JPS60179256A - フラツトスクリ−ン捺染機 - Google Patents
フラツトスクリ−ン捺染機Info
- Publication number
- JPS60179256A JPS60179256A JP3717284A JP3717284A JPS60179256A JP S60179256 A JPS60179256 A JP S60179256A JP 3717284 A JP3717284 A JP 3717284A JP 3717284 A JP3717284 A JP 3717284A JP S60179256 A JPS60179256 A JP S60179256A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- fabric
- printing
- woven
- conveyor belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F15/00—Screen printers
- B41F15/08—Machines
- B41F15/10—Machines for multicolour printing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Screen Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、フラットスクリーン捺染機に関するもので
、捺染される布地に予め織込まれている織模様に関連づ
けた位置にプリント模様を正確に捺染することができる
捺染機を提供しようとするものである。
、捺染される布地に予め織込まれている織模様に関連づ
けた位置にプリント模様を正確に捺染することができる
捺染機を提供しようとするものである。
捺染機で捺染加工されス布地には、その織成時に職模様
が織込まれているものがある。従来、このような織模様
を有する布地であっても、プリント模様は職模様の位置
に関係なく捺染されている。
が織込まれているものがある。従来、このような織模様
を有する布地であっても、プリント模様は職模様の位置
に関係なく捺染されている。
これは、織模様がたとえその織成時に一定の間隔で織込
まれたとしても、布地の伸縮や織成時の糸の張力変動、
織目の疎密によＲて模様の間隔に誤差が生じ、各捺染ユ
ニッ１−を定位置に設けて一定の送りピッチで布地をス
テップ送りしている従来の捺染機では、職模様とプリン
ト模様との相対位置を一定に維持することができない為
である。その為、従来の捺染加工では、職模様を生かし
た加工を行うことができず、むしろ職模様を目立たなく
するような柄しか捺染す乞ことができなかった。
まれたとしても、布地の伸縮や織成時の糸の張力変動、
織目の疎密によＲて模様の間隔に誤差が生じ、各捺染ユ
ニッ１−を定位置に設けて一定の送りピッチで布地をス
テップ送りしている従来の捺染機では、職模様とプリン
ト模様との相対位置を一定に維持することができない為
である。その為、従来の捺染加工では、職模様を生かし
た加工を行うことができず、むしろ職模様を目立たなく
するような柄しか捺染す乞ことができなかった。
この発明は、第１図に示すように、プリント模様３・・
・・３を布地１の職模様２・・・・２と関連づけた位置
に正確に捺染することができるスクリーン捺染機を提供
することにより、職模様を生かしたより高品質のプリン
ト布地を加工できるようにすることを目的としている。
・・３を布地１の職模様２・・・・２と関連づけた位置
に正確に捺染することができるスクリーン捺染機を提供
することにより、職模様を生かしたより高品質のプリン
ト布地を加工できるようにすることを目的としている。
第１図は本発明の捺染機で捺染されている布地を模式的
に示したもので、布地１に織込まれている横しま状の職
模様２・・・・２に関連づけた位置に順次模様３ａ Ｉ
３ｂ・・・・３ｎが印刷されてプリント模様３・・・
・３の捺染が行われている０図中、４ａ、４ｂ・・・・
４ｎは捺染ユニットの位置を示し、各除染ユニット４ａ
ｌ ４ｂ・・・・４ｎは常に職模様２・・・・２の位
置に応じて移動してプリント模様３ａ、３ｂ・・・・３
ｎを印刷してゆく。
に示したもので、布地１に織込まれている横しま状の職
模様２・・・・２に関連づけた位置に順次模様３ａ Ｉ
３ｂ・・・・３ｎが印刷されてプリント模様３・・・
・３の捺染が行われている０図中、４ａ、４ｂ・・・・
４ｎは捺染ユニットの位置を示し、各除染ユニット４ａ
ｌ ４ｂ・・・・４ｎは常に職模様２・・・・２の位
置に応じて移動してプリント模様３ａ、３ｂ・・・・３
ｎを印刷してゆく。
第２図ないし第７図は本発明の除染機の一実施例を示し
たもので、第２図および第３図は捺染ラインの前部を示
す部分側面図および平面図、第４図は各捺染ユニットの
装着構造を示す斜視図、第５図は捺染ラインの全体構成
を示すブロック図、第６図は制御装置の記憶領域を示す
説明図、第７図は制御手順を示すフローチャートである
。
たもので、第２図および第３図は捺染ラインの前部を示
す部分側面図および平面図、第４図は各捺染ユニットの
装着構造を示す斜視図、第５図は捺染ラインの全体構成
を示すブロック図、第６図は制御装置の記憶領域を示す
説明図、第７図は制御手順を示すフローチャートである
。
第２，３および５図において、５は搬送ベルト、６．７
はベルト５を巻装しているローラ、８はベルト５駆動用
の電動機、９はローラ６の軸に装着されたロータリエン
コーダ、１は布地、１０は布地供給位置、１１は布地１
をベルト５に貼付ける布地供給貼付ローラ、１２．１３
．１４はガイドローラ、１５は供給される布地１の横幅
方向位置を調整するロールガイダ、１６はビデオセンサ
、１７はビデオセンサの検出位置、４は捺染ユニット、
添字のａないしｎは捺染ユニット４の番号を示したもの
である。
はベルト５を巻装しているローラ、８はベルト５駆動用
の電動機、９はローラ６の軸に装着されたロータリエン
コーダ、１は布地、１０は布地供給位置、１１は布地１
をベルト５に貼付ける布地供給貼付ローラ、１２．１３
．１４はガイドローラ、１５は供給される布地１の横幅
方向位置を調整するロールガイダ、１６はビデオセンサ
、１７はビデオセンサの検出位置、４は捺染ユニット、
添字のａないしｎは捺染ユニット４の番号を示したもの
である。
ビデオセンサ１６は、搬送ベルト５上への布地１の供給
位置１０と第１捺染ユニツト４ａとの間に設けられてお
り、光源１８によって照明された検出位置１７を通過す
る布地１の職模様２・・・・２をＣＣＤ１９により読取
って電気信号に変換する。
位置１０と第１捺染ユニツト４ａとの間に設けられてお
り、光源１８によって照明された検出位置１７を通過す
る布地１の職模様２・・・・２をＣＣＤ１９により読取
って電気信号に変換する。
２０はビデオセンサ１６の結像レンズである。職模様２
には種々のものがあるが、例えば織糸の色が異なってい
る場合にはその色の相違を明暗信号としてＣＣＤ１９に
読取らせることができ、織組織を異ならせることによっ
て職模様２が現われている場合には、織組織の相違によ
る光の反射率ないし反射角の相異を利用して該職模様を
明暗信号としてＣＣＤ１９に読取らせることができる。
には種々のものがあるが、例えば織糸の色が異なってい
る場合にはその色の相違を明暗信号としてＣＣＤ１９に
読取らせることができ、織組織を異ならせることによっ
て職模様２が現われている場合には、織組織の相違によ
る光の反射率ないし反射角の相異を利用して該職模様を
明暗信号としてＣＣＤ１９に読取らせることができる。
この場合、職模様２の性状に応じて光源１８やビデオセ
ンサ１６の位置を変更したり結像レンズ２０のピントを
ずらせたりして、織模様２が最もよく明暗信号としてＣ
ＣＤ１９に読取られるように調整する。
ンサ１６の位置を変更したり結像レンズ２０のピントを
ずらせたりして、織模様２が最もよく明暗信号としてＣ
ＣＤ１９に読取られるように調整する。
第６図の２１は織模様２の位置検出回路で、とデオセン
サ１６からの受像信号ｆおよびロータリエンコーダ９か
らのカウント信号ｇが与えられて織模様２通過後のベル
ト５の送り量りを出力レジスタ６２に設定する。職模様
２の通過位置は、とデオセンサ１６の出力変動のピーク
値を検出してこれを予め与えられた基準パターンと比較
すること等によって行われる。もちろん、織模様２が明
確であればある程、また、織模様の形跋および配列パタ
ーンが単純であればある程、職模様２の位置検出は容易
である。
サ１６からの受像信号ｆおよびロータリエンコーダ９か
らのカウント信号ｇが与えられて織模様２通過後のベル
ト５の送り量りを出力レジスタ６２に設定する。職模様
２の通過位置は、とデオセンサ１６の出力変動のピーク
値を検出してこれを予め与えられた基準パターンと比較
すること等によって行われる。もちろん、織模様２が明
確であればある程、また、織模様の形跋および配列パタ
ーンが単純であればある程、職模様２の位置検出は容易
である。
各捺染ユニット４ａ・・・・４ｎは、第４図に示すよう
な構造により、搬送ベルト５の送り方向に移動自在に設
けられ、かつ、これを各別に位置決めさせる駆動装置３
６および位置制御装ｆｌｉ４２が設けられている。第４
図中、２２は除染機の本体フレーム、２３は本体フレー
ム２２上で搬送ベルト５の送り方向に摺動自在に設けら
れたスライドベース、２４はスライドベース２３を本体
フレーム２２に固定する為のクランプ装置である。２５
は捺染ユニットのフレーム、２６はユニットフレーム２
５上で昇降する昇降レール、２７は昇降レール２６に装
着されたスクリーン枠、２８はスクリーン、２９はスキ
ージ、３０はスキージ枠、３１はスキージ枠３０の両端
に固着された摺動ブロックである。摺動ブロック３１は
、スキージ駆動電動機３２で駆動されるチェン３３に連
結されて昇降レール２６に沿って走行してスキージ２９
に捺染動作を行わせる。
な構造により、搬送ベルト５の送り方向に移動自在に設
けられ、かつ、これを各別に位置決めさせる駆動装置３
６および位置制御装ｆｌｉ４２が設けられている。第４
図中、２２は除染機の本体フレーム、２３は本体フレー
ム２２上で搬送ベルト５の送り方向に摺動自在に設けら
れたスライドベース、２４はスライドベース２３を本体
フレーム２２に固定する為のクランプ装置である。２５
は捺染ユニットのフレーム、２６はユニットフレーム２
５上で昇降する昇降レール、２７は昇降レール２６に装
着されたスクリーン枠、２８はスクリーン、２９はスキ
ージ、３０はスキージ枠、３１はスキージ枠３０の両端
に固着された摺動ブロックである。摺動ブロック３１は
、スキージ駆動電動機３２で駆動されるチェン３３に連
結されて昇降レール２６に沿って走行してスキージ２９
に捺染動作を行わせる。
ユニットフレーム２５は、スライドベース２３に固着さ
れたレール３４にＮ動自在に装着されており、レール３
４とユニットフレーム２５の受部３５．３５との間には
摺動方向に転動するボールが介在しており、ユニットフ
レーム２５をレール３４に沿って滑らかに移動させるこ
とができるようになっている。３６はスライドベース２
３にブラケット３７により固設されたサーボモータ、３
８はサーボモータ３６により回転駆動される送りネジで
あり、この送りネジ３８はユニットフレーム２５に設け
た雌ネジ部材３９．３９に螺合しており、サーボモータ
３６の回転により捺染ユニット４がレール３４に沿って
移動する。
れたレール３４にＮ動自在に装着されており、レール３
４とユニットフレーム２５の受部３５．３５との間には
摺動方向に転動するボールが介在しており、ユニットフ
レーム２５をレール３４に沿って滑らかに移動させるこ
とができるようになっている。３６はスライドベース２
３にブラケット３７により固設されたサーボモータ、３
８はサーボモータ３６により回転駆動される送りネジで
あり、この送りネジ３８はユニットフレーム２５に設け
た雌ネジ部材３９．３９に螺合しており、サーボモータ
３６の回転により捺染ユニット４がレール３４に沿って
移動する。
４０はスライドベース２３に装着されたリニアスケール
、４１はユニットフレーム２５に装着されたスケール読
取装置、４２は位置制御装置、４３はその入力レジスタ
であり、レジスタ４３に移動ｆｆ１Ｄが設定された状態
で位置決め指令りが与えられると、スケール読取装置４
１で検出される捺染ユニット４の移動量が設定された移
動量りとなるまでサーボモータ３６が回転して捺染ユニ
ット４の位置決めを行う、４４はユニットフレーム２５
に固設された係合レバー、４５，４６．４７はスライド
ベース２３に装着されて保合レバー４４に係合するリミ
ットスイッチである。これらはユニットフレーム２５の
移動量を規制する為に設けられているものである。
、４１はユニットフレーム２５に装着されたスケール読
取装置、４２は位置制御装置、４３はその入力レジスタ
であり、レジスタ４３に移動ｆｆ１Ｄが設定された状態
で位置決め指令りが与えられると、スケール読取装置４
１で検出される捺染ユニット４の移動量が設定された移
動量りとなるまでサーボモータ３６が回転して捺染ユニ
ット４の位置決めを行う、４４はユニットフレーム２５
に固設された係合レバー、４５，４６．４７はスライド
ベース２３に装着されて保合レバー４４に係合するリミ
ットスイッチである。これらはユニットフレーム２５の
移動量を規制する為に設けられているものである。
第５図の４８は中央制御装置で一１第６図（ａ）に示す
要素数２ ｎ −１の配列からなる基準メモリ４９と同
図（ｂ）の要素数ｎの配列からなる変位メモリ５０とを
有しており、第７図のフローチャートで示す手順にした
がって捺染ラインを制御している。ここでｎは使用され
る捺染ユニットの数である。第５図に示した正負の矢印
は、捺染ユニット４ａないし４ｎの移動方向を示すもの
であり、位置制御装置４２ａないし４２ｎの入力レジス
タ４３に正の値が設定されると当該捺染ユニットは第５
図の右方向に移動することを示したものである。ＰＩな
いしＰ ２ ｎ −７１は第３，５図の各位置における
布地の職模様２・・・・２相互の間隔であり、第３図に
示すＰＯは豪速ベルト５のステップ送り量である。
要素数２ ｎ −１の配列からなる基準メモリ４９と同
図（ｂ）の要素数ｎの配列からなる変位メモリ５０とを
有しており、第７図のフローチャートで示す手順にした
がって捺染ラインを制御している。ここでｎは使用され
る捺染ユニットの数である。第５図に示した正負の矢印
は、捺染ユニット４ａないし４ｎの移動方向を示すもの
であり、位置制御装置４２ａないし４２ｎの入力レジス
タ４３に正の値が設定されると当該捺染ユニットは第５
図の右方向に移動することを示したものである。ＰＩな
いしＰ ２ ｎ −７１は第３，５図の各位置における
布地の職模様２・・・・２相互の間隔であり、第３図に
示すＰＯは豪速ベルト５のステップ送り量である。
基準メモリ４９は、捺染ライン上にある布地の織模様２
・・・・２の間隔を第５図に示す位置に対応させて記憶
している。搬送ベルト５が１ステップ送られると、その
送り量ＰＯと各織模様の間隔Ｐ１、Ｐ２・・・・との相
違により各捺染ユニット４ ａ 。
・・・・２の間隔を第５図に示す位置に対応させて記憶
している。搬送ベルト５が１ステップ送られると、その
送り量ＰＯと各織模様の間隔Ｐ１、Ｐ２・・・・との相
違により各捺染ユニット４ ａ 。
４ｂ・・・・とその捺染領域に進入してきた織模様２゜
２・・・・との間に第３図に示すようなずれＤａ、Ｄｂ
・・・・が生ずる。このずれＤａ、Ｄｂ・・・・は、各
ステップ送りごとにＰ’０−Ｐ １ 、 Ｐ Ｏ−Ｐ
３・・・・として算出され、その値が変位メモリ５０に
記憶される。また、搬送ベルト５が１ステップ送られ、
各捺染ユニット４ａ 、４ｂ・・・・がその捺染領域に
進入してきた職模様２，２・・・・の位置に応じて位置
決めされると、初めＰＩ、Ｐ２・・・・、の位置にあっ
た間隔がＰ２．Ｐ３・・・・の位置に１つずつ移動する
から、搬送ベルト５を１ステップ送った扱、基準メモリ
４９の内容を１つずつ右にシフトし、ビデオセンサ１６
の検出信号に基づいてＰＩの値を更新する。更新される
Ｐｌの値は、Ｌａ＋（ＰＯ−Ｌ）で与えられる。ここで
Ｌａは前回のステップ送り時におけるしの値である。
２・・・・との間に第３図に示すようなずれＤａ、Ｄｂ
・・・・が生ずる。このずれＤａ、Ｄｂ・・・・は、各
ステップ送りごとにＰ’０−Ｐ １ 、 Ｐ Ｏ−Ｐ
３・・・・として算出され、その値が変位メモリ５０に
記憶される。また、搬送ベルト５が１ステップ送られ、
各捺染ユニット４ａ 、４ｂ・・・・がその捺染領域に
進入してきた職模様２，２・・・・の位置に応じて位置
決めされると、初めＰＩ、Ｐ２・・・・、の位置にあっ
た間隔がＰ２．Ｐ３・・・・の位置に１つずつ移動する
から、搬送ベルト５を１ステップ送った扱、基準メモリ
４９の内容を１つずつ右にシフトし、ビデオセンサ１６
の検出信号に基づいてＰＩの値を更新する。更新される
Ｐｌの値は、Ｌａ＋（ＰＯ−Ｌ）で与えられる。ここで
Ｌａは前回のステップ送り時におけるしの値である。
捺染ラインをスタートさせる際には、捺染する布地１の
織模様２・・・・２の間隔を測定して搬送ベルト５のス
テップ送り量ＰＯを決め、スライドベース２３を移動さ
せて各捺染ユニット相互の間隔をＰＯに合せておく。現
実的には、加工準備段階で搬送ベルト５をＰＯずつ送り
ながら各捺染ユニットの位置を調整してクランプ装置２
４によりスライドベース２３を本体フレーム２２に固定
する。
織模様２・・・・２の間隔を測定して搬送ベルト５のス
テップ送り量ＰＯを決め、スライドベース２３を移動さ
せて各捺染ユニット相互の間隔をＰＯに合せておく。現
実的には、加工準備段階で搬送ベルト５をＰＯずつ送り
ながら各捺染ユニットの位置を調整してクランプ装置２
４によりスライドベース２３を本体フレーム２２に固定
する。
捺染ラインをスタートさせた後の制御手順は第７図に示
す通りである。第７図の制御ステップ５１ないし５３は
初期設定であり、スタート時の捺染ユニット相互の間隔
ＰＯを基準メモリ５０に入れ、搬送ベルト５を１回空送
りしてそのときのビデオセンサ１６による職模様２検出
後の搬送ベルト５の送り量りをＬａにセットする。この
とき検出された織模様以峰の識模様に対してプリント模
様の位置合せが行われることとなる。制御ステップ５４
は前述した搬送ベルト送り後の各捺染ユニットの位置ず
れ量の算出ステップであり、この算出値がステップ５５
で各除染ユニットの位置制御装置の入力レジスタに与え
られ、制御ステップ５６で除染ユニットの位置決め指令
が与えられたときにこの算出値に基づいて各捺染ユニッ
トの位置制御が行われる。制御ステップ５７−は前述し
た基準メモリ４９の更新ステップであり、基準メモリ４
９を更新した後制御ステップ５８で次回のＰｌの算出の
為にＬの値をＬ ａに入れて記憶し、以下、制御ステッ
プ５４ないし５９を繰り返すことにより捺染動作が行わ
れてゆく。
す通りである。第７図の制御ステップ５１ないし５３は
初期設定であり、スタート時の捺染ユニット相互の間隔
ＰＯを基準メモリ５０に入れ、搬送ベルト５を１回空送
りしてそのときのビデオセンサ１６による職模様２検出
後の搬送ベルト５の送り量りをＬａにセットする。この
とき検出された織模様以峰の識模様に対してプリント模
様の位置合せが行われることとなる。制御ステップ５４
は前述した搬送ベルト送り後の各捺染ユニットの位置ず
れ量の算出ステップであり、この算出値がステップ５５
で各除染ユニットの位置制御装置の入力レジスタに与え
られ、制御ステップ５６で除染ユニットの位置決め指令
が与えられたときにこの算出値に基づいて各捺染ユニッ
トの位置制御が行われる。制御ステップ５７−は前述し
た基準メモリ４９の更新ステップであり、基準メモリ４
９を更新した後制御ステップ５８で次回のＰｌの算出の
為にＬの値をＬ ａに入れて記憶し、以下、制御ステッ
プ５４ないし５９を繰り返すことにより捺染動作が行わ
れてゆく。
搬送ベルト５のステップ送り量ＰＯの設定が適当でなか
ったときには、除染動作を続けるに従って各捺染ユニッ
トがどちらかの方向に移動してゆくことが起こる。この
移動量が所定の範囲を越えると、第４図に示したリミッ
トスイッチ４５または４６によりこれが検出されるから
、リミットスイッチ４５または４６が作動したときに捺
染ユニットの移動方向に応じて搬送ベルト５のステップ
送り量が変更されるようにしておくのがよい。この場合
には、中央制御装置に設定されたＰＯのイ１〃も変更し
てやる必要があり、制御ステップ６０および６１はこの
為に設けられたものである。
ったときには、除染動作を続けるに従って各捺染ユニッ
トがどちらかの方向に移動してゆくことが起こる。この
移動量が所定の範囲を越えると、第４図に示したリミッ
トスイッチ４５または４６によりこれが検出されるから
、リミットスイッチ４５または４６が作動したときに捺
染ユニットの移動方向に応じて搬送ベルト５のステップ
送り量が変更されるようにしておくのがよい。この場合
には、中央制御装置に設定されたＰＯのイ１〃も変更し
てやる必要があり、制御ステップ６０および６１はこの
為に設けられたものである。
以上の説明より理解されるように、本発明のスクリーン
捺染機は、加工される布地の職模様２・・・・２をビデ
オセンサ１６で順次検出し、織模様２の位置に基づいて
各捺染ユニット４ａ・・・・４ｎの位置を制御して職模
様２と関連付けた位置にプリント模様３を正確に捺染す
ることができるようにしたものであるから、布地の職模
様を生かした捺染加工を行うことができ、従来装置では
加工不可能なより高品質な製品を得ることができるよう
になる。
捺染機は、加工される布地の職模様２・・・・２をビデ
オセンサ１６で順次検出し、織模様２の位置に基づいて
各捺染ユニット４ａ・・・・４ｎの位置を制御して職模
様２と関連付けた位置にプリント模様３を正確に捺染す
ることができるようにしたものであるから、布地の職模
様を生かした捺染加工を行うことができ、従来装置では
加工不可能なより高品質な製品を得ることができるよう
になる。
図は本発明の一実施例を示したもので、第１図は本発明
の捺染機で捺染されている布地を模式的に示した図、第
２図および第３図は捺染ラインの前部を示す部分側面図
および平面図、第４図は各捺染ユニットの装着構造を示
す斜視図、第５図は捺染ラインの全体構成を示すブロッ
ク図、第６図は制御装置の記憶領域を示す説明図、第７
図は制御手順を示すフローチャートである。 図中、１は布地、２は職模様、３（３ａ、３ｂ・・・・
３ｎ）はプリント模様、４（４ａ、４ｂ・・・・４ｎ）
は捺染ユニット、５は搬送ベルト、９はロータリエンコ
ーダ、１０は布地供給位置、１１は布地供給貼付ローラ
、１６はビデオセンサ、１７は検出位置、１８は光源、
１９はＣＣＤ、２１は位置検出回路、２２は本体フレー
ム、２３はスライドベース、２５はユニットフレーム、
３４はレール、３５は受部、３６はすＴボモータ、３８
は送りネジ、３９は雌ネジ部材、４０はリニアスケール
、４１はスケール読取り装置、４２は位置制御装置、４
８は中央制御装置、４９は基準メモリ、５０は変位メモ
リ、ＰＯは搬送ベルトの送りピッチ、Ｐｉ、Ｐ２・・・
・は職模様の間隔、ＤＩ、Ｄ２・・・・は捺染ユニット
と職模様とのずれ量である。 代理人 弁理士 西 単離 第１区
の捺染機で捺染されている布地を模式的に示した図、第
２図および第３図は捺染ラインの前部を示す部分側面図
および平面図、第４図は各捺染ユニットの装着構造を示
す斜視図、第５図は捺染ラインの全体構成を示すブロッ
ク図、第６図は制御装置の記憶領域を示す説明図、第７
図は制御手順を示すフローチャートである。 図中、１は布地、２は職模様、３（３ａ、３ｂ・・・・
３ｎ）はプリント模様、４（４ａ、４ｂ・・・・４ｎ）
は捺染ユニット、５は搬送ベルト、９はロータリエンコ
ーダ、１０は布地供給位置、１１は布地供給貼付ローラ
、１６はビデオセンサ、１７は検出位置、１８は光源、
１９はＣＣＤ、２１は位置検出回路、２２は本体フレー
ム、２３はスライドベース、２５はユニットフレーム、
３４はレール、３５は受部、３６はすＴボモータ、３８
は送りネジ、３９は雌ネジ部材、４０はリニアスケール
、４１はスケール読取り装置、４２は位置制御装置、４
８は中央制御装置、４９は基準メモリ、５０は変位メモ
リ、ＰＯは搬送ベルトの送りピッチ、Ｐｉ、Ｐ２・・・
・は職模様の間隔、ＤＩ、Ｄ２・・・・は捺染ユニット
と職模様とのずれ量である。 代理人 弁理士 西 単離 第１区
Claims (1)
- （１）一定の送りピッチでステップ送りされる搬送ベル
トを有するスクリーン捺染機において、搬送ベルトへの
布地供給位置と第１捺染ユニツトとの間にビデオセンサ
が設けられており、捺染ユニットが搬送ベルトの送り方
向に移動自在に設けられてこれらを各別に位置決めさせ
る駆動装置および位置制御装置が設けられており、搬送
ベルトのステップ送り時に前記ビデオセンサが布地の職
模様の通過位置を検出し、この検出信号に基づいて各捺
染ユニットの位置制御を行うことを特徴とする、フラッ
トスクリーン捺染機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3717284A JPS60179256A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | フラツトスクリ−ン捺染機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3717284A JPS60179256A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | フラツトスクリ−ン捺染機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179256A true JPS60179256A (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=12490174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3717284A Pending JPS60179256A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | フラツトスクリ−ン捺染機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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