JPS60174269A - 電流変化溶接時の倣い制御方法 - Google Patents
電流変化溶接時の倣い制御方法Info
- Publication number
- JPS60174269A JPS60174269A JP2725684A JP2725684A JPS60174269A JP S60174269 A JPS60174269 A JP S60174269A JP 2725684 A JP2725684 A JP 2725684A JP 2725684 A JP2725684 A JP 2725684A JP S60174269 A JPS60174269 A JP S60174269A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillation
- electrode
- difference
- arc
- current
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/12—Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、揺動アーク溶接中にその揺動周期に同期させ
て強制的にアーク電流を高くして溶接するときの倣い制
御方法に関するものである。
て強制的にアーク電流を高くして溶接するときの倣い制
御方法に関するものである。
電極を開先幅方向に揺動させながらアーク溶接を行う、
いわゆる揺動アーク溶接の際の倣い制御方法としては、
アーク電流又はアーク電圧を検出し、その電流又は電圧
の変化によって電極を開先に倣わせ、開先を自動溶接す
る方法が知られている。一方、被溶接物に対する溶込み
の改善を図るため溶接中に揺動周期に同期して強制的に
アーク電流を高くして溶接する方法が知られているが、
上述したような倣い制御方法では、揺動周期に同期させ
て強制的にアーク電流を高くして溶接するとき溶接電流
に急激な変化が生じ開先倣いが不能となる問題があった
。
いわゆる揺動アーク溶接の際の倣い制御方法としては、
アーク電流又はアーク電圧を検出し、その電流又は電圧
の変化によって電極を開先に倣わせ、開先を自動溶接す
る方法が知られている。一方、被溶接物に対する溶込み
の改善を図るため溶接中に揺動周期に同期して強制的に
アーク電流を高くして溶接する方法が知られているが、
上述したような倣い制御方法では、揺動周期に同期させ
て強制的にアーク電流を高くして溶接するとき溶接電流
に急激な変化が生じ開先倣いが不能となる問題があった
。
本発明は、上記の観点から電極の揺動周期に同期させて
強制的にアーク電流を揺動端で高くして溶接する方法に
おいてとの揺動各端におけるアーク電流の変化分を時間
積分して比較することによシ正確な倣い制御ができる電
流変化溶接時の倣い制御方法を提供しようとするもので
ある。
強制的にアーク電流を揺動端で高くして溶接する方法に
おいてとの揺動各端におけるアーク電流の変化分を時間
積分して比較することによシ正確な倣い制御ができる電
流変化溶接時の倣い制御方法を提供しようとするもので
ある。
以下、本発明の一実施例を図によシ説明する。
第6図は本発明による実施例の制御ブロック図で、第4
図(a) (b)はそれぞれ正規の揺動状態のとき及び
揺動中心がずれたときのアーク電流値の変化の様子を示
す線図である。また第4図(c) (d)は電流パルス
と揺動周期との関係図である。第3図において、α1は
アーク電流工の検出器、住υはノイズフィルタ、α乃は
電流値工と基準値工。(第4図参照)の比較器、0階は
アナロンスイッチで、揺動周期パルス発生器(14)と
同期する電流パルス発生器aωからのパルス信号によシ
左側積分器αe1右側積分器(17)に切替える作用を
行う。(1樽は左側積分器(16)に接続された左側メ
モリー、α印は右側積分器(17)に接続された右側メ
モリー、(イ)は左側及び右側の積分値の比較器、(ハ
)はアンプ、(イ)は電極(1)の移動用モータである
。
図(a) (b)はそれぞれ正規の揺動状態のとき及び
揺動中心がずれたときのアーク電流値の変化の様子を示
す線図である。また第4図(c) (d)は電流パルス
と揺動周期との関係図である。第3図において、α1は
アーク電流工の検出器、住υはノイズフィルタ、α乃は
電流値工と基準値工。(第4図参照)の比較器、0階は
アナロンスイッチで、揺動周期パルス発生器(14)と
同期する電流パルス発生器aωからのパルス信号によシ
左側積分器αe1右側積分器(17)に切替える作用を
行う。(1樽は左側積分器(16)に接続された左側メ
モリー、α印は右側積分器(17)に接続された右側メ
モリー、(イ)は左側及び右側の積分値の比較器、(ハ
)はアンプ、(イ)は電極(1)の移動用モータである
。
次に、本発明の作用を第6図及び第4図を参照しながら
説明すると、アーク電流には第4図(e) (d)に示
すように電極(1)の揺動周期に合せてその揺動端(L
XR)で一定の電流パルスが重畳される。このように強
制的に電流パルスを与えた場合において電極(1)が正
規の揺動を行っているときのアーク電流値は第4図(a
)に示すように対称的に変化する。
説明すると、アーク電流には第4図(e) (d)に示
すように電極(1)の揺動周期に合せてその揺動端(L
XR)で一定の電流パルスが重畳される。このように強
制的に電流パルスを与えた場合において電極(1)が正
規の揺動を行っているときのアーク電流値は第4図(a
)に示すように対称的に変化する。
そして、もし第2図に示すように電極(1)の揺動中心
(C)がずれたような場合には第4図(b)に示すよう
にアーク電流値が揺動端の左端(L)で小さくなると共
に右端(R)で大きくなシ非対称に変化する。
(C)がずれたような場合には第4図(b)に示すよう
にアーク電流値が揺動端の左端(L)で小さくなると共
に右端(R)で大きくなシ非対称に変化する。
そこで、本発明においてはとの揺動各端におけるアーク
電流の変化に着目し、基準値I。に対する変化分につい
て面積比較をすることによシ制御しようとするものであ
る。
電流の変化に着目し、基準値I。に対する変化分につい
て面積比較をすることによシ制御しようとするものであ
る。
すなわち、揺動各端におけるアーク電流値工の変化分を
とシ出すために、一定の基準値I。を比較器(L擾にか
け、両者の差分を得る。この差分は揺動周期と同期して
発信される電流パルスによシ切替えられるアナログスイ
ッチ(2)により、揺動左端の差分は左側積分器顛に、
揺動右端の差分は右側積分器α乃に、それぞれ入力され
て第4図(a) (b)の斜線部に)(ハ)の各面積が
時間積分される。次に両積分値は一定時間ごとに比較器
(イ)にかけられ、両者の差が生じたときはそれが零に
なるように電極(])の移動用モータ(2)を駆動制御
して電極(1)を開先幅方向に移動させ、その揺動中心
(C)のずれを修正するのである。
とシ出すために、一定の基準値I。を比較器(L擾にか
け、両者の差分を得る。この差分は揺動周期と同期して
発信される電流パルスによシ切替えられるアナログスイ
ッチ(2)により、揺動左端の差分は左側積分器顛に、
揺動右端の差分は右側積分器α乃に、それぞれ入力され
て第4図(a) (b)の斜線部に)(ハ)の各面積が
時間積分される。次に両積分値は一定時間ごとに比較器
(イ)にかけられ、両者の差が生じたときはそれが零に
なるように電極(])の移動用モータ(2)を駆動制御
して電極(1)を開先幅方向に移動させ、その揺動中心
(C)のずれを修正するのである。
以上説明したように、本発明によれば、電極の揺動周期
に同期させてその揺動各端でアーク電流に電流パルスを
与える溶接方法において、揺動各端におけるアーク電流
の変化分を面積比較することによシ、揺動アーク溶接時
の倣い制御を正確かつ容易に行うことができるものであ
る。
に同期させてその揺動各端でアーク電流に電流パルスを
与える溶接方法において、揺動各端におけるアーク電流
の変化分を面積比較することによシ、揺動アーク溶接時
の倣い制御を正確かつ容易に行うことができるものであ
る。
第1図は電極の正規の揺動状態のときの状態説明図、第
2図は電極の揺動中心がずれたときの状態説明図、第6
図は本発明による実施例の制御ブロック図、第4図(a
) (b)はそれぞれ本発明の場合のアーク電流の変化
図で、同図(a)は正規の揺動状態の場合を、同図(b
)は揺動中心がずれた場合を示す、第4図(c) (d
)はそれぞれ電流パルスと揺動周期の関係図である。 aυ:ノイズフィルタ、α渇:比較器、a:(l:アナ
ログスイッチ、(14):揺動周期パルス発生器、Q5
1=電流パ電流パル1カ生器=左側積分器、(17):
右側積分器、a8:左側メモリー、←I:右側メモリー
、(21:比較器、Qル:アンプ、@:電極移動用モー
タ。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第1図 2 第2図
2図は電極の揺動中心がずれたときの状態説明図、第6
図は本発明による実施例の制御ブロック図、第4図(a
) (b)はそれぞれ本発明の場合のアーク電流の変化
図で、同図(a)は正規の揺動状態の場合を、同図(b
)は揺動中心がずれた場合を示す、第4図(c) (d
)はそれぞれ電流パルスと揺動周期の関係図である。 aυ:ノイズフィルタ、α渇:比較器、a:(l:アナ
ログスイッチ、(14):揺動周期パルス発生器、Q5
1=電流パ電流パル1カ生器=左側積分器、(17):
右側積分器、a8:左側メモリー、←I:右側メモリー
、(21:比較器、Qル:アンプ、@:電極移動用モー
タ。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第1図 2 第2図
Claims (1)
- 電極を開先幅方向に揺動させながら電極の揺動周期に同
期させてその揺動各端でパルス電流を付与して溶接する
アーク溶接方法において、上記揺動各端におけるパルス
期間のアーク電流の変化分をそれぞれ時間積分し、その
積分値の差が零になるように上記電極の揺動中心を制御
することを特徴とする電流変化溶接時の倣い制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2725684A JPS60174269A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 電流変化溶接時の倣い制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2725684A JPS60174269A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 電流変化溶接時の倣い制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60174269A true JPS60174269A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=12215990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2725684A Pending JPS60174269A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 電流変化溶接時の倣い制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60174269A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111596153A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-08-28 | 缤谷电力科技(上海)有限公司 | 一种基于振动检测的gis机械故障定位方法及*** |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58168475A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-04 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | ア−ク溶接方法 |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP2725684A patent/JPS60174269A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58168475A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-04 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | ア−ク溶接方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111596153A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-08-28 | 缤谷电力科技(上海)有限公司 | 一种基于振动检测的gis机械故障定位方法及*** |
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