JPS60171001A - スキー靴 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スキー靴、スキー用締具及びスキー上に取付
けた安全締具とスキー靴から成るアセンブリーを対象と
している。

現在、甲とロッドは様々な方法で作られているが、前端
部及び後端部には、形状及び寸法について規格化された
ゾーンが含まれているようなスキー靴が知られている。

あらゆる靴のメーカーによって現在使用されている規格
は、ドイツ及びオーストリアの規格化協会によシ完成及
び発行されているものである。

よシ正確には、ＯＮＯＲＭ規格とＤＩＮ規格が対象とな
っている。これらの規格は、スキー靴によって締具のジ
ョ一部上にかかる応力に反して、スキーの上に安全に靴
を固定するために、またその応力が設定限界値を超えた
場合に靴の装着を可能にする一方で、締具も解放できる
ようにするために、締具の当該ゾーンと共に作用する規
格化された固定ゾーンを定めている。規格化されたこれ
らの固定及び解放ゾーンは、靴の両端に備えられている
が、例えば、靴底の厚さあるいは高さ、この靴底の上部
水平縁の幅、さらに締具の向かい側に位置する甲部やロ
ッドの下部の高さｅｔｃによって構成されている。これ
らの規格化固定ゾーンは、同じ安全締具を有する様々な
タイプのスキー靴あるいはまた：各種の安全締具を有す
る一定のタイプのスキー靴の使用を可能にするために備
えられている。

ところで、一定のタイプのスキー靴については、その靴
に適合した唯一の同一の締具と共にのみ使用できるよう
にすることが必要となる場合もある。例えば、歩行ない
し前進を容易にするために、ゴムや類似材料によるすべ
り止めされた底を有するスキー靴の場合である。この場
合、プレートとスキーとの間に摩擦をもたらすために、
例えば、スキーの上面と靴底との間に可動型または軸回
転型プレート整備えた特殊な締具を取付ける必要がある
。さらに、申請者によって登録されたフランス特許８３
１０９８９．８３１０８１９．８３１９３９７の申請者
の中で述べられているタイプの締具を挙げることができ
る。従って、事故を避けるためには、すベシ止めされた
底を有する靴は、その底の形状や材質が安全装置の解放
にいかなる影響も与えないようにするために、この用途
に合ったタイプの安全締具とのみ使用することが絶対条
件となる。それに反して、安全締具は、靴が上述の規格
化ゾーンを備えていさえすれば、いかなる靴の固定も可
能にする。

本発明は、定められているのとは別の締具と共にスキー
靴を使用することを妨げるために、安全締具とスキー靴
から成るアセンブリーに改良を加えることを目的として
いる。一方、この締具は、伝統的な従来のあらゆる靴を
固定できるものでなければならない。

このため、″スキー上に取付けた安全締具とスキー靴か
ら成シ、そのスキー靴の両端には、スキー上に靴を、安
全性をもって固定するために締具のジョ一部の当該ゾー
ンと共に作用するような規格化された固定ゾーン及び解
放ゾーンが備えられているこのアセンブリーは、靴の両
端の少なくとも一方が、上述の規格化されたゾーンに対
して突出しており、締具のショ一部上に備えられた溝部
内にはいり込むようにできている部分を有することによ
って、この突出部を有する靴が、上述の溝部を有する締
具と共にのみ使用することができるようになっており、
その一方でこの締具は、補足的突出部をもつもたないに
かかわらず、上述の規格化されたゾーンを有するあらゆ
る靴の装着及び固定を可能にする、といった特徴を有し
ている。

スキー靴に設けられる突出部は、靴底上で再度型をとる
ことによシつくると・とができる、あるいはまた、靴底
と共に鋳造したり、嵌め込み部品によシつくることもで
きる。

この突出部は、スキー上への靴の固定に役立つようにす
ることもできれば、固定と関係ないものとすることもで
きる。前者の場合、突出部の幅、つまシ横方向における
突出部の拡張部は、この突出部を中できつぐ固定するよ
うな収納部の幅に相当している。また、後者の場合は、
この収納部が靴の側面方向の固定に影響を与えないよう
に、側面方向に隙間をりくつたｌま、突出部が収納部内
に自由にはいり込む。

以下に、添付の図を参照しつつ、本発明の様々な実施例
を示す。

第１図から第５図においては、一方でスキー２上に取付
けられた安全締具１から、またもう一方でスキー靴３か
ら成る本発明に応じたアセンブリーが示されている。こ
のスキー靴には、通常、その前端及び後端に、スキー上
に靴３を安全性をもつように固定するために、締具の当
該ゾーンと共に作用する規格化された固定ゾーンが備え
られている。よシ特殊なケースとして、限定的でない例
として図上に示された場合においては、靴３は、ゴムあ
るいは類似材質によるすベシ止めされた靴底をもつタイ
プであり、このタイプの靴に適合した締具１と共に使用
されなければならない。またこの締具１は、靴底４とス
キーの上面２０間に置かれ、スキー２に対して垂直な軸
６の周囲を軸回転するようなプレート５によるタイプで
ある。靴３は、前方においては、スキー２に固定された
前部ストッパー１によって、後方においては、軸回転プ
レート５の後部に固定されたヒール支持部８によって支
持されている。

すベシ止めされた靴底４を備えたスキー靴３は、従来の
安全締具の何れかと共に使用されると、このすベシ止め
靴底４の特殊な構造を有するこ吉からスキーヤ−にとっ
て危険を招く恐れがあることから、そのような従来の安
全締具との使用を避けるために、この靴３の一端に、こ
こではその後端部に、ヒール支持部８の前方ジョー１２
の中央部に設けられた収納部１１内にはいり込むための
突出部９が備えられている。この収納部１１は、前方に
向かって開口しておシ、水平断面において、前方に向か
ってＵ字形を示している。この突出部９は、靴３のヒー
ル１３の中央後部と共に鋳造することもできれば、その
上で再度型をとることで作ることもできる。より特殊な
ケースとして、限定的でない実施モードにおいては、こ
の突出部９は、ヒール１３の下縁の中央部から始まシ、
下から上へ後方に向かって伸びている後方横断面９ａ、
相対的に薄くなっている上部のへＤ９ｂｓ靴のロッドの
下部において上部へｆｉ９ｂとりながっている前部曲面
９ｃ、さらに、ヒール１３の後部１３ａ及びこのヒール
１３の上部水平縁１３ｂから始まる垂直方向及び縦方向
の２つの側面を備えることもできる。

突出部９は、スキー２上の靴３の側面方向の固定に作用
を与はすこともできるし、また無関係にすることもでき
る。第壷図から第５図に示された限定的でない例におい
ては、この突出部９は、この側面方向の固定に有効に作
用し、このためその幅、つまシ水平及び横方向のその寸
法あるいは２つの垂直側面９ｄの間の距離は、ヒール支
持部８のジョー１２内に設けられた収納部１１の幅、つ
まり収納部１１の範囲を限定している２つの内側側面１
１ａの間の距離に等しくなっている。このことから、突
出部９０２つの垂直側面９ｄは、嵌め込まれ、収納部１
１の範囲を限定している縦及び垂直方向の２つの内側面
１１ａとぴったり接触する。このような協同作用は、ヒ
ールの場所での側面方向の固定を確立し、衝撃は、直接
この突出部にかかるので、その結果、不意の解放の危険
が少なくなシ、よシ大゛きな安全性がもたらされる。

以上の説明によって、その後端部に突出部９を有するス
キー靴３は、ヒール支持部８の前部ジョー１２内に突出
部９用の収納部１１氷設けられているような安全締具１
と共にのみ、使用できることがわかる。

突出部９は、再度の型どシやヒール１３との鋳造によっ
て作られることが望ましいとしても、同様に、嵌め込み
部品から成ることも可能である。

第７図は、本発明による靴、つまり突出部９を有する靴
を、従来の締具１６、つまシ収納部を持たない締晶と共
に装着しようと試みている状態を示している。このよう
な条件の下では、靴の装着は不可能であることがわかる
。実際に１ジヨー１５の中央前部１４が突出部９にぶつ
かってしまい、靴の装着は妨げられ、この結果スキーの
実践はできなくなる。

第１図から第７図においては、後部外靴３１が、矢印Ｆ
に沿って、つまシ後方に軸回転する際に（第６図参照）
、この後部外靴３１の低部が通れるようなスペース９１
を作るために、突出部９は、シェルの低部から離れてい
る。

突出部９は、第１図から第７図に示されているのとは異
なる形状をとることもできる。

例えば、第８図に示されているように、突出部１７は平
行六面体の形状をもち、ヒール１３の上部水平縁１３ｂ
から上方に向かって伸ばすことも可能である。

次に、第９図から第１１図を参照して、ひとつの実施代
案を示そう。この代案においては、スキー靴３は、垂直
軸２１の周囲を軸回転することができる後部固定用ジョ
ー１９を有する前部ストッパー１８によって、その前端
部でスキー上に固定される。この前部ストッパー１８は
、図上に示されているように連動状態の中央位置におい
て、ジョー１９の戻し用弾性機構を備えている。

唯一つのタイプの締具と共にスキー靴を作動させるため
に、このスキー靴の前部には突出部２２があシ、この突
出部、は、ジョー１９の上方に設けられた自由空間から
成る収納部２０内に伸びている。この空間は、従来の固
定用ジョーにおいて、ジョーの後方に向かって上から下
に傾いておシ、鎖線２０ａで示されている後方面と、水
平面１９ａとの間に含まれる上部を削除することで得ら
れる。なお、水平面１９ａは、従来のショーに対してこ
のように蓼切取られた”ジョー１９の上面を構成する。

さらに、ジョー１９は、その中央上部内に設けられ、ジ
ョー１９の上面１９ａ内に開口されている〈シ抜き部２
３を有している。特殊なケースとして、このくり抜き部
２３は、突出部２２０幅より大きい幅すを有するＶ字形
あるいはＵ字形断面をもつこともできる。この場合、突
出部２２は、靴の側方向の固定と関係を持たず、この固
定は、靴底の規格化されたゾーンとジョー１９の連絡ゾ
ーンとの協同作用によってのみ確立される。

図上に示されている限定的でない実施モードにおいては
、突出部２２は、〈シ抜き部２３の上方に位置した不規
則な角錐台の形を有している。角錐台は、前方には幅ａ
の小底面２２ａを有し、また大きい底面２２ｂによって
、靴３の甲の前部に連結している。このことから通常の
側方向解放が可能になり、突出部２２は、ジョー１９の
水平上面１９ａの上方を、第１０図上の矢印の横方向に
沿って自由に移動することができる。

さらに、〈シ抜き部２３によって、前方への降下あるい
は靴の装着の場合に、前部突出部２２がこのくり抜き部
内で傾動することができ、それによって、靴の前端部を
固定するヒール支持部の通常の機能が確立される。

突出部の実施代案は、第１２図から第１５図に示されて
いる。

第３図及び第８図に類似している第１２図及び第１３図
は、これら代案のひとつを示しているが、この代案によ
れば、靴の後部に備゛えられた突出部１７０は、後方に
向かって尖っている三角形の形状を有し、補充的な形、
つまシ前方に向かって開口しているＶ字形をしておシ、
ヒール支持部８のジョー１２の中央部に設けられた収納
部１′１０と共に作動、する。

第１４図及び第１５図は、もうひとつの代案を示してい
るが、この代案によれば、突出部１７１は、後部に向か
って曲がっている凸面型によシ、上方に広がる曲線形を
有しており、靴を装着した状態では、ヒール支持部８の
ジョー１２の中央部に設けられた、補充的曲面形、りま
シ前方に向かって曲がっている凸形の収納部１１１と共
に作用する。

第１６図もひとつの代案を示しているが、この代案によ
れば、収納部１１は、靴の後部に備えられた突出部９ｏ
より幅広くなっているところから、この突出部９０は、
側面方向の固定には無関係となる。

第１７図もひとつの代案を示しているが、この代案によ
れば、突出部９は、２つのネジ９０１によシヒールに取
付けられる嵌め込み部品となっている。

第１８図は、本発明によるもうひとつのアセンブリーを
示している。靴３は、例えば第１図から第６図に示され
た部品に類似した、本発明による靴である。つまり、靴
の後部に突出部９が備えられ、この靴を固定する締具８
′のジョー１２には収納部１１が設けられている。この
靴の前部は、フランス特許７９２９８０７あるいは８０
００８６３の申請書内に述べられているタイプの締具７
′によってスキー上に固定されている。

従って、本発明による靴は、本発明による締具と共にの
み使用することができ、一方で、この締具は、少なくと
も規格化されたゾーンを含む従来タイプのすべての靴と
共に使用することかできる。

もちろん、本発明はまた靴それ自体、締具あるいはまた
靴と締具のアセンブリーや、このようなアセンブリーを
備えたスキーをも対象としている。

【図面の簡単な説明】

第１図は、軸回転プレート型安全締具及び靴底の後端部
に突出部品を有するスキー靴から成るアセンブリーの正
面図である。 第２図は、靴を装着した状態での靴の後部及びヒール支
持部のよシ拡大した正面図である。 第３図は、靴を装着した状態における、スキー靴後部の
水平断面による、第２図のヒール支持部の平面図である
。 第４図は、装着状態におけるヒール支持部及び持ち上げ
られた靴の後部の正面図である。 第５図は、靴の装着のための嵌め込み状態にあるヒール
支持部とスキー靴後部の透視図である。 第６図は、軸回転プレート型安全締具から離れた状態の
スキー靴の正面図である。 第７図は、ジョ一部の部分的断面を伴なう、スキー上に
直接取付けたヒール支持部と共に作用するスキー靴後部
の正面図である。 第８図は、突出部の実施代案を示す靴後部の透視図であ
る。 第９図は、その前端に突出部を有するスキー靴と共に作
用する前部ストッパーの垂直縦断面図である。 第１０図は、第９図のラインＸ−Ｘに沿った垂直横断面
図である。 第１１図は、第９図に示されたスキー靴の前部及び前部
ストッパーの平面図である。 第１２図及び第１３図は、実施例代案であるが、第１２
図は第３図の類似図であり、第１３図は第８図の類似図
である。 第１４図及び第１５図は、もうひとつの実施例代案であ
るが、第１４図は第３図の類似図であシ、第１５図は第
１８図の類似図である。 第１６図は、また別の代案を示す第３図の類似図である
。 第１７図は、ひとつの代案を示す透視図である。 第１８図は、図式的に表わしたもうひとつのアセンブリ
ーである。 〔主要部分の符号の説明〕 ３・・・靴 ９．１７．２２．９０．１７０．１７１・・・突出部 １２．１９・・・ショー ＩＧ　６ Ｆ ／ｊｂ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　スキー上に取付けた安全締具及びスキー靴から成
   るアセンブリーで、スキー靴の装着及びこの靴のスキー
   上への安全な固定を確立するために、スキー靴の両端に
   、締具のジョーの当該ゾーンと共に作用するような規格
   化された固定ゾーン及び解放ゾーンが備えられておシ、
   靴の両端の少なくとも何れか一方に、上述の規格化され
   たゾーンに対して突出しておシ、締具のジョー（１２，
   １９）上に設けられた対応する溝部（１１，２０，１１
   ０，１１１）内にはいシ込むような突出部（９，１７，
   ２２，９０，１７０，１Ｔ１）が備えられ、これは、突
   出部を備えたこの靴（′３）が、対応する溝部を有する
   適合した締具と共にのみ使用できるようにするためであ
   り、その一方で、この締具は、補足的突出部（９，１７
   ，２２，９０，１７０，１７１）をもつあるいはもたな
   いにかかわらず、上述の規格化されたゾーンを有するあ
   らゆる靴の固定及び装着を可能にすることを特徴とする
   アセンブリー。 ２、特許請求の範囲第１項によるアセンブリーで、溝部
   （１１，２０，１１０，１１１）が、突出部（９，１７
   ，２２，９０，１７０，１７７）の形状をほぼ補充する
   形状を有する収納部であるといった特徴を有するアセン
   ブリー。 ３、特許請求の範囲第１項及び第２項の何れかによるア
   センブリーで、突出部（９）が、収納部内につくられた
   表面（１１＆）と共に作動する側方向固定用の２つの面
   （９ｄ１１７ｄ、１７０ｄ、１７１ｄ）を持ち、この突
   出部の固定面と収納部の対応面との協同作動の結果、ス
   キー上の靴の側方向の固定が確立されるといった特徴を
   有するアセンブリー。 ４、特許請求の範囲第３項によるアセンブリーで、突出
   部（９，１７，２２，９０，１７０，１７１）が、収納
   部（１１，２０，１１０，１１１）内にびったシ嵌まる
   といった特徴を有するアセンブリー。 ５、特許請求の範囲第４項によるアセンブリーで、突出
   部（９）の幅（ａ）、つまり横方向でのその拡張部が、
   収納部（１１）の幅と一致し、この収納部内で突出部が
   びったシと固定されるため、突出部（９）がスキー上の
   靴の側方向の固定に役立つといった特徴を有するアセン
   、ブリー。 ６、特許請求の範囲第２項によるアセンブリーで、収納
   部（２０）が靴（１）の側方向の固定と無関係となるよ
   うに側方向に隙間をもたせたまま、この収納部内に突出
   部（２２）が自由にはいシ込むといった特徴を有するア
   センブリー。 ７、特許請求の範囲第５項によるアセンブリーで、突出
   部（９）が、ヒール（１３）の下縁の中央部から始まシ
   後方に向かって下から上へ伸びている後部横断面（９ａ
   ）、相対的に薄くなっている上方ヘリ部（９ｂ）、この
   上方へ、！ｌＪ部（９ｂ）を靴のロッドの下部に連結さ
   せる前面（９ｃ）、及びヒール（１３）の後部とヒール
   の上部水平縁部（１３ｂ）から始まる垂直及び縦方向の
   ２つの側面を備え、一方、ヒール支持部（８）の前部シ
   ョー（１２）の中央部に設けられたこの突出部（９）を
   収納するスペース（１１）は、前方に向かって開口し、
   水平断面においては、前方に向かってＵ字形を示してい
   るといった特徴を有するアセンブリー。 ８、特許請求の範囲第７項によるアセンブリーで、突出
   部（９）の幅（ａ）、つまり、突出部の２つの垂直側面
   （９ｄ）間の距離が、収納部（１１）の幅、つマシこの
   収納部（１１）の範囲を限定する２つの内側側面（１１
   ａ）間の距離と等しいといった特徴を有するアセンブリ
   ー。 ９、特許請求の範囲第１項から第７項の何れかによるア
   センブリーで、突出部が靴（１）の前端部に備えられ、
   この突出部が、ジョー（１９）の上方に設けられた自由
   空間によシ構成された収納部（２０）内にはいシ込むと
   いった特徴を有するアセンブリー。 １０、特許請求の範囲第９項によるアセンブリーで、突
   出部（２２）がショー（１９）の中央上部内に設けられ
   たくり抜き部（２３）の上部に伸び、とのくシ抜き部（
   ２３）は、ジョー（１９）の上部水平面（１９ａ）に通
   じ、突出部（２２）の幅（、）よシ大きい幅（ｂ）のＶ
   字形あるいはＵ字形断面を有するといった特徴を有する
   アセンブリー。 １１、特許請求の範囲第９項及び第１０項の何れかによ
   るアセンブリーで、突出部（２２）が、前部に小さい底
   面（２２ａ）を持ち、大きな底面（２２ｂ）によって靴
   （１）の甲の後部につながっているような不規則な角錐
   台の形状を有するといった特徴を有するアセンブリー。 １２、靴の装着及び安全な固定を確立するために規格化
   された解放ゾーン及び固定ゾーンを両端に備えたスキー
   靴で、その両端の少なくとも何れか一方に、この規格化
   されたゾーンに対して突出しておシ、固定用のショーに
   突出部を収納する溝部゛が備えられていない締具による
   固定及び靴の装着を妨げるための、突出部（９，１７，
   ２２，９０゜１７０．１７１）が備えられているといっ
   た特徴を有するスキー靴。 １３、特許請求の範囲第１２項によるスキー靴で、その
   後端に突出部（９，９ｏ、１１、　“１７０．１７１）
   が備えられているといった特徴を有するスキー靴。 １４、特許請求の範囲第、ｌ・２項によるスキー靴で、
   そり前端に突出部（２２）が備えられているといった特
   徴を有するスキー靴。 １５、特許請求の範囲第１３項及び第１４項の何れかに
   よるスキー靴で、突出部（９，１７，９０，２２，１７
   ０，１７１）が、靴底上の再度型どシあるいは靴底と共
   ゛に鋳造することでりくられるといった特徴を有するス
   キー靴。 １６、特許請求の範囲第１３項及び第１４項の何れかに
   よるスキー靴で、突出部（９，１７，９０，１２，１７
   ０，１７１）が、嵌め込み部品でできているといった特
   徴を有するスキー靴。 １７、特許請求の範囲第１３項から第１６項までの何れ
   かによるスキー靴で、突出部（９，１１，９０，１７Ｇ
   、１７１）が上方及び後方に伸びているといった特徴を
   有するスキー靴。 １８、特許請求の範囲第１７項によるスキー靴で、突出
   部（９，１７）が、長方形断面を有するといった特徴を
   有するスキー靴。 １９、特許請求の範囲第１７項によるスキー靴で、突出
   部（１７０）が三角形断面を有するといった特徴を有す
   るスキー靴。 ２、特許請求の範囲第１７項によるスキー靴で、突出部
   （１７１）が曲線断面を有するといった特徴を有するス
   キー靴。 ２、特許請求の範囲第１２項から第２０項までの何れか
   によるスキー靴で、ロッドの後方下部（３０）と突出部
   （９）との間に空間を備えているといった特徴を有する
   スキー靴。 ２２、スキー用の安全締具で、そのジョー（１２，１９
   ）が、靴の端部に備えられた突出部（９，１７，２７，
   ９０，１７０，１７１）を収納するための収納部（１１
   ，２０゜１１０．１１１）あるいは溝部をその中央部に
   持つといった特徴を有する安全締具。 ２、特許請求の範囲第２２項によるスキー用安全締具で
   、収納部（１１）が長方形断面をもつといった特徴を有
   する安全締具。 ２、特許請求の範囲第２２項によるスキー用安全締具で
   、収納部（１１１）が曲線形断面をもつといった特徴を
   有する安全締具。 ２、特許請求の範囲第２２項によるスキー用安全締具で
   、収納部（１１Ｇ）が三角形断面をもつといった特徴を
   有する安全締具。 ２、特許請求の範囲第２２項から第２５項までの何れか
   によるスキー用安全締具で、この安全締具がスキー靴の
   後端を固定するためのものであるといった特徴を有する
   安全締具。