JPS60170913A - 負荷時タツプ切換器 - Google Patents

負荷時タツプ切換器

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JPS60170913A
JPS60170913A JP2609384A JP2609384A JPS60170913A JP S60170913 A JPS60170913 A JP S60170913A JP 2609384 A JP2609384 A JP 2609384A JP 2609384 A JP2609384 A JP 2609384A JP S60170913 A JPS60170913 A JP S60170913A
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JP
Japan
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circuit
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oil
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arc
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JP2609384A
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Hisao Murata
村田 久夫
Kenichiro Fukumoto
健一郎 福元
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F29/00Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
    • H01F29/02Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
    • H01F29/04Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings having provision for tap-changing without interrupting the load current

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  • Power Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は切換器の主接点および抵抗接点(=真空パルプ
を使用した負荷時タップ切換器に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
負荷時タップ切換器には、タップ巻線の奇数番目のタッ
プ用と偶数番目のタップ用の2組のタップ選択器と、こ
の各組4二対応する限流抵抗および切換開閉器を備え、
例えば奇数タップから偶数番 目のタップに切換える龜
=は、まずタップ選択器を切換えるg4数番目のタップ
(=移し、切換開閉器を奇数タップ側から偶数タップ側
1=急速(二切換作動を行なわせる。そしてこの切換作
動の過程でタップ間を橋絡するときの循環電流を二つの
抵抗で制限するよう回路構成したいわゆる二抵抗式があ
る。
また二抵抗式の切換開閉器の主接点および抵抗液A(二
真空バルブを使用したものもある。真空パルプは、しゃ
断性能が優れていること、接点寿命が長いこと、真空容
器中でアークを消弧するため、油を汚損することがない
といった利点があることから使用されてきている。しか
して、真空バルプ(二おいては、しゃ断能力が優れてい
る一方、真空不良といった原因C二よシしゃ断性能が低
下すると、アークな消弧できなくなる現象が生じる。
すなわち、主接点用パルプのしゃ断性能が低下してアー
クが長びいた場合に、切換回路内の電流を抵抗接点用バ
ルブでしゃ断することになるが、バルブのしゃ断貞功は
正常のときより辛くなるか、真空バルブのしゃ断能力は
太きいためしゃ断児了して直接タップ間を短絡する事J
訓は生じない。また抵抗接点用パルプのし−や断性能が
低下してアークが長びいた場合は、バルブ(=循環゛4
流だけが流れわ6けること(二〕より、限流抵抗がこの
循環v電流で過熱・溶」員する事J点に到ることもおる
が、このとき(二発生ずるガスや油流を検出すること(
=よシ、しゃ断器をトリップさせることができるため、
タップ間短絡といった事態に到ることを防止することが
できる。
しかし、主接点用パルプと抵抗接点用パルプの両方でア
ークが長びいたままで切換が進むと、相手側の主接点用
バルブが閉極してタップ間の短絡事故を惹起すること(
二なる。すなわち第1図(=おいて、タップ巻線WT 
l二多数の奇数タップT1および偶数タップT2に2組
のタップ選択器1.2を対応させ、この両タップ選択器
1,2(=それぞれ抵抗接点用パルプWb 、 WBお
よび主接点用パルプ几。
Hnを直列に接続するととも(二、その雨上接点用パル
プH人r HB l=限流抵抗R人+ RBを並列接続
した基本回路(二対し、ヒユーズFム+ FB と油中
の補助接点Nおよび固定接点KHAI KWB + K
WB + KHBとの組み合せのタップ間短絡機構を付
属させたものが特公昭57−24011号公報で開示さ
れている。
第1図の切換回路は、第2図に示すシーケンスで切換動
作を行なう。例えば主接点用バルブHAのアークが長び
いた場合を考えると、主接点用パルプHムの開極後にシ
ーケンスにしたかつて油中補助接点Nが固定接点K[A
から通市状態のまま離れるため≦二油中アークが生じ、
そのアーク屯圧(二よってヒユーズFム(二屯流が転流
する。ヒユーズF^(二電流が流れた状態でさら(=切
換動作が進み、抵抗接点用パルプWムでも電流をしゃ断
できずに相手側主接点バルブHBが開極するとタップ間
短絡となる。このとき流れる短絡電流(=よってヒユー
ズ&が溶断し、短絡電流をしゃ断するため、変圧器や負
荷時タッグ切換器自体に被害を与えることなくタップ切
換を完了することができる。
しかして、第1図(=示すような油中補助接点Nおよび
ヒユーズFA 、Fnの組合せ(二は、次のような欠点
があった。
1 油中補助接点Nは固定接点KHAからKHitでの
間を、バルブf(AからHBの開閉と連動した一定のシ
ーケンスで動く必要があるため、接点の機構が大きく複
雑なものとなってしまう。
2 接点とヒユーズとを並列に設けたときのヒユーズへ
の転流現象は、第3図の等価回路で説明されておシ、第
4図鑑二示すよう(二回路のインダクタンスLが大きい
程転流し;二くいことが知られているが、第1図の切換
回路では、油中補助接点Nの構造が大きくなって転流回
路も大きくなるため、転流回路のインダクタンスLが大
きくなるため転流しづらくなる。
3 ヒユーズFム+ FBは、短絡電流が流れたとき(
二始めて溶断することが必要なため、油中補助接点Nが
開いてヒユーズ(二転流してから相手側主接点用バルブ
が開極して短絡電流が流れるまでの間の電流を通電でき
る必要がある。ところが油中補助接点Nが開くのはタッ
プ切換動作の比較的始めのため、ヒユーズFA、 Fs
の通電容量は大きくする必要があり、ヒユーズの寸法が
大きくなってしまう。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、切換開閉器に使用している真空バルブ
がアークしゃ断に失敗した場合(=タラプ間短絡となる
ことを防止した負荷時タッグ切換器を提供する(−ある
〔発明の概要〕
本発明口よる負荷時タップ切換器は、一対のタップ選択
器の可動接点と中性点との間にそれぞれ抵抗接点用真空
バルブと主接点用真空バルブとの直列回路を接続し、そ
の画工接点用真空バルブの端子間(二それぞれ限流抵抗
を並列(二接続した切換回路(=おいて、前記各対の抵
抗接点用真空パルプと主接点用真空パルプとの間にヒユ
ーズと補助接点との並列回路を直列(−接続したことを
特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明を第5図(二示す実施例4二ついて説明する
。第5図において、第1図と同一符号は同一部分を示す
もの窃あるからその説明を省略する。
第5図(=おいて、本発明による負荷時タッグ切換器の
基本回路も、タップ巻ft1J ’Wrの奇数タップ゛
r1および偶数タップT2 をニ一対のタップ選択器可
Mjh接点1および2を対応式せ、この両回動接点1お
よび2と中性点NPとの間(=それぞれ抵抗接点用真空
パルプWAおよび蹟と主接点用真空パルプHムおよびH
Bの直列回路を接続し、その画工接点用真空パルプHh
およびHsζ二それぞれ限流抵抗RAおよびRBを並列
に接続して構成したものである。しかして本発明(=お
いては、この基本回路構成における各対の抵抗接点用真
空パルプWムおよびWBと主接点用真空パルプHムおよ
びHaとの間に、油中補助接点にムおよびKnとヒユー
ズFムおよびFnとの並列回路を直列に接続したことを
特徴とするものである。
そして本発明による負荷時タップ切換器は、第6図に示
すシーケンス(ニしたがって切換動作を実行する。すな
わち、第5図および第6図において、奇数タッグTIを
使用して通゛峨中の第5図の状態から偶数タップT、へ
の通電に切換える(=は、第6図の7−ケンス艦ニした
がって主接点用真空パルプH人をOFF L、抵抗接点
用真空パルプWBをONL、油中補助接点にムをOFF
するととも(二油中補助接点KBをON L、主接点用
真空パルプW、をOFF L、、主接点用真空パルプH
BをONすることによって切換動作が完了する。
このよう(:構成した本発明(=よる負荷時タッグ切換
器(=おいて、真空パルプのアークが長びいた場合を考
えると次のよう(二なる。
1 抵抗接点用パルプWA、 WBのしや断性能が低下
し、アークが長びいた場合(二は、限流抵抗Rム。
Rmの過熱・溶損ベニよるガスや油流を検出することに
よシタツブ間短絡といった事態(−は到らない。
2 主接点用パルプHム、 I(Bのしゃ断性能が低下
し、アークが長びいた場合には、切換が進むと油中補助
接点にムI KBが通植状態のまま開極し。
油中アークを発生する。この油中°アーク礪圧によシ覗
流はヒユーズFムfFB+二転流する。 しかし、更に
切換が進むと抵抗接点用パルプWA 、WBがし4極し
て磁流をしゃ断するため、問題なく切換が完了する。
3 主接点用パルプHム、 Il、と抵抗接点用パルプ
Wム+ WBの両方のしゃ断性能が低下してアークが長
びく場合(二は、まず上記2と同様にヒユーズFムe 
FBに転流し、ヒユーズFAIFBで通゛磁している状
態で切損が進み、相手側の主接点用パルプHB、 )I
ムが開極するとタップ間短絡となるが、このとき流れる
短絡填流によってヒユーズFムe Fnが溶断して短絡
状態がS消されるため、変圧器や負荷時タップ切換器自
体(二損傷を与えることなく切潰を完了することができ
る。
〔発明の効果〕
以上のよう(=本発明(二よれば、主接点用および抵抗
接点用の真空バルブがアークしゃ断−く二失敗した場合
でも、タップ間短絡(二ならないJ:う(=機匝し、併
せて第1図(二示す従来のもの(ニルして下ム己の利点
を有する。
1 油中補助接点Ka 、 KBを主接点用バルブHム
Ha にのみ設けているため、接点を複雑な構成を必要
としないため簡単で小形である。
2 油中補助接点にム、 Kaが小形のもので済むため
、ヒユーズの転流回路も小さくなシ、したがってインダ
クタンス値が小さくなるためヒユーズへの転流が容易と
なる。
3 油中補助接点は主接点用パルプに直列4二のみ接続
されて主接点用パルプの開閉とのみ連動すればよいので
、抵抗接点用パルプの開閉シーケンスに関係なく油中補
助接点を開閉する午とができるため、ヒユーズ(二通重
する時間を短くすることができ、ヒユーズはさら(二通
屯容量の小さい小形のものを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の負荷時タップ切換器を示す回路図、第2
図はそのシーケンス図、第3図は第1図(二おけるヒユ
ーズと油中漱点を並列(=設けた転流回路の等・画回路
図、第4図は第3図の等・詞回路(=おけるインダクタ
ンスの値を変えたときの転流1流の時間変化の大小関係
を示す祝明図、第5図は不発りj(=よる負荷時タップ
切換器の一実施例を示す回路図、第6図は本発明の負荷
時タップ切換えのシーケンス図である。 W?・・・タップ巻線 T、・・・降武タップT2・・
・偶数タップ 1,2・・・フラグ選沢器可a接点WA
 I WB・・・抵抗接点用真空パルプILA 、 H
B・・・正接点用真空バルブRA + RB・・・限流
抵抗 NP・・・中性点I(A 、Kn・・・油中補助
接点 FA、FB・・・ヒユーズ(8733)代理人 
弁理士 猪 設 祥 晃(ほか1名)第 1 図 第 2 図 n〜 BD 第 3 図 弔5図 第 6 図 N /−IBD

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タップ@線の奇数タップおよび偶数タップC二それ
    ぞれ対応する一対のタップ選択器可動接点と中性点との
    間(二それぞれ抵抗接点用真空パルプと主接点用真空パ
    ルプとの直列回路を接続し、その両主接点用真空バルブ
    にそれぞれ限流抵抗を並列(二接続した切換回路におい
    て、前記各対の抵抗接点用真壁バルブと主接点用真空バ
    ルブとの間にヒユーズと油中補助接点如蟲みtよとの並
    列回路を直列(=接続したことを特徴とする負荷時タッ
    プ切換器。 2 各対の油中補助接点は開路時(二主接点用真空パル
    プの次(=動作し、閉路時(=抵抗接点用真空パルプの
    次(=動作するよう構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の負荷時タップ切換器。
JP2609384A 1984-02-16 1984-02-16 負荷時タツプ切換器 Granted JPS60170913A (ja)

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JPH0438126B2 JPH0438126B2 (ja) 1992-06-23

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