JPS60158145A - 弗素化第四―アンモニウム化合物並びにその用途 - Google Patents

弗素化第四―アンモニウム化合物並びにその用途

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JPS60158145A
JPS60158145A JP59274201A JP27420184A JPS60158145A JP S60158145 A JPS60158145 A JP S60158145A JP 59274201 A JP59274201 A JP 59274201A JP 27420184 A JP27420184 A JP 27420184A JP S60158145 A JPS60158145 A JP S60158145A
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alkyl
methyl
fluoroalkyl
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デイーテル・オーレンドルフ
ウエルネル・インテルタール
ハインリツヒ・バートヘルト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 乱流する液体が該液体に境界を付する壁の所で摩擦抵抗
を受けることは一般に知°られている。
この摩擦抵抗が僅かな量の特定の物質を加えることによ
って低下し得ることも知られている。
か\る効果を示す物質は英語圏において1ドラグ・レデ
ュシング・エイジエン) (dragreducing
 agents )−抗力低下剤−”と称されている。
ドイツ語間ではこの物質について1ストリユムングスペ
シユロイニカー (8trOmungebesch’xeuntger)
−流れ促進剤−”という呼称を用いている。従って抗力
低下剤または流れ促進剤とは、乱流または脈動流する液
体中に僅かな量存在する時に、該液体を−その他は同じ
条件のもとで一速やかに流動させる物質を意味する(以
下、流れ促進剤と云う)。流れ促進剤は、与えられたポ
ンプによって与えられた導管を通して多量の液体を運搬
するととを実現させる。
多くの場合この事実だけですでに、例えば導管が標準的
運転状態でフルに稼動されそしである時にピーク消費量
を運搬する場合に、工業的利益がある。与えられたポン
プ効率にて流れ促進剤を用いた場合に多量の液体を運搬
することがで色るので、多くの場合これに関連したエネ
ルギーの節約も工業的利益をもたらす。最後に、流量を
増加するつもシのない場合には、流れ促進剤を用いる際
に圧力損失を低下させまたは小さい横断面の管を用いる
ことができる=これらの両方が、導管の稼動中の経済性
を改善し得る手段である。
水または水性溶液の流れ促進剤としては、ポリエチレン
オキサイドおよびポリアクリルアミドの如き高分子化合
物の他に二、三の界面活性剤の溶液が公知である。しか
し高分子化合物添加1は流れ促進剤としての制限された
実質的使用能力しか有していない。何故ならばこれらは
、例えばポンプ中におけるまたは、僅かな程度で、管壁
近くの乱流境界層におけ不如色高い剪断力および応力の
領域において機械的分解によって流れ促進剤としてのそ
の能力を不可逆的に失なってしまうからである。同じ水
溶液が導管系を通して定常的にポンプ循環されている閉
じられた水循環路にとって高分子添加物は、不可逆的な
機械的分解が有効な高分子物質の継続的な後配量供給を
必要とさせるので、適していな−・水中に界面活性剤を
加えることは、知られて匹る様に、不可逆的な機械的分
解の欠点を示さない(米国特許@’5,961,659
号明細書)。
この場合も確に、例えばポンプ中における如き非常に高
い応力および剪断力の領域で機械的分解が観察されるが
、溶液がこの領域を通過するやいなや完全に逆にもどろ
。例えばKO1+KOHまたはHaC6+ NaOHを
加えた場合のオレイン酸−Naの水溶液の流れ促進作用
が、サビシス(日avine )によって開示されてい
る( Rheol。
Aeta 6.52F+頁(1967))、アスラノフ
(Aeexanow )等 〔工gw、Akaa、Na
uk、’S日日R,Mekh。
Zhiak、 Gaza 1 、36〜45頁(198
0))が中でもラウリン酸−、ミリスチン酸−、パルミ
チン酸−およびステアリン酸−Naの水溶液をpH11
のもとで流れ促進剤として試験している。
チャン(Ohang )等(米国特許第、!1.961
.659号明細II)は、曇点の範囲の温度のもとて貫
電解質添加物含有の若干の非イオン系界面活性剤水溶液
の流れ促進作用を記述している。
上述の界面活性剤溶液の本質的欠点は、少なくとも0.
25重量%の比較的に高い使用濃度であること、(3a
’1+および他の陽イオンと不活性のセッケンを形成す
ること、長時間放置した際に分離しそして閉そくを引起
し得る二層を形成すること、腐蝕を促進させる昇竜解質
を加えることを必要とすること並びに流れ促進作用を起
す温度範囲が非常に狭めこと、即ち数℃の範囲であるこ
とである。また例えばセチルピリジニウムブーマイト〔
工ngh、 Flgh、 Zh、 5B、/I66.1
031〜1057頁(1980))またはセチルトリメ
チルアンモニウムブロマイド(Nature214、第
585〜586頁(1967))の加色若干のカチオン
系界面活性剤の、α−ナツト−、zとのそれぞれ1:1
0モル此の混合状態の水溶液が流れ促進剤として有効で
あることが同様に公知である。この場合にはα−ナフト
ールが難水溶性である他に、この種の混合物は流れ促進
剤としての作用を化学的分解によって僅かな日数の内に
失なってしまうという決定的な欠点がある〔米国特許第
& 961.639号明細書。
06nf@r8noel Proceeding、工n
tern、 0onferenaθon Drag R
@Mlu(BtlOn、 1974年9月4〜6日、米
国ミズーリー州ローラ(Rolxa) )。
流れ促進剤としてセチルトリメチルアンモニウム−サリ
チレートおよびテトラデシルトリメチルアンモニウムー
ナリチレートを用−ることも公知である( PCT 8
3101583 )。これらの界面活性剤塩並びに従来
公知の全ての界面活性剤溶液の欠点は、約80℃以上で
は流れ促進剤としての効力を失なってしまい、それ故に
遠隔暖房方式にとって適していないことである。公知の
界面活性剤溶液の別の欠点には、潤滑油または自動車油
の如き炭化水素の存在下または、ポンプおよび弁を通し
て導管中に容易に入シ得る一般的な脂肪含有潤滑剤の存
在下に流れ促進剤としての効力を僅かに残すだけでまた
は完全に失なってしまうことである。
驚ろくべきことに本発明者は、流れ促進剤として公知の
全ての界面活性剤と異なシ、以下に記述する化合物がい
かなる添加物本用いない純粋な状態にて最も低φ濃度の
水溶液状態で、潤滑油または自動車油の如き炭化水素の
存在下でも流れ促進剤として有効であることを見出した
更に本発明者はこれらの化合物が数週間に亘って継続的
に応力を付加した場合でも流れ促進剤としての効力を失
なわないことおよびこれらの化合物の内の若干のものは
100℃以上でも流れ促進剤として有効であることを見
出した。
本発明の対象は、式 %式% C式中、Rtin−フルオルアルキル、n−フルオルア
ルケニル、n−アルキル、n−アルケニルまたは式 で表わされる基を意味し、但しRfはn−フル゛″オル
アルキ/L/fたはn−フルオルアルケニル、R1は水
素、メチルまたはエチル、Xは2〜6の整数、yは0.
1または2そしてBは酸素−または硫黄原子であシ、 4 で表わされる陽イオンであシ、但しR2は水素原子、C
1〜C4−ヒドロキシアルキル、0.〜C5−フルキル
、ベンジルまたはフェニル、R3ハ水素原子、メチルま
たはエチル、R4は互に同じでも異なっていてもよく、
水素原子またはC4〜C5−アルキルであり、そして 八−はRが弗素化された基を意味する場合にはn−フル
キル−1n−アルケニル−tタハn〜フルオルアルキル
スルホナート−陰イオン、n−アルキル−1n−アルケ
ニル−またはn−フルオルアルケニルカルボキシレート
陰イオン、ベンゾエート−、フェニルスルホナート−、
ナフトニート−1沃化物−、ロダン化物陰イオンまたは
式0nOJ2n41COO−(n ”= 1.2また唸
3)で表わされる陰イオンをそしてRが非弗素化基を意
味する場合にはn−アルキル−1n−アルケニルカルボ
キシレート−陰イオン、n−フルオルアルキル−またハ
n−フルオルアルケニルカルボキシレート陰イオン、n
−フルオルアルキル−またはn−フルオルアルケニルカ
ルボキシレート陰イオンまたはn−フルオルアルキルス
ルホナート−t タハn−フルオルアルケニルスルホナ
ート陰イオンを意味する。〕 で表わされる第四アンモニウム化合物であって、但しR
=フルオルアルキルでそしてに+がトリアルキルアンモ
ニウムでセしてA−が沃化物である。
化合物およびR=アルキルでそしてH”!N+H,でソ
シてA−==フルオルアルキルカルボキシレートである
化合物およびR−K” := (0,〜C2)−トリア
ルキルアンモニウムで、A−=フルオルアルキルスルホ
ナートおよびフルオルアルキルカルボキシレートである
化合物、同様に式 %式% 〜14そしてx = 1〜5)の塩を除く新規の上記第
四アンモニウム化合物である。
この場合1式 R−K”A− 〔式中、R#′!、C!6H44−n−フルオルアルキ
ル、C3H14”−フルオルアルケニル、c、−C24
−n−アルキルまたはC4〜C24−n−アルケニルま
たは式 %式%) (式中、RfはCr−C14−n−フルオルアルキ# 
t タハ08〜C14’−n−フルオルアルケニルを、
R4はメチルまたはエチルを、Xは2〜6の整数を、y
は0.1またゆ2をそしてBは酸素−または硫黄原子を
意味する。) で表わされる基を、 K+は式 %式% (式中、R2は水素原子、C,C,−ヒドロキシエルキ
ル、メチルまたはエチルを、R3は水素原子を、R4は
水素原子またはメチルまたはエチルを意味する。) で表わされる陽イオンをそして 八−はRが弗素化した基である場合にはC5〜a8−n
−アルキル−t タハn−アルケニルスルホナート陰イ
オン、トリフルS−ルメチルーまたはペン−フルオルエ
チルスルホナート陰イオン、06〜O,−n−フルキル
−またはn−アルケニルカルボキシレート−陰イオン、
01〜04−n−ベルフルオルアルキルま*d(!1〜
c4−n−ベルフルオルアルケニルカルボキシレート陰
イオン、式(式中、R5は−ooo−または一8O3″
を、R6はR5に対して3.4、または5位にある)0
.〜C6−アル中ル、02〜C5−アルケニルまたはC
5〜C5−アルコキシを、またはR6はR7が水酸基の
場合には水素原子を、R7はへに対して2または3位に
ある水素原子または水酸基をまたはR7はR,K対して
3位にあるNo2jr7、O,、j=、Br−ま、たは
ニーを、へは水素原子またはメチルをまたはA−は沃化
物−、ロダン化物陰イオンまたは式C!n C12n+
1 coo−(n=1.2または3)を そしてA−はRの意味が非弗素化基の場合にはn−フル
オルアルキル−またはn−フルオルアルケニル−カルボ
キシレート陰イオン−dシxがカルボキシレート陰イオ
ン中の炭素原子の数でそしてnがR基中の炭素原子の数
である場合に、総計(2x+n)が19〜24の整数で
あるぺ色であるー、n−フルオルアルキル−またはn−
フルオルアルケニル−スルホナート陰イオン−但しyが
スルホナート陰イオン中の炭素原子の数でそ・してnが
R基中の炭素原子の数である場合に、総計(2y+n)
が17または18であるべ色である−をまたはに−はn
−アルキル−またはn−アルケニル−カルボキジル−ト
陰イオン−但し、2がカルボキシレート中の炭素原子の
数でそしてnがR基中の炭素原子の数である場合に、総
計(w + n )が23よシ大きい整数であるべきで
ある、しかしn=16を除く−を意味する。〕 で表わされる第四−アンモニウム化合物が好ましい。
R−に+が式 (式中、Rは式Cn’ 2n+1−0aH2a−1On
F2r、−02a1−1an”2n+1−0ONR,Q
kH,k−またはanI’2n+1−’02H48C!
kH2に一1OnF2H4180,NR,0kH2に’
−その際nは2〜10の数を、aは2〜20の数を、k
は2〜6の数を意味し、但し総、計(2n、)a)およ
び(2n + k )は12〜24の数であるべ籾であ
る。−で表わされる基であり、R4はメチルまたはエチ
ルを、R−はメチル、エチル、ヒドロキシメチルまたは
ヒドロキシエチルを、へはメチルまたはエチルを意味す
る。)で表わされる陽イオンを、 A−ハク−ヒドロキシフェニル2ルホナートー、m−ハ
ロゲン化ベンゾエート−またはサリチレート陰イオン、
式 (°式中、R5は−coo−または80!−を、R6は
R5に対して3.4または5位にあるCnH2n+1−
’tたはcnH2n−またはcnH2n十、o −(n
 = 1〜4 )を意味する。) またはA−は2−ヒドロキシ−1−ナフトニート−16
−または4−ヒドロキシ−2−ナフトエ−)−12−ヒ
ドロキシ−ナフタリン−1−スルホナート−13−また
は4−ヒドロキシ−ナフタリン−2−スルホナート−陰
イオンを、または八−は式0F3805−またはn−C
xH2工+1−8OB−−但しXは(2n+a)が少な
くとも18の場合には6であシ、(2n+a)が少なく
とも16の場合には7でありまたは(2n十a)が14
〜18の数の場合には8である−の陰イオンを、 またはA−は式n−0XF2X+1−000−−但しX
は(2n+a)が16〜22の数である場合には2また
は3であり、(2n+a)が14〜20の数である場合
には41.たは5であシまたは(2n+a)が14〜2
2の数である場合には6゛〜9の数である−の陰イオン
を、 またはA−はnが少なくとも6でそして(2n+a)が
少なくとも16である場合には、弐〇〇N−、ニーまた
はCC15Coo−の陰イオンを意味する式R−K”A
−の化合物が特に好ましい。
また式R−K”A− 〔式中、R−に+が式 R7 4 (式中、nは1〜22の数を、R4はメチルまたはエチ
ルを、R2tは水素原子、メチル、エチル・ヒドロキシ
メチルまたはヒドロキシメチルを意味する。) で表わされる陽イオンを、 Aは弐n On72X+1−COO−一但しXは(n+
2x)が20〜28の数の場合には2または6であシま
たは(n+2x)が20〜26の数の場合には4または
5でありまたは(n+x)が19〜22の数の場合には
6〜9の数である−の陰イオンを またはA−は式n−CXH2X+1000−−但しXは
(n+2x)が25〜61の数の場合には7〜9の数で
ある( n = 16の場合は除く)−の陰イオンを、 またはA−は式n−CxF2x+1−8O3−−但し又
は総計(2x+n)が17または18である様に選択さ
れている数である−の陰イオンを意味する。〕 で表わされる化合物も特に有利である。
特に興味のあるものには、式(08I(I、S O,−
)(R4−N(R11R21R5) )−但しR1はメ
チルまたはエチルを、R2はメチルまたはエチルを、R
3は水素原子、エチルまたはメチルをそしてR4は水素
原子、メチルまたはエチルを意味する−並びに式%式% 〜18の数をセしてXは1〜6、特に1の数を意味する
−で表わされる化合物がある。
本発明の化合物は次の様に製造できる。ベルフルオルア
ルキル基含有のアンモニウム沃化物の場合には相応する
ジメチルアミン類あるいはジメチルアミン構造を有する
アミドアミ/類から出発しそして沃化メチルで四級化す
るのが有利である。
この反応は溶剤としての低級アルコール、例えばメタノ
ール、エタノール、インプロパツールおよびこれらの類
似物中で行なうことができる。生ずるトリメチル沃化ア
ンモニウムはこの場合上記アルコールに溶゛解して−る
。しかし四級化社非プロトン性溶剤、例えば0014.
0HOI、 、 0H2012または1,1,2−トリ
クロル−1,2,2−)リフルオルエタン中で実施する
ことかで自る。この反応はそれぞれの溶剤の還流温度の
もとで進行する。しかし反応速度を速める為には、10
0’Cまたは120℃の温度のもとで実施するのが有利
である。しかしその際沃化メチレンが低沸点である為に
加圧下で行なわなければならない。
で表わされるヘキサヒドロ−あるいはオクタヒドロ−ベ
ルフルオルアルキルトリメチル沃化アンモニウムは、ト
リメチルアミンを相応するベルフルオルアルキル基含有
沃化物で直接的にアルキル化することによっても製造で
きる。
所望のベルフルオルアルキルトリメチルアンモニウム−
カルボキシレートを製造すべ酉場合には、最初に問題の
カルボン酸の銀塩を製造するのが有利である。この目的
の為にはカルボン酸を化学量論量のアルカリ金属と混合
する。水に可溶のアルカリ金属塩に硝酸銀溶液を添加す
る。生ずる銀カルボキシレートはあまり水に溶解せず、
沈殿し、吸引濾過しそして乾燥させてもよい。
ベルフルオルアルキルトリメチルアンモニウム−カルボ
キシレートの製造は、メタノール、エタノールt タは
イソプロパツールの如き水不含の溶剤中で化学量論量の
銀カルボキシレートおよびベルフルオルアルキルトリメ
チルアンモニウムハロイドを一緒に加えることによって
50〜60℃の温度のもとで行なうあが最も好ましい。
冷却後に、生じ九ノ・ロゲン化銀を吸引濾過し、p液を
蒸発されるととによって所望のベルフルオルアルキル基
含有トリメチルアンモニウム−カルボキシレートが得ら
れる。続く浄化は酢酸エチルエステル、アセトン、アセ
トニトリルの如き溶剤にて再結晶処理することによって
行なうことかで話る。
同様にして、ベルフルオルアルキルトリアルオンを導入
させる。
所望のベルフルオルアルキル基含有トリメチルアンモニ
ウム−カルボキシレートの別の可能な製法は、アルキル
トリメチルアンモニウムーハロゲニドまたは別の塩を強
塩基性陰イオン交換体にて処理するととによってアルキ
ルトリメチルアンモニウム−ヒドロキシド溶液を製造す
るものである。この処理は水不含溶剤、例えばメタノー
ルまたはエタノール中で実施する。次に所望のカルボン
酸で中和しそして塩を蒸発によって溶液から得る。
K+がピリジニウム−イオンを意味する第四−アンモニ
ウム化合物は、式R−■の化合物とピリジンあるいは置
換ピリジン類との反応によって製造できる。
上記の化合物は水性媒体の流れ抵抗を減少させるのに適
している。
このものは0.01〜5重量%、殊に0.05〜1重量
%、特に0.1〜0.5重量%の濃度で添加される。し
かし全ての界面活性剤には温度に依存し、更に後で記す
如く簡単な予備実験によって決めることができる流れ促
進剤として充分に作用する為の別の下限臨界濃度が有る
。流れ促進剤としての作用は温度に依存している。上記
の化合物は全て0℃〜145℃の温度範囲で作用を及は
すが、それぞれ個々の界面活性剤は約45℃(±20℃
)の温度間隔に亘ってのみ流れ促進剤としての作用を示
す。下限温度はいずれの界面活性剤の場合も溶解温度(
等方性溶液)または更に特にり2フト点(Krafft
 −Punkt )である。しかしながら界面活性剤が
溶液状態である場合には、溶解温度は多くの場合流れ促
進剤としての効果の損失を生ずることなしに二三時間乃
至数週間で5〜25℃程下回わシ得る。水の融点まで溶
液状態のt\である同じ界面活性剤を流れ促進剤として
用いることは、水の融点を有機溶剤、例えばエチレング
リコールまたはイソプロパツールを混入することによっ
て下げた場合には0℃よシ低い温度で可能である。例え
ばNa 01の如き電解質の添加によって流れ促進剤の
効力を損することなしに水の溶融温度を下げることは制
限的にしか可能でない。実施例29に示す様に純粋の界
面活性剤が100℃以上の温度でも流れ促進剤として作
用することが特に強調できる。
上述の化合物の流れ促進剤としての効果は脱イオン水中
でpH5〜7のもとで試験するだけでなく、種々の塩(
異電解質)、例えばNa0A’、OaOノ2、A101
5.1Na2Co3.0aOO3、Nas PO4等を
添加するかまたは溶液のpH−値をNaOHまたはHO
lの添加によって変える。異電解質の添加が流れ促進剤
の効果に影響を及ぼさ表い(実施例8.9.10および
誹1参照)か該効果を改善する(実施例14.15参照
)ことが判ってiる。
同様な挙動がpH−値の変更の場合にも明らかに成って
いる。界面活性剤水溶液に添加し得る異電解質の量は、
流れ促進剤としての効果を減少させることまたは完全に
消失させることに結び付く、界面活性剤について塩析効
果が発生する濃度によって上方の限界が設けられる(実
施例8.9.10.14.15.16参照)。最高濃度
は異電解質によっても決められておシ、陰イオンまたは
陽イオンの価数(電荷)が大きければ大きい程低い。
本発明の上述の界面活性剤の代りに、陽イオンへ−に+
Hal−5例えば(OnF2n+IN(OHIS)、H
aAI、(cny2nCIH21N OH,)、) B
al、(’ny2n+10ONHC7H2JN (OH
,)、) Hal、Cn’t n+ I SO2N (
02H+s) 04 H2J N (OHs )s H
aljたは(’nH2n+10H2”2S”2CH2N
(cHs )t) A(但し、A=Hal−または0H
sSO4−)または、13alがC1またはBrである
相応するピリジニウム化合物を陰イオンのアルカリ金属
塩NaA、例えばサリチル酸ナトリクムまたは他のナト
リウム−ヒドロキシ−ベンゾエートまたはナトリウム−
3−ヒドロキシ−2−ナフトニートまたはナトリウムヒ
ドロキシナフトニートまたは上記カルボン−およびスル
ホン酸のナトリウム塩と1=1のモル比で混合して流れ
促進剤として用−ることもできる。その時の効果は、ア
ルカリ金属ハロゲン化物の添加下に純粋の界面活性剤塩
で達成される効果と同じである。例えば1:2の如く1
:1のモル比から離れた混合物も流れ促進剤としての作
用を示す。
流れ促進剤としての最大の効果は、界面活性剤水溶液を
製造してから経過する時間にも依存している。界面活性
剤溶液は確に既に該溶液を調製した直後に流れ促進剤と
しての効果を示すが、しかしこの効果は1週間の間に顕
著に変化し得る。一定した効果を得る為に必要とされる
時間は、個々の場合について簡単な実験によって難なく
確かめられる。多くの場合、一定した効果は1〜5日後
、僅かな場合には1週間後に達成される。その時には流
れ促進剤としての効果の変化、即ち改善または悪化はも
はや生じない。
若干の界面活性剤、例えばヘキサデシルピリジニウム−
サリチレートが、全ての界面活性剤に特徴的な全く特定
の濃度CMCIから個々の界面活性剤イオンと反対イオ
ンとで大きな非球状の一般に棒状のミセルを形成するこ
とは公知である〔H,ホフマン(Hoffmann )
等、Bay、 Banaengee。
Phye−Ohem、 85 (1981) 255 
)。
驚ろくべきことに本発明者は、界面活性剤がOMO、よ
り高い濃度で非球状、殊に小棒状のミセルを形成するな
らば、水溶液状態の界面活性剤が流れ促進剤として常に
有効であることを見出した。非球状の、殊に小棒状のミ
セルは、脈動する矩形の電場にて電気的な複屈折の方法
によって界面活性剤溶液を試験する際に(E、フレデリ
ック(yreaertcq)およびC,ホウジ/L/ 
(Houssier)、”F:1ectria Dic
hroism and F!lectricBiref
ringence″、クラレドy−プレス(01are
aOnPrega )、オツクスホード1073および
H。
ホフマン等の”Ber、 Buneengee、 Ph
ya、 Ohem。
85 (1981)第255頁〕、電場の低下からτ〉
0.5μ8よシ大きい弛緩時間が測定される測定信号が
認められる時に存在する。下限濃度−この濃度から界面
活性剤が水溶液状態で流れ促進剤として有効であるーは
、それ故に常にcMolKよって、殊にOMO,の1.
6〜2倍の濃度値によって決定される。OMOlの決定
は例えば界面活性剤溶液の電導率を界面活性剤濃度との
関係でH,ホフマン(Hoffmann )等に記載さ
れている(Ber、Bansenges、Phys、O
hem、85 (1981)255頁の如く測定するこ
とによってできる。
OMC!、の値が温度に依存していること、そして温度
の上昇と共に高い界面活性剤濃度に移行することが判っ
ている。
一定の温度領域で流れ促進剤として充分な効果を得るの
に最少限に必要とされる界面活性剤濃度を決める為には
、電導率による用いる温度でのCMCIの測定値が適轟
な予備実験である。
上記界面活性剤の流れ促進剤としての効果の試験は、大
体の場合には通例の様に、界面活性剤のそれぞれの水溶
液について、横断面積dを有する管を貫流する際の長さ
Lに亘っての圧力低下ΔPを色々な流速Uについて測定
することによって行なう。これらの値からディメンショ
ンのない太色さの摩擦係数λおよびレイノルズ数Reを
計算する: 2(l AF λ =□・ − δu2L R6== − ν 但し、δは密度をそしてν拡動粘度を意味する。
通例にはδおよびνについては純粋の溶剤、水の相応す
る値がそれぞれ用iられる。試験した界面活性剤溶液に
ついてこうして得られる値λ。
USはReに対するλの通例の1ot−1otグラフに
おいて純粋の水についての相応する値□1/JT = 
2 lot us〜4:jjテ表ワサtt、ルーと比較
する。流れ促進剤(EIB)としての効果または摩擦減
少は、λ1120−λ8Bが0よシ大きい時にあシ、そ
して摩擦減少の大きさく%)は に従って算出できる。
第1図面から判る様に、流れ促進剤としての上記界面活
性剤溶液は、摩擦減少(%)がレイノルズ数の増加と共
に増すが、特定のレイノルズ数(Remaz)を超えた
後には最大摩擦減少(%)と共に非常に急速に再び低下
する。流れ促進剤としての界面活性剤溶液の効果の程度
を以下にRemaxの大きさによって示す。即ち2従っ
てR”In1LX:= 20.000の界面活性剤溶液
はRemaz ” 10,000の界面活性剤溶液より
も流れ促進剤として良い効果を示す。相応するα−値は
αwaxで示す。しかしながら効果の極大にとっての決
定的なものはレイノルズ数でまく壁剪断応力τWである
:即ち種々の管径での同じ流れ促進剤についてのRem
1LXは色々な値を取る(実施例7と8または実施例1
7と18参照)。しかしながら同じ管径の同じ装置にて
全ての流れ促進剤を試験すれば、R’3m&Xは流れ促
進剤相互の効力の比較に適する大きさである。界面活性
剤溶液の実験は、界面活性剤塩の水溶液を測定前にそれ
ぞれ約1週間測定温度のもとで保存した時にのみ再現可
能な結果が得られる。確にこの溶液は製造直後にも流れ
促進剤としての効果を示すが、1週間に亘ってまだ明ら
かに変化し得る。
こうして処理した界面活性剤を沢山の試験に委ねる。例
えば実施例28から判る様な数日間に亘っての長期間試
験では、上述の界面活性剤の場合には機械的−または化
学的分解によって七〇流れ促進効果の低下が生じないこ
とが判った。更に上記界面活性剤の流れ促進剤としての
効果が濃度の増加と共に増加することが判った。
一方、溶液の粘度も同様に上昇するので、摩擦減少く%
)は低いレイノルズ数のもとでは第1図から判る様に悪
化する。
実施したこれらの試験は、流れ促進剤としての上記界面
活性剤塩が大水が導管を通してポンプ供給されるあらゆ
る場所、特に例えば加熱−および冷却循環経路の加色水
が導管系で定常的にポンプ循環されている場所に適して
いることを示している。何故ならば、これらの場所では
流れ促進剤は、上記界面活性剤塩が示す如き大きi長時
間安定性を必ず必要とするからである。
加えて、上記界面活性剤の二三のものは、90℃以上で
数週間に亘シ負荷する場合(実施例28および29参照
)でも流れ促進剤としての効力を維持するので、特に遠
隔暖房方式に適している。
導管を貫流する水中への界面活性剤塩の配量供給は、湊
厚界面活性溶液(1〜10重量%)の状態または純粋な
結晶質界面活性剤塩の添加によっても行なうことができ
る。良好な混合効果のため、導管系へ配量供給する最適
な場所社ポンプの直ぐ前である。
実施例1 1.1.2,2,5,5,4.4−オクタヒドロベルフ
ルオルドデシル−トリメチルアンモニウム−サリチレー
ト : (a) 1.1.2,2,5,5,4.4−オクタヒド
ロペルフルオルドデシル−トリメチル沃化アンモニウム
の製造: 100gの0.F、、(OH2)4工および一20℃で
凝縮した50gのトリメチルアミンを、250ゴの特殊
鋼製オートクレーブに導入し、固有圧のもとて10時間
に亘って80’Cで撹拌する。オートクレーブの冷却後
に過剰のトリメチルアミンを脱気し、生ずる第四アンモ
ニウム塩を熱いメタノールに溶かし出し、そして−過す
る。P液を回転式蒸発器にて無水状態に蒸発処理する。
粗生成物の収量は淡黄色粉末105.5g(理論値の9
6.9%)である。
更に加工する為にこの生成物をアセトンで再結晶処理す
る。
(1,)サリチレートの製造 48.4gのサリチル酸および14.0gのNaOHを
1oolE/の水に溶解する。この溶液を100dの水
に598,59の硝酸銀を溶解した溶液に加えそして3
0分良く撹拌する。沈殿する銀サリチレートをヌツチェ
濾過器に通して吸引瀘過し、各SOW/の水、メタノー
ルおよびアセトンで洗浄する。次に乾燥器で減圧下に乾
燥する。収量は79g(理論値の92.1%)である。
実施例1(a)に従って製造した式 %式%) の生成物13.2gを100dのメタノールに溶解した
溶液中に4.9gの銀サリチレートを加える。この混合
物を約50℃に加熱し、次いで沈殿した沃化銀を吸引濾
過により除く。
透明で無色のF液を回転式蒸発器で蒸発させる。11.
8gの粗生成物が得られる。これをアセトンで再結晶処
理する(融点153℃)。
氷酢酸中の過塩素酸での滴定で分子量650(計算値6
71)と関判る。
電導率の測定で、この化合物の0M0KとCMOKとが
同時に起ることが判る。その値は55℃では270 p
pm (0,42rnrnol/l )でそして70℃
では575 ppm (0,58mmol/J )であ
る。
実施例2 1tL2−) !Jヒドロヘルフルオルドドセニルート
リメチルアンモニウムーサリチレート=(a) 1,1
,2− )リヒドロペルフルオルドデセニルートリメチ
ル沃化アンモニウムの製造 100gの(3,F、、OF’ : CHOH2N (
OH3) 2−米国特許第& 555.581号に従っ
て製造−を10011Llのジイソプロピルエーテルに
溶解し、11のガラス製オートクレーブ中で24.9g
の沃化メチルと混合する。固有圧下80℃で10時間撹
拌した後に冷却し、この混合物を回転式蒸発器で濃縮し
、沈殿する第四−塩を吸引−過しそして乾燥する。収量
は118.59(理論値の94.5%)である。更に反
応させる為にこの生成物をアセトンで再結晶させる。
(リサリチレートの製造 14.5gの(0,F、、OF : 0HOH2N (
OH、)、)I−を50−のメタノールに溶解した溶液
に銀サリチレートを添加し、この混合物を撹拌下に50
℃に加熱する。30分後に、沈殿し九Af工を吸引濾過
し、透明なF液を回転式蒸発器で無水状態に成るまで蒸
発処理する。淡黄色の粉末として12.8g(理論値の
89.7%)の粗生成物が得られる。
との生成物はアセトンで再結晶させることかで自る(融
点173℃(分解))。氷酢酸中の過塩素酸での滴定で
分子量759(計算値723)と判る。
電導率の測定によって測定される0M0N=値は、25
℃で124 ppm (0,17mmo/// )、5
5℃で225 ppm (Oj 1 mrnol/l)
そして70℃で645 ppm (0,87mmall
/l )である。
実施例3 1.1.2− ) リヒドロベルフルオルデセニルート
リメチルアンモニウム−3−ヒドロキシ−2−ナフトニ
ート : (a) 1,1.2− )リヒドロペルフルオルデセニ
ルートリメチルー沃化アンモニウムの製造 809 +7) O,F、、OF == 0HOH2N
 (OH3)2)を250dのジエチルエーテルに溶解
し、24.1 flの沃化メチルと混合し、次いで11
のガラス製オートクレーブ中で8時間80℃に加熱する
冷却後に、用いた溶剤の半分を回転式蒸発器で留去し、
沈殿する第四−塩を炉去しそして各50プのジエチルエ
ーテルで2回洗浄゛する〇収量は97j g(理論値の
96.5%)である。
更に加工する為に生成物をアセトンで再結晶させる。
(→5−ヒドロキシー2−ナフトニートの製造65.9
9の2−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸を100Mのメタ
ノールに溶解し、そして50−の水に溶解した14.0
.+9のNa0)Iを添加する。59.5.9の硝酸銀
と100gの水とから製造した溶液を撹拌下に徐、々に
添加する。
難溶性のナフトエ酸銀が生じ、これを吸引濾過しそして
100Qの水、メタノールおよびアセトンにて各1度づ
つ洗浄する。
減圧下で乾燥させた後に989(理論値の94.9%)
の殆んど無色の塩が得られる。
の上記銀−5−ヒドロキシ−2−ナフトニートを加える
。短詩間約60℃に加熱し、冷却後に、沈殿する沃化銀
を吸引濾過によって除く。
透明なf液を回転式蒸発器で蒸発処理して無水状態にし
、次いで残渣をアセトンにて再結晶処理する。収量は8
.49 (理論値の85%)である。
この化合物を氷酢酸中の過塩素酸で滴定する。その消費
量から653(計算値673)の分子量が算出される。
実施例4 1.1.2− ) リヒドロベルフルオルドデセニルー
トリメチルアンモニウムーペルフルオルプロピオナート
: 実施例2aに従って製造された4、6gの■ ((1,晃、 OF =: 0HCH2N (OH,)
、戸−を100mのメタノールに溶解した溶液中に5.
49のAj−プロピオナートを導入し撹拌する。この混
合物を短時間加熱した後に、沈殿するAf工を吸引濾過
によって除き、透明なF液を回転式蒸発器で濃縮する。
殆んど無色の粉末の粗生成物14.2,9はアセトン/
1,1.2−トリクロル−1,2,2−)リフルオルエ
タン(1:1の容量比)混合物にて再結晶処理でき、1
48℃の融点を有している。
氷酢酸中の過塩素酸での滴定にて759(計算値749
)の分子量で判る。
電導率測定によって測定される0M0−値は以下の通シ
である=55℃テノCMO1179ppm(0,2S 
rn rnol/l )、(!M(4700ppm (
0,92m!lll06/l);70℃での0M012
50 ppm (0,55mmo//l)、CMOI 
1100 ppm (1,5mmoA!/Aり。
実施例5 セチルトリメチルアンモニウム−ペルフルオルブチ2−
ト: 503111のメタノールlIC6,49の市販のセチ
ルトリメチルアンモニウムクロライドを溶解した溶液に
、6.49の銀−ベルフルオルブチラートー実施例1(
b)と同様にベルフルオル酪酸とAfNO,とから製造
−をsodのメタノールに溶解して添加する。10分間
約60℃に加温し、冷却しそして沈殿する塩化銀を吸引
p去する。
ろ液から回転式蒸発器によって溶剤を除き、黄色粉末の
残渣(14,2J9)をアセトン/1,1.2杏にγη
2−トリフルオルエタンにて再結晶処理する(融点15
2℃)。
氷酢酸中の過塩素酸での滴定で506(計算値497)
の分子量が判る。
電導率測定により測定される0M0−値は以下の通シで
ある:25℃でのCMCI == OMO璽120pp
m (0,24mmo//l) ; 55.5℃でのO
Mo 。
1 2 6 ppm (0,25mmo//l ) :
 0M04370ppnl(0,73mm0171 )
 ; 69.5℃でのOMO1207ppm (0,4
1mm0171り ; CM(4970ppm (1,
9mmol/l)。
実施例6 テトラメチルアンモニウム−ベルフルオルオクチルスル
フェート; (、)テトラメチル沃化アンモニウムの製造−20℃に
冷却した2 9.19のトリメチルアミンを、冷却した
2 5 o mlの特殊鋼製第5−トクレーブ中に最初
に導入し、7omのメタノールに溶解した709の沃化
メチルと混合する。オートクレーブを閉じた後にこれを
10時間80℃で振盪させる。冷却後にオートクレーブ
を圧力解放し、内容物を熱iメタノールに入れそして一
過する。F液を回転式蒸発器で蒸発処理して無水状態に
する。水/メタノールー混合物で再結晶処理する。
(t+)ベルフルオルオクチルスルフェートの製造50
−のメタノール/水(容量比1:1)に6.0gのテト
ラメチル沃化アンモニウムを溶解した溶液中に、実施例
1(b)と同様に製造し7’j1B、2gの銀−ベルフ
ルオルオクチルスルフェートを100−の水/メタノー
ル(容量比1 :1)中に溶解した溶液を加える。
60℃に短時間(10分)加熱した後に冷却し、沈殿°
する沃化銀をF去しそして乾燥する。16.69の黄味
を帯びた粉末状の塩が得られ、これをアセトン/水/1
,1.2−トリク四ルー1.2.2− )リフルオルエ
タン(W量比1 :1 :1)混合物にて再結晶させる
この生成物について一氷酢酸に過塩素酸を溶解した溶液
での滴定によって−5861の分子量が測定される(計
算値573)。
導電率測定にて、40℃でOMO,:OM(!l 11
80ppm (1,1mmoAt/l)が判る。
実施例7 実施例1に示した化合物 (以下(OF)、(0111)4TA−サリチレートと
略す)から、脱イオン水に溶解した200.500.7
50.1000.1500および2000重量ppmの
一連の濃度のものを、0.2.0.劃り、1.5および
29(D相応する重量の(OF)8(OR)4−TA−
塩を脱イオン水にて各1000gにすることによって秤
量調整する。溶解する間(溶解温度約40℃)、各溶液
を短時間的90℃に加熱し、55℃に冷却した後に無撹
拌下にこの温度で1週間貯蔵する。
次に摩擦減少につ−ての試験を、乱流レオメータ−(P
olymer Letters 9.851 (197
1)にて、測定用管を通る1、5eの液体を注射器と同
様にしてピストンによって押すことによって行なう。
ピストンの運動は測定の間加速されるので、第1図に示
された如き全体の流動曲線が測定中補促される。測定管
の直径は5wmであシ、△Pの測定距離は300Bでそ
して取入れ道程は1.200鴎である。
この装置中で一連の濃度の本のを、70℃および90℃
のもとで、各溶液を予め同様に1週間70〜99℃で貯
蔵した後に、測定する。次に(OF)、 (OH)4T
A−塩を200.500.750および1000重量%
ppm含有の各溶液を室温(25℃)に、即ち溶解温度
の15℃下に冷却し、この温度で1週間貯蔵し、次iで
また乱流レオメータ−で測定する。第1表に25.55
.70および90℃での全ての測定結果を、Rem、工
およびαいIで描き表わすことによって示す。図面には
Reに対するλのio?−1ofグラフにて、脱イオン
水に(OF)8(OH)4TA−サリチレートを溶解し
た500.1000および2000 ppm濃度溶液に
ついての55℃における流動曲線が示しである。第1表
から知ることかで縫る様に、摩擦減少の効果は溶解温度
よシ約15℃程下回っている場合でも1週間後ですらま
だある。
実施例8 色々な量のNa Olと実施例7に記載の如fi (O
F)。
(OR)4TA−サリチレートとにて、(OF)8(0
H)4TA−サリチレートの濃度がそれぞれ750 p
pm(1,15m woe/l! )でセしてNapl
濃度(m mo 13/l )は以下の値から選択され
る水溶液を調製する:0.1 ;0.5; 1.14;
5;10;100;10口0乱流レオメータ−中での4
0℃における摩擦減少についての試験結果を第2表に示
す。との表から判る様に、10 m mol (Hao
l)/lまでNaCVを加えることは取るに足らぬ程し
か影響がない。
NaClの最高濃度は100および10 o Om m
ol/1である。同様に第2表に、25℃−即ち、溶解
温度の約15℃下−での若干の測定値を記録しである。
実施例9 色々な量のNa2Co、と実施例7の記載の如き(OF
)、(OR)4TA−サリチレートとにて、(OIF)
8(OH)4TA−サリチレートの濃度がそれぞれ40
0ppm(a、62 mmol/7 )でそしてHa、
Co、の濃度(mmat/l)は以下から選択される水
溶液を調製する: 0.1 ; 0.6 ;5゜第3表
に、乱流レオメータ−中での40℃における摩擦減少に
ついての試験結果を示す。第3表から判る様に、Na2
Co、の存在は流れ促進剤の効果に取るに足らぬ程しか
影響を及ぼさない。Na2CO3の最高濃度は−= 1
1..2において5 mmol/7である。
実施例10 色々な量のNa、PO4と実施例7に記載の如き(OF
)、(O)I)4TA−サリチレートとにて、(OF)
8(OH)4TA−サリチレート濃度がそれぞれ400
 ppm(0,62mmoJ/7 )でモしてHa5P
O4の濃度(mmat/l )は以下から選択される水
溶液を調製する: 0.1 :0.6 : 5゜乱流レ
オメータ−中での摩擦減少についての試験結果を第4表
に示す。
実施例11 脱イオン水に400 pI)mの濃度で(oF)8(a
m)4TA−サリチレートを溶解した2つの溶液を、 
He/あるいはNaOHにてpH−値3あるいは10.
5iC調整し、実施例7に記載の如く前処理しそして乱
流レオメータ−中で40℃のもとで試験する。
声=3ではRemax = 14900 (±1500
)およびαwax = (63(±5)、そしてpH=
 10.5ではRemax = 162 (l O(±
1600)およびαmax=69(±3)が判るopH
=7.4でRemax = 15.500でそしてαw
ax:65の、脱イオン水に純粋の化合物を溶解した溶
液と比較して、これらの種々の陣−値は流れ促進剤効果
の測定精度の範囲内にある取るに足らぬ変化しか生じさ
せない。
実施例12 実施例7に記載の如く、色々な濃度で後記のサリチレー
トを含有する脱イオン水溶液を調製しそして乱流レオメ
ータ−中で色々な温度にて摩擦減少について試験する・ (1) (06F、3C4H,N(OH,入)■?lJ
チレー)e25 ℃ で : OMJ = CM(41
110ppm55℃で: 0MCl =1600 : 
CMCI−=2560■ (2) (0,古、 04H8N (G■、)、)サリ
チレートO69,2℃ : 0M01=85 ppm 
; OMC!1 :581 ppm25℃で: OMO
■= CMCI=480 ppm25℃で: 0M0I
 ==720 ppln ; OMCI=:2740 
T)pm第5表に結果を示す。
実施例13 実施例7に記載の如く、色々な濃度で後記のサリチレー
トを含有する脱イオン水溶液を調製しそして乱流レオメ
Aター中で色々な温度にて摩擦減少について試験する。
■ (1) (0,F、、0F==OHOI!2N(OHs
)5)サリチレート0ク5 40’eで: 0MOH =OMO1 = 1 2 0
 0 ppIl+■ (2) (0.1’,、0F==O)10n2N(01
11!1)s) fリチレ−トe;実施例2参照 ■ θ (5) (07F,5OF==OHOH2)J(OHs
)20H20H20H)サリチレート5 5 ℃で :
 OMJ = 1 590 ppm ; 0M0I :
1 700 pplEl(±250)2 5 ℃で :
 0M01 =CMOB =: 9 6 0 ppm(
4) (’t%oF=CHOH2N(CHIl)2”’
2’残OH)サリテレート40℃で : 0M0I =
 10 ppm、CMCI =600(±2oo)pp
m実施例14 種々のIのNaCl!と実施例7に記載の如き(C,F
、、OF”=OHOH2N(OH2)3)サリチレート
にて、(0,F、、OF : aHaH2N(OH,)
、)サリチレートの濃度がそれぞれ750 ppm (
1mmo//l)でそしてNa01の濃度(mmoJ/
l)は以下から選択される水溶液を調製する: 0.1
 ;0.5 ;1.0 ;5 ; 10; 10口;5
00゜55℃における乱流レオメータ−中での摩擦減少
についての試験結果を第7表に示す。
この表から判る様に、1 o mmoJ/7の濃度まで
のMailの添加は流れ促進剤としての効果の明らかな
改善を突現し、その後では流れ促進効果の低下が生ずる
。Mailの最高濃度はs o o mmol/A!あ
るいは2.9重量%(Nap’/ )よシ大きい。
実施例15 種々の量のOaOl 2と実施例7に記載の如き(0,
F、、CF == 0HO)i、N (0H3)、)サ
リチレートとにて、(0,F、、OF:0HOH2N 
(C!H,)3)サリチレートの濃度がそれぞれ750
 ppm (t mmog/l)でそして0aOJ2の
濃度(mmol/A’ )は以下から選択される水溶液
を調製する: 0,1 ;0.5;1 ; 5;10;
100;50口。55℃における乱流レオメータ−中で
の摩擦減少についての試験結果を第8表に示す。この表
から判る様に、101101n/lの濃度までの0a0
12の添加は流れ促進剤としての効果の明らかな改善を
実現し、その後では流れ促進効果の悪化が生ずる。aa
a12の最高濃度は500111mOl/lToるいは
5.5重量%より大きい。
実施例16 種々の量のA/ Cl 、と実施例7に記載の如き(0
,?、、OF:0HO)I2N(OHB)3)サリチレ
ートとにて、(0,F、、 0F== 0HOIlt2
N(OH,)、) サリチレートの濃度がそれぞれ75
0 ppm (1mmog/7 ) テそしてAノOl
、の濃度(mmol/l )は以下から選択される水溶
液を調製する: 0.1 ;0.5 ;1 ; 5゜55℃における乱流
レオメータ−中での摩擦減少についての試験結果を第9
表に示す・この結果から判る様に、)、l101J、の
添加は流れ促進効果を改善せず、むしろ1 mrnol
/1から摩擦減少を完全に抑制する。
実施例17 実施例7に記載の如く、色々な濃度で後記の化合物を含
有する脱イオン水溶液を調製しそして乱流レオメータ−
中で色々な温度にて摩擦減少について試験する。
(1) (06F、、C!4H8N(OH5)3)”N
aph”−(2) (08F、、04残N(OH5)、
)” Naph−(1) (0,。F、1C4H8N(
OH,)、)+Naph−(但L Naph B 3−
ヒドロキシ−2−ナフトニート陰イオンである。) 第10表に結果を示す。化合物(2)および(3)は、
実施例29に記載の如く、別の流れ測定器中で100℃
以上での摩擦減少について試験する。
実施例18 実施例7に記載の如く、後記の化合物を色々な濃度で含
有する脱イオン水溶液を調製しそして乱流レオメータ−
中で色々な温度にて摩擦減少について試験する。
(1) (0,Fl、0F=lOH,IJ(OH5)、
)+C!IF5000−55 ℃で : OM01=O
MO1=1940ppm(2) (0,F、、0F=O
HOH7(OR,)、)”C!2F6Coo−55℃で
: 0MOH= 175 ppm、 0MOH= 70
0 ppm(±150)(Fl) (0,1’、、OF
=:C!HOH2N(OH,)5)+ 03F9000
−70℃で: 0MCl == CMOB == 26
50 ppm(4) (0,Fl、OF:0HOH2N
(OH,)s)”04F5Coo−(5) (0,、?
2.04118N(OH,)3)”、02F’5Coo
−結果を第11表に示大。
実施例19 実施例7に記載の如く、色々な濃度で後記のn−人キサ
デシルトリメチルアンモニウム陽イオン−(016H,
5N(OH5人)+:C16TA+と略す−のベルフル
オルカルボナートを含有する脱イオン水溶液を調製しそ
して乱流レオメータ−中で色々な温度にて摩擦減少につ
いて試験する。
(1) C!1.TA”02F’、000−25 ℃で
 : OMO1== CMOB == 1050 pp
m55℃で二CM自= 0M0B = 5080 pp
n(2) 0,6TA C!4F、Co。
実施例5参照 (3) 0,6TA”04F、C!00−70 ℃で 
: CMCI:240 ppm、 CMOB=952 
ppm(4) 01.TA” 05F、、000−第1
2表に結果を示す・ 化合物(5)を別の流れ測定器一実施例29参照−中で
107℃のもとでも摩擦減少について試験する。
実施例20 実施例7に記載の如く、後記の化合物を色々な濃度で含
有する脱イオン水溶液を調製しそして乱流レオメータ−
中で色々外濃度にて摩擦減少について試験する。
(1) (N(CH3)4)+Ca’、y80g(実施
例6参照) (2) (N(C2H5)4)+08F17SOII−
25℃テ: CMCI ==OMO1==650 pp
m40℃で: OMO1== OMO* == 850
 ppm第15表に結果を示す。
実施例21 実施例7に記載の如く、後記の化合物を色々な濃度で含
有する脱イオン水溶液を調製しそして乱流レオメータ−
中で色々な温度にて摩擦減少について試験する。
(1) (08’?、、04B8HCOH,)、”)+
ニー40℃で: OMO1=OMCI=450 ppm
40℃[+)40 ℃で : OMC!1=OpO1=
lOI)1)m (±50)(5) (OF、、0F=
01110112N(OH,)、)+ニー(4) RF
OF:0)IOH2N(OR3)5)+ニー(但しRf
はO5’11〜011F23の鎖区分である。)実施例
22 実施例7に記載の如く、脱イオン水に種々のn−フルオ
ルアルキルピリジニウム−およびn−フルオルアルキル
トリメチルアンモニウム−サリチレートを溶解した溶液
を、相応するn−フルオルアルキルピリジニクムークロ
ライドおよびn−フルオルアルキルトリメチルアンモニ
ウム−クロライドをそれぞれH&−サリチレートと1=
1のモル比で秤量導入することによって調整する。その
結果これらの溶液は有効な界面□活性剤の他に等モル量
のNa0Jを含有する。乱流レオメータ−中での摩擦減
少についての試験結果を第15表に示す。等モル量のN
a0A!は表中に記、してない。
実施例2!1 実施例7に記載の如く、脱イオン水中に(へへ。
(ca2)4m(ca3)5)+と種々の反対イオンを
含有する溶液を、それぞれ実施例22に記載の如(n−
フルオルアルキルトリメチル−アンモニウム化合物の塩
化物を相応する陰イオンのNa−塩と1:1のモル比で
秤量導入することによって調製する。第16表に乱流レ
オメータ−中での摩擦減少についての試験結果を示す。
等モル量のNaO/は表中に記してない。同様に(”a
 F、s (CH2)4N (OH,)、)+05F、
Coo−の溶液を調製し、乱流レオメータ−中で試験し
そして結果を第16表に記録する。
実施例24 実施例7に記載の如く、脱イオン水中にn −アルキル
トリメチルアンモニウム陽イオンおよびベルフルオルカ
ルボナート陰イオンヲ含有する溶液を、それぞれ相応す
るn−アルキルトリメチル塩化アンモニウムをベルフル
オルカルボナートのナトリウム塩と1:10モル比で秤
量導入することによって調製する。第17表に乱流レオ
メータ−中での摩擦減少についての試験結果を示す。等
モル量のNa06は表に記してない。
実施例25 実施例7に記載の如く、脱イオン水中にn−アルキルト
リメチルアンモニウム陽イオン−(OnHtn+1N(
”’5)5)+−およびn−アルキルカルボナート陰イ
オン−(OXH2に+1000)−一を含む溶液を、相
応するn−アルキルトリメチル塩化アンモニウムをそれ
ぞれn−アルキルカルボン酸のナトリウム塩と1:10
モル比で秤量導入することによって調製する。第18表
に摩擦減少についての試験結果を示す。等モル量のNa
plは表中に記してない。
実施例26 化合物(0nH2n+1NI(、)” OF、 Coo
−にて脱イオン水溶液を、相応する第1アミン’nH2
n+INH2とベルフルオル酢酸とを1:10モル比で
秤量導入することによって60℃のもとで調整する。6
0℃で約7日間の貯蔵時間の後にこの溶液を乱流レオメ
ータ−中で摩擦減少について試験する。
第19表に結果を示す。
流れ促進剤としての最適な効果を得る為K、(CnH2
n+l NH,)”A−タイプの化合物は70℃以上に
熱するべ轡でない。
実施例27 実施例7に記載の如く、1000重量ppmの濃度で後
記の化合物を含有する脱イオン水溶液を調製しそして乱
流レオメータ−中で色々な温度にて摩擦減少について試
験する。
(1) (0,F、、802N((32H,)(01(
2)3N(OH,)、)+ニー(80TA+ニーと略す
) 同様に後記の化合物のサリチレート溶液を調(3) (
%F、、80□N(02H,) (OH2)、N((1
!馬)、”す1−レ−)−(80TA”−8al−と略
す) (4) (RyO%0R280H20H2N(OHs)
、)+?リチレートー(8TA”−8al−と略す) (但し、Rf II’!、 06Ftg〜012F25
の鎖区分である。)第20表に結果を示す。
為に、solの貯蔵容器、循環ポンプ〔種類:機械式制
御手段を有したKSB社(Firma KSB) tr
)OPK 50−250 ) 、電磁流量計および内径
29.75鴎で長さ20mの導管より成る封じられた流
れ測定器を用いる。圧力低下ΔPの測定を適当な取入れ
道程の後に2mの測定距離に亘って行なう。温度調節す
る為に、貯蔵容器中の液体を電気的に加熱する浸漬加熱
器を用−る。長期間試験の間液体を貯蔵容器の底からポ
ンプによって連続的に取り出しそして導管を通して貯蔵
容器に戻す。70℃での水については、ポンプの運搬能
率を機械的制御手段によって6.25〜14.5m3/
時の間−これは29.751111の管直径の場合には
1.5〜5,7 rn 7秒の流速あるいは94,00
0〜411,000のレイノルズ数に相当するーで変え
ることができる。
(0BF17 (0% )4N(013)3) 5al
−Saeはサリチル酸陰イオンである−の1 o o 
o ppm溶液を、70℃での流れ促進剤としてこの装
置中で長期間安定性について試験する。この場合、溶液
の調製は、装置(容量的40))に僅かに残る程度まで
水を充填し、次にaogの粉末状流れ促進剤を添加しそ
して次いで装置に残りの水で満たす様にして行なう。7
0℃で3日間の経過時間の後に、流動臼#(添付図面参
照)を描くことで552,000±!10. OOOの
uemaxおよびαwax = 76%±4が判る。
その後で長期試験を10.26Inシ時−4,1m/秒
の流速およびRe=295,000に相当するーのもと
て19日間に亘って実施する・上記の条件のもとて同じ
液体容量をうず巻ポンプを通して1分当)約4.5回遇
す。19日間の全試験期間の後に、再び流動曲線を描く
ことでR11a工==329,000(±3o、ooo
)およびαm*X =77%±4が得られ、分解による
効力の減退は確認で自なかった。
実施例29 70〜135℃の温度範囲での摩擦減少を試験する為に
、約1.51C)流体量がポンプ循環されてiる封じら
れた流れ測定装置を利用する。
10〜15(1/時の運搬能率を有する5Nu06−タ
イプおよび80〜15001/時の運搬効率を有する2
Ne15A−タイプの2つ平行に連結サレタネツシュ・
モーノ・ボンペン(lietzech−Mohno−P
umpen)を用いて、直径6鴎の測定管中において全
体として0.2〜14m/秒の流速に調整する。流速の
測定状電磁流量計で行なう。
圧力低下ΔPは1.83mの取入れ道程の後に1m長さ
に亘って、チグ’) (Ziegler)差圧測定ノズ
ル(D 248−タイプ)によって行なう。測定管およ
び還流管は平行に配設されそして迅速に空気抜きする為
に垂直に配置されている。これら両方の平行に走ってい
る管の上部横連結部に、組合され九圧力平衡用容器およ
び排気用容器が設けられている、一方下端には両方の着
導管が平列されたポンプを介して連結されている。
全ての導管、平衡用容器並びにポンプの一部は被覆され
ておシそしてサーモスタットによシ浴液にて温度円節さ
れている。測定値の捕捉および測定量の評価はHP 1
000計算機で行う。
以下に記す化合物を脱イオン水に溶解した色色な濃度の
水溶液を、この装置中で色々な温度のもとで試験する。
(1) ((!、?、、((:!H2)4N(OH,)
、)■Naphe(2)(C4゜F2.(CH2)4N
(CH5入)■サリチレートe(3) (0,。%、(
OH2)4N(OH,)、)■Naph○(4) (0
,6H55N(OH,)3)eo41(、Code(但
し、Naph−は3−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の陰
イオンである。 ) 実施例7に記載の如く溶液を調製した後に、流れ測定装
置自体中で別の温度にて新たに測定する以前に、溶液を
それぞれ二三時間(あるいは夜通し)新じい測定温度の
もとてポンプ循環することによって更に溶液の温度調整
を行なう。
二三時間の試料の温度調整は、個々の試験的測定で確か
められる様に系の平衡調整(あるいは摩擦減少について
の一定の最終値を得る為に必要とされる時間)が90℃
以上の温度において非常に短かいので、か\る温度範囲
において充分である。
第21表に結果をRem1LXおよびαwaxの形で示
す・ 第1表 (OF)、(aE)4TA−サリチレート25 500
 12800±1300 72±325 750 17
300±1700 74±325 1000 1680
G±1700 75±355 500 18000± 
1800 69±355 750 22400±220
0 71±355 1000 27200±2700 
74± 355 150ロ 41700± 4200 
75± 355 2000 48700±4900 7
5±370 500 9400± 940 70±37
0 750 15600± 1600 72±370 
1000 2710±2700 70±370 150
0 58000±9800 69±370 2000 
41?i00±4100 74±590 2000 2
5200 2560 3i±3第2表 (OF)8(OR)4TA−サリチレート濃度: 75
0 ppm(1,15m mot/l ) 40 0 21100±2100 76±440 0.
1 22200±2200 70±340 0.5 2
0200±2000 71±340 0.14 254
00±2300 71±340 5 23700±24
00 71±340 10 18700±1900 7
1±340 100 16600±1700 68±3
25 1.14 15900±1400 68±325
 10 16200±160061±325 100 
8300±800 62±325 1000 6000
±600 57±3第7表 (c、F、、cy=cncn2n(aH5)、Pサリチ
レートe濃gH75gppTL(1m mol/l )
 測定温度55℃0.1 10800±1100 57
± 30.5 1!1200±1!+00 64± 3
1 15200± 1500 66± 35 2160
0± 2200 67 ± 310 21500±21
00 69 ± 3100 12000±1200 6
6 ± 3500 10600±1100 71 ± 
4第8表 (0,F、、 0F=OHOH2N(OH!l)、Pt
 v y−v −トOne : 750 ppm(1m
 mol/l ) 測定温度55℃0.1 10500
±1000 63±30.5 12700±110 5
9±31 14500±1400 65±3 5 19400±1900 70±4 10 18300±1800 72±4100 144
Q±1500 69±3500 10800±1000
 62±3第9表 (0,?、、0F=OHOH2N(OR,)、)サリチ
レート濃度ニア50ppm測定瀉度:55℃ AlC3Jls−濃度m not/l Re1llaX
 ”ff1axO,11oo00±1000 56±3
0.5 11900±1200 64±3
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に従う流れ促進剤を色々な濃度で含有す
る水溶液について摩擦減少値とレイノルズ数との関係を
示す流動曲線である。 代理人江崎光好 代理人江崎先史 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号[相]発
 明 者 ハイフン・ホーフマン ドイツ連邦共和国、
り、40 パイロイト、ウアルトシュタインリン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 %式% C式中、Rijn−フルオルアルキル、n−フルオルア
    ルケニル、n−アルキル、n−アルケニルまたは式 %式%) で表わされる基を意味し、但しRfはn−フルオルアル
    キルまだはn−フルオルアルケニル、R4は水素、メチ
    ルまたはエチル、X紘2〜6の整数、yは0.1または
    2そしてBは酸素−または硫黄原子であや、 K+は式 で表わされる陽イオンであり、但しR2は水素原子、C
    1〜C4−ヒドロキシアルキル、C4〜c5−フルキル
    、ベンジルt?cはフェニル、R3は水素原子、メチル
    またはエチル、R4は互に同じでも異なっていて本よく
    、水素原子またはC1〜C5−アルキルであり、そして
    A−はRが弗素化された基を意味する場合にdn−アル
    キル−1n−アルケニルーマタはn−フルオルアルキル
    スル°ホナートー陰イオン、゛n−アルキルー1n−ア
    ルケニル−またはn−フルオルアルケニルカルボキ、シ
    レート陰イオン、ベンゾニー)−,7mニルスルホナー
    ト−、ナフトニー)−、沃化物−、ロダン化物陰イオン
    または式 %式%) 表わされる陰イオンをそしてR75:非弗素イし基を意
    味する場合にはn−アルキル−1n−アルケニルカルボ
    キシレートー隘イオン、n−フルオルアルキル−または
    n−フルオルアルケニルカルボキシレート陰イオン、n
    −フルオルアルキル−またはn−フルオルアルケニルカ
    ルボキシレート陰イオン、またはn −71vkルアル
    キルスルホナートーまたはn−フルオルアルケニルスル
    ホナート陰イオンを意味する。〕 で表わされる第四アンモニウム化合物で但しR=フルオ
    ルアルキルでそしてに+がトリアルキルアンモニウムで
    そしてA−が沃化物である化合物およびR=アルキルで
    そしてK”=N”H。 でそしてA−=フルオルアルキルカルボキシレートであ
    る化合物およびR−に+:=(0,〜0□)−1リアル
    キルアンモニウムで、A==フルオルアルキルスルホナ
    ートおよびフルオルアルキルカルボキシレートである化
    合物、同様に式%式% ) の塩を除く上記第四アンモニウム化合物。 (2)式 〔式中、RはC−14−n−フルオルアルキル、0、I
    ll、4−n −7Azオに7Atケニl’、c、〜c
    24−n−アルキルまたはc、−C24−n−アルケニ
    ルまたは式 %式%) (式中%Rfハ08〜C14−n−フルオルアルキ1”
    J*は0〜0−n−フルオルアルケニル・ 14 を、R1はメチルまたはエチルを、Xは2〜6の整数を
    、yは0,1ま九は2をそしてBは酸素−を九は硫黄原
    子を意味する。)で表わされる基を、 4 C1〜C3−ヒドロキシアルキル、メチルまたはエチル
    を、へは水素原子を、R4は水素原子またはメチルまた
    はエチルを意味する。)で表わされる陽イ・オンをそし
    て A−はRが弗素化した基である場合にはC6〜a、 −
    n−アルキル−またはn−アルケニルスルホナート陰イ
    オン、トリフルオルメチルーマタハペンタフルオルエチ
    ルスルホナート陰イオン、C6〜c8−n−アルキル−
    またはn−アルケニルカルボキシレート−陰イオン、C
    1〜04−n−ベルフル1ルアルキ/’ 17’CIr
    ’1. c、、〜ca’if−”−ペルフルオルアルケ
    ニルカルボキシレート陰、イオン、式%式% (式中、R5は−cooまたは一5os−を、R6はR
    5に対して3.4または5位にあるC1〜O,−アルキ
    )v、02〜C5−アルケニルまたはC1〜C5−アル
    コキシをまたはR6はR7が水酸基の対して5位にある
    NO□−1F−1O1−1Br 4たはニーを、R6は
    水素原子またはメチルをまえはA−は沃化物−、ロダン
    化物陰イオンまたは式C3n012n+1000− (
    n =1’、2または3)を セしてA−はRの意味が非弗素化基の場合にはn−フル
    オルアルキル−またはn−フルオルアルケニル−カルボ
    キシレート陰イオン□但しIがカルボキシレート陰イオ
    ン中の炭素原子の数でセしてnがR基中の炭素原子の数
    である場合に、総計(°2°x+rs )が19〜24
    の整数であるべきである一1n−フルオルアルキル−ま
    たはn−フルオルアルケニルースルホナー)1i11f
    オン□但しyがスルホナート陰イオン中の炭素原子の数
    でセしてnがR基中の炭素原子の数である場合に、総計
    (2y+n )が17または1Bであるべきであるーを
    またはA−またはn−アルキル−またはn−アルケニル
    −カルボキシレート陰イオン−但し、2がカルボキシレ
    ート中の炭素原子の数でそしてnがR基中の炭素原子の
    数である場合に、総計(z+n)が23より大匙い整数
    であるべ睡である、しかしn=16を除く−を意味する
    。〕 で表わされる、特許請求の範囲第1項記載の第四−アン
    モニヴム化合物。 (!、) 、R−に+が式 (式中、Rd式CnF2n+1−aaH2,−、CnF
    zn−02B−1−tCnF2n+1−0ONR,0k
    H2に−またはOn’2n+1 ’lRa80kH2に
    一1OnF2n+1802NR,(3kH21(−−そ
    の際nは2〜10の数を、aは2〜20の数を、kは2
    〜6の数を意味し、但し総計(2n+a )および(2
    n+h)は12〜24の数であるべ色である。−で表わ
    される基であり、R4はメチ/l/またはエチルを、R
    ,/はメチル、エチル、ヒドロキシメチルまたはヒドロ
    キシエチルを、R1はメチルまたはエチルを意味する。 ) で表わされる陽イオンを、 A−it、2−ヒドロキシフェニルスルホナート−1m
    −ハロゲン化ベンゾエート−またはサリチレート陰イオ
    ン、式 (式中、へは−coo−または80.−を、R6はR5
    に対して3.4tたは5位にある0nH2n+1−また
    はcna、n−またa 0nH2n410 (n = 
    1〜4)を意味する。) またはA−は2−ヒドロキシ−j−ナフトニート−13
    −または4−ヒドロキシ−2−ナフトエ−)−12−ヒ
    ドロキシ−ナフタリン−1−スルホナート−13−また
    は4−ヒドロキク−ナフタリン−2−スルホナ、−)−
    1イオンを、 またはA−は式OF、So、−またはn−0xH2に+
     1803−一但しXは(2n十a)が少なくとも1B
    の場合には6であり、(2n+a)が少なくとも16の
    場合には7であシまたは(2n+a)が14〜18の数
    の場合には8であるーの陰イオンを・ またはA−は式n−cX”2X+1−coo−一但しX
    は(2n+a)が16〜22の数でちる場合には2また
    は3であり、(2n+a)が14〜20の数である場合
    には4または5でありまたは(2n+a)が14〜22
    の数である場合には6〜9の数である−の陰イオンを、
    またはA−はnが少なくとも6でそして(2n+a)が
    少なくとも16である場合には、弐〇〇N−1■−また
    はacg、ooo−の陰イオンを意味する特許請求の範
    囲第1項記載の第四−アンモニクム化合物。 (4)式 %式% 〔式中、R−に+が式 R6 4 (式中、nは1〜22の数をR4はメチルまたはエチル
    を、R21は水素原子、メチル、エチル、ヒドロキシメ
    チルまタハヒドロキシエチルを意味する。) で表わされる陽イオンを、 A−は式n−CgF2X+1−000− −但しXは(
    n+’2x)が20〜28の数の場合には2または3で
    あシまたは(n+2x)が20〜26の数の場合には4
    または5であシ、または(R4−x)が19〜22の数
    の場合には6〜?の数である−の陰イオンを または°A−は式n−CXH2X+1 coo−一但し
    Xは(n+2x)が25〜61の数の場合には7〜9の
    数である(n=16の場合は除く)−の陰イオンを、 またはA−は式n’XF2x+1−BO,−−但しXは
    総計(2x+n)が17または1Bである様に選択され
    ている数である−の陰イオンを意味する。〕 で表わされる特許請求の範囲第1項記載の第四アンモニ
    ウム化合物。 (5)式 %式% 〔式中、Rはn−フルオルアルキル、n−フルオルアル
    ケニル、n−アルキル、n−アルケニルまたは式 %式%) で表わされる基を意味し、但しRfはn−フルオルアル
    キルまたはn−フルオルアルケニル、馬は水素、メチル
    またはエチル、Xは2〜6の整数、yは0.1または2
    そしてBは酸素−または硫黄原子であり、 K+は式 で表わされる陽イオンであシ、但しR2は水素原子、C
    1〜Cじヒドロキシアルキル、01〜C5−アルキル、
    ベンジルt7’lフェニル、R5は水素原子、メチルま
    たはエチル・R4は互に同じでも異なっていてもよく、
    水素原子またはC1〜ヘーアルキルであシ、そしてA−
    はRが弗素化された基を意味する場合゛にはn−フルキ
    ル−1n−アルケニル−またはn−フルオルアルキ〃ス
    ルホナー)−[イオン、n−アルキル−11n−アルケ
    ニル−tiはn−フルオルアルケニルカルボキシレート
    陰イオン、べ/シェードー、フェニルスルホナート−、
    ナフトニート−1沃化物−、ロダン化物隘イオンまたは
    式 %式%) わされる陰イオンをそしてRが非弗素化基を意味する場
    合にはn−アルキル−1n−アルケニルカルボキシレー
    ) −B(オン、n−フルオルアルキル−またはn−フ
    ルオルアルケニルカルボキシレート陰イオン、n−フル
    オルアルキル−ま* ハn −7ルオルアルケニルカル
    ボキシレート陰イオンまたはn−フルオルアルケルスル
    ホナ−)−1*tin−フルオルアルケニルスルホナー
    ト陰イオンを意味する。〕 で表わされる第四アンモニウム化合物で、但しR=フル
    オルアルキルでそしてに+がトリアルキルアンモニウム
    でセしてA−が沃素である化合物およびR=アルキルで
    そしてに+ == N +H。 でそしてA−=フルオルアルキルカルボキシレートであ
    る化合物およびR−K”==(C1〜C2)−トリアル
    キルアンモニウムで、 A−==フルオロアルキルスル
    ホナートおよびフルオロアルキルカルボキシレートであ
    る化合物、同様に式%式% ) の塩を除く上記第四アンモニウム化合物よシ、成る流れ
    促進剤。
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