JPS6014398B2 - 光電式煙感知器 - Google Patents

光電式煙感知器

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JPS6014398B2
JPS6014398B2 JP56038903A JP3890381A JPS6014398B2 JP S6014398 B2 JPS6014398 B2 JP S6014398B2 JP 56038903 A JP56038903 A JP 56038903A JP 3890381 A JP3890381 A JP 3890381A JP S6014398 B2 JPS6014398 B2 JP S6014398B2
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    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
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    • G08B17/10Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means
    • G08B17/103Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means using a light emitting and receiving device
    • G08B17/107Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means using a light emitting and receiving device for detecting light-scattering due to smoke

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、検煙室に流入した煙による散乱光を検出して
受信機に発報信号を送出するようにした光電式煙感知器
に関し、特に、高い信頼性の確保と消費電流及び製造コ
ストのズホ富な低減を図るようにした光電式煙感知器に
関する。
従来、この種の光電式煙感知器としては、第1図のブロ
ック図に示すものが実用化されている。
第1図において、1はダイオードブリッジで、受信機か
ら引出された亀源兼用信号線1,,12の接続極性が入
れ替っても常に所定の樋性出力を得るために設けられ、
このダイオードブリッジ1に続いて、火災を検出したと
きに電源兼用信号線1,,12間を導通して発報信号を
送出するサィリスタを有するスイッチング回路2、電流
制限機能付の定電圧回路3、パルス制御回路を含んだ発
振回路4、発振回路4からのパルス信号に応じ間欠的に
発光駆動される発光ダイオード5、険煙部6に流入した
煙による散乱光を受光して導適する逆バイアスされた受
光ダイオード7、受光ダイオード7の導通で得られた受
光電圧が基準電圧以上のとき出力する比較回路8、比較
回路8の出力が連続して2回得られたときに火災検出信
号を出力してスイッチング回路2を作動する蓄積回路9
のそれぞれが設けられている。このような回路構成は、
この種の感知器においてすでに定形化されているが、消
費電流の低減を図るため、発光ダイオード5を間欠的に
パルス駆動する他に、比較回路8についても、発光ダイ
オード5の駆動に同期して発振回路4から間欠的に電源
供給を行ない、パルス光が出力されている間だけ比較動
作を行なわせるようにしている。
また、各デバイスにC−MOS構造のものを使うことに
より全体としての消費電流の低減を図っている。ところ
で、第1図の回路構成のうち最も高い消貴電流の割合を
占めているのは、発光ダイオード5の駆動電流であり、
全体の消費電流の50%以上となる。
従って、全体の消費電流を低減するためには、発光ダイ
オード5の駆動電流を下げれば良い。
ところが、駆動電流を減らすと、受光ダイオード7に入
射する検煙部6からの散乱光も弱まり、受光出力が低下
する。そこで、比較回路8としては、第2図に示すよう
に、電源に対して逆バイアス接続された受光ダイオード
7と直列に数百キロオームの負荷抵抗Roを接続し、受
光ダィオ−ド7が煙による散乱光を検出した時に流れる
光電流によって生じる負荷抵抗Roの端子間電圧を50
0〜100の音の高利得を有するオベァンプあるいはト
ランジスタ増幅回路を用いた増幅器11で増幅し、この
増幅出力がトランジスタTrのベース。
ェミッタ間電圧約0.6ボルトを越えたときにトランジ
スタTrがオンすることを利用したもの「あるいは第3
図に示すように、受光ダイオード7と並列に数百キロオ
ームの負荷抵抗Roを後続し、煙による散乱光を検出し
たときに生ずる光起電圧を負荷抵抗Roの両端から検出
し、500〜100M音の高利得を有するオベアンプあ
るいはトランジスタ増幅回路でなる増幅器11で増幅し
、この増幅出力力がトランジスタTrのベース・ェミッ
タ間電圧約0.6ボルトを越えたときにトランジスタT
rがオンすることを利用したもの、更には、第4図示す
如く、第2,3図の増幅器11の出力を基準電圧Vでと
比較するコンパレータ12を用いるようにしたもの等に
より、第1図における比較回路8の出力とするものが一
般的に用いられている。ところで、第2,3図の増幅器
1 1としては、安価な2電源用オベアンプあるいは、
トランジスタを2〜3個用いたトランジスタ増幅回路を
用いているが、増幅器11の消費電流の低減を図るため
、オベアンプの場合にはマイク。
パワー型の2電源オベアンプを、またトランジスタ増幅
回路の場合には、高い直流増幅率を有するトランジスタ
をダーリントン接続し、11平常時のコレクタ電流を減
少させるため、トランジスタのコレクタ側又はェミッタ
側の抵抗を大きくするなどの手段が鰭じられている。更
には、一般的なオベアンプ、即ち、消費電流が数ミリア
ンベアのオベアンプを使用する手段として、発光ダイオ
ードが駆動される以前の約10ミリ秒前からオベアンブ
に電源を接続し、オベアンプの動作が安定したときに発
光ダイオードを駆動し、発光ダイオードの駆動が終ると
同時に電源を遮断することにより、増幅器の消費電流を
低減する手法も知られている。
このように、比較回路8の1部を構成する増幅器は、オ
ベアンプによるものと、ディスクリートトランジスタ回
路によるものとに大別されるが、オベアンプの場合には
、オベアンプの持つ特性のうち同相信号除去比(CMR
R)が有効に働き、ノイズに対してはディスクリート回
路に比べて有利である。
一方「オベアンプは2電源のものが一般的であり、この
ため中点電位を得るためにッェナダイオードあるいは分
割抵抗により電源電圧を分割するようにしているが、ツ
ェナー電流あるいは分割抵抗による消費電流の低減を図
る必要が生じ、高インピーダンスとなり易く、別途にノ
イズに対して対策が必要である。このような消費電流の
低減を図るための構成により、従来の感知器では「定常
監視状態(非発報状態)において、全体で約100仏A
程度の平均消費電流を達成しており、その内訳のうちの
主なものは、次のようになる。
{ィ)定電圧回路3 約2〜5仏A‘o
ー 発光ダイオード5の駆動電流 約40〜60rAN
発振回路4 約5〜10rAB 比
較回路8の増幅器11 約15ムA■ 蓄積回
路9 約5〜10ムAN 各デバイス
の漏れ電流 約5〜10仏Aところで、第2図に
示すように、数肌V程度の受光電圧を増幅器によって増
幅する方式の場合では、極くわずかなノイズ、例えば1
仇V程度の/ィズが電磁誘導、静電誘導等によって加わ
っても比較回路8が反転出力を生じて謀作動を起し、ま
た、2電源のオベアンプを用いた方式の場合では、ノイ
ズにより電位が振らついて、同様に謀作動を起すように
なる。
そこで、ノイズによる誤動作を確実に防止するため、従
釆の感知器では、第1図に破線で示すように、回路部全
体をシールドケース1川こ収めることにより、外部から
のノイズによる誤動作を防ぐようにしている。
ところが、シールドケース1川こより回路部を完全にシ
ールドしても、回路部は電源兼用信号線1,,12を介
して受信機に接続されているために、信号線1,,12
に強力な議導/ィズが乗った場合には、シールドケース
10を設けていても誤動作をする恐れがあり、また、回
路部を略完全に近い状態にシールドするような構造のシ
ールドケースを設けることは、コスト的に相当高価なも
のとなり、結局、信頼性と低消費電流化及び製造コスト
の低減を同時に図ることは、技術的に完成された城に達
している従来の感知器においては極めて困難な状況にあ
る。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、煙により散乱さ
れた発光ダイオードからのパルス光による散乱光を受光
する受光ダィオードーこ接合容量の4・さし、ものを使
用するようにして大きな受光出力を直接取り出し、この
受光出力の高利得増幅を不要にしてS/N比を大幅に引
き上げると共に消費電流を更に低減し、且つS/N比の
向上でシールドケースそのものを不要にして製造コスト
の大幅な低減を図るようにした光電式煙感知器を提供す
ることを目的とする。
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第5図は本発明の一実施例を示した回路図である。
まず構成を説明すると、受信機から引出された電源兼用
信号線1,,12には、感知器が発銭したときに、感知
器に設けている発報表示灯13aを点灯する発報表示灯
回路13が設けられ、この発鞭表示灯回路13を介して
電源兼用信号線1・,12に感知器回路部Aが接続され
る。
感知器回路部Aには、まずダイオードブリッジ14が設
けられ、電源兼用信号線1,,12の接続極性が入れ替
っても常に所定の極性出力電圧が得られるようにしてお
り、スイッチング素子としてのサイリスタ28を備えた
スイッチング回賂27、過電圧防止用のッェナダィオー
ドZD1、定電圧回路15に電源を供給している。
ここで、ツェナダイオードZDIは、ザージ電圧吸収素
子としての作用を有し、電源兼用信号線1,,12に誘
起される誘導ノイズやサージノイズからスイッチング回
路27を含めた他の回路を保護している。定電圧回路1
5は、ダイオードブリッジ14の出力電圧、例えば約泌
Vを、ッェナダィオード血2による基準電圧によるトラ
ンジスタTr2の定電圧制御にて約13V‘こ安定化し
、トランジスタTrlを有する電流制限回路16により
、電源投入時等の負荷電流を、例えば160仏Aを越え
ないように制限している。
電流制限回路16の出力側には、ダイオードDIを介し
て電解コンデンサCIが設けられ、このコンデンサCI
の充電電圧により後段の回路部に対して電源供V給が行
なわれる。
コンデンサCIにより電源供給を受ける回路部としては
、発光ダイオード18を間欠的にパルス駆動する発光駆
動回路17、比較基準電圧Vrを設定する基準電圧設定
回路19、受光ダイオード20の受光出力を微分する微
分回路21、微分回路21を介して得られる受光出力を
基準電圧Vrと比較する比較回路22、約4〜6秒の周
期、例えば3.5秒の周期でデューティ比50%の矩形
パルスを発振出力する発振回路23、発振パルスに基づ
いて所定パルス幅の発光制御パルスを遅延回路25を介
して発光駆動回路17に出力するパルス制御回路24、
比較回路22のHレベル出力が2回連続して得られたと
きスイッチング回路27に対してHレベル出力を生ずる
蓄積回路26が設けられる。
次に、コンデンサCIにより電源供給を受けている各回
路を詳細に説明するに、まず発振回路23はC一M06
1Cによるインバータal,a2,a3を3段使用し
非安定マルチパイプレータであり、インバータalの消
費電流を抵抗R,3によって制限することで、発振回路
全体の消費電流を約10〆Aに抑えておりその発振周期
は抵抗R,4とコンデンサC2とで定まる約2.波,4
・C2=4〜6秒となり、この実施例では3.5秒とし
ている。
パルス制御回路24は、同じくC−MOSICを用いた
ィンバータbl,b2、抵抗R15,R16、及びコン
デンサC6,C7によって構成される単安定マルチパイ
プレータであり、この単安定マルチパイプレータは、個
々のC一MOSICのスレツシュホールド電圧のバラツ
キにより出力パルス幅が変動するのを補償する作用を果
し、発振回路23の出力パルスの立上りでトリガされ、
インバータblの出力側より、例えば、約1.5駅,5
・C7の時定数で定まるパルス幅(200マイクロ秒以
下)の制御パルスを出力する。遅延回路25はC−MO
SICのィンバータb3、抵抗R,7、コンデンサC8
で構成され、パルス制御回路24からの出力パルスを、
約0.6駅,7・C8の時定数だけ遅延させて、発光駆
動回路17に出力している。発光駆動回路17は、遅延
回路25の出力パルスによりオンするトランジスタTr
3,Tr4をし、トランジスタTr3のコレクタ負荷と
して抵抗R3を介して発光ダイオード18を薮綾してお
り、更に、発光ダイオード18の発光駆動と同時に、基
準電圧設定回路19及び比較回路22に電源を供給する
ようにしている。尚、発光ダィオ−ド18は、発光効率
の高い一般的な赤外発光ダイオードを用いている。発光
ダイオード18からのパルスを険煙部(図示せず)に照
射したとき、検煙部に流入している煙による散乱光を受
光する受光ダイオード20は、高抵抗虫。
との直列接続により逆バイアスされており、この受光ダ
イオード20としては、接合容量がlowF以下のもの
を使用する。このように10政F以下の接合容量を有す
る受光ダイオード20としては、所謂PIN型ホトダィ
オードが好適であり、このPIN型ホトダイオードは、
逆バイアス電圧により接合容量は更に低下して通常20
〜60pF以下の接合容量となり、また、受光時の光電
流としては数十ナノアンベア程度が得られる。このよう
に接合容量が10仲F以下と小さい受光ダイオード20
を用いた場合には、受光電圧Vinを取り出すために直
接接続している高抵抗Roの抵抗値を1〜8MQ以上の
高低抗にすることを可能にする。すなわち、高い受光電
圧yinを得るためには、一般に、抵抗Xoの値を大き
くすれば良いが、本発明のように、パルス光を受光する
場合には、受光電圧Vinの立上り時定数が受光ダイオ
ード20の接合容量と抵抗項。との時定数で決まり、パ
ルス光を約200マイクロ秒以下と短かくすると、10
ゆF以上の接合容量を有する受光ダイオードを使ってい
る従来の感知器では、負荷抵抗R。はキロオームのオー
ダーでなければ、パルス光のパルス幅内で十分に立上る
こができず、抵抗Roの値が4・さいため、受光電圧V
inも数ミリボルト程度までしか得られなかった。これ
に対し、本発明では、接合容量が10倣F以下となる受
光ダイオード20を用いることにより、高抵抗Roをメ
グオームのオーダとすることができ、その結果、受光電
圧yinを数十ミリボルト以上に引上げることを可能に
している。基準電圧設定回路19は、ダイオード○2の
順電圧約0.6ボルトを可変抵抗VRにより分圧して基
準電圧Vrを得ており、発光駆動回路17のトランジス
タTr3がオンしたときにのみ電源供給を受けて、基準
電圧yrを発生す。
ここでダイオード○2の順電圧を分圧して基準電圧Vr
を得ている理由は、発光ダイオード18及び受光ダィオ
ー0ド20の温度による特性変化を補償するためである
。すなわわち、発光ダイオード18及び受光ダイオード
20は、素子によって定まる一定の温度特性を有し、発
光ダイオード18と受光ダイオード20との温度特性は
、その接続極性により逆の特性となって相殺されるが、
発光ダイオード18のほうが温度による発光特性の変化
が大きく、結果的に、高温時に受光出力が低下し、低温
時には受光出力が増加する。このため、もし基準電圧V
rが一定であれば、高温になるほど感度が低下するよう
になるので、ダイオ−ド○2によって、温度上昇に応じ
て基準電圧Vrを低下させるような温度特性を持たせて
、感度を一定に保つようにしている。尚、抵抗R9は可
変抵抗VRの分解能を高めるもので、必ずしも必要では
ない。
比較回路22は、微分回路21を介して得られる受光電
圧yinl【Vinの微分電圧)が基準電圧Vr以上の
ときHレベル出力を生ずるコンパレータAIを有し、こ
のコンパレータAIとしては、受光ダイオード20の負
荷となる高抵抗Roに対し十分に高い入力インピーダン
スを有し、入力オフセット電圧及び入力オフセット電流
が入力信号に対して十分に小さく、且つ単電源で動作す
ることを要件とし、増幅利得は最も単なオベァンプの増
幅度である1000倍以上であれば良く、具体的には、
MOS−FETを入力段に用いた高入力インピーダンス
のオベアンプを用いる。
このようなコンパレータAIを使用することは、高抵抗
Roで得られる受光電圧Vinが数十ミIJボルト以上
と十分に高いことに起因したもので、数ミリボルト程度
の受光出力しか得られていない従釆の感知器のように中
点電位を基準とした2電源で動作させる必要がなく、こ
のため、回路が簡潔で動作も安定し、また、入力オフセ
ット電圧によって生じるコンパレータの分解館を改善す
るためのオフセット調整回路を削除できる利点を有する
高抵抗Roの受光電圧Vinを比較回路22に入力して
いる微分回路21は、受光ダイオード20の階電流ld
による出力をカットしており、例えば階電流ld=ln
A、高抵抗Ro=IMOとすると、高抵抗Roの両端に
は1肌Vの電圧を生じているが、この電圧出力は微分回
路21でカットされ、比較回路22には入力されない。
J蓄積回路26は、2段の○フリッ
プフロップC1,C2及びC一MOSICのインバータ
b4で構成され、パルス制御回路24の出力パルスを各
DフリツプフロツプC1,C2のクロツク端子CLに入
力しており、DフリツプフロツプCIのD端Z子に比較
回路22のコンパレータAIの出力を入力接続すると共
に、DフリップフロップCIのQ端子を次段の○フリッ
ブフロップC2の○端子に接続し、Dフリップフロツプ
C2のQ端子を、誤動作防止用のッェナダィオード皿3
を介してス2ィッチング回路27に接続している。この
蓄積回路26は、パルス制御回路24の出力パルスに同
期して比較回路22から2回連続してHレベル出力が得
られたときにのみ、DフリツブフロツプC2のQ端子が
Hレベルとなって、スイッチング回2路27のサイリス
タ28をターンオンさせる。尚、ッェナダィオード血3
は、電源投入直後の不安定状態でDフリツプフロツプC
2のQ端子がHレベルとなってサィリスタ28が誤動作
するのを防止するために設けており、ツエナーダイオー
ドZ03のツェナー電圧に対応した蓄積回路の正常動作
電圧に達するまで、蓄積出力を遮断させている。次に、
第5図の実施例の動作を説明する。
まず、第6図のタイムチャートを参照して、電源投入か
ら定常監視状態までの動作を説明する。
いま時刻らで受信機側の電源を投入したとすると、電源
兼用信号線1,,12を介して感知器回路部Aに電源電
圧が加わり、ダイオードブリッジ14、定電圧回路15
を介してコンデンサCIが電流制限回路16によって定
まる所定の電流にて充電を始める。コンデンサCIの充
電電圧が時刻比2で、定電圧回路15で定まる一定電圧
、例えば約13V‘こ達すると、発振回路23が動作し
、デューティ比が約50%で発振周期L=3.Secの
矩形パルスをパルス制御回路24に出力する。
パルス制御回路24は、発振パルスのHレベルへの立上
り‘こ同期してトリガされ、コンデンサC7と抵抗R,
5で定まる時定数約1.5球,5・C7で、200マィ
タロ秒以下のパルス幅をもつ制御パルスをインバータb
lの出力側に生じ、遅延回路25で約0.6駅,7・C
8の時定数による遅延をもって発光駆動回路17のトラ
ンジスタTr3のベースに制御パルスを印加し、トラン
ジスタTr3,Tr4をオンする。また、制御パルスは
蓄積回路26のDフリップフロップC1,C2のCL端
子にも直接に加えられる。タ 発光駆動回路17のトラ
ンジスタTr3がオンすると、発光ダイオード18に駆
動電流が流れて発光し、発光周期が200マイクロ秒以
下の所定周期となるパルス光を険煙部に照射する。
一方、トランジスタTr3のオンにより、基準0電圧設
定回路19及び比較回路22にも電源が印加され、トラ
ンジスタTr3がオンしている間、基準電圧Vrが発生
し、比較回路22のコンパレータAIも比較動作を行な
えるようになる。
ここで、比較回路22のコンパレータAiは、電源をタ
供V給してから正常動作可能となるまでには約60山s
ec程度の遅れをもつが、発光パルスのパルス幅が60
rSeC以上とすることで、間欠動作であっても問題は
ない。このとき、検煙部には煙の流入がないので、受0
光ダイオード20には煙による散乱光が入射せず、検煙
部の壁に数回反射して受光ダイオード2川こ達するため
、極めてわずかな反射光と鷹電流によって約数nA程度
の光電流が流れ、高抵抗Roには、例えばRo=IMO
とすると、数机Vの電圧夕が生じているだけであり、基
準電圧Vr、即ち数十のVと比較して十分小さいので、
コンパレータAIの出力はLレベルに保たれている。
一方、蓄積回路26に印加された制御パルスは、Dフリ
ツプフロツプCI,C2のクロツク端0子をHレベルに
してデータ講込み可能(セット可能)とするが、この間
に比較回路22からHレベル出力が得られないので、各
DフリツプフロツプCI.C2はリセット状態にあり、
蓄積出力はLレベルに保たれている。
第7図は第6図の時刻L.【2を含んで火災検知動作を
示したタイムチャートである。
例えば、発振回路23の出力がHレベルに立上る時刻t
3〜t4の間で火災が発生し、検煙部に鰹が流入し始め
、時刻t4では発報感度に相当する所定の煙濃度に達し
ていたものとする。
このため、時刻t4で発振回路23の出力がHレベルと
なり、パルス制御回路24がトリガされ、遅延回路25
を介して時刻t′4で制御パルスが発光駆動回路17に
印加されると、トランジスタTr4,Tr3のオンで発
光ダイオード18が駆動され、険煙部に流入している煙
の粒子で乱反射された散乱光が受光ダイオード201こ
入射して導通させるようになる。
散乱光は発光ダイオード18が発光する200マイクロ
秒以下の所定周期のあいだ受光され、例えば、受光ダイ
オード20の接合容量を2倣F、高抵抗Ro=IMOと
した場合、高抵抗Roに生ずる受光電圧の立上り時定数
瓜ま、tr≠IMO×2倣F=20マイクロ秒となり、
微分回路21のコンデンサC25=0.001仏F、R
,.=4.7MOとすれば、微分回路21の時定数丁=
4.7ミリ秒となり、高抵抗戊oに生ずる受光電圧Vi
nの変化は、ほとんど減衰することなくそのまま微分回
路21の抵抗R,.の両端に生じ、比較回路22に加え
られる。
2このことから発光ダイオード18の騒動時
間は20マイクロ秒まで短縮できるが、コンパレータA
Iが電源を加えてから安定動作可能になるまっで約60
ムsecを要するので、この動作遅れを見込んだとして
も、発光ダイオード18の駆動時間は803ムsecあ
れば十分に実用化できる。従って、200マイクロ秒以
下の所定値としている発光ダイオード18の駆動パルス
幅は、80マイクロ秒に縮めることが可能であるが、こ
の実施例では余裕を見込んで2倍となる約155マイク
ロ秒としている。 3一方、高抵抗Roに生ずる受光
電圧yinは、高抵抗Roの値を例えば1〜虫け○の値
にすると、受光ダイオード2川こより通常数十ナノアン
ベアの光電流が得られるので、IMOで数十ミリボルト
の出力が得られる。ただし、負荷抵抗には限界があ刈り
、受光素子の飽和領域では負荷抵抗を大きくしても出力
はあまり変化しなくなる。この受光電圧Vinは微分回
路21を介して略そのまま比較回路22に入力し、基準
電圧Vrと比鮫され、ここでVr=50のVに設定し、
且つコンパレータAIの増幅利得が100M音であった
とすると、受光出力Vin=60肌Vに対しコンパレー
タAIのHレベル出力はVH=(Vin一Vr)×10
00:夕10Vとなり、C−MOC論理回路のスレツシ
ュホールドレベル(電源電圧の1/2)以上の反転出力
が直接得られる。
このように、時刻t′4で比較回路22がHレベル出力
を生ずると、発光ダイオード18が発光をZO停止する
直前の時刻t″4における制御パルス(bl出力)の立
上りで蓄積回路26の○フリップフロツプCIがセット
され、Q端子にHレベル出力を生ずる。
このようにして一度セットされたDフリツプフロツプC
Iは、リセツト入力又はデータひ端子DがLレベルでク
ロツク端子CLがHレベル入力が掛からない限り、セッ
ト状態を保持し続ける。次に、時刻ら,t′5で様にし
て比較回路22からHレベル出力が生じ、発光ダイオー
ド18が発光0を停止する直前の時亥比″5で、クロッ
ク端子CLが制御パルス(bl出力)により再びHレベ
ルに立上ると、DフリツプフロツプC2がセットされ、
そのQ端子のHレベル出力がツェナダイオードZD3を
介してスイッチング回路27に印加し、タサイリスタ2
8をターンオンする。
このサィリスタ28のターンオンにより電源兼用信号線
1,,12間は、発報表示灯回路13及びダイオードブ
リッジ14を介して導通され、信号線1,,12を流れ
る電流を増加することにより、発銭0信号を受信機に送
出する。
尚、DフリップフロップC2のQ出力がHレベルになる
と、抵抗R.8を介してコンデンサC3が充電され、コ
ンデンサC3の端子電圧が電源電圧の約2分の1を越え
たときに○フリツプフ。ツプCIにリセツトがかけら夕
れ、同時にインバータb4のHレベル出力でDフリツプ
フロップC2もリセットされて初期状態に戻される。従
って、DフリップフロップC2がHレベル出力を生じて
いる時間は、コンデンサC3と抵抗R,8との時定数約
0.6蛇,8・C3で決まり、0サイリスタ28をター
ンオンするに十分な時間であれば良いことから、例えば
約78msecとなる。一方、時刻L〜t″4で蓄積回
路26のDフリップフロツプCIがセットされ、時刻ら
〜t″5においては比較回路22がHレベル出力を生じ
なかった場合には、時刻t″5で制御パルス(bl出力
)がHレベルに立上るとき、DフリツプフロツプCIの
D端子はLレベルにあるので、DフリツブフロツプCI
はLレベル入力を読み込んでQ=Lレベルとなり、この
Q:Lレベルでインバータb4の出力がHレベルとなつ
てDフリツプフロツブC2にリセットをかけ、蓄積を解
除するようになる。次に、本発明による消費電流の低減
の度合を、基準電圧設定回路19を含めた比較回路22
を例にとって説明する。いま、基準電圧設定回路19及
び比較回路22の消費電流を、電源電圧ycc=i2V
として求めてみると、コンパレータAIを構成している
オベアンブの消費電流は3机A、基準電圧設定回路19
は抵抗R8こ2.兆○で定まる5.45mA(=12V
/2.班Q)であるので、8.45wAとなる。
一方、基準電圧設定回路19及び比較回路22は、3.
$ecに1回ずつ155〃secだけ間欠作動している
ので、平均消費電流は、8.45mA/(3.Sec/
155rsec)=0.37rAとなる。
これは従釆の比較回路及び増幅器の消費電流15仏Aに
比べると、4ぴ分の1以下である。また、パルス電源に
よって500〜1000倍の高利得増幅を行なう従来の
比較回路では、電源を印加してから増幅動作が安定する
までに約数ミリ秒を要しているので、これに対応して発
光ダイオードの駆動開始時刻以前に増幅器に電源を印加
しておく必要が生じるが本発明では安定するまでに15
5マイクロ秒と数分の1以下の短かい時間で良いために
、発光ダイオード18の駆動電流も、従来に比べ数分の
1以下に低減されており、このため回路全体としての消
費電流の大幅な低減が得られている。一方、従来の受光
ダィオード}こ直列接続した抵抗に生ずる受光出力は数
ミリポルト程度であったが、本発明では数十ミリボルト
から数百ミリボルト以上の高出力が得られているので、
比較回路22のオフセット調整もほとんどいらず、その
ため、S/N比の大幅な向上が得られている。すなわち
、従釆、比較回路で例えば0.5〜IVの高利得増幅を
しているものが、本発明では、受光出力を5〜10倍と
低利得増幅するだけで0.5〜1.0VのHレベル出力
が得られることを意味する。これは、本発明の場合、増
幅器の利得が従来の1/10〜1′100で済むことを
示しており、同じ大きさのノイズが加わった場合、従来
は10〜100%の誤差を生じ、覇悪の場合に非火災報
を出力するのに対し、本発明では1〜10%の誤差を生
ずるにすぎない。
また、上述における0.5〜1.0yのHレベル信号は
、トランジスタのベース・ェミツタ間電圧をスレッシュ
ホールド電圧として火災信号を検出する0場合であるが
、100坊昔以上の利得を有するオベアンプをコンパレ
ータとして用いた場合を比較しても同様である。
すなわち、すでに説明したように、従来の方式では増幅
利得500〜100ぴ音の増幅器を使用して0.55〜
1.0Vの出力を得ていた事から、煙を検出したときの
受光信号レベルは1MV前後である。
従って、このような従釆の受光信号を本発明の如く直接
コンパレータで比較しようすると、コンパレータの分解
館は数rV〜数十仏V程度ないと基準電圧Vrとの正確
な比較はできず、そのため、コンパレータの利得として
10000M音程度を必要とするうえ、入力オフセット
電流を受光信号レベル以下にしなければならず、更に、
10〃V程度のノイズによって非火災報を出力とするよ
うになるため、雑音防止の回路手段が複雑化し極めて高
精度で高価なコンパレータが必要となり、実用的なもの
でなくなる。これに対し本発明では、利得が100の音
以上、入力オフセット電圧が数mV、入力オフセット電
流が数pA程度の一般的コンパレータであれば、オフセ
ット電圧及び電流の調整も不要で、精度を著しく悪化さ
せることなく、極めて簡単に実現することができ、同じ
回路特性を得るに際し本発明の効果、すなわち、回路構
成、ノイズ防止、コスト消費電流等の種々の要因による
効果は従来に比べて10〜ION音程度改善できること
がわかる。
この結果として、従来必ず設けていた回路部のシールド
ケースを本発明では全く不要とすることができ、シール
ドケースを除去できたことで、装置の小型化と製造コス
トの大幅な低減を実現している。このシールドケースの
製造コストに占める割合は、従釆の装置では約1割程度
にも及んでいたことから、シールドケ−スの除去による
製造コストの低減は極めて大きいことが判る。以上説明
してきたように、本発明によれば、その構成を、煙によ
り散乱された発光ダイオードからのパルス光による散乱
光を受光する受光ダィオード‘こ10倣F以下の接合容
量を有するものを使うことで大きな受光出力を直接取り
出せるようにし、受光出力の比較増幅を低利得増幅で行
なえるようにしたため、比較回路部の回路構成が簡略化
されて安定性の向上、消費電流の低減が図られ、増幅利
得が小さいので間欠的に電源供給を行なったときの安定
状態への移行時間が短く、そのため、発光ダイオードの
駆動時間が短縮化されて、全体の消費電流に大きな割合
を占めている発光ダイオードの駆動電流を大幅に低減で
き、また、大きな受光出力が直接取り出されるので、S
/N比が大幅に向上し、その結果として、回路部にシー
ルドケースを設ける必要がなくなり、シールドケースの
除去により製造コストの大幅な低減が達成されるという
優れた効果が得られる。
尚、前記の実施例では、説明を判り易くするため、具体
的な数値を用いて説明しているが、これらの数値によっ
て本発明が限定されるものではないことを付言する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示した回路ブロック図、第2,3、及
び4図は第1図の従来例で用いている2電源方式の比較
回路の具体例を示した回路図、第5図は本発明の一実施
例を示した回路図、第6,7図は第5図の実施例の動作
を示したタイムチャート図である。 1,,12・・・・・・電源兼用信号線、1,14・・
・・・・ダイオードブリッジ、2,27……スイッチン
グ回賂、3,15・…・・定電圧回路、4,23…・・
・発振回路、5,18・・・・・・発光ダイオード、6
・・・・・・検煙部「 7.20・・・・・・受光ダィ
オ−ド、8,22・・.・・・比較回路、9,26・・
…・蓄積回路、11・・・…増幅器、10・・・・・・
シールドケース、19・・…・基準電圧設定回路、12
・・・・・・コンパレータ、13a・・・・・・発報表
示灯、13・・・・・・発報表示灯回路、16・・・・
・・電流制限回路、21…・・・微分回路、24・・・
・・・パルス制御回路、25・・・・・・遅延回路、A
・・・・・・感知器回路部、AI……コンパレータ、a
l〜a3,bl〜b4……インバータ、CI,C2…○
フリツブフロップ、Ro・・・・・・高抵抗、R,〜R
幻・…・・抵抗、VR・・・・・・可変抵抗、D,D,
,D2・…・・ダィオ‐ド、血1〜ZD3・・・・・・
ツエナダイオード、CI〜C7・・・…コンデンサ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 間欠的に発光駆動され、煙が流入する検煙室にパル
    ス光を照射する発光ダイオードと、上記検煙室に流入し
    た煙による散乱光を受光して電気信号に変換する100
    ピコフアラド以下の接合容量を有する受光ダイオードと
    、該受光ダイオードに直列接続されたメグオームのオー
    ダの抵抗値を有する高抵抗と、前記発光ダイオードの駆
    動に同期して電源供給を受け、上記高抵抗に生ずる電圧
    信号を微分回路を介して一方の入力端子に入力すると共
    に、予め定めた基準電圧を上記発光ダイオードの駆動に
    同期して他方の入力端子に入力し、上記微分回路の出力
    電圧が基準電圧以上となったときに出力する比較器と、
    該比較器の出力を蓄積し、比較器の出力が少なくとも2
    回連続して得られたときに出力する蓄積回路と、該蓄積
    回路の出力により導通して受信機から引出された一対の
    電源兼用信号線間をスイツチングして発報信号を送出す
    るスイツチング回路とで成ることを特徴とする光電式煙
    感知器。
JP56038903A 1981-03-18 1981-03-18 光電式煙感知器 Expired JPS6014398B2 (ja)

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