JPS60139942A - 筒状ブツシユ - Google Patents
筒状ブツシユInfo
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- JPS60139942A JPS60139942A JP25155183A JP25155183A JPS60139942A JP S60139942 A JPS60139942 A JP S60139942A JP 25155183 A JP25155183 A JP 25155183A JP 25155183 A JP25155183 A JP 25155183A JP S60139942 A JPS60139942 A JP S60139942A
- Authority
- JP
- Japan
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- liquid
- resilient member
- partition wall
- axial direction
- liquid chamber
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/14—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
- F16F13/16—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially specially adapted for receiving axial loads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は内筒、外筒およびこれら内、外筒間に装填され
る弾性体とを備えた筒状プツシ−に関する。
る弾性体とを備えた筒状プツシ−に関する。
従来技術
この種筒状ブツシュは、たとえばＮｌ５８ＡＮサ一ビス
周報第４２８号（日産自動車株式会社昭和５５年９月発
行）第１１５員に示され、第１図に示すようにセミトレ
ーリングアーム式のサスペンション１に用いられている
。即ち、このサスペンション１はサスベンジＮ／メンバ
２に７−ム６が上下揺動可能に支持され、このアーム６
の揺動端部に車輪取付用のロードホイール４が回転自在
に取付けられている。５は図外のディファレンシャルギ
ヤを収納するキャリッジで、前記ディ７アレンシヤルギ
ヤから分岐され前記キャリッジ５から回転可能に突出す
るドライブシャフト６が前記ロードホイール４に連結さ
れている。７はストラットである。、そして、前記サス
ベンジ璽ンメンバ２０車両左右方向両端部が筒状プツシ
Ｓ８を介して図外の車体に取付けられ、この筒状ブツシ
ュ８によってサスベンジ日ン１の制振機能と路面から車
体に伝達される振動の遮断機能とを行なうようになって
いる。ところで、前記筒状ブツシュ８には特公昭４８−
３６１５１号に示されるように、内筒、外筒間に装填さ
れる弾性体内に内筒を境にして複数の液体室を形成し、
これら各液体室を連通路を介して連通することによって
、前記制振機能と振動遮断機能とを効率良く行なうよう
にした液体入りの筒状ブツシュがある。
周報第４２８号（日産自動車株式会社昭和５５年９月発
行）第１１５員に示され、第１図に示すようにセミトレ
ーリングアーム式のサスペンション１に用いられている
。即ち、このサスペンション１はサスベンジＮ／メンバ
２に７−ム６が上下揺動可能に支持され、このアーム６
の揺動端部に車輪取付用のロードホイール４が回転自在
に取付けられている。５は図外のディファレンシャルギ
ヤを収納するキャリッジで、前記ディ７アレンシヤルギ
ヤから分岐され前記キャリッジ５から回転可能に突出す
るドライブシャフト６が前記ロードホイール４に連結さ
れている。７はストラットである。、そして、前記サス
ベンジ璽ンメンバ２０車両左右方向両端部が筒状プツシ
Ｓ８を介して図外の車体に取付けられ、この筒状ブツシ
ュ８によってサスベンジ日ン１の制振機能と路面から車
体に伝達される振動の遮断機能とを行なうようになって
いる。ところで、前記筒状ブツシュ８には特公昭４８−
３６１５１号に示されるように、内筒、外筒間に装填さ
れる弾性体内に内筒を境にして複数の液体室を形成し、
これら各液体室を連通路を介して連通することによって
、前記制振機能と振動遮断機能とを効率良く行なうよう
にした液体入りの筒状ブツシュがある。
しかしながら、この液体入りの筒状ブツシュにあっては
誼ブッシェの軸直角方向の外力に対しては液体室内容積
が変化してその効果が発揮されるのであるが、軸方向に
作用する外力に対しては液体室内容積の変化はほとんど
生ぜず、その制振機能および振動遮断機能を充分に行な
うことができない。従って、筒状ブツシュの軸方向に入
力されるロードノイズおよびノ・−ジェネスが車体側に
伝達されてしまい車室内こもり音が発生してしまうとい
う問題点があった。
誼ブッシェの軸直角方向の外力に対しては液体室内容積
が変化してその効果が発揮されるのであるが、軸方向に
作用する外力に対しては液体室内容積の変化はほとんど
生ぜず、その制振機能および振動遮断機能を充分に行な
うことができない。従って、筒状ブツシュの軸方向に入
力されるロードノイズおよびノ・−ジェネスが車体側に
伝達されてしまい車室内こもり音が発生してしまうとい
う問題点があった。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題点に鑑みて、筒状ブツシュに
軸方向の外力が作用したときに、積極的に容積が収縮お
よび膨張される１対の液体室を設け、これら液体室間を
オリフィス効果を有する連通路で連通することにより、
軸方向の外力に対する筒状ブツシュのはね定数を変化さ
せ、もって、かかる軸方向の振動遮断機能および制振機
能両者を満足させるようにした筒状ブツシュを提供する
ことを目的とする。
軸方向の外力が作用したときに、積極的に容積が収縮お
よび膨張される１対の液体室を設け、これら液体室間を
オリフィス効果を有する連通路で連通することにより、
軸方向の外力に対する筒状ブツシュのはね定数を変化さ
せ、もって、かかる軸方向の振動遮断機能および制振機
能両者を満足させるようにした筒状ブツシュを提供する
ことを目的とする。
発明の構成
かかる目的ｔ−達成するために本発明の筒状ブツシュは
、同心状に配置される内筒、外筒と、これら内、外筒間
に装填される弾性体とを備え、該弾性体内にブツシュの
軸方向に対峙して１対の液体室を形成すると共に、これ
ら液体室間の弾性体による隔壁と、も液体室の外方壁と
の径方向長さを異ならせ、かつ、前記１対の液体室を連
通路を介して連通させることにより構成しである。
、同心状に配置される内筒、外筒と、これら内、外筒間
に装填される弾性体とを備え、該弾性体内にブツシュの
軸方向に対峙して１対の液体室を形成すると共に、これ
ら液体室間の弾性体による隔壁と、も液体室の外方壁と
の径方向長さを異ならせ、かつ、前記１対の液体室を連
通路を介して連通させることにより構成しである。
作用
以上の構成により本発明の作用は、軸方向に対峙し九１
対の液体室は、隔壁と外方壁との径方向の長さが異なっ
ているため□、筒状ブツシュに軸方向の外力が作用した
場合に、弾性体変形に伴って一万の液体室内容積が収縮
し、他方の液体室内容積が膨張されることになる。従っ
て、一方の液体室から他方の液体室に連通路合弁して液
体移動される際に抵抗が生じ、前記外力が衝隼的な一方
向入力又は低周波振動である場合は、前記連通路に発生
する液体の通過抵抗が着しく大きくなって液体室内液体
を剛体状とし、筒状プツシ瓢全体のはね定数を大幅に高
くして割振効果を向上する。一方、周波数が大きくなる
振動が入力された場合は、この振動が弾性体によって吸
収される九め振動遮断効果が向上することになる。
対の液体室は、隔壁と外方壁との径方向の長さが異なっ
ているため□、筒状ブツシュに軸方向の外力が作用した
場合に、弾性体変形に伴って一万の液体室内容積が収縮
し、他方の液体室内容積が膨張されることになる。従っ
て、一方の液体室から他方の液体室に連通路合弁して液
体移動される際に抵抗が生じ、前記外力が衝隼的な一方
向入力又は低周波振動である場合は、前記連通路に発生
する液体の通過抵抗が着しく大きくなって液体室内液体
を剛体状とし、筒状プツシ瓢全体のはね定数を大幅に高
くして割振効果を向上する。一方、周波数が大きくなる
振動が入力された場合は、この振動が弾性体によって吸
収される九め振動遮断効果が向上することになる。
実施例
以下本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
即ち、第２図は本発明の一実施例を示す筒状ブッシヱ１
０で、内筒１１とこの内筒１１に対し同心状に配置され
る外筒１２との間にゴム製の弾性体１６が装填されてい
る。この弾性体１６は前記内筒１１と、前記外ｔ＃１２
の内周にシールラバー１４を介して圧入等により嵌着さ
れる補助リング１５とに加硫接着される。前記弾性体１
３内には筒状ブツシュ１０の軸方向に対峙して、隔壁１
６によっ゛Ｃ隔成される１対の第１．第２液体室１７゜
１７ａおよびこの第１．第２液体室１７，１７ａと内筒
１１を境に対称に設けられ隔壁１６１ｋを有する第３．
第４液体室１８，１８８が形成される。
０で、内筒１１とこの内筒１１に対し同心状に配置され
る外筒１２との間にゴム製の弾性体１６が装填されてい
る。この弾性体１６は前記内筒１１と、前記外ｔ＃１２
の内周にシールラバー１４を介して圧入等により嵌着さ
れる補助リング１５とに加硫接着される。前記弾性体１
３内には筒状ブツシュ１０の軸方向に対峙して、隔壁１
６によっ゛Ｃ隔成される１対の第１．第２液体室１７゜
１７ａおよびこの第１．第２液体室１７，１７ａと内筒
１１を境に対称に設けられ隔壁１６１ｋを有する第３．
第４液体室１８，１８８が形成される。
前記隔壁１６，１６ａは前記弾性体１６よりばね定数の
小さいゴム等の弾性体で形成され、内筒１１から突設さ
れた鍔部１９外周に嵌着固定される環状部材２０と前記
補助リング１５との間に加硫接着されている。そして、
前記隔壁１６．１６ａの径方向長さｔｌは前記液体室１
７，１７ａ、１８゜１８ａの外側に設けられる外方壁２
１．２１＆の長さｔ、より小さくなっている。ところで
、前記第１、第２液体室１７，１７ａおよび第３．第４
液体室１８．１８ａは鍔部１９と環状部材２０との間に
形成される第１連通路２２．２２＆によって連通され、
この第１連通路２２．２２＆を介して第１．第２液体室
１７．１７ａ内の液体移動および第３．第４液体室１８
．１８ａ内の液体移動がオリスイス効果をもって行なわ
れるようになっている。更に、前記鍔部１９外周には前
記第１連通路２２．２２＆に連通ずる第２連通路２３が
形成され、この第２連通路２６を介して第１．第２液体
呈１７，１７ａと第３．第４液体室１８．１８１Ｌ間の
液体移動がオリフィス効果をもって行麦われるようにな
っている。
小さいゴム等の弾性体で形成され、内筒１１から突設さ
れた鍔部１９外周に嵌着固定される環状部材２０と前記
補助リング１５との間に加硫接着されている。そして、
前記隔壁１６．１６ａの径方向長さｔｌは前記液体室１
７，１７ａ、１８゜１８ａの外側に設けられる外方壁２
１．２１＆の長さｔ、より小さくなっている。ところで
、前記第１、第２液体室１７，１７ａおよび第３．第４
液体室１８．１８ａは鍔部１９と環状部材２０との間に
形成される第１連通路２２．２２＆によって連通され、
この第１連通路２２．２２＆を介して第１．第２液体室
１７．１７ａ内の液体移動および第３．第４液体室１８
．１８ａ内の液体移動がオリスイス効果をもって行なわ
れるようになっている。更に、前記鍔部１９外周には前
記第１連通路２２．２２＆に連通ずる第２連通路２３が
形成され、この第２連通路２６を介して第１．第２液体
呈１７，１７ａと第３．第４液体室１８．１８１Ｌ間の
液体移動がオリフィス効果をもって行麦われるようにな
っている。
力為かる構成になる筒状ブツシュ１０は、前記第１図に
示したようにサスペンションメンバ２′ｔ−図外の車体
に取付ける際に用いられ、外筒１２がサスペンションメ
ンバ２の両端部に固設され、かつ、内筒１１が図外の取
付ピンを介して前記車体に装着されるようになっている
。
示したようにサスペンションメンバ２′ｔ−図外の車体
に取付ける際に用いられ、外筒１２がサスペンションメ
ンバ２の両端部に固設され、かつ、内筒１１が図外の取
付ピンを介して前記車体に装着されるようになっている
。
以上の構成により、本実施例の筒状プツシ瓢１０にあっ
ては、このブツシュ１０の軸方向に連通路２２．２２＆
で連通された第１．第２液体室１７゜１７ａおよび第３
．第４液体室ｔｓ、ｔｅａが形成されているため、前記
筒状プツシ：Ｌｌｏに軸方向の外力が作用した時には、
内筒１１．外筒１２が軸方向に相対移動し、弾性体１６
が変形される。
ては、このブツシュ１０の軸方向に連通路２２．２２＆
で連通された第１．第２液体室１７゜１７ａおよび第３
．第４液体室ｔｓ、ｔｅａが形成されているため、前記
筒状プツシ：Ｌｌｏに軸方向の外力が作用した時には、
内筒１１．外筒１２が軸方向に相対移動し、弾性体１６
が変形される。
タトエば、サスペンションメンバ２の上方変位に対し第
２図中外筒１２が内筒１１に対して上方に移動され友場
合、弾性体１３の変形に伴って第１゜第２．第３．第４
液体室１７．１７ ａ、１８．１８ａ内形状も変化する
。このとき、第３図に示すように隔壁１６，１６ａに対
して外方壁２１，２１１が径方向に長くなっているため
、第２．第４液体室１７ａ、１８ａの外方壁２１．２１
ａは前記隔壁１６．１６＆に近づこうとするが、第１．
第３液体呈１７．１８の外方壁２１．２１＆は前記隔壁
１６．１６ａから遠ざかろうとする。従って、第２．第
４液体室１７ａ、１８ａ内容積は収縮し、第１．第３液
体呈１７．１８内容積は膨張され、これら第１．第２液
体室１７．１７＆問および第３、第４液体室１８．１８
＆間の圧力は第１連通路２２．２２ａを介して液体移動
されることにより均衡されようとする。ところが、前記
軸方向の外力がバウンド、リバウンド時に生ずる衝撃的
な変位荷重である場合は、第１連通路２２．２２１な のオリフィス効果によって流体移動に大き１抗が生じ、
第２．第４液体室１７ａ、１８ａ内の液体圧力が著しく
大きくなって剛体状となり、該第２゜第４液体室１７＆
、１８＆内容積の収縮が阻止される。すると、弾性体１
６のそれ以上の変形は抑制され、あたかも筒状ブッシュ
１０全体のばね定数が著しく増大したかのようになり、
内筒１１゜外筒１２間の軸方向の相対変位が阻止嘔れ、
ここにサスペンションメンバ２の上方変位が阻止されて
制振機能が＠揮される。同、サスペンションメンバ２が
下方変位したときには、第１．第２液体室１７．１７ａ
および第３．第４液体室１８．１８＆間の収縮、膨張関
係が、前述したサスペンションメンバ２の上方変位の場
合と逆になるが、同様に第１連通路２２．２２ａのオリ
フィス効果によって割損機能が発揮される。
２図中外筒１２が内筒１１に対して上方に移動され友場
合、弾性体１３の変形に伴って第１゜第２．第３．第４
液体室１７．１７ ａ、１８．１８ａ内形状も変化する
。このとき、第３図に示すように隔壁１６，１６ａに対
して外方壁２１，２１１が径方向に長くなっているため
、第２．第４液体室１７ａ、１８ａの外方壁２１．２１
ａは前記隔壁１６．１６＆に近づこうとするが、第１．
第３液体呈１７．１８の外方壁２１．２１＆は前記隔壁
１６．１６ａから遠ざかろうとする。従って、第２．第
４液体室１７ａ、１８ａ内容積は収縮し、第１．第３液
体呈１７．１８内容積は膨張され、これら第１．第２液
体室１７．１７＆問および第３、第４液体室１８．１８
＆間の圧力は第１連通路２２．２２ａを介して液体移動
されることにより均衡されようとする。ところが、前記
軸方向の外力がバウンド、リバウンド時に生ずる衝撃的
な変位荷重である場合は、第１連通路２２．２２１な のオリフィス効果によって流体移動に大き１抗が生じ、
第２．第４液体室１７ａ、１８ａ内の液体圧力が著しく
大きくなって剛体状となり、該第２゜第４液体室１７＆
、１８＆内容積の収縮が阻止される。すると、弾性体１
６のそれ以上の変形は抑制され、あたかも筒状ブッシュ
１０全体のばね定数が著しく増大したかのようになり、
内筒１１゜外筒１２間の軸方向の相対変位が阻止嘔れ、
ここにサスペンションメンバ２の上方変位が阻止されて
制振機能が＠揮される。同、サスペンションメンバ２が
下方変位したときには、第１．第２液体室１７．１７ａ
および第３．第４液体室１８．１８＆間の収縮、膨張関
係が、前述したサスペンションメンバ２の上方変位の場
合と逆になるが、同様に第１連通路２２．２２ａのオリ
フィス効果によって割損機能が発揮される。
次に、サスペンションメンバ２に伝達されるロードノイ
ズとかハーシュネス等の振動に対しては１この振動が筒
状プツシ−１０の軸方向に入力されｆｃ場合、かかる振
動による変位は著しく小さいため、弾性体１６の変形は
ほとんど伴わず、第１゜第２液体室１７．１７ａ内およ
び第３．第４液体室１８．１８ａ内の収縮、膨張に関係
なく弾性体１６自体の振動吸収能力により前記振動が車
体側に伝達されるのｋＡ断する。従って、弾性体１６の
ばね定数を小さく設定しておくとによって、前記振動遮
断ＩＦＩＡ能が向上し、ロードノイズ、ハーシュネス等
によって生ずる車室内騒音上防止し、室内の静粛性な向
上することができる。
ズとかハーシュネス等の振動に対しては１この振動が筒
状プツシ−１０の軸方向に入力されｆｃ場合、かかる振
動による変位は著しく小さいため、弾性体１６の変形は
ほとんど伴わず、第１゜第２液体室１７．１７ａ内およ
び第３．第４液体室１８．１８ａ内の収縮、膨張に関係
なく弾性体１６自体の振動吸収能力により前記振動が車
体側に伝達されるのｋＡ断する。従って、弾性体１６の
ばね定数を小さく設定しておくとによって、前記振動遮
断ＩＦＩＡ能が向上し、ロードノイズ、ハーシュネス等
によって生ずる車室内騒音上防止し、室内の静粛性な向
上することができる。
同、本実施例にあっては、前記第１．第２液体室１７．
１７ａの１組と前記第３．第４液体室１８゜１８ａの１
組とが内筒１１を境にして対向配置され、かつ、この対
向される夫々の組が第２連通路２３を介して連通されて
いるため、これら互いに１組となった第１．第２液体室
１７．１７ａと第３、第４液体呈１８．１８ａとを外力
の作用方向、つまり車両前後方向に配置しておくことに
よって、かかる外力の作用方向に対する制振機能および
振動遮断機能を効率良く行なうことができる。即ち、車
両の急加、減速時等に発生する慣性力が筒状ブツシュ１
０に軸直角方向の外力として作用した場合、前記第１．
第２液体室１７．１７＆および第３、第４液体室１８，
１８１Ｌの一方の１組が潰されると共に、他方の１組が
膨張されて、第２連通路２３を介して液体移動が行なわ
れる。従って、この液体移動時に第２連通路２６内に発
生するオリフィス効果により前記各液体室内容積の変化
が阻止され、ここに筒状ブツシュ１０の軸直角方向つま
り車両前後方向のサスペンションメンバ２の変位が阻止
され制振機能が効果的に発揮される。
１７ａの１組と前記第３．第４液体室１８゜１８ａの１
組とが内筒１１を境にして対向配置され、かつ、この対
向される夫々の組が第２連通路２３を介して連通されて
いるため、これら互いに１組となった第１．第２液体室
１７．１７ａと第３、第４液体呈１８．１８ａとを外力
の作用方向、つまり車両前後方向に配置しておくことに
よって、かかる外力の作用方向に対する制振機能および
振動遮断機能を効率良く行なうことができる。即ち、車
両の急加、減速時等に発生する慣性力が筒状ブツシュ１
０に軸直角方向の外力として作用した場合、前記第１．
第２液体室１７．１７＆および第３、第４液体室１８，
１８１Ｌの一方の１組が潰されると共に、他方の１組が
膨張されて、第２連通路２３を介して液体移動が行なわ
れる。従って、この液体移動時に第２連通路２６内に発
生するオリフィス効果により前記各液体室内容積の変化
が阻止され、ここに筒状ブツシュ１０の軸直角方向つま
り車両前後方向のサスペンションメンバ２の変位が阻止
され制振機能が効果的に発揮される。
また、車両前後方向に作用する振動、たとえばロードノ
イズ等の振動に対してもばね定数を小さくした弾性体１
６によって振動吸収逼れることになる。
イズ等の振動に対してもばね定数を小さくした弾性体１
６によって振動吸収逼れることになる。
第４図、第５図は本発明の他の実施例を夫々示す筒状プ
ツシ：Ｌ３０，３０ａで、内筒３１．３１ａと外筒３２
，３２ａ間に装填される弾性体６６゜６６ａには前記実
施例と同様に軸方向に対峙して１対の液体室６４．６５
および３４ａ、３５ａが形成され、これら液体室３４．
６５および６４ａ。
ツシ：Ｌ３０，３０ａで、内筒３１．３１ａと外筒３２
，３２ａ間に装填される弾性体６６゜６６ａには前記実
施例と同様に軸方向に対峙して１対の液体室６４．６５
および３４ａ、３５ａが形成され、これら液体室３４．
６５および６４ａ。
３５ａは連通路６６、６６ａを介して連通式れている。
ここで、第４図に示す実施例にあっては前記内筒６１の
外側形状が両端から中央部に行くに従って徐々に拡径さ
れる謂わゆる太鼓状に形成されることによって、隔壁６
７に対して外方壁６８の径方向長さが太きくなるように
設定式れている。
外側形状が両端から中央部に行くに従って徐々に拡径さ
れる謂わゆる太鼓状に形成されることによって、隔壁６
７に対して外方壁６８の径方向長さが太きくなるように
設定式れている。
ｔｆｃ、第５図に示す実施例にあっては、前記内筒５１
ａの外側形状が両端から中央部に行くに従って徐々に縮
径される絹わゆるりづみ状に形成されることによって、
隔壁６７ａに対して外方壁６８ａの径方向長さが小さく
なるように設定されている。
ａの外側形状が両端から中央部に行くに従って徐々に縮
径される絹わゆるりづみ状に形成されることによって、
隔壁６７ａに対して外方壁６８ａの径方向長さが小さく
なるように設定されている。
従って、かかる第４図、第５図に示す実施例にあっては
、隔壁６７．３７ａと外方壁３８．３８ａの長さが異な
るために、軸方向の外力が作用した際に液体室６４．３
５および液体室３４ａ、６５ａ内容積の一方が収縮し、
他方が膨張するため前記第２図に示す実施例と同様に軸
方向の外力に対する制振機能および振動遮断機能を夫々
向上することができる。
、隔壁６７．３７ａと外方壁３８．３８ａの長さが異な
るために、軸方向の外力が作用した際に液体室６４．３
５および液体室３４ａ、６５ａ内容積の一方が収縮し、
他方が膨張するため前記第２図に示す実施例と同様に軸
方向の外力に対する制振機能および振動遮断機能を夫々
向上することができる。
同、前記第４図、第５図に示す筒状ブツシュ６０゜３０
ａは、軸方向の外力のみを考慮して、各液体室、５４．
３５および３４ａｅ ６５ａは環状に形成されたものを
図示したが、これに限ることなく前記第２図の実施例で
述べたように前記液体室６４゜６５および６４ａ、３５
ａを、内筒６１，３１ｍを境にして対向されるように独
立させ、そして、このように独立されて対向する液体室
同志を連通路を介して連通することにより、第２図の実
施例と同様に軸直角方向の外力に対する制振機能および
振動遮断機能を向上することができる。
ａは、軸方向の外力のみを考慮して、各液体室、５４．
３５および３４ａｅ ６５ａは環状に形成されたものを
図示したが、これに限ることなく前記第２図の実施例で
述べたように前記液体室６４゜６５および６４ａ、３５
ａを、内筒６１，３１ｍを境にして対向されるように独
立させ、そして、このように独立されて対向する液体室
同志を連通路を介して連通することにより、第２図の実
施例と同様に軸直角方向の外力に対する制振機能および
振動遮断機能を向上することができる。
ところで、前述した各実施例にあっては、サスペンショ
ンメンバ２ｔ−車体に取付ける際に用いられる筒状ブツ
シュ１０．３０，３０８に例をとって述べたが、これに
限ることなく、トレーリングアーム式のサスベンジ菅ン
にあってアームとサスペンションメンバを連結する筒状
ブツシュとして、また、４リンク式のサスペンションに
あってリンクの連結部として夫々用いることができ、更
にはサスペンションに限ることなく、一般に存在する振
動体を固定体に装着する際に用いられる筒状ブツシュに
本発明を適用することができることは勿論である。
ンメンバ２ｔ−車体に取付ける際に用いられる筒状ブツ
シュ１０．３０，３０８に例をとって述べたが、これに
限ることなく、トレーリングアーム式のサスベンジ菅ン
にあってアームとサスペンションメンバを連結する筒状
ブツシュとして、また、４リンク式のサスペンションに
あってリンクの連結部として夫々用いることができ、更
にはサスペンションに限ることなく、一般に存在する振
動体を固定体に装着する際に用いられる筒状ブツシュに
本発明を適用することができることは勿論である。
発明の詳細
な説明したように本発明の筒状プッシユにあっ−ては、
弾性体内に、連通路を介して連通される１対の液体室を
ブツシュの軸方向に対峙して形成し、かつ、液体室間の
隔壁と外壁との径方向長さを異ならせたので、筒状ブツ
シュに軸方向の衝撃的な外力が作用した場合は、１対の
液体室の一方が収縮し他方が膨張されることに伴って前
記連通路を介しての液体移動に大きな抵抗が生じ、弾性
体のそれ以上の変形が阻止される。従って、内筒、外筒
間の相対的な軸方向移動が抑制され、ここにブツシュ軸
方向における制振機能の向上が図られる。また、軸方向
の振動に対しては液体室の容積変化はほとんど生ぜず、
従って、弾性体のはね定数を小さく設定しておくことに
よって前記振動が弾性体に効率良く吸収され、ここにブ
ツシュ軸方向における振動遮断機の向上が図られる。こ
のように、本発明は筒状ブツシュの軸方向における割振
機能および振動遮断機能の両者を向上するようにしたの
で、従来果し得なかっｆｃ振動伝達特性の著しい向上を
達成でき゛るという優れた効果を奏する。
弾性体内に、連通路を介して連通される１対の液体室を
ブツシュの軸方向に対峙して形成し、かつ、液体室間の
隔壁と外壁との径方向長さを異ならせたので、筒状ブツ
シュに軸方向の衝撃的な外力が作用した場合は、１対の
液体室の一方が収縮し他方が膨張されることに伴って前
記連通路を介しての液体移動に大きな抵抗が生じ、弾性
体のそれ以上の変形が阻止される。従って、内筒、外筒
間の相対的な軸方向移動が抑制され、ここにブツシュ軸
方向における制振機能の向上が図られる。また、軸方向
の振動に対しては液体室の容積変化はほとんど生ぜず、
従って、弾性体のはね定数を小さく設定しておくことに
よって前記振動が弾性体に効率良く吸収され、ここにブ
ツシュ軸方向における振動遮断機の向上が図られる。こ
のように、本発明は筒状ブツシュの軸方向における割振
機能および振動遮断機能の両者を向上するようにしたの
で、従来果し得なかっｆｃ振動伝達特性の著しい向上を
達成でき゛るという優れた効果を奏する。
第１図は従来の筒状ブツシュを用いたサヌペンションの
斜視図、第２図は本発明の一実施例を示す筒状ブツシュ
の断面図、第３図は第２図に示す筒状ブツシュの作動状
態を示す要部断面図、第４図、第５図は本発明の他の実
施例を美々示す断面図″Ｃある。 １０、６ｎ、３０ａ・・・筒状ブツシュ、１１．３１゜
ろ１ａ・・・内筒、１２．６２．６２ａ・・・外筒、１
６゜６６．３３ａ・・・弾性体、１６．３７．５７ａ・
・・隔壁、１７，１７ａ、１８，１８ａ、３４．る４ａ
。 ６５．３５ａ・・・流体室、２１．２１ ＆、３８，３
８ａ・・・外方壁、２２．５６．３６ａ・・・連通路。 −リＡ
斜視図、第２図は本発明の一実施例を示す筒状ブツシュ
の断面図、第３図は第２図に示す筒状ブツシュの作動状
態を示す要部断面図、第４図、第５図は本発明の他の実
施例を美々示す断面図″Ｃある。 １０、６ｎ、３０ａ・・・筒状ブツシュ、１１．３１゜
ろ１ａ・・・内筒、１２．６２．６２ａ・・・外筒、１
６゜６６．３３ａ・・・弾性体、１６．３７．５７ａ・
・・隔壁、１７，１７ａ、１８，１８ａ、３４．る４ａ
。 ６５．３５ａ・・・流体室、２１．２１ ＆、３８，３
８ａ・・・外方壁、２２．５６．３６ａ・・・連通路。 −リＡ
Claims (1)
- （１）同心状に配置される内筒、外筒と、これら内。 外筒間に装填される弾性体とを備え、該弾性体内にブツ
シュの軸方向に対峙して１対の液体室を形成すると共に
、これら液体室間の弾性体による隔壁と、各液体室の外
方壁との径方向長さを異ならせ、かつ、前記１対の液体
室を連通路を介して連通させたことｆ、％黴とする筒状
ブツシュ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25155183A JPS60139942A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 筒状ブツシユ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25155183A JPS60139942A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 筒状ブツシユ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60139942A true JPS60139942A (ja) | 1985-07-24 |
| JPS6357656B2 JPS6357656B2 (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=17224507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25155183A Granted JPS60139942A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 筒状ブツシユ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60139942A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2587774A1 (fr) * | 1985-09-26 | 1987-03-27 | Tokai Rubber Ind Ltd | Support elastique a remplissage de fluide |
| FR2600737A1 (fr) * | 1986-06-30 | 1987-12-31 | Tokai Rubber Ind Ltd | Manchonnage elastique a remplissage de fluide ayant d'excellentes caracteristiques d'amortissement des vibrations axiales. |
| FR2605693A1 (fr) * | 1986-10-27 | 1988-04-29 | Hutchinson | Perfectionnements aux supports hydrauliques antivibratoires |
| JPS63266240A (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-02 | Mazda Motor Corp | 流体入りブツシユ |
| DE3722132A1 (de) * | 1987-07-04 | 1989-01-12 | Daimler Benz Ag | Hydraulisch daempfendes lager |
| DE3730582A1 (de) * | 1987-09-11 | 1989-03-23 | Opel Adam Ag | Lager zur elastischen, schwingungsdaempfenden lagerung von bauteilen |
| EP0325714A2 (de) * | 1988-01-26 | 1989-08-02 | Dr.Ing.h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft | Elastisches Lager |
| DE3831644A1 (de) * | 1988-09-17 | 1990-03-22 | Pahl Gummi Asbest | Hydraulisch daempfendes lager |
| US4936556A (en) * | 1988-07-28 | 1990-06-26 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Liquid-sealed body mount |
| JPH02117450U (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-20 | ||
| EP0478900A1 (de) * | 1990-10-05 | 1992-04-08 | Firma Carl Freudenberg | Hydraulisch dämpfendes Lager |
| FR2726340A1 (fr) * | 1994-10-31 | 1996-05-03 | Daimler Benz Ag | Support a elastomere et amortissement hydraulique |
| EP0754877A1 (de) * | 1995-07-21 | 1997-01-22 | Metzeler Gimetall AG | Axial dämpfende Hydrobuchse |
| EP0995928A3 (en) * | 1998-10-22 | 2004-03-24 | Trelleborg Ab | Hydroelastic articulating joints |
| KR100612540B1 (ko) * | 2002-05-24 | 2006-08-11 | 칼 프로이덴베르크 카게 | 유압 댐핑 고무 베어링 |
| JP2008025755A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Honda Motor Co Ltd | 液体封入ブッシュ |
| JP2011511231A (ja) * | 2008-02-05 | 2011-04-07 | クーパー−スタンダード オートモーディブ インク． | 軸方向に減衰される流体式マウント組立体 |
| WO2018225289A1 (ja) * | 2017-06-09 | 2018-12-13 | 株式会社ブリヂストン | 防振装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0262555U (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-10 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP25155183A patent/JPS60139942A/ja active Granted
Cited By (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0225947Y2 (ja) * | 1985-09-26 | 1990-07-16 | ||
| DE3632612A1 (de) * | 1985-09-26 | 1987-04-02 | Tokai Rubber Ind Ltd | Elastische tragkonstruktion mit einer fluessigkeitsfuellung |
| JPS6255751U (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-07 | ||
| FR2587774A1 (fr) * | 1985-09-26 | 1987-03-27 | Tokai Rubber Ind Ltd | Support elastique a remplissage de fluide |
| FR2600737A1 (fr) * | 1986-06-30 | 1987-12-31 | Tokai Rubber Ind Ltd | Manchonnage elastique a remplissage de fluide ayant d'excellentes caracteristiques d'amortissement des vibrations axiales. |
| JPS636250U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-16 | ||
| JPH0430442Y2 (ja) * | 1986-06-30 | 1992-07-22 | ||
| FR2605693A1 (fr) * | 1986-10-27 | 1988-04-29 | Hutchinson | Perfectionnements aux supports hydrauliques antivibratoires |
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| US4936556A (en) * | 1988-07-28 | 1990-06-26 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Liquid-sealed body mount |
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| DE3831644C2 (de) * | 1988-09-17 | 1998-08-27 | Pahl Gummi Asbest | Hydraulisch dämpfendes Lager |
| US5040775A (en) * | 1989-03-09 | 1991-08-20 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Upper support for shock absorber in suspension system |
| JPH02117450U (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-20 | ||
| EP0478900A1 (de) * | 1990-10-05 | 1992-04-08 | Firma Carl Freudenberg | Hydraulisch dämpfendes Lager |
| FR2726340A1 (fr) * | 1994-10-31 | 1996-05-03 | Daimler Benz Ag | Support a elastomere et amortissement hydraulique |
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| EP0995928A3 (en) * | 1998-10-22 | 2004-03-24 | Trelleborg Ab | Hydroelastic articulating joints |
| KR100612540B1 (ko) * | 2002-05-24 | 2006-08-11 | 칼 프로이덴베르크 카게 | 유압 댐핑 고무 베어링 |
| JP2008025755A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Honda Motor Co Ltd | 液体封入ブッシュ |
| JP2011511231A (ja) * | 2008-02-05 | 2011-04-07 | クーパー−スタンダード オートモーディブ インク． | 軸方向に減衰される流体式マウント組立体 |
| WO2018225289A1 (ja) * | 2017-06-09 | 2018-12-13 | 株式会社ブリヂストン | 防振装置 |
| CN110573764A (zh) * | 2017-06-09 | 2019-12-13 | 株式会社普利司通 | 隔振装置 |
| EP3636954A4 (en) * | 2017-06-09 | 2021-03-03 | Bridgestone Corporation | ANTI-VIBRATION DEVICE |
| US11231083B2 (en) | 2017-06-09 | 2022-01-25 | Bridgestone Corporation | Anti-vibration device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6357656B2 (ja) | 1988-11-11 |
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