JPS60136928A - 光デイスクの製法 - Google Patents
光デイスクの製法Info
- Publication number
- JPS60136928A JPS60136928A JP58244330A JP24433083A JPS60136928A JP S60136928 A JPS60136928 A JP S60136928A JP 58244330 A JP58244330 A JP 58244330A JP 24433083 A JP24433083 A JP 24433083A JP S60136928 A JPS60136928 A JP S60136928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- glass plate
- cured
- peripheral edge
- optical disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/26—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は光ディスク、特に気密性を向上させた光ディス
クの製法に関する。
クの製法に関する。
従来技術と問題点
母型に光硬化性樹脂を塗布した上に、ガラス板を押圧し
、ガラス板の側から露光して樹脂を硬化させて案内溝を
形成し、この上に記録層を形成した基板を外周縁部およ
び内周縁部において、他の基板またはガラス板と接着さ
せる。周縁部に樹脂が残ると、これを通して水蒸気が内
部に侵入して記録層を劣化させる。これを防ぐために、
樹脂の硬化後に、周縁部に付着した樹脂を除去するが、
手間と時間を要する欠点があった。
、ガラス板の側から露光して樹脂を硬化させて案内溝を
形成し、この上に記録層を形成した基板を外周縁部およ
び内周縁部において、他の基板またはガラス板と接着さ
せる。周縁部に樹脂が残ると、これを通して水蒸気が内
部に侵入して記録層を劣化させる。これを防ぐために、
樹脂の硬化後に、周縁部に付着した樹脂を除去するが、
手間と時間を要する欠点があった。
発明の目的
本発明の目的は、ガラス板の内周縁部および外周縁部に
、気密接着を妨げる障害となる樹脂全盲しない光ディス
クの製法を提供することである。
、気密接着を妨げる障害となる樹脂全盲しない光ディス
クの製法を提供することである。
発明の構成
本発明の上記目的は、ドーナツ形ガラス板の外周縁部お
よび内周縁部を除いた領域にヘッド案内溝を形成するた
めのネガ母型に光硬化性樹脂を塗布し、この樹脂にドー
ナツ形ガラス板を押圧し、ガラス板の側から露光し、樹
脂を硬化させてヘッド案内溝を形成し、この上に記録層
を設けて基板とし、これと同形な基板またはガラス板を
この基板に対向させ、ガラス板の外周縁部および内周縁
部において相互に接着させて、記録層を気密に封止する
光ディスクの製法であって、ガラス板の外周縁部および
内周縁部のみを遮光する環状の遮光板全介在させて露光
し、外周縁部および内周縁部を除いた領域にある樹脂を
硬化させて案内溝を形成した後、外周縁部および内周縁
部にある未硬化樹脂全溶出させて除去することを特徴と
する、光ディスクの製法、によって達することができる
。
よび内周縁部を除いた領域にヘッド案内溝を形成するた
めのネガ母型に光硬化性樹脂を塗布し、この樹脂にドー
ナツ形ガラス板を押圧し、ガラス板の側から露光し、樹
脂を硬化させてヘッド案内溝を形成し、この上に記録層
を設けて基板とし、これと同形な基板またはガラス板を
この基板に対向させ、ガラス板の外周縁部および内周縁
部において相互に接着させて、記録層を気密に封止する
光ディスクの製法であって、ガラス板の外周縁部および
内周縁部のみを遮光する環状の遮光板全介在させて露光
し、外周縁部および内周縁部を除いた領域にある樹脂を
硬化させて案内溝を形成した後、外周縁部および内周縁
部にある未硬化樹脂全溶出させて除去することを特徴と
する、光ディスクの製法、によって達することができる
。
実施例
第１図（、）に示すように、ドーナツ形ガラス板１のヘ
ッド案内溝に対応する凹凸を有するネガ母型２の上に、
光硬化性樹脂３を塗布し、この上にガラス板１を押圧し
て樹脂を均一に延ばし、ガラス板１の外周縁部および内
周縁部をステンレス鋼環状マスク４で遮蔽し、ガラス板
ｌの側から紫外線を照射して樹脂を硬化させ、母型２を
取脱し、マスク４に遮蔽されて硬化しなかった樹脂をメ
チルエチルケトンで洗落し、硬化した樹脂３にテルルを
蒸着して、図示し々い記録層とし、光デイスク基板８を
形成した（ｂ）。この基板に、これと同形の基板を、記
録層を対向させ、アルミニウムスペーサ５を介して接着
し、インジウム合金シール材６で気密にシールし、その
外側を接着剤７でおおって光デイスク全製造した（Ｃ）
。
ッド案内溝に対応する凹凸を有するネガ母型２の上に、
光硬化性樹脂３を塗布し、この上にガラス板１を押圧し
て樹脂を均一に延ばし、ガラス板１の外周縁部および内
周縁部をステンレス鋼環状マスク４で遮蔽し、ガラス板
ｌの側から紫外線を照射して樹脂を硬化させ、母型２を
取脱し、マスク４に遮蔽されて硬化しなかった樹脂をメ
チルエチルケトンで洗落し、硬化した樹脂３にテルルを
蒸着して、図示し々い記録層とし、光デイスク基板８を
形成した（ｂ）。この基板に、これと同形の基板を、記
録層を対向させ、アルミニウムスペーサ５を介して接着
し、インジウム合金シール材６で気密にシールし、その
外側を接着剤７でおおって光デイスク全製造した（Ｃ）
。
この光ディスクは温度６０℃、相対湿度９０％の環境下
に２０００時間置時間後も、記録層の反射率や書込み感
度に変化は見られなかった。
に２０００時間置時間後も、記録層の反射率や書込み感
度に変化は見られなかった。
この例では第１図（ｃ）に示すようなエアサンドイッチ
構造としたが、適当なシール材を使用すれば、全面貼合
せ構造の光ディスクを製造することも可能である。
構造としたが、適当なシール材を使用すれば、全面貼合
せ構造の光ディスクを製造することも可能である。
発明の効果
本発明によれば、ヘッド案内溝を形成する部分にのみ樹
脂層を有し、接着領域には樹脂が付着していない光デイ
スク基板を容易に短時間で製造することができる。
脂層を有し、接着領域には樹脂が付着していない光デイ
スク基板を容易に短時間で製造することができる。
第１図は本発明の光ディスクの製造工程を示す断面図で
ある。 ｌ・・・ドーナツ形ガラス板、２・・・母型、３・・・
樹脂、４・・・環状マスク、５・・・スペーサ、６・・
・シール材、７・・・接着剤。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 １） 幸 男 弁理士 山 口 昭 之 第１図
ある。 ｌ・・・ドーナツ形ガラス板、２・・・母型、３・・・
樹脂、４・・・環状マスク、５・・・スペーサ、６・・
・シール材、７・・・接着剤。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 １） 幸 男 弁理士 山 口 昭 之 第１図
Claims (1)
- １、 ドーナツ形ガラス板の外周縁部および内周縁部を
除いた領域にヘッド案内溝を形成するためのネガ母型に
光硬化性樹脂を塗布し、この樹脂にドーナツ形ガラス板
を押圧し、このガラス板の側から露光し、樹脂を硬化さ
せてヘッド案内溝を形成し、この上に記録層を設けて基
板とし、これと同形な基板またはガラス板をこの基板に
対向させ、ガラス板の外周縁部および内周縁部において
相互に接着させて、記録層を気密に封止する光ディスク
の製法であって、ガラス板の外周縁部および内周縁部の
みを遮光する環状の遮光板を介在させて露光し、外周縁
部および内周縁部を除いた領域にある樹脂を硬化させて
案内溝を形成した後、外周縁部および内周縁部にある未
硬化樹脂を溶出させて除去することを特徴とする、光デ
ィスクの製法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58244335A JPS60136929A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 光デイスクの製法 |
| JP58244330A JPS60136928A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 光デイスクの製法 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58244335A JPS60136929A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 光デイスクの製法 |
| JP58244330A JPS60136928A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 光デイスクの製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60136928A true JPS60136928A (ja) | 1985-07-20 |
Family
ID=26536692
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58244335A Pending JPS60136929A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 光デイスクの製法 |
| JP58244330A Pending JPS60136928A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 光デイスクの製法 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58244335A Pending JPS60136929A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 光デイスクの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPS60136929A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010038619A (ko) * | 1999-10-26 | 2001-05-15 | 장용균 | 비원형 광 디스크 제조방법 |
| KR20010038617A (ko) * | 1999-10-26 | 2001-05-15 | 장용균 | 비원형 광 디스크의 다이층 제거장치 |
| US8383326B2 (en) * | 2007-03-12 | 2013-02-26 | Sony Corporation | Optical device and method of making the same using combination of light energy sensitive materials |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005112019A1 (en) * | 2004-05-17 | 2005-11-24 | Unaxis Balzers Ag | Method and apparatus for producing a multilayer storage media |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP58244335A patent/JPS60136929A/ja active Pending
- 1983-12-26 JP JP58244330A patent/JPS60136928A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010038619A (ko) * | 1999-10-26 | 2001-05-15 | 장용균 | 비원형 광 디스크 제조방법 |
| KR20010038617A (ko) * | 1999-10-26 | 2001-05-15 | 장용균 | 비원형 광 디스크의 다이층 제거장치 |
| US8383326B2 (en) * | 2007-03-12 | 2013-02-26 | Sony Corporation | Optical device and method of making the same using combination of light energy sensitive materials |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60136929A (ja) | 1985-07-20 |
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