JPS60133076A - インクジエツト捺染用インク - Google Patents

インクジエツト捺染用インク

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JPS60133076A
JPS60133076A JP58241343A JP24134383A JPS60133076A JP S60133076 A JPS60133076 A JP S60133076A JP 58241343 A JP58241343 A JP 58241343A JP 24134383 A JP24134383 A JP 24134383A JP S60133076 A JPS60133076 A JP S60133076A
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ink
nonionic surfactant
water
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dye
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Toshio Niwa
俊夫 丹羽
Susumu Nagashima
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Mitsubishi Kasei Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発、明は、インクジェット捺染用インクに関する。
さらに詳しくは特定の界面活性剤乞分散剤として使用す
るインクジェット捺染用インクに関する。
従来から、インク液mw微小の吐出オリフィスから飛翔
させて記録を行う所謂、インクジェット記録方法が知ら
nている。
また、分散染料を8%し得る有機溶媒、水及び水溶性樹
脂からなり、/I 0 dyn / Crn以上の表面
張力を有する溶液に分散染料火溶解させ、ポリエステル
布をインクジェット捺染するインキが提案さnでいる(
特開昭so−sttiog号公報)。
この公報には、界面活性剤を用いて分散染料を水系に分
散させる方法に、多電の界面活性剤を使用するため、イ
ンクの表面張力がJ 0 dyn /傭程になり、イン
クジェット用インクとして不適である、と記載されてい
る。
本発明は、特定の界面活性剤を使用することにより、水
系であっても、また有機溶媒系であっても、充分に仕成
繊維等ンインクジェット捺染染色することのできるイン
クジェット捺染染色用インクを提供すること7目的とす
るものである。
すなわち、本発明は、 水に不溶または難溶性の分散架料l〜30重量係および
一般式〔■〕 ・・・・・・〔I〕 (式中、R1及びR2は水素原子またはα−メチルベン
ジル基を表わし、R3は水素原子またはメチル基を表わ
し、R4は水素原子、メチル基またはα−メチルベンジ
ル基娑表わす。但し、R1、R2およびR′のいず几か
一つはα−メチルベンジル基を示す。そして、tおよび
n IrX、いずnか一方がOであり、他方がl−一〇
の整数であり、mはo’ −sの整数である。)で示さ
nる非イオン界面活性剤05〜50重量%を含有してな
るインクジェット捺染用インク、 をその要旨とするものである。
本発明に使用する水に不溶または難溶性の分散染料とし
ては、アントラキノン系、アゾ系、キノフタロン系、メ
チン系、ヘテロ縮合環系などの分散染料ヶ挙げることが
できる。
そして、イエロー色染料としてはピリドン系、ピラゾロ
ン系、キノフタロン系、メチン系、アゾ系などの緑味の
ものが、マゼンタ色染料としてはアントラキノン系、ア
ゾ系、ヘテロアゾ系、メチン系などの青味のものが、シ
アン色染料としては、アントラキノン系、ナフトキノン
系、ヘテロアゾ系などの緑味なものが好ましく使用さn
る〇 こnら三原色火インクジェット捺染することにより、ま
たさらにこnら三原色から得らnる黒色とあわせて囲包
とし所謂天然色フルカラーを捺染染色することができる
本発明のインク中、分散染料の使用量としては、7〜3
0重量%の範囲を挙げることができ、好ましくは3〜7
5重量%の範囲を挙けることができる・ 上記一般式〔I〕で示さnる非イオン界面活性剤は、た
とえば公知の方法により、メタ及びパラクレゾールの混
合物またはフェノールと、スチレン、エチレンオキサイ
ド、プロピレンオキサイド等とを反応させることにより
容易に製造さnる。
また、一般式〔■〕で示さnる非イオン界面活性剤は、
一種あるいは二種以上の混合物として使用することも可
能であり、本発明のインク中の使用量としては、θt−
5oN量%の範囲を挙げることができ、好ましくは1〜
30重量%の範111!]’に挙げることができる。
本発明のインターは、上記分散染料と一般式CI)で示
さnる非イオン界面活性剤とを水、メタノール、エタノ
ール、グロパノール、エチレングリコール、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホオキサイド、ピリジン、シクロペンタノン、ク
ロルベンゼン、オルソ−、ジクロルベンゼン、アセトン
、メチルエチルケトン、パークロルエチレン、エチルベ
ンゼン、エテルベンゾエート、四塩化炭素、ノルマル−
ヘプタン、トリエタノールアミンなどの拳独あるいは混
合液、または、水と、こnら有機溶剤の中で水と相溶性
を有する溶剤との混合溶液中に分散させることにエリ得
らnる。
本発明のインクは、上記分散染料と一般式[I)で示さ
nる非イオン界面活性剤とを、上記溶剤あるいは溶液に
分散することによって得らnるが、上記浴剤等の使用量
としては、−0重量%以上、好ましくはダo−go重量
係の範囲を挙げることができる。
また、本発明のインクには30重重チ以下の乾燥防止剤
、消泡剤、ヒドロトロープ剤、陰イオン界面活性剤など
を添加しても差支えない。
乾燥防止剤としては、エチレングリコール、プロピレン
グリコール、グリセリン、i、s−ベンタンジオール、
ジニテレングリコール、分子量20O〜弘O0程度の低
分子量ポリエチレングリコールなどが挙げらnる。
消泡剤としてij、FBアンチフオームSl亭(ダウコ
ーニング社製造、商標)等のシリコン系消泡剤、アデカ
ノールLG−2/(旭電化株式会社製造、商標)等のプ
ルロニック系消泡剤、サーフイノール1oqx(日信化
学株式会社製造、商標)等のアルコール系消泡剤などが
挙げらnる。
ヒドロトロープ剤とL″Cは尿素、ジメチル尿素、トル
エンスルホン酸ソーダなどが挙げられる。
陰イオン界面活性剤としてはりゲニンスルホン酸tjL
 d %フェノールーホルムアルデヒド低縮合物のスル
ホン酸塩類、ナフタレン−ホルムアルデヒド低縮合物の
スルホン酸塩類などが挙けらnる。
本発明のインクは、直径10〜iooμと言う微細ノズ
ルを通過させるため、製造後粗大粒子の除去を目的とし
たフィルター濾過の工程を行うことによって一層鼠好な
結果ン得ることができる。
例えば、本発明のインクは、微細に粉砕さnた、水に不
溶または難溶性の分散染料及び一般式剤、ヒドロトロー
プ剤などン、水もしくは有機溶剤に加え、サンドグライ
ンダー、ペイントコンディショナーなどの微粒粉砕2機
乞使用して染料q 0.00 r 〜/ 0 p、好1
しくはθoos〜lμの粒子に粉砕、分散させることに
より得ることができる。
得らnた本発明のインクを用いて、インフジエラトラ行
うと、ノズルの目詰り及びノズル先端の周辺への乾燥付
着などが起らず長時間安定に操業できる。
また、一般式〔I〕で示される非イオン界面活性剤を使
用することにより染料の粒子サイズがθO5〜O,Sμ
と著しく微細かつ粒子分布がシャープになるため染料の
分散性が非常処高くなる。又、非常に低粘度であるにも
かかわらず、染料粒子が微細であるため経時沈降が殆ん
ど認めらnないので長期間安定に保存及び使用ができる
さらに、本発明のインクは、インクジェット捺染におけ
る染料の染着率が非常に高い。
また、本発明のインクは、分散剤として使用さnる非イ
オン界面活性剤が常温で液状であるため、非常に低粘度
であり、流動性が艮(、製造時の作業性および収率が良
好であり、そして、該非イオン界面活性剤は、低粘度で
あるために水による希釈分散性が良好で取り扱いが容易
である。
次に本発明ン実施例により更に具体的に説明するが不発
明は以下の実施例に限定さnるものではない。
なお、実施例および比較例におけるインクの各種物性の
試験方法、インクジェット捺染の染色方法および捺染布
の濃色性の測定方法は以下の通りである。
(1)インク濃度 インクasfF’rl水で希釈して100−染料水溶液
とし、この染料水溶液/74採り、ざOチアセトン水溶
液(0,7%酢酸酸性)で希釈して1ootrtとする
。この溶液の最大吸収波長、2mhxにおける吸光度を
測定し、相対的に比較することにより色濃度ン判定した
。(比較例を標準(lθθ)とした。) (2)粘度 株式会社東京計器製造のBL型粘度計を用いてインクの
粘度乞下記条件で測定した。
測定温度:2O0 使用ローター ;Al ローター回転数 :Arpm及び3θ rpm(3)粒
度 東洋ν紙株式会社製造の粘稠液用P 峨Abθを用りて
インクをP過処理した後、下記の偏置に用すて、粒度を
測定した。
粒度測定装置:サブミクロン粒子アナライザーN−’I
(コールタ−社製造) 測定粒度範囲二aθθJ〜3μ (4)水分散率 インクapy及びlコl’精秤し、各々、水で希釈し1
oo−の染料水溶液とする。この染料水溶液yIl−7
OOゴメスシリンダーに杉しコ時間及びコダ時間、室温
で静置した後、各々上部より10w1と下部よりiom
ty抜き取る。
この抜き取った染料水溶液のJmaxにおける吸光度ン
前記(1)の方法に従って測定する。そして、下記の計
算式で水分散率を算出した。
(5)安定性 (&)加熱安定性、及び冷却安定性 インク馨下記の温度条件下で恒温槽に1時間保持した後
の流動性及び粒子安定性を観察した。
加熱温度:bo℃ 冷却温度ニー/J−C (b) 経時安定性 インクY/ざ0日間室温で静置保存し、染料粒子の沈降
性の有無を観察した。
(6)インクジェット鰺染方法および無色性測定法 (リ インクジェット捺染方法 インクに水を加えて、染料濃度を3重量%に調製し、市
販のオン・デマンド型インクジェット捺染装置を用すて
ポリエステルシルクサテン布上に作画した後、lθθC
で3θ秒間乾燥した。次にとt′Lヲ高温常圧スチーミ
ング固着法(ltscX7分)で処理したのち還元洗#
を行ない捺染布を得た・この除にノズルの目詰り及びノ
ズル先端の周辺への乾燥付着にりhて観察した。
(b) #色性測定法 前記(6)の(Jl)法で得らnた捺染布の表面反射率
を色差計(日本電色株式会社製造)ICより測定し、比
較例で得た染布の表面反射率ン1oo(標準)として相
対的な数1rlLを算出した。
実施例1 下記組成 キノフタロン系分散染料(粉末)〔下記式(イ):] 
/坪非イオン界面活性剤〔下記式(ロ)及び(ハ)の混
合物〕lIf水 残量 計 lθθ? ■混合物ン室温下、サンドグラインダー中で粉砕してイ
ンクを調製した。
本実施例で用いた非イオン界面活性剤は、メタクレゾー
ルとパラクレゾールとの混合物101t、スチレン、2
0♂を及びエチレンオキサイド17110 Fを反応さ
せた後、次いでプロピレンオキティド179を反応させ
ることにょシ製造した。
得られたインクを用いて前記(6)の(a)法に従っテ
ィンクシエツト4?ilしたところ、ノズルノ目詰りな
どのトラブル発生がなく、長時間安定に実施することが
できた。
また、得られた捺染布け、均染性のすぐれた風合のよい
鮮明美麗な濃黄色であった。
インクの各称物性及び捺染布の濃色性そして、ノズルの
目詰シ及びノズル先端の周辺への乾燥付着について第7
表に示す。
実施例コ 下記組成 キノフタロン系分散染料(粉末)〔実施例1の式(イ)
〕jf 非イオン界面活性剤〔実施例1の式(ロ)及びヒ慢の混
合物〕4C) シリコン系消泡剤〔信越シリコーンx s soa”)
aosyエチレングリコール よ ? 尿素 S ? 陰イオン界面活性剤リグニンスルホン酸塩[Reax 
1j−ム”〕コ ? ケイ酸〔アニロジルコOO””] 0.1 P水 残量 計 ioo y チ信越化学株式会社製造、F#Jg 軸Westvaao社製造1商標 軸簀 日不アエロジル株式会社製造、商標の混合物を用
いて、実施例1の方法に従って、インクを調製した。
得らnたインクを用いて前記(6)の(&)法に従って
、インクジェット捺染したところ、ノズルの目詰りなど
のトラブルがなく、長時間安定に実施することができた
インクの各種物性および捺染物の濃色性、そして、ノズ
ルの目詰り及びノズル先端の周辺への乾燥付着について
第1表に示す。
なお、実施例/及び実施例コから、分散染料と非イオン
界面活性剤とY主成分とする本発明のインクの特性は、
消泡剤等の任意成分に影響さnないことが確認さnた。
実施例3 実mNJにおいて、キノフタロン系分散染料(粉末)乞
下記式に) で示されるアントラキノン系分散染料(粉末)に変えた
以外は実施例コの方法に従ってインクを調製した@ 得らnたインクを用いて前記(6)の(&)法に従って
インクジェット捺染したところ、ノズルの目詰りなどの
トラブルがなく、長時間安定に実施することができた。
インクの各種動性および捺染布の濃色性そして、ノズル
の目詰り及びノズル先端の周辺への乾燥付着について第
1表に示す。
実施例ダ 実施例−において、非イオン界面活性剤を下記式 および で示される混合物(メタクレゾールとパラクレゾールと
の混合物/ Of f、スチレン、2orv及びプロピ
レンオキサイドj7?を反応させた後、次いでエチレン
オキサイド4t≠Of大反応させることにより製造した
)に変えた以外は、実施例−の方法に従って本発明の組
成物を調製した。
得られたインクを用いて前記(6)の(al法に従って
インクジェット捺染した。
インクの各種物性および捺染布の濃色性そして、ノズル
の目詰り及びノズル先端の周辺への乾燥付着について第
1表に示す。
実施例j− 実施例コにおいて、キノフタロン系分散染料(粉末)の
使用量を39に変えた以外は、実施例−の方法に従って
インクを調製した。
得られたインクを用いて前記(6)のfal法に従つイ
ンクの各種物性および捺染布の濃色性そして、ノズルの
目詰り及びノズル先端の周辺への乾燥付着にり込て第1
表に示す。
実施例6 実施例コにおいて、非イオン界面活性剤乞下記式 で示される混合物(メタクレゾールとパラクレゾールと
の混合物/ 0 t f、スチレン2011及びエチレ
ンオキサイド♂rotを反応させた後、次いでプロピレ
ンオキサイド/7/fを反応させることにより製造した
)に変えた以外は、実施例コの方法に従ってインクを調
製した。
得られたインクを用いて前記(6)の(aj法に従って
インクジェット捺染した。
インクの各種物性および捺染布の濃色性そして、ノズル
の目詰シ及びノズル先端の周辺への乾燥付着について第
1表に示す。
実施例7 下記組成 キノフタロン系分散染料(粉末)〔実施例1の式(イ)
〕/j 2 非イオン界面活性剤〔下記式((へ)及び(へ)の混合
物〕2Of グリコール系消泡剤〔サーフイノール1olE*〕o、
ort メチルエチルクトン 10 f ジオキサン 30 f クロルベンゼン j1 計 100 t の混合物を室温下サイドグラインダー中で粉砕してイン
クを調製した。
H8 本実施例で用いた非イオン界面活性剤は、メタクレゾー
ルとバラクレゾールとの混合物10r2、スチレンλθ
了2及びエチレンオキ丈イドココθiを反応させること
により製造した。
得られたインクを用いて、前記(6)の(a)法に従つ
て、インクジェット捺染した。
インクの名種物性および捺染布の濃色性そして、ノズル
の目詰シ及びノズル先端の周辺への乾燥付着について第
1表に示す。
実施例ざ 下記組成 アントラキノン系分散染料(粉末)〔下記式(卜11 
3’i−非イオン界面活性剤〔実施例70式(ホ)及び
(へ)の混合物〕It エチルアルコール 残量 計 100f の混合物ン室温下すンドグラインダー中で粉砕してイン
クを調製した。
得しnだインク7用いて、前記(6)の(&)法に従っ
て、インクジェット捺染した。
インクの各種物性および捺染布の一色性そして、ノズル
の目詰り及びノズル先端の周辺への乾燥付着について第
1表に示す。
実施例9 下記組成 アントラキノン系分捺染料(粉末)〔実施例3の式に)
〕ts ? 非イオン界面活性剤〔下記式例〕4!?グリコール系消
泡剤〔サーフィノールtoyz”〕 〕θosfI−エ
チレングリコール 5 ? 尿素 ! ? ケイ酸〔アニロジルコ、、**〕 θ11陰イオン界面
活性剤リグニンスルホン酸塩[Reax&jA“〕コ 
、y− 水 残 置 針 100 f/ チ 日信化学工業株式会社製造、藺標 軸 日本アエロジル株式会社製造、商標餐11 Wes
tvaao社11J!ii造、商標の混合物を室温下、
サンドグラインダー中で粉砕してインク火調製した。
本実施例で用いた非イオン界面活性剤は、フェノールタ
Utとスチレン2019とを反応させた後、次いでエチ
レンオキサイド1I4t0fを反応させ、さらにプロピ
レンオキサイド171を反応させることによシ製造した
得られたインクを用いて、前記(6)の(a)法に従っ
てインクジェット捺染した。
インクの各種物性および捺染布の濃色性そして、ノズル
の目詰9及びノズル先端の周辺への乾燥付着について第
1表に示す。
実施例IO 実施例りにおいて、非イオン界面活性剤を下記式 で示される混合物(メタクレゾール及びパラクレゾール
の混合物101fとスチレンIO弘fとを反応させた後
、次いでエチレンオキサイド≠UOtを反応させ、さら
にプロピレンオキサイドj7fを反応させることにより
製造した)に変えた以外は、実施例りの方法に従ってイ
ンクを調製した。
得られたインクを用いて前記(6)の(a)法に従って
、インクジェット捺染した。
インクの各種物性および捺染布の濃色性そして、ノズル
の目詰9及びノズル先端の周辺への乾燥付着について第
1表に示す。
実施例// 実施例りにおいて、非イオン界面活性剤4’fを、非イ
オン界面活性剤〔下記式+IJ) ) / f、同じく
〔下記式(ヌ)〕λ、j f及び同じく〔下記式(9)
0、jfに変えた以外は、実施例りの方法に従つ上記式
(す)セ示される非イオン界面活性剤は、フェノールタ
riteとスチレン1otttとt反応させた後、次い
でエチレンオキサイド<<e。2を反応させ、さらにプ
ロピレンオキサイドj7tを反応させることにより製造
した。
上記式(ヌ)で示される非イオン界面活性剤は、前記式
(す)で示される非イオン界面活性剤の製法(以下、式
(す)の製法という)に訃いてスチレンの使用量を、2
ort用いて製造した。
上記式四で示される非イオン界面活性剤は、前記式(史
の製法において、スチレンの使用量をJ/2f用いて製
造した。
得られたインクを用いて、前記(6)の(aJ法に従つ
て、インクジェット捺染した。
インクの各種物性及び捺染布の濃色性そして、ノズルの
目詰り及びノズル先端の周辺への乾燥付着について第7
表に示す。
実施例/、2 実施例りにおいて、非イオン界面活性剤atを、非イオ
ン界面活性剤〔下記式図〕it及び同じく〔実施例//
の式(ヌ)〕3fに変えた以外は、実施例りの方法に従
ってインクを調製した。
本実施例で用いた非イオン界面活性剤は、フェノールタ
グ2とスチレン1oatとを反応させた後、次いでエチ
レンオキサイド2JOfを反応させることにより製造し
た。
得られたインクを用いて、前記(6)の(a)法に従っ
て、インクジェット捺染した。
インクの各種物性訃よび捺染布の濃色性そして、ノズル
の目詰り及びノズル先端の周辺への比較例/ 実施例1において、非イオン界面活性剤lIiを、陰イ
オン界面活性剤リグニンスルホン酸塩’Ba*x gk
k (Wsatvaco社製造、商ta>’itに変え
た以外は、実施例1の方法に従ってインクの調My2行
なったが、分散染料は、分散安定なものではなかったの
で、以下の組成 キノフタロン系分散染料(粉末)〔実施例1の式(イ)
〕lS? 上記陰イオン界面活性剤 isy 水 残量 計 ioθ? の混合物を用いて、実施例/の方法に従ってインク乞調
製した。
得らnたインフケ用いて、前記(6)の(a)法に従っ
てインクジェット捺染した。
該インクの各種物性及び捺染布の濃色性、そして、ノズ
ルの目詰り及びノズル先端の周辺への乾燥付着について
14!7表に示す。
なお、実施例11コ、ダ、6及びりと比較例1とは、同
じ分散染料を同じ量だけ用いて込るので、実施例/、コ
、ダ、6及び7において、インクの色濃度及び捺染布の
濃色性を判断する場合、比較例1の値を標準とした。
比較例コ 実施例3において、非イオン界面活性剤亭?ン、陰イオ
ン界面活性剤リグニンスルホン酸塩Reaz tjA 
(Westvaeo社製造、商標)lIPに変えた以外
は、実施例Jの方法に従ってインクの調Rye行なった
が、分散染料は、分散安定なものではなかったので、以
下の組成 アントラキノン系分散染料(粉末)〔実施例3の式に)
〕Sy− 上記陰イオン界面活性剤 isy 水 残量 計 100f− の混合物を用いて、実施例3の方法に従ってインクを調
製した。
得らnたインクl用いて前記(6)の(IL)法に従っ
てインクジェット捺染した。
該インクの各種物性及び捺染布の濃色性、そして、ノズ
ルの目詰り及びノズル先端の周辺への乾燥付着について
第7表に示す・ なお、実施例3、?、10、ll及び12と比較例−と
は、同じ分散染料を同じ量だけ用いているので、実施例
3、り、lOS ll及びlコにおい′C1インクの色
濃度及び捺染布の濃色性を判断する場合、比較例コの値
を標準としたO 比較例3 実施例Sにおいて、非イオン界面活性剤ダtす、陰イオ
ン界面活性剤リグニンスルホン酸塩Reax g jA
 (Westvaeo社製造、商標)り?に変えた以外
は、実施例Sの方法に従ってインクの調製を行なった。
得られたインクを用いて前記(6)の体)法に従ってイ
ンクジェット捺染した。
該インクの各種物性及び捺染布の濃色性、そして、ノズ
ルの目詰り及びノズル先端の周辺への乾燥付着について
第1表に示す。
なお、実施例!において、インクの色濃度及び捺染布の
濃色性を判断する場合、比較例3の値を標準とした。
比較例弘 実MA例tICおいて、非イオン界面活性剤ufヲ、隙
イオン界面活性剤リグニンスルホン酸塩R@ax fj
A (Westvaeo社製造、商標)4M−に変えル
コール等の有機溶媒に溶けないので、各種物性等の比較
ができなかった。
なお、実施例ざにおけるインクの色濃度及び捺染布の一
色性を判断するため、下記組成水 残量 計 1ooy の混合物を用いて、実施例ざの方法に従ってインク火調
製し、これを用いて測定した値を標準とした。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水に不1#または峻溶性の分散染料7〜30重量
    %および一般式m ・・・・・・〔I〕 (式中、R1及びR2は水素原子またはα−メチルベン
    ジル基な表わし、Rsは水素原子またはメチル基を表わ
    し、R′は水素原子、メチル基またはα−メチルベンジ
    ル基を表わす。但し、R1、R2およびR4のいずれか
    一つはα−メチルベンジル基を示す。そして、tおよび
    nはいずnか一方が0であり、他方か/−Jθの整数で
    あり、mは0−jの整数である。)で示される非イオン
    界面活性剤aS〜3O重普優ヲ含有してなるインクジェ
    ット捺染用インク。
JP58241343A 1983-12-21 1983-12-21 インクジエツト捺染用インク Granted JPS60133076A (ja)

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