JPS6012827A - Pll - Google Patents
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- JPS6012827A JPS6012827A JP58119672A JP11967283A JPS6012827A JP S6012827 A JPS6012827 A JP S6012827A JP 58119672 A JP58119672 A JP 58119672A JP 11967283 A JP11967283 A JP 11967283A JP S6012827 A JPS6012827 A JP S6012827A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/099—Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/10—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はPLL回路に係わシ、特に自走周波数を変更で
きる電圧制御発振器をPLLループに設けたPLL回路
に関する。
きる電圧制御発振器をPLLループに設けたPLL回路
に関する。
従来のPLL回路は第1図に示すごとく、基準(i号f
、をVFO等の入力信号発生回路(図示してない〕から
端子lを介して入力される。基準信号f、は位相比較器
3、ローパスフィルタ4、電圧制御発振器5を経由して
端子2から発振信号f0として出力される。端子1から
入力される基準信号frの周波数変化中は電圧制御発振
器5の最低発振周波数と最高発振周波数によシ制限を受
ける。ロー・母スフィルタ4から電圧制御発振器5へ出
力される誤差信号Viが零のとき電圧制御発振器5は自
走周波数で発振する。基準信号frの周波数と自走周波
数との差が誤差信号Viのレベルを定める。電圧制御発
振器5から位相比較器3へ帰還されるフィードバック信
号fa(゛第1図の例では発振信号f。)と基準信号f
rの周波数並びに位相が一致したときをロックされた状
態という。PLL回路で取扱う周波数と基準信号frの
周波数範囲とを一致させたいときは前段に混合器(図示
してない)を設けて所望の周波数へ変換する。変換によ
シ基準信号frの周波数社化巾を拡大できない。
、をVFO等の入力信号発生回路(図示してない〕から
端子lを介して入力される。基準信号f、は位相比較器
3、ローパスフィルタ4、電圧制御発振器5を経由して
端子2から発振信号f0として出力される。端子1から
入力される基準信号frの周波数変化中は電圧制御発振
器5の最低発振周波数と最高発振周波数によシ制限を受
ける。ロー・母スフィルタ4から電圧制御発振器5へ出
力される誤差信号Viが零のとき電圧制御発振器5は自
走周波数で発振する。基準信号frの周波数と自走周波
数との差が誤差信号Viのレベルを定める。電圧制御発
振器5から位相比較器3へ帰還されるフィードバック信
号fa(゛第1図の例では発振信号f。)と基準信号f
rの周波数並びに位相が一致したときをロックされた状
態という。PLL回路で取扱う周波数と基準信号frの
周波数範囲とを一致させたいときは前段に混合器(図示
してない)を設けて所望の周波数へ変換する。変換によ
シ基準信号frの周波数社化巾を拡大できない。
第2図に示すように基準信号f′を基準信号発生器(図
示してない〕で生成して端子lへ入力する適用方法もあ
る。この例では基準信号f′rの周波数社変化しない。
示してない〕で生成して端子lへ入力する適用方法もあ
る。この例では基準信号f′rの周波数社変化しない。
電圧制御発振器5の自走周波数をプログラマブルカウン
タ7で分周したときのフィードバック信号fdと基準信
−Q fl、との周波数並びに位相が一致したとき誤差
信号v1は零に近似する。
タ7で分周したときのフィードバック信号fdと基準信
−Q fl、との周波数並びに位相が一致したとき誤差
信号v1は零に近似する。
分周比を変化させると変化に対応して誤差信号viのレ
ベルが変化する。プログラマブルカウンタ7の分周比を
定める分周比情報は分周比設定回路8で形成する。分周
比情報は通常バイナリモードで編成され、デコードする
ことによシ発振信号f0の周波数を知ることができる。
ベルが変化する。プログラマブルカウンタ7の分周比を
定める分周比情報は分周比設定回路8で形成する。分周
比情報は通常バイナリモードで編成され、デコードする
ことによシ発振信号f0の周波数を知ることができる。
フィードバック信号fdと基準信号flの周波数の差を
解消するにはローフ4スフイルタ40時定数で決定され
る帰還ループ−逐時性に係わる追従時間が必要であシ、
この時間をロックアツプ時間という。当然のことである
が誤差イロ号Vlのレベル範囲が増加するとロックアツ
プ時間#′i、trd加する。PLL回路を組込む無線
通信機等のシステム全体の設計目標から見るとロックア
ツプ時間の長短は重要性の高いものである。ロックアツ
プ時間を短縮するには分周比設定回路8て生成された分
周比イメI報すなわち発&佃号f。の周波数情報を利用
して電圧制御発振器5の端子6の電圧ケラかじめ発振信
号f0の周波数の誤差48号Viに近似するレベルはで
グリセットする。
解消するにはローフ4スフイルタ40時定数で決定され
る帰還ループ−逐時性に係わる追従時間が必要であシ、
この時間をロックアツプ時間という。当然のことである
が誤差イロ号Vlのレベル範囲が増加するとロックアツ
プ時間#′i、trd加する。PLL回路を組込む無線
通信機等のシステム全体の設計目標から見るとロックア
ツプ時間の長短は重要性の高いものである。ロックアツ
プ時間を短縮するには分周比設定回路8て生成された分
周比イメI報すなわち発&佃号f。の周波数情報を利用
して電圧制御発振器5の端子6の電圧ケラかじめ発振信
号f0の周波数の誤差48号Viに近似するレベルはで
グリセットする。
PLL回路の他の設計目標にキャリヤ・ノイズ比(以下
、c7rqと記す〕がある、 PLL回路の位相比較鈷
3、四−パスフィルタ4、電圧制御発振器5等の各部要
素および回路は各部の雑音指数、相互のかん渉、温度お
よび電源装動によるドリフト、動作特性等によ)取扱う
信号に対し付加的な雑音を発生ずる。特に電圧制御発振
器5では、自走周波数が誤差電圧ΔTv’iによシロツ
クされるので発振信号f。の変化周波数Δf0は非周期
性、非対称性をもつことになシいが悪化する傾向がある
。いを改善するには変化電圧Δv1に対する変化周波数
Δf0を少なく°すること、すなわち、電圧制御発振器
5の感度を下げればよい。電圧制御発振器5の感度を下
げると誤差信号V1と発振信号f0の動作曲線が第3図
に示す6曲線から5曲線に変るので誤差信号v1〜v雰
の変化域に対し発振周波数変化域は発振周波数f1〜f
4からfs=fsと狭くなる。発振周波数変化域は自走
周波数に依存しているから発振信号f0の周波数に対応
して複数の自走周波数が設定できれば全体の発振周波数
範囲を保りたままいを改善できる。このため、第2図に
示す電圧制御発振器5に内蔵したりアクタンス素子を能
動とするため分周比設定回路8の端子A1eA2・・・
をX、、X、・・・の結線を介して電圧制御発振器5へ
接続した回路が提案されている。この回路ではりアクタ
ンス素子を能動とすることによシ周波数イ′TI報に対
応した自走周波数を生成するようになっている。
、c7rqと記す〕がある、 PLL回路の位相比較鈷
3、四−パスフィルタ4、電圧制御発振器5等の各部要
素および回路は各部の雑音指数、相互のかん渉、温度お
よび電源装動によるドリフト、動作特性等によ)取扱う
信号に対し付加的な雑音を発生ずる。特に電圧制御発振
器5では、自走周波数が誤差電圧ΔTv’iによシロツ
クされるので発振信号f。の変化周波数Δf0は非周期
性、非対称性をもつことになシいが悪化する傾向がある
。いを改善するには変化電圧Δv1に対する変化周波数
Δf0を少なく°すること、すなわち、電圧制御発振器
5の感度を下げればよい。電圧制御発振器5の感度を下
げると誤差信号V1と発振信号f0の動作曲線が第3図
に示す6曲線から5曲線に変るので誤差信号v1〜v雰
の変化域に対し発振周波数変化域は発振周波数f1〜f
4からfs=fsと狭くなる。発振周波数変化域は自走
周波数に依存しているから発振信号f0の周波数に対応
して複数の自走周波数が設定できれば全体の発振周波数
範囲を保りたままいを改善できる。このため、第2図に
示す電圧制御発振器5に内蔵したりアクタンス素子を能
動とするため分周比設定回路8の端子A1eA2・・・
をX、、X、・・・の結線を介して電圧制御発振器5へ
接続した回路が提案されている。この回路ではりアクタ
ンス素子を能動とすることによシ周波数イ′TI報に対
応した自走周波数を生成するようになっている。
上述したりアクタンスの接続にょシ自走周波数が変化す
る電圧制御発振器5を周波数情報で制御するには周波数
情報を形成する分周比設定回路8等の予想された周波数
情報が必要であシ周波数情報が得られない第1図の回路
では電圧制御発振器5を制御できない欠点を有している
。
る電圧制御発振器5を周波数情報で制御するには周波数
情報を形成する分周比設定回路8等の予想された周波数
情報が必要であシ周波数情報が得られない第1図の回路
では電圧制御発振器5を制御できない欠点を有している
。
本発明は上述した点にかんがみなされたもので、無線通
信機等のシステムに組込みVFO等の信号のスプリアス
を除去し、かつ、キャリヤ・ノイズ比を改善したPLL
回路を提供することを目的とする。
信機等のシステムに組込みVFO等の信号のスプリアス
を除去し、かつ、キャリヤ・ノイズ比を改善したPLL
回路を提供することを目的とする。
本発明にはりアクタンス素子を能動とすることによシ自
走周波数が変化する電圧制御発振器を設けである。また
、誤差信号が所定の範囲外のレベルとなりたことを判別
する誤差信号レベル範囲判別手段と、誤差信号が所定の
範囲外となったときりアクタンス素子を電圧制御発振器
へ接続する栴造となっている。
走周波数が変化する電圧制御発振器を設けである。また
、誤差信号が所定の範囲外のレベルとなりたことを判別
する誤差信号レベル範囲判別手段と、誤差信号が所定の
範囲外となったときりアクタンス素子を電圧制御発振器
へ接続する栴造となっている。
以下、本発明になるPLL回路の一実施例t−第4図に
したがって説明する。
したがって説明する。
第4図に示すごとく、本発明のPLL回路は電圧制御発
振器9、誤差信号レベル範囲判別器12、リアクタンス
切換器16を有し、電圧制御発振器9の出力側からY−
Y’結紗を介して位相比較器3への帰還ルーノを形成す
る。
振器9、誤差信号レベル範囲判別器12、リアクタンス
切換器16を有し、電圧制御発振器9の出力側からY−
Y’結紗を介して位相比較器3への帰還ルーノを形成す
る。
誤差信号レベル範囲判別器12は下限用コン・9レータ
13、上限用コンパレータ14および比較電圧15で構
成されている。ローノやスフイルタ4の出力側は電圧制
御発振器9および誤差信号レベル範囲判別器12の端子
9aおよび12cへそれぞれ接続されている。誤差信号
レベル範囲判別器12の端子12 cは下限用コンパレ
ータ13の一方の入側並びに上限用コン・ぐレータ14
の一方の入側へ接続されている。また、下限用コンa4
+/ −タ13の他方の入側は比較電圧の端子15a
と、上限用コンパレータ14の他力の太細jは比較+i
j、tJ二の端子15bと接続されている。下限用コン
・ぐレータ13は一方の入側へ入力される誤差信号Vl
のレベルが比較電圧の端子15aから他方の入側へ印加
されている下限比較電圧のレベルよシ低いときは出側の
論理を″0mから′l”へ変化する。上限用コン・臂レ
ータ14は一方の入側へ入力される誤差信号Vlのレベ
ルが比較電圧の端子15bから他方の入側へ印加されて
いる上限比較電圧のレベルより高いときは出側の論理を
“0″からl″へ変化する。
13、上限用コンパレータ14および比較電圧15で構
成されている。ローノやスフイルタ4の出力側は電圧制
御発振器9および誤差信号レベル範囲判別器12の端子
9aおよび12cへそれぞれ接続されている。誤差信号
レベル範囲判別器12の端子12 cは下限用コンパレ
ータ13の一方の入側並びに上限用コン・ぐレータ14
の一方の入側へ接続されている。また、下限用コンa4
+/ −タ13の他方の入側は比較電圧の端子15a
と、上限用コンパレータ14の他力の太細jは比較+i
j、tJ二の端子15bと接続されている。下限用コン
・ぐレータ13は一方の入側へ入力される誤差信号Vl
のレベルが比較電圧の端子15aから他方の入側へ印加
されている下限比較電圧のレベルよシ低いときは出側の
論理を″0mから′l”へ変化する。上限用コン・臂レ
ータ14は一方の入側へ入力される誤差信号Vlのレベ
ルが比較電圧の端子15bから他方の入側へ印加されて
いる上限比較電圧のレベルより高いときは出側の論理を
“0″からl″へ変化する。
リアクタンス切換器16はアンド回路17と18、パル
ス晩生回路19およびアップダウンカウンタ20で構成
されている。誤差信号レベル範囲判別器12の端子12
1Lとリアクタンス切換器16の端子16aおよび端子
12bと端子16bとは接続され、更に、端子16a並
びに端子16bはそれぞれアンド回路t7,18の一方
の入側へ接続されている。また、アンド回路17.18
の他方の入側はノeルス発生回路19の出側と接続され
ている。誤差信号レベル範囲判別器12の下限用コン・
ンレータ13が能動となるとアンド回路17′の一方の
入側がHレベルとなシ・9ルス発生回路19から出力さ
れるパルスをアップダウンカウンタ20のD端子へ送出
する。下限用二ンノクレータ13が非能動となるとa4
ルスの送出を停止する。
ス晩生回路19およびアップダウンカウンタ20で構成
されている。誤差信号レベル範囲判別器12の端子12
1Lとリアクタンス切換器16の端子16aおよび端子
12bと端子16bとは接続され、更に、端子16a並
びに端子16bはそれぞれアンド回路t7,18の一方
の入側へ接続されている。また、アンド回路17.18
の他方の入側はノeルス発生回路19の出側と接続され
ている。誤差信号レベル範囲判別器12の下限用コン・
ンレータ13が能動となるとアンド回路17′の一方の
入側がHレベルとなシ・9ルス発生回路19から出力さ
れるパルスをアップダウンカウンタ20のD端子へ送出
する。下限用二ンノクレータ13が非能動となるとa4
ルスの送出を停止する。
上限用コンパレータ14が能動となシアンド回路18の
一方の入側がHレベルとなるとパルス発生回路19から
出力されるパルスを他方の入側を介してアップダウンカ
ウンタ20のU端子へ送出する。アップダウンカウンタ
20はD端子またはU端子へ入力されるノfルスを計数
する。計数値に応じてリアクタンス切換器16の端子B
1.B2・・・Bnのいずれか1″:)をHレベルに切
換える。なお、端子B1がLSB、端子BnがMSBで
あシ計数値零のときはすべての端子がLレベルとなる。
一方の入側がHレベルとなるとパルス発生回路19から
出力されるパルスを他方の入側を介してアップダウンカ
ウンタ20のU端子へ送出する。アップダウンカウンタ
20はD端子またはU端子へ入力されるノfルスを計数
する。計数値に応じてリアクタンス切換器16の端子B
1.B2・・・Bnのいずれか1″:)をHレベルに切
換える。なお、端子B1がLSB、端子BnがMSBで
あシ計数値零のときはすべての端子がLレベルとなる。
リアクタンス切換器16の端子B1〜Bnは電圧制御発
振器9の端子P1〜Pnと接続されている。端子P!〜
PnがHレベルとなるとダイオードD!〜Dnが導通し
コイルし1〜Lnが能動となる。電圧制御発振器9の誤
差信号v1と発振信号f0の動作特性が第5図bo %
bn曲線となるようコイルLo−Lnのインダクタン
スを定める。なお、第4図中、符号11は電界効果トラ
ンジスタ、lOは可変容量ダイオード、C1〜Cnは高
周波用ノ4スコンである。
振器9の端子P1〜Pnと接続されている。端子P!〜
PnがHレベルとなるとダイオードD!〜Dnが導通し
コイルし1〜Lnが能動となる。電圧制御発振器9の誤
差信号v1と発振信号f0の動作特性が第5図bo %
bn曲線となるようコイルLo−Lnのインダクタン
スを定める。なお、第4図中、符号11は電界効果トラ
ンジスタ、lOは可変容量ダイオード、C1〜Cnは高
周波用ノ4スコンである。
ここで、基準信号frと発振信号f0との周波数並びに
位相が一致し第5図に示す11曲線上の誤差信号Viの
レベルv1〜v2の間の1点でロックされていると誤差
信号レベル範囲判別器12の下限用コン・9レータ13
および上限用コンパレータ14の出側の論理は共にθ′
となりておシ、リアクタンス切換器16のアップダウン
カウンタ20は端子B1はHレベルに保持されている。
位相が一致し第5図に示す11曲線上の誤差信号Viの
レベルv1〜v2の間の1点でロックされていると誤差
信号レベル範囲判別器12の下限用コン・9レータ13
および上限用コンパレータ14の出側の論理は共にθ′
となりておシ、リアクタンス切換器16のアップダウン
カウンタ20は端子B1はHレベルに保持されている。
VFOを操作しく図示してない)基準信号frの周波数
を増加させると誤差信号v1はレーベルv2の方へ増加
する。誤差信号Vlが更に増加してレベルv2よシ高く
なると上限用コンパレータ14が能動となる。このため
、リアクタンス切換器16のアンド回路18が能動とな
シアツブダウンカウンタ20のU端子へパルスが送出さ
れる。したがって、端子b1はLレベル、端子b2がH
レベルとなる。端子b2がHレベルとなるとコイルL2
が能動となシ、動作特性はb1曲線よシ高い発振周波数
を取扱うb2曲線(図示は省略されている)に切換えら
れる。切換えによシミ圧制御発振器9の自走周波数は高
くなシレベルv2よシ高かった誤差−信号V1のレベル
はレベルv1の近傍へ移動する。このため、上限用コン
/ぐレータ14は非能動となシ、アッグダウンカウンタ
20は計数を中止し端子B2がHレベルのままとなる。
を増加させると誤差信号v1はレーベルv2の方へ増加
する。誤差信号Vlが更に増加してレベルv2よシ高く
なると上限用コンパレータ14が能動となる。このため
、リアクタンス切換器16のアンド回路18が能動とな
シアツブダウンカウンタ20のU端子へパルスが送出さ
れる。したがって、端子b1はLレベル、端子b2がH
レベルとなる。端子b2がHレベルとなるとコイルL2
が能動となシ、動作特性はb1曲線よシ高い発振周波数
を取扱うb2曲線(図示は省略されている)に切換えら
れる。切換えによシミ圧制御発振器9の自走周波数は高
くなシレベルv2よシ高かった誤差−信号V1のレベル
はレベルv1の近傍へ移動する。このため、上限用コン
/ぐレータ14は非能動となシ、アッグダウンカウンタ
20は計数を中止し端子B2がHレベルのままとなる。
−母ルス発生周期は上記遷移過程を保証するよう定めで
ある。切換後、誤差信号Vlが引続きレベルV、よシ高
いときは、つきのaJ?ルス周期によシ更に上位のコイ
ルL3〜Lnへ切換えられる。なお、誤差信号v1の下
限のレベル■1と上限のレベルv2に対するそれぞれの
す、曲線〜bn曲線の受持範囲を一方の受持範囲の上限
と他方の受持範囲の下限とが互いにオーバーラツプする
よう形成し、上限および下限における受持範囲を2M化
すれば上限および下限近傍における不規則動作が防止で
きる。
ある。切換後、誤差信号Vlが引続きレベルV、よシ高
いときは、つきのaJ?ルス周期によシ更に上位のコイ
ルL3〜Lnへ切換えられる。なお、誤差信号v1の下
限のレベル■1と上限のレベルv2に対するそれぞれの
す、曲線〜bn曲線の受持範囲を一方の受持範囲の上限
と他方の受持範囲の下限とが互いにオーバーラツプする
よう形成し、上限および下限における受持範囲を2M化
すれば上限および下限近傍における不規則動作が防止で
きる。
上記実施例ではアップダウンカウンタ20を単一出力と
したが、パリナリモード等で複数出力となし複数のりア
クタンス素子を同時に能動とするよう形成してもよい。
したが、パリナリモード等で複数出力となし複数のりア
クタンス素子を同時に能動とするよう形成してもよい。
また、アップダウンカウンタ20から出力される情報を
ROM等を介して所望の形式の情報にデコードしてもよ
い。また、アップダウンカウンタ20から出力される情
報をマイクロコンピュータ等で処理してもよい。
ROM等を介して所望の形式の情報にデコードしてもよ
い。また、アップダウンカウンタ20から出力される情
報をマイクロコンピュータ等で処理してもよい。
また、帰還ループにプログラマブルカウンタ等の発振4
u号の周波数をプログラムする手段−を設けてもよい。
u号の周波数をプログラムする手段−を設けてもよい。
本発明によるPLL回路は誤差信号がP1r足の範囲外
のレベルとなったことを判別する誤差信号レベル範囲判
別手段と、判別に応じて電圧制御発振器の自走周波数を
他の自動周波数へ変更すべく電圧制御発振器へりアクタ
ンス素子を接続する接続手段と、を具備した構成としで
あるため、自走周波数を切換える情報を誤差信号から得
られる特長を有している。このため、vFO等によシ基
準信号が変化するPLL回路に適用すれば誤差信号以外
の情報によシ切換情報を得る方法に比べて回路構成が簡
単となる効果がある。
のレベルとなったことを判別する誤差信号レベル範囲判
別手段と、判別に応じて電圧制御発振器の自走周波数を
他の自動周波数へ変更すべく電圧制御発振器へりアクタ
ンス素子を接続する接続手段と、を具備した構成としで
あるため、自走周波数を切換える情報を誤差信号から得
られる特長を有している。このため、vFO等によシ基
準信号が変化するPLL回路に適用すれば誤差信号以外
の情報によシ切換情報を得る方法に比べて回路構成が簡
単となる効果がある。
第1図および第2図は従来のPLL回路のブロック図、
第3図は電圧制御発振器の動作特性を示すグラフ、第4
図は本発明になるPLLN路の一実施例を示す一部回路
図をふくむブロック図、第5図は第4図の電圧制御発振
器の動作特性を示すグラフである。図中符号1.2は端
子、3は位相比較器、4はロー24スフイルタ、5,9
は電圧制御発振器、7はプログラマブルカウンタ、lO
は可変容量ダイオード、11は電界効果トランジスタ、
12は誤差信号レベル範囲判別器、13は下限用コン/
平レータ、14は上限用コンパレータ、15は比較電圧
、16はりアクタンス切換器、17.18はアンド回路
、19はtJ?ルス発生回路、20はアップダウンカウ
ンタ、L0〜Lnはコイル、C1〜Cnはパスコン、D
1〜Dnはダイオードである。 特許出願人 八重洲無線株式会社 第 1 図 第2図 第 5 図 VI V2
第3図は電圧制御発振器の動作特性を示すグラフ、第4
図は本発明になるPLLN路の一実施例を示す一部回路
図をふくむブロック図、第5図は第4図の電圧制御発振
器の動作特性を示すグラフである。図中符号1.2は端
子、3は位相比較器、4はロー24スフイルタ、5,9
は電圧制御発振器、7はプログラマブルカウンタ、lO
は可変容量ダイオード、11は電界効果トランジスタ、
12は誤差信号レベル範囲判別器、13は下限用コン/
平レータ、14は上限用コンパレータ、15は比較電圧
、16はりアクタンス切換器、17.18はアンド回路
、19はtJ?ルス発生回路、20はアップダウンカウ
ンタ、L0〜Lnはコイル、C1〜Cnはパスコン、D
1〜Dnはダイオードである。 特許出願人 八重洲無線株式会社 第 1 図 第2図 第 5 図 VI V2
Claims (1)
- 1、 リアクタンスの接続による自走周波数が変化する
電圧制御発振器と、上記電圧制御発振器の出力信号と基
準信号との位相差を検出する位相比較器と、位相比較器
の出力信号を平滑して誤差信号を生成し上記電圧制御発
振器へ出力するローパスフィルタと、を具備したPLL
回路において、上gb誤差侶号のレベルがFA足の範囲
外のレベルとなったことを判別する誤差信号レベル範囲
判別手段と、上記誤差信号レベル範囲判別手段の判別に
応じて上記自走周波数を他の自走周波数へ変更すべく上
記リアクタンスを上記電圧制御発振器へ接続する接続手
段と、を具備し、上記電圧制御発振器の出力信号に係わ
る周波数に応じて上記自走周波数を変更するよう#I成
したことを特徴とするPLL回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58119672A JPS6012827A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | Pll |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58119672A JPS6012827A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | Pll |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6012827A true JPS6012827A (ja) | 1985-01-23 |
JPH0318774B2 JPH0318774B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=14767189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58119672A Granted JPS6012827A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | Pll |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012827A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04183117A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロック再生回路 |
JPH04117693U (ja) * | 1991-04-04 | 1992-10-21 | 株式会社サンライク | 空気封入体による操り人形 |
EP1514351A1 (en) * | 2002-06-10 | 2005-03-16 | GCT Semiconductor, Inc. | Lc oscillator with wide tuning range and low phase noise |
US7902934B2 (en) | 2004-11-09 | 2011-03-08 | Renesas Electronics Corporation | Variable inductor, and oscillator and communication system using the same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51150956A (en) * | 1975-06-20 | 1976-12-24 | Hitachi Ltd | Phase control oscillator |
JPS5846729A (ja) * | 1981-09-12 | 1983-03-18 | Japan Radio Co Ltd | 周波数帯自動同調可変周波数発振器 |
-
1983
- 1983-07-01 JP JP58119672A patent/JPS6012827A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51150956A (en) * | 1975-06-20 | 1976-12-24 | Hitachi Ltd | Phase control oscillator |
JPS5846729A (ja) * | 1981-09-12 | 1983-03-18 | Japan Radio Co Ltd | 周波数帯自動同調可変周波数発振器 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04183117A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロック再生回路 |
JPH04117693U (ja) * | 1991-04-04 | 1992-10-21 | 株式会社サンライク | 空気封入体による操り人形 |
EP1514351A1 (en) * | 2002-06-10 | 2005-03-16 | GCT Semiconductor, Inc. | Lc oscillator with wide tuning range and low phase noise |
EP1514351A4 (en) * | 2002-06-10 | 2005-12-07 | Gct Semiconductor Inc | LC OSCILLATOR WITH LARGE TUNING RANGE AND LOW PHASE NOISE |
US7902934B2 (en) | 2004-11-09 | 2011-03-08 | Renesas Electronics Corporation | Variable inductor, and oscillator and communication system using the same |
US8502614B2 (en) | 2004-11-09 | 2013-08-06 | Renesas Electronics Corporation | Variable inductor, and oscillator and communication system using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0318774B2 (ja) | 1991-03-13 |
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