JPS60127396A - 塩基性アルカリ土類金属サリチレ−ト型清浄剤の製造法 - Google Patents

塩基性アルカリ土類金属サリチレ−ト型清浄剤の製造法

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JPS60127396A
JPS60127396A JP23465683A JP23465683A JPS60127396A JP S60127396 A JPS60127396 A JP S60127396A JP 23465683 A JP23465683 A JP 23465683A JP 23465683 A JP23465683 A JP 23465683A JP S60127396 A JPS60127396 A JP S60127396A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塩基性の高い塩基性アルカリ土類金属サリチレ
ート型清浄剤を製造する方法に関するものであって、主
としt潤滑油または燃料油の清浄剤あるいはアルカリ清
浄剤として有用な鉱油添加剤を工業的に有利に得ようと
するものである。
一般に塩基性サリチレートおよび塩基性フェネートは内
燃機用潤滑油に添加剤として使用され、オキシ酸や硫酸
などの酸類の中和、スラッジ、ラッカー、カーボンなど
の分散並びに腐食磨耗、りンググループ閉塞およびピス
トンリング膠着などの防止に著効を示すものである。塩
基性ザリチレートは特に熱安定性に優れ、清浄剤として
の活性を長期間にわたって保持する。
ここで塩基性サリチレートおよび塩基性7エネートをそ
の清浄剤としての酸中和機能面からみると、次の29の
タイプに大別することかできる。すなわち、その一つは
サリチル酸類のカにボン酸基当たルまた#−1フェノー
ル類の水酸基当たシ理論量の金属を含有する正塩と呼は
れるものであシ、他の一つは理論量以上の金属を含有す
る塩基性サリチレートおよび塩基性フェネートあるいは
過塩基性サリチレートおよび過塩基性フェネートと呼ば
匹ているものである。尚、従来サリチル酸類の正塩はサ
リチル酸類1モルとアルカリ土類金總試薬%グラム式量
とが反応して生成すると考えられておシ、サリチル酸類
1モルは1グラム当量である。同様に1佃1のフェノー
ル知1モルは1グラム当量である。
従来塩基性アルカリ土類金属サリチレ−)1−製造する
方法としては適当な反応促進剤および溶媒の存在のもと
にアルキルサリチル酸又はその金属塩を出発原料として
アルカリ土類金り試薬を反応させる方法およびその生成
物にさらに二酸化炭素を吹き込む方法が一般に知られて
いる。
と2tらの製造方法に関する当該技術としては、例えば
特公昭82−4112号にアルキルサリチル酸、キシレ
ン溶液、メタノールおよび水酸化カルシウム混合物を加
熱攪拌し、次いで二酸化炭素を吹き込み反応させること
によシ塩基性アルキルサリチレートを製造する方法が示
されておシ、又特公昭小6−87581号にアルキルサ
ルチル酸又はその塩a (ilfil黄、アルカリ土類
金柁試薬、カルボン酸又はその塩およびアルキレンクリ
コールアルキルエーテルtJp)−AI。
キシレン又は鉱油等の溶媒の存在のもとに加熱反応さぜ
た後、二酸化炭素を吹き込むことによシ塩基性硫化アル
カリ土類金札ザリチレートを製造する方法が示さしてい
る。
しかしながらとオtらの方法はいずれも高価なアルキル
サリチル酸又はその塩を出発原料としているためアルキ
ルサリチル酸やその塩の製造プロセスが必要となシプロ
セスの複雑化をもたらし、かつ製造コストが7エネート
やスルホネートに比較し高くなることはまぬがれ得ない
また従来塩基性フェネートの製造法については、例えば
米国特許第8086(171号があシ、これにはフェノ
ール類、アルカリ土類金属試薬。
単体硫黄および二価アルコールよシなる反応原料を潤滑
油溶媒中で加熱反応させて硫化反応と金属付加反応とを
同時に行ない、この反応物をその後二酸化炭素と反応さ
せて塩基性硫化アルカリ土類金E)4フエネートを製造
する方法が記載されている。しかしながら塩基性フェネ
ートは潤滑油や燃料油に添加するとき塩基性サリチレー
トよシも熱安定性が劣シ、添加剤としての効力および使
用寿命が劣るという難点がある。
そこで本発明者等は前記の諸問題を考慮に入れて、塩基
性サリチレート型清浄剤の新規な製造法の確立を目差し
、鋭意研究を恵ねた結果、驚くべきことに、高価なアル
キルサリチル酸又はその塩を経由″3−る方法とはまっ
たく異なる製造フロセス、即チ、アルキルフェノール類
を原料としてアルカリ土類金属試薬と直接金属付加を行
ない、さらに得られた生成物を炭酸ガスで、処理すると
いう、きわめて簡単な工程で塩基性のサリチレートまた
は該サリチレートとフェネートの混合物が得られること
を見出して本発明を完成した。本発明の特徴は、フェネ
ート型清浄剤の製造の際一般的に用いられる硫黄、硫黄
化合物及びその他の化合物々どのいわゆる架橋剤もしく
は硫化剤をまったく用いないという点にあシ、そう1−
ることによシ生成物中のサリチレート含有率を著しく大
とすることが可能どなった。
さらに、本発明の実施に当って、好ましくは、フェノー
ル類のダラム当量に対して理論量よシも少ないアルカリ
土類金属試薬全配合することによって、アルカリ土類金
屑試薬の反応率が著しく向上し、よシ効果的に高度な塩
基性を有1−る塩基性アルカリ土類金属サリチレートを
製造することができる。一方理論量よシも多いアルカリ
土類金趙試薬金用いる場合にはアルカリ土類金属試薬の
反応率1i6めて良好な性能を有する塩基性アルカリ土
類金属サリチレートを製造するため、原料混合の段階で
例えば高価な高級アルコールなど適当な溶媒を使用する
必要がある。
本発明の第一の目的は、従来法にない新規な製造法を見
出丁ことによシ酸中和能力の高い塩基性サリチレート型
清浄剤を製造することにある。
更に本発明の第二の目的は、安価な原料を用い、かつ使
用原料を節減し製造工程をできる限シ省力化した塩基性
サリチレート型清浄剤の製造法を与えることにある。
す寿わち本発明の要旨は硫化剤の不存在下にフェノール
類、二価アルコールおよびアルカリ土類全総酸化物およ
び/または水酸化物よシなるアルカリ土類金属試薬よシ
なる反応原料混合物を反応させてフェノール類への金属
付加を行わせ、その生成物をその後二酸化炭素で処理す
ることからなる塩基性アルカリ土類金わLサリチレート
壓清浄剤の製造法に存1−る。
本発明に使用されるフェノール類は炭素数4〜36個、
好ましくは炭素数8〜82個の炭化水素側鎖、例えばア
ルキル基、アルケニル基。
アラルキAI基鶴を有するフェノール類を誉けることが
できる。具体的にはブチル、アミル、オクチル、ノニル
、ドデシル、セチル、エチルヘキシル、トリアコンチル
等の炭化水素基、あるいは流動パラフィン、ワックス、
オレフィン重合体(ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リブデン停)の石油炭化水素から誘導される基を有する
フェノール類が単独、あるいはこれらの混合物として使
用される。通常的180℃、好ましくは約120℃で液
状で存在し得るものが望ましい。パラ位に炭化水素側鎖
を有するフェノール類を使用するとサリチレートの生成
が多くなるので、パラ炭化水素置換フェノール類が特に
好ましい。
アルカリ土類金属試薬としては、これらの酸化物あるい
は水酸化物音用いることができ、例えばカルシウム、バ
リウム、ストロンチウム。
マグネシウム等の酸化物あるいは水酸化物を挙げること
ができる。当該アルカリ土類金貨試薬は使用するフェノ
ール類の水酸基当たシ約20〜0.01のグラム尚量比
で用いられるが、約0.99〜0.01のグラム尚量比
で使用することが特に好ましく、添加した原料アルカリ
土類金属試薬の反応率の高い塩基性サリチレートが得ら
れる。グラム尚量比を約0.01以下で使用する時は、
製品の性能あるいは収率などの他に未反応フェノ−JL
l頬を回収するのに費用がかかるなど経済向から云って
不利である。フェノール類に対するアルカリ土類金属試
薬の工業的に好ましい配合率は約0,80〜0.80、
最も好ましい配合率は、約0.50〜0.67グラム当
量/グラム当量である。フェノール類の水酸基1グラム
当量当たり0.99グラム当鼠以下のアルカリ土類金属
試薬を用いて反応を行うと反応は円滑に進行し、塩基性
サリチレートおよび塩基性フェネートを収率良く得るこ
とができる。
次に、二価アルコールとしては比較的低沸点かつ低粘に
で反応性に富むものが使用される。
特ニ、エチレングリコール、フロピレンクリコールが好
ましい。この二価アルコールの使用量はアルカリ土類金
属試薬1グラム式鼠尚たシ約0.80〜3.5モル、殊
に約1.0〜2.5モルが好ましい。二価アルコールは
フェノール類とアルカリ土類金属試薬との反応による油
溶性物質への転化を助け、安定化し、一部は製品サリチ
レー Sト、フェネート中に取シこまれて多当風化サリ
チレート、多当量化フェネートを構成するものであシ、
二価アルコールの使用量が少な丁ぎると反応g、料、特
にアルカリ土類金属試薬の製品転化率が低下1−る。二
価アルコールの使用量が多丁ぎるとフェノール類への金
属伺加反応は円滑に進行するが反応生成物から過剰の二
価アルコールを蒸留留去する時間およびユーティリティ
ーが過大にかかってしまう。
本発明に於いて、反応物、反応中間体、あるいは製品等
の取扱いを容易にするために適当な粘度を有Tる九釈剤
もしくは溶剤(以下イ0釈ハ1」という。)を加えるこ
とができる。たとえば二酸化炭素処理?終えたのちの反
応生成物中から過剰の未反応フェノール類を蒸留で回収
する除、高沸点で、〃・う適当なる粘度を有したイム釈
剤の存在下で行なうことによって反応塔底物は液状の望
ましい状態で得ることができる。なお、通常は未反応フ
ェノール類の溜めに伴って希釈剤の一部も溜めする。し
たがって、回収フェノ−kWJを繰シ返し反応に供する
場合には希釈剤としては反応に直接悪影響を与えないも
のが好ましい。希釈剤の存在下に反応を行なってもよい
好ましい希釈剤の例としてはパラフィン系、ナフテン系
、芳香族系、あるいは混合系の基油などの適当な粘度の
石油留分もしくは石油憫渭油留分を挙げることができる
。その他の有機溶成でも疎水性、かつ、親油性を示し、
反応時や製品の用途面において無害であれば希釈剤とし
て用いることができる。本発明における塩基性サリチレ
−)W清浄剤の主なる製造工程及び運転条件は下記のと
おりである。
(イ)全組付加工程 フェノール4t’j a二価アルコールおよび該フェノ
ール類の1グラム当ル1当たシ好ましくは約099〜0
,01グラム当鼠のアルカリ土類金楓試ak、反応温度
約60〜200℃、好ましくは約90〜190℃の範囲
で反応させる。反応釜への仕込み順序Fj、最初最初フ
ェノ−全類込み、次にアルカリ土類金属試薬、最後に二
価アルコールを仕込むのが最も好ま←い。本反応は通常
約1〜9時間の範囲以内でほぼ終了する。上記の金84
刊加反応工程において生成する水は約80%以上殊に生
成水の大部分、好ましくは実質的にすべて、を留去しか
つ遊離の二価アルコール成分の反応系内への残存量がで
きるだけ少ないことが好ましくアルカリ土類金属式&j
G 1グラム式量邑たシ約0.55モル以下となるよう
に二価アルコールを下記の二酸化炭素処理工程前に留去
することが望ましい。金属付加工程後、系内の水及び余
剰の2価アルコールを留去した中間生成物中の2価アル
コール残存鼠が少ない程、次の炭酸化工程での被災酸化
(サリチル酸骨格形成)の反応率が高くなる傾向が見出
されている。
また、製品中の2価アルコール成分の割合があまシ大き
くなると、その製品のアルカリ清浄剤としての性能がや
や低下する傾向が見られる。
また多量の水が残存すると製品の安定性が悪く、7 な
シ、ゲル化や固体の生成をもたらす恐れがある。
(ロ)二酸化炭素処理工程 製品の安定性および油溶性を更に憎子ため、次に前記の
全乳付加反応工程全完結した液状蒸留残留物をオートク
レーブに入れ、反応温度約100〜800℃、好ましく
は約180〜200℃の反応温度および1−/−・0以
上、好ましくは2〜80Kr/−・Gの反応圧力条件下
で、二酸化炭素と反応させる(二酸化炭素吸収工程)。
必要ならば、この生成物を更に二酸化炭素の雰囲気下、
好ましくは加圧下(lKf/cd−0以上、殊に2〜8
0 [(f/−・Gが好ましい。)で好まシくハ約10
0〜800℃、殊に約180−280 ’Cにおいて数
分〜十数時間保持する(安定化工程)。
安定化工程は、一般には二酸化炭素吸収工程よシも高い
温度で行わしるのが普通であるが、前記の各工程の温度
、圧力の範囲からも明らかなように、両工程の条件が一
致する場合もあシ、この場合には二酸化炭素吸収工程と
安定化工程とは区別ができない。二酸化炭素処理工程に
おいて二酸化炭素は反応してフェノール類の側鎖および
フェノール性芳香族核に導入される。二酸化炭素処理に
よシ生成物は潤滑油添加剤、燃料油添加剤としての性能
(なかでもエンジン油に添加したときのエンジン油の清
浄性、安定性)がさらに向上する。また必要ならば、二
酸化炭素処理後の反応生成物にアルカリ土類金属試薬と
二価アルコール全添加し、再び上記のような金属付加反
応を行ない、次いで、二酸化炭素処理の操作を1回以上
繰シ返すことによってさらに金属付加をすることも可能
である。二酸化炭素処理後の反応生成物中の未反応フェ
ノール類は経済上などの面から、こわらの一部、もしく
は大部分を回収することが好ましく、またこの回収フェ
ノール類ヲ原料として使用することもできる。また、金
へ伺加工程にて余剰となった二価アルコールは二酸化炭
素処理後にも必要があれば回収するのが良い。なおここ
で未反応フェノール万1の蒸留を高沸点の鉱油など、通
常の希釈剤の存在下で行なうと、蒸留残留物は液状の好
ましい状態で得ることができる。残存する少量の不溶解
性物質はフェノール類の回収前、あるいは回収後に沖過
または遠心分離等の操作によシ除去することができる。
本発明方法の反応生成物の正確な構造の詳細は不明であ
るが1反応生成物全加水分解し、加水分M@にへキサン
のような溶剤で抽出して得られる油ノJに一すリチル酸
類とフェノール類の両者が検出されることから原料フェ
ノール類はその一■1Xが二酸化炭;(2との反応によ
りサリチレートに転化したものと考えらIする6−また
反応生成物はフェノール房およびサリチル酸翻の合計グ
ラム当ih当たシ理論量以上のアルカリ土類金机元素を
含有することから生成物は塩基性アルカリ土類金属サリ
チレートと塩基性アルカリ土類全域フェネートの骨核を
含有するものと馬えられる。一方反応生成物はサリチレ
ート骨核のみよシなる分子と7エネート骨核のみよシな
る分子との混合物であるのか、1分子中にサリチレート
骨核と7エネート骨核との両者を有する化合物なのか、
またサリチレート骨核および7エネート骨核とアルカリ
土類金ム元紫および反応した二価アルコールとの結合様
式については詳細不明であシ、さらに反応した二酸化炭
素のうちサリチレートへの転化に費やさした以外の二酸
化炭素の生成物中における結合様式は詳細不明であル、
本発明の反応生成物は塩基性アルカリ土類金属サリチレ
ートと塩基性アルカリ土類金属フェネートとの複合物(
ωrplex )とも呼にオtうるものである。以上の
通ル本発明の反応生成物の詳細な構造は不明ではあるが
、比較的多量の塩基性アルカリ土類金Jf1ζサリチレ
ート骨核を含有するので、本81細1において反応生成
物は塩基性アルカリ土類金hjサリチレート型清浄剤と
記述する。しかしながらこの呼称は上記したように正確
な化学品名を記述するものではないし、また本発明は上
記した推定あるいは理論によって何ら拘束されるもので
はなく、単に理解に便なため上記の呼称を用いる。本発
明の反応生成物は潤滑油用清浄剤、燃料油用清浄剤のよ
うな鉱油添加剤として有効で、フェネート骨核に対する
サリチレート骨核の含有比率が比較的高く(例えばサリ
チレート骨核と7エネート骨核との合計量に占めるサリ
チレート骨核の比率が約40〜95モル%。)、従って
鉱油に添加したとき鉱油組成物の熱安定性がよく、清浄
剤の作用が長期間持続する。
以上、本発明によれば出発物質として比較的安価なフェ
ノール初ヲ使用したにもかかわらず。
君子の塩基性7エネートを含むものの実質的に高価な塩
基性サリチレート型清浄剤を製造することが出来かつ、
比較的簡単なプ日セスと少数の原料を採用したにも拘わ
らずサリチル酸類当たシ多kLのアルカリ土類金りを付
加した塩基性サリチレート型清浄剤を、使用金属に関し
、収率よ〈製造することができる。以下、実施例を挙げ
本発明を具体的に説明する。
〔実施例1〕 攪拌器、冷却管、窒素ガス導入管、および温度計を装着
しrcZL用4つ目フラスコ内に、ノニルフェノール(
p−ノニルフェノール純度87.6 X ) 881.
2 t (4,0モル)および純度98.8%の酸化カ
ルシウム57.1r(1,00グラム式迫)を装入し、
攪拌する。得られた懸濁液に、エチレングリコールg3
.8r(1,85モル)を窒素気流中常圧下182℃で
添加し、これt−185℃で約5時間撹拌後、該反応系
内を徐々に減圧しながら、生成した水、大部分の未反応
エチレングリコール49.7f(0,80モA/)およ
び少量のノニルフェノールヲ留去したところ、暗黄°緑
色の液状蒸留残留物950.Ofが得られた。この際の
最終留出物温度は87℃(6MHf)であった。次に、
該蒸留残留物940.Ofをオートクレーブに封入し、
加圧下(まず1OKf/d−Gまで二酸化炭素で加圧し
、オートクレーブをIW)じ、二酸化炭素を吸収させ、
吸収によシ圧力が下ったら(本例では5′Wd−G)再
び二酸化炭素を加え10′W−・Gまで再加圧し必要に
応じてこの操作を繰ル返見す。以下この操作を。
Kf/ed11G以下”と記す。)、加熱温度:L50
〜すると、暗黄緑色の反応生成物溶液975.2Fが得
られた。
2を用二ロ梨製フラスコに、上記の二酸化炭素処理後の
反応生成物溶液950.Ofと150ニユートラル油(
99℃(10’F)の粘度が5.886C8のパラフィ
ン系潤滑油)283.6tを封入し、こしよシ、減圧で
少量のエチレングリコール、大部分の未反応ノニルフェ
ノール及び少量の潤滑油留分vi−留去すると、蒸留残
留物452.0tが得られた。その際の最終留出物温度
は167℃(8調El)であった。
そして、上記の該蒸留残留物中に含まれる極少量の不溶
解分を遠心分離で除去すると、下記性状の如く、ごく暗
い黄色透明な粘稠液状の最終製品である塩基性カルシウ
ムサリチレート型消浄剤449.?rが得られた。この
最終製品中には分析の結果、未反応のノニルフェノール
0.8wt%、150ニュートラル油47.1wt%お
よび活性成分52.1wt%が含ま2i、ていた。
物質収支計算によ3は製品中の活性成分は反応したノニ
ルフェノール当たシ、理論値の802%のカルシウムを
含有する。
最終製品の分析結果は次のとおシである。
粘度 100℃(C3) 104.8 13 i fIl(JISK 2500) (、KrJ
klQ〆t) 2B4カルシウム(wt%) 8.87 このような性状を有する最終製品の一部をシリカゲルt
−a着剤とし、n−へキサンを置換剤とするカラムクロ
マトを行なって活性成分を単離した。
単離した淡黄色粉末の活性成分を過剰のI N硫酸水溶
液を用いて加水分解し、得られた油層を液体クロマトグ
ラフィーで分析したところノニルサリチル酸が検出され
た。この結果製品中にとシこまれたノニルフェノールの
61.8%がノニルサリチレートに転化していることが
判った。
〔実施例2〕 実施例1と同じ反応器にノニルフェノール(p一体87
.6%、O一体12.4χ) 771.1F (3,5
モル)および純度98.8%の酸化カルシウム57.1
 f (1,0グラム弐1it)を装入し攪拌する。得
らJtだ懸fLυ液にエチレングリコール105、Or
 (1,7モル)を蓋素気流中常圧下180℃で添加し
、とJt全180℃で約5時間攪拌後肢反応系内を徐々
に減圧しながら生成した水、大部分の未反応エチレング
リコール1.15モルおよび少量、のノニルフェノール
を留去したところ蒸留残留物840.4Fが得られた。
この隙の最終留出物温度相、’91 ℃(8MHg)で
あった。次に、該蒸留残留物をオートクレーブに封入し
、加圧cJ−G)175℃で2時間保持した。
?を用二ロ梨耐フラスコに上記の二酸化炭素処理後の反
応生成物溶液850.Ofと150ニユートラル油(9
9℃(Sl!、lO’F )の粘度が5.386C8の
パラフィン系潤滑油) 2B5.5 t @封入し、こ
れよル減圧で少量のエチレングリコール、大部分の未反
応ノニルフェノールおよび少量の潤滑油留分を留去する
と蒸留残留物415.ltが得られた。その−の最終留
出物温度は158℃(10Hg) であった。
そして上記の該蒸留残留物中に含まれる極少量の不溶解
分を遠心分離で除去1−ると、下記性状の如き最終製品
472.9fが得ら才℃た。この最終製品中には分析の
結果、未反応のノニルフェノール1.9wt%、150
ニュートラル油48.1wt%および活性成分50.9
wt%が含まれていた。
物質収支計算によれに、製品中の活性成分は反応したノ
ニルフェノール当たシ理論鼠の295χのカルシウムを
含有する。
最終製品の分析結果は次のとおりである。
粘度 100℃(C8) 108.7 塩基価 (KOHW/f) 226 カルシウム (wt%) 8.07 ノニルナリチレート骨格(モル%) 88.4(対反応
ノニルフェノール比) 〔実施例8〕 実施例1と同じ容器にノニルフェノール(p一体87.
6%、0一体12.4X) 881.2y (4,0%
k)および純i 98.8 Xの酸化カルシウム57.
1r(1,0グラム式量)を装入し攪拌する。得られた
s濁iにエチレングリコール105.6f (1,7そ
ル)を窒素気流中常圧下185℃で添加し、とrLを1
85℃で約4.5時間攪拌後肢反応系内を徐々に減圧し
ながら生成した水、大部分の未反応エチレングリコール
0.90舌ルおよび少量のノニルフェノールを留去した
ところ蒸留残留物965.8rが樗られた。この際の最
終留出物温度は87℃(7m1l[g )であった。次
に、該蒸留残留物をオートクレーブに封入し、加圧下(
5Kl!/−・G以下)加熱温度120℃で二酸化炭素
を敗収せしめる。しかる後、加圧下#b、”、t −a
>180℃で2時間保持した。
2を用二ロ梨型フラスコに上記の二酸化炭素処理後の反
応生成物溶液95orと150ニユートラル油(99℃
(210?)の粘度dE5.886cs(7)パラフィ
ン系潤滑油)228.9Fを封入し、これよ多減圧で夕
飯のエチレングリコール、大部分の未反応ノニルフェノ
ールおよび少量の潤滑油留分t−留去すると蒸留残留物
446.2Fが得虻れた。その際の最終留出物温度は1
57℃(−1icmHg)であった。
そして上記の該蒸留残留物中に含まれる極少量の不溶解
分を遠心分離で除去すると、下記性状の如きi&終製品
444.7Fが得られた。
物質収支計算によれば、製品中の活性成分は反応したノ
ニルフェノール当たり理論龜の810%のカルシウムを
含有する。
最終製品の分析結果は次のとおシである。
粘度 100℃(C8) 128.8 塩基価 (KOHay/r) 288 カルシウム (Wt % ) 8−32ノニルサリチレ
−)it格CモルX) 48.1〔実施例4〕 実施例1と同じ反応容器にノニルフェノール(p一体8
7.6%、0一体12.4%) 815.1 y (3
,7モル)および純1i 98.8Nの酸化カルシウム
57.1r(1,oグラム式量)t−装入し攪拌する。
得られた懸濁液にエチレングリコール83.8f(1,
35モル)奮蟹素気流中常圧下180℃で添加し、こn
を180℃で約5時間攪拌複核反応系内を徐々に減圧し
ながら生成した水、大部分の未反応エチレングリコール
1.10モルおよヒ少量のノニルフェノールを留去した
ところ蒸留残留物860.7Fが得られた。この際の最
終留出物温度は09℃(6aiHg )であった。次に
、該蒸留残留物をオートクレーブに封入し、加圧下(5
Kf/−・G以下)加熱温度150℃で二酸化炭素を吸
収せしめる。しかる後、加圧下θNKf/−・G)18
5℃で4時間保持した。
2を用二ロ梨型フラスコに上記の二酸化炭素処理後の反
応生成物溶液8502と150ニユートラル油(99℃
(210’F )の粘度が5.886C8のパラフィン
系潤滑油)280.6tを封入し、こオtよシ減圧で少
量のエチレングリコール、大部分の未反応ノニルフェノ
ールおよび少量の潤滑油留分を留去すると蒸留残留物4
63.1が得られた。その際の最終留出物温度は161
1C(2mHg)であった。
そして上記の該蒸留残留物中に含まれる極少量の不溶解
分を遠心分離で除去すると、下記性状の如き最終製品4
60.99が得られた。
物質収支計算によれは、製品中の活性成分は反応したノ
ニルフェノール当たシ理論証の295%のカルシウムを
含有する。
最終製品の分析結果は次のとおシである。
粘度 1ooC(O8) 158.1 塩基価 (KOHv/r) 226 カルシウム (wt%) 8.07 ノニルサリチレート骨格(モル%) 80.6〔実施例
5〕 実施例1と同じ反応容器に本発明方法に使用し回収され
た純i91.8wt%のノニルフェノール(p一体71
.7X% 0一体28.8%) 965.2 t (4
、Q モx )および純ios、a%の酸化カルシウム
57.1f (1,0り゛ラム式量)を装入し攪拌する
得らJl、た懸濁液にエチレングリコール83.8f(
1,85モル)を窒素気流中常圧下185℃で添加し、
これ全185℃で約4.5時間攪拌複核反応系内を徐々
に減圧しながら生成した水、大部分の未反応エチレング
リコール0.80モルおよび少量のノニルフェノールを
留去したところ蒸留残留物l、083.lfが得られた
。この際の最終留出物温度は97℃(8mI(g )で
おった。次に、該蒸留残留物全オートクレーブに封入し
、加圧下G)180℃で2時間保持した。
2を用二ロヲiz型フラスコに上記の二酸化炭素処理後
の反応生成物溶液1000 tと150ニユートラル油
(99℃(210’F沖粘度が5.88(30Sのパラ
フィン系潤滑油)225.9Fを封入し、これよシ減圧
で少量のエチレングリコール、大部分の未反応ノニルフ
ェノールおよび少量の潤滑油留分を留去すると蒸留残g
物4B6.6fが得られた。その際の最終留出物温度は
167℃(gmHg)であった。
そして上記の該蒸留残留物中に含まれる極少量の不溶尊
公を遠心分離で除去すると、下記性状の如き最終製品4
84.4fが得られた。
物質収支計算によれば、製品中の活性成分は反応したノ
ニルフェノール当たフ理論鼠の818%のカルシウムを
含有する。
最終製品の分析結果は次のとおシである。
粘度 100 U (OS ) 103.8塩基価(J
、IS K2500)(KOHW/7)285カルシウ
ム (wt%) 8.89 ノニルサリチレート骨格(モルX) 49.5尚実施例
1は標準的条件を採用した例、実施例2は二酸化炭素に
よる安定化圧力が低い例、実施例8は金繻伺加反応後の
蒸留工程において少量の二価アー・−入夫した例、実施
例4は金属刊加反応後の蒸留工程において多量の二価ア
ルコールを留去しかつ二酸化炭素による処理を高温高圧
下に行なった例、実施例5はパラ異性体純度の若干低い
ノニルフェノール原料使用の例である。
参考例 熱安定性試験 実施例2および4の製品なそれぞれ同一系列(パラフィ
ン系)ではあるが、平均分子量の異なる各種ベースオイ
ルで各々希釈し、塩基価77myKOH/fにム;J麟
した。
この試料油の825℃における同化点(時間、蒸発減量
)をもとめ、同化時間で蒸発減量に関して同化点をプロ
ットし、各同化点を結ぶ曲線の蒸発減量0への外挿時間
をもって熱安定性の指標とじノC(外jfii同化時間
)。(LubicationEng 、%8 B A 
2.(’77 )、88〜90)その結果、実施例2で
は780分、実施例4では910分であった。
尚主な画定条件は以下のとおシ。
試料容器 1.5−アルミ製オープンカップ試料量 1
.000f±0.004f 塩i 価7711fKO)L/g 温 度 325℃±8℃

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 硫化剤の不存在下にフェノール類、二価アルコ
    ールおよびアルカリ土類金屑酸化物および/または水酸
    化物よシなるアルカリ土類金属試薬よシなる反応原料混
    合物を反応させてフェノール類への金属伺加を行わせ、
    その生成物をその後二酸化炭素で処理することからなる
    塩機性アルカリ土類金為すリチレ−)ffl清浄剤の製
    造法。
  2. (2)原料中のフェノール類1グラム当量当7cジアル
    カリ土類金属試薬t″0.99〜0.01グラム当短の
    割合で用いる特許請求の範囲第1項に貢己糺の臭浩炊へ
JP23465683A 1983-12-12 1983-12-12 塩基性アルカリ土類金属サリチレ−ト型清浄剤の製造法 Granted JPS60127396A (ja)

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