JPS60124591A - ロ−タ付帆装置 - Google Patents
ロ−タ付帆装置Info
- Publication number
- JPS60124591A JPS60124591A JP58229874A JP22987483A JPS60124591A JP S60124591 A JPS60124591 A JP S60124591A JP 58229874 A JP58229874 A JP 58229874A JP 22987483 A JP22987483 A JP 22987483A JP S60124591 A JPS60124591 A JP S60124591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sail
- rotor
- wind
- lift
- post
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/50—Measures to reduce greenhouse gas emissions related to the propulsion system
- Y02T70/5218—Less carbon-intensive fuels, e.g. natural gas, biofuels
- Y02T70/5236—Renewable or hybrid-electric solutions
Landscapes
- Wind Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、帆船等に使用するロータ付帆装置に関する。
最近省エネルギー対策の一つとして帆船が脚光をあびて
いる。第１図はその帆船の一例を示す側面図である。１
は帆船の船体で２は船体１に立設したポスト、６はポス
ト２に回動可能に取付けられたブーム、４はポスト２と
ブーム６との間に張られた帆である。このように構成し
た帆船において、いま第２図に示すように帆４に矢印方
向の風Ｗが加えられると、この風Ｗは帆４により分流し
て２つの流れＷｌ及びＷ２を形成し、両名の流速の差に
よって風Ｗの方向と垂直方向に揚力りを生じる。したが
って揚力りを尚くすることにより船の推進力を大きくす
ることができる。ところで、高い揚力りを発生させるＫ
は従来は風向に応じてウィンチ等によりブーム６を旋回
させ、帆４を好ましい位置に変えるだけであった。しか
しながらこのような方法では流れＷｌの側のポスト２の
付辺にストール５が発生するだめ流れｗｌの流速が低下
し高い揚力Ｌ７１ＩＳ得られない欠点があった。
いる。第１図はその帆船の一例を示す側面図である。１
は帆船の船体で２は船体１に立設したポスト、６はポス
ト２に回動可能に取付けられたブーム、４はポスト２と
ブーム６との間に張られた帆である。このように構成し
た帆船において、いま第２図に示すように帆４に矢印方
向の風Ｗが加えられると、この風Ｗは帆４により分流し
て２つの流れＷｌ及びＷ２を形成し、両名の流速の差に
よって風Ｗの方向と垂直方向に揚力りを生じる。したが
って揚力りを尚くすることにより船の推進力を大きくす
ることができる。ところで、高い揚力りを発生させるＫ
は従来は風向に応じてウィンチ等によりブーム６を旋回
させ、帆４を好ましい位置に変えるだけであった。しか
しながらこのような方法では流れＷｌの側のポスト２の
付辺にストール５が発生するだめ流れｗｌの流速が低下
し高い揚力Ｌ７１ＩＳ得られない欠点があった。
本発明は上記のような欠点を解決するためになされたも
ので、簡易な装置で匁１１よく高揚力（Ｌ−発生させる
ことのできるロータ伺帆Ｈ置に得ること全目的とする。
ので、簡易な装置で匁１１よく高揚力（Ｌ−発生させる
ことのできるロータ伺帆Ｈ置に得ること全目的とする。
本発明は上記の目的を一１ｔｉ成するためになきれたも
ので、帆船等の帆装置においてマストにロー タ帆を設
け、該ロータ帆に近接してポスト及びブームを配設して
帆を装備し前記ロータ帆によりｉ１ｊ記帆に流れる気流
を増速するロータ付帆装置を提供するものである。以下
図面をもちいて不発明を説明する。
ので、帆船等の帆装置においてマストにロー タ帆を設
け、該ロータ帆に近接してポスト及びブームを配設して
帆を装備し前記ロータ帆によりｉ１ｊ記帆に流れる気流
を増速するロータ付帆装置を提供するものである。以下
図面をもちいて不発明を説明する。
第３図（ａ）、 （ｂ）は本発明の実施例要部を示す平
面図及び側面図、第４図は本発明実施例の要部斜視図で
ある。１０は船体釦立設されたマストであり、マスト１
０の上部にはこれを一体に軸２０が設けられておシ、軸
２０の上部及び下部には軸２０に直交してアームｉ１ａ
、１１ｂが固定されている。
面図及び側面図、第４図は本発明実施例の要部斜視図で
ある。１０は船体釦立設されたマストであり、マスト１
０の上部にはこれを一体に軸２０が設けられておシ、軸
２０の上部及び下部には軸２０に直交してアームｉ１ａ
、１１ｂが固定されている。
１２はポストでアーム１１ａ、 １１ｂの自由端に＊Ｉ
＋２０と平行かつ回動可能に取シ付けられている。１３
はポスト１２の下部に設けたブームである。１４はポス
ト１２とブーム１６に装備された帆で、図には三角帆が
示しであるが、他の形状のものでもよい。１５はマスト
１０の上部に固定した基板、１６は基板１５に取ｐ付け
たモーター、１７は軸受を介して基板１５に回転可能に
取付けられた歯車で、モーター１６の出力歯車とかみ合
っている。
＋２０と平行かつ回動可能に取シ付けられている。１３
はポスト１２の下部に設けたブームである。１４はポス
ト１２とブーム１６に装備された帆で、図には三角帆が
示しであるが、他の形状のものでもよい。１５はマスト
１０の上部に固定した基板、１６は基板１５に取ｐ付け
たモーター、１７は軸受を介して基板１５に回転可能に
取付けられた歯車で、モーター１６の出力歯車とかみ合
っている。
１８は歯車１７の上面に設けられ歯車１７と一体に回転
する円筒状の支柱である。１９はたとえば薄いアルミニ
ウム材料よシなる中空円筒状のロータ帆で、支柱１８に
取シ伺けられており、支柱１８と一体に回転するように
なっている。なおロータ帆１９の半径は第４図に示すよ
うにアーム１１ａ＋１１ｂの長さよシも小さく選はれて
いる。
する円筒状の支柱である。１９はたとえば薄いアルミニ
ウム材料よシなる中空円筒状のロータ帆で、支柱１８に
取シ伺けられており、支柱１８と一体に回転するように
なっている。なおロータ帆１９の半径は第４図に示すよ
うにアーム１１ａ＋１１ｂの長さよシも小さく選はれて
いる。
上記のように構成した本発明の詳細な説明すれば次の通
シである。第６図（ａ）にかすように、船体が例えば矢
印方向の風Ｗを受けると、先ず風Ｗの方向に合わせて揚
力りが発生する位置に帆１４を旋回して固定する。次に
モーター１６を駆動し、歯車１７、支柱１８を介してロ
ータ帆１９を矢１１」ｒ方向に回転する。これ忙よシ風
Ｗから分流した流れ児の流速は、ロータ帆１９のｒ方向
の回転によシ増速される。従って揚力りは風Ｗの増速に
ともなってさらに高くなる。風Ｗの方向が変化した場合
はそれに合わせて帆１４の位置を変え、またロータ帆１
９の回転速度を調節しあるいは回転方向を変えて所望の
揚力を得るようにする。
シである。第６図（ａ）にかすように、船体が例えば矢
印方向の風Ｗを受けると、先ず風Ｗの方向に合わせて揚
力りが発生する位置に帆１４を旋回して固定する。次に
モーター１６を駆動し、歯車１７、支柱１８を介してロ
ータ帆１９を矢１１」ｒ方向に回転する。これ忙よシ風
Ｗから分流した流れ児の流速は、ロータ帆１９のｒ方向
の回転によシ増速される。従って揚力りは風Ｗの増速に
ともなってさらに高くなる。風Ｗの方向が変化した場合
はそれに合わせて帆１４の位置を変え、またロータ帆１
９の回転速度を調節しあるいは回転方向を変えて所望の
揚力を得るようにする。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこれ
に限定するものではなくロータ帆及び帆の取付構造、駆
動機構等は本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更す
ることができる。
に限定するものではなくロータ帆及び帆の取付構造、駆
動機構等は本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更す
ることができる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば簡単な装
置で効率よく高揚力を発生させることか出来るので実施
による効果大である。
置で効率よく高揚力を発生させることか出来るので実施
による効果大である。
第１図は従来の帆船の一例を示す側面図、第２図は第１
図の要部平面図、第６図（ａ）ｌ （ｂ）は本発明の実
施例を示す平面図及び側面図、第４図は本発明実施例の
要部斜視図である。 １０・・・マスト、１２・・・ボスト１１３・・・ブー
ム、１４・・・帆、１９・・・ロータ帆。 代理人 弁理士 木 村 三 朗
図の要部平面図、第６図（ａ）ｌ （ｂ）は本発明の実
施例を示す平面図及び側面図、第４図は本発明実施例の
要部斜視図である。 １０・・・マスト、１２・・・ボスト１１３・・・ブー
ム、１４・・・帆、１９・・・ロータ帆。 代理人 弁理士 木 村 三 朗
Claims (1)
- 帆船等の帆装置において、マストにロータ帆を設は該ロ
ータ帆に近接してポスト及びブームを配設して帆を装備
し、前記ロータ帆によシ前記帆に流れる気流を増速する
ことを特徴とするロータ伺帆装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58229874A JPS60124591A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | ロ−タ付帆装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58229874A JPS60124591A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | ロ−タ付帆装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60124591A true JPS60124591A (ja) | 1985-07-03 |
Family
ID=16899054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58229874A Pending JPS60124591A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | ロ−タ付帆装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60124591A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007003779A1 (de) | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Rainer Weise | Antrieb für Flettnerrotor als Windzusatzantrieb für Schiffe |
| DE102011122331A1 (de) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | Rolf Rohden | Fluiddynamisches Profil für ein Schiff |
| DE202013100067U1 (de) * | 2013-01-08 | 2014-04-09 | Rolf Rohden | Fluiddynamisches Profil für ein Schiff |
| CN114056527A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-02-18 | 叠风新能源科技(天津)有限公司 | 一种旋筒帆内筒和外筒的定位机构及旋筒帆 |
-
1983
- 1983-12-07 JP JP58229874A patent/JPS60124591A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007003779A1 (de) | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Rainer Weise | Antrieb für Flettnerrotor als Windzusatzantrieb für Schiffe |
| DE102011122331A1 (de) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | Rolf Rohden | Fluiddynamisches Profil für ein Schiff |
| DE202013100067U1 (de) * | 2013-01-08 | 2014-04-09 | Rolf Rohden | Fluiddynamisches Profil für ein Schiff |
| CN114056527A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-02-18 | 叠风新能源科技(天津)有限公司 | 一种旋筒帆内筒和外筒的定位机构及旋筒帆 |
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