JPS60120026A - 射出成形機の保持圧制御方法 - Google Patents
射出成形機の保持圧制御方法Info
- Publication number
- JPS60120026A JPS60120026A JP22787683A JP22787683A JPS60120026A JP S60120026 A JPS60120026 A JP S60120026A JP 22787683 A JP22787683 A JP 22787683A JP 22787683 A JP22787683 A JP 22787683A JP S60120026 A JPS60120026 A JP S60120026A
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- JP
- Japan
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- pressure
- injection
- speed
- holding pressure
- value
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/77—Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/77—Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material
- B29C2045/776—Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material determining the switchover point to the holding pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
射出成形機は、スクリュが油圧モータにより回転させら
れホッパからの原料を溶融して、その先端に貯溜し、次
に射出シリンダの油圧室にポンプから圧力油が送られス
クリュが前方に押され、先端の溶融相ＪＩＭを金型内に
射出する。この射出の過程で、射出の圧力は、最初は金
型内を粘度の高い樹脂を流動させるのに十分な高い圧力
に設定する。
れホッパからの原料を溶融して、その先端に貯溜し、次
に射出シリンダの油圧室にポンプから圧力油が送られス
クリュが前方に押され、先端の溶融相ＪＩＭを金型内に
射出する。この射出の過程で、射出の圧力は、最初は金
型内を粘度の高い樹脂を流動させるのに十分な高い圧力
に設定する。
しかし、金型内に樹脂が充満した時点においても、なお
高圧に保持すると、余分の樹脂が金型内に充填され、成
形品にパリが発生したり、内部ひずみが多くなったりす
るので、この時点において、射出の圧力を高圧から、金
型内の溶融４Ｌ（脂が逆流するのを防止すると共に、溶
融樹脂が固化するにともない収縮する分を補充するのに
十分な保持圧力に切換える。
高圧に保持すると、余分の樹脂が金型内に充填され、成
形品にパリが発生したり、内部ひずみが多くなったりす
るので、この時点において、射出の圧力を高圧から、金
型内の溶融４Ｌ（脂が逆流するのを防止すると共に、溶
融樹脂が固化するにともない収縮する分を補充するのに
十分な保持圧力に切換える。
この圧力を切換える時点は、射出開始からタイマーによ
り一定時間を計量して行なうのが一般的である。一方、
形成品品質を一定に保つために、金型内に所定量の樹脂
が充填、圧縮された時点、すなわち金型内の圧力（射出
油圧、ノズル部樹脂圧等で代替も可能）が一定値になっ
た時点で切換える方法もある。
り一定時間を計量して行なうのが一般的である。一方、
形成品品質を一定に保つために、金型内に所定量の樹脂
が充填、圧縮された時点、すなわち金型内の圧力（射出
油圧、ノズル部樹脂圧等で代替も可能）が一定値になっ
た時点で切換える方法もある。
しかしいずれの方法においても、計量完了の位置、射出
速度、射出速度切換え位置のバラツキ、射出時のチェン
クリングの動作バラツキ等により、金型内に充填される
樹脂量が変化するため、成形品品質がばらつくという不
具合があった。
速度、射出速度切換え位置のバラツキ、射出時のチェン
クリングの動作バラツキ等により、金型内に充填される
樹脂量が変化するため、成形品品質がばらつくという不
具合があった。
射出成形機は近年高級化の度合を強め、設定変数が多様
化して不良対策に高度な知見が要求される場合が多くな
っている。
化して不良対策に高度な知見が要求される場合が多くな
っている。
本発明は特別な知見を必要とせず、一元化された設定変
数（射出速度の低下率）により、重量バラツキを少なく
する保持圧制御方法を得る事を目的とするものである。
数（射出速度の低下率）により、重量バラツキを少なく
する保持圧制御方法を得る事を目的とするものである。
ところで金型へ充填するために射出チャンバーに送られ
る圧油は、切換弁、流量弁、圧力弁で制御されるが、金
型への溶融樹脂の充填完了に近づくに従い、射出油圧が
設定圧に近くなり、圧力弁のオーバライド特性によりド
レーンされるため、流量弁で速度が保障出来なくなり、
射出速度は徐々に低下して行く。
る圧油は、切換弁、流量弁、圧力弁で制御されるが、金
型への溶融樹脂の充填完了に近づくに従い、射出油圧が
設定圧に近くなり、圧力弁のオーバライド特性によりド
レーンされるため、流量弁で速度が保障出来なくなり、
射出速度は徐々に低下して行く。
本発明は充填完了の手前から射出速度監視区域を設り、
速度監視区域で射出速度の実効値を設定した射出速度と
比較し、（射出速度実効値／射出速度設定値）ｘｌＱＯ
の値を演算して、あらかじめ設定した値に低下した時点
で、射出油圧を高圧から保持圧に切換えることにより、
前記従来の欠点を除去することができる射出成形機の保
持圧制御方法を提供せんとするものである。
速度監視区域で射出速度の実効値を設定した射出速度と
比較し、（射出速度実効値／射出速度設定値）ｘｌＱＯ
の値を演算して、あらかじめ設定した値に低下した時点
で、射出油圧を高圧から保持圧に切換えることにより、
前記従来の欠点を除去することができる射出成形機の保
持圧制御方法を提供せんとするものである。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第１図
は本発明方法を実施する装置の系統図を示す。図におい
て、１はスクリュで油圧モータ１０により回転させられ
ると、ホッパ２からの原料が溶融されて、溶融樹脂はス
クリュ先端に貯溜される。３は射出シリンダで、ポンプ
７からの圧力油が室ａに送られると、スクリュ１を前方
に押して、スクリュ１の先端に貯溜された溶融樹脂を金
型４内に射出する。５はリリーフ弁で、電磁比例圧力弁
６との組合わせで射出回路の油圧をコントロールする。
は本発明方法を実施する装置の系統図を示す。図におい
て、１はスクリュで油圧モータ１０により回転させられ
ると、ホッパ２からの原料が溶融されて、溶融樹脂はス
クリュ先端に貯溜される。３は射出シリンダで、ポンプ
７からの圧力油が室ａに送られると、スクリュ１を前方
に押して、スクリュ１の先端に貯溜された溶融樹脂を金
型４内に射出する。５はリリーフ弁で、電磁比例圧力弁
６との組合わせで射出回路の油圧をコントロールする。
８は電磁比例流量弁で、ポンプ７からの油の流れの方向
および流量をコントロールする。１２は圧力変換器で、
圧力センサー１１の信号袴電気量に変換する。１３は射
出高圧を設定する圧力設定器である。１４は比較器で、
圧力変換器１２からの実際の油圧と、設定器１３の油圧
を比較して実際の油圧が設定値に達すると信号を出す。
および流量をコントロールする。１２は圧力変換器で、
圧力センサー１１の信号袴電気量に変換する。１３は射
出高圧を設定する圧力設定器である。１４は比較器で、
圧力変換器１２からの実際の油圧と、設定器１３の油圧
を比較して実際の油圧が設定値に達すると信号を出す。
１５は保持圧力の設定器である。１６は切換器で、後述
するシーケンスコンｌ−ローラからの信号により、射出
高圧から保持圧力へ切換える。
するシーケンスコンｌ−ローラからの信号により、射出
高圧から保持圧力へ切換える。
１７はポテンショメータで、スクリュ１の位置を検出す
る。１８は位置の設定器で、通常複数個（本図では１個
）設置し、計量完了位置、射出速度の切換え位置等を設
定するものである。１９は監視開始位置設定器で、金型
への樹脂充填完了の手前の任意の位置から監視を始め、
射出高圧から保持圧へ切換えるタイミングをこの区間で
決定する。
る。１８は位置の設定器で、通常複数個（本図では１個
）設置し、計量完了位置、射出速度の切換え位置等を設
定するものである。１９は監視開始位置設定器で、金型
への樹脂充填完了の手前の任意の位置から監視を始め、
射出高圧から保持圧へ切換えるタイミングをこの区間で
決定する。
２０は速度ピンクアンプで、射出速度を検出する。２１
は変換器で、速度を電気量に変換する。
は変換器で、速度を電気量に変換する。
２２は速度設定器で、通常複数個（本図では１個）設け
られ、位置設定器１８で設定された区間の速度を設定す
る。２３は比較器で、変換器２１からの実際の速度と、
設定器２２の速度を比較し、実際の速度が設定値に達す
ると信号を出す。２４は比較器で、ポテンショメータ１
７からの実際の位置と、位置設定器１８．１９の設定値
を比較し、実際の位置が設定位置に達するとシーケンス
コントローラ２９に信号を送る。
られ、位置設定器１８で設定された区間の速度を設定す
る。２３は比較器で、変換器２１からの実際の速度と、
設定器２２の速度を比較し、実際の速度が設定値に達す
ると信号を出す。２４は比較器で、ポテンショメータ１
７からの実際の位置と、位置設定器１８．１９の設定値
を比較し、実際の位置が設定位置に達するとシーケンス
コントローラ２９に信号を送る。
２５は除乗算器で、監視位置設定器１９で設定された監
視区間に入ると、速度設定器２２で設定された速度■３
と、射出速度の実効値ｖｉとから（実効速度ｖｉ／設
定速度Ｖ３）Ｘ１００を演算する。２７は速度比率設定
器で、保持圧に切換えるべき速度の実効値と、設定値の
比率を百分率で設定する。２８．２８ａ、２８ｂは増巾
器で、比較器１４．２３．２６からの信号を増巾してシ
ーケンスコントローラ２９に伝える。シーケンスコント
ローラ２９は、設定器、比較器、＋＋’ｌ １１器から
の信号により、比例電磁流量弁８、比例電磁圧力弁６に
信号を送り、決められたシーケンス通りスクリュの回転
制御、射出制御を繰り返す。
視区間に入ると、速度設定器２２で設定された速度■３
と、射出速度の実効値ｖｉとから（実効速度ｖｉ／設
定速度Ｖ３）Ｘ１００を演算する。２７は速度比率設定
器で、保持圧に切換えるべき速度の実効値と、設定値の
比率を百分率で設定する。２８．２８ａ、２８ｂは増巾
器で、比較器１４．２３．２６からの信号を増巾してシ
ーケンスコントローラ２９に伝える。シーケンスコント
ローラ２９は、設定器、比較器、＋＋’ｌ １１器から
の信号により、比例電磁流量弁８、比例電磁圧力弁６に
信号を送り、決められたシーケンス通りスクリュの回転
制御、射出制御を繰り返す。
次に作用を説明する。第２図は射出油圧波形しくであり
、縦軸は射出油圧Ｐ、横軸は時間りを示す。
、縦軸は射出油圧Ｐ、横軸は時間りを示す。
なお、設定器１３で設定されるＰ、は射出高圧設定値、
設定器１５で設定されるＰえ は射出保持圧設定値、ｐ
は射出油圧の実効値である。ＴＡ（ＴＡ’）は図示しな
いタイマーで設定される射出高圧時間、ＴＢは射出保持
圧時間である。
設定器１５で設定されるＰえ は射出保持圧設定値、ｐ
は射出油圧の実効値である。ＴＡ（ＴＡ’）は図示しな
いタイマーで設定される射出高圧時間、ＴＢは射出保持
圧時間である。
第３図は射出速度パターン図であり、縦軸は射出速度Ｖ
、横軸はスクリュストロークＳで示される。Ｖｌ は射
出第１速設定値、ｖＬは射出第２速設定値、Ｖ８ は射
出第３速設定値で、速度設定器２２で設定される。Ｖｆ
は保持圧を負荷する低容量ポンプ流量によって決まる保
持圧力負荷区間である。またｖ −ｖ は射出第１〜第
３速の実効−ｊ 値である。一方ＳＭは可塑化時の設定ストローク、Ｓ、
−３，は速度の切換位置の設定値であり、設定器１８
で設定される。
、横軸はスクリュストロークＳで示される。Ｖｌ は射
出第１速設定値、ｖＬは射出第２速設定値、Ｖ８ は射
出第３速設定値で、速度設定器２２で設定される。Ｖｆ
は保持圧を負荷する低容量ポンプ流量によって決まる保
持圧力負荷区間である。またｖ −ｖ は射出第１〜第
３速の実効−ｊ 値である。一方ＳＭは可塑化時の設定ストローク、Ｓ、
−３，は速度の切換位置の設定値であり、設定器１８
で設定される。
第４図は射出時のスクリュ変位挙動Ｐｓを示す関係図で
、縦軸はスクリュストロークＳ、横軸は時間ｔを示す。
、縦軸はスクリュストロークＳ、横軸は時間ｔを示す。
ＳＭ、Ｓ −３３は第３図と同アイテムである。またＳ
Ｃは射出保持終了時のスクリュの位置であり、Ｓｏはス
クリュの最前進端位置、すなわち機械的なスクリュ最前
進端位置であり、スクリュ位置の原点である。なお、５
ｃ−３’。
Ｃは射出保持終了時のスクリュの位置であり、Ｓｏはス
クリュの最前進端位置、すなわち機械的なスクリュ最前
進端位置であり、スクリュ位置の原点である。なお、５
ｃ−３’。
ばクッション量である。
第２図及び第３図は、従来の成形方法である射出高圧か
ら射出保持圧への切換えをタイマーＴＡで行なう場合の
作動波形図であり、保持圧へ切換える位置３．７は、時
間により決まる従属値となる。
ら射出保持圧への切換えをタイマーＴＡで行なう場合の
作動波形図であり、保持圧へ切換える位置３．７は、時
間により決まる従属値となる。
また保持圧切換えを位置で行なう場合は、Ｓ、で設定さ
れる位置まで射出高圧Ｐ１ が負荷される。
れる位置まで射出高圧Ｐ１ が負荷される。
この場合射出高圧時間ＴＡ’は従属値となる。いずれの
場合にも充填がほぼ完了された点Ｓｐからｔｐ間金型に
高圧がかかるため、パリ、オーバパック等の不具合が生
じる。この場合射出高圧時間ＴＡを短くしたり、射出保
持圧切換位置Ｓ３を大きくしたり、射出高圧設定値Ｐ１
を低くしたりする必要が有るが、この場合調整因子が
多いため、高度の熟練を要する。
場合にも充填がほぼ完了された点Ｓｐからｔｐ間金型に
高圧がかかるため、パリ、オーバパック等の不具合が生
じる。この場合射出高圧時間ＴＡを短くしたり、射出保
持圧切換位置Ｓ３を大きくしたり、射出高圧設定値Ｐ１
を低くしたりする必要が有るが、この場合調整因子が
多いため、高度の熟練を要する。
一方充填完了付近では、射出油圧Ｐが設定圧Ｐ１まで上
昇するため、圧力弁６のオーバライド特性により、圧油
がドレーンされるため、第３図の射出速度Ｖ に示す様
に設定値■３ に対し漸減して行く。また監視位置設定
器１９で設定区間ＳＷにスクリューが入ると、射出速度
の実効値ｖｉを監視し始め、除乗算器２５ば設定器２２
で設定された速度Ｖ と、射出速度実効値ｖｉとから速
度比） ＶＲｉ＝（実効速度ｖｉ／設定速度Ｖ、 ） Ｘ１００
を演算する。また速度比率設定器２７で設定されたＶＲ
ｏと、速度比ＶＲｉとを比較器２６で比較し、ＶＲｉ＝
ＶＲｏとなった時点でシーケンスコントローラ２９から
電磁圧力弁６に信号を送り、保持圧力Ｐえ に切換える
。
昇するため、圧力弁６のオーバライド特性により、圧油
がドレーンされるため、第３図の射出速度Ｖ に示す様
に設定値■３ に対し漸減して行く。また監視位置設定
器１９で設定区間ＳＷにスクリューが入ると、射出速度
の実効値ｖｉを監視し始め、除乗算器２５ば設定器２２
で設定された速度Ｖ と、射出速度実効値ｖｉとから速
度比） ＶＲｉ＝（実効速度ｖｉ／設定速度Ｖ、 ） Ｘ１００
を演算する。また速度比率設定器２７で設定されたＶＲ
ｏと、速度比ＶＲｉとを比較器２６で比較し、ＶＲｉ＝
ＶＲｏとなった時点でシーケンスコントローラ２９から
電磁圧力弁６に信号を送り、保持圧力Ｐえ に切換える
。
速度比率設定器２７の設定範囲は０〜１００％であり、
この間で任意に設定できる。この速度比率設定を適当な
位置に設定することにより、充填完了点Ｓｐの手前で保
持圧に切換えることにより、低圧で保持圧を負荷するこ
とができる。従って高圧で金型に負荷する時間ｔｐを極
少に抑えることができる。
この間で任意に設定できる。この速度比率設定を適当な
位置に設定することにより、充填完了点Ｓｐの手前で保
持圧に切換えることにより、低圧で保持圧を負荷するこ
とができる。従って高圧で金型に負荷する時間ｔｐを極
少に抑えることができる。
以上詳細に説明した如く本発明は構成されており、充填
完了点Ｓｐの手前で保持圧ＰＬ （＜Ｐ、”）に切換え
るため、高圧で負荷する時間ｔｐを極少にすることが出
来ることがら、パリを極少に抑えることが出来る。
完了点Ｓｐの手前で保持圧ＰＬ （＜Ｐ、”）に切換え
るため、高圧で負荷する時間ｔｐを極少にすることが出
来ることがら、パリを極少に抑えることが出来る。
また射出速度監視区域内（ＳＷ−３ｏ）での射出速度の
低下率は、金型内充填度によってのみ決定される。従っ
て計量完了位置、射出速度切換え位置のバラツキ、チェ
ックリングの作動のバラツキといった成形条件のバラツ
キが吸収相殺されるため、重量バラツキが極めて小さく
なる。また速度比設定ＶＲｏが百分率設定のため、未熟
練者でも理解でき、パリ、シ式−トショット等の不良対
策も重器だけの調整で済む。
低下率は、金型内充填度によってのみ決定される。従っ
て計量完了位置、射出速度切換え位置のバラツキ、チェ
ックリングの作動のバラツキといった成形条件のバラツ
キが吸収相殺されるため、重量バラツキが極めて小さく
なる。また速度比設定ＶＲｏが百分率設定のため、未熟
練者でも理解でき、パリ、シ式−トショット等の不良対
策も重器だけの調整で済む。
第１図は本発明方法を実施する装置の系統図、第２図は
射出油圧波形図、第３図は射出速度パターン図、第４図
は射出時のスクリュ変位挙動を示す線図である。 図の主要部分の説明 １−スクリュ ３−射出シリンダ １２−圧力変換器 １３−圧力設定器 １４−・比較器 １５−保持圧力設定器１６゛−切換器
１８−位置設定器 １９一監視開始位置設定器 ２１−変換器 ２２−速度設定器 ２３．２４−比較器 ２７−速度比率設定器手続補正書
（方式） 昭和５９年３月１５日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 特願昭５８−２２７８７６号 ２、発明の名称 射出成形機の保持圧制御方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目５番１号名 称
（６２０） 三菱重工業株式会社４、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目５番１号三菱重工
業株式会社内 氏 名 （６１２４）弁理士 坂 間 暁 外２名５、
復代理人 住 所 東京都千代田区猿楽町２−４−２ （小点ビル
）図面 ８、補正の内容
射出油圧波形図、第３図は射出速度パターン図、第４図
は射出時のスクリュ変位挙動を示す線図である。 図の主要部分の説明 １−スクリュ ３−射出シリンダ １２−圧力変換器 １３−圧力設定器 １４−・比較器 １５−保持圧力設定器１６゛−切換器
１８−位置設定器 １９一監視開始位置設定器 ２１−変換器 ２２−速度設定器 ２３．２４−比較器 ２７−速度比率設定器手続補正書
（方式） 昭和５９年３月１５日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 特願昭５８−２２７８７６号 ２、発明の名称 射出成形機の保持圧制御方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目５番１号名 称
（６２０） 三菱重工業株式会社４、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目５番１号三菱重工
業株式会社内 氏 名 （６１２４）弁理士 坂 間 暁 外２名５、
復代理人 住 所 東京都千代田区猿楽町２−４−２ （小点ビル
）図面 ８、補正の内容
Claims (1)
- 金型の充填完了付近の若干量手前から射出速度監視区域
を設け、同区域内で、射出速度の実効値／設定値Ｘ１０
０なる速度比を演算し、この速度比が別途設定された値
となった時点で、射出高圧から保持圧へと切換えること
を特徴とする射出成形機の保持圧制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22787683A JPS60120026A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 射出成形機の保持圧制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22787683A JPS60120026A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 射出成形機の保持圧制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60120026A true JPS60120026A (ja) | 1985-06-27 |
Family
ID=16867726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22787683A Pending JPS60120026A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 射出成形機の保持圧制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60120026A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2672236A1 (fr) * | 1991-02-01 | 1992-08-07 | Bosch Gmbh Robert | Procede pour le moulage par injection de pieces moulees en matiere plastique. |
| EP0744267A2 (de) * | 1995-05-24 | 1996-11-27 | Maschinenfabrik Müller-Weingarten Ag | Verfahren zur Prozessüberwachung und/oder Regelung einer Druckgiessmaschine |
-
1983
- 1983-12-02 JP JP22787683A patent/JPS60120026A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2672236A1 (fr) * | 1991-02-01 | 1992-08-07 | Bosch Gmbh Robert | Procede pour le moulage par injection de pieces moulees en matiere plastique. |
| EP0744267A2 (de) * | 1995-05-24 | 1996-11-27 | Maschinenfabrik Müller-Weingarten Ag | Verfahren zur Prozessüberwachung und/oder Regelung einer Druckgiessmaschine |
| EP0744267A3 (de) * | 1995-05-24 | 1997-10-22 | Mueller Weingarten Maschf | Verfahren zur Prozessüberwachung und/oder Regelung einer Druckgiessmaschine |
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