JPS6011752A - 自動歯車変速機の安全装置 - Google Patents
自動歯車変速機の安全装置Info
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- JPS6011752A JPS6011752A JP58116148A JP11614883A JPS6011752A JP S6011752 A JPS6011752 A JP S6011752A JP 58116148 A JP58116148 A JP 58116148A JP 11614883 A JP11614883 A JP 11614883A JP S6011752 A JPS6011752 A JP S6011752A
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- actuator
- piston
- rod
- internal lever
- manual operating
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
- F16H61/28—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
- F16H61/30—Hydraulic or pneumatic motors or related fluid control means therefor
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- Y10S477/00—Interrelated power delivery controls, including engine control
- Y10S477/906—Means detecting or ameliorating the effects of malfunction or potential malfunction
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19219—Interchangeably locked
- Y10T74/19251—Control mechanism
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20018—Transmission control
- Y10T74/20024—Fluid actuator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体圧アクチュエータ、特に車両用変速機の変
速操作に適する流体圧アクチュエータに関するものであ
る。
速操作に適する流体圧アクチュエータに関するものであ
る。
例えば、自動変速機の変速操作を流体圧アクチュエータ
を用いて行うようにしたちのが提案されている。流体圧
アクチュエータを用いた場合、油圧あるいは空気圧など
の流体圧を発生プる流体圧発生装置の故障などにより、
アクチュエータに作用せしめる流体圧がなくなると、該
アクチュエータの作動が不能となる。したがって、変速
操作ができず車両の走行が不可能となる。
を用いて行うようにしたちのが提案されている。流体圧
アクチュエータを用いた場合、油圧あるいは空気圧など
の流体圧を発生プる流体圧発生装置の故障などにより、
アクチュエータに作用せしめる流体圧がなくなると、該
アクチュエータの作動が不能となる。したがって、変速
操作ができず車両の走行が不可能となる。
本発明の目的は、上記不具合を解消するために、流体圧
がなくなった場合には手動によっても作動できるように
し、例えば変速機を第１速にシフトして車両を整備工場
などまで走行可能な状態にすることができる流体圧アク
チュエータを提供しようとするものである。
がなくなった場合には手動によっても作動できるように
し、例えば変速機を第１速にシフトして車両を整備工場
などまで走行可能な状態にすることができる流体圧アク
チュエータを提供しようとするものである。
このため、本発明の構成はシリンダとピストンからなる
第１のアクチュエータと、該第１のアクチュエータのピ
ストンロッドに取付りられたインターナルレバーと、該
インターナルレバーを前記第１のアクチュエータのピス
トンロッドを中心に回動せしめるシリンダとピストンか
らなる第２のアクチュエータとを備えた流体圧アクチュ
エータにおいて、前記第１のアクチュエータのピストン
ロツドと同一軸上に手動操作ロッドを配設し、該手動操
作ロッドによって前記インターナルレバーを前記第１の
アクチュエータのピストンロッドの軸方向に摺動させ、
かつ該ビス［〜ンロツドを中心に回動させるようにした
ものである。
第１のアクチュエータと、該第１のアクチュエータのピ
ストンロッドに取付りられたインターナルレバーと、該
インターナルレバーを前記第１のアクチュエータのピス
トンロッドを中心に回動せしめるシリンダとピストンか
らなる第２のアクチュエータとを備えた流体圧アクチュ
エータにおいて、前記第１のアクチュエータのピストン
ロツドと同一軸上に手動操作ロッドを配設し、該手動操
作ロッドによって前記インターナルレバーを前記第１の
アクチュエータのピストンロッドの軸方向に摺動させ、
かつ該ビス［〜ンロツドを中心に回動させるようにした
ものである。
本発明を実施例に基づいて説明づる。第１図および第２
図は本発明の一実施例を示すもので、図において１はア
クチュエータのケーシングで、第１のアクチュエータ２
（本実施例ではセレクトアクチュエータという）と、該
第１のアクチュエータ２の上方かつ直角な方向に第２の
アクチュエータ３（本実施例ではシフトアクチュエータ
という）が配設されている。
図は本発明の一実施例を示すもので、図において１はア
クチュエータのケーシングで、第１のアクチュエータ２
（本実施例ではセレクトアクチュエータという）と、該
第１のアクチュエータ２の上方かつ直角な方向に第２の
アクチュエータ３（本実施例ではシフトアクチュエータ
という）が配設されている。
セレクトアクチュエータ２は第１図に示（ように、ゲー
ジング１に形成された小径部２１と大径部２２とからな
る段付きシリンダ２０と、該シリンダ２０の小径部２１
の内部に摺動可能に配設された第１のピストン２３と、
該第１の′ピストン２３と一体的に構成され、かつケー
シング−の内部に突出するピストンロッド２３１と、該
ピストンロッド２３１の反対側に突出するピストン［Ｊ
ラド２３２にＩｌ！７ｅ可能に嵌合し、かつ前記シリン
ダ２０の小径部２１および大径部２２の内部に摺動可能
にそれぞれ配設された小径部２４１および大径部２４２
かうなる筒状の第２のピストン２／Ｉとか＼ らなっている。
ジング１に形成された小径部２１と大径部２２とからな
る段付きシリンダ２０と、該シリンダ２０の小径部２１
の内部に摺動可能に配設された第１のピストン２３と、
該第１の′ピストン２３と一体的に構成され、かつケー
シング−の内部に突出するピストンロッド２３１と、該
ピストンロッド２３１の反対側に突出するピストン［Ｊ
ラド２３２にＩｌ！７ｅ可能に嵌合し、かつ前記シリン
ダ２０の小径部２１および大径部２２の内部に摺動可能
にそれぞれ配設された小径部２４１および大径部２４２
かうなる筒状の第２のピストン２／Ｉとか＼ らなっている。
なお、第１のピストン２３の油圧室２１ａ側の受圧面積
すなわ１５ピストンロツド２３１の断面積を引いた環状
の面＃１（Ｊ、ピストンロッド２３２の断面積より大き
く構成されている。したがって、ｆ’；１（＝Ｊきシリ
ンダ２０の室２１ａおよび２２ａに油圧を作用させると
、第２のピストン２４の大径部２４２が段付きシリンダ
２０の段部２０ａに当接するとともに、第１のピストン
２３か第２のピストン２４に当接した図示の中立状態と
なる。油圧室２１ａのみに油圧を作用させると、第１の
ピストン２３は第２のピストン２４を伴って図において
右方へ、また、油圧室２２ａのみに油圧を作用させると
図示の状態から第１のピストン２３のみが左方へそれぞ
れ作動せしめられ、第１のピストン２３を３つの位置に
それぞれ作動させることができる。
すなわ１５ピストンロツド２３１の断面積を引いた環状
の面＃１（Ｊ、ピストンロッド２３２の断面積より大き
く構成されている。したがって、ｆ’；１（＝Ｊきシリ
ンダ２０の室２１ａおよび２２ａに油圧を作用させると
、第２のピストン２４の大径部２４２が段付きシリンダ
２０の段部２０ａに当接するとともに、第１のピストン
２３か第２のピストン２４に当接した図示の中立状態と
なる。油圧室２１ａのみに油圧を作用させると、第１の
ピストン２３は第２のピストン２４を伴って図において
右方へ、また、油圧室２２ａのみに油圧を作用させると
図示の状態から第１のピストン２３のみが左方へそれぞ
れ作動せしめられ、第１のピストン２３を３つの位置に
それぞれ作動させることができる。
前記シフトアクチュエータ３は前記セレクトアクチュエ
ータ２と同様の構成をしており、第２図に示すようにケ
ーシング１に形成された小径部３１と大径部３２とから
なる段付ぎシリンダ３０と、該段付シリンダ３０の小径
部３１の内部に摺動可能に配設された第１のピストン３
３と、該第１のビス］〜ン３３と一体的に構成され、前
記ケーシング１の内部に突出するピストンロツド３３１
と、該ピストンロッド３３１の反対側に突出Ｊるピスト
ンロツド３３２に摺動可能に嵌合し、かつ前記シリンダ
３０の小径部３１および大径部３２の内部に摺動可能に
配設された小径部３４１および大径部３４２からなる筒
状の第２のピストン３４とからなっており、前記セレク
トアクチュエータ２と同様に、油圧室３１ａおよび３２
ａに油圧を作用させると図示の中立位置に、油圧室３１
ａのみに油圧を作用させると図において右方に、油圧室
３２ａのみに油圧を作用させると図において左方に、第
１のピストン３３をそれぞれ移動せしめられ、３つの位
置にそれぞれ作動さゼることができる。
ータ２と同様の構成をしており、第２図に示すようにケ
ーシング１に形成された小径部３１と大径部３２とから
なる段付ぎシリンダ３０と、該段付シリンダ３０の小径
部３１の内部に摺動可能に配設された第１のピストン３
３と、該第１のビス］〜ン３３と一体的に構成され、前
記ケーシング１の内部に突出するピストンロツド３３１
と、該ピストンロッド３３１の反対側に突出Ｊるピスト
ンロツド３３２に摺動可能に嵌合し、かつ前記シリンダ
３０の小径部３１および大径部３２の内部に摺動可能に
配設された小径部３４１および大径部３４２からなる筒
状の第２のピストン３４とからなっており、前記セレク
トアクチュエータ２と同様に、油圧室３１ａおよび３２
ａに油圧を作用させると図示の中立位置に、油圧室３１
ａのみに油圧を作用させると図において右方に、油圧室
３２ａのみに油圧を作用させると図において左方に、第
１のピストン３３をそれぞれ移動せしめられ、３つの位
置にそれぞれ作動さゼることができる。
４はケーシング１の内部に配設され、かつ前記セレクト
アクチュエータ２のピストンロッド２３１に結合された
後述する手動操作ロッド５に中間部が取付けられたイン
ターナルレバーで、一端は第１−２速用、第３−４連用
、第５速−リバース用シフト・ロッドにそれぞれ取付け
られたシフト升［］ツク６ａ 、６ｂ 、６ｃに適宜係
合するようになっている。
アクチュエータ２のピストンロッド２３１に結合された
後述する手動操作ロッド５に中間部が取付けられたイン
ターナルレバーで、一端は第１−２速用、第３−４連用
、第５速−リバース用シフト・ロッドにそれぞれ取付け
られたシフト升［］ツク６ａ 、６ｂ 、６ｃに適宜係
合するようになっている。
７は前記シフトアクチュエータ３のピストン［コツト３
３１の端部にねじ結合によって取付けられた作動部材で
、前記インターナルレバー４の他端と係合する空隙部７
ａを備えており、該空隙部７ａは第１図に示すように、
セレクトアクチュエータ２によって作動されるインター
ナルレバー４と干渉しないように、インターナルレバー
４の作動を許容する構成となっている。ぞして、作動部
材７は前記シフトアクチュエータ３のピストンロッド３
３１が第２図において左方あるいは右方に移動したとき
、インターナルレバー４の他端と係合して該インターナ
ルレバー４を手動操作ロッド５すなわちセレクトアクチ
ュエータ２のビス１ヘンロツド２３１を中心に、第２図
において反時計方向あるいは時計方向に回動し、インタ
ーナルレバー４の一端と係合するシフトロッド６ａ、６
ｂ、（３Ｃのいずれかを作動するようになっている。
３１の端部にねじ結合によって取付けられた作動部材で
、前記インターナルレバー４の他端と係合する空隙部７
ａを備えており、該空隙部７ａは第１図に示すように、
セレクトアクチュエータ２によって作動されるインター
ナルレバー４と干渉しないように、インターナルレバー
４の作動を許容する構成となっている。ぞして、作動部
材７は前記シフトアクチュエータ３のピストンロッド３
３１が第２図において左方あるいは右方に移動したとき
、インターナルレバー４の他端と係合して該インターナ
ルレバー４を手動操作ロッド５すなわちセレクトアクチ
ュエータ２のビス１ヘンロツド２３１を中心に、第２図
において反時計方向あるいは時計方向に回動し、インタ
ーナルレバー４の一端と係合するシフトロッド６ａ、６
ｂ、（３Ｃのいずれかを作動するようになっている。
前記手動操作ロッド５は前記セレクトアクヂュ、 エー
タ２のピストンロッド２３１と同軸上に配設され、ケー
シング１に摺動がっ回動可能に支持されている。該手動
操作ロッド５の一端にはねじ５１が設けられており、該
ねじ５１を前記セレクトアクチュエータ２のピストンロ
ッド２３１の端部に形成されたねじ穴に螺合プることに
より、ピストンロッド２３１と一体的に作動するように
結合される。また、手動操作ロッド５の一端部には小径
部５２が設けられており、該小径部５２に前記インター
ナルレバー４の中間部に形成された穴４１を嵌合し、手
動操作ロッド５に一体的に構成されたフランジ５３とイ
ンターナルレバー４との間にビン８ａ 、８ｂを圧入す
ることにより、手動操作ロッド５にインターナルレバー
４が取付けられる。
タ２のピストンロッド２３１と同軸上に配設され、ケー
シング１に摺動がっ回動可能に支持されている。該手動
操作ロッド５の一端にはねじ５１が設けられており、該
ねじ５１を前記セレクトアクチュエータ２のピストンロ
ッド２３１の端部に形成されたねじ穴に螺合プることに
より、ピストンロッド２３１と一体的に作動するように
結合される。また、手動操作ロッド５の一端部には小径
部５２が設けられており、該小径部５２に前記インター
ナルレバー４の中間部に形成された穴４１を嵌合し、手
動操作ロッド５に一体的に構成されたフランジ５３とイ
ンターナルレバー４との間にビン８ａ 、８ｂを圧入す
ることにより、手動操作ロッド５にインターナルレバー
４が取付けられる。
手動操作ロッド５の他端部はケーシング１から突出して
配設されており、該他端部には穴５４が設りられていて
、該穴５４にドラ・イバなどの棒状の操作部材を挿入し
て手動操作ロッド５を軸方向摺動および回動することに
より、前記インターノールレバー４をセレクト方向およ
びジット方向に作動することができるようになっている
。
配設されており、該他端部には穴５４が設りられていて
、該穴５４にドラ・イバなどの棒状の操作部材を挿入し
て手動操作ロッド５を軸方向摺動および回動することに
より、前記インターノールレバー４をセレクト方向およ
びジット方向に作動することができるようになっている
。
なお、図中９は前記手動操作ロッド５に対向して配設さ
れたセレクトポジションスイッチで、手動操作ロッド５
の周囲に３つのセレクト位置に合せて軸方向に間隔を存
して３個取付けられており、手動操作ロッド５に設（プ
られた溝５５に作動ｈ９ａが嵌合したとき閉路してセレ
クトポジションを検出する。
れたセレクトポジションスイッチで、手動操作ロッド５
の周囲に３つのセレクト位置に合せて軸方向に間隔を存
して３個取付けられており、手動操作ロッド５に設（プ
られた溝５５に作動ｈ９ａが嵌合したとき閉路してセレ
クトポジションを検出する。
また、図中１０は前記作動部材７に一端がねし結合によ
り取付けられたロッド１１の他端部に対向して配設され
たシフトポジションスイッチで、前記セレクトポジショ
ンスイッチ９と同様にロッド１１の周囲に中立位置およ
び２つのシフト位置に合せて軸方向に間隔を存して３個
取付けれられており、該ロッド１１に設けられた溝１１
ａに作動片１０ａＳ嵌合したとき閉路して中立位Ｗおよ
び２つのシフトポジションを検出する。したがって、前
記セレクトポジションスイッチ９の信号と、シフトポジ
ションスイッチ１０の信号とを組合せることにより、ア
クチュエータ２，３の作動状態すなわちインターナルレ
バー４の９箇所の作動位置を知ることができる。
り取付けられたロッド１１の他端部に対向して配設され
たシフトポジションスイッチで、前記セレクトポジショ
ンスイッチ９と同様にロッド１１の周囲に中立位置およ
び２つのシフト位置に合せて軸方向に間隔を存して３個
取付けれられており、該ロッド１１に設けられた溝１１
ａに作動片１０ａＳ嵌合したとき閉路して中立位Ｗおよ
び２つのシフトポジションを検出する。したがって、前
記セレクトポジションスイッチ９の信号と、シフトポジ
ションスイッチ１０の信号とを組合せることにより、ア
クチュエータ２，３の作動状態すなわちインターナルレ
バー４の９箇所の作動位置を知ることができる。
本発明による流体圧アクチュエータは以上のように構成
されており、セレクトアクチュエータ２の油圧室２１ａ
、２２ａの一方または両方に油圧を作用することにより
、インターナルレバー４を軸方向に移動してセレクト位
置に作動し、シフトアクチュエータ３の油圧室３１ａ、
３２ａの一方または両方に油圧を作用することにより、
インターナルレバー４を回動してシフト位置に作動して
変速操作を行う。
されており、セレクトアクチュエータ２の油圧室２１ａ
、２２ａの一方または両方に油圧を作用することにより
、インターナルレバー４を軸方向に移動してセレクト位
置に作動し、シフトアクチュエータ３の油圧室３１ａ、
３２ａの一方または両方に油圧を作用することにより、
インターナルレバー４を回動してシフト位置に作動して
変速操作を行う。
ところで、油圧系の故障により前記セレクトアクチュエ
ータおよびシフトアクチュエータに作用する油圧がなく
なった場合、該アクチュエータは作動不能となり、変速
操作をすることができなくなるが、この場合前記手動操
作０ツド５の穴５４にドライバなどを挿入し、該手動操
作ロッド５を軸方向に摺動することにより、インターナ
ルレバー４を軸方向に作動してセレクト操作を行うこと
ができ、また、該手動操作ロッド５を回動することによ
りインターナルレバー４を回動してシフト操作を外部か
ら手動にて行うことができる。なお、セレクト位置およ
びシフト位置は手動操作ロッド５の動きをみることによ
って知ることができる。
ータおよびシフトアクチュエータに作用する油圧がなく
なった場合、該アクチュエータは作動不能となり、変速
操作をすることができなくなるが、この場合前記手動操
作０ツド５の穴５４にドライバなどを挿入し、該手動操
作ロッド５を軸方向に摺動することにより、インターナ
ルレバー４を軸方向に作動してセレクト操作を行うこと
ができ、また、該手動操作ロッド５を回動することによ
りインターナルレバー４を回動してシフト操作を外部か
ら手動にて行うことができる。なお、セレクト位置およ
びシフト位置は手動操作ロッド５の動きをみることによ
って知ることができる。
したがって、前記セレクト操作およびシフ１−操作によ
り、例えば第１速に変速操作を行って車両を走行するこ
とができ、整備工場などまで車両を走行して運ぶことが
できる。
り、例えば第１速に変速操作を行って車両を走行するこ
とができ、整備工場などまで車両を走行して運ぶことが
できる。
第３図および第４図は本発明の他の実施例を示すもので
、上記実施例と同一部材には同一符号を付して説明する
。上記実施例における第１のアクチュュータ２〈セレク
トアクチュエータ）のピストンロッド２３１は、先端に
ねじ穴２３１ｂを備えた段付き小径部２３１ａｆｆｉ突
出して構成され、該段付き小径部２３１ａにインターナ
ルレバー４の中間部に設けられた穴４１を嵌合し、イン
ターナルレバー４を遊回動可能に支持している。
、上記実施例と同一部材には同一符号を付して説明する
。上記実施例における第１のアクチュュータ２〈セレク
トアクチュエータ）のピストンロッド２３１は、先端に
ねじ穴２３１ｂを備えた段付き小径部２３１ａｆｆｉ突
出して構成され、該段付き小径部２３１ａにインターナ
ルレバー４の中間部に設けられた穴４１を嵌合し、イン
ターナルレバー４を遊回動可能に支持している。
１２は前述の実施例における手動操作ロッド５に相当す
る手動操作ロッドで、中央に小径穴部を備えた中空状に
構成されており、その一端を前記ピストンロッド２３１
の段付き小径部２３１ａに嵌合し、締付ボルト１３を前
記段付き小径部２３１ａに設けられたねし穴２３１ｂに
螺合することにより、段付き小径部２３１ａの先端が手
動操作ロッド１２の段部１２２に衝合し、また締付ボル
ト１３の頭部が手動操作ロッド１２の段部１２３に衝合
して、手動操作ロッド１２は前記ピストンロッド２３１
に固定される。該手動操作ロッド１２の他端部はケーシ
ング１から突出して配設されており、該他端部には前記
手動操作ロッド５と同様にドライバなどの操作部材が挿
入できる穴１２４が設けられているとともに、外周にＩ
Ｌ ｔレフトポジションスイッチ９の作動片９ａがｊｈ
官係合づる潜１２５が設けられている。
る手動操作ロッドで、中央に小径穴部を備えた中空状に
構成されており、その一端を前記ピストンロッド２３１
の段付き小径部２３１ａに嵌合し、締付ボルト１３を前
記段付き小径部２３１ａに設けられたねし穴２３１ｂに
螺合することにより、段付き小径部２３１ａの先端が手
動操作ロッド１２の段部１２２に衝合し、また締付ボル
ト１３の頭部が手動操作ロッド１２の段部１２３に衝合
して、手動操作ロッド１２は前記ピストンロッド２３１
に固定される。該手動操作ロッド１２の他端部はケーシ
ング１から突出して配設されており、該他端部には前記
手動操作ロッド５と同様にドライバなどの操作部材が挿
入できる穴１２４が設けられているとともに、外周にＩ
Ｌ ｔレフトポジションスイッチ９の作動片９ａがｊｈ
官係合づる潜１２５が設けられている。
また、手動操作ロッド１２１７）一端外周に（Ｊ第４図
に示づように、平行に形成された切除面１２１ａおよび
１２１ｂが設けられており、該切除ｉ′１ｉ１１２′１
ａおよび１２ ｌ ｂに対向して、前記インターナルレ
バー４に植設されたビン８Ｃｄ′３よび８ｂが位置する
ように構成さ壜１でいる。
に示づように、平行に形成された切除面１２１ａおよび
１２１ｂが設けられており、該切除ｉ′１ｉ１１２′１
ａおよび１２ ｌ ｂに対向して、前記インターナルレ
バー４に植設されたビン８Ｃｄ′３よび８ｂが位置する
ように構成さ壜１でいる。
１）たがって、インターナルレバー４はビン８Ｃおよび
８ｄが切除面１２１ａおよび１２１１＋に当接するまで
はピストンロッド２３１の段付き小径部２３１ａの回り
に回動することができるため、該インターナルレバー４
を回動するシフト作動時にはピストンロッド２３１が回
動しないので、該ピストンロッドを連結したピストンに
′＠着されるシールリングの摩耗を防止することができ
る。
８ｄが切除面１２１ａおよび１２１１＋に当接するまで
はピストンロッド２３１の段付き小径部２３１ａの回り
に回動することができるため、該インターナルレバー４
を回動するシフト作動時にはピストンロッド２３１が回
動しないので、該ピストンロッドを連結したピストンに
′＠着されるシールリングの摩耗を防止することができ
る。
本実施例は以上のように構成されＣおり、手動操作ロッ
ド１２の穴１２４にドライバなどを挿入し、該手動操作
ロッド１２を軸方向に摺動することにより、インターナ
ルレバー４を軸方向に作動してセレクト操作を行うこと
ができ、また該手動操作ロッド１２不二回動し、前記切
除面１２１ａおよＴＪ’ １２ ｌ ｂが前記どン８Ｃ
および８ｄに当接してからさらに回動することにより、
インターナルレバー４を回動してシフト作動 て行うことができるので、前述の実施例と同様の作用効
果が１ｑられる。
ド１２の穴１２４にドライバなどを挿入し、該手動操作
ロッド１２を軸方向に摺動することにより、インターナ
ルレバー４を軸方向に作動してセレクト操作を行うこと
ができ、また該手動操作ロッド１２不二回動し、前記切
除面１２１ａおよＴＪ’ １２ ｌ ｂが前記どン８Ｃ
および８ｄに当接してからさらに回動することにより、
インターナルレバー４を回動してシフト作動 て行うことができるので、前述の実施例と同様の作用効
果が１ｑられる。
以上のように、本発明は第１のアクチュエータ（セレク
トアクチュエータ）のビス１り１０ツドと同一軸Ｆに手
動操作ロッドを配設し、該手動操作ロッドによってイン
ターナルトツバ−を第１のアクチユエータのピストンロ
ツドの軸方向に摺動し、かつ該ビス！−ン［１ツドを中
心に回動せしめるように構成したので、流体圧系の故障
によりアクチュエータを作動づ゛る流体圧がなくなった
場合でも、前記手動操作ロッドを作動することにより、
インターナルレバーのセレクト樽作およびシフト操作を
行うことができ、所定の変速段へ桿・作りることにより
車両を走行可能な状態にすることができる。
トアクチュエータ）のビス１り１０ツドと同一軸Ｆに手
動操作ロッドを配設し、該手動操作ロッドによってイン
ターナルトツバ−を第１のアクチユエータのピストンロ
ツドの軸方向に摺動し、かつ該ビス！−ン［１ツドを中
心に回動せしめるように構成したので、流体圧系の故障
によりアクチュエータを作動づ゛る流体圧がなくなった
場合でも、前記手動操作ロッドを作動することにより、
インターナルレバーのセレクト樽作およびシフト操作を
行うことができ、所定の変速段へ桿・作りることにより
車両を走行可能な状態にすることができる。
したがって、流体圧系の故障時でも自走により整備工場
まで運ぶことができるので、故障車両を運ぶために運搬
車などを必要としない。
まで運ぶことができるので、故障車両を運ぶために運搬
車などを必要としない。
なお、上記実施例では第１のアクチコ■−夕２をセレク
［・アクチュエータどし、第２のアクチュエータ３をシ
フトアクチュエータとしたものを示したが、第１のアク
ヂ１丁＝夕をシフ］−アクチュエータとし、第２のアク
チュエータを１２レクトアクチユエータとしてもよく、
この場合、両アクチュエータを水平面上で９０°回転し
た位置に配置すればよい。
［・アクチュエータどし、第２のアクチュエータ３をシ
フトアクチュエータとしたものを示したが、第１のアク
ヂ１丁＝夕をシフ］−アクチュエータとし、第２のアク
チュエータを１２レクトアクチユエータとしてもよく、
この場合、両アクチュエータを水平面上で９０°回転し
た位置に配置すればよい。
また、アクチュエータの作動流体と（）て油圧を用いた
ものを示したが、空気圧を用いてもよいことはいう誹ｒ
ｔＩない。
ものを示したが、空気圧を用いてもよいことはいう誹ｒ
ｔＩない。
第１図は本発明の第１実施例に係る流体圧アクチュエー
タを示す縦断面図、第２図は第１図の線■−■による横
断面図、第３図は本発明の他の実施例の要部縦断面図、
第４図は第３図の線■−■による横断面図である。 １：ケーシング ２：第１のアクチュエータ ３第２の
アクチュエータ ４：インター犬ルレバー５．１２：手
動操作ロッド ５４．１２４：穴特許出願人 いづザ自
動車株式会社 特許出願人 ヂーゼル機器株式会社 代理人 弁理士 山木俊夫 第 １ 図 １Ａ２ 図 第４図 手続補正書 昭和５８年１２ 月１６日 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第１１６１４８弓 ２、発明の名称 流体圧アクチュエータ ３、補正する者 事件のと関係 特許出願人 住所 東京部品用区南大井６丁目２２１１１０号氏名
いすず自動車株式会社 （外１名）代表者 岡 本 利
雄 ４、代理人 住所 東京都港区西新ｖＲ３丁目１６番３＠６、補正に
より増加する発明の数 ７゜補正の対象 図面 ８、補正の内容 図面の第１図を別紙の通り補正する。
タを示す縦断面図、第２図は第１図の線■−■による横
断面図、第３図は本発明の他の実施例の要部縦断面図、
第４図は第３図の線■−■による横断面図である。 １：ケーシング ２：第１のアクチュエータ ３第２の
アクチュエータ ４：インター犬ルレバー５．１２：手
動操作ロッド ５４．１２４：穴特許出願人 いづザ自
動車株式会社 特許出願人 ヂーゼル機器株式会社 代理人 弁理士 山木俊夫 第 １ 図 １Ａ２ 図 第４図 手続補正書 昭和５８年１２ 月１６日 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第１１６１４８弓 ２、発明の名称 流体圧アクチュエータ ３、補正する者 事件のと関係 特許出願人 住所 東京部品用区南大井６丁目２２１１１０号氏名
いすず自動車株式会社 （外１名）代表者 岡 本 利
雄 ４、代理人 住所 東京都港区西新ｖＲ３丁目１６番３＠６、補正に
より増加する発明の数 ７゜補正の対象 図面 ８、補正の内容 図面の第１図を別紙の通り補正する。
Claims (1)
- シリンダとピストンからなる第１の７クヂユエータと、
該第１のアクチュエータのピストン日ツドに取付けられ
たインターナルレバーと、該インターナルレバーを前記
第１のアクチュエータのピストンロッドを中心に回動せ
しめるシリンダとピストンからなる第２のアクチュエー
タとを備えた流体圧アクチュエータにおいて、前記第１
のアクチュエータのピストンロッドと同一軸上に手動操
作ロッドを配設し、該手動操作ロッドによって前記イン
ターナルレバーを前記第１のアクチュエータのピストン
ロッドの軸方向に摺動させ、かつ該ピストンロッドを中
心に回動させるように構成したことを特徴とする流体圧
アクチュエータ。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58116148A JPS6011752A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 自動歯車変速機の安全装置 |
| DE8484106984T DE3470492D1 (en) | 1983-06-29 | 1984-06-19 | Fluid pressure actuator |
| EP84106984A EP0130456B1 (en) | 1983-06-29 | 1984-06-19 | Fluid pressure actuator |
| US06/622,770 US4580457A (en) | 1983-06-29 | 1984-06-20 | Manual or hydraulic gearshifting apparatus |
| CA000457493A CA1212265A (en) | 1983-06-29 | 1984-06-26 | Fluid pressure actuator |
| ES533790A ES8505063A1 (es) | 1983-06-29 | 1984-06-28 | Aparato para control de la transmision de vehiculos |
| KR1019840003748A KR890001394B1 (ko) | 1983-06-29 | 1984-06-29 | 유체압 엑튜에이터 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58116148A JPS6011752A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 自動歯車変速機の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6011752A true JPS6011752A (ja) | 1985-01-22 |
| JPH0158383B2 JPH0158383B2 (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=14679936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58116148A Granted JPS6011752A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 自動歯車変速機の安全装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4580457A (ja) |
| EP (1) | EP0130456B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6011752A (ja) |
| KR (1) | KR890001394B1 (ja) |
| CA (1) | CA1212265A (ja) |
| DE (1) | DE3470492D1 (ja) |
| ES (1) | ES8505063A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0561560U (ja) * | 1992-01-21 | 1993-08-13 | 自動車機器株式会社 | 変速機操作装置 |
| KR100490609B1 (ko) * | 2000-12-06 | 2005-05-17 | 가부시키 가이샤 보슈 오토모티브 시스템 | 변속기 조작 장치 |
| JP2009127639A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-11 | Aisin Ai Co Ltd | 歯車変速機のシフト機構 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0672659B2 (ja) * | 1985-08-29 | 1994-09-14 | いすゞ自動車株式会社 | 車両用自動変速機のシフト制御装置 |
| JPS62233545A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-13 | Aisin Seiki Co Ltd | 変速機の制御装置 |
| FR2598476B1 (fr) * | 1986-05-06 | 1990-08-24 | Renault Vehicules Ind | Dispositif de commande de crabots de boite de vitesses. |
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| JPH0597078A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-20 | Mitsubishi Motors Corp | ルーフパネル組付け装置 |
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-
1983
- 1983-06-29 JP JP58116148A patent/JPS6011752A/ja active Granted
-
1984
- 1984-06-19 EP EP84106984A patent/EP0130456B1/en not_active Expired
- 1984-06-19 DE DE8484106984T patent/DE3470492D1/de not_active Expired
- 1984-06-20 US US06/622,770 patent/US4580457A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-06-26 CA CA000457493A patent/CA1212265A/en not_active Expired
- 1984-06-28 ES ES533790A patent/ES8505063A1/es not_active Expired
- 1984-06-29 KR KR1019840003748A patent/KR890001394B1/ko not_active IP Right Cessation
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Also Published As
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|---|---|
| US4580457A (en) | 1986-04-08 |
| ES533790A0 (es) | 1985-05-01 |
| EP0130456A1 (en) | 1985-01-09 |
| ES8505063A1 (es) | 1985-05-01 |
| DE3470492D1 (en) | 1988-05-26 |
| KR890001394B1 (ko) | 1989-05-02 |
| KR850000608A (ko) | 1985-02-28 |
| EP0130456B1 (en) | 1988-04-20 |
| CA1212265A (en) | 1986-10-07 |
| JPH0158383B2 (ja) | 1989-12-11 |
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