JPS601105A - スライムコントロ−ル方法 - Google Patents
スライムコントロ−ル方法Info
- Publication number
- JPS601105A JPS601105A JP10813683A JP10813683A JPS601105A JP S601105 A JPS601105 A JP S601105A JP 10813683 A JP10813683 A JP 10813683A JP 10813683 A JP10813683 A JP 10813683A JP S601105 A JPS601105 A JP S601105A
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- Japan
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- slime
- concentration
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- dichloro
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はスライムコントロール方法に関する。
さらに詳しくは、番、5−ジクロロ−1,2−ジテオ−
/I/−3−オンと、一般式(1);←但し、式中Xは
水素原子または塩素原子を示し、Mは7μカリ金属また
は7μカリ土類金属原子を示し、Yは錯化合物を形成す
るのに十分な溶解度を有する陽イオンMとの化合物を形
成する陰イオン原子または基を示す。またmは1tたは
2の整数を示し、nは陰イオンYが陽イオンMの原子価
を渦たす数を示す。)で表わされるインテアゾロンとを
、前者対後者の比率が重量比で95=5〜5:95とな
るよう水系に添加することを特徴とするスジイムコント
ロール方法に関する。
/I/−3−オンと、一般式(1);←但し、式中Xは
水素原子または塩素原子を示し、Mは7μカリ金属また
は7μカリ土類金属原子を示し、Yは錯化合物を形成す
るのに十分な溶解度を有する陽イオンMとの化合物を形
成する陰イオン原子または基を示す。またmは1tたは
2の整数を示し、nは陰イオンYが陽イオンMの原子価
を渦たす数を示す。)で表わされるインテアゾロンとを
、前者対後者の比率が重量比で95=5〜5:95とな
るよう水系に添加することを特徴とするスジイムコント
ロール方法に関する。
木発tJJの上記2種類の成分を添加することからなる
スライムコントロール方法は各々の成分の抗菌スペクト
ルを保持したま\、抗菌作用のよル強い相乗効果をもた
らすものである。
スライムコントロール方法は各々の成分の抗菌スペクト
ルを保持したま\、抗菌作用のよル強い相乗効果をもた
らすものである。
近年、微生物汚染に基因して各種工業用水のスライムに
よる障害が多発し、種々の弊害をもたらしている。たと
えば、石油化学工場または化学工場などで用いられてい
る循環冷却方式の熱動換器や配管などにスライムが発生
し、パイプを閉塞して冷却効率を低下させたシ、あるい
は、製紙工業において、白水中にスライムが発生して、
でき上がった製品自体に悪影響を与え、その製品の商品
としての価値を大きく低下させたシする。この製紙工業
におけるトングμを詳しく説明すると、紙の製造工程中
で白水系内に発生した微生物が泥状のスライムを形成し
て、これが剥離して紙に混入すると、巻取シ工程で紙を
切断させたシ、紙に斑点ができたシして、製品の品質を
著しく低下させるものである。また、工業用原料水にス
ライムが発生すると不快臭が生じたり、製品が着色した
りして、同様に商品価値を低下させるものとなる。
よる障害が多発し、種々の弊害をもたらしている。たと
えば、石油化学工場または化学工場などで用いられてい
る循環冷却方式の熱動換器や配管などにスライムが発生
し、パイプを閉塞して冷却効率を低下させたシ、あるい
は、製紙工業において、白水中にスライムが発生して、
でき上がった製品自体に悪影響を与え、その製品の商品
としての価値を大きく低下させたシする。この製紙工業
におけるトングμを詳しく説明すると、紙の製造工程中
で白水系内に発生した微生物が泥状のスライムを形成し
て、これが剥離して紙に混入すると、巻取シ工程で紙を
切断させたシ、紙に斑点ができたシして、製品の品質を
著しく低下させるものである。また、工業用原料水にス
ライムが発生すると不快臭が生じたり、製品が着色した
りして、同様に商品価値を低下させるものとなる。
ジクロロ−1,2−ジチオ−/I/−s−オンが優れた
チオール−3−オンに第二の成分として、インチアゾロ
ン類の1種以上を加えることによって、単独の殺菌作用
よシ強力な、換言すれば単独使用時の薬剤景の何分の−
かの量で同様な効果を発揮する、実用上著しく顕著な相
乗効果を見出し、本発明を完成するに至った。
チオール−3−オンに第二の成分として、インチアゾロ
ン類の1種以上を加えることによって、単独の殺菌作用
よシ強力な、換言すれば単独使用時の薬剤景の何分の−
かの量で同様な効果を発揮する、実用上著しく顕著な相
乗効果を見出し、本発明を完成するに至った。
氷見9jの3−インチアゾロン類には次のものが含゛ま
れる。
れる。
2−メチIv−3−インチアゾロン
5−クロロ−2−メチ/L/−3−イソチアゾロンまた
上記3−イソチアゾロン類と錯塩を形成する金属塩には
次のものが含まれる。
上記3−イソチアゾロン類と錯塩を形成する金属塩には
次のものが含まれる。
塩化力βシクム、塩化亜鉛、塩化鉄、塩化マグネジ9ム
、硝酸マグネシウム これらのうち簡便に入手し得る点で塩化カルシウム塩、
塩化マグネシウム塩又は硝酸マグネシウム塩を用いるの
が適当である。
、硝酸マグネシウム これらのうち簡便に入手し得る点で塩化カルシウム塩、
塩化マグネシウム塩又は硝酸マグネシウム塩を用いるの
が適当である。
4.5−ジクロロ−1,2−ジチオ−A/−3−オンと
前記イソチアゾロン類を重量比で5=95〜95:5(
好ましくは20 : 80〜80 : 20の場合に雇
に好ましくは20 : 80〜60 : 40の場合に
強力な相乗作用を示す。)の割合で水系に添加するか、
予め混合した混合薬剤を数ppmの濃度で用いれば、顕
著に菌の生育を阻止できることが明らかになった。また
併用して使用することによ勺、薬剤の大中な削減が可能
となり、その分コストも安くなって実用上、大きなメリ
ットとなる。
前記イソチアゾロン類を重量比で5=95〜95:5(
好ましくは20 : 80〜80 : 20の場合に雇
に好ましくは20 : 80〜60 : 40の場合に
強力な相乗作用を示す。)の割合で水系に添加するか、
予め混合した混合薬剤を数ppmの濃度で用いれば、顕
著に菌の生育を阻止できることが明らかになった。また
併用して使用することによ勺、薬剤の大中な削減が可能
となり、その分コストも安くなって実用上、大きなメリ
ットとなる。
実際の使用に際しては、木発IJJのスジイムコントロ
ール剤成分をそれぞれ独立して水系に添加するか、ある
い紘各成分のうち、4,5−ジクロμm1.2−ジチオ
−A/−3−オンを親水性有機溶媒(エチレングリコー
ル、メチルセロソルブなど)に溶解し、これに界面活性
剤を加えて均一化した後、第二の成分であるイソチアゾ
ロン類の水溶性ftN塩の水溶液を加え均一化すること
により製剤できる。
ール剤成分をそれぞれ独立して水系に添加するか、ある
い紘各成分のうち、4,5−ジクロμm1.2−ジチオ
−A/−3−オンを親水性有機溶媒(エチレングリコー
ル、メチルセロソルブなど)に溶解し、これに界面活性
剤を加えて均一化した後、第二の成分であるイソチアゾ
ロン類の水溶性ftN塩の水溶液を加え均一化すること
により製剤できる。
この製剤物を相乗作用濃度になるよう水系に添加するこ
とによって、スライムの形成を防止することができる。
とによって、スライムの形成を防止することができる。
この添加量(合計)は対象系の異なシによって左右され
その観点からは特に限定されるものではないが、通常系
中濃度が0.015 ppm未汎では最も好ましい比率
を用いた場合にも発現される相乗的な殺菌力や静閑力は
実用上不充分なものであシ、また100 ppmよル過
刺に添加してもそれ以下の場合に比して効果上特にメリ
ットはなく、経爵性の点で不利である。そして例えば、
製紙工業や化学工業のプロセス水や冷却水系においては
0.5〜50ppm程度が好適である。ただし、微生物
が異常発生している場合などではできるだけ高濃度とな
るよう添加するのが適当であ17)、100 ppmよ
ル過剰の添加が必要な場合もある。
その観点からは特に限定されるものではないが、通常系
中濃度が0.015 ppm未汎では最も好ましい比率
を用いた場合にも発現される相乗的な殺菌力や静閑力は
実用上不充分なものであシ、また100 ppmよル過
刺に添加してもそれ以下の場合に比して効果上特にメリ
ットはなく、経爵性の点で不利である。そして例えば、
製紙工業や化学工業のプロセス水や冷却水系においては
0.5〜50ppm程度が好適である。ただし、微生物
が異常発生している場合などではできるだけ高濃度とな
るよう添加するのが適当であ17)、100 ppmよ
ル過剰の添加が必要な場合もある。
次に、本発明を完成するのに使用した2成分の相乗作用
効果試験例について説明する。
効果試験例について説明する。
4.5−ジクロロ−1,2−ジチオ−A/−3−オン3
重尺部をジエチレングリコ−〜モノメチμエーテ/l/
12重危部に溶解し、ジエチレングリコ−μフ5.3重
量部およびテトロニック702(商品名旭電化工業株式
会社製) 0.2重量部を加えてよく混合しておく。こ
れに5−クロロ−2−メチ/L/ −3−イソチアゾロ
ンと2−メチル−3−イソチアゾロンの3;1混合物の
塩化マグネシウムおよび硝酸マグネシウム錯塩を366
重量部−セント含有する水溶液9.5重量部を加え、よ
く混合して液体製剤とする。
重尺部をジエチレングリコ−〜モノメチμエーテ/l/
12重危部に溶解し、ジエチレングリコ−μフ5.3重
量部およびテトロニック702(商品名旭電化工業株式
会社製) 0.2重量部を加えてよく混合しておく。こ
れに5−クロロ−2−メチ/L/ −3−イソチアゾロ
ンと2−メチル−3−イソチアゾロンの3;1混合物の
塩化マグネシウムおよび硝酸マグネシウム錯塩を366
重量部−セント含有する水溶液9.5重量部を加え、よ
く混合して液体製剤とする。
2成分間の相乗作用は二元希釈法によシ測定する。
両成分を所定の濃度になるように希釈し、プイミン培地
にそれぞれ一定量添加する。次に、予め前培養した菌液
の一定量を接種し、37℃で8時間振とう培養した後、
6750nmでの吸光度の増加が認められない両成分濃
度を二元希釈法による最小発育阻止濃度(以下、TDM
ICという。)とする。
にそれぞれ一定量添加する。次に、予め前培養した菌液
の一定量を接種し、37℃で8時間振とう培養した後、
6750nmでの吸光度の増加が認められない両成分濃
度を二元希釈法による最小発育阻止濃度(以下、TDM
ICという。)とする。
第1図は普通目盛座標を用いて、それぞれの成分の最小
発育阻止濃度を両軸上に等しくとったグラフである0こ
のグラフの曲線、すなわちTDMIC曲線よシ上側の領
域は増殖阻止域を示し、下側の領域は増殖域を示す。ま
たTDM工C曲線と対角線とが一致すると相加作用、対
角線より上側に曲線があると拮抗作用、対角線より下側
の場合が相乗作用を表わす。
発育阻止濃度を両軸上に等しくとったグラフである0こ
のグラフの曲線、すなわちTDMIC曲線よシ上側の領
域は増殖阻止域を示し、下側の領域は増殖域を示す。ま
たTDM工C曲線と対角線とが一致すると相加作用、対
角線より上側に曲線があると拮抗作用、対角線より下側
の場合が相乗作用を表わす。
次に、実際にスライムトラプμを起している系よルスラ
イムを採取し、その中より単離した各種微生物に対する
本発明薬剤の効果を実施例にょシ説明する。
イムを採取し、その中より単離した各種微生物に対する
本発明薬剤の効果を実施例にょシ説明する。
実施例1
(1)供試微生物
某製紙工場の上質紙抄造機に発生したピンクスライムを
採取し、ワックスマン培地を用いて微生物を分離した。
採取し、ワックスマン培地を用いて微生物を分離した。
そのうち、コロニーが赤色を呈する微生物を単離し、以
下の実験に供した。なお単離した微生物を同定したとこ
ろ、72ポバクテリウム属でちると推定された。
下の実験に供した。なお単離した微生物を同定したとこ
ろ、72ポバクテリウム属でちると推定された。
(2)試験方法
4.5−ジクロロ−1,2−ジチオ−/L/−3−オン
(以下、化合物Aと呼ぶ)は0.4μg/−よシ倍数希
釈したものを用い、3−イソチアゾロン類としては、5
−クロロ−2−メチ/L/ −3−イソチアゾロンと2
−メチル−3−インテアゾロンの3=1混合物の塩化マ
グネシウムおよび硝酸マグネシウム鉛塩(以下、化合物
Bと呼ぶ)を3.5μg/mJよシ倍数希釈したものを
用いた。その後、上記〔相乗作用効果試験例〕に準じて
相乗効果作用を検討した。
(以下、化合物Aと呼ぶ)は0.4μg/−よシ倍数希
釈したものを用い、3−イソチアゾロン類としては、5
−クロロ−2−メチ/L/ −3−イソチアゾロンと2
−メチル−3−インテアゾロンの3=1混合物の塩化マ
グネシウムおよび硝酸マグネシウム鉛塩(以下、化合物
Bと呼ぶ)を3.5μg/mJよシ倍数希釈したものを
用いた。その後、上記〔相乗作用効果試験例〕に準じて
相乗効果作用を検討した。
(3)試験結果
第2図に示したように、ピンクスライムから単離した7
ラボバクテリウム属の微生物に対するTDM工C曲線は
明らかに相乗作用を意味するものであシ、菌の生育を完
全に抑制した2成分の相乗効果紘たとえは化合物Aの濃
度がo、1μg /yslで化合物Bの濃度が0.22
μglIllである場合に現われた。
ラボバクテリウム属の微生物に対するTDM工C曲線は
明らかに相乗作用を意味するものであシ、菌の生育を完
全に抑制した2成分の相乗効果紘たとえは化合物Aの濃
度がo、1μg /yslで化合物Bの濃度が0.22
μglIllである場合に現われた。
化合物A単独では0.4μg、/ml、化合物B単独で
は3.5μg/dの濃度でそれぞれの生育を抑制するの
で、本発明の薬剤状化合物A単独使用時の約にの量で、
また化合物B単独使用時の、約ン、6の量となシ、相当
強い相乗効果を有していることが示された。その他、相
乗効果が現われる化合物A、Bの濃度の組合わせとして
は、たとえば第1表の通シである。
は3.5μg/dの濃度でそれぞれの生育を抑制するの
で、本発明の薬剤状化合物A単独使用時の約にの量で、
また化合物B単独使用時の、約ン、6の量となシ、相当
強い相乗効果を有していることが示された。その他、相
乗効果が現われる化合物A、Bの濃度の組合わせとして
は、たとえば第1表の通シである。
第1表
実施例2
(1)供試微生物
某化学工場の冷却塔に発生したスライムを採取し、゛ス
タンダード培地を用いて微生物を分離した。
タンダード培地を用いて微生物を分離した。
その単離した微生物を以下の実験に供した。なお単離し
た微生物を同定したところ、シュードモナス属であると
推定された。
た微生物を同定したところ、シュードモナス属であると
推定された。
(2)試験方法
実施例1と同様に、化合物A、Bの相乗作用効果を検討
した結果、第3図に示した通シ明らかな相乗効果が現わ
れた。
した結果、第3図に示した通シ明らかな相乗効果が現わ
れた。
(3)試験結果
本発明のスライムコントローμ剤は、たとえば化合物A
の濃度が0.31μg/dで、化合物Bの濃度が0.4
6μg/slである場合に相乗効果を示した。
の濃度が0.31μg/dで、化合物Bの濃度が0.4
6μg/slである場合に相乗効果を示した。
化合物A単独では1.25μg/d、化合物B単独では
1.84μg/meの最小発育阻止濃度であるため、本
発明薬剤は化合物A単独使用時の約シ4量で、また化合
物B単独使用時の約へ景で同等の効力を示す。
1.84μg/meの最小発育阻止濃度であるため、本
発明薬剤は化合物A単独使用時の約シ4量で、また化合
物B単独使用時の約へ景で同等の効力を示す。
その他、相乗効果が示される化合物A、Bの濃度の組合
わせは、たとえに第2表の通シである。
わせは、たとえに第2表の通シである。
第2表
実施例3
(1)供試微生物
某製紙工場の抄紙工程に発生したスライムからバクテリ
アを分離した。単離した微生物を同定したところ、バチ
ルス属であると推定された。
アを分離した。単離した微生物を同定したところ、バチ
ルス属であると推定された。
(2)試験方法
実施例1と同様に化合物A、Bの相乗作用を検討した結
果、第4図に示した通シ明らかな相乗効果が現われ九。
果、第4図に示した通シ明らかな相乗効果が現われ九。
(3)試験結果
本発明のスライムコントローμ剤は、たとえに化合物A
O濃度が0.04μg/atで化合物Bo濃度が0.2
3μg/dである場合に相乗効果を示した。化合物A単
独では0.3μg/d、化合物B単独では1.84μg
/R1の最小発育阻止濃度であるため、本発明薬剤は
化合物A単独使用時の約り量で、また化合物B単独使用
時の約几量で同等の効力を示す。
O濃度が0.04μg/atで化合物Bo濃度が0.2
3μg/dである場合に相乗効果を示した。化合物A単
独では0.3μg/d、化合物B単独では1.84μg
/R1の最小発育阻止濃度であるため、本発明薬剤は
化合物A単独使用時の約り量で、また化合物B単独使用
時の約几量で同等の効力を示す。
その他、相乗効果が示される化合物A、Bの濃度の組合
せは、たとえば第3表の通シである。
せは、たとえば第3表の通シである。
第3表
□
実施例4
実施例3で述べた製紙工場において、実際にフィーμド
試験を行った。薬剤混合比は、化合物A:化合物B=6
0:40のものを用いて薬剤添加濃度として1.5 p
pmになるように2時間添加し、これを1日に3回aル
返した。
試験を行った。薬剤混合比は、化合物A:化合物B=6
0:40のものを用いて薬剤添加濃度として1.5 p
pmになるように2時間添加し、これを1日に3回aル
返した。
その結果、在米ヘッドボックスや白水ピットの壁などに
付着し障害となっていたスライムの発生が激減し、何ら
障害もなく操業できるようになプ、スライムコントロー
μ剤として、充分その価値を実証するものであった。
付着し障害となっていたスライムの発生が激減し、何ら
障害もなく操業できるようになプ、スライムコントロー
μ剤として、充分その価値を実証するものであった。
なお、実施例1〜3の結果よシ、特に好ましい相乗効果
が発揮される範囲は4,5−ジクpロー1゜2−ジテオ
−A/−3−オンとイソチアゾロン類とを20 : 8
0〜60 : 40の比率で用いた場合であることも判
明した。
が発揮される範囲は4,5−ジクpロー1゜2−ジテオ
−A/−3−オンとイソチアゾロン類とを20 : 8
0〜60 : 40の比率で用いた場合であることも判
明した。
第1図は、二元希釈法による最小発育阻止濃度曲線を例
示するグ57であり、第2〜第4因はそれぞれ本発明の
スライムコントローμ剤の二元希釈法によるスライム分
離菌に対する最小発育阻止濃度曲線を示すグラフであシ
、第2〜第4図の横軸は、4,5−ジクpロー1,2−
ジチオ−/l/−3−オンの最小発育阻止濃度(M工C
,μg/R1)を、縦軸轄3−インテアゾロン類の最小
発育阻止濃度(uTT! −n17 /mal 1 メ
ーA−h 1シーh yw手−第3v!J 第4図
示するグ57であり、第2〜第4因はそれぞれ本発明の
スライムコントローμ剤の二元希釈法によるスライム分
離菌に対する最小発育阻止濃度曲線を示すグラフであシ
、第2〜第4図の横軸は、4,5−ジクpロー1,2−
ジチオ−/l/−3−オンの最小発育阻止濃度(M工C
,μg/R1)を、縦軸轄3−インテアゾロン類の最小
発育阻止濃度(uTT! −n17 /mal 1 メ
ーA−h 1シーh yw手−第3v!J 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (す4,5−ジクop−1,2−ジテオ−/l/ −3
−オンと、一般式(■): (但し、式中Xは水素原子または塩素原子を示し、Mは
アルカリ金属または7μカリ土類金属原子を示し、Yは
錯化合物を形成するのに十分な溶解度を有する陽イオン
Mとの化合物を形成する陰イオン原子または基を示す。 またmaltたは2の整数を示し、nは陰イオンYが陽
イオンMの原子価を渦だす数を示す。)で表わされるイ
ンテアゾロンとt1前者対後者の比率が重量比で95:
5〜5:95となるよう水系に添加することt%欲とす
るスジイムコント目−μ方法。 (2) 4t 5−ジクロロ−1,2−ジチオ−A/−
3−オンと、一般式(1)で表わされるインチアゾロン
と金水系中に両者の合計濃度で0.05〜100 pp
m添加することからなる特許請求の範囲第1項記載のス
ライムコントロール方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10813683A JPS601105A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | スライムコントロ−ル方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10813683A JPS601105A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | スライムコントロ−ル方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS601105A true JPS601105A (ja) | 1985-01-07 |
JPH0375522B2 JPH0375522B2 (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=14476842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10813683A Granted JPS601105A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | スライムコントロ−ル方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601105A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2640116A1 (fr) * | 1988-12-12 | 1990-06-15 | Umekawa Osamu | Composition biocide stable pour l'application industrielle |
JPH02258703A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-19 | Somar Corp | 防菌剤 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4848465A (ja) * | 1971-05-12 | 1973-07-09 | ||
JPS5699401A (en) * | 1980-10-24 | 1981-08-10 | Kumiai Chem Ind Co Ltd | Stable liquid microbicidal and algicidal preparation |
JPS57167901A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-16 | Yoshitomi Pharmaceut Ind Ltd | Industrial germicide |
-
1983
- 1983-06-16 JP JP10813683A patent/JPS601105A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (5)
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JPH02157203A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-18 | Osamu Umekawa | 安定な工業用殺菌組成物 |
US5017592A (en) * | 1988-12-12 | 1991-05-21 | Osamu Umekawa | Stable biocide composition for industrial use |
JPH02258703A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-19 | Somar Corp | 防菌剤 |
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Publication number | Publication date |
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JPH0375522B2 (ja) | 1991-12-02 |
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