JPS60101141A - エポキシ樹脂用着色剤 - Google Patents
エポキシ樹脂用着色剤Info
- Publication number
- JPS60101141A JPS60101141A JP20943383A JP20943383A JPS60101141A JP S60101141 A JPS60101141 A JP S60101141A JP 20943383 A JP20943383 A JP 20943383A JP 20943383 A JP20943383 A JP 20943383A JP S60101141 A JPS60101141 A JP S60101141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- colorant
- pigment
- heat resistance
- excellent heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Epoxy Resins (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は電気ｇＭ器の碍子、ブッシング、端子板などに
適用するエポキシ樹脂用着色剤に関する。
適用するエポキシ樹脂用着色剤に関する。
、〔従来技術〕
電気機器の高電圧化、屋外使用に伴い耐熱性、耐候性の
優れたエポキシ樹脂組成物が注型絶縁物などに用いられ
てきている。該エポキシ樹脂組成物には、通常有機系顔
料、無機系顔料などの顔料が着色するために配合され、
使用されている。
優れたエポキシ樹脂組成物が注型絶縁物などに用いられ
てきている。該エポキシ樹脂組成物には、通常有機系顔
料、無機系顔料などの顔料が着色するために配合され、
使用されている。
しかし、従来から使用されているエポキシ樹脂組成物用
顔料は熱あるいは屋外における紫外線などによって退色
または変色するものが多く、とくに有機系顔料において
は変色が著しい。
顔料は熱あるいは屋外における紫外線などによって退色
または変色するものが多く、とくに有機系顔料において
は変色が著しい。
本発明は、前記のごとき熱あるいは屋外における紫外線
などによって退色または変色しにくい耐熱性、耐候性に
優れたエポキシ樹脂組成物用着色剤を提供するためにな
されたものであり、ｋ ＯｏＯ・ｌ Ａ！２ｏ３＠ １
２１ ＮｉＯ・ｎ ＴｉＯ（式中、ｋは２〜６、ｌは１
〜２、ｍは１〜２、ｎは６〜５を表わす）で示される顔
料とエポキシ樹脂とからなるエポキシ樹脂用着色剤に関
する。
などによって退色または変色しにくい耐熱性、耐候性に
優れたエポキシ樹脂組成物用着色剤を提供するためにな
されたものであり、ｋ ＯｏＯ・ｌ Ａ！２ｏ３＠ １
２１ ＮｉＯ・ｎ ＴｉＯ（式中、ｋは２〜６、ｌは１
〜２、ｍは１〜２、ｎは６〜５を表わす）で示される顔
料とエポキシ樹脂とからなるエポキシ樹脂用着色剤に関
する。
本発明に用いるエポキシ樹脂にはとくに限定はなく、あ
らめる種類のエポキシ樹脂が使用されうるが、室温で液
状である低分子量のビスフェノール型エポキシ樹脂、ノ
ボラック型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、ジグリ
シジル型エポキシ樹脂などを用いることが好ましく、こ
れらのエポキシ樹脂は単独で用いてもよく、２種以上混
合して用いてもよい。
らめる種類のエポキシ樹脂が使用されうるが、室温で液
状である低分子量のビスフェノール型エポキシ樹脂、ノ
ボラック型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、ジグリ
シジル型エポキシ樹脂などを用いることが好ましく、こ
れらのエポキシ樹脂は単独で用いてもよく、２種以上混
合して用いてもよい。
本発明に用いる顔料としては、ｋ ＯｏＯ・１Ｍ２０３
・ｍＮ１ｏ ・ｎＴｉｏ （式中、ｋは２〜６、ｌは１
〜２、ｍは１〜２、ｎは６〜５を表わす）で示される顔
料があげられるが、これに限定されるものではなし１前
記顔料の粒径としては、０．５〜１０μｍであることが
好ましい。該粒径が０．５〜１０μｍのばあいには、本
発明の着色剤をペースト状にすることができ、エポキシ
樹脂組成物への配合作業を容易にすることができる。
・ｍＮ１ｏ ・ｎＴｉｏ （式中、ｋは２〜６、ｌは１
〜２、ｍは１〜２、ｎは６〜５を表わす）で示される顔
料があげられるが、これに限定されるものではなし１前
記顔料の粒径としては、０．５〜１０μｍであることが
好ましい。該粒径が０．５〜１０μｍのばあいには、本
発明の着色剤をペースト状にすることができ、エポキシ
樹脂組成物への配合作業を容易にすることができる。
本発明に用いる顔料は、該顔料を単独で用いてもよく、
２種以上混合して用いてもよく、また他の顔料などと混
合して用いてもよい。なお該顔料はシランカップリング
剤などで処理することなく使用してもよいが、ｒ−グリ
シドキシプ四ピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキ
シプｐビルメチルジェトキシシランなどのシランカップ
リング剤を配合し、処理して使用してもよい。
２種以上混合して用いてもよく、また他の顔料などと混
合して用いてもよい。なお該顔料はシランカップリング
剤などで処理することなく使用してもよいが、ｒ−グリ
シドキシプ四ピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキ
シプｐビルメチルジェトキシシランなどのシランカップ
リング剤を配合し、処理して使用してもよい。
本発明の着色剤は、前記二ｅキシ樹脂１００部（重量部
、以下同様）に対して顔料５０〜２００部、必要に応じ
てシランカップリング剤などを配合し、予備混合したの
ちボールミル、ｐ−ルまたは回転式ミキサーなどで混合
して製造される。
、以下同様）に対して顔料５０〜２００部、必要に応じ
てシランカップリング剤などを配合し、予備混合したの
ちボールミル、ｐ−ルまたは回転式ミキサーなどで混合
して製造される。
前記のようにしてえられた着色剤が１００００〜１００
０００ｃＰのペースト状のばあいには、注型用エポキシ
樹脂組成物への配合作業が容易になると共に、保管中に
おける顔料の沈降を防止することができる。
０００ｃＰのペースト状のばあいには、注型用エポキシ
樹脂組成物への配合作業が容易になると共に、保管中に
おける顔料の沈降を防止することができる。
本発明の着色剤は、エポキシ樹脂組成物すなわちエポキ
シ樹脂に硬化剤、充填剤、可塑剤、硬化促進剤などの添
加剤を配合した組成物、好ましくは注型用エポキシ樹脂
組成物１００部に対し、０．１〜１０部添加し、混合し
たのち通常の方法で硬化して用いることができる。
シ樹脂に硬化剤、充填剤、可塑剤、硬化促進剤などの添
加剤を配合した組成物、好ましくは注型用エポキシ樹脂
組成物１００部に対し、０．１〜１０部添加し、混合し
たのち通常の方法で硬化して用いることができる。
なお本発明に用いる顔料は、本発明のようにエポキシ樹
脂と配合して着色剤として用いることが好ましいが、該
顔料を直接エポキシ樹脂に配合し、エポキシ樹脂組成物
にしたのち、または直接エポキシ樹脂組成物に配合して
用いてもよい。
脂と配合して着色剤として用いることが好ましいが、該
顔料を直接エポキシ樹脂に配合し、エポキシ樹脂組成物
にしたのち、または直接エポキシ樹脂組成物に配合して
用いてもよい。
つぎに本発明の着色剤を実施例にもとづき説明する。
実施例１
ａｘ１８４ （チパガイギー社製のニゲキシ樹脂、エポ
キシ当量１７５）１００部と顔料である２、５０ｏＯ・
１．５Ａ１２０３・Ｌ５ａｔｏ・４Ｔ１０の８０部とを
配合し、回転式ミキサーを用いて室温で１０分間予予備
金したのち、６本ロールを用いて室温で６０分間混合し
て、緑色のペースト状着色剤をえた。
キシ当量１７５）１００部と顔料である２、５０ｏＯ・
１．５Ａ１２０３・Ｌ５ａｔｏ・４Ｔ１０の８０部とを
配合し、回転式ミキサーを用いて室温で１０分間予予備
金したのち、６本ロールを用いて室温で６０分間混合し
て、緑色のペースト状着色剤をえた。
えられた着色剤０．６部をｏｙ１８４の１００部、硬化
剤であるヘキサヒドロ無水７タル酸８０部、シリカ５０
部を配合した混合物１００部に配合し、充分混合したの
ち９０°Ｏで２０時間硬化させ、着色された注型絶縁物
（初をえた。
剤であるヘキサヒドロ無水７タル酸８０部、シリカ５０
部を配合した混合物１００部に配合し、充分混合したの
ち９０°Ｏで２０時間硬化させ、着色された注型絶縁物
（初をえた。
えられた注型絶縁物は１５０°’ＯＸ １０００時間後
においても色相の変化はほとんどみとめられなかつムま
た該着色注型絶縁物を屋外に１年間曝露しても色相の変
化はなく、ウェザ−オフ−ター５０００時間後において
も色調の変化はほとんどなかった。
においても色相の変化はほとんどみとめられなかつムま
た該着色注型絶縁物を屋外に１年間曝露しても色相の変
化はなく、ウェザ−オフ−ター５０００時間後において
も色調の変化はほとんどなかった。
なお色調の変化は色差計により判定した。
本発明の着色剤を用いて製造したエポキシ樹脂製品は、
耐熱性、耐候性が優れているため、屋外用注型絶縁物に
使用すると、従来からの着色剤と比較して紫外線からの
隠蔽率が大きく、注型絶縁物の品質を向上させることが
できる。
耐熱性、耐候性が優れているため、屋外用注型絶縁物に
使用すると、従来からの着色剤と比較して紫外線からの
隠蔽率が大きく、注型絶縁物の品質を向上させることが
できる。
代理人 大 岩 増 雄（ほか２名）
Claims (1)
- （１） ｋ ＯｏＯ・ノＡノ２０３−ｍＮ１ｏ−ｚｉＴ
ｉｏ（式中、とは２〜３、ｌは１〜２、ｍは１〜２、ｎ
は３〜５を表わす）で示される顔料とエポキシ樹脂とか
らなるエポキシ樹脂用着色剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20943383A JPS60101141A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | エポキシ樹脂用着色剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20943383A JPS60101141A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | エポキシ樹脂用着色剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60101141A true JPS60101141A (ja) | 1985-06-05 |
Family
ID=16572777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20943383A Pending JPS60101141A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | エポキシ樹脂用着色剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60101141A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0932453A4 (en) * | 1996-10-16 | 1999-12-22 | Betzdearborn Inc | CHROME-FREE CONVERSION COATING AND METHODS OF USE |
| DE19963806A1 (de) * | 1999-12-30 | 2001-07-19 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer LED-Weisslichtquelle |
-
1983
- 1983-11-07 JP JP20943383A patent/JPS60101141A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0932453A4 (en) * | 1996-10-16 | 1999-12-22 | Betzdearborn Inc | CHROME-FREE CONVERSION COATING AND METHODS OF USE |
| DE19963806A1 (de) * | 1999-12-30 | 2001-07-19 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer LED-Weisslichtquelle |
| DE19963806C2 (de) * | 1999-12-30 | 2002-02-07 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Verfahren zum Herstellen einer Leuchtdioden-Weißlichtquelle, Verwendung einer Kunststoff-Preßmasse zum Herstellen einer Leuchtioden-Weißlichtquelle und oberflächenmontierbare Leuchtdioden-Weißlichtquelle |
| US7098588B2 (en) | 1999-12-30 | 2006-08-29 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Surface-mountable light-emitting diode light source and method of producing a light-emitting diode light source |
| US7534634B2 (en) | 1999-12-30 | 2009-05-19 | Osram Gmbh | Surface-mountable light-emitting diode light source and method of producing a light-emitting diode light source |
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