JPS5996975A - マトリツクス・プリンタ−に用いられる針印字ヘツド - Google Patents
マトリツクス・プリンタ−に用いられる針印字ヘツドInfo
- Publication number
- JPS5996975A JPS5996975A JP58172855A JP17285583A JPS5996975A JP S5996975 A JPS5996975 A JP S5996975A JP 58172855 A JP58172855 A JP 58172855A JP 17285583 A JP17285583 A JP 17285583A JP S5996975 A JPS5996975 A JP S5996975A
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- JP
- Japan
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- needle
- retainer
- printing
- shaped
- print head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/28—Actuators for print wires of spring charge type, i.e. with mechanical power under electro-magnetic control
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、周囲に分散配置された磁石継鉄を備えていて
、該磁石継鉄それぞれに電磁石コイルと保磁子を付設せ
しめ、該保磁子を印字針の後端と接続させ、電磁石コイ
ルに選択的に通電することにより前記印字針の前端でも
って印字用紙支持体上に印字することができるコイル支
持体と、該コイル支持体の中央領域に設けられたディス
ク状の永久磁石とを備えたマ） ＩＪラックスプリンタ
ーに用いられる針印字ヘッドに関する。
、該磁石継鉄それぞれに電磁石コイルと保磁子を付設せ
しめ、該保磁子を印字針の後端と接続させ、電磁石コイ
ルに選択的に通電することにより前記印字針の前端でも
って印字用紙支持体上に印字することができるコイル支
持体と、該コイル支持体の中央領域に設けられたディス
ク状の永久磁石とを備えたマ） ＩＪラックスプリンタ
ーに用いられる針印字ヘッドに関する。
この種の針印字ヘッドは遅速行印字機の印字速度（毎秒
６００字）と同じ印字速度を得ることができ、（７かも
、公知のように、このような行印字機より大幅に安価に
製作することができる。
６００字）と同じ印字速度を得ることができ、（７かも
、公知のように、このような行印字機より大幅に安価に
製作することができる。
しかし、語数で表わして１００万語程度の使用寿命をも
つ行印字機と比べ針印字ヘッドが寿命の点で劣ることが
指摘されている。したがって、マトリックス・プリンタ
ーに使用される価格的に比較的安価な針印字ヘッドを改
良して、使用寿命を伸ばそうとする努力が払われている
。一方、マトリックス・プリンターに用いられる針印字
ヘッドは、その重量のためゼロの速度から一定の速度に
付勢し、しかるのち再び制動しなければならない対象物
でもある。したがって、針印字ヘッドの寿命の問題に加
えて解決しなければならない問題が駆動の問題、すなわ
ち、重量の問題である。
つ行印字機と比べ針印字ヘッドが寿命の点で劣ることが
指摘されている。したがって、マトリックス・プリンタ
ーに使用される価格的に比較的安価な針印字ヘッドを改
良して、使用寿命を伸ばそうとする努力が払われている
。一方、マトリックス・プリンターに用いられる針印字
ヘッドは、その重量のためゼロの速度から一定の速度に
付勢し、しかるのち再び制動しなければならない対象物
でもある。したがって、針印字ヘッドの寿命の問題に加
えて解決しなければならない問題が駆動の問題、すなわ
ち、重量の問題である。
毎秒８００字の連続作動速度を確保することができるよ
う当初記載の特徴を備えた高速度ドツト・プリンターを
構成することは、たとえば、ドイツ公開特許第３ 、０
４０ 、３９９号より公知であるが、この公知のプリン
ターの印字ヘッドは他の公知の印字ヘッドと比べ約３倍
も数が多い部材から構成されているので、製作に費用が
かかる。
う当初記載の特徴を備えた高速度ドツト・プリンターを
構成することは、たとえば、ドイツ公開特許第３ 、０
４０ 、３９９号より公知であるが、この公知のプリン
ターの印字ヘッドは他の公知の印字ヘッドと比べ約３倍
も数が多い部材から構成されているので、製作に費用が
かかる。
さらに、公知の印字ヘッドのマグネット回路は、磁極面
と磁析片が互に直角に延在した平面に配置されていると
ともに、接極子が磁極面に平行な面を備え、接極子を回
動可能に支承するよう１対の交互したたわみ部材が設け
られていて、回動軸がほぼ電磁石の極面に沿って延在す
るよう構成されており、電磁石の極面と交差している軌
道に沿って接極子が移動するので、永久磁石が電磁石の
極面と当接し、永久磁石の磁極片からごくわずか間隔を
へたてて停止するようになっている。
と磁析片が互に直角に延在した平面に配置されていると
ともに、接極子が磁極面に平行な面を備え、接極子を回
動可能に支承するよう１対の交互したたわみ部材が設け
られていて、回動軸がほぼ電磁石の極面に沿って延在す
るよう構成されており、電磁石の極面と交差している軌
道に沿って接極子が移動するので、永久磁石が電磁石の
極面と当接し、永久磁石の磁極片からごくわずか間隔を
へたてて停止するようになっている。
このようなマグネット系はいくつか有利な特徴を備えて
いるが、通常、電磁石に多くのエア・ギャップが生じる
ことが欠点として指摘されている。そのはか、たとえば
、接極子を回動可能に支承するため、交差したたわみ部
材を配設すること等、部材の構成に費用がかかる。
いるが、通常、電磁石に多くのエア・ギャップが生じる
ことが欠点として指摘されている。そのはか、たとえば
、接極子を回動可能に支承するため、交差したたわみ部
材を配設すること等、部材の構成に費用がかかる。
したがって、本発明の目的は、比較的簡単な製作技術を
駆使して製作することができ、しかも電気的な効率も高
く、高速度で使用することができる軽量な針印字ヘッド
を提供することである。
駆使して製作することができ、しかも電気的な効率も高
く、高速度で使用することができる軽量な針印字ヘッド
を提供することである。
上記の目的を達成するため、コイル支持体が外周に沿っ
て印字針を駆動する磁石継鉄を備えていることと、磁石
継鉄と該磁石継鉄に挿入された電磁石コイル支持体の内
部スペースに装着されたディスク状の永久磁石とつらい
ちにフラットな面を形成していることと、フラットな共
通面上に重ねられた電磁石コイルをおおっているディス
ク状の磁化可能なカバーが設けられていることと、印字
針それぞれについて弾性要素に固定された保持子がエア
・ギャップを介在させて電磁石コイルのカバーと回かい
合わせに延設されていることとを判徴とするマトリック
ス・プリンターに用いられる針印字ヘッドが本発明に従
って提案されたのである。
て印字針を駆動する磁石継鉄を備えていることと、磁石
継鉄と該磁石継鉄に挿入された電磁石コイル支持体の内
部スペースに装着されたディスク状の永久磁石とつらい
ちにフラットな面を形成していることと、フラットな共
通面上に重ねられた電磁石コイルをおおっているディス
ク状の磁化可能なカバーが設けられていることと、印字
針それぞれについて弾性要素に固定された保持子がエア
・ギャップを介在させて電磁石コイルのカバーと回かい
合わせに延設されていることとを判徴とするマトリック
ス・プリンターに用いられる針印字ヘッドが本発明に従
って提案されたのである。
上述の構成により永久磁石の磁束ならびに電磁石の磁束
をより効果的に利用することができる。本発明の特長と
して、とくに、比較的簡単な製造技術を適用することが
できるとともに、比較的簡単な組立技術を適用すること
ができることと、重量を軽減させることができることを
挙げることができる。
をより効果的に利用することができる。本発明の特長と
して、とくに、比較的簡単な製造技術を適用することが
できるとともに、比較的簡単な組立技術を適用すること
ができることと、重量を軽減させることができることを
挙げることができる。
さらに、保磁子と向かい合わせ取り付けられているディ
スク状の磁化可能なカバーの中に磁束の遮断体を非磁性
材料を充填せしめた空所の形で設けることにより磁束を
より効果的に利用することができる。したがって、この
ような非磁性材料を充填せしめた空所を設けることによ
り漂遊磁束損失を限定させることができる。
スク状の磁化可能なカバーの中に磁束の遮断体を非磁性
材料を充填せしめた空所の形で設けることにより磁束を
より効果的に利用することができる。したがって、この
ような非磁性材料を充填せしめた空所を設けることによ
り漂遊磁束損失を限定させることができる。
断髪の軌道に従って磁束を迂回させる別の構成措置とし
て、少なくとも前記空所をおおった状態でディスク状の
カバーの上に保磁子を配置することが提案されている。
て、少なくとも前記空所をおおった状態でディスク状の
カバーの上に保磁子を配置することが提案されている。
空所に充填される非磁性材料が可溶ろう接材料または流
し込み用樹脂から構成されているのが有利である。
し込み用樹脂から構成されているのが有利である。
本発明の有利な実施態様によれば、保磁子と接続された
弾発要素にたわみを生せしめるプレストレスを付与して
おくことが提案されている。
弾発要素にたわみを生せしめるプレストレスを付与して
おくことが提案されている。
このように構成することにょシ組み立てのさい簡単に調
節を行なうことができるとともに、各部材の機能を完全
に発揮させることができる。
節を行なうことができるとともに、各部材の機能を完全
に発揮させることができる。
本発明においてはたわみを生ぜしめるためのプレストレ
スはまた、印字針をロックする手段でもある。
スはまた、印字針をロックする手段でもある。
本発明のいま１つの特長は、コイル支持体が基本を形成
するよう針印字ヘッドが構成されていることによるもの
である。すなわち、コイル支持体が成形打抜き加工と段
階的に゛実施される曲げ加工とにより作られた薄肉の基
体から構成されていて、前記曲げ加工の間、継鉄アーム
がそれぞれ底面より下に曲げ下げられ、さらに両辺の長
が異なったＵ”形の継鉄アームを形成するより曲げ上げ
られていて、Ｕ字形継鉄アームのうち外側の辺が底面よ
り上に突出するよう構成することが提案されている。
するよう針印字ヘッドが構成されていることによるもの
である。すなわち、コイル支持体が成形打抜き加工と段
階的に゛実施される曲げ加工とにより作られた薄肉の基
体から構成されていて、前記曲げ加工の間、継鉄アーム
がそれぞれ底面より下に曲げ下げられ、さらに両辺の長
が異なったＵ”形の継鉄アームを形成するより曲げ上げ
られていて、Ｕ字形継鉄アームのうち外側の辺が底面よ
り上に突出するよう構成することが提案されている。
このように構成することにより鉢に似たコイル支持体が
形成され、そして該コイル支持体の内部スペースの中に
別の部材を収容することができる。
形成され、そして該コイル支持体の内部スペースの中に
別の部材を収容することができる。
このようなコイル支持体は印字針が非円形に構成してい
る場合でも使用することができ、おるいは印字ハンマー
が非円形に構成されている場合でも使用することができ
る。このため、コイル支持体と永久磁石とディスク状カ
バーがそれぞれ矩形または円形であることが提案されて
いる。
る場合でも使用することができ、おるいは印字ハンマー
が非円形に構成されている場合でも使用することができ
る。このため、コイル支持体と永久磁石とディスク状カ
バーがそれぞれ矩形または円形であることが提案されて
いる。
さらに、本発明の組み立て上の特長は弾発擬累と保磁子
と印字針が１つの結合されたユニットを形成することに
よるものである。
と印字針が１つの結合されたユニットを形成することに
よるものである。
本発明においては、保磁子の側壁を厚肉の材料から作り
、三角形の輪郭をもった曲げ岡り性の高い断面形状に成
形することにより従来技術より簡累化をはかることがで
きる。
、三角形の輪郭をもった曲げ岡り性の高い断面形状に成
形することにより従来技術より簡累化をはかることがで
きる。
さらに、本発明に係る針印字ヘッドは、組み立てが容易
であることと、浮遊磁束を避けることができることと、
重量を軽減させることができること等より成る輻榛した
機能に基づき、コイル支持体と永久研石とディスク状カ
バーがフラットな接触面で順々に重なって互に接続され
るよう構成されている。かくして、上述の機能上の特長
を備えた非常にコンパクトな構成形態を得ることができ
る。
であることと、浮遊磁束を避けることができることと、
重量を軽減させることができること等より成る輻榛した
機能に基づき、コイル支持体と永久研石とディスク状カ
バーがフラットな接触面で順々に重なって互に接続され
るよう構成されている。かくして、上述の機能上の特長
を備えた非常にコンパクトな構成形態を得ることができ
る。
以下、本発明の実施例を図解した添伺図面を参照しなが
ら、本発明の詳細な説明する。
ら、本発明の詳細な説明する。
針印字ヘッドはコイル支持体１を備えていて、該コイル
支持体１の外周２に沿って磁石継鉄３が成形されている
。なお、このよう々はぼ円板状を呈しているコイル支持
体１は絞り加工またはプレス加工と打抜き加工により軟
銅板から作られていて、内部スペース１ａ を凹設ぜし
めている。図示の実施例においては、磁石組・鉄３は断
面がほぼ矩形を呈している継鉄アーム３ａ （第２図
参照）として上向きに突出していて、それぞれ該当した
電磁石コイル４により取り囲まれている。コイル支持体
の内部スペース１ａに永久磁石５が装着されている。磁
石継鉄の正面３ａと正面３ｂは、永久磁石５の厚さを寸
法ぎめすることにより設定された同じ高さの平面６に位
置ぎめされていることが好ましい。該平面６上に磁化可
能々カバー７が設けられていて、該カバー７は永久磁石
５とコイル支持体１と後部ケーシング８と協働してセン
ター・ボルト９を用いて接続された１つの構成ユニット
を形成し。
支持体１の外周２に沿って磁石継鉄３が成形されている
。なお、このよう々はぼ円板状を呈しているコイル支持
体１は絞り加工またはプレス加工と打抜き加工により軟
銅板から作られていて、内部スペース１ａ を凹設ぜし
めている。図示の実施例においては、磁石組・鉄３は断
面がほぼ矩形を呈している継鉄アーム３ａ （第２図
参照）として上向きに突出していて、それぞれ該当した
電磁石コイル４により取り囲まれている。コイル支持体
の内部スペース１ａに永久磁石５が装着されている。磁
石継鉄の正面３ａと正面３ｂは、永久磁石５の厚さを寸
法ぎめすることにより設定された同じ高さの平面６に位
置ぎめされていることが好ましい。該平面６上に磁化可
能々カバー７が設けられていて、該カバー７は永久磁石
５とコイル支持体１と後部ケーシング８と協働してセン
ター・ボルト９を用いて接続された１つの構成ユニット
を形成し。
ている。センター・ボルト９は、絶縁スリーブ１０を介
して永久磁石５とコイル支持体１から隔離されている。
して永久磁石５とコイル支持体１から隔離されている。
通電していないときけ電磁石コイル４のまわりに磁束１
１が発生し、保磁子１２が第１図に示されている位置に
引き寄せられる。
１が発生し、保磁子１２が第１図に示されている位置に
引き寄せられる。
印字針１３は保磁子１２に固定されている。印字針１３
全体は、前部ケーシング８ｂのマウスピース１４の中で
案内さｉｚている。保磁子１２自身は弾発要素１５に固
定されている。弾発要素１５は、電磁石コイル４に通電
すると、永久磁石の磁場が瞬間的に消失して、弾発要素
１５の機械的な力が印字物支持体上に取シ付けられてい
る印字用紙ホルダー（図示せず）に向かって印字針１３
の質量といっしょに保磁子１２の質量を矢印１６の方向
に駆動するよう図示の位置にあらかじめ固定されている
。（なお、たいていの場合、印字物支持体は印字ロール
として作られている。）上述のような構成の場合、保磁
子１２はそれぞれ、薄い側壁１２ａと１２ｂとから構成
されていて、マクネット・プレート１７と接続されてい
る。弾発要素１５はポル）１８ａと１８ｂを用いてマグ
ネット・プレート１７と接続されている。そのほか、弾
発要素１５の自由端は固定ボルト１９と当て部材２゜を
介してカバー７にレバー状に固定されている。
全体は、前部ケーシング８ｂのマウスピース１４の中で
案内さｉｚている。保磁子１２自身は弾発要素１５に固
定されている。弾発要素１５は、電磁石コイル４に通電
すると、永久磁石の磁場が瞬間的に消失して、弾発要素
１５の機械的な力が印字物支持体上に取シ付けられてい
る印字用紙ホルダー（図示せず）に向かって印字針１３
の質量といっしょに保磁子１２の質量を矢印１６の方向
に駆動するよう図示の位置にあらかじめ固定されている
。（なお、たいていの場合、印字物支持体は印字ロール
として作られている。）上述のような構成の場合、保磁
子１２はそれぞれ、薄い側壁１２ａと１２ｂとから構成
されていて、マクネット・プレート１７と接続されてい
る。弾発要素１５はポル）１８ａと１８ｂを用いてマグ
ネット・プレート１７と接続されている。そのほか、弾
発要素１５の自由端は固定ボルト１９と当て部材２゜を
介してカバー７にレバー状に固定されている。
図示の実施例においては、カバー７は一体ものの部材で
はなく、内側プレー） ７ａ と外側リンク７ｂ
とから構成されていて、該内側プレー）７ａと外側リン
グ７ｂの間に空所２１が形成さｔている。この空所２１
は、たとえば、可溶性ろ５接材料、流し込み用樹脂、接
着剤、セラミック等の非磁性材料で充填されている。空
所２１が設けられているので、好ましくない昂遊磁束が
生じることなく、所定の正確な軌道に従って磁束を流す
ことができる。
はなく、内側プレー） ７ａ と外側リンク７ｂ
とから構成されていて、該内側プレー）７ａと外側リン
グ７ｂの間に空所２１が形成さｔている。この空所２１
は、たとえば、可溶性ろ５接材料、流し込み用樹脂、接
着剤、セラミック等の非磁性材料で充填されている。空
所２１が設けられているので、好ましくない昂遊磁束が
生じることなく、所定の正確な軌道に従って磁束を流す
ことができる。
コイル支持体１は成形打抜き加工とこれに続く曲げ加工
によりフラットな金属板から作られている。したがって
、コイル支持体１は経済的に製作可能な軽い基体を形成
している。継鉄アーム３ａは底面１ｂよシ下がった位置
まで曲げ下げられているとともに、左右の辺の長さが異
なった“Ｕ”字形をしたアームを形成するよう曲げ上げ
られており、Ｕ字形アームのうち外１１１］に位置して
いる辺は底面１ｂ より上に突出している。
によりフラットな金属板から作られている。したがって
、コイル支持体１は経済的に製作可能な軽い基体を形成
している。継鉄アーム３ａは底面１ｂよシ下がった位置
まで曲げ下げられているとともに、左右の辺の長さが異
なった“Ｕ”字形をしたアームを形成するよう曲げ上げ
られており、Ｕ字形アームのうち外１１１］に位置して
いる辺は底面１ｂ より上に突出している。
本発明は、印字針１３を円形に配置する構成にのみ限定
されるものではない。印字針を平行な長い列に沿って配
置してもよい。この場合、継鉄アームも同様に平行な列
を形成する。
されるものではない。印字針を平行な長い列に沿って配
置してもよい。この場合、継鉄アームも同様に平行な列
を形成する。
側壁１２ａ、１２ｂと印字針１３と弾発要素１５はねじ
止め、溶接またはろう接により１つのユニットとして接
続されている。そのほか、側壁１２ａ。
止め、溶接またはろう接により１つのユニットとして接
続されている。そのほか、側壁１２ａ。
１２ｂを厚板側斜から作ってもよく、この場合、三角形
の輪郭ｎをもった曲げ剛性の高い断面形状２２が形成さ
れる。
の輪郭ｎをもった曲げ剛性の高い断面形状２２が形成さ
れる。
そのほか、コイル支持体１と永久磁石５と円板状のカバ
ー７は１つの構成ユニットを形成しており、これらの部
材は順々にフラットに重ね合わせてコンパクトなユニッ
トに接続されている。
ー７は１つの構成ユニットを形成しており、これらの部
材は順々にフラットに重ね合わせてコンパクトなユニッ
トに接続されている。
第１図は、本発明に係る針印字ヘッドを部分的に切断し
た側面図。第２図は、第１図に示されている針印字ヘッ
ドを同様に部分的に切断して上から目視した平面図。 １・・・・・・コイル支持体、 １ａ・・・・・・コイル支持体の内部スペース、ｉｂ・
・・・・・底面、 ２・・・・・・コイル支持体
の外周、３・・・・・・磁石継鉄、 ３ａ・・・・・
・継鉄アーム、４・・・・・・電磁石コイル、５・・・
・・・永久磁石、６・・・・・・平面、 ７・・
・・・・カバー、７ａ・・・・・内側プレート、７ｂ・
・・・・・外１１１１１リング、８ａ・・・・・・後部
ケーシング、８ｂ・・・・・・前部ケーシング、９・・
・・・・ボルト、１０・・・・・・絶縁スリーブ、１１
・・・・・磁束、 １２・・・・・保磁子、１２
ａ 、 １２ｂ・・・・・・薄い側壁、１３・・・・・
・印字針、１４・・・・・マウス・ピース、１５・・・
・・・弾発要素、１６・・・・・・矢印、 １
７・・・・・・マグネット・プレート、］、８ａ、１８
ｂ・・・・・・ボルト、１９・・・・固定ボルト、加・
・・・・当て部材、 ２１・・・・・・空所、ｎ・・
・・・・断面、 田・・・・・・三角形の輪郭。
た側面図。第２図は、第１図に示されている針印字ヘッ
ドを同様に部分的に切断して上から目視した平面図。 １・・・・・・コイル支持体、 １ａ・・・・・・コイル支持体の内部スペース、ｉｂ・
・・・・・底面、 ２・・・・・・コイル支持体
の外周、３・・・・・・磁石継鉄、 ３ａ・・・・・
・継鉄アーム、４・・・・・・電磁石コイル、５・・・
・・・永久磁石、６・・・・・・平面、 ７・・
・・・・カバー、７ａ・・・・・内側プレート、７ｂ・
・・・・・外１１１１１リング、８ａ・・・・・・後部
ケーシング、８ｂ・・・・・・前部ケーシング、９・・
・・・・ボルト、１０・・・・・・絶縁スリーブ、１１
・・・・・磁束、 １２・・・・・保磁子、１２
ａ 、 １２ｂ・・・・・・薄い側壁、１３・・・・・
・印字針、１４・・・・・マウス・ピース、１５・・・
・・・弾発要素、１６・・・・・・矢印、 １
７・・・・・・マグネット・プレート、］、８ａ、１８
ｂ・・・・・・ボルト、１９・・・・固定ボルト、加・
・・・・当て部材、 ２１・・・・・・空所、ｎ・・
・・・・断面、 田・・・・・・三角形の輪郭。
Claims (7)
- （１） 周囲に分散配置された磁石継鉄を備えていて
、該磁石継鉄それぞれに電磁石コイルと保磁子を付設せ
しめ、該保磁子を印字針の後端と接続させ、電磁石コイ
ルに選択的に通電することにより前記印字針の前端でも
って印字用紙支持体上に印字点を印字することができる
コイル支持体と、該コイル支持体の中央領域に設けられ
たディスク状の永久磁石とを備えたマトリックス・プリ
ンターに用いられる針印字ヘッドにおいて、コイル支持
体１が外周３に沿って印字針１３を駆動する磁石継鉄３
を備えていることと、磁石継鉄３と該磁石継鉄３に挿入
された電磁石コイル４がコイル支持体１の内部スペース
ｌａ 内に装着されたディスク状の永久磁石５とつらい
ちにフラットな面６を形成していることと、フラットな
共通面６上に重ねられた電磁石コイル４をおおっている
ディスク状の磁化可能なカバー７が設けられていること
と、印字針１３それぞれについて弾発要紫１５に固定さ
れた保持子１２がエア・ギャップを介在させて電磁石コ
イル４のカバー７と向かい合わせに延設されていること
を特徴とする針印字ヘッド。 - （２）非磁性材料を充填せしめた空所２１の形をした磁
束を遮断する手段が保持子１２と向かい合わせに配置さ
れたディスク状の磁化可能なカバー７の中に設けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の針印
字ヘッド。 - （３）保持子１２が少なくとも空所２１をおおってディ
スク状のカバー７上に配置されていることを特徴とする
特許請求の範囲第１項または第２項記載の針印字ヘッド
。 - （４）空所２１に充填された非磁性材料が可溶ろう接材
料または流し込み用の樹脂より成ることを特徴とする特
許請求の範囲第１項より第３項までのいずれか１項記載
の針印字ヘッド。 - （５）たわみが生じるようプレストレスが保磁子１２と
接続された弾発要素１５に付与されていることを特徴と
する特許請求の範囲第１項より第４項までのいずれか１
項記載の針印字ヘッド。 - （６） コイル支持体１が成形打抜き加工と段階的に
実施される曲げ加工とにより作られた薄肉の基体より構
成されていて、前記曲げ加工の間、継鉄アーム３ａ が
それぞれ底面１ｂ より曲げ下げられ、さらに両辺の
長さが異なった”Ｕ”字形の継鉄アームを形成するよう
曲げ上げられていて、Ｕ字形継鉄アームのうち外側の辺
が底面１ｂ より上に突出していることを特徴とする特
許請求の範囲第１項より第５項までのいずれか１項記載
の針印字ヘッド。 - （７） コイル支持体１と永久磁石５とディスク状の
カバー７が矩形であるかあるいは円形であることを特徴
とする特許請求の範囲第１項より第６項までのいずれか
１項記載の針印字ヘッ ド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19823243477 DE3243477A1 (de) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | Nadeldruckkopf fuer matrixdrucker |
| DE3243477.4 | 1982-11-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5996975A true JPS5996975A (ja) | 1984-06-04 |
| JPH0227947B2 JPH0227947B2 (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=6178920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58172855A Granted JPS5996975A (ja) | 1982-11-22 | 1983-09-19 | マトリツクス・プリンタ−に用いられる針印字ヘツド |
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