JP2693892B2 - 2ポール型ドットインパクト式印字ヘッド - Google Patents
2ポール型ドットインパクト式印字ヘッドInfo
- Publication number
- JP2693892B2 JP2693892B2 JP3311187A JP31118791A JP2693892B2 JP 2693892 B2 JP2693892 B2 JP 2693892B2 JP 3311187 A JP3311187 A JP 3311187A JP 31118791 A JP31118791 A JP 31118791A JP 2693892 B2 JP2693892 B2 JP 2693892B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- print head
- dot impact
- armature
- pole type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Impact Printers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポール型ドットインパ
クト式印字ヘッドに関する。
クト式印字ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種の2ポール型ドットイン
パクト式印字ヘッドについて図を用いて説明する。図
3、図4に示す従来のポール型ドットインパクト式印字
ヘッドはバネ性を持たせてあるアマチュア1の吸引部は
マグネット9と、これをはさむヨーク3とヨーク4より
構成されていた。
パクト式印字ヘッドについて図を用いて説明する。図
3、図4に示す従来のポール型ドットインパクト式印字
ヘッドはバネ性を持たせてあるアマチュア1の吸引部は
マグネット9と、これをはさむヨーク3とヨーク4より
構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の2ポー
ル型ドットインパクト式印字ヘッドは、ヨーク組立体が
マグネット9と、このマグネット9をはさむようにヨー
ク3とヨーク4を精度良く組立てる必要があるため、時
間がかかり、コストが高くなる欠点があった。
ル型ドットインパクト式印字ヘッドは、ヨーク組立体が
マグネット9と、このマグネット9をはさむようにヨー
ク3とヨーク4を精度良く組立てる必要があるため、時
間がかかり、コストが高くなる欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の2ポール型ドッ
トインパクト式印字ヘッドは、印字ピンが設けられた一
端をヨークに設けられた突出部の先端に対向するように
して他端が固定された弾性を有するアーマチュアと、前
記アーマチュアの一端を吸引する前記ヨークの磁力を打
ち消して弾性により前記アーマチュアの一端を動作させ
る前記ヨークに巻かれたコイルとを有する2ポール型ド
ットインパクト式印字ヘッドにおいて、前記ヨークをプ
ラスチックマグネットにより一体成形したことを特徴と
する。
トインパクト式印字ヘッドは、印字ピンが設けられた一
端をヨークに設けられた突出部の先端に対向するように
して他端が固定された弾性を有するアーマチュアと、前
記アーマチュアの一端を吸引する前記ヨークの磁力を打
ち消して弾性により前記アーマチュアの一端を動作させ
る前記ヨークに巻かれたコイルとを有する2ポール型ド
ットインパクト式印字ヘッドにおいて、前記ヨークをプ
ラスチックマグネットにより一体成形したことを特徴と
する。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1および図2はそれぞれ本発明の一実施
例の斜視図および側面図である。
例の斜視図および側面図である。
【0007】バネ性を持たせたアマチュア1の端には印
字ピン5が垂直に取り付けられている。アマチュア1の
印字ピン5が取り付けられている反対側の面の他端はベ
ース6に固定されている。
字ピン5が垂直に取り付けられている。アマチュア1の
印字ピン5が取り付けられている反対側の面の他端はベ
ース6に固定されている。
【0008】また、プラスチックマグネットよりなる一
体成形されたヨーク7は、くし歯状部分がアマチュア1
の印字ピン5が取り付けられている反対側の面に対向す
るようにベース6に取り付けられていて、ヨーク7のく
し歯状部分にはコイル8が巻かれている。なお、ヨーク
7はくし歯部を除いて図1の垂直方向に磁化する。
体成形されたヨーク7は、くし歯状部分がアマチュア1
の印字ピン5が取り付けられている反対側の面に対向す
るようにベース6に取り付けられていて、ヨーク7のく
し歯状部分にはコイル8が巻かれている。なお、ヨーク
7はくし歯部を除いて図1の垂直方向に磁化する。
【0009】次に、本実施例の動作について説明する。
【0010】アマチュア1はプラスチックマグネットよ
りなる一体成形されたヨーク7の磁力ためヨーク7に引
きつけられているがコイル8に電流を流しこの磁束を打
ち消す事によってアマチュア1がスプリング力によって
ヨーク7より離れ、アマチュア1の先端に取り付けられ
た印字ピン5によって用紙(図示略)に印字する。
りなる一体成形されたヨーク7の磁力ためヨーク7に引
きつけられているがコイル8に電流を流しこの磁束を打
ち消す事によってアマチュア1がスプリング力によって
ヨーク7より離れ、アマチュア1の先端に取り付けられ
た印字ピン5によって用紙(図示略)に印字する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、印字ピン
が一端に設けられたアマチュアのその端部をヨークによ
り吸引し、このヨークに取り付けたコイルによりアマチ
ュアの一端を動作させる2ポール型ドットインパクト式
印字ヘッドのヨークをプラスチックマグネットより一体
成形することにより、従来の2ポール型トットインパク
ト式印字ヘッドのように、マグネットとマグネットをは
さむようにヨークとヨークを精度よく良く組立てる必要
がなくなり、2ポール型ドットインパクト式印字ヘッド
の製造コストを下げる効果がある。
が一端に設けられたアマチュアのその端部をヨークによ
り吸引し、このヨークに取り付けたコイルによりアマチ
ュアの一端を動作させる2ポール型ドットインパクト式
印字ヘッドのヨークをプラスチックマグネットより一体
成形することにより、従来の2ポール型トットインパク
ト式印字ヘッドのように、マグネットとマグネットをは
さむようにヨークとヨークを精度よく良く組立てる必要
がなくなり、2ポール型ドットインパクト式印字ヘッド
の製造コストを下げる効果がある。
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の側面図である。
【図3】従来の2ポール型ドットインパクト式印字ヘッ
ドの斜視図である。
ドの斜視図である。
【図4】図3に示す従来の2ポール型ドットインパクト
式印字ヘッドの側面図である。
式印字ヘッドの側面図である。
1 アマチュア 3 ヨーク 4 ヨーク 5 印字ピン 6 ベース 7 ヨーク組立体 8 コイル 9 マグネット
Claims (1)
- 【請求項1】 印字ピンが設けられた一端をヨークに設
けられた突出部の先端に対向するようにして他端が固定
された弾性を有するアーマチュアと、前記アーマチュア
の一端を吸引する前記ヨークの磁力を打ち消して弾性に
より前記アーマチュアの一端を動作させる前記ヨークに
巻かれたコイルとを有する2ポール型ドットインパクト
式印字ヘッドにおいて、前記ヨークをプラスチックマグ
ネットにより一体成形したことを特徴とする2ポール型
ドットインパクト式印字ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3311187A JP2693892B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 2ポール型ドットインパクト式印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3311187A JP2693892B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 2ポール型ドットインパクト式印字ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05147234A JPH05147234A (ja) | 1993-06-15 |
JP2693892B2 true JP2693892B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=18014144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3311187A Expired - Lifetime JP2693892B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 2ポール型ドットインパクト式印字ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2693892B2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP3311187A patent/JP2693892B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05147234A (ja) | 1993-06-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970812 |