JPS5996070A - 無限軌道帯 - Google Patents

無限軌道帯

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JPS5996070A
JPS5996070A JP20584382A JP20584382A JPS5996070A JP S5996070 A JPS5996070 A JP S5996070A JP 20584382 A JP20584382 A JP 20584382A JP 20584382 A JP20584382 A JP 20584382A JP S5996070 A JPS5996070 A JP S5996070A
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JP
Japan
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lugs
auxiliary
lug
main
core metals
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JP20584382A
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Shinji Uchida
伸二 内田
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/096Endless track units; Parts thereof with noise reducing means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、農業用コンバイン、ハーベスタ−等の車両用
の無限軌道帯に関するものである。
〔背景技術〕
従来の無限軌道帯としては、第1図に示すようなものが
知られている。これは、無端帯100の全体をゴム等の
弾性材料で形成し、この無端帯100の幅方向中央部に
、かつ長手方向所定間隔毎に芯金101を埋設し、芯金
101間に駆動スプロケット(図示はせず)に噛合する
噛合孔102を穿設し、無端帯100の外周面に土壌に
喰い込み湿田等での駆動力を得るラグ103を、芯金1
01に対応させて設けたものである。このラグ103を
設けるに際し、ラグ103とラグ103との間隔を短く
構成すると、湿田、泥地等の走行時に、ラグ間に泥土が
喰い込み走行性能が低下することが知られているため、
ラグ103とラグ103との間隔をある程度長くする配
慮がなされている。しかしラグ103とラグ103との
間隔を長く構成すると、必然的に芯金101と芯金10
1との間隔も長くなり、転輪が無端帯100の弾性材料
のみの部分から芯金101埋設部に移動した時に、振動
あるいは騒音が発生するため、8題であった。つまり、
走行性能を犠牲にすることなく、振動、騒音等を抑止す
る構成のものが望まれていたわけである。
〔発明の目的〕
本発明は、前記従来の欠点を解消するためになされたも
のであって、湿田、泥地等での走行性能を犠牲とせずに
、走行中の振動や騒音を抑止した無限IIA道帯を提供
することを目的とする。
〔実施例〕
以下に、この発明の好適な実施例について、図面を参照
しながら説明する。
第2図ないし第4図に本発明の第1実施例を示す。図示
のように、全体がゴム等の弾性材料で形成された無端帯
1は、その幅方向の中央に存する本体中央部2と、この
本体中央部2の両側より外側方に伸延する両翼部3・3
とがらなっている。
本体中央部2には、その幅方向に、かつ長手方向の所定
冊隔毎に、芯金4が埋設され、これら芯金4の間に駆動
スプロケットと噛み合う噛合孔5が穿設されている。ま
た無端帯1の外周側、つまり接地面側には、主ラグ7と
補助ラグ8とが、無端帯1の幅方向に、幅と略同−長さ
に設けられている。主ラグ7は、7つおきの芯金4に対
応させて段けられ、主ラグ7と主ラグ7との間に位置す
る芯金4に対応させて2列に補助ラグ8が設けられてい
る。主ラグ7を間に、1つおきの芯金4に対応して設け
られる補助ラグ8は、芯金4の長手方向のR部を覆うよ
うに並列して設けられている。
なお前記本体中央部2は、その長手方向に所定間隔をお
いて埋設された芯金4を含むと共に、芯金4の列を包囲
するワイヤーコード等の引張補強材9を含む。
このように第2図ないしN4図に示した実m倒において
は、主ラグ7が1つおきの芯金4に対応して設けられ、
主ラグ7と主ラグ7との間の芯金4を挾むように主ラグ
7と平行な補助ラグ8とが並列に設けられる構成となっ
ている。つまり主ラグ7と主ラグ7との間に2列の補助
ラグ8を配し、転輪の落ち込みを抑止するtIIG造と
しているものである。さらに補助ラグ8を芯金4の縁部
に形成しているため、この個所のゴム等の亀裂の発生を
防止しI:構造ともなっている。
次に本発明の第2実施例として、第5図に示すものを説
明する。この第2実施例は、前記第1実施例の補助ラグ
8を短く構成し、ラグ間に喰い込む泥土シ二ついて、さ
ら(ご配慮したしのであり、その他の構成は第1実茄例
と同様であり、同符号を付し説明を省略する。1つおき
の芯金4の縁部に対応して形成された補助ラグ8は、無
端帯1の全幅には亘って形成されず、芯金4よりもわず
かに長い程度に形成され、ざらに噛合孔5によって2分
割されている。このことは主ラグ7・7間は大きくはな
れており、ここに付着する泥土はmraが著しく容易で
あり、このことは推進力を極めて効果的に発現出来る構
造となっているのである。このように第2実施例では、
振動発生を抑止する構成である上に、泥土の喰い込みに
対しても積極的に配慮された構造となっている。
なお補助ラグ8の形状は、前記第1及び第2実施例に限
定されず、種々の変更が可能であるが、他の実施例を第
6図ないし第13図に示す。(以下の図においては主ラ
グ及び補助ラグ共にラグ頂面をもって示しである。)ま
ず第6図に示すものは、第2実施例において、補助ラグ
8の噛合孔5により分割された部分を一体としたもので
ある。
第7図に示すものは、第2実施例における補助ラグ8を
、芯金4の対角線上に位置する一組、2つの補助ラグ8
としたものである。第8図は、第6図の補助ラグ8を無
端帯1の端部側へ伸延したものである。第9図及び第1
0図に示すものは、主ラグ7と補助ラグ8との長さを相
互に変化させたものである。第11図及び第12図に示
すものは、補助ラグ8が芯金4の角部を覆うようにした
ものであり、第13図のものは、主ラグ7についても変
形させたものである。
さらに、走行性能の観点から、第14図のごとき変更を
加えるものも有意義である。第14図は、前記第3図に
対応する図であり、本体中央部2の両側に伸延する両翼
部3・3を、内周面側に高く、つまり地面との間隔が大
きくなるように構成したものである。このような構成と
すれば、両翼部3・3が可撓性を有するため、上方に湾
曲し易く、湿田走行時に両翼部3・3下部のラグが泥土
中に在って、ボートのオールと同様の椴能をもって泥土
を掻き、走行性能を著しく高めることができ、本実施例
の効果を助長することが可能である。
また、本発明の効果を実証するため、以下の実験を行っ
た。対象としては、従来のものは、第1図に示すAタイ
プと、第15図に示す走行性能を重視したBタイプとし
、本発明は第5図のものとし、これをCタイプとした。
そして走行時の振動レベルと、湿田走行時のけん引力に
ついて実験を行ない、下記の結果を得た。
i)振動テスト(運転席における最大の振動レベル) A   113db B   115〃 C106Jノ ii)湿田走行テスト(最大けん引力)A  310k
g 8 380〃 C3651! 前記のように、本実施例においては、従来のように一方
をとれば、他方が犠牲になるということがなく、相反す
る欠点を補うことが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明はゴム等の弾性材料で形成
され、その本体中央部に駆動スプロケットに噛合する噛
合孔が長手方向に沿って所定間隔で穿設され、かつ噛合
孔間に芯金が埋設され、本体中央部の両側より外側方°
に伸延した両翼部が設けられた無端帯と、無端帯の外周
側に、芯金に対応して交互に設けられる主ラグ及び補助
ラグとを備え、補助ラグは、2分割されていることを特
徴とするものである。したがって、第1図に示すよ ゛
うな従来例に比較して、ラグの間隔を短くすることがで
き、通常路面の走行時等に発生する振動。
騒音等を抑止することができ、かつ湿田、泥地等の走行
性能を従来通り維持できるものである。特に、補助ラグ
が芯金の前後に分割されたものにおいては、転輪は概略
常にいづれかのラグ上にあるものと考えることが出来、
このことは転輪が芯金埋設部から芯金非理股部へ移動す
るときに発生する衝撃や騒音を防止することができる。
さらに芯金の端縁部を補助ラグが覆うようにしたものに
おいては、ゴム等が亀裂し易い部分である芯金縁部付近
を厚くすることができ、無端帯の寿命を長いものとして
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す無限軌道帯の外周面側の一部平面
図、第2図は本発明の第1実施例を示す外周面側の一部
平面図、第3図は第2図■−■線断面図、第4図は第2
図rv −iv線断面図、第5図は第2実施例を示す外
周面側の一部平面図、第6図ないし第13図は他の実施
例を示す外周面側の簡略平面図、第14図は変形例を示
す断面図、第15図は本発明の作用効果を証明する実験
の対象となる従来例の外周面側の簡略平面図である。 1・・・・・・無端帯、 2・・・・・・本体中央部、 4・・・・・・芯金、 5・・・・・・噛合孔、 7・・・・・・主ラグ、 8・・・・・・補助ラグ。 出願人 ブリデストンタイヤ株式会社 代理人 弁理士 増 1)竹 夫 第14図 第15図 409−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ゴム等の弾性材料で形成され、その本体中央部に駆
    動スプロケットに噛合する噛合孔が長子方向に沿って所
    定間隔で穿設され、かつ噛合孔間に芯金が埋設され、本
    体中央部の両側より外側方に伸延した両翼部が設けられ
    た無端帯と、該無端帯の外周側に、芯金に対応して交互
    に設けられる主ラグ及び補助ラグとを備え、前記補助ラ
    グは、2分割されていることを特徴とする無限軌道帯。 2、前記補助ラグは、芯金を挾み、前後に分割されてい
    ることを特徴とする無限軌道帯。   −3、前記補助
    ラグの投影域内に、少なくとも芯金の端縁部が位置して
    いるごとを特徴とする無限軌道帯。
JP20584382A 1982-11-24 1982-11-24 無限軌道帯 Granted JPS5996070A (ja)

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JP20584382A JPS5996070A (ja) 1982-11-24 1982-11-24 無限軌道帯

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JPS5996070A true JPS5996070A (ja) 1984-06-02
JPH0541470B2 JPH0541470B2 (ja) 1993-06-23

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