JPS5993350A - 多色輪転印刷機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は一枚一枚の紙又は−巻きの長い紙に多色印刷を
する、特に紙の通貨、例えば銀行艇幣に安全裏面を印刷
する回転式印刷機に関するもので、この印刷機は、本来
、その周、り全印刷される紙が通過するようにされた１
つの圧胴シリンダと、第１のゴム胴シリンダと１分離さ
れたインク伺は装置により異種の色のインクが付けられ
かつ前記ゴム胴シリンダに多色の画１＃！を与えるよう
このシリンダと共働する少なくとも２個の版シリンダと
、印刷すべき完成模様を表わす活版印刷版が取９つけら
れた版シリンダ及びこの版シリンダに接触する第２のゴ
ム胴シリンダからｋる２つのシリンダの群とを具備する
型式のものである。

従来技術 仁のような特徴を有する機械は、単一の印刷版と襟数個
のインク付はローラによって並列した色を待った画倫全
印刷するものとして提案されておシ、この方法は通常「
オーロフＪ　（０ｒｌｏｆ　）法と云われている。

この方決においては、印刷されるべき完成模様を表わし
ている単一の活版印刷版を担持する１つのシリンダが用
いられる。との印刷版は、インクが・Ｎけられた１つの
収集シリンダとこれに続く、特定のインク伺は装置から
受は取った色を移送するようにされたそれぞれの区分さ
れたインク伺はローラとによって、インク伺けがされる
。この方法によれば、異なった色の模様間の各版の印刷
面が完全に合致しているという特性のある多色の画像が
得られこれは他のいかなる印刷方法によっても得られな
いものである。

仙方において１色と模様を重ねる印刷がまた知られてお
り（［１接活版印刷あるいはオフセット〕これは同様に
級の通貨の安全裏面印刷に頻繁に用いられている。この
方法においては、完成模様は。

色と模様とを各版の印刷面を完全に合致はせて重ねるこ
とができるように版シリンダの局面に重ねられた印刷版
によって担持された異色の部分模様より成り立っている
。印刷版の数及びそれに必らず伴なう版シリンダの数は
、多色の１ｉｒｌｉ　（＊を構成する異種の色と模様の
数に一致する。ここに説明した技術分野においては、上
記の各方法のうちの１つの方法又は他の方法を別々に用
いる機械が開発されてきた。

発明の概要 本発明の第１の目的は、上記の２つの方法による作動を
息−の同一機械で行うととができかつ１つの方法を他の
方法にできるだけ廃血な方法で転換することのできる機
械を提供することにある。

この目的の丸め１本発明の機械は、とりわけ。

２つの全く異なった方決を行うことができるばかシでな
く、運転者がその処理をするに当って２つの別々の機械
を要するととなくその方法を選択することができるとい
う特別の経済的利益があるという事実によって特徴づけ
られるものである。１つの方法から他の方法への転換は
、その両方の方法による作動が行われるように構成され
た１つの機械においては、特シて簡単である。

１つの方法から他の方法への移行が待われる方法をよｐ
明瞭に理解することができるよう、添付図面に従って以
下に駅明する。

２つの図面ば、機械中の構成要素の関係位置が変ってい
る点が相違しているだけであり、したがって両図ともに
これらの構成要素は同一符号によって示されている。

好適な実施態様の説明 図示の機械は、一枚一枚の祇（以下シートという）を併
給して印刷する機械であって、この機械は、停止ドラム
２と、移送シリンダ３とシートの縁に番号をつける装置
４とシートの唄を払い除けかつ磁免を取り除く装Ｗ５と
が設けられたシート供給又はシート搬入装置１を具備し
ている。個々のシートは矢印方向に回転している圧胴又
は逆圧シリンダ乙に移送され、各シートの印刷後は無端
チェーン及び把持装置２０によって搬出堆積部へ又は他
の側面への印刷をするもう１つの機械へ移送される。

圧胴シリンダ６の周りを通過する艇シートは。

本発明ｆよれｌば、［オーロス１法（第１図）によりヌ
は間接活版法もしくはオフセット法（第２図）のどちら
かの方法により、特に級シートの一０ＩＩＩ面に安全裏
面印刷をするために印刷される。ゴム胴シリンダ７はこ
の目的のために設けられその両方の場合に、１７かも異
カっだやり方で用いられる。

この機械が［オーロフーＪ法によって作動されるときに
は、圧制シリンダ６はゴム月間シリンダ７から＠れるよ
う動かされる（第１図）。現実の実ＭＩｉにおいては、
この移動は、その上に中９の圧胴シリンダ６がをりつけ
られている面心ｉａｍｂｉｃよって廃血にもたらされる
。この偏心輪の取りつけ１はそれ自体よく知られており
、圧力の調整及び機械の不作動時の２つのシリンダ間の
分Ｍｅ行うことができる。この組立体は偏心輪が回転し
たときにシリンダの軸線が移動するようなものである。

その結果、この分離のためにこの機械は現存する機械１
においてすでに知られているような手段を用いる。２つ
のシリンダが分離されている時、これらのシリンダ内の
間隙は栖めて小さく例えば１四もしくは２〜３咽であり
、第１図に示すその距離は絢明上特に誇張して示されて
いる。

＠１図に示されている実例においては、ゴム胴シリンダ
７は４個の区分して配設されたインク付はローラ８と共
働し、これらのローラ８には適当な色に型付けされる区
域の外形輪郭に従って切シ抜かれた浮き彫り部分８ａが
設けらり、これが複式インク塗布装置９によってそれぞ
れ特定の色にインク付けがなされる。これらの浮き彫シ
部分８ａを持ったインク付はローラ８は、その浮き彫勺
が極めて細かい場合でもゆがむことがないように硬い材
料で作られるのが好−チしく、そのため最終印刷におい
て非常に細かい紳よりなる安全裏面が得られる。４つの
色を持ち運ぶ区域は、これらの区域を組立てかつこれを
印刷版１０ａが設けられた単一の版シリンダ１０上に移
送する収集シリンダとして作用するゴム胴シリンダ７に
、移送される。

この印刷版ＩＤａは％４つの色で印刷される完成模様を
表わしている活版印刷版である。この４つの異なった色
でインク付けされた完成画像は次に。

ゴム胴シリンダ７よｐも小ζガ直秤金持ちかつ完成画倫
ｆ紐表面に施すために圧制シリンダ６と共働するゴム胴
シリンダ１１上に移される。

この機械はさらに画像移送シリンダ１２と、ゴム胴シリ
ンダ７０色付けされた区域の同−両＠を完全に各版を合
致させて版シリンダ１０に移送するインク付はゴムシリ
ンダ１３と′ｆＪｔ備し、このようにして要求される色
で印刷版１０ａのインク付けの厚さを増し、その結果要
求されるインクでこれらの区域をさらに補強することが
できる。実際に、ゴム胴シリンダ７０回転方向をみれば
、インクの大部分は版シリンダ１０の印刷版１０ａ上に
直接移され、喪シのインクは移送シリンダ１２を介して
インク付はゴムシリンダ１３によって完全に各版を合致
させて移送されることがわかる。

ここに記載された実例においては、「オーロフ」法によ
る印刷の次（て湿式オフセット印刷が行われるが、これ
は艇が圧胴シリンダ乙の周りを通過している唯１つの通
過時に行われるもので、この印刷は績の通貨の主要な単
色模様を印刷するのに特によく適用できるものである。

この湿式オフセット機構はインク付け＠曾１５とそれ自
体公知の湿シ装置１１１６とが設けられた凹版シリンダ
１４を用い、この凹版シリンダ１４はｌＩｆ面に模様を
移すゴム胴シリンダ１７と共働する。したがって、意図
したように、完成された印刷が銀行級幣の一側面に、例
えば４色の安全裏面が「オーロフ」法による印刷によっ
て得られ、また単色の主要模様は湿式オフセット法によ
、己印刷によって得られる。

図示の例における一方のシリンダ８，１０゜１１．１２
，１３．１４及び１７の直径の、他方のシリンダ６及び
７の直径に対する割合は１：３であり、したがって、シ
リンダ６及び７の円周は５枚の新シートに一致し、ゴム
胴シリンダ７は圧胴シリンダ６と共に５個のゴム胴７ａ
及び６ａをそれぞれ担持し、一方においてゴム胴シリン
ダ１１、移送シリンダ１２及びインク付はゴムシリンダ
１３はそれぞれ唯１つのゴム胴１１　ｍ　、　１２ａ及
び１３ｇを担持する。

実施態様の変形においては、版シリンダ１０とゴム胴シ
リンダ１１の位置を変えることもまた可能である。この
場合には印刷は版シリンダ１０によって直接に行われ、
印刷版１０ａけ、ゴム胴シリンダ７とインク付はゴムシ
リンダ１３とＫか馴しているゴム胴シリンダ１１によっ
てインク付叶がなされる。

同一の機械を、間接凸版あるいけオフセット法（第２図
〕に従って、シートヌは巻き紙に印刷するように用いる
ときには、インク付はローラ８゜８ａｆ印刷版８ｂが設
けられた版シリンダ８．８ｂに取り替え、ゴム胴シリン
ダ１１を圧胴シリンダ６から離し、版シリンダ１０と画
像移送シリンダ１２とをゴム胴シリンダ７から離し、さ
らに圧胴シリンダ６をゴム胴シリンダ７に向けてこれら
が互いに係合する壕で動かすことだけが必要である。印
刷版８１）は乾式オフセット法で用いられているのと同
様な凸版の印刷版であシ、これらの印刷版は前記の場合
のようにインク付は装置９によってインク付けされた部
分模様を表わしている。

これらの異なった色で印刷された部分模様は、この場合
多色の画像を構成するこれらの部分模様の収集シリンダ
として作用するゴム胴シリンダ７上において組立てられ
る。このように［７て、乾式オフセット４色印刷が、祇
シートが圧胴シリンダ６とゴム胴シリンダ７との間を通
過する間に得られる。この多色オフセット印刷はまた前
記の凹版シリンダ１４とゴム胴シリンダ１７とによる単
色湿式オフセット印刷によって完成させることができる
。

種々のシリンダ相互間の間隔、すなわち圧胴シリンダ６
とゴム胴シリンダ７との間、ゴム胴シリンダ１１と圧胴
シリンダ６との間、シリンダ１０゜１２とゴム胴シリン
ダ７との間は、仙のローラ及びシリンダがその位置の変
えられたシリンダに対して移動するのが必要であるのと
同様に、それ自体の公知の方法によって、特に全てのロ
ーラ及びシリンダ′ｆ：、圧胴シリンダ乙についてすで
に説明したように偏心輪上に取りつけるととによって、
調節される。これらの相互間の間隔は非常に小さい距離
である点で一致しておシ、２〜３ミリメートルのオーダ
ーである。

オフセット印刷中においては、不作動の版シリンダ１０
．ゴム胴シリンダ１１、画像移送シリンダ１２７１１び
インク付はゴムシリンダ１５は駆動されず、これらの駆
動機構は機械の駆動からは離された状態に保たれる。

もちろん１本発明の詳細な説明しｆｃ湿湿式オフセット
機上不要である。しかし、この機構は艇の通貨の一側面
に完成された印刷が得られる点において有利である。

さらに、収集機能を有するゴム胴シリンダ７にインク付
けするようにされたインク付はローラ８゜８ａは１つの
シリンダに添付される区分された印刷版に取り替えるこ
とができる。この場合、１つの印刷方法を他の印刷方法
１ｃ転換させるためには。

シリンダそのものは変えるとと々く、ゴム胴シリンダ７
に接しているシリンダ８により担持されている印刷版を
取り替えるだけでよい。

【図面の簡単な説明】

第１図１ハ「オーロフ」法による作動中の本発明機械の
構成要素の各位置を図解的に示す図。 第２図は同上機械の間接凸版法あるいはオフセット法に
よる作動中の各構成要素位置を示す第１図と同様な図で
ある。 ６・・・・・・圧胴シリンダ、　　７・・・・・・ゴム
胴シリンダ。 ８・・・・・・インク付はローラ、　　９・・・・・・
インク付は装ｆ、ＩＯ・・・・・・版シリンダ、　　１
１・・・・・・ゴム月間シリンダ％　　１２・・・・・
・移送シリンダ、　　１３・・・・・・インク付はゴム
ローラ％　　１４・・・・・・凹版シリンダ、１５・・
・・・・インク付は装置、　　１７・・・・・・ゴム胴
シリンダ。 特許出願人 ドウ　ラ　リー　ジオリ　ソシエテ　アノニムｌ持許出
願代理人 弁理士　　青　　木　　　　　朗 弁理士　　西　　舘　　和　　之 弁理士　　中　　山　　恭　　介 弁理士　　山　　口　　昭　　之

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １゜（１）　　単一の印刷版と印刷される色の数に等し
   い数の区分され九複数のローラとによって、並列された
   祷数の色をもった１つの画像か （２）又は印刷はれる色及び模様の数と同じ数のｖＩ数
   の印刷版によって１重ねられた色と模様をもった１つの
   両偉の いずれかの画像を印刷することができ。 上記（１）の場合においては、その機械の構成要素が、
   次のように、すなわち。 （１ａ〕圧胴シリンダが第１のゴム胴シリンダから離れ
   ておシ （１ｂ）このゴム胴シリンダは区分されたインク付は装
   置によってそれぞれがインク付けされた帥記区分インク
   付はローラと共働し。 （ＩＣ）　＠記印刷版が設けられた１つの版シリンダは
   、第２のゴム胴シリンダと共働し、帥記版シリンダと第
   ２のゴム胴シリンダの一方が第１のゴム胴シリンダと係
   合し、前記版シリンダと第２のゴム胴シリンダの他方が
   、異なった色でインク付けされた完成画像を直接又はＩ
   ｖｌ接的に紙シート又は巻いた紙に移送するための圧胴
   シリンダと係合するよう配列され。 また前記（２）の場合には１機械の構成要素が１次のよ
   うに、すなわち、 （２ａ）圧胴シリンダが第１のゴム胴シリンダと係介し
   。 （２ｂ）このゴム胴シリンダは、インク付はローラの代
   、りに版シリンダ上に取シつけられるか父は前記ローラ
   に取シけず１，７可能に固定された区分印刷版に代えて
   取り替えた紬記印刷版と共働し。 【２Ｃ】版シリンダと第２のゴム胴シリンダとは。 ＠１のゴム胴シリンダと圧胴シリンダの双方から離れて
   いるよう配列される シート又は巻いた紐、特に紙幣用の艇、特に銀行細幣の
   安全背面を印刷するための回転式多色印刷機械。