JPS5986992A - 車載用音響再生装置 - Google Patents
車載用音響再生装置Info
- Publication number
- JPS5986992A JPS5986992A JP19697282A JP19697282A JPS5986992A JP S5986992 A JPS5986992 A JP S5986992A JP 19697282 A JP19697282 A JP 19697282A JP 19697282 A JP19697282 A JP 19697282A JP S5986992 A JPS5986992 A JP S5986992A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reproducing
- sound
- speaker
- reproduction
- vehicle
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R5/00—Stereophonic arrangements
- H04R5/02—Spatial or constructional arrangements of loudspeakers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車の車室内における音響再生、特に重低音
再生を可能にすることができる車載用音響再生装置に関
するものである。
再生を可能にすることができる車載用音響再生装置に関
するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に、車載用音響再生装置は自動車の車室内後部のり
ャーパネルの左右位置にそれぞれ孔を設けてスピーカユ
ニットを取付けたシ、上記リヤーパネルの左右位置にス
ピーカボックスを設置し、上記左右のスピーカでオーデ
ィオ信号を再生する方法が採用されている０このタイプ
の車室内音響再生方式においては、走行時およびエンジ
ン音等によるノイズによシ、低音域がマスキングされる
ため低音感が不足するといった問題点かあシ、そのため
、これら低音感の補強を行う方法として、リヤーパネル
の中央部に大口径の重低音再生専用円形スピーカを取り
付け、３ディメンジョン再生方式で上記左右スピーカお
よび中央スピーカを駆動する方法が試みられている。し
かし、これら上記の３ディメンジョン再生方式を用いて
いたのでは音場はあくまでも背後であり、音像を運転席
前方へ移動し、迫力ある車室内での音響再生を行うこと
は非常にむずかしいという問題があった。
ャーパネルの左右位置にそれぞれ孔を設けてスピーカユ
ニットを取付けたシ、上記リヤーパネルの左右位置にス
ピーカボックスを設置し、上記左右のスピーカでオーデ
ィオ信号を再生する方法が採用されている０このタイプ
の車室内音響再生方式においては、走行時およびエンジ
ン音等によるノイズによシ、低音域がマスキングされる
ため低音感が不足するといった問題点かあシ、そのため
、これら低音感の補強を行う方法として、リヤーパネル
の中央部に大口径の重低音再生専用円形スピーカを取り
付け、３ディメンジョン再生方式で上記左右スピーカお
よび中央スピーカを駆動する方法が試みられている。し
かし、これら上記の３ディメンジョン再生方式を用いて
いたのでは音場はあくまでも背後であり、音像を運転席
前方へ移動し、迫力ある車室内での音響再生を行うこと
は非常にむずかしいという問題があった。
これらの対策として、スピーカを運転座席および助手席
側面のドア部およびドア前面のボディ側面部に取シ付け
ることにより、音場を運転座席前方へ移動するといった
方法も考えられているが、車体のボディーおよびドア幅
は小さいだめ、スピーカ全高を薄くする必要があシ、こ
うした場合、低音再生という面から考えると不利な点が
多いといった欠点を有している０なぜならば、重低音再
生を行うためには、一般的にスピーカ形状を大きくする
か、もしくは振幅が大きく取れるスピーカ形状（振幅余
裕を持たせる必要があるだめスピーカ全高が大きくなる
）とする必要があるが、ドアマウント方式等ではスピー
カ形状を大きくするとか、スピーカ全高を大きくすると
いったことは取付スペースとの関係で無理がある。
側面のドア部およびドア前面のボディ側面部に取シ付け
ることにより、音場を運転座席前方へ移動するといった
方法も考えられているが、車体のボディーおよびドア幅
は小さいだめ、スピーカ全高を薄くする必要があシ、こ
うした場合、低音再生という面から考えると不利な点が
多いといった欠点を有している０なぜならば、重低音再
生を行うためには、一般的にスピーカ形状を大きくする
か、もしくは振幅が大きく取れるスピーカ形状（振幅余
裕を持たせる必要があるだめスピーカ全高が大きくなる
）とする必要があるが、ドアマウント方式等ではスピー
カ形状を大きくするとか、スピーカ全高を大きくすると
いったことは取付スペースとの関係で無理がある。
発明の目的
本発明の目的は３デイメンシヨン再生方式と併用するこ
とによシ音場を運転席前方に定位させると同時に重低音
再生を行なうことができる車載用音響再生装置を提供す
ることにある。
とによシ音場を運転席前方に定位させると同時に重低音
再生を行なうことができる車載用音響再生装置を提供す
ることにある。
発明の構成
本発明の車載用音響再生装置は重低音再生用の矩形スピ
ーカを自動車の車室内の前部のダツシュボード中央部に
取付け、この矩形スピーカと左右スピーカを３ディメン
ション再生方式で駆動するように構成したものである。
ーカを自動車の車室内の前部のダツシュボード中央部に
取付け、この矩形スピーカと左右スピーカを３ディメン
ション再生方式で駆動するように構成したものである。
実施例の説明
第１図および第２図は本発明あ一実施例を示しており、
図中、１は自動車のボディ、２は上記自動車の車室内の
後部のリヤーパネル、３は上記自動車の車室内の前部の
ダツシュボード、４は上記自動車の車室内に配置した後
部座席、５は上記自動車の車室内の前方に配置した運転
座席、６は上記自動車の車室内の前方に配置した助手座
席である。そして、上記リヤーパネル２の左右位置にス
ピーカ７．８が設置されておシ、上記ダツシュボード３
の中央部に重低音再生用のウーー・スピーカ９が設置さ
れている。また、上記ダツシュボード３には第２図に示
すように他にフロントセンタ一部にエアコン吹出し口１
３、灰皿１１、各種音響装置本体（カセットデツキおよ
びイコライザー）１２があシ、右側方に各種調節レバー
１０が配置されている。そして、上記ウーノ・スピーカ
９および左右スピーカ７．８を３ディメンション再生方
式で駆動するように構成している。
図中、１は自動車のボディ、２は上記自動車の車室内の
後部のリヤーパネル、３は上記自動車の車室内の前部の
ダツシュボード、４は上記自動車の車室内に配置した後
部座席、５は上記自動車の車室内の前方に配置した運転
座席、６は上記自動車の車室内の前方に配置した助手座
席である。そして、上記リヤーパネル２の左右位置にス
ピーカ７．８が設置されておシ、上記ダツシュボード３
の中央部に重低音再生用のウーー・スピーカ９が設置さ
れている。また、上記ダツシュボード３には第２図に示
すように他にフロントセンタ一部にエアコン吹出し口１
３、灰皿１１、各種音響装置本体（カセットデツキおよ
びイコライザー）１２があシ、右側方に各種調節レバー
１０が配置されている。そして、上記ウーノ・スピーカ
９および左右スピーカ７．８を３ディメンション再生方
式で駆動するように構成している。
ここで、上記３デイメンジヨン用ウーノ・スピーカ９は
第３図および第４図に示すように車室内のスペース有効
利用といった観点から、スピーカ形状を角形形状とする
ことによって、スピーカボックス全体をも角形とし、車
室内スペースの有効利用を図ったものである。また、前
記角形スピーカは重低音再生専用スピーカということで
、大振幅が可能となるようにダンパーには直線性の良い
四角柱形状をつなぎ合わせて作成したりニヤーダンパー
を用いて作成したものである。これによシ、重低音再生
用スピーカシステムとして、スピーカボックスをも含め
てスリムな矩形とすることが可能となシ、従来の重低音
再生用円形コーンスピーカに比べはるかに効率良くスペ
ースファクタの向上を図ることができ、車室内フロント
部のダツシュボード中央部に取付けることができる。さ
らにフロントセンタ一部の各機器はすべて矩形形状をし
ていることからも、この部分のいずれかに重低音再生用
矩形スピーカを取シ付けることが可能となるものであり
、上記フロントセンタ一部の背面スペースは他の車室内
各部に比べ、かなシ余裕があることから、スピーカシス
テム取シ付は位置としても最適である。
第３図および第４図に示すように車室内のスペース有効
利用といった観点から、スピーカ形状を角形形状とする
ことによって、スピーカボックス全体をも角形とし、車
室内スペースの有効利用を図ったものである。また、前
記角形スピーカは重低音再生専用スピーカということで
、大振幅が可能となるようにダンパーには直線性の良い
四角柱形状をつなぎ合わせて作成したりニヤーダンパー
を用いて作成したものである。これによシ、重低音再生
用スピーカシステムとして、スピーカボックスをも含め
てスリムな矩形とすることが可能となシ、従来の重低音
再生用円形コーンスピーカに比べはるかに効率良くスペ
ースファクタの向上を図ることができ、車室内フロント
部のダツシュボード中央部に取付けることができる。さ
らにフロントセンタ一部の各機器はすべて矩形形状をし
ていることからも、この部分のいずれかに重低音再生用
矩形スピーカを取シ付けることが可能となるものであり
、上記フロントセンタ一部の背面スペースは他の車室内
各部に比べ、かなシ余裕があることから、スピーカシス
テム取シ付は位置としても最適である。
また、３デイメンシヨン再生方式とは、−膜帯域の音響
信号再生用の左右スピーカで音を再生すると同時に低音
帯域（特に３００ Ｈｚ以下）を重低音再生専用スピー
カ１個でさらに低音を強調して再生する方式であシ、車
室内において、前記３デイメンシヨン再生方式を行う場
合、スピーカ取シ付は位置はスピーカは１個であるため
車室内前面のセンタ一部に取シ付けた時が各座席（運転
席。
信号再生用の左右スピーカで音を再生すると同時に低音
帯域（特に３００ Ｈｚ以下）を重低音再生専用スピー
カ１個でさらに低音を強調して再生する方式であシ、車
室内において、前記３デイメンシヨン再生方式を行う場
合、スピーカ取シ付は位置はスピーカは１個であるため
車室内前面のセンタ一部に取シ付けた時が各座席（運転
席。
助手席、後部座席）位置における音圧のバラツキが最も
少なく、良好な音響再生を可能とするものである。
少なく、良好な音響再生を可能とするものである。
なお、重低音再生用の矩形スピーカよシなるウーハスピ
ーカ９の取付位置はダツシュボード３の中央部分であれ
ばよく、他にたとえば第５図ａ。
ーカ９の取付位置はダツシュボード３の中央部分であれ
ばよく、他にたとえば第５図ａ。
ｂ、ｃに示すように重低音再生用矩形スピーカ９を車室
内フロントセンタ一部の各機器（エアコン吹出し口１３
、各種調節レバー１０、灰皿１１、各種音響装置１２）
のいずれか１つと置き換えることができ、この場合、ス
ピーカ取シ付は位置に設置されていた各機器については
操作上問題とならない他のスペースへ移動すれば、３デ
ィメンジョン再生方式で重低音再生をフロントセンター
で行なうことができる良好な連載用音響再生装置を得る
ことができる。
内フロントセンタ一部の各機器（エアコン吹出し口１３
、各種調節レバー１０、灰皿１１、各種音響装置１２）
のいずれか１つと置き換えることができ、この場合、ス
ピーカ取シ付は位置に設置されていた各機器については
操作上問題とならない他のスペースへ移動すれば、３デ
ィメンジョン再生方式で重低音再生をフロントセンター
で行なうことができる良好な連載用音響再生装置を得る
ことができる。
発明の効果
以上、詳述したように本発明によれば、車室内の前部の
ダツシュボード中央部に重低音再生用矩形スピーカを取
付け、３ディメンジョン再生方式で駆動するように構成
したので、重低音再生についても音像を前方に定位させ
ることが可能となシ、まだ同時に、各座席位置（運転席
、助手席、後部座席）における音圧のバラツキも少ない
といった良好で迫力ある車室内音響再生を行なうことが
できる。
ダツシュボード中央部に重低音再生用矩形スピーカを取
付け、３ディメンジョン再生方式で駆動するように構成
したので、重低音再生についても音像を前方に定位させ
ることが可能となシ、まだ同時に、各座席位置（運転席
、助手席、後部座席）における音圧のバラツキも少ない
といった良好で迫力ある車室内音響再生を行なうことが
できる。
第１図は本発明の車載用音響再生装置の一実施例を示す
構成図、第２図は同装置の要部の拡大図、第３図は同装
置に使用するウーハスピーカの構成図、第４図はそのウ
ーハスピーカの要部の拡大断面図、第６図は同装置の他
の実施例を示す構成図２・・・・・・リヤーパネル、３
・・・・・ダツシュボード、７．８・・・・・・スピー
カ、９・・・・・・ウーハスピーカ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ＷＪ
１図 第２図 第３図
構成図、第２図は同装置の要部の拡大図、第３図は同装
置に使用するウーハスピーカの構成図、第４図はそのウ
ーハスピーカの要部の拡大断面図、第６図は同装置の他
の実施例を示す構成図２・・・・・・リヤーパネル、３
・・・・・ダツシュボード、７．８・・・・・・スピー
カ、９・・・・・・ウーハスピーカ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ＷＪ
１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 車室内の前部のダツシュボード中央部に重低音再生用矩
形スピーカを取付け、３ディメンジョン再生方式で駆動
するように構成してなる車載用音響再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19697282A JPS5986992A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 車載用音響再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19697282A JPS5986992A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 車載用音響再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5986992A true JPS5986992A (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=16366705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19697282A Pending JPS5986992A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 車載用音響再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5986992A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0457176A2 (de) * | 1990-05-12 | 1991-11-21 | Adam Opel Aktiengesellschaft | Aktives Geräuschminderungssystem für den Innenraum von Kraftfahrzeugen |
| US5097514A (en) * | 1988-05-25 | 1992-03-17 | Mcneill Dennis G | Equilateral tetrahedral speaker system |
| WO2001031975A3 (en) * | 1999-10-22 | 2002-05-02 | Stillwater Designs & Audio Inc | Ultra low frequency transducer and loud speaker comprising same |
-
1982
- 1982-11-10 JP JP19697282A patent/JPS5986992A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5097514A (en) * | 1988-05-25 | 1992-03-17 | Mcneill Dennis G | Equilateral tetrahedral speaker system |
| EP0457176A2 (de) * | 1990-05-12 | 1991-11-21 | Adam Opel Aktiengesellschaft | Aktives Geräuschminderungssystem für den Innenraum von Kraftfahrzeugen |
| WO2001031975A3 (en) * | 1999-10-22 | 2002-05-02 | Stillwater Designs & Audio Inc | Ultra low frequency transducer and loud speaker comprising same |
| JP2003515266A (ja) * | 1999-10-22 | 2003-04-22 | スティルウォーター デザインズ アンド オーディオ インコーポレイテッド | 超低周波数トランスジューサ及びそれを有するラウドスピーカー |
| US7916890B2 (en) | 1999-10-22 | 2011-03-29 | Stillwater Designs And Audio, Inc. | Ultra low frequency transducer and loud speaker comprising same |
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