JPS5979658A - 複合交換機 - Google Patents
複合交換機Info
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- JPS5979658A JPS5979658A JP57189831A JP18983182A JPS5979658A JP S5979658 A JPS5979658 A JP S5979658A JP 57189831 A JP57189831 A JP 57189831A JP 18983182 A JP18983182 A JP 18983182A JP S5979658 A JPS5979658 A JP S5979658A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/64—Hybrid switching systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
＋ａｌ 発明の技術分野
本発明は複合交換方式、特に通信制御装置と中央処理装
置とを具備し、音声等の高冗長度情報とデータ等の低冗
長度情報とを交換するパケット交換機における複合交換
方式に関す。
置とを具備し、音声等の高冗長度情報とデータ等の低冗
長度情報とを交換するパケット交換機における複合交換
方式に関す。
（ｂｌ 技術の背景
近年音声或いはデータ等の通信情報が多様化するに伴い
、音声等の高冗長度情報もバケ・ノド形式とし、データ
等の低冗長度情報と共に同一のパケット交換機により交
換処理する試みがなされている。
、音声等の高冗長度情報もバケ・ノド形式とし、データ
等の低冗長度情報と共に同一のパケット交換機により交
換処理する試みがなされている。
ｔｃ＋ 従来技術と問題点
第１図は本発明の対象となるパケット交換機の一例を示
す図であり、第２図は従来ある複合交換方式の一例を示
す図である。第１図において、パケット交換機１にはデ
ータ端末４以外に電話端末３が収容され、またパケット
交換機２にはデータ端末６以外に電話端末５が収容され
、中継伝送路１１により互いに接続されている。パケッ
ト交換機１および２は、電話端末３が電話端末５に対し
発呼した場合にも、中央処理装置９および１３が主体と
なり、データ端末４等に対すると同様の公知の過程で通
信制御装置８および１２を制御しつつ、両電話端末３お
よび５間に通信経路を設定する。第２図において、電話
端末３の送信する音声情報は、音声バケツ１−化部７内
の２線４線変換回路１６およびアナログディジタル変換
回路１７を介してディジタル化され、受信制御回路１８
に伝達される。該受信制御回路１８は、受信したディジ
タル化された音声情報をパケット化する為に所定時間（
例えば３０ミリ秒）間隔に区分し、バッファメモリ２１
を介して中央処理装置９内の図示されぬメモリ部に格納
する。中央処理装置９は、該メモリ部に格納された各音
声情報区分毎に一連番号を付与した後、所定値以上の音
声量が含まれるか否かの識別を行い、無音と識別した音
声情報区分は廃棄し、有音と識別した音声情報区分に対
しては第３図に例示される如き形式のパケットを作成し
、通信制御装置８のバッファメモリ２１および中継パケ
ット化部２９を介して中継伝送路１１に送出させる。第
３図において、ヘッダ部１−１には発信加入者番号、着
信加入者番号、発信発信端末クラス、前記一連番号、交
換機中継回数等が含まれ、情報部■には有音と識別され
た音声情報区分が含まれる。一方バケソト交換機２にお
いては、中継パケット化部２９が受信したパケットに対
し誤り検出部ＣＲＣにより誤りの有無を検査し、検査結
果を該パケットに付加し、バッファメモリ２１を介して
中央処理装置１３に伝達する。該検査結果が正常の場合
には、中央処理装置１３はパケットを構成するアドレス
部Ａ、コマンド部Ｃおよびヘッダ部Ｈを分析し、宛先が
パケット交換ｔａ２に収容される電話端末５と判明する
と、情報部Ｉ内の音声情報を一連番号と共にバッファメ
モリ２１を介して音声パケット化部１４に伝達する。音
声パケット化部１４内の送信制御回路１９は、受信した
音声情報に付加された一連番号を参照し、欠落番号に対
応する区分に無音情報を挿入しつつ、音声情報をディジ
タルアナログ変換回路２０に伝達する。該ディジタルア
ナログ変換回路２０は受信したディジタル形式の音声情
報をアナログ形式に変換し、２線４線変換回路１６を介
して電話端末５に送達する。なお検査結果が異常の場合
には、中央処理装置１３はデータバケントにおけると同
様に、パケット交換機１に再送を要求するパケットを作
成し、中継パケソｌ−化部２９を介して中継伝送路１１
に送出する。該再送要求パケットを受信したパケット交
換機１の中央処理装置９ば、再び前述と同様の過程で、
該当するパケットを再送する。なお電話端末５から電話
端末３に対して送出する音声情報も、前述と同様の過程
で伝送される。
す図であり、第２図は従来ある複合交換方式の一例を示
す図である。第１図において、パケット交換機１にはデ
ータ端末４以外に電話端末３が収容され、またパケット
交換機２にはデータ端末６以外に電話端末５が収容され
、中継伝送路１１により互いに接続されている。パケッ
ト交換機１および２は、電話端末３が電話端末５に対し
発呼した場合にも、中央処理装置９および１３が主体と
なり、データ端末４等に対すると同様の公知の過程で通
信制御装置８および１２を制御しつつ、両電話端末３お
よび５間に通信経路を設定する。第２図において、電話
端末３の送信する音声情報は、音声バケツ１−化部７内
の２線４線変換回路１６およびアナログディジタル変換
回路１７を介してディジタル化され、受信制御回路１８
に伝達される。該受信制御回路１８は、受信したディジ
タル化された音声情報をパケット化する為に所定時間（
例えば３０ミリ秒）間隔に区分し、バッファメモリ２１
を介して中央処理装置９内の図示されぬメモリ部に格納
する。中央処理装置９は、該メモリ部に格納された各音
声情報区分毎に一連番号を付与した後、所定値以上の音
声量が含まれるか否かの識別を行い、無音と識別した音
声情報区分は廃棄し、有音と識別した音声情報区分に対
しては第３図に例示される如き形式のパケットを作成し
、通信制御装置８のバッファメモリ２１および中継パケ
ット化部２９を介して中継伝送路１１に送出させる。第
３図において、ヘッダ部１−１には発信加入者番号、着
信加入者番号、発信発信端末クラス、前記一連番号、交
換機中継回数等が含まれ、情報部■には有音と識別され
た音声情報区分が含まれる。一方バケソト交換機２にお
いては、中継パケット化部２９が受信したパケットに対
し誤り検出部ＣＲＣにより誤りの有無を検査し、検査結
果を該パケットに付加し、バッファメモリ２１を介して
中央処理装置１３に伝達する。該検査結果が正常の場合
には、中央処理装置１３はパケットを構成するアドレス
部Ａ、コマンド部Ｃおよびヘッダ部Ｈを分析し、宛先が
パケット交換ｔａ２に収容される電話端末５と判明する
と、情報部Ｉ内の音声情報を一連番号と共にバッファメ
モリ２１を介して音声パケット化部１４に伝達する。音
声パケット化部１４内の送信制御回路１９は、受信した
音声情報に付加された一連番号を参照し、欠落番号に対
応する区分に無音情報を挿入しつつ、音声情報をディジ
タルアナログ変換回路２０に伝達する。該ディジタルア
ナログ変換回路２０は受信したディジタル形式の音声情
報をアナログ形式に変換し、２線４線変換回路１６を介
して電話端末５に送達する。なお検査結果が異常の場合
には、中央処理装置１３はデータバケントにおけると同
様に、パケット交換機１に再送を要求するパケットを作
成し、中継パケソｌ−化部２９を介して中継伝送路１１
に送出する。該再送要求パケットを受信したパケット交
換機１の中央処理装置９ば、再び前述と同様の過程で、
該当するパケットを再送する。なお電話端末５から電話
端末３に対して送出する音声情報も、前述と同様の過程
で伝送される。
以上の説明から明らかな如く、従来ある複合交換方式に
おいては、各パケット交換機１および２の中央処理装置
９および１３が音声情報をデータ情報と同様にパケット
化し、通信制御装置８および１２を介して伝送させ、パ
ケット交換機１および２間の伝送の際に異常が検出され
た場合には、データ情報に比し遥かに冗長度が高いにも
拘わらずパケットの再送を実施している。その間電話端
末３または５からは引続き音声情報が送出され、遂には
中央処理装置９または１３内のメモリ内の音声情報格納
領域が満杯となり、以後音声情報を廃棄する結果となる
。一方再送時間が長くなる場合は受信側の電話端末５ま
たは３には音声情報が伝達されぬこととなり、音声パケ
ット化部１４または７はその間無音情報を電話端末５ま
たは３に送信し続けることとなる。またパケット交換機
１および２の中央処理装置９および１３にはデータ情報
と共に音声情報の伝送、特に再送による負荷が増加し、
処理能力を圧迫することとなる。
おいては、各パケット交換機１および２の中央処理装置
９および１３が音声情報をデータ情報と同様にパケット
化し、通信制御装置８および１２を介して伝送させ、パ
ケット交換機１および２間の伝送の際に異常が検出され
た場合には、データ情報に比し遥かに冗長度が高いにも
拘わらずパケットの再送を実施している。その間電話端
末３または５からは引続き音声情報が送出され、遂には
中央処理装置９または１３内のメモリ内の音声情報格納
領域が満杯となり、以後音声情報を廃棄する結果となる
。一方再送時間が長くなる場合は受信側の電話端末５ま
たは３には音声情報が伝達されぬこととなり、音声パケ
ット化部１４または７はその間無音情報を電話端末５ま
たは３に送信し続けることとなる。またパケット交換機
１および２の中央処理装置９および１３にはデータ情報
と共に音声情報の伝送、特に再送による負荷が増加し、
処理能力を圧迫することとなる。
（ｄｉ 発明の目的
本発明の目的は、前述の如き従来ある複合交換方式の欠
点を除去し、パケット交換機の処理能力を低下させるこ
と無く、高冗長度情報および低冗長度情報を併せ交換処
理する複合交換方式を実現することに在る。
点を除去し、パケット交換機の処理能力を低下させるこ
と無く、高冗長度情報および低冗長度情報を併せ交換処
理する複合交換方式を実現することに在る。
１ｌｌ） 発明の構成
この目的は、通信制御装置と中央処理装置とを具備し、
音声等の高冗長度情報とデータ等の低冗長度情報とを交
換するパケット交換機において、前記通信制御装置には
前記高冗長度情報と前記低冗長度情報とを識別する手段
と、該高冗長度情報に対するパケットを作成する手段と
、該高冗長度情報を所要経路に送出する手段と、所要経
路を選択する手段と、前記低冗長度情報を中央処理装置
に伝達する手段とを設け、前記中央処理装置には前記低
冗長度情報に対するパケットを作成する手段と、前記通
信制御装置を介して該低冗長度情報を所要経路を選択し
て送出する手段とを設け、且つ前記通信制御装置または
中央処理装置の作成するパケットには前記高冗長度情報
および低冗長度情報の何れを内蔵するかを示す識別情報
を付加することにより達成される。
音声等の高冗長度情報とデータ等の低冗長度情報とを交
換するパケット交換機において、前記通信制御装置には
前記高冗長度情報と前記低冗長度情報とを識別する手段
と、該高冗長度情報に対するパケットを作成する手段と
、該高冗長度情報を所要経路に送出する手段と、所要経
路を選択する手段と、前記低冗長度情報を中央処理装置
に伝達する手段とを設け、前記中央処理装置には前記低
冗長度情報に対するパケットを作成する手段と、前記通
信制御装置を介して該低冗長度情報を所要経路を選択し
て送出する手段とを設け、且つ前記通信制御装置または
中央処理装置の作成するパケットには前記高冗長度情報
および低冗長度情報の何れを内蔵するかを示す識別情報
を付加することにより達成される。
ｉｆ） 発明の実施例
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第４図は本発明の一実施例による複合交換方式を示す図
であり、第５図は第４図に用いられるパケット形式の一
例を示す図である。なお、全図を通じて同一符号は同一
対象物を示す。第４図においては、電話端末３が電話端
末５に対し発呼し、前述の過程でパケット交換機１およ
び２の中央処理装置９および１３が電話端末３および５
間に通信経路を設定した時、中央処理装置９は通信制御
装置８のプロセッサ３６に、発信加入者番号、着信加入
者番号、発信端末クラス、および通信経路を介して音声
情報およびデータ情報の何れが伝送されるかを識別する
識別情報ＶＤ等をインタフェース回路３９を介して伝達
する。プロセッサ３６は、受信した発信加入者番号、着
信加入者番号、発信端末クラス、および識別情報ＶＤ等
を音声パケット化部７内の受信制御回路３０に伝達する
。電話端末３の送信する音声情報は、音声バケット化部
７内の２線４線変換回路１６およびアナログディジタル
変換回路１７を介してディジタル化され、受信制御回路
３０に伝達される。該受信制御回路３０は受信した音声
情報を所定時間（例えば３０ミリ秒）間隔に区分し、各
区分毎に一連番号を付与した後有音または無音の識別を
行い、無音と識別された音声情報区分は廃棄し、有音と
識別された音声情報区分に対しては、プロセッサ３６か
ら受信した発信加入者番号、着信加入者番号、発信端末
クラス、および識別情報ＶＤ等を用いて、第５図に示さ
れる如き形式のパケットを作成する。
であり、第５図は第４図に用いられるパケット形式の一
例を示す図である。なお、全図を通じて同一符号は同一
対象物を示す。第４図においては、電話端末３が電話端
末５に対し発呼し、前述の過程でパケット交換機１およ
び２の中央処理装置９および１３が電話端末３および５
間に通信経路を設定した時、中央処理装置９は通信制御
装置８のプロセッサ３６に、発信加入者番号、着信加入
者番号、発信端末クラス、および通信経路を介して音声
情報およびデータ情報の何れが伝送されるかを識別する
識別情報ＶＤ等をインタフェース回路３９を介して伝達
する。プロセッサ３６は、受信した発信加入者番号、着
信加入者番号、発信端末クラス、および識別情報ＶＤ等
を音声パケット化部７内の受信制御回路３０に伝達する
。電話端末３の送信する音声情報は、音声バケット化部
７内の２線４線変換回路１６およびアナログディジタル
変換回路１７を介してディジタル化され、受信制御回路
３０に伝達される。該受信制御回路３０は受信した音声
情報を所定時間（例えば３０ミリ秒）間隔に区分し、各
区分毎に一連番号を付与した後有音または無音の識別を
行い、無音と識別された音声情報区分は廃棄し、有音と
識別された音声情報区分に対しては、プロセッサ３６か
ら受信した発信加入者番号、着信加入者番号、発信端末
クラス、および識別情報ＶＤ等を用いて、第５図に示さ
れる如き形式のパケットを作成する。
第５図において、ヘッダ部Ｈには発信加入者番号、゛着
信加入者番号、発信端末クラス、識別情報ＶＤおよび前
記一連番号、交換機中継回数の初期値（＝０）等が含ま
れ、また誤り訂正符号ＥＣＣが付加される。受信制御回
路３０は、作成したバケ・ノドをダイレクトメモリアク
セス制御部３７を介してメモリ３Ｂに格納した後、プロ
セ・ノサ３６に格納終了を通知する。該通知を受信した
プロセ・ノサ３６は、メモリ３Ｂからパケットを抽出し
て宛先を分析し、パケット交換機２に収容される電話端
末５向けであることを識別すると、中継パケ・ノド化部
２９を介して中継伝送路１１に送出する。一方バケソト
交換ｔａ２においては、中継パケ・ノド化部２９が受信
したパケット内のヘッダ部Ｈに生じた誤りを誤り訂正符
号ＥＣＣにより訂正し、ダイレフトメモリアクセス制御
部３７を介してメモリ３８に格納した後、プロセッサ３
６に格納終了を通知する。該通知を受信したプロセッサ
３６は、メモリ３８からパケットを抽出し、ヘッダ部Ｈ
内の識別情報ＶＤを参照し、情報部Ｉがデータ情報と判
定した場合には該パケットをインタフェース回路３９を
介して中央処理装置９に伝達し、第２図におけると同様
の処理を中央処理装置９に実行させる。一方情報部Ｉが
音声情報と判定した場合には、プロセッサ３６はヘッダ
部Ｈ内の着信加入者番号を分析し、パケット交換機２に
収容される電話端末５宛のパケットと判別すると、該パ
ケットを該当する音声パケット化部１４の送信制御回路
３１に伝達する。該送信制御回路３１は、ヘッダ部Ｈ内
の一連番号を参照し、欠落番号に対応する区分に無音情
報を挿入しつつ、音声情報をディジタルアナログ変換回
路２０に伝達する。該ディジタルアナログ変換回路２０
は受信したディジタル形式の音声情報をアナログ形式に
変換し、２線４線変換回路１６を介して電話端末５に送
達する。
信加入者番号、発信端末クラス、識別情報ＶＤおよび前
記一連番号、交換機中継回数の初期値（＝０）等が含ま
れ、また誤り訂正符号ＥＣＣが付加される。受信制御回
路３０は、作成したバケ・ノドをダイレクトメモリアク
セス制御部３７を介してメモリ３Ｂに格納した後、プロ
セ・ノサ３６に格納終了を通知する。該通知を受信した
プロセ・ノサ３６は、メモリ３Ｂからパケットを抽出し
て宛先を分析し、パケット交換機２に収容される電話端
末５向けであることを識別すると、中継パケ・ノド化部
２９を介して中継伝送路１１に送出する。一方バケソト
交換ｔａ２においては、中継パケ・ノド化部２９が受信
したパケット内のヘッダ部Ｈに生じた誤りを誤り訂正符
号ＥＣＣにより訂正し、ダイレフトメモリアクセス制御
部３７を介してメモリ３８に格納した後、プロセッサ３
６に格納終了を通知する。該通知を受信したプロセッサ
３６は、メモリ３８からパケットを抽出し、ヘッダ部Ｈ
内の識別情報ＶＤを参照し、情報部Ｉがデータ情報と判
定した場合には該パケットをインタフェース回路３９を
介して中央処理装置９に伝達し、第２図におけると同様
の処理を中央処理装置９に実行させる。一方情報部Ｉが
音声情報と判定した場合には、プロセッサ３６はヘッダ
部Ｈ内の着信加入者番号を分析し、パケット交換機２に
収容される電話端末５宛のパケットと判別すると、該パ
ケットを該当する音声パケット化部１４の送信制御回路
３１に伝達する。該送信制御回路３１は、ヘッダ部Ｈ内
の一連番号を参照し、欠落番号に対応する区分に無音情
報を挿入しつつ、音声情報をディジタルアナログ変換回
路２０に伝達する。該ディジタルアナログ変換回路２０
は受信したディジタル形式の音声情報をアナログ形式に
変換し、２線４線変換回路１６を介して電話端末５に送
達する。
０
なおプロセッサ３６が着信加入者番号を分析の結果パケ
ット交換機２以外に収容されると判別した場合には、ヘ
ッダ部Ｈ内の交換機中継回数に１を加算した後、該当パ
ケット交換機に至る中継伝送路に送出する。電話端末５
から電話端末３に対して送出する音声情報も、前述と同
様の過程で伝送される。なお音声情報は、データ情報に
比し冗長度が遥かに高いので、誤り検出部ＣＲＣによる
誤りの有無の検査、並びに再送は実行しない。
ット交換機２以外に収容されると判別した場合には、ヘ
ッダ部Ｈ内の交換機中継回数に１を加算した後、該当パ
ケット交換機に至る中継伝送路に送出する。電話端末５
から電話端末３に対して送出する音声情報も、前述と同
様の過程で伝送される。なお音声情報は、データ情報に
比し冗長度が遥かに高いので、誤り検出部ＣＲＣによる
誤りの有無の検査、並びに再送は実行しない。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、音声
情報を含むパケットは通信制御装置８および１２により
伝送され、中央処理装置９および１３には発呼の際の通
信経路の設定、並びに終話の際の通信経路の解放および
課金情報の通信制御装置８からの収集等以外には何等の
負荷を加えない。またパケット内のヘッダ部Ｈには誤り
訂正符号ＥＣＣが付加されているので、識別情＠ＶＤに
よる情報部Ｉの種別は誤り無く判定される。
情報を含むパケットは通信制御装置８および１２により
伝送され、中央処理装置９および１３には発呼の際の通
信経路の設定、並びに終話の際の通信経路の解放および
課金情報の通信制御装置８からの収集等以外には何等の
負荷を加えない。またパケット内のヘッダ部Ｈには誤り
訂正符号ＥＣＣが付加されているので、識別情＠ＶＤに
よる情報部Ｉの種別は誤り無く判定される。
なお、第４図および第５図はあく迄本発明の一実施例に
過ぎず、例えばパケット形式は図示され１す るものに限定されることは無く、例えばヘッダ部Ｈに含
まれる情報量を一定とすることによりヘッダ部Ｈと情報
部Ｉとの間のパターンＦ２を省略する等、他に幾多の変
形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変ら
ない。また通信制御装置８および１２のみで転送する情
報の種別は音声に限定することは無（、例えばファクシ
ミリ等の如く、冗長度が高く、再送を行う必要の無い情
報であれば本発明の効果は変らない。更にパケット交換
機の構成は図示されるものに限定されることは無く、他
に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の
効果は変らない。
過ぎず、例えばパケット形式は図示され１す るものに限定されることは無く、例えばヘッダ部Ｈに含
まれる情報量を一定とすることによりヘッダ部Ｈと情報
部Ｉとの間のパターンＦ２を省略する等、他に幾多の変
形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変ら
ない。また通信制御装置８および１２のみで転送する情
報の種別は音声に限定することは無（、例えばファクシ
ミリ等の如く、冗長度が高く、再送を行う必要の無い情
報であれば本発明の効果は変らない。更にパケット交換
機の構成は図示されるものに限定されることは無く、他
に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の
効果は変らない。
（沿 発明の効果
以上、本発明によれば、前記パケット交換機の処理能力
を低下させること無く、高冗長度情報を低冗長度情報と
共に交換処理させることが可能となり、高信頼性且つ経
済的な複合交換機が実現可能となる。
を低下させること無く、高冗長度情報を低冗長度情報と
共に交換処理させることが可能となり、高信頼性且つ経
済的な複合交換機が実現可能となる。
第１図は本発明の対象となるパケット交換機の一例を示
す図、第２図は従来ある複合交換方式の一例を示す図、
第３図はパケット形式の一例を示す図、第４図は本発明
の一実施例による複合交換方式を示す図、第５図は第４
図に用いられるパケット形式の一例を示す図である。 図において、１および２はパケット交換機、３および５
は電話端末、４および６はデータ端末、７および１４は
音声パケット化部、８および１２は通信制御装置、９お
よび１３は中央処理装置、１０および１５はデータパケ
ット化部、１１は中継伝送路、１６は２線４線変換回路
、１７はアナログディジタル変換回路、１８．２４．２
７．３０．３２および３４は受信制御回路、１９．２５
．２８．３１．３３および３５は送信制御回路、２０は
ディジタルアナログ変換回路、２１はバッファメモリ、
２２はメモリ制御部、２３および２６は変復調器、３６
はプロセッサ、３７はダイレクトメモリアクセス制御部
、３８はメモリ、３９はインタフェース回路、ＦＳＦｌ
およびＦ２はパターン、Ａはアドレス部、Ｃはコマンド
部、Ｈはへ３ ｚ ラダ部、ＶＤは識別情報、■は情報部、ＣＲＣは誤り検
出部、ＥＣＣは誤り訂正符号、を示す。 ４ 特開昭５９−７９６５８ （５）
す図、第２図は従来ある複合交換方式の一例を示す図、
第３図はパケット形式の一例を示す図、第４図は本発明
の一実施例による複合交換方式を示す図、第５図は第４
図に用いられるパケット形式の一例を示す図である。 図において、１および２はパケット交換機、３および５
は電話端末、４および６はデータ端末、７および１４は
音声パケット化部、８および１２は通信制御装置、９お
よび１３は中央処理装置、１０および１５はデータパケ
ット化部、１１は中継伝送路、１６は２線４線変換回路
、１７はアナログディジタル変換回路、１８．２４．２
７．３０．３２および３４は受信制御回路、１９．２５
．２８．３１．３３および３５は送信制御回路、２０は
ディジタルアナログ変換回路、２１はバッファメモリ、
２２はメモリ制御部、２３および２６は変復調器、３６
はプロセッサ、３７はダイレクトメモリアクセス制御部
、３８はメモリ、３９はインタフェース回路、ＦＳＦｌ
およびＦ２はパターン、Ａはアドレス部、Ｃはコマンド
部、Ｈはへ３ ｚ ラダ部、ＶＤは識別情報、■は情報部、ＣＲＣは誤り検
出部、ＥＣＣは誤り訂正符号、を示す。 ４ 特開昭５９−７９６５８ （５）
Claims (1)
- 通信制御装置と中央処理装置とを具備し、音声等の高冗
長度情報とデータ等の低冗長度情報とを交換するパケッ
ト交換機において、前記通信制御装置には前記高冗長度
情報と前記低冗長度情報とを識別する手段と、該高冗長
度情報に対するパケットを作成する手段と、該高冗長度
情報を所要経路に送出する手段と、所要経路を選択する
手段と、前記低冗長度情報を中央処理装置に伝達する手
段とを設け、前記中央処理装置には前記低冗長度情報に
対するパケットを作成する手段と、前記通信制御装置を
介して該低冗長度情報を所要経路を選択して送出する手
段とを設け、且つ前記通信制御装置または中央処理装置
の作成するパケットには前記高冗長度情報および低冗長
度情報の何れを内蔵するかを示す識別情報を付加するこ
とを特徴とする複合交換方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57189831A JPS5979658A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 複合交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57189831A JPS5979658A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 複合交換機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5979658A true JPS5979658A (ja) | 1984-05-08 |
| JPH0120822B2 JPH0120822B2 (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=16247936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57189831A Granted JPS5979658A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 複合交換機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5979658A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6177449A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デ−タ転送制御方式 |
| JPS62105554A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | パケツト誤り制御方式 |
| JPH01501551A (ja) * | 1986-12-19 | 1989-06-01 | メデイヴイル・アクチエボラーグ | 新規な医薬用途 |
| JPH0223746A (ja) * | 1988-07-13 | 1990-01-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 音声パケット終端回路 |
| JPH04297164A (ja) * | 1990-03-05 | 1992-10-21 | Nec Corp | パケット受信機の誤り訂正回路 |
| USRE41497E1 (en) | 1998-01-23 | 2010-08-10 | Sony Corporation | Radio transmission method and radio transmission device |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5437408A (en) * | 1977-08-27 | 1979-03-19 | Fujitsu Ltd | Aural bucket process system |
| JPS5631264A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-30 | Fujitsu Ltd | Composite transmission system of data and sound |
| JPS574636A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-11 | Nec Corp | Composite exchange system |
-
1982
- 1982-10-28 JP JP57189831A patent/JPS5979658A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5437408A (en) * | 1977-08-27 | 1979-03-19 | Fujitsu Ltd | Aural bucket process system |
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| JPH04297164A (ja) * | 1990-03-05 | 1992-10-21 | Nec Corp | パケット受信機の誤り訂正回路 |
| USRE41497E1 (en) | 1998-01-23 | 2010-08-10 | Sony Corporation | Radio transmission method and radio transmission device |
| USRE43907E1 (en) | 1998-01-23 | 2013-01-01 | Sony Corporation | Radio transmission method and radio transmission device |
| USRE45242E1 (en) | 1998-01-23 | 2014-11-11 | Thomson Licensing | Radio transmission method and radio transmission device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0120822B2 (ja) | 1989-04-18 |
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