JPS5978820A - 連続的にエンボス加工された円筒状発泡体の製造方法 - Google Patents
連続的にエンボス加工された円筒状発泡体の製造方法Info
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- JPS5978820A JPS5978820A JP57189735A JP18973582A JPS5978820A JP S5978820 A JPS5978820 A JP S5978820A JP 57189735 A JP57189735 A JP 57189735A JP 18973582 A JP18973582 A JP 18973582A JP S5978820 A JPS5978820 A JP S5978820A
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- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
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- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/13—Articles with a cross-section varying in the longitudinal direction, e.g. corrugated pipes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2023/00—Tubular articles
- B29L2023/22—Tubes or pipes, i.e. rigid
- B29L2023/225—Insulated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空調用配管等の保護カバーとして連続的にエン
ボス加工された円筒状発泡体の製造方法に関する。
ボス加工された円筒状発泡体の製造方法に関する。
従来、空調用配管の断熱保護カバーとして、実開昭５４
−７１２５４号公報に記載されている第１図のようなも
のが使用されている。図において、例えば銅パイプにポ
リエチレン被覆を施した空調用配管１．２には発泡ポリ
エチレンシート３を円筒成型したものが被覆され、さら
にその外周にポ１− リ塩化ビニルの薄い外被４が施されている。発泡ポリエ
チレンシート３外周は連続的にエンボス加工されており
、これに外被４は密着し°Ｃいる。
−７１２５４号公報に記載されている第１図のようなも
のが使用されている。図において、例えば銅パイプにポ
リエチレン被覆を施した空調用配管１．２には発泡ポリ
エチレンシート３を円筒成型したものが被覆され、さら
にその外周にポ１− リ塩化ビニルの薄い外被４が施されている。発泡ポリエ
チレンシート３外周は連続的にエンボス加工されており
、これに外被４は密着し°Ｃいる。
このような保護カバーすなわち連続的にエンボス加工さ
れた円筒状発泡体は、第２図に示すようなラインで製造
される。
れた円筒状発泡体は、第２図に示すようなラインで製造
される。
第２図において、第１のサプライ５からは２本の空調用
配管１．２が供給される。
配管１．２が供給される。
一方、第２のサプライ６からは発泡ポリエチレンシート
３が供給され、ヒーター７により加熱軟化されて後エン
ボス加工装置８によってエンボス加工が施される。この
発泡ポリエチレンシート３は次にこのエンボス加工を施
された面を外側にして円筒状に成型され、空調用配管１
．２を包囲する。
３が供給され、ヒーター７により加熱軟化されて後エン
ボス加工装置８によってエンボス加工が施される。この
発泡ポリエチレンシート３は次にこのエンボス加工を施
された面を外側にして円筒状に成型され、空調用配管１
．２を包囲する。
第３図および第４図は発泡ポリエチレンシート３の円筒
成型前と後の状態を示し、発泡ポリエチレンシート３の
突合せ縁部９はシール刃１０によって加熱軟化され融着
させられる。最後にポリ塩化ビニルの薄い外被１２が押
出機１１によって押出し成型される。
成型前と後の状態を示し、発泡ポリエチレンシート３の
突合せ縁部９はシール刃１０によって加熱軟化され融着
させられる。最後にポリ塩化ビニルの薄い外被１２が押
出機１１によって押出し成型される。
以上のような従来の方法は、発泡ポリエチレンシートの
エンボス加工やホーミング等の工程で品質のばらつきが
生じ易く、線速のアップも勤しくコストアップとなる難
点があった。
エンボス加工やホーミング等の工程で品質のばらつきが
生じ易く、線速のアップも勤しくコストアップとなる難
点があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、連続的に
エンボス加工された円筒状発泡体の製造を容易にした製
造方法を提供することを目的とする。
エンボス加工された円筒状発泡体の製造を容易にした製
造方法を提供することを目的とする。
まＩＣ本発明は可撓性がよくかつ外観の良好な円筒状発
泡体の製造方法を提供することを目的とする。
泡体の製造方法を提供することを目的とする。
すなわち本発明は、発泡材を押出機により押出し成型し
て円筒状発泡体を製造する工程と、この円筒状発泡体の
外周を加熱軟化させてエンボス加工を施す工程とを連続
的に行なうことを特徴とする。
て円筒状発泡体を製造する工程と、この円筒状発泡体の
外周を加熱軟化させてエンボス加工を施す工程とを連続
的に行なうことを特徴とする。
以下本発明の詳細を図面に示す一実施例について説明す
る。
る。
第５図および第６図は本発明の製造方法によって製造さ
れた円筒状発泡体の一実施例の断面図および側面図であ
る。
れた円筒状発泡体の一実施例の断面図および側面図であ
る。
第５図においで２本の空調用配管１．２は一側に長手方
向に連続的に設けられた割り１３を有する円筒状発泡体
１４、例えば発泡ポリエチレンチューブに包囲されてい
る。再外層には外被１２が施されている。
向に連続的に設けられた割り１３を有する円筒状発泡体
１４、例えば発泡ポリエチレンチューブに包囲されてい
る。再外層には外被１２が施されている。
空調用配管１．２の代りに他の管や電線を収容してもよ
く、外被１２は先に説明した従来のものと相違するとこ
ろはない。
く、外被１２は先に説明した従来のものと相違するとこ
ろはない。
これに対して円筒状発泡体１４は発泡ポリエチレンシー
トを成型したものではなく、押出機により押出し成型さ
れた発泡ポリエチレンチューブである。
トを成型したものではなく、押出機により押出し成型さ
れた発泡ポリエチレンチューブである。
また第６図に示すように、この円筒状発泡体は外周に長
手方向に連続的に形成された溝、例えばスパイラル状の
エンボス加工が施されている。
手方向に連続的に形成された溝、例えばスパイラル状の
エンボス加工が施されている。
このような円筒状発泡体の製造方法をその製造ラインに
よって説明する。
よって説明する。
第７図は本発明の円筒状発泡体の製造方法の実３−
施に好適する製造ラインである。本図では円筒状発泡体
の内容物を２木のチューブ１５．１６とし、これらを押
出し成型する押出機１７．１８、円筒状発泡体を押出し
成型する押出機１９および外被を押出し成型する押出機
２０が設けられている。
の内容物を２木のチューブ１５．１６とし、これらを押
出し成型する押出機１７．１８、円筒状発泡体を押出し
成型する押出機１９および外被を押出し成型する押出機
２０が設けられている。
押出機１９と押出機２０の間にはエンボス加工装置２１
と円筒状発泡体に割りを入れるカッター２２とが設けら
れている。
と円筒状発泡体に割りを入れるカッター２２とが設けら
れている。
以上の装置は、まず押出１１１１１９によって発泡ポリ
エチレンチューブを押出し成型し、エンボス加工装置２
１によってその外周にエンボス加工を施す。その後、こ
うして成型された連続的にエンボス加工された円筒状発
泡体にカッター２２によって割り１３を入れ、別途押出
１１１７．１８によって押出し成型された２本のチュー
ブ１５．１６をこの割り１３から円筒状発泡体１４内に
挿入する。
エチレンチューブを押出し成型し、エンボス加工装置２
１によってその外周にエンボス加工を施す。その後、こ
うして成型された連続的にエンボス加工された円筒状発
泡体にカッター２２によって割り１３を入れ、別途押出
１１１７．１８によって押出し成型された２本のチュー
ブ１５．１６をこの割り１３から円筒状発泡体１４内に
挿入する。
円筒状発泡体１４は割り１３を入れられても弾性によっ
て円筒状にその形状を保持するから、そのまま押出１１
２０に導かれ外被１２を施されて良好な外観に仕上がる
。
て円筒状にその形状を保持するから、そのまま押出１１
２０に導かれ外被１２を施されて良好な外観に仕上がる
。
４−
上述したエンボス加工装置２１の機構図を第８図に示す
。この図において押出機１９のヘッド２３から押出し成
型された円筒状発泡体１４はその外周をヒーター２４に
よって加熱軟化され、エンボスロール２５によりエンボ
ス加工される。
。この図において押出機１９のヘッド２３から押出し成
型された円筒状発泡体１４はその外周をヒーター２４に
よって加熱軟化され、エンボスロール２５によりエンボ
ス加工される。
エンボスロール２５は第９図に示すように、例えば外周
にスパイラル溝が形成されており、円筒状発泡体１４を
軸としてモータ２６により公転駆動される遊星歯車２７
に連結されている。このエンボスロール２５のスパイラ
ル溝が円筒状発泡体１４の外周に食い込み、円筒状発泡
体１４が進行するにつれてエンボスロール２５が円筒状
発泡体１４の回りを公転するので、円筒状発泡体１４に
は連続的なエンボス加工が施されている。
にスパイラル溝が形成されており、円筒状発泡体１４を
軸としてモータ２６により公転駆動される遊星歯車２７
に連結されている。このエンボスロール２５のスパイラ
ル溝が円筒状発泡体１４の外周に食い込み、円筒状発泡
体１４が進行するにつれてエンボスロール２５が円筒状
発泡体１４の回りを公転するので、円筒状発泡体１４に
は連続的なエンボス加工が施されている。
第１０図はエンボス加工装置の他の実施例で、矢印２８
方向に進行する円筒状発泡体１４に、まず、カッター２
９によって割りを入れ、円筒状発泡体１４の孔に軸筒３
０を挿入してその外方向にエンボスロール２５を配置し
ている。エンボスロール２５は駆動モータ３１に減速機
３２を介して連結されている。この駆動モータ３１は円
筒状発泡体１４の外周を公転しながら円筒状発泡体１４
を軸筒３０とエンボスロール２５とで挾みつけエンボス
加工を行なう。軸筒３２はこれと円筒状発泡体との融着
防止のために冷却用エアが吹き出るノズル３３が設けら
れである。
方向に進行する円筒状発泡体１４に、まず、カッター２
９によって割りを入れ、円筒状発泡体１４の孔に軸筒３
０を挿入してその外方向にエンボスロール２５を配置し
ている。エンボスロール２５は駆動モータ３１に減速機
３２を介して連結されている。この駆動モータ３１は円
筒状発泡体１４の外周を公転しながら円筒状発泡体１４
を軸筒３０とエンボスロール２５とで挾みつけエンボス
加工を行なう。軸筒３２はこれと円筒状発泡体との融着
防止のために冷却用エアが吹き出るノズル３３が設けら
れである。
ここで、モータ３１の公転機構、カッター２４の回転駆
動部、ノズル３３へのエア供給機構は図示を省略した。
動部、ノズル３３へのエア供給機構は図示を省略した。
エンボースロール２５は、この実施例以外にくし歯状の
ものやブラシ状のものを円筒状発泡体１４の外周に押し
当Ｃるようにしてもよい。この時はエンボスは縦溝とな
る。また、円筒状発泡体１４に外被１を被覆後にエンボ
ス加工を行なうと外被の密着が良好となる。
ものやブラシ状のものを円筒状発泡体１４の外周に押し
当Ｃるようにしてもよい。この時はエンボスは縦溝とな
る。また、円筒状発泡体１４に外被１を被覆後にエンボ
ス加工を行なうと外被の密着が良好となる。
以上説明した本発明の製造方法は発泡材を円筒状発泡体
に押出し成型してその外周にエンボス加工を施すので、
円筒状発泡体の形状が安定しており、外被を施した後の
外観が極めてよい。
に押出し成型してその外周にエンボス加工を施すので、
円筒状発泡体の形状が安定しており、外被を施した後の
外観が極めてよい。
また、発泡ポリエチレンシー１〜を予め製造しこれを円
筒状に成型したり、突合せ縁部を融着させたすする工程
を必要としないので工程が簡素化でき製造速度をアップ
することもできる。
筒状に成型したり、突合せ縁部を融着させたすする工程
を必要としないので工程が簡素化でき製造速度をアップ
することもできる。
第１図は従来の空調用配管に保護カーパーを被覆したも
のを示す斜視図、第２図はその製造ラインの説明図、第
３図および第４図はその工程中の空調用配管と保護カバ
ーとの関係を示す横断面図、第５図および第６図は本発
明の製造方法を実施した空調用配管に保護カバーを施し
たものの横断面図および側面図、第７図はその製造ライ
ンの説明図、第８図および第９図はそのエンボス加工装
置の部分拡大図、第１０図はエンボス加工装置の変形例
を示す縦断面図である。 １３・・・・・・・・・・・・割 リ １４・・・・・・・・・・・・円筒状発泡体１９・・・
・・・・・・・・・円筒状発泡体の押出機２１・・・・
・・・・・・・・エンボス加工装置用 願 人 積水
化学工業株式会社 ７− 第１図 第２図 第３図 第４図 ８− 第５図 第６図 第７図 ？Ｏ
のを示す斜視図、第２図はその製造ラインの説明図、第
３図および第４図はその工程中の空調用配管と保護カバ
ーとの関係を示す横断面図、第５図および第６図は本発
明の製造方法を実施した空調用配管に保護カバーを施し
たものの横断面図および側面図、第７図はその製造ライ
ンの説明図、第８図および第９図はそのエンボス加工装
置の部分拡大図、第１０図はエンボス加工装置の変形例
を示す縦断面図である。 １３・・・・・・・・・・・・割 リ １４・・・・・・・・・・・・円筒状発泡体１９・・・
・・・・・・・・・円筒状発泡体の押出機２１・・・・
・・・・・・・・エンボス加工装置用 願 人 積水
化学工業株式会社 ７− 第１図 第２図 第３図 第４図 ８− 第５図 第６図 第７図 ？Ｏ
Claims (1)
- （１）発泡材を押出機により押出し成型して円筒状発泡
体を製造する工程と、この円筒状発泡体の外周を加熱軟
化させてエンボス加工を施す工程とを連続的に行なうこ
とを特徴とする連続的にエンボス加工された円筒状発泡
体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57189735A JPS5978820A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 連続的にエンボス加工された円筒状発泡体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57189735A JPS5978820A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 連続的にエンボス加工された円筒状発泡体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978820A true JPS5978820A (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=16246301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57189735A Pending JPS5978820A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 連続的にエンボス加工された円筒状発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978820A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100808107B1 (ko) | 2006-02-21 | 2008-02-29 | 주식회사 현대인더스트리 | 에어컨용 배관의 성형 장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5516818A (en) * | 1978-07-17 | 1980-02-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Conveyor device |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP57189735A patent/JPS5978820A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5516818A (en) * | 1978-07-17 | 1980-02-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Conveyor device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100808107B1 (ko) | 2006-02-21 | 2008-02-29 | 주식회사 현대인더스트리 | 에어컨용 배관의 성형 장치 |
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