JPS5976932A - 紡機における生産管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はＡ−ブン−［ンド精紡機、結末＄７ｊ粕供な
どスライバを供給する型式の紡機にｄ３１Ｊる生産管理
装置に関するものである。

従来、Ａ−プンエンド精紡（蔑においてタンス内のスラ
イバがなくなる前に、満ケン・ス（ご１１９．すＪＭえ
、スライバ継ぎを行なわな（ノれば４Ｔらないため、作
ｅＪｆ３は所定の時間ごとに各ケンス内のスライバの吊
を兄（回らなければならず、非常に面倒な作業Ｃ゛あっ
た。しかし、Ａ−ブンエンド精紡機が多数台備え付けら
れＩζ工場においては、・ぞの監視作業は１人で゛は（
ｊなえず多数の人員が必要となってい１、：。

この発明は前記問題点を解消″りるためになされたもの
であって、ぞの目的は各ダンス内のスライバの吊をいし
いｌ）児−（回る労力を解消し、紡機にお（〕る生産管
理の省ツノ化を図ることができる紡機にＪ３Ｉノる生産
管理装置を提供づるにある。

以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明−りる。この実施例にＪ３いて従来のＡ−ブンエンド
精紡（幾どほぼ同様の多数の紡績ユニツ１−が並設され
、第１図には１個の紡績二１．ニツ１−が例示されてい
る。

さて、紡績二ｌニットはコーミングＬ１−）１．フィー
ド［Ｊ−ラ２．スピニングロータ３及び引出管４等を有
し下側に配置されたケンス５内のスライバ６を引き上げ
紡出するスピニングユニット７、糸ガイド８、及び押え
ローラ９を具備したドＩＪ−Ａ）［１−ラ１０並びに糸
１１をΔ石に綾振りしつつボビンＢ上にコーン等の形状
にパッケージ１〕を形成づる巻取りドラム１２を備えＣ
いる。ボビンＢは上下方向に揺動されるクレードルアー
ム１３に支承され、通アーム１３は押し上げ装置（第２
図参照〉１４によりパッケージＰの巻き径に関係なく押
上げ保持されるようになっている。

各紡績ユニツ＋−Ｌ、ｉイれぞれ糸通過検出器どしての
糸切れ検出器１５を右しＵ　ｉｌｊり本実施例Ｃはスピ
ニングユニット７と糸ガイド８間に配設され、検出器１
５のフィーラ１５ａが糸１１ど常時接触していて、糸１
１が切れその接触が解除されたどき同検出器１５はＡン
されるにうになっている。

なＪ３、本実施例の検出器１５はパッケージρがｐめ定
めた糸巻取り量（満］；）にな・）（図示しない玉揚機
によりボビン交換作業が行われている間にもフィーラ１
５ａが糸１１に対して解除された状態どむりオン信号を
出力する。又、各ケンス５は満ケンスの状態ではスライ
バ収容量は常にほぼ〜定Ｃある必要がある。

次に上記のＪ、うに構成されたＡ−ブンーＬンド精紡機
の各錘の糸巻取り量及び各ケンス内のスライバ消費量を
演痒し、各錘ごとの生産ｔへ埋を行なう生産ｔ’３ｒ理
′ＪＡ置を装２図に示Ｊ−電気ブロック回路図に従っ（
説明する。なお、生産管ＩＵ！装置はΔ−シンー［ンド
精紡機から離れた管理室に設買され（もＪ、いし、各紡
機の一端の］ンドフレーム内に設置されるにうにしても
Ｊ：い。

第２図においでパルス発にト回路２１は本実施例ｒ＋よ
前記各巻取りドラム１２を駆動さ１ｉる駆動軸（図示せ
ず）の回転を検出し、同軸が１回転（巻取りドラム１２
が１回転）するたびに１個のパルス信号を出力ザる。

ｆｔＩ！１１７１１１Ｇｉｌ路としての中央処エク！装
置（以下ＣＩ）　ＩＪとい））２２は前記各錘に設りら
れた糸切れ検出器１Ｆ〕からのオン信号を入力し、この
Ａレイ１：弓に応答し−Ｃその対応りる前記押上装置１
４に駆動信号を出力し、糸巻取り動作を停止さける。ま
た、０１１’　Ｕ　２２は前記パルス発生回路２′１か
らのパルス信号をカウントし巻取りドラム１２の回転し
た数（回転カウン！−敗）を粋出づるどともに、前記糸
切れ検出器１５からのオン信号を入力し図示しない糸継
機により糸継作業が終了゛するまでの間及び１７１１機
により玉揚げ作業が終了り−るまでの間にＪ３１ノるそ
の間に入力したパルス信号をカウントして各錘ごとの損
失カウント数（糸継作業又は玉揚げ作業の開始から終了
りるまでの間に巻取りドラｌ＼１２が回転する数）を鋒
出覆ることができるよ）になっτい−（、この両カウン
１〜数に暴づい−（−すなわち各錘に対応しＣそれぞれ
回転カラン１〜数から１０失カウン１〜数を減粋し、こ
れら演幹結果に基いて各錘ごとにイの時点におけるパッ
ケージＰの糸巻取りｍ及び今までに数個のパッケージＰ
に巻取られた累積巻取り聞を体用Ｊるとともに同累梢巻
取り用に基づいて今までに消費したケンス５のスライバ
消費型を粋出する。

記憶装同２３はＡ−ジン−１ンド精紡機の各錘に対応し
た数の記憶領域を有し、その各記憶領域には現時点のパ
ッケージ１〕の糸巻取りｍを記憶Ｊる記憶部と、累積巻
取り吊を記憶する記憶部とケンス５内のスライバ消費用
を記憶づる記憶部が設置ノられ（いて、前記棹出したデ
ータがそれぞれ記憶される。

でしく、ＣＩ）　ＬＪ　２２は各錘ごとに前記記憶装置
２３に記憶されるパッケージＰの糸巻取り聞及びスライ
バ消費用がイれぞれ記憶部＠２３に別個予め記憶された
満玉時における糸巻取り吊データ値及びケンス交換スラ
イバ消費聞デタ饋に達したかどうかを判別し、糸巻取り
品がデータ値に達したときには、その対応する前記押し
上げ装置１４に駆動信号を出力して糸巻取り動作を停止
させ玉揚げ作業を開始させる。この時、駆動信号が出力
されると同時にＣＰＬＪ　２２は玉揚げ作業が終了づる
まで前記演ｎ　ｆＪ１作を停止し、再び糸巻取り動作開
始と同時に前記記憶装置２３に記憶されたそのパッケー
ジＰの糸巻取り開の１１６のみをクリアして演咋動作を
開始する。

また、前記スライバ消費用が前記データ値に達したとき
には、そのスライバ６が完全に無くなりつつあるケンス
５のケンス番号（Ａ−ブン１ンド精紡機のどの紡績ユニ
ツ１−にあるケンスがを示づＮ号）を表示するための表
示駆動信号を化ツノｌるとともに、作業者にその旨を警
報するための警報信号を出力づるようになっている。

表示駆動回路２４は前記表示駆動信号に基づいＣ次段の
報知装置としての表示器２５にダンス番号を表示きせる
。スピーカ駆動回路２６は前記警報信号に応答して同じ
く報知装置としてのスピーカ２７を鳴らす。すｅツ１〜
入力０．ｌ＝　−２８は空ケンスを満ケンスに交換しｌ
どときに使用され、これをオンさせると、その対応゛す
る記憶装置ｆｉ　２３に記憶された累積巻取り量の値が
クリｊ７され、スライバ６が一定量満たされたタンスの
スライバ消費ｍの演梓が新たに開始されるようになっＣ
いる。

次に上記のＪ、うに構成した１産管即装置の作用につい
て説明する。

第１図に示ずにうに、スピニング、〕ニニラ１７から引
き出される糸１１は、糸ガイド８を経て押えローラ９及
びドローＡノローラ１０間に導がれ巻取りドラム１２を
杼てボビンＢ上に巻き取られパッケージ］〕が形成され
る。この時パルス発生回路２１からＣＩ）　Ｕ　２２に
パルス信号が出力される。

叉、伺うかの原因で糸１１が切断した時にはその対応Ｊ
る糸切れ検出器１５からオン信号が出力される。

ぞして、上記の運転が行われＣＰ　ＬＪ　２２はこれら
パルス信号及びオン信号とに基づいて、各錘の糸巻取り
量、累積巻取り部及びスライバ消費用を詐出し記憶装置
２３に記憶する。そして、（の糸巻取り吊が予め設定し
た満玉時にお１）る糸巻取り吊データ値に達したとき、
その達した紡Ｍ　Ｊ−ニットの押上げ装置１４にＣＰＵ
２２は駆動信号を化ツノする。これによって、押上げ装
［１４はクレードルノ７−ム１３を押し上げ支持し、巻
取が停止される。そして、玉揚機により玉揚げ作業がＩ
ｉわれ、一定の巻取長のパッケージ１〕が形成される。

玉揚げ作業が終了づると、再び新たに取換えられたボビ
ンＢに糸１１が巻取られる。この間、記憶装置２３に記
憶されていたその糸巻取り量はクリアされ、糸巻開始と
同時に次のパッケージ［〕のための糸巻取り量がＣＰＵ
２２にＪ：すＩｔｊ　停され記憶される。

このような作業が数回行われ、記憶部＠２３に記憶され
たスライバ消費量がランス交換スライバ消費量データ値
まで達づると、すなわちケンス５内のスライバ６が無く
なる少し前になると、ＣＦ〕ＬＪ２２Ｇよ表示駆動回路
２４に表示駆動１８号を、スピーカ駆動回路２６には警
報信号を化ツノしてスピーカ２７を鳴らしながら表示器
２５にてそのケンス５の番号を作業者に知らせる。従っ
て、作業者はこの表示器２５を見°（直ちにスライバ６
が一定量収納されたケンス５と空になりつつあるケンス
５どの交換作業が行える。

このように本実施例では各ケンス５のスライバ６の聞が
烈くなる前に表示器２５及びスピーカ２７によって知る
ことができ、各ケンスのスライバ消費ωをいちいち見て
回る労力は解消され、Ａ−ブンエンド精紡機における生
産管理の省力化を図ることができる。

’、＞　Ａ３、この発明は前記実施例に限定される乙の
Ｃ１，１＜ｒ　＜以上のＪ、うに具体化しても可能であ
る、。

〈１）パルス発生回路をＦロτＡノローラ１０を駆動さ
ｌる駆１）＋軸の回転に基づいくパルス信号を発生りる
こと。

（２）糸通過検出器としくの糸切れ検出器１５に代えく
、糸軽路中に糸通過検出ヒンリを設（）、糸切れ時又は
−１，揚げ時にＡン信号を出ノＪさμるＪ、うにりるこ
と。

（３３）前記実施例のＡ−ブン］−ンド精紡機は第１図
に示リフイードローラ２とフィード１１−ラ２を駆動さ
せる駆動軸３０間に接続されたフィードクラッチ３１が
糸継ぎ時又は玉揚げ時に励磁され、フィードζ」−ラ２
を停止さけ押し揚げ装置が作動とともにスライバの供給
を一旦止めるように構成されているが、このフィードク
ラッチ３１を励磁さける電気信号を糸通過検出器のオン
信口とし−Ｃ用いること。

（／１）各錘ごとにパルス発生回路からのパルス信号を
１個づつ加眸してパッケージＰの糸巻取り量をカウント
するカウンタと、スライバ消費１を力ランＩ−ｆｆるカ
ウンタを設（）、糸通過検出器からのＡン信号が出力さ
れているとき、そのカラン１〜動作を停止させるように
して糸巻取りｍとスライバ消費量を求めるようにして実
施づ゛ること。

以上詳）！ｌＳシたように、この発明は各ケンスのスラ
イバ消費量をいらいら見て回る労力を解消し、紡機にお
ける（ト産管理の省力化を図ることがでさ、紡機におけ
る生産管理装置としく優れ！、二ものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はオープンエンド精紡機の紡績ユニツ１〜を示す
略体図、第２図は生産管理装置の電気ブ［］ツク回路図
である。 ケンス５、スライバ６、糸切れ検出器１５、パルス発生
回路２１、ＣｌフＬＪ２２、記憶賛同２３、表示器２５
、スピーカ２７．。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．６紳の巻取りドラム又はド日−月フ［］−ラを駆動
   さける駆動軸の回転を検出し、イの軸の回転と同期した
   パルス信号を出力Ｊるパルス光４１回路と、 ６紳ごとにｉす（）られ、紡出糸の糸通過の有無を検知
   （）、−〇の糸通過が行われＣい＜【いとき、オン信号
   を出力りる糸通過検出器と、 ８棹ごとに配備されたダンスのスライバが予め設定り、
   た吊Ｗ’ｌ費されたどき、作業者に報知りる報知装置と
   、 前記巻取りドラムににり回転の伝えられる紡出糸パッケ
   ージを同ドラムからＩＩｉ［ｌＪ税される、６紳に設置
   ）られｌこ押−１１げ装置醒と、 前記パルス信号及び前記各オン信号を人力し、この両信
   号に基づいて６紳のパッケージの糸巻取り吊及び各紳の
   ダンスのスライバ消′ｍ吊を演障りるどともに、−ての
   パッケージの糸巻取り間が予め設定した巻取り川に達し
   たどき、イの巻取り州に達したパッケージに対応づる押
   にげ装置を駆動させる駆動信号を出力し、又、各Ａｉｌ
   のノｌンススシイバ消＊ｆＬが予め設定した消費量に達
   したとき、前記報知装置を駆動さける駆動信号を出力づ
   る制御１１装置と、 かうなる紡機にお（）る生産管理装置Ｎ。 ２、報知装置番、１タンスの番号を支持づる表示器Ｃ・
   ある特１１′１請求の範囲第１項に６【シ載の紡機にａ
   ３りる生産管理装置。 ３、報知装置はスピーカである特許請求の範囲第１項に
   記載の紡機にＪハＪる生産管理装置。