JPS597255B2 - 複数の加入者台間における通信方式 - Google Patents

複数の加入者台間における通信方式

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JPS597255B2
JPS597255B2 JP50071001A JP7100175A JPS597255B2 JP S597255 B2 JPS597255 B2 JP S597255B2 JP 50071001 A JP50071001 A JP 50071001A JP 7100175 A JP7100175 A JP 7100175A JP S597255 B2 JPS597255 B2 JP S597255B2
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ハ−フネル エマヌエル
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Hasler AG
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Hasler AG
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
    • H04M3/561Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities by multiplexing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/02Arrangements for interconnection not involving centralised switching involving a common line for all parties
    • H04M9/022Multiplex systems
    • H04M9/025Time division multiplex systems, e.g. loop systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数の加入者台が直列に接続されて閉じた環
状線路を形成し、各加入者台が交信すべき加入者台のア
ドレスを含むレジスタをもち、少なくとも1つのアドレ
スと伝送すべき情報とを含むディジタルメッセージが環
状線路を循環し、加入者台がそこに記憶されているアド
レスと一致するアドレスのメッセージを受入れ、加入者
台がそれにより発生されるかあるいは受信される情報を
含むメッセージを発信する、複数の加入者台間における
通信方式に関する。
ここでメッセージとは少なくとも1つのアドレスと伝送
すべき情報とを含む通信情報を意味する。メッセージを
伝送するためそれぞれ2つの相手加入者間の接続を行な
うことができるような環状系は公知になつている。
2つの相手加入者間のこのような接続を行なうために、
発呼者の所でアドレス送信レジスタに選択情報が記憶さ
れ、呼出しメッセージによ!!)環状線路を循環する。
被呼者は、空いている限Dメッセージ内に固有のアドレ
スを確認し、続いて発呼者のアドレスを被呼者のアドレ
ス受信レジスタおよび(あるいは)アドレス送信レジス
タヘ書込む。被呼者は、空きメッセージで応答し、この
メッセージは発呼者により受信され、発呼者の受話器に
おいて呼出し音を発する。被呼者が受話器を取ると、別
のメッセージが発呼者へ送られ、このメッセージが発呼
者の加入者台を通話状態にする。それにより接続が終了
して、情報交換を開始することができる。このようにし
て2つの加入者間の接続だけが行なわれる。
環状線路に中央交換装置が設けられていないので、3つ
以上の加入者間の相互接続すなわち多重接続を行なう中
央回路も設けることがで、 きない。本発明の課題は、
環状系において中央交換装置を用いることなくこのよう
な多重接続を可能にすることにある。
本発明の別の課題は、すべての加入者台が平等であるよ
うに多重接続を行なつて、必要な回路を設けられた各加
入者が、他の加入者に関係なく、新たな加入者を接続に
加えることができ、また他の加入者の交信を妨げること
なく各加入者力巾発的に通話から離れることができるよ
うにすることである。
これらの課題を解決するため本発明によれば、3つ以上
の加入者台が相互接続されている場合、各加入者台が第
2の加入者台からメツセージを受信して、第3の加入者
台へ送信し、メツセージの情報がこの情報を最初に発信
した加入者台へ戻るまで、このメツセージの情報が各加
入者台により受信されて次の加入者台へ転送される。
本発明の実施例を図面について以下に設明する。
環状線路となるように接続される複数の加入者台をもつ
通信装置は、本出願人の特開昭49一52907号公報
に示されている。ここで複数の加入者台はそれぞれ受信
レジスタ}よび送信レジスタをもつている。これらのレ
ジスタ内には加入者台のアドレス(呼出し番号)があり
1これらのアドレスからメツセージが受信され、またこ
れらのアドレスヘメツセージが送信される。ここでは2
つの相手加入者台しか相互接続されないので、これら2
つのアドレスは同じである。まず中央交換装置なしに環
状線路1に接続されている加入者A,B,C,D間にお
いて会議通話が行なわれるものと仮定する。
第1図の配置は環状線路1における加入者A−Dの実際
の位置を示,し、第2図は、加入者A−Dが通話接続後
どのように交信するかを概略的に示している。すなわち
第2図に}いて加入者AはCからメツセージを受信して
Dへ送信する。BはDから受信してCへ送信する。接続
が行なわれた後における個々の加入″『者A−Dの送信
アドレスレジスタTおよび受信アドレスレジスタRの内
容は、第3図に示すようになつている。したがつてすべ
ての加入者は会議ループ内にあり1この会議ループの長
さは一般に接続ループよジ大きく、また会議通話Vc卦
ける加入・者がn個であると、接続ループの長さの1な
いしn−1倍になる。第4図に卦いて1はデイジタル形
式のメツセージが反時計方向に循環する環状線路である
。2はこの環状線路1に接続された加入者台である。
これら加入者台の1が破線プロツクの中に示されている
。3は環状線路1に挿入された監視台であり、ここでは
関係ない。
加入者台2に卦いて1aは入り線、1bは出線である。
入v線1aは、タイミング回路4と受信レジスタ5の入
力端とに接続されている。この受信レジスタ5はシフト
レジスタであり1タイミング回路4により制御されて入
シ線1aに到来するすべてのパルスがこの受信レジスタ
5へ読込まれ、同一タイミングでシフトされる。最後に
入9線1aは電子三位置切換えスイツチ6に接続されて
卦只この切換えスイツチ6は、出線1bを、第1の位置
aに訃いて入シ線1aに、第2の位置bにおいて送信レ
ジスタ8の出力端に、第3の位置cに卦いて受信レジス
タ5の出力端に接続する。受信レジスタ5訃よび送信レ
ジスタ8の容量は同じ大きさである。復号器9は、受信
レジスタ5の内容を復号し、所定のビツト組合せを検出
したとき信号を制御回路7へ与える。
受信レジスタ5および送信レジスタ8は中継回路10に
接続されている。この中継回路10はアナログーデイジ
タル変換}よびデジタル−アナログ変換を行なう電子回
路であり、電話機11を加入者台2内の他の回路すなわ
ち受信レジスタ5、送信レジスタ8、復号器9および制
御回路7へ接続する。中継回路10は、受信レジスタ5
からデイジタルメツセージを受けて、加入者が受取るこ
とのできる信号すなわち電話機11のベルまたはブザー
信号および通話信号に変換し、また加入者からの信号す
なわち電話機11の送受話器の取上げ信号、ダイヤル信
号訃よび通話信号をデイジタルメツセージに変換して送
信レジスタ8へ供給する。メツセージの受信および送信
は、加入者の通話状態に関係する。
すなわち通話状態はそのつど中継回路10に記憶され、
電話機11あるいは受信レジスタ5から来る信号によつ
て、この通話状態を変えることができる。中継回路10
および匍脚回路7の機能は時間的に互いに関係している
。22はすでに述べた送信アドレスレジスタTl23は
受信アドレスレジスタRl24は付加アドレスレジスタ
Aである。
特に2つの加入者だけによる通話のためには、両方のレ
ジスタのうち1つだけですますことは可能であるが、そ
の場合通話の秘密保持に関する要求を満たすことは困難
である。
第5図には、表の形式で、メツセージを発生する加入者
台(送信台)Xの機能と、このメツセージを受信し、場
合によつてはこの受信されたメツセージに対して別のメ
ツセージを送信する加入者台(受信台)Yの機能を示し
ている。
したがつてこの図はXとYとの間にお・ける通話接続過
程を示すものではない。第5図の第1の欄1には、メツ
セージを発生する過程が6つの段階で示されている。
第2の欄には送信台Xの状態が示されている。すなわち
格子枠の上段にはメツセージの発生卦よび送信前に訃け
る送信アドレスレジスタT1受信アドレスレジスタR}
よび付加アドレスレジスタAの内容Jが示され、下段に
は、メツセージの発生訃よび送信後におけるアドレスレ
ジスタT,R,Aの内容が示されている。第3の欄は送
信台Xのアドレスと信号符号と別のアドレスとから構成
されるメツセージの名称および内容を示している。第4
の欄は受信台Yに訃ける状態を示し、格子枠上段にはメ
ツセージの受信前における受信台Yのアドレスジスタの
内容が示されている。最後に第5の欄Vは、受信台Yか
ら送信されるメツセージを示している。図かられかるよ
うにある種のメツセージでは、そのアドレスは受信台ア
ドレスに一致し、また他のメツセージでは一致していな
い。Zで他のアドレスを示している。また第2欄訃よび
第4欄において文字のない格子は、その内容が過程にと
つて無意味であることを表わしている。次に送受信過程
の各段階のメツセージについて説明する。第1段階 送信台Xから受信台Yへの呼出し。
メツセージはYO呼出し加入者(送信台X)が呼出し番
号を選択すると、選択された呼出し番号Yは送信台xの
送信アドレスレジスタTへ送られる。呼出しメツセージ
XIYが送信される。第4欄の上の格子枠に示すように
、受信台Yが空いている(受信アドレスレジスタR=0
)場合、この受信台Yに訃いて発信台Xのアドレスが受
信アドレスレジスタR卦よび送信アドレスレジスタTへ
書込まれ、空きメツセージY2Xが返送される。第4欄
の下の格子枠に示すように受信台Yが空いていないと(
R=Z)、何も行なわれない。第2段階 送信台Xが空きメツセージを受信すると、中継回路10
が送信台Xの受話器に呼出し音が聞えるようにし、応答
を受信しないと、話中音が聞えるようにする。
第3段階 XからYへの接続。
メツセージX3Yは送受話器を取ることによつて発生さ
れる。それによジ送信台Xは受信台YへアドレスXをそ
の受信アドレスレジスタに記憶するように指令し、また
あらかじめそこに記憶されているアドレスがXと同じで
ない場合には、接続メツセージY3Zを発信するように
指令する。ここでZは、Yの送信アドレスレジスタに記
憶されているアドレスである。2つの加入者台の接続を
行なう場合Z−Xである。
この場合送信台に}けるメツセージは呼出し音を終了さ
せる。第4段階 保持メツセージX8は電けん木によつて発生される。
この電けんの操作によ)、送信台Xにおいて付加アドレ
スレジスタAへ送信レジスタの内容が送られ、受信レジ
スタの消去が行なわれる。さらに信号メツセージX8が
送信される。このメツセージは、受信アドレスレジスタ
にアドレスXを記憶している受信台Yに、このアドレス
レジスタを消去しさらに保持メツセージY8を転送する
ように要求していることを意味する(第4欄の下の格子
枠)。R−Xでなければ、何も行なわれない(第4欄の
上の格子枠)。第5段階 転送メツセージXI3Zが電けん≠により発生される。
この電けんは多重接続の開始に使われる。1つの加入者
台に卦けるこの電けんの操作の結果、付加アドレスレジ
スタAからのアドレスで信号メツセージが発信され、そ
れからこの付加アドレスレジスタはOにセツトされる。
メツセージは、受信アドレスレジスタに送信台のアドレ
スが記憶されている加入者台によつて受信され、また送
信台Xの付加アドレスレジスタからのアドレスは、受信
台Yの送信アドレスレジスタTへ書込まれる。さらに受
信台Yは、接続メツセージY3Zを、アドレスが送信ア
ドレスレジスタに記憶されている加入者台へ送る。第6
段階 接続の終了。
メツセージX7Zが送受話器を置くことによつて発生さ
れる。送受話器を置くと、送信台Xの受信アドレスレジ
スタRはOにセツトされ、メツセージX7Zが発信され
る。ここでZは送信台Xの送信アドレスレジスタTに記
憶されたアドレスである。このメツセージX7Zは、ア
ドレスXが送信アドレスレジスタTにある加入者台によ
つて受信され、したがつて環状線路では環内の先にある
加入者台で受信される。そこではアドレスXがアドレス
Zに置換えられて、接続メツセージY3Zが発信される
。信号指令のこの表によつて、以下の例に示すように任
意に多重通話を行なうことができる。
その際簡単化のために、呼出された加入者が常に空いて
いるものと仮定する。第6図は会議接続の1例を示し、
開始される過程、メツセージの発信者および内容、メツ
セージの受信者、卦よび各加入者A−Dのレジスタすな
わち送信アドレスレジスタT1受信アドレスレジスタR
および付加アドレスレジスタAの内容がそれぞれの欄に
示されている。
第1段階 加入者BからAへの呼出し。
発信者BがAの番号をダイヤルした後、Bの送信アドレ
スレジスタTに、この選ばれたアドレスAが記憶される
。呼出しメツセージBlAが発信され、この呼出しメツ
セージはAによつて受信され、Aの送信アドレスタTお
よび受信アドレスレジスタRに卦いてアドレスBの書込
みが行なわれる。Aは空きメツセージA2Bによつて応
答し、この空きメツセージはBによつて受信されて呼出
し音を出す(第2行参照)。第2段階 Aが送受話器を取ると、接続メツセージA3BがAから
Bへ送られて、アドレスAをBの受信アドレスレジスタ
Rへ書込む。
それからBは接続メツセージB3Aを送信するが、この
メツセージB3AはAltC訃いて何の作用も行なわな
い。なぜならば、アドレスBは、Aの受信アドレスレジ
スタ内にすでにあるからである。これによりAとBとの
間の接続が行なわれる。第3ないし第5段階では、Bが
Cを通話に参加させる。
第3段階 Bは電けん*を押し、それによりBの送信アドレスレジ
スタTから付加アドレスレジスタヘアドレスの転送が行
なわれ、同時に受信アドレスレジスタRがOにセツトさ
れる。
それからメツセージB8が発信され、このメツセージB
8はAによつて受信される。なぜならばAの受信アドレ
スレジスタRにアドレスBがあるからである。この受信
アドレスレジスタRはOにセツトされる。Aはメツセー
ジA8を発信するが、これはどの加入者にも受信されな
い。なぜならば、もはやどの受信アドレスレジスタにも
アドレスAがないからである。第4段階Aによつて行な
われる過程の第1段階および第2段階と同様に、BがC
との接続を行なう。
第5段階Cとの接続を行なつた後、Bは電けん尋を押し
、それによりメツセージBl3Aが発信されて、Cによ
)受信される。
なぜならばCの受信レジスタにBがあるからである。C
の送信アドレスレジスタTヘメツセージに含まれている
アドレスAが書込まれる。CはメツセージC3Aを発信
し、このメツセージはAによつて受信されて、アドレス
CがAの受信アドレスレジスタRへ書込まれる。一方A
はメツセージA3Bを発信し、このメツセージはBによ
り受信され、アドレスAがBの受信アドレスRに書込ま
れる。最後にBはメツセージB3Cを発信するが、これ
はもはや何の作用も及ぼさない。なぜならばBはすでに
Cの受信アドレスレジスタRにあるからである。今や会
議接続が行なわれ、この会議接続においてAlliCか
ら受信してBへ送信し、BはAから受信しCへ送信し、
CはBから受信してAへ送信する。
3つの加入者A−Cのそれぞれの加入者台が付加アドレ
スレジスタと符号番号8および13をもつメツセージを
発信するのに゛必要な回路とを備えている場合には、各
加入者は別の加入者を通話に参加させることができる。
第6段階ないし第8段階に卦いてAは加入者を通話に参
加させる。
この過程は、第3段階ないし第5段階と同じである。こ
れにより第2図による会議通話の接続が行なわれる。第
9段階 Aが送受話器を置くと、Aの受信アドレスレジスタRは
Oにセツトされて、メーセージA7Dが発信される。
このメツセージは、送信アドレスレジスタにAがあるC
によつて受信される。Cの送信アドレスレジスタTは、
メツセージに含まれているアドレスDに置換えられる。
それからCはメツセージC3Dを発信し、このメツセー
ジはDによつて受信され、アドレスCをDの受信アドレ
スレジスタRへ書込む。これによつてAlli環状線路
から離れる。第10段階 Cも送受話器を置くと、第9段階について述べたのと同
じ過程が行なわれる。
このときBおよびDだけがな訃通話状態に留まる。通話
中の情報伝達のために、第7図によV)1例を説明する
種々の可能性が与えられる。
この図は加入者台のスイツチ回路を示して訃シ、これら
のスイツチ回路は会議通話を転送するのに必要である。
この方法は、それぞれ適当な加入者から他の加入者への
情報だけが環状線路を介して導かれるということに基い
ている。加入者が休止した場合、他の加入者は通話を引
継ぐことができる。この引継ぎは所定の音量卦よび時間
の規準に応じて行なわれる。さて第7図に卦いて1aは
入)線、1bは出線であり116は、出線1bを入り線
1aかあるいは本来の送信回路に接続するスイツチであ
る。
メツセージの発信卦よび受信によつて、スイツチ16が
1つの加入者台だけに卦いて送信側に接続を行ない、他
のすべての加入者台に卦いて転送側にあるように、加入
者台が会議環状線路に接続される。加入者がメツセージ
を受けて、このメツセージに含まれている情報を次の加
入者へ送信(転送)する場合、送られるメツセージは新
しいアドレスをもつ。
これに必要な回路は図には示されていない。入ジ線1a
にはデイジタルーアナログ変換器12が接続されて卦b
1この変換器は、通話のメツセージをアナログ信号に変
換し、これらのアナログ信号は、受話器13および同時
に整流器および低域フイルタ14へ行く。送話器から導
線15に到来する通話情報は、整流器および低域フイル
タ17へ行く。両方の低域フイルタ14,17の出力端
は、比較器19に接続されて}り、この比較器19は、
前述の音量訃よび時間の規準が満たされたとき、スイツ
チ制御回路20を介してスイツチ16を送信側へ切換え
る。アナログーデイジタル変換器18からの送信前に、
メツセージが回路21によつて発信され、このメツセー
ジが今まで送信していた加入者を受信側へ切換える。各
メツセージは、会議線路に訃いて1つの加入者から他の
加入者へ転送され、その際前述したように、相手加入者
から会議線路を経て到来する情報によシアドレスが変え
られる。メツセージは、このメツセージを発信しかつス
イツチ16が送信側にある加入者へ到来する。これは、
会議線路にある加入者の1つだけに訃ける場合であるの
で、この加入者へ到来するメツセージは、この加入者自
体から発信されていなければならず、この加入者はメツ
セージを転送しない。本発明は特許請求の範囲に記載さ
れた特徴を有するものであるが、その実施態様を例示す
る次の通りである。
1)会議線路1内のそれぞれの加入者台が切換え装置1
6をもち、この切換え装置が、到来する通話信号と自己
の通話信号とのレベルを互いに比較し、所定の時間およ
び音量規準に応じて受信から送信へ加入者台の切換えを
行ない、同時に会議線路に訃いて1つの加入者から次の
加入者へ転送されかつ今まで通話していた加入者を送信
から受信へ切換えるメツセージを発信し、したがつて会
議線路内に卦いて1つの加入者から出た信号だけが循環
している、特許請求の範囲に記載の通信方式。
2)形成されている通話接続へ他の加入者を参加させる
加入者が、この加入者と直接接続されている2つの加入
者のうち一方のアドレスを、付加アドレスレジスタに書
込み、他の加入者と接続を行ない、他の加入者に記入さ
れたアドレスを通知し、それによ如この加入者が、アド
レスによつて示された加入者との接続を行なう、互いに
接続された加入者間の通話へ他の加入者を参加させるこ
とによつて会議通話を行なう特許請求の範囲に記載の方
式。
3)加入者が会議通話から離れる際この加入者が、この
加入者と直接接続されている両方の加入者のうち一方の
アドレスを他方の加入者に知らせ、かつ他方の加入者が
、伝送されたアドレスによつて示される加入者と直接接
続を行なうようにさせる、特許請求の範囲に記載の方式
【図面の簡単な説明】
第1図は複数の加入者のうち4つに文字をつけた環状線
路を示す図、第2図な4つの加入者がいつしよに接続さ
れた会議線路の略図、第3図はいつしよに接続された後
の4つの加入者の送信アドレスレジスタ訃よび受信アド
レスレジスタの内容を示す図、第4図は加入者台の概略
プロツク図、第5図は信号メツセージ、メツセージの機
能およびメツセージの作用を示す図、第6図は会議接続
を行なう際の4つの加入者台のレジスタの内容を示す表
、第7図は会議通話を行なうための加入者台の回路のプ
ロツク図である。 1・・・環状線路、2・・・加入者台、5・・・受信レ
ジスタ、7・・・制御回路、8・・・送信レジスタ、1
0・・・中継回路、12・・・デイジタルーアナログ変
換器、16・・・スイツチ、18・・・アナログーデイ
ジタル変換器、22・・・送信アドレスレジスタ、23
・・・受信アドレスレジスタ、24・・・付加アドレス
レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の加入者台2が直列に接続されて閉じた環状線
    路1を形成し、各加入者台2が交信すべき加入者台2の
    アドレスを含むレジスタ22、23、24をもち、少な
    くとも1つのアドレスと伝送すべき情報とを含むディジ
    タルメッセージが環状線路1を循環し、加入者台2がそ
    こに記憶されているアドレスと一致するアドレスのメッ
    セージを受入れ、加入者台がそれにより発生されるかあ
    るいは受信される情報を含むメッセージを発信する方式
    において、3つ以上の加入者台A、B、C、Dが相互接
    続されている場合、各加入者台A、B、C、Dが第2の
    加入者台C、D、B、Aからメッセージを受信して、第
    3の加入者台D、C、A、Bへ送信し、メッセージの情
    報がこの情報を最初に発信した加入者台へ戻るまで、こ
    のメッセージの情報が各加入者台A、B、C、Dにより
    受信されて次の加入者台へ転送されることを特徴とする
    、複数の加入者台間における通信方式。
JP50071001A 1974-06-17 1975-06-13 複数の加入者台間における通信方式 Expired JPS597255B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH823874A CH575692A5 (ja) 1974-06-17 1974-06-17
CH823874 1974-06-17

Publications (2)

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JPS5111505A JPS5111505A (ja) 1976-01-29
JPS597255B2 true JPS597255B2 (ja) 1984-02-17

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ID=4337263

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50071001A Expired JPS597255B2 (ja) 1974-06-17 1975-06-13 複数の加入者台間における通信方式

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JP (1) JPS597255B2 (ja)
AT (1) AT345351B (ja)
BE (1) BE830333A (ja)
CA (1) CA1026478A (ja)
CH (1) CH575692A5 (ja)
DE (1) DE2523906A1 (ja)
DK (1) DK142258B (ja)
FR (1) FR2275086A1 (ja)
GB (1) GB1490260A (ja)
IL (1) IL47446A (ja)
IT (1) IT1036322B (ja)
NL (1) NL7507183A (ja)
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