JPS5969264A - サンドブラスト用ノズル分岐装置 - Google Patents

サンドブラスト用ノズル分岐装置

Info

Publication number
JPS5969264A
JPS5969264A JP18066182A JP18066182A JPS5969264A JP S5969264 A JPS5969264 A JP S5969264A JP 18066182 A JP18066182 A JP 18066182A JP 18066182 A JP18066182 A JP 18066182A JP S5969264 A JPS5969264 A JP S5969264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injection
branch
nozzle
case
sand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18066182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6344507B2 (ja
Inventor
Iwao Atsuji
厚地 巌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ATSUJI TEKKO KK
Original Assignee
ATSUJI TEKKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ATSUJI TEKKO KK filed Critical ATSUJI TEKKO KK
Priority to JP18066182A priority Critical patent/JPS5969264A/ja
Publication of JPS5969264A publication Critical patent/JPS5969264A/ja
Publication of JPS6344507B2 publication Critical patent/JPS6344507B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C3/00Abrasive blasting machines or devices; Plants
    • B24C3/02Abrasive blasting machines or devices; Plants characterised by the arrangement of the component assemblies with respect to each other

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はサンドブラスト装置に於てサンドエア噴射本管
からのサンドエアを複数本のノズルに分岐し各ノズルか
ら同一噴射圧にて噴射出来るノズル分岐装置に関する。
従来サンドブラスト装置に於て、サンドタンクより噴射
本管へ供給されたサンドエアを複数本のノズルに分岐し
て噴出させ、1基のサンドタンク、噴射本管を用いて複
数箇所でのブラスト作業を同時に又は個々に行なう場合
がある。
この際、各ノズルが同一の条件でブラストを行なうこと
が出来る様に、サンドエアはすべてのノズルに対し同一
圧力、同一流量で噴出することが要求される。
従来のノズル分岐装置は第6図の如くサンドエア噴射本
管価を長尺ヘッダー(50)の一端に接続し、該ヘッダ
ー(50)の軸身上に複数の分岐噴出口65)を列設し
、各分岐噴出口(55)に分岐ホース(6)を連結し、
各分岐ホース(6)先端に夫々噴射ノズルを取付けてブ
ラスト作業を行なっている。しかし従来のノズル分岐装
置は噴射本管(5G)に近い分岐噴出口(55a)と遠
い分岐噴出口(55b)とでは噴出するエアー圧、研掃
粒体の混入割合及び流量が異なり、各分岐ホース(6)
の噴射ノズルを均一なブラスト条件に保つことは出来な
かった。
第6図はジェットエンジン用過給器のタービンディスク
外周ζこ開設されている噴射孔をサンドブラストによっ
て仕」−げ加工する状況を示している従来、過給器用タ
ービンディスクは外周の噴射孔も含めて鋳造成形され、
鋳造後、噴射孔にドリルを通して孔面を仕上げている。
ところが上記タービンディスクは超硬質のチタン合金で
作られているため、硬く加工性が極めて悪い。このため
2〜3個の噴射孔を仕上げただけでドリルは摩耗して使
用不能になり、全部の噴射孔を仕」二げるにはドリル交
換を繰返さねばならず、手間が掛かって能率が悪く、然
も加工コストが嵩む問題があった。
そこで出願人は」1記過給器用タービンディスクの噴射
孔をサンドブラストによって仕上げることを試みた。
第6図に試作時のサンドブラスト装置を示している。
、L記ブラスト装置はタービンディスク(8)の外周曲
率に一致する円弧の当て金(7)に該ディスクの噴It
 孔+81)〜(81)のピッチに対応して複数のノズ
ル口ff1)ヲ開設し、各ノズル口(71)〜(711
にサンドエア噴射本管−からヘッダー@番こより分岐し
た分岐ホース(6)〜(6)を接続したものである。
上記ブラスト装置によれば、タービンディスク(8)の
噴射孔+81)と当て金(7)のノズル口(71)を一
致させてサンドエアを2〜3分間噴射することによりデ
ィスク(8)の噴射孔(81)を複数つつ能率良く仕上
げることが出来る利点がある。
しかし該装置では前述したとおり噴射本管に近い分岐噴
射口と遠い分岐噴射口とでは噴出するエア圧、研掃粒体
の混入割合及び噴出流量が異なり、そのためディスク(
8)の各噴射孔(81)の仕上りに斑が生じることが判
った。
本発明が解決しようとする技術的課題は各分岐噴射口か
ら同一圧力のサンドエアを噴出し、各ノズルは同一のサ
ンドブラスト条件でブラスト加工を行なうことを実現す
る点にある。
」1記技術的課題を解決するために講じる技術的手段は
、密閉ケースの上面中央にサンドエア噴射本管をケース
底面に向けて接続し、ケースの下部周壁にケースの底内
面がら同一高さに複数の分岐噴射口を設けたものである
ケースの底面に予め研掃粒体を封入しておき、噴射本管
からケース内の底部に向けてサンドエアを噴射すれば、
ケースの底部に溜まっているサンド面にサンドエアが衝
突して底部中央のサンド面を凹ませ、サンド面の外周部
を均等に盛り上げる。盛り上がった外周部の研掃粒体が
各分岐噴射口へ溢流し、ノズルがら噴射されるのである
従って各分岐噴射口に同一長さのポースを接続しておく
ことにより、各ポースに接続したノズル口は同一サンド
ブラスト条件でサンドエアが噴射される。このホースを
前記当て金の各ノズル口に接続すれば、過給器用タービ
ンディスクの各噴射孔の複数箇所が一斉に斑なく能率的
にブラスト加工出来る。
以下図面に示す実施例に基づき、本発明を具体的に説明
する。
第1図は公知のボックス型サンドブラスト装置に本発明
に係るノズル分岐ボルダ−(5)を組み込んだ状態を示
している。
サンドブラスト装置は下部が漏斗状に形成されたボック
ス(1)中にワーク例えば過給器用タービンディスク(
8)を支持するターンテーブル(3)と、複数のノズル
口(71を具え該タービンディスク(8)の外周に接近
離間可能に配備された当て金(7)と、ボックス(1)
を貫通して配備したサンドエア噴射本管(56)を前記
当て金(7)の各ノズル口(711に分岐連通させるノ
ズル分岐ホルダー(5)と、ボックスfilの下端に回
収ホースt21)を介して連繋された研掃粒体回収装置
(2)とで構成される。
タービンディスク(8)の外周面には直径3mmの多数
の噴射孔(811が放射状に等間隔に開設されている当
て金(7)はタービンディスク(8)の外周面に対応し
て円弧状に彎曲しており、タービンディスク(8)の噴
射孔(8υに対向して複数のノズル口ffl+を等間隔
に開設し、ノズルロア1+にはタングステン製の耐摩耗
補強筒(72)を嵌着している。
当て金(7)の内周面には長手方向に凹溝(′73)を
開設して該層(73)にウレタンゴム製の当り板(′7
41を嵌め込み、該当り板ff41には各ノズル口σl
)に連通ずる貫通孔(′75)を開設している。
当て金(7)の両端には位置決め用のピン孔(761が
開設されている。
上記当て金(7)はボックス(1)に配備したレバー面
の先端に水平面内にて回動可能に枢止されているレバー
(資)の基端はベアリング(7粉を具えた軸受筒f79
)に回転自由に支持された軸qαに取付けられている。
レバー面の移行路にはレバー(mに当接可能なカム(4
1)にハンドル(4渇を突設したクランプ装置(4)が
配備されている。
ノズル分岐ホルダー(5)は噴射本管愉を繋ぐ密閉ケー
ス唾の下部に複数の分岐噴射口(5!])を設けている
ケース■は肉厚の底体(51)に蓋体621をシール材
(53)を介して着脱可能に固定して、縦長の回転対称
形に形成され、蓋体(52の上面中央を貫通して噴射本
管(561がケース(至)の底面に向けて臨出している
底体1511の底内面は球面状に形成され、底体(51
)の周壁には底内面の中央から同二高さ位置に前記当て
金(7)のノズル口ff1lと同数の分岐噴射口(55
)が等間隔に形成されている。
ケース唾には予め分岐噴射口−よりも少し低い位置迄研
掃粒体(9)を封入しておく。
実施例の研掃粒体は酸化アルミナの粒体である各分岐噴
射口(55)と当て金(7)の各ノズル口(71)の基
端との間は同一長さの可撓性ホース(6)〜(6)によ
って連通されている。
然してターンテーブル(3)」二にタービンディスク(
8)を固定し、レバー面を回動させて当て金(7)をタ
ービンディスク(8)の外周に当てる。当て金(7)は
レバー(資)の先端に回動自由に枢止されており、ター
ンテーブル(3)とタービンディスク(8)の芯が少し
ずれていても当て金(7)の内面に装着したウレタンゴ
ム製の当り板q4)が隙間なくタービンディスク(8)
の外周に接する。
ターンテーブル(3)を回転してタービンディスク(8
)の噴射口(81)と当て金(7)のノズル口ff1)
を一致一させ、当て金(7)の両端のピン孔(76)及
びタービンディスク(8)の噴射c+ (811を貫通
して位置決めピン(43)を差し込む。
上記状態に於てクランプ装置(4)のハンドル(42)
を回転してカム(41)の山面をレバー面に押し当て、
当て金(7)をタービンディスク(8)の外周面に押圧
してクランプする。
次にサンドエア噴射本管(56)からノズル分岐ホルダ
ー(5)中に研掃粒体と圧縮空気が混合したサンドエア
を噴射する。
研掃粒体は前記分岐ホルダー(5)のケース[株]に封
入した研掃粒体と同じ酸化アルミナである。
噴射本管(56)から噴射されたサンドエアはケース底
部に溜まっている研掃粒体層の表面中央に衝突し、該表
面を挿鉢状に凹ませる。
サンドエア中に含まれる研掃粒はケースω)の底部に溜
まっている研掃粒体層に衝突して該層の研掃粒体と混じ
り合う。
他方、研掃粒体層の外周側は、中央部の凹みに対応して
均等に上昇し、各分岐噴射口ω)より高位に達した研掃
粒体が分岐噴射口ω)から溢れ出し、ケース艶中に充満
する圧力空気に乗って噴出し、ホース]6)を通じて当
て金(7)のノズル口(71)からタービンディスク(
8)の噴射孔(81)〜(81)に吹き付けられる各分
岐噴射口65)はケース(50)の底面から同一高さに
開口し、且つケース内の圧力空気は同一条件で各分岐噴
射口から噴射されるため、タービンディスク(8)の複
数の噴射孔(81)を1組として一斉に斑なく研掃出来
るのである。
ケース(イ)の底部番こは最初に封入した量に略等しい
量の研掃粒体(9)が常時残留しており、サンドエアが
直接ケース唾の底面に衝突することはなく、ケースの底
面がサンドエアによって摩耗し破れることはない。
実施例の場合、約45秒間の研掃時間で孔面を美しく仕
上げることが出来た。
本発明は複数本のノズルを、同一サンドブラスト条件に
保ってサンドエアを噴出させることが出来、ワークの複
数箇所を一挙にしかも均一にブラスト加工を施すことが
出来る優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はブラスト装置の正面図、第2図はノズル分岐ホ
ルダーの断面図、第3図は第2図JII −III線に
沿う断面図、第4図は当て金の断面図、第5図はノズル
分岐ホルダーと当て金との接続状態を示す斜面図、第6
図は本出願人が本件出願前に試みたノズル分岐ホルダー
と当て金の接続状態を示す斜面図である。 (5)・・・ノズル分岐ホルダー (50)・・・ケース     鄭)・・・噴射本管6
5)・・・分岐噴射口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 密閉ケース(50)の上面中央にサンドエア噴射本
    管(56)がケースの(底面)に向けて接続され、ケー
    ス(50)の下部周壁には複数の分岐噴射口65)が周
    方向に配列されているサンドブラスト用ノズル分岐装置
    。 ■ 密閉ケース(50)の底内面は半球面に゛凹設され
    ている特許請求の範囲第1項のサンドブラスト用ノズル
    分岐装置。 ■ 各分岐噴射口65)はケース60)の底面がら同一
    高さに設けられている特許請求の範囲第1−項又は第2
    項に記載のサンドブラスト用ノズル分岐装置。
JP18066182A 1982-10-14 1982-10-14 サンドブラスト用ノズル分岐装置 Granted JPS5969264A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18066182A JPS5969264A (ja) 1982-10-14 1982-10-14 サンドブラスト用ノズル分岐装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18066182A JPS5969264A (ja) 1982-10-14 1982-10-14 サンドブラスト用ノズル分岐装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5969264A true JPS5969264A (ja) 1984-04-19
JPS6344507B2 JPS6344507B2 (ja) 1988-09-05

Family

ID=16087101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18066182A Granted JPS5969264A (ja) 1982-10-14 1982-10-14 サンドブラスト用ノズル分岐装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5969264A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1238323A (ja) * 1968-07-20 1971-07-07
GB1238328A (ja) * 1967-08-25 1971-07-07
JPS5796773A (en) * 1980-11-29 1982-06-16 Nippon Steel Corp Liquid-honing slurry feeder for mechanical descaling

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1238328A (ja) * 1967-08-25 1971-07-07
GB1238323A (ja) * 1968-07-20 1971-07-07
JPS5796773A (en) * 1980-11-29 1982-06-16 Nippon Steel Corp Liquid-honing slurry feeder for mechanical descaling

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6344507B2 (ja) 1988-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI300738B (en) Cutting apparatus
KR20090051694A (ko) 블라스트 가공 방법 및 블라스트 가공 장치
US5168671A (en) Dressing method and apparatus for super abrasive grinding wheel
JPS5969264A (ja) サンドブラスト用ノズル分岐装置
JPH03213B2 (ja)
JPS6099791A (ja) 船渠内で用いる機械的船底処理装置
JPH025899Y2 (ja)
CN206578711U (zh) 前混合式脉冲磨料气体射流装置
JP5437829B2 (ja) ウエットブラスト装置
CN112140301B (zh) 一种多喷嘴喷釉机器人
JPH0226612Y2 (ja)
JP3056987U (ja) バレル式ブラスト装置
JP4486468B2 (ja) 研磨材噴射装置
JPH0677898B2 (ja) 被研掃物に連続的に研掃および空気吹付けを行なう装置
JP4253778B2 (ja) 加工部品の洗浄方法および装置
JP2814228B2 (ja) ブラストクリーニング用研装材供給装置
JP5030287B2 (ja) 砥粒噴射研磨装置のノズル
JP3783876B2 (ja) 負圧吸引ブラスト装置並びにその方法
CN218747133U (zh) 一种便于工件与弹丸分离的抛丸机
CN218658473U (zh) 一种喷砂装置
JP2711471B2 (ja) 超砥粒砥石のドレッシングに用いるスラリイ搬送装置
JP2733476B2 (ja) 噴射ノズル装置
CN213106349U (zh) 一种钛宝石表面磨砂装置
JPS61153187A (ja) 洗浄方法
CN212859100U (zh) 一种用于水泵钳生产加工的抛丸机