JPS5966943A - トライポツド型等速継手外輪の荒地鍛造方法 - Google Patents
トライポツド型等速継手外輪の荒地鍛造方法Info
- Publication number
- JPS5966943A JPS5966943A JP17785582A JP17785582A JPS5966943A JP S5966943 A JPS5966943 A JP S5966943A JP 17785582 A JP17785582 A JP 17785582A JP 17785582 A JP17785582 A JP 17785582A JP S5966943 A JPS5966943 A JP S5966943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- blank material
- face
- projected
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/762—Coupling members for conveying mechanical motion, e.g. universal joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/762—Coupling members for conveying mechanical motion, e.g. universal joints
- B21K1/765—Outer elements of coupling members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は１−ライボッド型等速継手外輪の鍛造方法の喀
良に関する。
良に関する。
；−ライボッド型等速檜手外輪は典型的には、第１図（
イ）及び（ロ）（（イ）の一部Ａ−Ａ断面図）に承り如
く、カップ状のもので、軸方向に三つの溝１の間が薄い
外壁２で継かり、なおかつ厚肉部の外側の一部の肉を削
除して軽量タイプのものとしたものである。
イ）及び（ロ）（（イ）の一部Ａ−Ａ断面図）に承り如
く、カップ状のもので、軸方向に三つの溝１の間が薄い
外壁２で継かり、なおかつ厚肉部の外側の一部の肉を削
除して軽量タイプのものとしたものである。
従来、このような形状のものの荒地成形には、第２図に
示づように、冷間、温間または熱間で、素材３を凹型４
に内蔵し、これを凸型５によって、後方に押出すことが
行なわれる。また、第３図に示すように、素材３を凹型
４および凸型５によって熱間で押出し、バリ６を軸と直
角方向に出して成形する方法や、第４図に示す如く、素
材３の端面を凸型５をもって拘束しつつ、ノックアウト
７に背圧をか【ノた状態で、ノックアウトを押下げなが
ら軸部に余肉８を出す方法などが知られている。
示づように、冷間、温間または熱間で、素材３を凹型４
に内蔵し、これを凸型５によって、後方に押出すことが
行なわれる。また、第３図に示すように、素材３を凹型
４および凸型５によって熱間で押出し、バリ６を軸と直
角方向に出して成形する方法や、第４図に示す如く、素
材３の端面を凸型５をもって拘束しつつ、ノックアウト
７に背圧をか【ノた状態で、ノックアウトを押下げなが
ら軸部に余肉８を出す方法などが知られている。
第２図に示す方法は、後方に押出された成形品の端面が
フリーであるため、凹型４の段差に対応した内径部にひ
かれ９を生じる欠点がある。
フリーであるため、凹型４の段差に対応した内径部にひ
かれ９を生じる欠点がある。
第３図に示す方法は、軸と直角方向にバリ６を出すため
に、大きなプレス荷重を必要とする。
に、大きなプレス荷重を必要とする。
更に、第４図に示す方法は、軸部に余肉を出すため変形
率が大きくなり、大きなプレス荷重を必要とし、そのた
めに金型寿命が短い上にノックアウトに荷重をかけるた
めに、例えば閉塞鍛造機等特殊な装置を必要とする。
率が大きくなり、大きなプレス荷重を必要とし、そのた
めに金型寿命が短い上にノックアウトに荷重をかけるた
めに、例えば閉塞鍛造機等特殊な装置を必要とする。
本発明は、上記従来法の問題点を解決すべくなされたも
ので、閉塞鍛造機等特殊なプレス手段を必要とせず、プ
レス荷重の軽減した工具寿命の長い成形方法であって、
しかも、ひかれのない荒地鍛造品を得るものである。
ので、閉塞鍛造機等特殊なプレス手段を必要とせず、プ
レス荷重の軽減した工具寿命の長い成形方法であって、
しかも、ひかれのない荒地鍛造品を得るものである。
ずなわら、本発明は素材を６００〜８００℃の加熱温度
下で後方へ押出し、それによって伸び上っＣ来た累月端
面の一部を拘束しつつ、パリを軸方向に出すことにより
成形することを特徴とＪるトライボッド型等速継手外輪
の鍛造方法を要旨とする。
下で後方へ押出し、それによって伸び上っＣ来た累月端
面の一部を拘束しつつ、パリを軸方向に出すことにより
成形することを特徴とＪるトライボッド型等速継手外輪
の鍛造方法を要旨とする。
以下図面ににって本発明の詳細な説明すると、第５図に
示すように、凹型４に６００〜８００℃に加熱した素材
３を挿入し、これを凸型５をもって押圧づる。凸型５は
厚肉品形成部の一部に段部を形成して加圧面１０となし
、更にその後方には凹型４との間にスリット部１１を形
成するようにしである。
示すように、凹型４に６００〜８００℃に加熱した素材
３を挿入し、これを凸型５をもって押圧づる。凸型５は
厚肉品形成部の一部に段部を形成して加圧面１０となし
、更にその後方には凹型４との間にスリット部１１を形
成するようにしである。
第６図は抑圧工程を示１もので、素材３は後方へ押出さ
れ、ａ、ｂ部にひかれを生ずるとともに、端部の一部は
凸型５の加圧面１０に突き当る。ｃ、 ｄは欠肉部であ
る。
れ、ａ、ｂ部にひかれを生ずるとともに、端部の一部は
凸型５の加圧面１０に突き当る。ｃ、 ｄは欠肉部であ
る。
更に凸型５が下降を続りると、第７図に示すように、素
材３の端面の一部は凸型５の加圧面１０により押し戻さ
れ、ひかれａ、 ｂ部に肉が充満し、凸型５が下死点に
達する。この詩、素材３の端面の一部から凹型４と凸型
５との軸方向のスリット部１１内へパリ６が成形され、
半密閉状態で加工が完了する。こうして、第８図（イ）
（ロ）（（イ）の一部Ａ−Ａ断面図）に示り−ように、
ひかれａ、ｂはなくなり、又、欠肉部ｃ、 ｄへも肉が
充満して、内外面にひがれのない荒地鍛造品ができる。
材３の端面の一部は凸型５の加圧面１０により押し戻さ
れ、ひかれａ、 ｂ部に肉が充満し、凸型５が下死点に
達する。この詩、素材３の端面の一部から凹型４と凸型
５との軸方向のスリット部１１内へパリ６が成形され、
半密閉状態で加工が完了する。こうして、第８図（イ）
（ロ）（（イ）の一部Ａ−Ａ断面図）に示り−ように、
ひかれａ、ｂはなくなり、又、欠肉部ｃ、 ｄへも肉が
充満して、内外面にひがれのない荒地鍛造品ができる。
本発明は以上の如くであって、パリを軸方向に出すので
軸と直角方向にパリを出す場合にくらべ、プレス荷重が
小さくなり、したがって、６００〜８００℃の温間で成
形することが可能となる。１１００〜１２００’Ｃの熱
間で押出す場合には素材より脱炭が生じていたものを、
６００〜８００ ’Ｃの温間で成形することにより、脱
炭が生じないため、鍛造肌のまま高周波焼入れを行なう
ことができる。また、温間で成形することにより成形型
の摩耗がなくなり、長期に亙っで均一な寸法のトライボ
ッド型等速継手外輪の荒ｊｌ！Ｉ鍛造品を得ることがで
きる。
軸と直角方向にパリを出す場合にくらべ、プレス荷重が
小さくなり、したがって、６００〜８００℃の温間で成
形することが可能となる。１１００〜１２００’Ｃの熱
間で押出す場合には素材より脱炭が生じていたものを、
６００〜８００ ’Ｃの温間で成形することにより、脱
炭が生じないため、鍛造肌のまま高周波焼入れを行なう
ことができる。また、温間で成形することにより成形型
の摩耗がなくなり、長期に亙っで均一な寸法のトライボ
ッド型等速継手外輪の荒ｊｌ！Ｉ鍛造品を得ることがで
きる。
第１図はトライボッド型等速継手外輪の断面図、同（ロ
）は（イ）の一部Ａ−Ａｌｆｉ面図、第２図ないし第４
図は従来の成形法を示す説明図、第５図ないし第７図は
本発明の鍛造方法の工程順の説明図、第８図（イ）は成
形後の鍛造品の断面図、同（０）は（イ）の一部Ａ−Δ
断面図である。 １・・・溝 ２・・・外壁 ３・・・素材４・・
・凹型 ５・・・凸型 ６・・・バリア・・・ノッ
クアウト８・・・余肉 ９・・・ひかれ １０・・・加圧面１１・・・ス
リッ］一部 ａ、 ｂ・・・ひかれ ｃＳｄ・・・欠肉部特許出願
人 三菱製鋼株式会社 代理人 弁理士 小松秀岳 第１図 第３図 第２図 ４、Ｆ ４図 第５図 第８図 ゲー′ ］・ 断面 手続ン「１１正書（方式） 昭和５８年３月２日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事イ′１の表示 特願昭５７−１７７８５５
号２、発明の名称 １−ライボッド型等速継手外
輪の荒地鍛造方法３、補正をする者 事イ′１との関係 特 許 出 願 人名 称
三菱製鋼株式会社 ４、代理人 （発送日：昭和５８年２月２２日） ６、補正の対象 明１１１書中、図面の簡単
な説明並びに図面７、補正の内容 別紙のと
おり１、明細書第５頁第６行の［第１図はトライボッド
型］を［第１図（イ）はトライボッド型」と訂正する。 ２、第１図及び第８図を別紙の通り訂正する。 才 １ 図 ｔイノ （口つ才
８図
）は（イ）の一部Ａ−Ａｌｆｉ面図、第２図ないし第４
図は従来の成形法を示す説明図、第５図ないし第７図は
本発明の鍛造方法の工程順の説明図、第８図（イ）は成
形後の鍛造品の断面図、同（０）は（イ）の一部Ａ−Δ
断面図である。 １・・・溝 ２・・・外壁 ３・・・素材４・・
・凹型 ５・・・凸型 ６・・・バリア・・・ノッ
クアウト８・・・余肉 ９・・・ひかれ １０・・・加圧面１１・・・ス
リッ］一部 ａ、 ｂ・・・ひかれ ｃＳｄ・・・欠肉部特許出願
人 三菱製鋼株式会社 代理人 弁理士 小松秀岳 第１図 第３図 第２図 ４、Ｆ ４図 第５図 第８図 ゲー′ ］・ 断面 手続ン「１１正書（方式） 昭和５８年３月２日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事イ′１の表示 特願昭５７−１７７８５５
号２、発明の名称 １−ライボッド型等速継手外
輪の荒地鍛造方法３、補正をする者 事イ′１との関係 特 許 出 願 人名 称
三菱製鋼株式会社 ４、代理人 （発送日：昭和５８年２月２２日） ６、補正の対象 明１１１書中、図面の簡単
な説明並びに図面７、補正の内容 別紙のと
おり１、明細書第５頁第６行の［第１図はトライボッド
型］を［第１図（イ）はトライボッド型」と訂正する。 ２、第１図及び第８図を別紙の通り訂正する。 才 １ 図 ｔイノ （口つ才
８図
Claims (1)
- １１） 累月を６００〜ａ ｏ ｏ ’ｃの加熱温度
下で後方へ押出し、それによって伸び上って来た素材端
面の一部を拘束しつつ、バリを軸方向に出すことにより
成形することを特徴とする１−ライボット型等速継手外
輪の荒地鍛造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17785582A JPS5966943A (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | トライポツド型等速継手外輪の荒地鍛造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17785582A JPS5966943A (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | トライポツド型等速継手外輪の荒地鍛造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5966943A true JPS5966943A (ja) | 1984-04-16 |
Family
ID=16038267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17785582A Pending JPS5966943A (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | トライポツド型等速継手外輪の荒地鍛造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5966943A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2856320A1 (fr) * | 2003-06-18 | 2004-12-24 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Outillage de forgeage pour un entraineur de transmission |
| EP1719565A1 (en) * | 2005-05-05 | 2006-11-08 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Hotformed hubs and method |
| JP2014083551A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Jtekt Corp | フランジ付円筒体の製造方法 |
-
1982
- 1982-10-09 JP JP17785582A patent/JPS5966943A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2856320A1 (fr) * | 2003-06-18 | 2004-12-24 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Outillage de forgeage pour un entraineur de transmission |
| EP1719565A1 (en) * | 2005-05-05 | 2006-11-08 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Hotformed hubs and method |
| JP2014083551A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Jtekt Corp | フランジ付円筒体の製造方法 |
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