JPS596349Y2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS596349Y2 JPS596349Y2 JP1977134869U JP13486977U JPS596349Y2 JP S596349 Y2 JPS596349 Y2 JP S596349Y2 JP 1977134869 U JP1977134869 U JP 1977134869U JP 13486977 U JP13486977 U JP 13486977U JP S596349 Y2 JPS596349 Y2 JP S596349Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- dehumidification
- cooling
- connect
- changeover switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷房のほか除湿運転の可能な空気調和機に関し
、特に除湿運転時においても室温調節のできる空気調和
機を提供するものである。
、特に除湿運転時においても室温調節のできる空気調和
機を提供するものである。
従来、除湿運転の可能な空気調和機は除湿運転中には室
内吹出空気温度による制御を行なうことができず、とく
に吹出空気温度は外気温度によっても変化するので、室
温が低下したり或いは暖くなったりして所要の適温に保
つことは困難であった。
内吹出空気温度による制御を行なうことができず、とく
に吹出空気温度は外気温度によっても変化するので、室
温が低下したり或いは暖くなったりして所要の適温に保
つことは困難であった。
本考案はこれを改善するもので、以下図に示す一実施例
について本考案を説明すると、圧縮機１より室外側熱交
換器２を経て第１キャピラリ３と第１電磁弁４の並列回
路を設け、同回路から室内側の再熱兼冷却器５を経て第
２キャピラリ６と第２電磁弁７の並列回路を設け、同回
路から他の室内側の冷却器８を経て上記圧縮機１に至る
冷媒流路を形或する。
について本考案を説明すると、圧縮機１より室外側熱交
換器２を経て第１キャピラリ３と第１電磁弁４の並列回
路を設け、同回路から室内側の再熱兼冷却器５を経て第
２キャピラリ６と第２電磁弁７の並列回路を設け、同回
路から他の室内側の冷却器８を経て上記圧縮機１に至る
冷媒流路を形或する。
一方電源接続用端子に連なる一方の接続線に室内側ファ
ンモータ１１の切換スイッチ１２を設け、同スイッチ１
２の一側に室温調節器３１の共通端子を接続し、同室温
調節器３１の設定温度以下で閉或する接点Ａには冷房除
湿切換用スイッチ３２の第１の冷房側接点Ｄを並列接続
し、また設定温度以上で閉或する接点Ｂには同切換スイ
ッチ３２の第１の除湿側接点Ｃを並列接続する。
ンモータ１１の切換スイッチ１２を設け、同スイッチ１
２の一側に室温調節器３１の共通端子を接続し、同室温
調節器３１の設定温度以下で閉或する接点Ａには冷房除
湿切換用スイッチ３２の第１の冷房側接点Ｄを並列接続
し、また設定温度以上で閉或する接点Ｂには同切換スイ
ッチ３２の第１の除湿側接点Ｃを並列接続する。
また電源の他方の接続線に連なる冷房除湿切換用スイッ
チ３２の第２の除湿側接点Ｅと上記第１の除湿側接点Ｃ
間には上記第１電磁弁４のコイル４１を接続し、同じく
第２の冷房側接点Ｆと上記第１の冷房側接点Ｄ間には上
記第２の電磁弁７のコイル７１を接続する。
チ３２の第２の除湿側接点Ｅと上記第１の除湿側接点Ｃ
間には上記第１電磁弁４のコイル４１を接続し、同じく
第２の冷房側接点Ｆと上記第１の冷房側接点Ｄ間には上
記第２の電磁弁７のコイル７１を接続する。
また上記室温調節器３１の接点Ｂに連なる室外側ファン
モータ２１と接点Ａ側に連なるリレ９を設け、同室外フ
ァンモータ２１の強風運転側の端子を上記冷房除湿切換
用スイッチ３２の接点Ｆ側に接続し、同じく微風運転側
の端子は上記リレ９の常閉接点Ｇを介して上記スイッチ
３２の接点Ｅ側に接続する。
モータ２１と接点Ａ側に連なるリレ９を設け、同室外フ
ァンモータ２１の強風運転側の端子を上記冷房除湿切換
用スイッチ３２の接点Ｆ側に接続し、同じく微風運転側
の端子は上記リレ９の常閉接点Ｇを介して上記スイッチ
３２の接点Ｅ側に接続する。
以上の構威にてつぎに動作を説明するとまず冷房運転の
場合には上記冷房除湿切換用スイッチ３２を冷房側に切
換えると上記接点Ｄ並びに接点Ｆを通して上記第２の電
磁弁７が附勢される。
場合には上記冷房除湿切換用スイッチ３２を冷房側に切
換えると上記接点Ｄ並びに接点Ｆを通して上記第２の電
磁弁７が附勢される。
しかして室温調節器３１の設定温度以上において接点Ｂ
側が閉威しており、同接点Ｂを通して圧縮機１が運転さ
れ、室外側ファンモータ２１は上記接点Ｆを通して強風
運転される。
側が閉威しており、同接点Ｂを通して圧縮機１が運転さ
れ、室外側ファンモータ２１は上記接点Ｆを通して強風
運転される。
この圧縮機１から室外側熱交換器２，第１キャピラリ３
，再熱兼冷却器５，第２電磁弁７，冷却器８を経て圧縮
機１に至る冷媒流路を通して冷房運転が行われ、この結
果室温が下り、室温設定温度以下になると室温調節器３
１が接点Ａ側に切換り圧縮機１と室外側ファンモータ２
１は停止する。
，再熱兼冷却器５，第２電磁弁７，冷却器８を経て圧縮
機１に至る冷媒流路を通して冷房運転が行われ、この結
果室温が下り、室温設定温度以下になると室温調節器３
１が接点Ａ側に切換り圧縮機１と室外側ファンモータ２
１は停止する。
つぎに除湿運転の場合には上記冷房除湿切換用スイッチ
３２を除湿側に切換えると上記接点Ｃ並びに接点Ｅを通
して上記第１の電磁弁４が付勢される。
３２を除湿側に切換えると上記接点Ｃ並びに接点Ｅを通
して上記第１の電磁弁４が付勢される。
しかして上記接点Ｃを通して室温調節器３１の接点Ｂ側
が短絡された形となり、圧縮機１は室温に関係なく運転
される。
が短絡された形となり、圧縮機１は室温に関係なく運転
される。
また室温調節器３１の設定温度以上においては接点Ｂ側
が閉或されているのでリレ９は消勢されており、その常
閉接点Ｇを通して室外側ファンモータ２１は微風側にて
運転される。
が閉或されているのでリレ９は消勢されており、その常
閉接点Ｇを通して室外側ファンモータ２１は微風側にて
運転される。
これによって室温が設定温度以下になると、上記室温調
節器３１が接点Ａ側に切換り、上記リレ９が附勢され、
接点Ｇが開路し室外側ファン２１は停止し、室内吹出温
度は高目となり所要の室内温度に制御される。
節器３１が接点Ａ側に切換り、上記リレ９が附勢され、
接点Ｇが開路し室外側ファン２１は停止し、室内吹出温
度は高目となり所要の室内温度に制御される。
さらにこの除湿運転時に再び室温が設定温度より高くな
ると室温調節器３１が接点Ｂ側に切換り、上記リレ９は
消勢され、同リレの接点Ｇを通して、上記室外側ファン
モータ２１は再び微風側にて運転され所要の室内吹出温
度として除湿運転が行われる。
ると室温調節器３１が接点Ｂ側に切換り、上記リレ９は
消勢され、同リレの接点Ｇを通して、上記室外側ファン
モータ２１は再び微風側にて運転され所要の室内吹出温
度として除湿運転が行われる。
以上説明した様に除湿運転時には室外側ファンモータ２
１を室温調節器３１によって制御されるリレ９を介して
制御し吹出温度を調整できるので同室温調節器３１の設
定に基づいて所要の室温調整を行うことができ、この結
果従来外気等によって左右されていた除湿運転時の冷え
すぎ，或いはあつすぎ等の欠点を排除することができる
。
１を室温調節器３１によって制御されるリレ９を介して
制御し吹出温度を調整できるので同室温調節器３１の設
定に基づいて所要の室温調整を行うことができ、この結
果従来外気等によって左右されていた除湿運転時の冷え
すぎ，或いはあつすぎ等の欠点を排除することができる
。
図は本考案の一実施例を示し、第１図は空気調和機の制
御回路の結線図、第２図は同じく冷媒流路の要部配管図
である。 同図中、１は圧縮機、２は室外側熱交換器、３は第ｌキ
ャピラリ、４は第１電磁弁、５は再熱兼冷却器、６は第
２キャピラリ、７は第２電磁弁、８は冷却器、３１は室
温調節器、３２は冷房除湿切換用スイッチ、９はリレ、
２１は室外側ファンモー夕。
御回路の結線図、第２図は同じく冷媒流路の要部配管図
である。 同図中、１は圧縮機、２は室外側熱交換器、３は第ｌキ
ャピラリ、４は第１電磁弁、５は再熱兼冷却器、６は第
２キャピラリ、７は第２電磁弁、８は冷却器、３１は室
温調節器、３２は冷房除湿切換用スイッチ、９はリレ、
２１は室外側ファンモー夕。
Claims (1)
- 圧縮機に連なる室外側熱交換器と、複数の室内側熱交換
器との間に夫々キャピラリと電磁弁との並列回路を配設
し、前記電磁弁を選択的に切換で冷房運転と除湿運転を
行う空気調和機において、電源の一方の接続線に連なる
室温調節器の設定温度以下で閉或する接点Ａに、冷房，
除湿切換スイッチの第１の冷房側接点Ｄを、同じく設定
温度以上で閉或する接点Ｂに同切換スイッチの第１の除
湿側接点Ｃを夫々接続し、電源の他方の接続線に連なる
冷房，除湿切換スイッチの第２の除湿側接点Ｅと前記第
１の除湿側接点Ｃとの間に除湿用電磁弁を、同じく第２
の冷房側接点Ｆと前記第１の冷房側接点Ｄとの間に冷房
用電磁弁を夫々接続する一方、前記室温調節器の接点Ｂ
に室外側ファンモー夕を、同じく接点Ａにリレを接続し
、同室外側ファンモータの強風側端子を前記冷房，除湿
切換スイッチの接点Ｆに、同じく微風側端子を前記リレ
の常閉接点Ｇを介して前記切換スイッチの接点Ｅに夫々
接続してなる事を特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977134869U JPS596349Y2 (ja) | 1977-10-07 | 1977-10-07 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977134869U JPS596349Y2 (ja) | 1977-10-07 | 1977-10-07 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5461460U JPS5461460U (ja) | 1979-04-28 |
| JPS596349Y2 true JPS596349Y2 (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=29104651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977134869U Expired JPS596349Y2 (ja) | 1977-10-07 | 1977-10-07 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596349Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827559A (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-11 |
-
1977
- 1977-10-07 JP JP1977134869U patent/JPS596349Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827559A (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5461460U (ja) | 1979-04-28 |
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