JPH0451319Y2 - - Google Patents
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- JPH0451319Y2 JPH0451319Y2 JP1986027607U JP2760786U JPH0451319Y2 JP H0451319 Y2 JPH0451319 Y2 JP H0451319Y2 JP 1986027607 U JP1986027607 U JP 1986027607U JP 2760786 U JP2760786 U JP 2760786U JP H0451319 Y2 JPH0451319 Y2 JP H0451319Y2
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- Japan
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- heat exchanger
- indoor
- refrigerant
- compressor
- indoor heat
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 34
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 14
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 5
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 14
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 9
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
（産業上の利用分野）
本考案は、１台の室外ユニツトに複数の室内ユ
ニツトを接続したマルチ型空気調和機に係り、特
に各室内ユニツトに備えられる室内側熱交換器へ
の冷媒流通制御構造の改良に関する。
ニツトを接続したマルチ型空気調和機に係り、特
に各室内ユニツトに備えられる室内側熱交換器へ
の冷媒流通制御構造の改良に関する。
（従来の技術）
１台の室外ユニツトと複数の室内ユニツトから
空気調和機を構成し、上記室内ユニツトにそれぞ
れ備えられる室内側熱交換器を各被空調室に配備
し、これらを同時に、もしくは単独に運転して空
気調和を可能としたマルチ式空気調和機が多用さ
れる傾向にある。
空気調和機を構成し、上記室内ユニツトにそれぞ
れ備えられる室内側熱交換器を各被空調室に配備
し、これらを同時に、もしくは単独に運転して空
気調和を可能としたマルチ式空気調和機が多用さ
れる傾向にある。
この種の空気調和機は、従来、第２図に示すよ
うにして冷凍サイクルが構成される。すなわち、
図中１は圧縮機、２は四方切換弁、３は室外側熱
交換器、４は暖房用膨張弁５と逆止弁６との並列
回路、７ａ，７ｂは可逆電磁弁、８ａ，８ｂは減
圧装置である第１、第２のキヤピラリチユーブ、
９ａ，９ｂは第１、第２の室内側熱交換器、１０
ａ，１０ｂは可逆電磁弁、１１はアキユームレー
タである。なお、上記可逆電磁弁７ａから第１キ
ヤピラリチユーブ８ａ、第１の室内側熱交換器９
ａ、可逆電磁弁１０ａまでの分岐冷媒管Paに直
列に接続され、上記可逆電磁弁７ｂから第２のキ
ヤピラリチユーブ８ｂ、第２の室内側熱交換器９
ｂ、可逆電磁弁１０ｂまでの分岐冷媒管Pbに直
列に接続さる。上記各分岐冷媒管Pa，Pbは、他
の冷凍サイクル構成機器を連通する冷媒管Ｐから
分岐して並列である。
うにして冷凍サイクルが構成される。すなわち、
図中１は圧縮機、２は四方切換弁、３は室外側熱
交換器、４は暖房用膨張弁５と逆止弁６との並列
回路、７ａ，７ｂは可逆電磁弁、８ａ，８ｂは減
圧装置である第１、第２のキヤピラリチユーブ、
９ａ，９ｂは第１、第２の室内側熱交換器、１０
ａ，１０ｂは可逆電磁弁、１１はアキユームレー
タである。なお、上記可逆電磁弁７ａから第１キ
ヤピラリチユーブ８ａ、第１の室内側熱交換器９
ａ、可逆電磁弁１０ａまでの分岐冷媒管Paに直
列に接続され、上記可逆電磁弁７ｂから第２のキ
ヤピラリチユーブ８ｂ、第２の室内側熱交換器９
ｂ、可逆電磁弁１０ｂまでの分岐冷媒管Pbに直
列に接続さる。上記各分岐冷媒管Pa，Pbは、他
の冷凍サイクル構成機器を連通する冷媒管Ｐから
分岐して並列である。
また図示するように、圧縮機１、四方切換弁
２、室外側熱交換器３、並列回路４およびアキユ
ームレータ１１は室外ユニツトに収容され、第
１、第２のキヤピラリチユーブ８ａ，８ｂと第
１、第２の室内側熱交換器９ａ，９ｂはそれぞれ
複数の室内ユニツトに収容され、各可逆電磁弁７
ａ，７ｂおよび１０ａ，１０ｂはそれぞれ分岐ユ
ニツトに収容される。
２、室外側熱交換器３、並列回路４およびアキユ
ームレータ１１は室外ユニツトに収容され、第
１、第２のキヤピラリチユーブ８ａ，８ｂと第
１、第２の室内側熱交換器９ａ，９ｂはそれぞれ
複数の室内ユニツトに収容され、各可逆電磁弁７
ａ，７ｂおよび１０ａ，１０ｂはそれぞれ分岐ユ
ニツトに収容される。
しかして、圧縮機１を駆動し、かつ四方切換弁
２を所定方向に切換えることにより、冷房運転も
しくは暖房運転ができる。図中、実線矢印方向に
冷媒を導通することにより冷房運転が、破線矢印
方向に冷媒を導通することにより暖房運転がなさ
れる。また、上記可逆電磁弁７ａ，１０ａもしく
は７ｂ，１０ｂをともに開閉制御すると、第１、
第２の室内側熱交換器９ａ，９ｂを備えた各被空
調室を同時に、もしくは単独で冷暖房運転が可能
である。
２を所定方向に切換えることにより、冷房運転も
しくは暖房運転ができる。図中、実線矢印方向に
冷媒を導通することにより冷房運転が、破線矢印
方向に冷媒を導通することにより暖房運転がなさ
れる。また、上記可逆電磁弁７ａ，１０ａもしく
は７ｂ，１０ｂをともに開閉制御すると、第１、
第２の室内側熱交換器９ａ，９ｂを備えた各被空
調室を同時に、もしくは単独で冷暖房運転が可能
である。
（考案が解決しようとする問題点）
このように、各室内ユニツトの冷暖房運転制御
である空調作用制御につき、各可逆電磁弁７ａ，
７ｂ，１０ａ，１０ｂを選択し、これらの開閉に
より行なうようになつている。換言すれば、この
種方式では、室内ユニツトに冷媒を流通させるか
否かの制御であるため、各室内ユニツトの空調作
用が完全にON−OFF動作し、極端な温度変化を
招く。したがつて、細やかで快適な空調をなすこ
とができないという不具合がある。
である空調作用制御につき、各可逆電磁弁７ａ，
７ｂ，１０ａ，１０ｂを選択し、これらの開閉に
より行なうようになつている。換言すれば、この
種方式では、室内ユニツトに冷媒を流通させるか
否かの制御であるため、各室内ユニツトの空調作
用が完全にON−OFF動作し、極端な温度変化を
招く。したがつて、細やかで快適な空調をなすこ
とができないという不具合がある。
本考案は、上記事情に着目してなされたもので
あり、その目的とするところは、各室内ユニツト
において、快適性を確保した空調作用をなすこと
ができるマルチ式空気調和機を提供しようとする
ものである。
あり、その目的とするところは、各室内ユニツト
において、快適性を確保した空調作用をなすこと
ができるマルチ式空気調和機を提供しようとする
ものである。
（問題点を解決するための手段）
すなわち本考案は、室外ユニツトに備えられた
圧縮機と室外側熱交換器に、複数の室内ユニツト
の室内側熱交換器が分岐冷媒管により並列接続さ
れて冷凍サイクルを構成するよう連通したものに
おいて、上記圧縮機は、各室内ユニツトからのト
ータル必要能力に合わせて運転周波数を制御する
容量可変型とし、上記各室内ユニツトにおける室
内側熱交換器の液側分岐冷媒管には、室内ユニツ
トからの指令により各室内側熱交換器の必要能力
分だけ開放する流量制御弁および、冷房運転時、
この流量制御弁で流量制御された液冷媒を減圧す
るための各室内側熱交換器の出口冷媒温度に応じ
て絞り量が制御される冷房用膨張弁とを直列に接
続したことを特徴とするマルチ式空気調和機であ
る。
圧縮機と室外側熱交換器に、複数の室内ユニツト
の室内側熱交換器が分岐冷媒管により並列接続さ
れて冷凍サイクルを構成するよう連通したものに
おいて、上記圧縮機は、各室内ユニツトからのト
ータル必要能力に合わせて運転周波数を制御する
容量可変型とし、上記各室内ユニツトにおける室
内側熱交換器の液側分岐冷媒管には、室内ユニツ
トからの指令により各室内側熱交換器の必要能力
分だけ開放する流量制御弁および、冷房運転時、
この流量制御弁で流量制御された液冷媒を減圧す
るための各室内側熱交換器の出口冷媒温度に応じ
て絞り量が制御される冷房用膨張弁とを直列に接
続したことを特徴とするマルチ式空気調和機であ
る。
（作用）
このようにして冷凍サイクルを構成することに
より、各室内ユニツトで能力を変化でき、快適な
空調が可能となる。
より、各室内ユニツトで能力を変化でき、快適な
空調が可能となる。
（実施例）
以下、本考案の一実施例を第１図にもとづいて
説明する。図中１５は回転周波数を制御する容量
可変型である、いわゆるインバータ型の圧縮機、
２は四方切換弁、３は室外側熱交換器、４は暖房
用膨張弁５と逆止弁６との並列回路、１６ａ，１
６ｂは第１、第２の流量制御弁であつて、流量特
性がリニアなパルスモータ等によつて制御される
弁である。１７ａ，１７ｂは第１、第２の冷房用
膨張弁１８ａ，１８ｂと逆止弁１９ａ，１９ｂと
の並列回路、９ａ，９ｂは第１、第２の室内側熱
交換器、１０ａ，１０ｂは可逆電磁弁、１１はア
キユームレータである。なお、上記第１の流量制
御弁１６ａから並列回路１７ａ、第１の室内側熱
交換器９ａ、可逆電磁弁１０ａまで分岐冷媒管
Paに直列に接続され、上記第２の流量制御弁１
６ｂから並列回路１７ｂ、第２の室内側熱交換器
９ｂ、可逆電磁弁１０ｂまで分岐冷媒管Pbに直
列に接続される。上記各分岐冷媒管Pa，Pbは他
の冷凍サイクル構成機器を連通する冷媒管Ｐから
分岐して並列である。上記第１、第２の冷房用膨
張弁１８ａ，１８ｂの感熱部２０ａ，２０ｂは、
それぞれ分岐冷媒管Pa，Pbの上記可逆電磁弁１
０ａ，１０ｂ近傍に取着される。また図示するよ
うに、圧縮機１、四方切換弁２、室外側熱交換器
３、並列回路４およびアキユームレータ１１は室
外ユニツトに収容され、第１、第２の室内側熱交
換器９ａ，９ｂはそれぞれ複数の室内ユニツトに
収容され、第１、第２の流量制御弁１６ａ，１６
ｂと並列回路１７ａ，１７ｂおよび可逆電磁弁１
０ａ，１０ｂはそれぞれ分岐ユニツトに収容され
てなる。
説明する。図中１５は回転周波数を制御する容量
可変型である、いわゆるインバータ型の圧縮機、
２は四方切換弁、３は室外側熱交換器、４は暖房
用膨張弁５と逆止弁６との並列回路、１６ａ，１
６ｂは第１、第２の流量制御弁であつて、流量特
性がリニアなパルスモータ等によつて制御される
弁である。１７ａ，１７ｂは第１、第２の冷房用
膨張弁１８ａ，１８ｂと逆止弁１９ａ，１９ｂと
の並列回路、９ａ，９ｂは第１、第２の室内側熱
交換器、１０ａ，１０ｂは可逆電磁弁、１１はア
キユームレータである。なお、上記第１の流量制
御弁１６ａから並列回路１７ａ、第１の室内側熱
交換器９ａ、可逆電磁弁１０ａまで分岐冷媒管
Paに直列に接続され、上記第２の流量制御弁１
６ｂから並列回路１７ｂ、第２の室内側熱交換器
９ｂ、可逆電磁弁１０ｂまで分岐冷媒管Pbに直
列に接続される。上記各分岐冷媒管Pa，Pbは他
の冷凍サイクル構成機器を連通する冷媒管Ｐから
分岐して並列である。上記第１、第２の冷房用膨
張弁１８ａ，１８ｂの感熱部２０ａ，２０ｂは、
それぞれ分岐冷媒管Pa，Pbの上記可逆電磁弁１
０ａ，１０ｂ近傍に取着される。また図示するよ
うに、圧縮機１、四方切換弁２、室外側熱交換器
３、並列回路４およびアキユームレータ１１は室
外ユニツトに収容され、第１、第２の室内側熱交
換器９ａ，９ｂはそれぞれ複数の室内ユニツトに
収容され、第１、第２の流量制御弁１６ａ，１６
ｂと並列回路１７ａ，１７ｂおよび可逆電磁弁１
０ａ，１０ｂはそれぞれ分岐ユニツトに収容され
てなる。
しかして、圧縮機１５を駆動し、かつ四方切換
弁２を所定方向に切換えることにより、冷房運転
もしくは暖房運転ができる。図中、実線矢印方向
に冷媒を導通することにより冷房運転が、破線矢
印方向に冷媒を導通することにより暖房運転がな
される。
弁２を所定方向に切換えることにより、冷房運転
もしくは暖房運転ができる。図中、実線矢印方向
に冷媒を導通することにより冷房運転が、破線矢
印方向に冷媒を導通することにより暖房運転がな
される。
なお説明すれば、冷房運転時には、室外ユニツ
トで液化した冷媒が分岐ユニツトに送られる。こ
こで、第１、第２の流量制御弁１６ａ，１６ｂ
は、室内ユニツトからの指令により第１、第２の
室内側熱交換器９ａ，９ｂの必要能力分だけの冷
媒を供給するよう制御され、あらかじめ、要求能
力により設定される。各流量制御弁１６ａ，１６
ｂは、パルスモータなどによつて駆動される弁で
あるので、流量特性がリニアに可変される。さら
に冷媒は、第１、第２の膨張弁１８ａ，１８ｂに
導かれる。ここで、上記流量制御弁１６ａ，１６
ｂで流量制御された液冷媒が減圧されるが、その
ため各室内側熱交換器９ａ，９ｂの出口冷媒温度
に応じて絞り量が制御される。したがつて、それ
ぞれ蒸発器として作用する室内側熱交換器９ａ，
９ｂの過熱度を制御することとなる。さらに、上
記圧縮機１５の能力制御は、室内ユニツトに要求
される必要能力のトータルに合わせてインバータ
で制御される。
トで液化した冷媒が分岐ユニツトに送られる。こ
こで、第１、第２の流量制御弁１６ａ，１６ｂ
は、室内ユニツトからの指令により第１、第２の
室内側熱交換器９ａ，９ｂの必要能力分だけの冷
媒を供給するよう制御され、あらかじめ、要求能
力により設定される。各流量制御弁１６ａ，１６
ｂは、パルスモータなどによつて駆動される弁で
あるので、流量特性がリニアに可変される。さら
に冷媒は、第１、第２の膨張弁１８ａ，１８ｂに
導かれる。ここで、上記流量制御弁１６ａ，１６
ｂで流量制御された液冷媒が減圧されるが、その
ため各室内側熱交換器９ａ，９ｂの出口冷媒温度
に応じて絞り量が制御される。したがつて、それ
ぞれ蒸発器として作用する室内側熱交換器９ａ，
９ｂの過熱度を制御することとなる。さらに、上
記圧縮機１５の能力制御は、室内ユニツトに要求
される必要能力のトータルに合わせてインバータ
で制御される。
このように、上記流量制御弁１６ａ，１６ｂ
は、室内ユニツトからの要求に応じて、あらかじ
め開度が設定され、また、室内ユニツトからの要
求能力が変化すれば、その変化に応じて、開度を
その要求能力に応じた状態に制御できるため、室
内ユニツトの異なる容量のものをそれぞれ自由に
選定して組合わせた、マルチ式空気調和機の構成
が可能となる。また、冷媒の減圧制御は各膨張弁
８ａ，１８ｂがなし、上記流量制御弁１６ａ，１
６ｂは流量の制御を行うだけなので、これらの制
御（ソフト）が簡単ですむ。
は、室内ユニツトからの要求に応じて、あらかじ
め開度が設定され、また、室内ユニツトからの要
求能力が変化すれば、その変化に応じて、開度を
その要求能力に応じた状態に制御できるため、室
内ユニツトの異なる容量のものをそれぞれ自由に
選定して組合わせた、マルチ式空気調和機の構成
が可能となる。また、冷媒の減圧制御は各膨張弁
８ａ，１８ｂがなし、上記流量制御弁１６ａ，１
６ｂは流量の制御を行うだけなので、これらの制
御（ソフト）が簡単ですむ。
暖房運転時においても同様であり、室外ユニツ
トから冷媒を室内ユニツトに送る。さらに、分岐
ユニツトにおいて各流量制御弁１６ａ，１６ｂは
第１、第２の室内側熱交換器９ａ，９ｂの必要能
力分だけ開度設定して室外ユニツトに冷媒を戻
し、快適な暖房運転をなす。
トから冷媒を室内ユニツトに送る。さらに、分岐
ユニツトにおいて各流量制御弁１６ａ，１６ｂは
第１、第２の室内側熱交換器９ａ，９ｂの必要能
力分だけ開度設定して室外ユニツトに冷媒を戻
し、快適な暖房運転をなす。
以上説明したように本考案によれば、複数の室
内ユニツトからのトータル必要能力に合わせて運
転周波数を制御する容量可変型の圧縮機と、室内
ユニツトからの指令により各室内側熱交換器の必
要能力分だけ開放する流量制御弁と、冷房運転
時、この流量制御弁で流量制御された液冷媒を減
圧するための各室内側熱交換器の出口冷媒温度に
応じて絞り量が制御される冷房用膨張弁とを備え
たので、各室内ユニツトで空調能力を制御でき、
快適空調化を得られるとともに室内ユニツトの容
量を自由に設定でき各室に最適な空調作用をなす
という効果を奏する。
内ユニツトからのトータル必要能力に合わせて運
転周波数を制御する容量可変型の圧縮機と、室内
ユニツトからの指令により各室内側熱交換器の必
要能力分だけ開放する流量制御弁と、冷房運転
時、この流量制御弁で流量制御された液冷媒を減
圧するための各室内側熱交換器の出口冷媒温度に
応じて絞り量が制御される冷房用膨張弁とを備え
たので、各室内ユニツトで空調能力を制御でき、
快適空調化を得られるとともに室内ユニツトの容
量を自由に設定でき各室に最適な空調作用をなす
という効果を奏する。
第１図は本考案の一実施例を示すマルチ式空気
調和機の冷凍サイクル構成図、第２図は本考案の
従来例を示すマルチ式空気調和機の冷凍サイクル
構成図である。 １５……圧縮機、３……室外側熱交換器、９
ａ，９ｂ……（第１、第２の）室内側熱交換器、
Pa，Pb……分岐冷媒管、１６ａ，１６ｂ……
（第１、第２の）流量制御弁、１８ａ，１８ｂ…
…（第１、第２の冷房用）膨張弁。
調和機の冷凍サイクル構成図、第２図は本考案の
従来例を示すマルチ式空気調和機の冷凍サイクル
構成図である。 １５……圧縮機、３……室外側熱交換器、９
ａ，９ｂ……（第１、第２の）室内側熱交換器、
Pa，Pb……分岐冷媒管、１６ａ，１６ｂ……
（第１、第２の）流量制御弁、１８ａ，１８ｂ…
…（第１、第２の冷房用）膨張弁。
Claims (1)
- 室外ユニツトに備えられた圧縮機と室外側熱交
換器に、複数の室内ユニツトの室内側熱交換器が
分岐冷媒管により並列接続されて冷凍サイクルを
構成するよう連通したものにおいて、上記圧縮機
は、各室内ユニツトからのトータル必要能力に合
わせて運転周波数を制御する容量可変型とし、上
記各室内ユニツトにおける室内側熱交換器の液側
分岐冷媒管には、室内ユニツトからの指令により
各室内側熱交換器の必要能力分だけ開放する流量
制御弁および、冷房運転時、この流量制御弁で流
量制御された液冷媒を減圧するための各室内側熱
交換器の出口冷媒温度に応じて絞り量が制御され
る冷房用膨張弁とを直列に接続したことを特徴と
するマルチ式空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986027607U JPH0451319Y2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986027607U JPH0451319Y2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62141163U JPS62141163U (ja) | 1987-09-05 |
| JPH0451319Y2 true JPH0451319Y2 (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=30829796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986027607U Expired JPH0451319Y2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451319Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4981411B2 (ja) * | 2006-11-01 | 2012-07-18 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機 |
| EP2278237B1 (en) * | 2008-04-30 | 2018-04-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-conditioning apparatus |
| US9958171B2 (en) | 2012-03-27 | 2018-05-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-conditioning apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5222117U (ja) * | 1975-08-02 | 1977-02-16 | ||
| JPS5653354A (en) * | 1979-10-09 | 1981-05-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Refrigerating system |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP1986027607U patent/JPH0451319Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5222117U (ja) * | 1975-08-02 | 1977-02-16 | ||
| JPS5653354A (en) * | 1979-10-09 | 1981-05-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Refrigerating system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62141163U (ja) | 1987-09-05 |
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