JPS5963197A - 牛成長ホルモン状ポリペプチドを高収率で製造するためのdna配列、組換dna分子および製造方法 - Google Patents

牛成長ホルモン状ポリペプチドを高収率で製造するためのdna配列、組換dna分子および製造方法

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JPS5963197A
JPS5963197A JP58148857A JP14885783A JPS5963197A JP S5963197 A JPS5963197 A JP S5963197A JP 58148857 A JP58148857 A JP 58148857A JP 14885783 A JP14885783 A JP 14885783A JP S5963197 A JPS5963197 A JP S5963197A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、牛成長ホルモン状ポリペブヂドを高収率で製
造するための新規な1)NA配列、組換DNA分子およ
び製造方法に門するものである。さらに詳細(は、本発
明は、適当な宿主中で高収小にて発現される新規なりN
A配列、およびこれら宿主で生産される新規な牛成長ホ
ルモン状ポリペプチドに関するものである。
本発明のDNA配列お上び組換DNA分子は、牛成長ホ
ルモンの成長促進性の生物学的活性を示す新規なポリペ
プチドを暗号化する。以下の記載から明らかなように、
不発1叫のDNA配列、組換DNA分子および製造方法
は、牛における一般的な同化作用剤として有用な、特に
これら動物における成長速度、体重増加および肉生産を
増大させるためのポリペプチドの製造に使用することが
できる。
〔従来技術とその「l!」照点〕
中成長ポル七ン(1−BGHJ )は、脳下垂体前葉部
で合成され、かつそこから分/!V・されるポリペプチ
ドホルモンである。BGHは先駆体蛋白質(牛のプレ成
長ホルモン)として合成され、かつ分泌されて血流中へ
放用される際に中成長ホルモンまで放熱すると思われる
。さらに、天然の中成長ホルモンの蛋白質部分は多くの
アミン末端アミノ酸を欠如したポリペプチドを含むが、
それでも生物学的に活性であることが報告されている。
中成長ホルモンのヌクレオチド晰−3化配列およびアミ
ノ酸配列は、ダブリュー・エル・ミラー等、ジャーナル
・バイオロジカル・ケミストリー、第、22を巻、第7
5−/〜d弘頁(/り♂O);エム・ティー・デイホツ
フ等、1蛋白質配列および構造の一地図」、ディホップ
編、第j巻、補充第3号、第3グj−、−≠、2頁(7
77g);エムφヮリス、FEBSレター、第3j巻、
第1/〜/4を頁(/り73)に報告されている。これ
は/り7個のアミノ酸よりなるポリペプチドであり、2
17個のアミノ酸よジなる牛のプレ成長ホルモンとして
最初に合成されると思われる。
、24個のアミノ酸の信号配列は1合成および分泌の際
にN−末端位置から除去される〔ブイ・アール・リンガ
ツバ等、Proc、 Nat 1.Acad。
Sci、USA、第2弘巻、第24132,44頁(l
り77)〕。
成長ホルモンは生命サイクルの全期間にわたって生成さ
れるが、成長前の期間において一層多量に生成されるこ
とが明らかである。これらホルモンは骨賂成長、輩素保
持、蛋白質合成を増進させかつグルコースおよび脂質代
謝に影響を与えることが知られている。したがって、成
長ホルモンは、一般的な同化作用剤として認識されてい
る。
成長ホルモンは、成る程度、種特異性である。
しかしながら、成る種からの成長ホルモンは、他の種に
おいてその生物学的活性が著しく低い。
成長ホルモンの活性に関するメカニズムはまだよく理解
されていないが、成長ホルモンの投与は動物に2=−け
る成長速度、体重増加および肉生産を著しく増加きせる
ことが示されている。たとえば、成る試験において、精
製豚生長ホルモンを毎日注射した豚における体重増加の
平均速度は、7日当シ!、λ呂ボンドであった(対照豚
におけるコ、/タボンド/日の平均体重増加に比較)。
よシ重要なことに、処理された豚は、対照豚よシも/日
当シ著しく少ない飼料を消費した(ざ、弘θボンドに比
較して7.03ボンド)。
さらに、処理された豚は死体品質において著しい改善を
示した。すなわち、成長ホルモンで処理した豚の死体は
平均して長さ3θ、!フインチでありかつ7.410イ
ンチの脂肪厚さを示したのに対し、対照群の死体は平均
して長さλり、33インチでありかつ脂肪厚さ1.7フ
インチを有した。可食肉の化学組成も、成長ホルモン処
理した動物にお−いて著しく改善された。すなわち、/
3,10%蛋白質、≠り、l弘チ水分かつ3乙、7乙チ
脂肪であり、これは対照群の/ 0.1%蛋白質、3り
、4t j g6水分かつ4tり、27%脂肪と対照的
である〔イー・リュー・トルーマン、「脳下垂体前葉成
長ホルモンの豚に対する効果」、論文;プルジュー大学
(/りj3年V月)〕。
残念ながら、成長ホルモンを使用した動物における上記
の改善された成長および向上した肉生産は、充分なりG
Mが入手しえないため、牛においては広く実現化するこ
とができない。今日、BGHは牛の脳下垂体腺から抽出
され、或いは適当な宿主における組換DNA技術により
製造される(たとえば、ダブリュー彎エル・ミラー等、
ジャーナル・バイオロジカルeケミストリー、第コjJ
′巻、第73.2/−,24を頁(/りざの。
ヨーロッパ特許出願力1l−7AOO号および英国特許
出願第、2073λグ!A号〕。要するに、前者の供給
源は、必要とされるBGHの産業的使用量を供給するに
は不充分である。また、後者の供給源も不充分である。
伺故なら、各種の宿主におけるBGM(7)発現収率が
極めて低(、BGMの経済的にイ1用7上或いは産県的
な使用集(を供給しえないからである。
〔発明の要点〕
本発明は、新規なり G n状ポリペプチドを暗号化す
るDNA配列を供給し、かつこれら配列を適当な宿主に
おいて高収率で発現させてB G Hの成長促進性の生
物学的活性を示すポリペプチドを多量に効率的かつ経済
的に生産させることによシ上バピの問題を解決する3、
シたがつ゛C5本発明によれば、BGHの活性を示すポ
リペプチドを、牛の成長速度および肉生産を増太さぜる
各種の用途に使用するため多1辻にq++ることか初め
て可能になる。
以下の記載から判るように、本発明の所用、なりNAA
配列よび組換DNA分子は、適当な宿主において牛成侵
ホルモン状ポリペグチド、すなわちB G )fの成長
促進性の生物学的活性勿示す新規なポリペプチドを多量
に生産さぜることに向けることができる、。
本発明の新規なポリペプチドは、宿主中で生産されたま
までも或いは向導化させもしくは改善させた後にも牛の
成長速晟および肉生産を改善する組成物および方法Vこ
有用である。
したがって、上記から判るように、本発明の基礎的局面
はBGMの成長促進性の生物学的活性を示すポリペプチ
ドを暗月化するDNA配列の製造であシ、このIJNA
配列は成熟牛成長ホルモンを暗号化するDNA配列から
アミノ禾S/、”i4基を削除したことを特徴とし、さ
らにゴN轟な宿主および発現ベクターにおいて、このM
の発現に従来使用された成熟牛成長ホルモンを暗号化す
るD N A配列よりも少なくとも約ioo倍高い収率
、好ましくは少なくとも約1000倍商い収率で前記B
 G H状の生成’4i7Iを生産することができる。
このaLのIJNA配列は、たとえは、pB04(−Δ
p、、pBG)I−Δ9 、 p B G11−2g(
SarバpBGH−Δり(Ser)  のD N A 
挿入物、ならびに成熟中成長ポルモンを亀も化するL)
NA配ダ1jからアミン末端基が削除されたその他D 
N A 挿入物よりなる群から選択されたDNA挿入物
からなシ* niJ記押入物は成熟牛成長ホルモンを暗
号化するDNA配列よりも少なくともioo倍高い収率
で牛成長ホルモン状ポリペプチドの生産を可能にする。
〔発明の実施例〕
ここに記載する本発明をよシ一層充分に理解するため以
下さらに説明する。
本明細書において次の用語を使用する:ヌクレオチド:
 糖成分(ペントース)と燐酸塩と蟹累含有複素環式塩
基とよりなるDNAもしくはRNAのモノマ一単位。こ
の塩基はグリコシド炭素(ペントースの/′炭素)を介
して糖成分に結合される。塩基と糖との組合せをヌクレ
オシドと呼ぶ。各ヌクレオシドはその塩基を特徴とする
。4taのDNA地基はアデュ。
([−1)、グアニン(「G」)、シトシン(rCJ 
)およびチミン(ITJ )である。グ種のRNA塩基
はA、G、Cおよびウラシル(rUj )である。
DNA配列: 隣接するペントースの3′およびj′炭
素間のホスホジエステル結合により互いに結合されたヌ
クレオチドの線状列。
コドン:  mRNAを介してアミノ酸翻訳開始信号ま
たは翻訳停止信号を暗号化する3個のヌクレオチド(ト
リプレット)のDNA配夕1几たとえは、ヌクレオチド
トリルレットTTA。
T’rG、CTT、CTC,CTAおよびCTGはアミ
ノ酸ロイシフ ([Leu J )を暗号化し、TAG
TAAおよびTGAは翻訳停止信号であり、かつATO
は翻訳開始信号である。
読 枠:  mRNAをアミノ酸配列まで翻訳する際の
コドンの群。翻訳の際、適切な読枠を維持しなければな
らない。たとえば、配列GCTGGTTGTAAGは3
つの読枠もしくは相に翻訳することができ、そのそれぞ
れは次の異なるアミノ酸配列を与える: OCT GG’r TGT AAG、=AIa−Gly
−eys−LysG CTG GTT G’rA AG
=−L、eu−Val −V’alGCTGG   T
TG   TAA   G  ・−−1’rp−Leu
−(イ’x写1:)ポリペプチド:rs接するアミノ酸
のα−アミン基とカルボキシル基との間のペプチド結合
によシ互いに結合され/こアミノ酸の腺状列。
ゲノム: 細胞もしくはウィルスの全DNA0これは特
に生物のポリペプチドを暗号化する遺伝子、ならびにた
とえはシャイ/−ダルガルノ配列のような配列を包含す
るオペレータ、プロモータ2よびリボンーム結合性およ
び相互反応性の配列を包含する。
遺伝子: 雛型もしくはメツセンジャーRNA(しnR
NAJ )  を介して%異的ポリペプチドに特性的な
アミノ酸の配列を暗号化するDNA配列。
転 写:  mRNAを遺伝子から生成する過程。
翻 訳: ポリペプチドをmRNAから生成する過程。
発 現: ポリペプチドを生成させるようDNA配列ま
たは遺伝子により受ける過程。これは、転写と翻訳との
組合せである。
グラスミド: 7ラスミドが宿主細胞において複製され
るような完全「レプリコン」からなる非架色体二恵鎖D
NA配列。プラスミドを単細胞生物に入れると、この生
物のtrj性はグラスミドのDNAの結果として変化さ
れ、或いは形質転換される。たとえば、テトラサイクリ
ン削性(TetR)に対する遺伝子を有するグラスミド
はデトラサイクリ/に対し予め感受性であった細胞を、
ナト2サイクリンに対し耐性の細胞へ形質転換さぜる。
プラスミドにより形質転換された細胞を「形質転換体」
と呼ぶ。
ファージまたはバクテリオファージ:その多くが蛋白質
エンペロブもしくは被往蛋白質中にカプセル化されたD
NA配列(「カプシド」)、lt)なる細菌性ウィルス
クローン化ベヒクル:DNA配列を、たとえば複製、被
覆蛋白質の生成のようなり NAの本質的な生物学的機
能の喪失、或いはプロモータもしくは結合部位の喪矢を
伴わずに決定OI能に切断しうる7個もしくは少数のエ
ンドヌクレアーゼ識別部位を特徴とする宿主において複
製しうるグラスミド、ンアージDNA″!、たけその他
のDNA配列であって、これは形質転侯憾れた細胞の同
定に使用するのに適した標識、たとえばテトラサイクリ
ン耐性またはアンピシリン剛性を含む。クローン化ベヒ
クルをしばしはベクターと呼ぶ。
クローン化: 無性繁殖によシ生物の集落まスi:はこ
れら生物の7種もしくは配列から生ずるDNA配列を得
る過程。
組換DNA分子またはヒフリドDNA:生細胞の外部で
端部結合され、かつ成る種の宿主細胞に感染する能力t
−iすると共にそこに維持される異なるゲノムからのD
NA断片よりなる分子。
発現制御配列二 作用結合された際、DNA配列または
遺伝子の発現を制御かつ調整するヌクレオチドの配列。
これらは摩糸、υ上糸、7アージヌの主要オペレータお
よびプロモータ領域、fd被後後蛋白質制御鎖酸、なら
びに原始核もしくは成熟核細胞およびそのウィルスの遺
伝子の発現を制御することが知られたその他の配列また
はその組合せを包含する。
BGM:  牛成長ホルモン。
B G 11状ポリベグチド:BGnの成長促進性の生
物学的活性を示すポリペプチド。
第7図は、牛成長ホルモンを暗号化するDNA配列を有
することを特徴とする組換DNA分子の製造方法におけ
る1例の略図を示している。
組織を塩化グアニジンで抽出しかっこの抽出物をオリゴ
dT−カラムでクロマトグラフにかけることにより、牛
の脳下垂体腺がら牛成長ホルモンを暗号化するRNAを
単離した〔エッチ・グツトマンおよびアール・マクドナ
ルド、メソッド・イン・エッチモロジー・レコンピナン
トDNA、アール・ウー編、第41巻、第7j〜♂り貝
(/り7り);エッチ−アビプおよびピー・レダー、P
roo、Natl、Acad、 Sci、 usA、 
JT、6り巻、f、/4101〜/J負(/P72)J
、次いで、得られたホIJA+RNAを等速面糖#度勾
配(10−,20係)で寸法分ii!ii した〔ブエ
ル等。
ジャーナル・バイオロジカル・り“ミスドリー、第、2
33巻、第2グア/〜g、2頁(/り7g);ライケン
ス等、ジャーナル・バイオロジカル・ケミストリー、第
2!3巻、第、2グざ3〜りj負(/り7gン〕。
牛成長ホルモンを暗号化するメツセージを含む寸法分画
されたボIJARNAを逆転写用の雛型として使用し〔
うさぎ網様細胞を含まない翻訳系分析(エッチ・ペルハ
ムおよびアール・ジャクソン、ヨーロピアン・ジャーナ
ルeバイオケミストリー、第67巻、第2弘7号(/P
7Q)によシ決定〕、それによシ単−鎖c D N A
を調製して、とのcDNAをプエル(上記)およびライ
ケンス(上記)に実質的に記載されたように二重鎖にし
た。
この二重鎖a D N AをS/ヌクレアーゼで処理し
てヘアピン構造を開いた後、末端トランスフエラー−@
によ5 dc末端をc D N Aに付加さぜた〔アー
ル・ロイコウドバリー等、ヌクレイツク・アシッド・リ
サーチ%M3巻、第10/〜/乙頁(/り76)〕。次
いで、dC処理されたc DNA f Pす1で線状化
されかつdG処理されたPBR3,22へ挿入し、再現
化された組換DNA分子によシイ−・コリに/2 HB
10/を形質転換させた〔キュツバ−等、ネイチャー誌
、第、2♂/巻、@!!jS−J夕頁(/り♂/);プ
エル等、ジャーナル・バイオロジカル・ケミストリー、
第2j≠巻、第タコ77〜13頁(/り7り)〕。
BGH関連のDNA挿入物を有するようなりローンを選
択するため、制限エンドヌクレアーゼBstN/を用い
かつ標準的な制限条件および緩衝剤を使用してクローン
の保存物を選別した[ / 、t 1ift/’mlテ
トラサイクリンを含有する培地で増殖]。BGMにつき
報告されたDNA配列は独特なりstN/部位を翁する
ので、この選別方法は長いBGHII連配列を含有する
2@のクローンをこれら配列を含まない他の多くの保存
クローンから選別することを可能にした。
選別された。2種のクローンの組換DNA分子を、BG
H10J’およびpBGH,2コOと呼ぶ。
pBGHlorを多量に単離し〔アール・ディー拳クラ
イン等、プラスミド、第3巻、第ざg〜り7頁(/り”
)Lそのヌクレオチド配列を決定した〔マギサムおよび
ギルバー) 、 Proc。
Na t 1.Acad、 Se i、U S A、第
7≠巻、第、3′60〜67頁(/り77)〕。この配
列およびその対応するアミノ酸配列を第2図に示す。こ
のアミノ酸配列はBGHにつき従来報告された配列〔デ
イポツフ(上記);ワリス(上記)〕と一致するが、た
だしアミノ酸≠7および&Jが異なる。
ヌクレオチド配列は1位置/77、.24tOおよび弘
j1.を以外はBGMを暗号化するDNAにつき従来報
告された配列〔ミラー(上記)Jと一致する。
位置/77および、2グOの相違はアミノ酸変化をもた
らさず、t、tS弘における相違はアミノ酸変化をもた
らす。後者の変化は、この位置において従来報告された
異質性〔ワリス(上記)〕と一致する。
第2図および第3図に示したように、pBGHlorの
挿入物のDNA配列は牛プレ成長ホルモンの推定信号配
列における。26個のアミノ酸の、23個および牛成長
ホルモンの/り/偶のアミノ酸を暗号化する。さらに、
このDNA配列は、BGMの3′未翻訳末端からの6j
個のヌクレオチドを含有する(第3図)。
牛成長ホルモンを暗号化するI)NA配列の発現 p B G H/ Ogを使用して、牛成長ホルモンの
lり7個のアミノ酸を暗号化するDNA配列を坩離し、
かつこの配列を有する各種の発現ベクターを作成してA
TG翻訳開始信号へ直接に融合さぜ、そして各種発現制
御配列の制御下で種々のイー・コリ宿主菌株においてf
−mOt −BGH(アミノ末端にメチオニンを有する
BG、[lの/り7個のアミノ酸)の合成レベルを分析
した。
これら構成および合成の結果を下記に示す:trp  
       O,00/           !O
PL        θ、θ/       〜/θ0
θこれら収量から、成熟牛成長ホルモンを暗号化するD
NA配列の開始部へATG開始コドンを単に挿入した構
成はイー・コリにおいて有益量のBGHを合成しえない
と結論された。
さらに、ATG9il始コドンと成熟牛成長ホルモンの
最初のアミノffl (Ala )を暗号化するGCC
との間に牛プレ成長ホルモンの5個のアミノ酸(M、2
図においてアミノ酸−/〜−りを有する種々の発現ベク
ターを作成した。、これらの構成はBGMの/り1個の
アミノ酸を有する生成物の合成をもたらし、そのうち6
個のアミノ酸がそのアミン末端に融合されている(メチ
オニン十BGHのプレ配列からのj個のアミノ酸)。
これら構成および合成の結果を下記に示す:trp  
      O10/         !00pL 
      o、θ/       /θθOこれらの
結果から、特定構造の発現制御配列とATG開始コドン
との間の間隔ケ単に変化させても発現レベルを太し7て
改善しないと結論された。さらに、開始コドンと成熟牛
成長ホルモンの最初のアミノ酸との間の間隔を変化させ
ても有益でないと結論された。
次いで、上記のPL制御された構成における多数の改変
を行なって発現ベクターにおけるBGH暗号化配列とシ
ャイン・タールガルノ配列との間の間隔を短縮させ、こ
のベクターのシャイン・タールガルノ配列を有するタタ
ヌクレオチド断片(mμ)における削除によりグロモー
タ効率を増大させ、BGH暗号化配列の未翻訳3′dC
末端を除去し、かつ形質転換宿主のンラスミドコピー数
を増加させた。
しかしながら、これら改変のいずれも、これらベクター
によシ形質転換された宿主においてBGMの発現レベル
に対し顕著に影響を与えなかった。したがって、BGH
暗号化配列はイー・コリにおける高レベルの発現を妨り
゛る幾つかの固有の特性を有すると思われる。′ 特定の理論に拘束されるものではないが、これらベクタ
ーにおけるBGM暗号化配列の低い発現レベルは、ベク
ターのシャイン・ダルガルノ配列(1il11もしくは
trp )の近傍のA / G−リッチな配列と、成熟
BGHに対する暗号化配列の開始部におけるT/C−l
7ツチな領域との結合によpもたらされると信じられる
たとえば mu 部位 AACTTAGGAGGGTTTTTtr
p部位 ACGTAAAAAGGG’l”ATCGBG
H部位 ATに GCCTTeCC人GCCATG i
’cc  TTG 1’Cにの種の結合はATG開始コ
ドンを不明確にすると共に、適当な配列に対する9ボン
ームの良好な結合を妨げる。。
したがって、BGM暗号化配列の開始部におけるこれら
T/C−リッチな領域を変化させ。
かくしてシャインーダルカルノ配列のA/G−リッチな
所要領域への結合を阻止することが提案される。
* 観察された合成の低レベルは、イー・コリにおける
BUHの分片tにより説明することはできない。何故な
ら、天然BGHはイー拳コリ細胞抽出物において安定で
あると思われるからである。
木本本発明の理論に対する黒伺けとして、BGf(暗号
化配列をMS、2からのタタ例のアミノ酸を暗号化する
DNA配列に融合させて融合蛋白質として発現させた場
合、高レベルのBGH状ポリペプチドの発現が観察され
た。しかしながら、この種の融合蛋白質は牛の処理には
好適でない。何故なら、これに含まれる他のアミノ酸は
処理動物において免疫反応を誘発しつるからである。
BGM暗号化配列のT/C−リッチな領域に彫物を与え
る/方法は、BGHIv号化配列の初ル1コドンにおけ
る突然変異を用いてT/ C−リッチな領域を改変させ
るが、これら領域によシ暗号化されるプミノ除全保J°
、−することである。
しかしながら、BGHの初期アミノ酸およびこれらを暗
号化する変性コドンを検討すれば一1’4Jるように、
初期コドンのT/C含荒は突然変異を保持するこの釉の
アミノ酸により顕著に影響を受けない。したがって、B
GH暗号化配列のこのT/C−リッチな領域におけるコ
ドンの幾つかを削除することに決斧した。
第弘図は、適当な宿主において剥規なりGH状ポリペプ
チドを高収率で生産しうる本発明のDNA配列の作成方
法におりる7例を示している。
10x旦1ndll緩衝液および10011tnのNt
sC1中においてNeo l (/λ年単位によシ37
℃にて10ttgのp BGH−(Met−Ala )
を30分間処理した。!μlのEDTA(0,λtM)
と/μlのリボヌクレアーゼとを加えることによシ反応
を停止させた。混合物を37℃で5分間加熱した彼、7
滴のフェノールを加えて混合物を振とうした。次いで、
線状化したDNA(HAjM(ビオラド社)におけるク
ロマトグラフィーによpfIl製しく / OmM ト
リス−HCI (pHI )、/mMEDTAによシ溶
出)かつDNA含有のピーク(4/−ooμ6)を保存
した。次いで、100μlのルリ31塩と/単位の、艷
すエ3/とを加え。
混合物を30℃で培養して線状化DNAにおける削除物
を生成させた〔これについては、エヌ・パナヨタトスお
よびケー・トルオングによシ「予備選択塩基間における
DNA配列の特異的削除」、ヌクレイツク・アシッド優
リサーチ、第り巻、第jt7り〜ざg頁(/りJ’/)
に実質的に記載されているJ。jつの時間(to秒、、
2゜秒、30秒、≠j秒およびto秒)にてこの混合物
から100μlの試料を採取して、線状化DNAからの
各種の削除物を得た。
フェノールの添加により各試料における削除反応を停止
させ、混合物を、230μlのフェノールで7回および
Q、!μEのエーテルで7回抽出した。DNA1EtO
Hで沈澱させ、そしてこれ全遠心分離により回収した(
ざOO(7rpm、♂min、 )。収量:各試料にお
いて10μs。
p B GW −(b’iet −Ala )における
Ncol制限部位(CCATGG)はこのプラスミドに
おけるf−met BGHを暗号化するDNA配列の開
始近傍に位置するので(第弘図)、Ncolによる制限
およびル13/による線状化DNAの処理はBGMを暗
号化するDNA配列において各種の削除物をもたらし、
したがって標準BGMと比較して7個もしくはそれ以上
のアミン末端アミノ酸を喪失したBGH状ポリペプチド
を暗号化するDNA配列を生産する(第弘図)。
Tで終端するこれら削除物を選択するため(下記するよ
うにBGM暗号化配列の外部にHindl11部位が便
利に位置するために選択される)、エヌ・バナヨタトス
およO:クー3トルオング(上記)により記載した方法
を使用した。
DNAを3グμlのH2O中に溶解させ、弘μlの/(
7X坦懸■緩衝液と20単位の坦郵mとを加え、混合物
を37℃で7時間培養した。
この制限反応は)Iind1部位において線状化DNA
の非BGH末端を切断した(第グ図)。
次いで、DNAをjμlの/mMのdNTPおよび/μ
lのクレノー(/単位)と混合することによ5Hind
[1部位を充填し、混合物を37℃で75分間培養した
。充填されたDNAをアガロースゲル上で分画した後、
一つのバンドを観測した:すなわちDNAの小Hind
l断片に対応する100塩基対の小バンドおよびDNA
主要断片に相当する犬バンド(第グ図)。
DNA主要断片をゲルから溶出させ、これをEtOHで
沈澱させ、かつ遠心分離(ざ000μlm♂min、 
)によJDNAを回収した。第弘図に図示するように、
このDNA断片は一端部に充填14indlll制限部
位(AAGCT)を有すると共に、他端部には前記Ba
1J/処理により生成されたBGH暗号化配列における
各種の削除物の7つを有する。要するに、DNAの再環
化は、BGH暗号化配列における一艷已3/削除が′r
で終端するような場合にのみ再結合点においてHind
l11部位(AAGCTT)を再生する。したがって、
DNAを再結合させかつこれを再ひHindlllによ
り切断して所望T−末端削除物を選択した(第弘図)。
このDNAを再環化させるため、上記からのEtOH沈
澱物f:33ttlのH2O中に溶解させ。
この溶液をμμlの10×結合用塩および、2μlのT
弘DNAリガーゼと合し、そして混合物を/4t℃にて
76時間培養した〔これについては。
エヌ・パナヨタトスおよびケー幸トルオンク、(上記)
により実質的に記載されている〕。次いで、混合物を7
0℃にて75分間加熱することによシ反応を停止させ、
上記と同様にDNAを単離した。
所望の削除を有するDNA断片(すなわちTに終端する
もの〕を単離するため、上記からの占用化されたD N
 A Ja:Hind lおよび貼二f(lにより制限
した。、第弘図に示したように、この制限は削除されf
cB G H暗号化配列kMするDNA断片の選択を可
能にする。、シたがって、DNAをjμlの/ Ox 
Hind l緩似1液中に浴JMさせ1.20単位の央
列11とλQ年単位抑HIとを加え、そしてこの混合物
を37℃で60分間培養した。処理の後、この混合物を
アクリルアミドゲル上で分画し、このゲルから所望DN
Aのget塩基対断片を溶出させ、これをEtOf(で
沈澱させ、かつ遠心分離により上記と同様に回収した。
この断片(/ストランド)は一端部にTを有し、これは
B G M暗号化配列において川3/での処理によジ行
なった特定削除の末端を示し、さらに他端部にはBam
HI開裂残基を有し、これはBG)l階上化配列のC0
OH末端を越えて位置する。各種の削除物(すなわち、
このTにおいて削除は停止する)のヌクレオチド配列を
決定するため、DNA1iotttのlI20に溶解さ
せ、O9/μgの復列lll−沖HI処理されたpBR
J、2.2(/μt)と八λμlの10×結合用緩衝液
とO9jμlOTグI) N Aリガーゼとを加えるこ
とによりとHI−町閃■断片を復剪111−独1(1線
状化p B R3,22中に挿入し、そしてこの混合物
を/4”Cにて/G時間培養しグヒ。
結合を停止させた後1.200/llの競合イー・コリ
K12λ(ワルターのフイアースの寄贈)を10μlの
0./ M M9C12の存在下で形IJi1転換させ
、その際細胞を水中で75分間急冷し、グコ℃で2分間
培養しかつ室温で70分間培養した。、2MのL−培地
を加えた後、細胞を37℃にて7時間増殖させ1.20
0μlをsottg/ゴアンビシリンが補充されたL−
培地を含むベトリ皿へ接種した。集落を37℃にて/を
時間増殖させ、アンピシリンに耐性である。2弘種のク
ローンをこれら集落から任意に選択した。
これらクローンのそれぞれの培養物をjθte(1/v
rlアンピシリンが補充されたL−培地!m)中で37
℃にて/、2時間増殖させ、細胞llからのプラスミド
I) N Aをクライン等(上記)により記載されたミ
ニ調製法によシ各培養物からftY製した。次いで、、
2L11iのノ“ラスミド1)NAにおけるハザ世Il
l −Bam )i I押入物を一曵劉111−Baユ
flI制限およびポリアクリルアミドゲル分画によって
寸法分画した。長押入物を有するり種のンラスミ)’ 
D N Aを選択し、これら挿入物の幾つかを配列決定
1/ 1その際Hindlll−り匹I断片を岸陥する
と共にマ今ザムおよびギルバート(上記)により記載さ
れた配列決定法を使用した。この配列決定は、押入物の
成るものは第2図においてヌクレオチド104t(T)
において開始しくすなわち、BGHのアミノtr:; 
/−タに対する暗号化領域が削除されている)かつ挿入
物の他のものは第2図におけるヌクレオチドとり(T)
で開始する(すなわち、BGHのアミノ酸/−≠に対す
る暗号化領域が削除されている)ことを示した。
新規なりGH状ポリペプチドを高収率で生産第5図は、
新規なりGH状ポリベプグードを高収率で生産しうる本
発明のDNA配列を特徴とする発現ベクターの作成方法
の7例を示している。
上Hピコ種の削除物(ΔグおよびΔり)からのD N 
A配列を発現させるため、DNA挿入物を7°ラスミド
DNAから単片(RL、その際プラスミドを前記と同様
に旦ind [1により切断し、前記と同様にHind
lll断片にクレノーを充填し、次いでDNAを前記し
た条件下で7θ単位の馬■HIにより切断した。次いで
、所望のBGH関連DNA断片を5%(It)ポリアク
リルアミドゲル上で精製した。この断片はlストランド
中においてそのBGH関連末端に配列AGCTTを有し
、このAGCTは坦す■部位の充填に由来し、かつ最終
Tは第2図のヌクレオチド101/l(Δり)であるか
または第2図のヌクレオチドgり(Δt)である。
このDNA配列を得るための発現ベクターを調装するた
め、上記で使用したと同一のベクターをpl、プロモー
タ(たとえばpBGH−(Met−Ala))の制御下
にぺ鵠IによってR4裂させてBGH配列を発現させ、
この断片にクレノーを充填しかつ慣用の条件および緩衝
液を使用してたメ状化DNA′fニジ偲H1により開裂
させた。
この1ヶr片は/ストランドにおいて一端部に、μ巴1
部位の充填から生ずる配列CCA ’1’ Gを有し、
かつ他端部にはBamfLI開裂からの残部を南する(
第5図)。次いで、/μlの結合用緩衝液これを74t
℃にて76時間培養した。
との再環化け1.2f1!のベクターをそれぞれ生成し
た。一方のベクターにおいて、ATGで開始するヌクレ
オチド配列はATGAGCTTGであυ、それに続いて
第2図のBGH暗号化配列のアミノ酸2が存在する(p
BGHΔ47(Seす)(第5図)。他方のベクターに
おいて、ATGで開始するヌクレオチド配列はATGA
GCT1’Gであシ、それに続き第2図のBGH暗号化
配列のアミノ酸//が存在する(pBG)l−Δり(S
er))←第j図)。したがって、第1の作成において
、成熟BGHの最初のび個のアミノ酸に対する暗号化領
域が除去されておシ、コドンAGC(セリン)が挿入さ
れ、かつ成熟BGfiの第j番目のアミノ酸に対する暗
号化領域がATGからTTGまで改変されて、そのアミ
ノ酸をメチオニンからロイシンまで変化している。他の
作成、すなわち本発明の好適作成において、成熟BGM
の最初のり個のアミノ酸に対する暗号化領域が除去され
ておシ、コドンAGC(セリン)が挿入され、かつ成熟
BGHの第7θ番目のアミノ酸に対する暗号化領域がC
TGからTTGまで変化され、この変化はそのアミノ酸
(ロイシン)に影響を与えない。したがって、最初の作
成は成熟BGHの配列Met−8er−Leu−アミノ
酸6−/りlの蛋白質を発現し、かつ他方の作成は成熟
BGHの配列Met−8er〜アミノ酸ター/りlの蛋
白質を発現する筈である。したがって、こiL C) 
2 糊のベクターをそれぞれpBGH−Δμ(Ser)
およびpBGH−Δり(Ser )と呼ぶ(第5図)。
* 勿論、f−matは発現の際に或いはそれに続いて
これらポリペプチドから除去されてBGHの式Ser 
−Leu−AA6〜AA191およびBGHのSer 
−AA9〜AAB+のポリペプチドをそれぞれ生成しう
ろことを了解すべきである。事実、その後のBGH−Δ
り(Ser)のアミノ酸配列決定は、f−metが発現
または精製の際に一裂されたことを示した。
上記したようにイー・コリ■(/2λを形質転換させる
ために再環化フラスミドを使用し、この場合アンピシリ
ン耐性の集落を再び選択した。
次いで、アンピシリン耐性クローン7.2種の培養物を
増殖させ、前記したようなミニ調製法によりプラスミド
DNAを単離し、かつ慣用の売件を使用して旦り■/以
碧R1制限によシ押入物を寸法分画した。寸法分画の結
果から、適当な挿入物を有するプラスミドDNAを選択
した。
次いで、1)NAを使用してジー・エヌーブエル等、ジ
ャーナル・バイオロジカル・ケミストリー、第、2j4
を巷、第2d72〜と3頁(/り7り)に実質的に記載
されているよう6cイー・コリMctotiを形質転換
させた。さしに、11 ti/ざよ7(タンリュー・フ
イアースの寄贈)によシ細胞を形りf転換させた。上8
Cのようにアンピシリンを補充しかつカナマイシン(4
10μg/m6)を補充したし一培地において集f&に
30パCにで、I乙時間増殖させることにより、B G
 H関連のプラスミドD N Aおよびpc/f、t7
により形質転換した細胞を選択した。
次イテ、アンピシリンおよびカナマイシン剛性の集落を
任意に採取し、これらを上e4t2とllT1様にアン
ピシリンおよびカナマイシンが補充された一t1rIl
のL−培地において30℃で7晩増殖させた。この培養
物を261neのL−培地VrCよp≠λ℃で希釈し、
そしてこれら11昧1シをグlCにて2時間増殖さぜた
(0,1)、−/)。。
形質転換された細胞により生成されるBGH状ポリペプ
チドを即離するため、imeの細胞を採取し、これらを
遠心分離しく 1000 rpm 、 411旧11 
)、soμlのラメリ緩衝液(7%5DS)〔ラメリ、
洋イチャー誌、第、2.27巻、第6ざ/負以降(/り
70)〕を加え、混合物を11分間煮沸し、そして再び
細胞を遠心分離して(1000rpm 、 l/−mi
n ) 細胞残骸を除去した。うさぎ抗血清を用いるB
GMの放射線免疫分析によシ上澄腋を標徨!BGHに対
して分析した。′*1本11 C/ I j 7は、感
温PLリフレッサとカナマイシン耐性を暗号化する遺伝
子と4哨する小型プラスミドである。
*傘 これらは、成熟BGHを暗号化するDNA配列を
用いるBG)IのPl7−制御発現につき上記で使用し
たと同一の増殖争件である。
*オ傘  これは、成熟BGMを暗号化する1)NA配
列を使用するBGHのPl、制御発現につき上記で使用
したと同一の単離方法および分析である。
次のB G H状ポリペプチドの発現レベルが得られた
: Δ!(Ser)     30.θ   /J x /
 0’Δり(Ser )     100      
JO×106さらに、成熟B G Hを暗号化する1)
NA配列衾使用してBGMを発現させるために上記で使
用したと同一のtrp含有ベクターにおいて、ΔII 
(Ser )およびΔり(Ser)DNA配列を使用し
た。これら作成において次の発現レベルが得られた: ΔIt (Ser )    0./!     10
00ΔY (Ser )    0,30    J0
000最後に、これら作成物を処理して、肛す■1充填
により付加されたへ〇ccコドン(セリンを暗号化する
)をこれら作成物から削除した。
AGC削除された作成物pBGH−Δ弘およびpBGH
−Δりは本発明の一層好適な作成物でろp、pBGH−
Δりが特に好適である。′ これら作成物を得るため、
上01のBGH関連配列のBindll1部位の充填を
改変して、dA’rPのみを混合物中に存在させた。こ
の改変は充填に際し単一のAのみを付加した(第を図)
次いで、反応混合物をsip衝液(3θmMNaOAc
 (pH4’J )、30 mM NtsC! 、 3
 mMZnC12)で70倍希釈し、λ単位/lip 
DNAのS/を加え、そして混合物を37゛Cにて30
分間培養し、未充填DNAを開裂させた(第6図)。次
いで、フェノールにより反応を停止させ、前記と同様に
処理して十偲HIによりDNA断片を制限し、かつこれ
を所望の発現ベクター中へ押入した。これらベクターを
使用し、次の発現レベルが観察された: Δタ    PL      10Q    よx 1
06* これら作成物の発現に際し生成されるアミノ末
端f −Me t id ’、発現の際に或いはその後
にこれらBGM関連のポリペプチドから除去することが
できた。BGH−Δり(Ser)の実際のアミノ酸配列
に関する経験により、f’ −A4e tは発現または
精製の際に除去されることが期待される。
さらに、本発明のΔ弘およびΔりのDNA配列ならびに
本発明の方法により作成されたBGH−Δ/’iPL制
御の下で使用して(’MJ記と同様、rnu−由来のリ
ボンーム結合部位を用いるン、各種のイー、・コリ宿主
を形質転換させ、発現レベルを比較した: 1、全ての宿主はpc/♂j7+)グレツサプラスミド
を有した。
2、宿主の遺伝子型は次の通りである。:PR7: t
hr Ieu pnp thi rns malxal
 mtl Sm” trA 6、振と9フラスコにおいて4tj ℃でコ時間誘発さ
せた後の細胞7個当シの分子数におけるHIA収率。
したがって、削除されi?:、B G H暗号化配列の
部分子、有するDNA配列およびそれを特徴とする組換
DNA分子は、牛成長ホルモン状ホリベプチドを高収率
で生産すること?!−1−i」能にし、その収率は同じ
発現ベクターにおいて成熟牛成長ホルモンを暗号化する
DNA配列よシも少なくとも700倍高く、好ましくは
それよシも1000倍商い。さらに、この種の削除は、
yL用方法を用いるfVll製の後に牛における一般的
同化作用剤として、特にこれら動物における成長速度、
体重増加および肉生産を増大させるのに有用な新規な牛
成長ホルモン状ポリベグチドの発現を可能にする。たと
えば、約20%の均質性まで精製した後、特に好適な両
様イー・コIJ MC106/(PL−mu−ΔターB
GH)により生成されるΔターBGHは、標準的ラッテ
のチヒア分析ニおいて天然BGHの成長促進性の約ざ。
チを示した。
本発明のDNA配列におけるアミン末端蘭除の実際の程
度は、本発明および本発明によ・り得られる新規なりG
H状ポリペプチドの^収率に対し臨界的でない。例数な
ら、削除の程度は使用する発現制御配列または宿主に依
存しうるからである。寧ろ、アミン末端削除は、1)N
A配列が特定の宿主および発現ベクターにおいて、成熟
BGHを暗号化するDNA配列により生成されるよりも
少なくとも約100倍多い、よシ好ましくは少なくとも
約7000倍多い分子/細胞のBGH状ポリペプチドを
生産させるのに充分である。この種のDNA配列および
分析は、本発明の開示および実施例にしたがって当業者
には容易に実施することができる。したがって、この種
のDNA配列、これを含有する組換DNA分子、および
これにより生成される牛成長ボルモン状ポリベズチドは
本発明の一部を構成する。
本発明の削除を行なうのに使用する実際の方法も臨界的
でない。たとえば、μ已31を用いて削除を行ないかつ
Tで終端する削除を選択する実施例につき説明したが、
他の削除方法も本発明に使用することができる。これら
の方法は、BG)i暗号化配列を開裂させ、開裂された
配列の1部を合成断片で交換し、湛す3/で処理し、T
で終端するもの以外の削除を選択すること。
または、2種の方法の組合せ或いは当条界で知られた他
の削除方法を包含する。
勿論、本発明の新規なりNA配列を発現5させかつ本発
明の新規なポリペプチドを高収率で生産させるには、他
の宿主および発現1ベクターも使用しうることを了解す
べきである。これらの宿主は他の菌株のイー・コリ、な
らびにシュードモナス、ストレフトミセス、バチルス、
酵母およびその他の真菌類の菌株、ならびに8.1物性
および動物性細胞の培養物を包合する。ストレプトミセ
スが特に好適な宿主である。これら宿主において本発明
のDNA配列を発覗、芒せるには、これらDNA配列を
特定の選択Td主に対し適合性の発現ベクター、或いは
上記に使用したようなベクターに挿入する。
本発明の方法により作成された微生物および組換DNA
分子は、/りlr2年ざ月/乙日付でメリーランド州ロ
ックビル在のアメリカン−タイプ・カルチャー・コレク
ションに寄託され、かつ下記のBGM−A−Cとして同
定された培養物金側とする: A、  E、 coli K/、2λ(pBGH−(M
at−Ala) )IJ  E、 coli K/、2
λ(pBGH−Δ4j(Ser))C,E、 ooli
 K/2λ(pBGH−Δ9(Ser))これら培養物
にはそれぞれ寄託番号3り173゜3り/74/および
3り17jが付力された。
以上、本発明の多くの実施例につき説明したが、この基
本構成を改変して本発明の方法および組成物を使用しう
る他の具体例を提供しうろことも明らかであろう。した
がって、本発明の範囲はこれら特定実施例のみに限定さ
れないことが了解されよう。
〔発明の効果〕
牛成長ホルモン状ポリペプチドを高収率で製造するため
のDNA配列、組換DNA分子および製造方法、ならび
にそれによシ製造される新規なポリペプチドにつき上記
に説明した。これらポリペプチドは牛の成長速度、なら
びに牛における肉生産および品質を同上させるのに有用
である。
【図面の簡単な説明】
第7図はB G Hを暗号化する1)NA配列を特徴と
する組換DNA分子の製造方法の7例を示す略図であシ
、 第一図および第3図社中プレ成長ホルモンを暗号化し、
dG切断末端からdC切断開始部まで番号を伺した(ヌ
クレオチド7〜7/3)DNA挿入物のヌクレオチド配
列を示す配列図であり、この配列は推定牛プレ成長ホル
モン信号配列の、26個のアミノ酸のうち、2部個(ア
ミノ酸−23〜−l)と成熟牛成長ホルモンのアミノ酸
の/り7個(アミノ酸l〜/りl)とを含んでおり。 第V図は牛成長ポルモン暗号化領域のアミノ末端暗号化
端部が削除された本発明の1)NA配列の製造方法にお
ける7例を示す説明図であり。 第5図は本発明の新規な牛成長ホルモン状ポリペプチド
の高レベルの発現を可能にするDNA自己列を特徴とし
た本発明による発現1ベクターの製造方法の7例を示す
説明図であり。 第6図は本発明の新規な牛成長ホルモン状ポリペプチド
の高レベルの発現を可能にするIJNA配列を特徴とし
た本発明の発現ベクターの製造方法における他の具体例
を示す説明図である。 図面のl9書(内容に変更なし) cDNA Pβ(yHIO13 p86N22θ FIG。 各A曜1百り■孜 FIG、 6 −に2筺定饗饗お]  Pθ6〃−Δ9第1頁の続き 9Int、 C1,3識別記号   庁内整理番号(C
I2 P 21102 CI2 R1/19 )           676
0−48(C12N 15100 C12R1/19 )           6760
−4B−f 沼に ネ市 j、E  ’i”’7;’ 
(’、、I)1011〆拝II 、’+ 8 (1−/
/月zi−1特許庁長官  若杉 和 夫 1股 1、重性の表示 117(1] 58年特61願 第1411857 ’
=32、発明の名称 3、ン市11:を′4゛るンず 事+’lとの関係   特g’r+I!幀ノ、4、代 
哩 人 6、袖山の内容

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  牛成長ホルモン状ポリペプチドを製造するに
    際し、発現制御配列に作用結合されたnu記ポリペプチ
    ドを暗号化するDNA配列からなる組換DNA分子によ
    シ形質転換された宿主を培養し、前記DNA配列は成熟
    中成長ホルモンを暗号化するDNA配列からアミン末端
    を削除してなりかつ前記DNA配列は成熟中成長ホルモ
    ンを暗号化するDNA配列よシも少なくとも100倍高
    い収率で前記ポリペプチドを生産し、次いで1III記
    ポリペプチドを回収することを特徴とする牛成長ホルモ
    ン状ポリペプチドの製造方法。
  2. (2)DNA配列をpBGH−Δ/、pBGH−Δ弘p
     B G H−Δりの牛成長ホルモン関連挿入物、なら
    びに成熟中成長ホルモンを暗号化するDNA配列から7
    ミノ末端が削除されかつ成熟中成長ホルモンを暗号化す
    るI)NA配列よりも少なくともioo倍^い収率にて
    牛成長ホルモン状ポリベグチドを生産さぜうるその他の
    DNA挿入物よシなる群から選択することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)  DNA配列は、成熟中成長ホルモンを暗号化
    するDNA配列よシも少なくとも1000倍高い収率に
    て牛成長ホルモン状ポリペプチドを生産させうろことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の方
    法。
  4. (4)牛成長ホルモン状ポリペプチドはBGHのMe 
    tPh c−AAS〜AA Ipl、BGHのF’he
    −AA、+++AA、、、、BGHのMetSerLe
    u −AA 6〜AA 19 +、BGHのSe r−
    Leu−AA6〜AA191b BGHのMetLeu
    −AA6〜AA1p、。 S e r −AA q〜AA I 91、BGHの5
    er−AA9〜AAll、BGHのMe t −AA 
    ? 〜AA 1. 、 、 BGilのAA9〜AA 
    + 91  のポリペプチドならひにDNA配列により
    、1Ilf号化されるポリペプチドよりなる群から選択
    されs HiJ記DNA配列は成熟中成長ホルモンを暗
    号化するL)NA配タリからアミノ末端が削除されかつ
    成熟中成長ホルモンを暗号化するI) N A配列よシ
    も少なくとも100倍高い収率にてrfiJ記ポリペグ
    チドを生産しうろことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第3項のいずれかに記載の方法。
  5. (5)牛成長ホルモン状ポリペプチドを暗号化するDN
    A配列と発現制御配列とからなシ、前記DNA配列は前
    記発現制御配列に作用結合されかつ成熟中成長ホルモン
    を暗号化するDNA配列からアミノ末端が削除されると
    共に成熟中成長ホルモンを暗号化するDNA配列よシも
    少なくとも100倍高い収率にて適当な宿主において前
    記牛成長ホルモン状ポリペプチドを生産しうろことを特
    徴とする組換DNA分子−
  6. (6)  p B GIl−Δ/、pBGH−ΔII(
    Sor)、pBGH−ΔP、pBGH−Δり(Ser)
    、pBGH−Δり、ならびに成熟中成長ホルモンを暗号
    化するL)NA配列からアミノ末端が削除芒れかつ成熟
    中成長ホルモンを暗号化するDNA配列よシも少なくと
    も100倍高い収率にてn11記牛成長ホルモン状ポリ
    ペプチドを生産しうるD N A挿入物を有する組換D
    NA分子よルなる群から選択されることを特徴とする特
    許請求の範囲第!項Re載の組換DNA分子。
  7. (7)発現制御配列が主系、す」系、ファージλの主要
    オペレータおよびプロモータ領域、fd被覆蛋白質の制
    御領域、原始核もしくは成熟核細胞およびそのウィルス
    の遺伝子の発現を制御することが知られたその他の配列
    、ならびにそれらの組合せよりなる群から選択されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項または第6現記戦
    の組換DNA分子。
  8. (8)式:BG)fのMe tPh e−AA3〜AA
    191、BGHのPbe−AA5〜AA1.、、BGH
    のMetSerLeu−AA6〜AA1p1、BGHの
    5erLeu−AA6、AA、、、、 BGnのfシe
     t Le 1l−AA、、〜AA、、、、BGHのL
    eu−AA6〜AA、91、BGHのMetSer−A
    A9〜AA199、BG)Iの5er−AA? 〜AA
    B1.BGHのM e L −A A ? 〜AA、、
    、、BGHのAA、〜AA191のポリペプチド、成熟
    中成長ホルモンを暗号化するDNAから7ミノ末端が削
    除され、かつ牛成長ホルモンを暗号化するDNA配列よ
    りも少なくとも700倍高い収率でポリペプチドを生産
    しうるDNA配列により暗号化されるその他のポリペプ
    チド、ならびに前記ポリペプチドの断片および誘導体よ
    りなる群から選択される牛成長ホルモン状ポリペプチド
  9. (9)式 BGHのΔ4e t−AA、 〜AA1Hお
    よびBGHのAA9〜AA j 9 +のポリペプチド
    よりなる群から選択されることを特徴とする特許請求の
    範囲第r項記載のポリペプチド。 (1o)%許請求の範囲第1r項または第り項目ピ載の
    ポリペプチドよシなる群から選択されるポリペプチドに
    よって行なうこと?特徴とする動物の処理方法。 Ql)  特許1ffi求の範囲第g項またVi、第2
    項B【2戦のポリペプチドよりなる群から選択されろポ
    リペプチド金%徴とする動物処理用組成物。
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