JPS595896A - 送風機 - Google Patents
送風機Info
- Publication number
- JPS595896A JPS595896A JP11483782A JP11483782A JPS595896A JP S595896 A JPS595896 A JP S595896A JP 11483782 A JP11483782 A JP 11483782A JP 11483782 A JP11483782 A JP 11483782A JP S595896 A JPS595896 A JP S595896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- blades
- gap
- blower
- upper casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/26—Rotors specially for elastic fluids
- F04D29/28—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
- F04D29/281—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は送風効率の高い送風機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図に従来の送風機を示す。１はインペラで、これに
はブレード２が複数枚取付けである。３は上ケーシング
、４は下ケーシングである。５はディフューザ一部であ
る。６は気流の吸込口、７はインペラ１を駆動するため
の軸であり、モータやタービンの出力軸に連係している
。８は軸７にインペラ１を固定するためのナツトである
。
はブレード２が複数枚取付けである。３は上ケーシング
、４は下ケーシングである。５はディフューザ一部であ
る。６は気流の吸込口、７はインペラ１を駆動するため
の軸であり、モータやタービンの出力軸に連係している
。８は軸７にインペラ１を固定するためのナツトである
。
通常、空気はインペラ１が回転することにより吸込口６
から吸い込まれ、同インペラ１のブレード２の間を通過
してディフューザ部５へと送うれていく。
から吸い込まれ、同インペラ１のブレード２の間を通過
してディフューザ部５へと送うれていく。
空気は、ブレードの間を通過する時に、インペラ１から
エネルギーが与えられ、動圧と静圧とを増していくこと
になる。
エネルギーが与えられ、動圧と静圧とを増していくこと
になる。
この種の形式のインペラには前面シュラウドが設けられ
ておらず、上ケーシング３が前面シュラウドを兼用して
いる様な形罠なっている。しかしながら、構造上、イン
ペラ１と上ケーシング３との間には、隙間９が必ずでき
ることになる。そして、この隙間９の大きさが送風効率
に大きな影響を与えるのである。
ておらず、上ケーシング３が前面シュラウドを兼用して
いる様な形罠なっている。しかしながら、構造上、イン
ペラ１と上ケーシング３との間には、隙間９が必ずでき
ることになる。そして、この隙間９の大きさが送風効率
に大きな影響を与えるのである。
すなわち、隙間９が大きければ、この中にインペラの形
状や動きに従わない流れを生じることになる。このよう
な流れは９ンベラにょシ効率よくエネルギを与えられる
ものではないので、送風機全体としては、送風効率を低
下させる原因となっていた。
状や動きに従わない流れを生じることになる。このよう
な流れは９ンベラにょシ効率よくエネルギを与えられる
ものではないので、送風機全体としては、送風効率を低
下させる原因となっていた。
この対策として容易に考え得る方法は、隙間９を極力小
さくして、同隙間９における不要な流れを起さないよう
にすることである。しかし、ケーシングやインペラの工
作精度、又組立時の組立て精度には限界があり、簡単に
は小さくできないものであった。
さくして、同隙間９における不要な流れを起さないよう
にすることである。しかし、ケーシングやインペラの工
作精度、又組立時の組立て精度には限界があり、簡単に
は小さくできないものであった。
発明の目的
本発明は上記に示す従来の送風機にあった隙間９内に生
しる流れによる損失を減少させ、送風効率の高い送風機
を簡単な手段で得ようとするものである。
しる流れによる損失を減少させ、送風効率の高い送風機
を簡単な手段で得ようとするものである。
発明の構成
本発明における送風機のインペラでは、ブレード上端面
部で、上ケーシングの内面部に対向する面に、単数若し
くは複数個の切り欠き部を設け、この切り欠き部に上ケ
ーシングの内面部に設けた環状のリプを入り込ませるこ
とにより、従来の送風機に生じていた隙間内の流れを規
制しようとするものである。
部で、上ケーシングの内面部に対向する面に、単数若し
くは複数個の切り欠き部を設け、この切り欠き部に上ケ
ーシングの内面部に設けた環状のリプを入り込ませるこ
とにより、従来の送風機に生じていた隙間内の流れを規
制しようとするものである。
実施例の説明
以下本発明の実施例を添附図面とともに説明する。
第２，３図において、１ｏはインペラであシ、これには
ブレード１１が取付けである。このブレード１１の上ケ
ーシング１２に対向する端面部には、環状に切り欠き１
３が設けられている。上ケーシング１２の内面部でイン
ペラ１ｏのブレード１１の端面に対向する面には環状リ
プ１４が設けられている。１６ｔｔ′ｉ、下ケーシング
であり、１６はインペラ１０により発生した動圧を静圧
に変換するだめのディフューザ部であり、１７は空気の
吸込口である。１８は・インペラを駆動するための軸部
であり、これはモータやタービンの出力軸に連係してい
る。１９はインペラ１ｏを軸１８に固定するためのナツ
トである。
ブレード１１が取付けである。このブレード１１の上ケ
ーシング１２に対向する端面部には、環状に切り欠き１
３が設けられている。上ケーシング１２の内面部でイン
ペラ１ｏのブレード１１の端面に対向する面には環状リ
プ１４が設けられている。１６ｔｔ′ｉ、下ケーシング
であり、１６はインペラ１０により発生した動圧を静圧
に変換するだめのディフューザ部であり、１７は空気の
吸込口である。１８は・インペラを駆動するための軸部
であり、これはモータやタービンの出力軸に連係してい
る。１９はインペラ１ｏを軸１８に固定するためのナツ
トである。
２０はインペラ１Ｑと上ケーシング１２との間の隙間で
ある。この隙間’２０は従来の送風機における隙間９（
第１図）と同程度の大きさである。
ある。この隙間’２０は従来の送風機における隙間９（
第１図）と同程度の大きさである。
従来例で示した如く、インペラと上ケーシングとの間の
隙間には送風機にとって好ましくない流れが生じるので
ある。しかるに上記実施例における送風機においては、
切り欠き１３と環状リプ１４とが互いに入り込みあって
い４るため、隙間２０は流体抵抗が大となり、これによ
り流れの生起はほとんどない。
隙間には送風機にとって好ましくない流れが生じるので
ある。しかるに上記実施例における送風機においては、
切り欠き１３と環状リプ１４とが互いに入り込みあって
い４るため、隙間２０は流体抵抗が大となり、これによ
り流れの生起はほとんどない。
尚、隙間２０の大きさは従来の送風機における隙間９の
大きさと同程度であるので、工作精度や組立精度は従来
のものと同程度で充分である。
大きさと同程度であるので、工作精度や組立精度は従来
のものと同程度で充分である。
発明の効果
前記に示すように本発明による送風機では、隙間を流れ
る気流が大巾に減少され、このことにより、従来のファ
ンにおける隙間に生じる流れのために損失となっていた
動力を有効に生かすことが可能になり、送風効率の高い
送風機を得ることができるようになる。
る気流が大巾に減少され、このことにより、従来のファ
ンにおける隙間に生じる流れのために損失となっていた
動力を有効に生かすことが可能になり、送風効率の高い
送風機を得ることができるようになる。
しかもこの効果はインペラ形状、上ケーシング形状を若
干変更するだけで得ることができるのである。
干変更するだけで得ることができるのである。
第１図は従来の送風機の概略断面図、第２図は本発明の
インペラの側面図、第３図は送風機の概略断面図である
。 １０・・・・・・インペラ、１１・・・・・・ブレード
、１２・・・・・上ケーシング、１３・・川・切欠き、
１４・・・・・・環状リプ。
インペラの側面図、第３図は送風機の概略断面図である
。 １０・・・・・・インペラ、１１・・・・・・ブレード
、１２・・・・・上ケーシング、１３・・川・切欠き、
１４・・・・・・環状リプ。
Claims (1)
- ケーシングの内面に対向しているインペラのブレード上
端面に切り欠き部を設け、この切シ欠き部にはケーシン
グの内面より形成した環状リプを臨ませた送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11483782A JPS595896A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11483782A JPS595896A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS595896A true JPS595896A (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14647934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11483782A Pending JPS595896A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595896A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01174598U (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-12 | ||
| US7381027B2 (en) * | 2003-05-28 | 2008-06-03 | Sony Corporation | Fan motor |
| WO2018184946A1 (de) * | 2017-04-07 | 2018-10-11 | Ebm-Papst St. Georgen Gmbh & Co. Kg | Radiallüfter |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5018603A (ja) * | 1973-06-22 | 1975-02-27 | ||
| JPS52153213A (en) * | 1976-06-14 | 1977-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric fan |
| JPS5440311A (en) * | 1977-09-07 | 1979-03-29 | Hitachi Ltd | Seal structure for centrifugal compressor etc. |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP11483782A patent/JPS595896A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5018603A (ja) * | 1973-06-22 | 1975-02-27 | ||
| JPS52153213A (en) * | 1976-06-14 | 1977-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric fan |
| JPS5440311A (en) * | 1977-09-07 | 1979-03-29 | Hitachi Ltd | Seal structure for centrifugal compressor etc. |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01174598U (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-12 | ||
| JPH0521680Y2 (ja) * | 1988-05-27 | 1993-06-03 | ||
| US7381027B2 (en) * | 2003-05-28 | 2008-06-03 | Sony Corporation | Fan motor |
| WO2018184946A1 (de) * | 2017-04-07 | 2018-10-11 | Ebm-Papst St. Georgen Gmbh & Co. Kg | Radiallüfter |
| US11105335B2 (en) | 2017-04-07 | 2021-08-31 | Ebm-Papst St. Georgen Gmbh & Co. Kg | Radial fan |
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