JPS5955901A - ブロツク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は屋内、屋外で用いるためのグロックに係り、王
として道路舗展、敷設に用いろためのブロックに関する
が、床張りのような他の用途にも用いることがひざる。

平行な上面とＦ面、」ｄよび斜めにのびた対称的な対に
なった４面と？有するタイル化形成する提案はなされて
いる。そのような提案は英国特許第１％＋　２６，０２
６　（ルドウイグスン）に６己載されており、ここひは
英国特許ｉ＄５４９．Ｄゾ４（タイルトン）のｇ己ｌμ
、特にその第２６図から６４２７図とぞれに関ずＳ記述
を２そらく参照している。前記タイルトンの提案亡は、
２層にな・りた長方形ブロックの、組立１本を８み、上
層（工Ｆ層との連暗を断ってい乙。ルドウイグスンは主
として舗装要素間の連結部をしつかりしたものに改良す
ることを考え、この目的のために、上の部分がグロック
Ｑ）高さσつ少なくとも６分の１になっていて、１ｉ−
１１１部が真直ぐに・ｒつている２゛ロツクを提案し−
こいうが、残りのグロックは斜めになった′１ｊＡｌｊ
ｓを有している。自己インターロック型の床張りに関す
る提案は、りエンセンによる英し！ｉｌｌ特許第４３１
．６０５に、ｌニッチ＆されており、また隠れた取付は
要素によって固定された壁タイルに関する提案は、バー
トン・クーパーによる英国特許第５５１，４００によっ
てなさｇている。これらの提案の中には、熟練していな
い人間によって容易に敷けて、同時に大ぎな耐荷重谷量
を有し、しかも製作困難でないグロックに関するものは
ない。ここで開示したブロックは特に舗装に関して有用
である。舗装スラブあるいはゾロツクを設計する場合、
スラグあるいはブロックそれ自身のコストは、舗装路の
単位面積あたりの価格程重要ではない。言い換えると、
製作費は安くても敷設するのが高いグロックは余り魅力
がない。さらに、舗装した道路の一補修費が重要なファ
クターである。

最も広い観点からみて、本発明は、構造用ブロックにお
いて、１つが長刀形Ｃ他の１つが正方形あるいは長方形
をした頂面および底面を含み、前記他の面が長方形であ
る場合のグロックは、互いに他と直角をなした長方形の
主軸線を有し、かつ高さ方向中心における水平断面のノ
杉状力″−ｆ４　ｔＹ正方形であり、その正方形の一辺
の長さρ；グロックの高さの６６％からろ００％の範囲
内に入っており、また前記他の面が正方形である場合の
ブロック※ま、長方形の主軸線の長さが正方形の一辺の
長さより大きく、＠記正方杉の一辺の長さカーグロック
の高さの６６チかり５００％の範囲内に入って１・・る
ことを特徴とするグロックを提供する。

本発明はまた、構造用グロックにお（・て、平行でかつ
同一の長方形をした頂面および底面を含み、二２ｔらの
長方形の主軸線は互（・に池と直角をなし、かつ平面で
見た場合、それぞれの中・し−ご交差しており、高さ方
向中心における水平断面の〕杉状力；ｅよぼ正方形にな
っていて、前記正方形の一辺の長さはグロックの高さの
６６％から６００％の範囲１町に入っていることを特赦
とするグロックを提供す前記正方形の一辺の長さがグロ
ック高さの５００％以上になるζ、ブロックは表面タイ
ルの平らな形状により近づくので、ブロックの耐荷重容
量が犬ぎく減少し、構造用ブロックとして実際的に使用
できなくなる。その反対に、前記正方形の一辺の長さが
ブロック高さの６６％以丁であると、ゾロツクはより高
く、狭い形状となり、また与えしれた領域を覆うのに必
甥なブロックの数が比較的多く象るという意味で非効率
的になる。

本発明の１ｍのＭ用な実施例によると、前記頂面および
底面の内の一つが正方形であって、その正方形の一辺の
長さがグロックの高さのほぼ２倍であるブロックが提供
される。本発明のこの実施例におい−Ｃは、前記頂面が
正方形であって、グロックの高さは前記正方形の一辺の
長さの４０ヂかも１００％である。

本発明の他の好ましい実施例による構造用ブロックは、
４つの表面によって長方形の底面に連結された長方形の
頂面を有し、前記４つの表面の内の１対は上方へ向かっ
て近寄り、池の１対は広がり、即ち、上方へ向って近寄
っている。そのそれぞれの近寄り角度は好ましくは同一
である。そのような好ましい構造用ブロックの頂面およ
び底面が水平であるとすると、各々の近寄９角度あるい
は広がり角度は、最も好ましくは、垂直方向に対してほ
ぼ１４度である。この角度は９度から１９度の角度範囲
内にあり、あるいは、より好ましくは、ｌｌｆかし１７
度の角度、飽１胡内にあってもよい。

本発明の１つの特別な、しかし非限定的な実施例におい
ては、前記グロックは第１の、あるいは頂部の長方形表
面を有し、その平行な類い方の辺の各々からは、端面が
前記第１面に対して約７１度から８１度の角度をなして
のびており、またその平行な艮い方の辺の否々からは、
側面が前記第１面に対して約９９度から１０９度の角度
をなしてのびており、前記側面と肩面とはグロックの第
２、あるいは底部の長方形の表面の端部と連結している
。前記全ての表面ははビよ平坦な面である。

特別な（しかし非限駕的な）実施例ておいては、端面ば
頂面（対してほぼ７６度の角度になして位置し、側面は
頂面に対してほぼ１０４度の角度をなして位置している
。

前記グロックは好ましくは（もちろん必ずしもというこ
とではなく）片手でうまく保持できる寸法であり、この
ことは極めて容易かつ迅速に敷くことができることを意
味している。例えば、グロックの高さは約２，５インチ
から４．５インチ（６４賜から１１５ｒ３）である。別
のり能代でいうと、前記ブロックは両手で５まく保持し
、持ち上げることのできる寸法であり、即ち、その高さ
は約７インチから１１インチ（１７：７Ｂから２８０８
）である。前記ブロックは（本発明による他の実施例と
同様に）機械的に移動させ、機械的に取扱うことのでき
る寸法、重さになっている。

本発明のさらに他の例としては、前記ブロックはつかみ
機構や持ち上げ機構によってパネル状に保持することが
でき、また取扱い機能や敷設機能を備えたそのような機
構によってパネルとして敷設することができる。そのよ
うなパネルはどのような望みの寸法、重量をしていても
よく、特に、動力付きの機械装置によってしか持ち上げ
、敷設ができないような大きなものにしてもよい。この
ようにして、良好な荷重支持機能を有した表面で迅速に
覆うことができる。

本明細書においては、１頂部”底部”という言葉は、簡
単にするためだげに用いたものであって、限定的な効果
はなく、本発明によるグロックをその長方形表面の内の
１つを平坦な水平支持体上に敷くという仮定に基づいて
用いられている。

本発明によるグロックは、もちろん、傾斜した道路ある
い：ま戊９の付いた道路をつくるために舗装するのに用
い８二ともできる。

頂面゛と…１ｊ面および頂面と端面との間の！特定の角
度については例を上げて参考にしたが、本発明では、ブ
ロックの高さと中間高さにおける正方形の一辺の長さと
の間の前述の関係、あるい（ま頂面あるいは底面を形成
する正方形の長さとの間の関係によって要求される場合
以外は、特別な角度を用いるように限定されるものでは
ない。

本発明によるブロックの重要な特徴は、それらが６つの
軸線上でインターロックしており、相互支持していて、
そのようなブロックの１つにかかつた荷重を隣接のブロ
ックに拡散させる作用を果す。それらは熟練した人間に
よらなくても、舗装面をつくるために非常に速く、簡単
かつ低価格で敷設すること力５でき、その結果得られた
舗装路は魅力的な外観を呈する。ブロック間にはモルタ
ルや、充填材、あるいはグラウト、あるいはその他の混
合物を必要と１−ないが、もしある種の適用例において
望みならば、グロ′ツク間にそのような混合物あるし慢
よ材料を用いてもよい。これらのグロックは、ブロック
上に大きな荷重がかかった時に互いに１ｍと相互支持し
ているので（言い換えると、荷重が幾つかの＠接ブロッ
クに移送されるので）、基層としては、先行技術による
非インターロック型の舗装ゾロツクの場合におけるより
も、余りたんねんなものでもなく、より安価な基層を採
用することができる。

頂面および底面が長方形であるような本発明の好ましい
実施例に、おいては、高さ方向中心における前記正方形
の一辺の長さはブロックの高さの７０％から２５０％で
あり、本発明のより好ましい実施例においては、前記−
辺の長さは前記高さの７５チから２００％であり、さら
に好ましい実施例においては、それは前記高さのｄＯ％
がら１５０％である。

グロックのエッヂの全−Ｃあるいは幾つかは、もし望み
ならば、丸くなっていたりあるいはｍ、ｉＦ＋面がつい
ていてもよく、取扱い時に削られるような鋭いエッヂに
なるのを防ぐようになっている。ブロックの敷設が不均
一になるのを最小にする場合には、ブロックの頂面のエ
ッヂに傾斜面をつげることが望ましい。

本発明は、添付図面馨診照しながら、以−Ｆの非限定的
な例の説明を読むとよりよく理解できるであろう。

第１図から第４図に示された、舗装用あるいは建築用の
グロック１０は、第１、粛２、硝３、第４、第５、およ
び第６の表面１２．１４，１６゜１８．２０．２２を有
している。前記グロノ”りは普通は固体であり、どのよ
うな適当な材料で塑造あるいは鋳造してもよい。例えば
、こｎはコンクリートで塑造することも、セラミック材
料あるいは粘土基材の材料で造ることもできる。また１
合成プラスチック材料あるいは軟金属からででも、鋳造
、押出し成形、あるいは形成することができる。しかし
ながら、ある種の利用目的の場合には、前記ブロックは
中空であつもよい。ここでの説明を便利）τするために
、前記表面１２を頂面と呼び、１４を底面、１６．１８
を側面、２０．２２を端面と呼ぶ。前記端面２０，２２
は各々、頂面１２に対しては９０度以下の角度をなして
おり、底面１４に対しては９０度以上の角度をなしてい
る。

ニップ２４，２６は各々、面２２のエッヂ２８に対して
同一の角度をなしており、また端面２０も端面２２と同
じ形を有している。前記側面、１６゜１８は各々、頂面
１２に対して９０度以上の角度をなしており、底面１４
に対してはその補角をなしている。前記側面１６．１８
は互いに他に対して同一形状を有し、また端面２０．２
２とも同一形状（逆にはなっているが）になっている。

ある種の利用目的の場合には、前記ブロックの側面およ
び（あるいは）４面はドーム形、うねり形、くり形、あ
るいは波形の形状になっていてもよく、換言するとこれ
らの側面は平面状態から少し外れていてもよい。ブロッ
クの幾つかの面あるいは全ての面は粗くても、溝がつい
ていても、あるいは滑り止め表面材料、例えば合成シラ
スチック宿所のような展性のある材料あるいは吹き付は
可能な材料に小砂あるいは砂を含ませたもので被覆して
もよい。前記ブロックは、例えば、ビチューメン、ポリ
マー樹脂、あるいは適当な接着剤に砂を含ませたもので
被覆してもよい。

本発明の他の実施例としては、ブロックはその頂面上に
盛上り部分あるいは凹み部分を有していてもよい、即ち
、前記頂面は大部分あるいは部分的に平面状態であるが
、その中に***部、あるいは上方向の突起部、あるいは
凹部を含んでいてもヨイ。そのような突起部あるいは凹
部は清らか；Ｃ丸くなっていたり、あるいは点状になっ
ていたり、円錐状、ピラミッド状、あるいは四面体状に
なっていてもよい。そのような突起部の目的は結果Ｊす
に得られる舗装表面を非平面的なものにするためである
。

本発明に関するゾロツクはその意図する使用目的に応じ
た望みの寸法につくることができるが、一般的な目的の
舗装忙使用するために便利な実際寸法は、長方形１２．
１４の各々については約５インチ×約６インチ、即ち、
約１２５ミリメートル×約８０ミリメートルであり、こ
れらの垂直方向の距離は約９０ミリメートル（６，５イ
ンチ）である。

第５図は、本発ツノによる舗装用ブロックを単に基層（
図示せず）上に並べ−〔形成した舗装領域を示している
。各ゾロツクは４個のグロックに取囲まれており、前記
４個のブロックの長方形頂面の主軸線は全て平行になっ
てオ６す、またそれらが取囲んでいるブロックの長方形
頂面の主軸線に対しては全°Ｃ直角になっている。傾斜
した側面および端面ば両者ともグロックを位置づげし、
互いにインターロックさせ、また荷重を移送させること
ができる。例えば、もしゾロツクＥに大きな荷重がかか
ると、その端面は幾らかの荷重をブロックＤ。

Ｆに移送させる。同様にもしグロックＣに大きな荷重が
かかると、その傾斜端面（その内の１つが０１で示され
ている）がこの荷重を２つの隣接グロックへ移送し、こ
の荷重部分はグロックＢの端面Ｂ１によって受雷められ
る。凹所（例えば、ＴＩ　、Ｔ２．Ｔ３）の各々は逆ピ
ラミッド形状になっていて、本発明によるグロックの列
によって郭定され、これらの凹所は普”通は交通路技術
者に心配させない程十分に小さいものである。あるいは
、もし望みならば、それらの凹所はわざと土を詰めて草
の種子をまいたり、あるいは硬質充填剤あるいは硬化充
填剤を充填してもよい。

第６図から第９１図に示されたグロック４０は、第１図
から第４図に示したグロックのド牛分とほぼ等価な幾何
学的形状を有している。前記グロック４０は正方形の頂
面４２と、この頂面４２に平行な長方形の底面４４と、
１対の同一ではあるが対向的に傾斜した側面４６と、ま
た互いに他と同一な１対の対向的に傾斜した端面４８と
を有している。７！ｉＪ記側面４６は、グロックを頂面
４２と底面４４とが水平になるように位１づげた時に、
垂直方向に対して９度から１９度の角度範囲、好ましく
は１４度あるいは１５度の角度をなしている。

端面４８もまた、グロックを水平配置した時に、垂直方
向に対して同じ角度をなしている。ブロックの高さは、
正方形頂面４２の一辺の長さの４０チから１００％の範
囲であり、例えば約４５％から６０％の範囲、より好ま
しくは約半分である。

長方形底面４４の長さく長軸線）は、好ましくは正方形
頂面４２の一辺の長さより少し長く、その巾（短軸線）
は好ましくはそれより少し短い。この形のブロックの利
点は、舗装路の露出面が滑らかで、かつ連続的である−
ということであり、即ち、第１図から第４図に示した本
発明の実施例によるグロックを用いた場合に生じる凹所
Ｔ　１．、　Ｔ　２（第５図参照）がなくなるというこ
とである。

第１０図は本発明による構造グロックの他の実施例を示
している。第１０図に示された前記ブロックは長方形の
平坦な頂面６ｏと、長軸線が前記頂面６０の長軸線に対
してほぼ直角になった、平坦な長方形底面（番号なし）
と、１対の（内側に）傾斜した側面（その内の１つを６
２で示したンと、１対の（外側に）＃４ｆＡＬだ端面（
その内の１つを６４で示した）とを有している。前記側
面６２は前記頂面６０に対して、はぼ７６度、例えば７
５度から７７度の角度をなして位置している。前記端面
６４は前記頂面６０に対して、はぼ１０４度、例えば１
０６度から１０５度の角度をなして位置している。頂面
６０の周囲には４つの平坦な傾斜面が存在し、この内の
２つが６６．６８で示されていて、その傾斜角は頂面６
０に対してほぼ４５度になっている。頂面６ｏの４つの
エッヂは丸くなっていてもよい。あるいは前記傾斜角は
別の角度であってもよい。そのように傾斜させたり、丸
くさせたりすることの目的は、取扱い中に危険になった
り、ある（はそげ落ちたり、損傷したりするような鋭敏
なエッヂにするのを避けることにある。

表面６４（およびその反対側の外側へ傾斜した表面、爵
号なし）は１対のリグｒａ　、ｒｚをその上に有してい
る。これらのり！７０．７２は各々、前記傾斜面６Ｂと
傾斜端面６４との結合部の直下から端面６４の下部ニッ
プに′まで下方へのびている。各リゾの断面は長方形に
なっており、この形状は製作を容易にするために選択さ
れたものであるが、リグがこのような長方形断面を有し
ているということは本質的なことではｈい。例えば、そ
の他に部分円的、例えば半円的な断１面形状を有したリ
ゾを用いてもよい。表面６４と七の反対側部分とは各々
、図示したように２つのリプを有しでいるが、もし望み
ならば別の数のりグな用いてもよい。前記リゾは隣接す
るブロックを互いに他と分離させる役割を果し、それら
のすき間の中に砂あるいはごみのような粒子状の材料が
入り込む（あるいは蓄積する）ことを許し、緩衝用のス
ペーサ材料を構成させる。リグの高さく即ち、リプの支
持表面からの立上り長さ）は約６ミリメードルから７ミ
リメードルであり、好ましくは５ミリメートルである。

各リグの巾は、リゾを位置づけしている表面の頂部側あ
るいは底部側の内の短い方の長さの約５俤から１０％で
あることが好ましく、また各リグは前記短い方の側部の
端からある長さをおいて位置していることが都会よく、
その長さは前記短い方の側部の長さの約８％から１４チ
である。即ち、これらの寸法ａ　＋　ｌ）　ｒ　Ｃ＋　
ｄ　ｒｅ　、ｘ、およびｈは、好ましくは互いに他に対
して次のような関係になっている。

ａ；Ｘの８ｑ６から１４％ ｄ；ｘの８チから１４％ ｂ；ｘの５チから１０％ Ｃ：好ましくはＸの約６２チ ｅ　；、　ｈの１１％から１６％ 前記リプ７０．７２は好ましくは互いに他に対して平行
Ｑあり、ニップ１４に対しては直角をなしているが、あ
るいは前記直角に対して小さな角度をなして傾斜してい
てもよい。

前記リグは、第５図から最もよくわかるよ５に、各グロ
ックを配置した時釦その４つの隣接グロックに対して直
角になって配置されるので、グロックの２つの対向側部
においてのみ必要となる。従って、もし第５図に示され
た列を、第１０図に示されたグロックで造り上げた場合
には、グロックＢの表面Ｂ１はグロックＣと係合し、凹
ｆｒＴ１゜Ｔ２において部分的に見ることのできるグロ
ックＥの側面上におけるリグは、グロックＢの見えない
方の端面と係合することになる。リグ付きおよびリグの
付いていない側面が、列全体に亘って同様な配置にされ
る。舗装領域においては、配置されているゾロツク上の
リグは隣接のグロックと接触するようになり、その結果
、グロックは必然的に互いに他と正確かつ均一に隔置さ
れることになる。

本発明の第１図から第４図の実施例における特徴は、イ
シターロック関係にあるグロックでできた舗装構造、あ
るいは他の構造物が、全てがほぼ同一形状になったグロ
ックで構成することができるという点である。頂面と底
面とが同一形状の長方形釦なってい５本発明のグロック
の場合においては、そのようなブロックは、各グロック
における長方形の表面１２が長方形表面１４と同一層状
になっており、かつグロックがどちらを上にしても同一
形状になっているので、どちらｔ上にして用いてもよい
。

ある種の先行技術による提案とは対照的に、舗装路の殆
どの領域は単に一種類のグロックを用いて敷・くことが
でき、全てのグロックはほぼ同一のグロックである。舗
装領域のエラＰ部分に使用するために、くさび形のブロ
ックを用い、従ってほぼ平坦な垂直部材あるいは拘束部
材に突き合わすことのできる垂直な表面を提供すること
ができる。

あるいは、ニップブロックは従来的な方法で適訃させる
ために切断することも−できる。

舗装が一旦敷かれ、縁端部がしっかりと支持されると、
この舗装領域は極めて耐久性があり、また最も実際的な
実施例においては、殆どあるいは全く補修を必要としな
いであろう。本発明によるブロックは、一時的な舗装路
を、例えば、泥の多い建設現場において敷く場合に特に
有用であり、また舗装領域の縁端部のブロックを最初に
取外せば、取外してどこか他で再使用することができる
。

長方形の頂面と底面とを有した、本発明によるこれらの
グロックで舗装路をつくると、前記ブロックは互いに曲
と面接触をしてインターロックしており、またグロック
の形がそのようになっているので、個々のブロックある
いは一群の隣接グロックは、周囲のグロック（Ｃ対して
相対的に丁方へ押されることもないし、中心部の方から
取外すこともできなくなっている。このことによって舗
装領域の耐久性が増大し、補修コストやブロックを敷く
基層のコストが低減する。ブロックを敷く場合に、２　
ｊ１５の既に敷ρ）れた並、前約な隣接グロックは、ブ
ロックの高さ中央の平面において概念的に郭定される正
方形マトリックス格子の交点において位置決め用の肩部
を提供する。これらの位ｊ置決め肩部は、どのような案
内装置あるいはマーカーを用いる必要なしに、ブロック
を順次正確に位置づける役割を果す。本発明はここで特
に記載したように、現場に高価なプラントを設けないで
、比較的未熟°な労働力によっても道路を敷くことを可
能にし、世界中の未開発地域あるいは発展途上地域に２
いて有益なものとなる。

今までの記述は王として、中間の充填材を用いないでブ
ロックを敷く“ドライ″舗装に１列するものひあったが
、これは本発明の本質的な特徴ではない。例えば、ある
種の適用例の堝汁には、ブロックは中間充填材とともに
敷く二とがある。その時の光馴付、では、例えばビチュ
ーメン、ポリマー樹脂、砂、あるいは粉末状のフライア
ッシュがある。

本発明はまた舗装や他の構造物に対しても適用ｊること
かでき、特に本発明によるグロック、および個々のブロ
ック（それらがどのようなｊ５法で作られたりあるいは
構成されたりしたとしても）によるブロックで作り上げ
られた傾斜表面や保持表面にも通用することができる。

例えば、ある種の適用例においては、本発明によるグロ
ックはそれ自身で形成してもよく、例えば、もし望みな
らば、後で取外すことのできる枠組によって郭定された
適当な形状の型の中へ、コンクリートを流し込むことに
よって形成ｒることもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は不完ψゴによる１ｑ造グロツクの１例の等角１
Δ、植２図、・ま第１１Δに示したグロックの千面裂、
第６図、′！、渠１図に示したブロックの側面１図、第
４図；′！、第１１田ｔて示したブロックの、第３　：
：ａとは９０度の角度をなしたか同からみたｊｉｉｊ１
面・図、第５図は舗装面を、形成するたり（（敷いた、
本発明による幾つかのグロックを示した等角１Δ、第６
　；’Ｊは本発明による購造グロックの油の実〕血例の
１頁部−゛１７−面図、第７！Ａは第６図に示したブロ
ックの前面図、第８図は第６．凶・７て示したグロック
の側面図、４９図は第６図に示したブロックの透視図、
第１０図は他の実施例の等角図である。 図において、 １０・・・グロック　１２・・頂面　１４・・・底面１
６　　、　１　　ｓ−ｍｕｒ　　　　２０　　、　２　
２−ｓａｔ　　　　ｒ　　２　・・リグ　である 代理人　　浅　村　　皓

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）構造用グロックにおいて、１つが長方形で他の１
   つが正方形あるいは長方形をした頂面および底面を含み
   、前記他の面が長方形である場合のブロックは、互いに
   他と直角をなした長方形の主軸線を有し、かつ高さ方向
   中心における水平断面の形状がほぼ正方形であり、その
   正方形の一辺の長さがグロックの高さの６６％から３０
   ０％の範囲内に入っており、また前記他の面が正方形で
   ある場合のグロックは、長方形の主軸線の長さが正方形
   の一辺の長さより大きく、前記正方形の一辺の長さがグ
   ロックの高さの６６％から６００％の範囲内に入ってい
   ることを＃敵とするブロック。 （２）構造用グロックにオｄいて、平行ひかつほぼ同一
   の長方形をした頂面および底面を含み、これらの長方形
   の主軸線は互いに他と直角をなし、かつ平面で見た場合
   、それぞれの中心で交差しており、高さ方向中心におけ
   る水平断面の形状力′−ｔｔ　ｔｘ正方形になっていて
   、前記正方形の一辺の長さはブロックの高さの６６チか
   ら６００％の範囲内器で入っていることを特徴とするグ
   ロック。 （３］　　特許請求の範囲第１項ある℃・は第２項Ｍ己
   載のブロックにおいて、前記頂面および底面の内０）１
   つが上方形であって、その正方形の一辺の長さ力１ブロ
   ックの高さのほぼ２培であるグロック。 （４）　　特許請求の範囲第１項ある（・は第２項目己
   載のブロックにおいて、４つの表面によって長方形の底
   面に連結された長方形の頂面を有し、前記４つの表面の
   内の１対は上方へ向７０Ｊ）って近寄り、他の１対は広
   がり、即ち、下方へ向かって近寄り、その近寄り角度お
   よび広がり角度は同一であり、頂面が水平なブロックに
   おいては各側面は垂直方向に対して１６度から１６度の
   角度範囲内に入って位置しているブロック。 （５）　　特許請求の範囲第１項から第４項のし・ずれ
   力・−項に記載のブロックにｊ６いて、片手でうまく保
   持することのできる寸法になってし・るブロック。 （６）′特許請求の範囲第１項から第４項のいずれか一
   項に記載のブロックにおいて、両手でうまく保持丈るこ
   とができ、持ち上げることのできる寸法になっているブ
   ロック。 （７）　　特ａ１−請求の範囲第１項から第６項のいず
   れか一項に自己載のフゝロックにおいて、ブロックのエ
   ッヂの１つあるいはそれ以上が傾斜しているか、あるい
   は丸くなっているグロック。 （８）　　特許請求の範囲第７項記載のブロックにおい
   て、前記頂面の外周部が傾斜しているか、あるいは丸く
   なっているブロック。 （９）特許請求の範囲第１項から第８項のいずれか一項
   に記載のグロックにおいて、前記側面の内の対向してい
   る１対は、その上に突出リグを有しているブロック。 （１０）％許請求の範囲第６項記載のグロックにおいて
   、前記頂面が正方形であって、グロックの高さが前記正
   方形の一辺の長さの４０％から１００％であるグロック
   。