JPS5955177A - 食品の防腐方法 - Google Patents
食品の防腐方法Info
- Publication number
- JPS5955177A JPS5955177A JP57166985A JP16698582A JPS5955177A JP S5955177 A JPS5955177 A JP S5955177A JP 57166985 A JP57166985 A JP 57166985A JP 16698582 A JP16698582 A JP 16698582A JP S5955177 A JPS5955177 A JP S5955177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- acid
- aqueous solution
- solution containing
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/90—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は食品の防賜:方法に関する。
一般に、食品はすぐれた外観、風味、テクスチ、ヤを有
すると共に流通時にH敗余起こすと、となく、保存性も
良好である。こ、古が要求嬶れる。食品の腐敗は、だと
えはソーセージ、かまぼこ、麺類などの加工食品にみら
れるように1.その製造工程において加熱処理をへたも
のであっても、その後の包装工程、流通過程における二
・次汚染に起因す、る、いわゆる表面腐敗に・よって起
こるものが多い。加工食品に限らず、野菜類、食肉類、
魚介類などそれ自体を食用もしくは食品素材として利用
するものであっても、その腐敗の多くは表面腐敗が原因
である。・ ・ □ 。
すると共に流通時にH敗余起こすと、となく、保存性も
良好である。こ、古が要求嬶れる。食品の腐敗は、だと
えはソーセージ、かまぼこ、麺類などの加工食品にみら
れるように1.その製造工程において加熱処理をへたも
のであっても、その後の包装工程、流通過程における二
・次汚染に起因す、る、いわゆる表面腐敗に・よって起
こるものが多い。加工食品に限らず、野菜類、食肉類、
魚介類などそれ自体を食用もしくは食品素材として利用
するものであっても、その腐敗の多くは表面腐敗が原因
である。・ ・ □ 。
このような表面腐敗の防止対策として近年、無菌化包装
とか包装後二次加熱などが行なわれてい□るが、経済性
、設備的な面から、これらの利用は限定さ・れている。
とか包装後二次加熱などが行なわれてい□るが、経済性
、設備的な面から、これらの利用は限定さ・れている。
、このために、簡単に表面腐敗を、防止する方法として
食品を薬剤、たとえばソルビン酸、有機酸、アルコール
などを用い、その水溶液に浸漬する方法が行なわれてい
る。しかしながら1.このような従来の方法によって薬
剤を使用し・た場合、防腐効果を発揮させようとすると
、同時、:に食品の外観、□風味、チク・スチャなどの
品質劣化が起こり□、満足すべき成果が得られない。
食品を薬剤、たとえばソルビン酸、有機酸、アルコール
などを用い、その水溶液に浸漬する方法が行なわれてい
る。しかしながら1.このような従来の方法によって薬
剤を使用し・た場合、防腐効果を発揮させようとすると
、同時、:に食品の外観、□風味、チク・スチャなどの
品質劣化が起こり□、満足すべき成果が得られない。
□ 本発明・者らはこうした状況に鑑み、薬剤使用によ
る要用価値の高い食品の防腐方法について鋭意研究を重
ねた結果、可食性酸類、糖アルコ−/1/ま・たは/′
および還元酸粉加水分解物および食塩を特、定割合で含
有する水溶液を?A製し、これを食品に接触せ□しめる
ことによシ、食品の品質を何ら低下させることなく−生
繭数を減少させうろことを見 、。
る要用価値の高い食品の防腐方法について鋭意研究を重
ねた結果、可食性酸類、糖アルコ−/1/ま・たは/′
および還元酸粉加水分解物および食塩を特、定割合で含
有する水溶液を?A製し、これを食品に接触せ□しめる
ことによシ、食品の品質を何ら低下させることなく−生
繭数を減少させうろことを見 、。
い出し・さら(研究した結果・本発明をq、、pJ2;
jる 。
jる 。
に至づた。 □ 1′:
□′ □すなわち、本発明1は可食性酸100重量部、
糖アルコールまた悴/お、、より率元〜粉加水分解物2
″5〜500重量部および食塩5〜200重量部を、そ
れらの合計量として0.5〜15重量%含む水肇液でホ
品の表面を処理すること金特徴とする食品の防腐方法で
ある。 。
□′ □すなわち、本発明1は可食性酸100重量部、
糖アルコールまた悴/お、、より率元〜粉加水分解物2
″5〜500重量部および食塩5〜200重量部を、そ
れらの合計量として0.5〜15重量%含む水肇液でホ
品の表面を処理すること金特徴とする食品の防腐方法で
ある。 。
本発明で使用する可食性酸類としては乳酸、リンゴ酸、
フマル酸、酢M、クエン酸、コハク酸、酒石酸、グルコ
ン酸、アジピン酸、アスコμビン酸、ブイチンm+′ど
の有−酸類、リン酸、塩酸□な□ どの無機酸相が挙げ
られ1、これらの1種または2種以上が用いられる。こ
hら有機酸類あうち、食品の風味に与える影響が少なく
、かつ防腐効果が大きいため有利に使用できるものとし
ては乳酸、リンゴ酸、クエン酸、フィチン酸、酢酸など
が挙げられ、なかでも乳酸、リンゴ酸が最も好ましい。
フマル酸、酢M、クエン酸、コハク酸、酒石酸、グルコ
ン酸、アジピン酸、アスコμビン酸、ブイチンm+′ど
の有−酸類、リン酸、塩酸□な□ どの無機酸相が挙げ
られ1、これらの1種または2種以上が用いられる。こ
hら有機酸類あうち、食品の風味に与える影響が少なく
、かつ防腐効果が大きいため有利に使用できるものとし
ては乳酸、リンゴ酸、クエン酸、フィチン酸、酢酸など
が挙げられ、なかでも乳酸、リンゴ酸が最も好ましい。
糖アルコールとしてはマルチトール、ツルピトー、/L
/、・・・キシリトールなどが挙げられる。次に還尤澱
□ 、、粉74.,1■解物とには”法に、14’lJ粉を
1素・酸1・□などで処理し、次いで得られた澱粉糖を
還元して、製造、、されるものが使用し得る。とりわけ
、D、E。
/、・・・キシリトールなどが挙げられる。次に還尤澱
□ 、、粉74.,1■解物とには”法に、14’lJ粉を
1素・酸1・□などで処理し、次いで得られた澱粉糖を
還元して、製造、、されるものが使用し得る。とりわけ
、D、E。
=(”’I)extrose Eq、uivalent
)が15”= 55 o′澱m糖を還元して得られ
るものが好ましく用いられる。
)が15”= 55 o′澱m糖を還元して得られ
るものが好ましく用いられる。
本発明の防腐方法における組成比は前記のとおリアある
が、さらに好ましくは可食性酸類1.OO。
が、さらに好ましくは可食性酸類1.OO。
重量部、糖アルコールまたけ/および還、元岬粉加水分
解物50〜400重量部および食塩10〜150重飛部
の割合で、最も好ましくは可食性酸類100重量部、糖
アμコー/I/また:は/および還元澱粉加水分解物7
5〜200重員蔀および食塩10−50′重量部の割合
で用玖ら□れる。
解物50〜400重量部および食塩10〜150重飛部
の割合で、最も好ましくは可食性酸類100重量部、糖
アμコー/I/また:は/および還元澱粉加水分解物7
5〜200重員蔀および食塩10−50′重量部の割合
で用玖ら□れる。
本発明の防腐方法は、可食性酸類、糖、アぶ・−/I/
または/および還元肉粉加水分解物および食塩を前記の
割合でかつそれらの合計量として0.5〜15重量%含
む水溶液で食品の表面を処理することによって実施され
る。個々の成分を順次、水に溶解してもよいし、いった
ん個々の成分を前記の割合で混合したものを水溶液とし
てもよい。あらかじめ混合する場合には、その混合方法
は、作朶上容易な方法で適宜各成分を添加混合すればよ
く、”特に制限はない。
または/および還元肉粉加水分解物および食塩を前記の
割合でかつそれらの合計量として0.5〜15重量%含
む水溶液で食品の表面を処理することによって実施され
る。個々の成分を順次、水に溶解してもよいし、いった
ん個々の成分を前記の割合で混合したものを水溶液とし
てもよい。あらかじめ混合する場合には、その混合方法
は、作朶上容易な方法で適宜各成分を添加混合すればよ
く、”特に制限はない。
本発□明でいう食品としては特に限定されないが1、だ
どえば畜産加工品(例、ウィンナ□−ソーセージ、ロー
ヌハム、ハンバーグなど)、水産練製品(例、かオはこ
、かに足か壕ぼご、ちくわJさつま揚、なると、はA7
ベん、魚肉ソーセージなど)、、麺類(例、生麺、中華
鳩、茹麺女ど)、野菜類(例、きゅうり、□大根、白菜
、なす1.じゃがいもなど)、食肉類(例、生白、豚肉
など)、魚介類(例、魚、いか、えび、貝など)、つけ
も・の類(例、白菜漬、広島菜類、高菜漬、野沢菜漬、
・液漬など)に対して好ましい防腐効果が発揮される。
どえば畜産加工品(例、ウィンナ□−ソーセージ、ロー
ヌハム、ハンバーグなど)、水産練製品(例、かオはこ
、かに足か壕ぼご、ちくわJさつま揚、なると、はA7
ベん、魚肉ソーセージなど)、、麺類(例、生麺、中華
鳩、茹麺女ど)、野菜類(例、きゅうり、□大根、白菜
、なす1.じゃがいもなど)、食肉類(例、生白、豚肉
など)、魚介類(例、魚、いか、えび、貝など)、つけ
も・の類(例、白菜漬、広島菜類、高菜漬、野沢菜漬、
・液漬など)に対して好ましい防腐効果が発揮される。
とり゛わけ、畜産加工品、水産ねり製品およびつけもの
類に対して最も効果がある。 :次
に、前記成分を含む水溶液で食品の表面を処理する方法
としては、食品表面中に均一に接触せしめ、かつ食品の
品質を損ねない方法が選択される。たとえば、浸漬、ス
プレー、ふりかけなどの方法が食品の種類等を考慮し適
宜採用できる。上記水溶液の使用量および処理時間は、
対象とする食品によって個々に決定される。
類に対して最も効果がある。 :次
に、前記成分を含む水溶液で食品の表面を処理する方法
としては、食品表面中に均一に接触せしめ、かつ食品の
品質を損ねない方法が選択される。たとえば、浸漬、ス
プレー、ふりかけなどの方法が食品の種類等を考慮し適
宜採用できる。上記水溶液の使用量および処理時間は、
対象とする食品によって個々に決定される。
たとえば、畜肉加工品、水産練製品は、□前記成分を1
〜15重量%含む水溶液に約5パ秒〜5分間、食肉類、
魚介類、野菜類、つけもの類は0.5〜3爪量%含む水
溶液に約5分〜60分間、麺類は0、・5ル2重量%含
む水溶液に約5秒〜5分間浸漬するのが好ましい。また
スプレーによる処理では前記成分の水溶液は畜肉加工品
、水産練製品の場合は・1〜15重景%、食肉類、魚介
類、野菜類、つけもの類の場合は0.5〜3重:l!t
%、□麺類の場“合は1.5〜2重量%の各濃度で実施
するのが好ましい。
〜15重量%含む水溶液に約5パ秒〜5分間、食肉類、
魚介類、野菜類、つけもの類は0.5〜3爪量%含む水
溶液に約5分〜60分間、麺類は0、・5ル2重量%含
む水溶液に約5秒〜5分間浸漬するのが好ましい。また
スプレーによる処理では前記成分の水溶液は畜肉加工品
、水産練製品の場合は・1〜15重景%、食肉類、魚介
類、野菜類、つけもの類の場合は0.5〜3重:l!t
%、□麺類の場“合は1.5〜2重量%の各濃度で実施
するのが好ましい。
□ 可食性酸類、糖アルコールまだは/および還元、1
i11粉加水分解物および食塩の組成比、その水溶液濃
度プ(それぞれ本発明で特定されている範囲外に、なる
と(処理後の食品に強い酸味が感じられたシあるいは風
味の低下やテクスチャーが悪くな)好ましくない6 :
、、 。
i11粉加水分解物および食塩の組成比、その水溶液濃
度プ(それぞれ本発明で特定されている範囲外に、なる
と(処理後の食品に強い酸味が感じられたシあるいは風
味の低下やテクスチャーが悪くな)好ましくない6 :
、、 。
すなわち、本坤明の防腐方法キ躊用し九食邸は、可食性
酸類単独を悼用したものに、些4p、、、5て、−味が
少ケくか?保存性、を晒め+う、と枠、、文でき、食品
、の表面腐敗の防止に有用である。、、:。
酸類単独を悼用したものに、些4p、、、5て、−味が
少ケくか?保存性、を晒め+う、と枠、、文でき、食品
、の表面腐敗の防止に有用である。、、:。
以下に実、吟例および実施例を挙げて本発明をへらに具
イ±的に説明する。な、2.、 i!、下の記、戦、に
おいて%は重−爪ヤを示すものとする9、、。
イ±的に説明する。な、2.、 i!、下の記、戦、に
おいて%は重−爪ヤを示すものとする9、、。
丈験例X、、、、、:1゜
スケトウタフ冷凍すり身f:仲用1て常法通p1かにあ
しかまぼこを製造りた。こ♀FF=fq1シをまぼこを
、腐敗したかにやしQqχとから採掘した1菌の懸泊1
水に浸漬し、細菌汚染< 1. 、c) ”’< q程
度)させた。この汚染かにおしかまぼこを次表に示す:
薬剤の水溶液に1分間浸漬したのちチリ、袋に入れ
′ 15℃で保存した。
しかまぼこを製造りた。こ♀FF=fq1シをまぼこを
、腐敗したかにやしQqχとから採掘した1菌の懸泊1
水に浸漬し、細菌汚染< 1. 、c) ”’< q程
度)させた。この汚染かにおしかまぼこを次表に示す:
薬剤の水溶液に1分間浸漬したのちチリ、袋に入れ
′ 15℃で保存した。
このとき、経口的に性病を観察しだ結果を次表に示す。
同時に腐敗菌を汚染させていないかにあしかまほこを用
いて同様に処理し、かにあしかまばこの風味も検討した
。
いて同様に処理し、かにあしかまばこの風味も検討した
。
1)僅元麦芽糖水飴:東和化成工業(4411販売「マ
ルチ東和」、蓮元澱粉加水分解物:東和化成工業6旬販
売「po−40J 2)−二変化なし、+:ネト発生、廿:かなりネト発生
、せF:多くネト発生 表に示すように、本発明の方法によって処理したかにあ
しかまぼこ(試料A5.(i、12.13)の風味、保
存性は良好であったが、乳酸、還元麦芽糖水飴および食
塩の組成比や濃度が本発明の範囲外になると(試料A1
.2,3.4.7,8、9 、 ]、 0 、11.
)風味が損なわれたり、保存性が低下する現象が認めら
れた。
ルチ東和」、蓮元澱粉加水分解物:東和化成工業6旬販
売「po−40J 2)−二変化なし、+:ネト発生、廿:かなりネト発生
、せF:多くネト発生 表に示すように、本発明の方法によって処理したかにあ
しかまぼこ(試料A5.(i、12.13)の風味、保
存性は良好であったが、乳酸、還元麦芽糖水飴および食
塩の組成比や濃度が本発明の範囲外になると(試料A1
.2,3.4.7,8、9 、 ]、 0 、11.
)風味が損なわれたり、保存性が低下する現象が認めら
れた。
実施例/
豚肉、牛肉をf重用(5,て常法通りウィンナ−ソーセ
ージを調製した。DL−リンゴ酸296、フィチン酸1
96、D−ソルビット3%および食塩0.8%を含む水
溶液にこのウィンナ−ソーセージを2分間浸漬して液切
りした後ポリエチレンの袋に入れ15℃で保存した。こ
のものはDL−!Jンゴ酸296およびフィチン酸1%
を含む水溶液で同様に処理したものよりネトの発生が3
日おそく、すぐれた防腐効果が認められた。また酸味も
少なかった。
ージを調製した。DL−リンゴ酸296、フィチン酸1
96、D−ソルビット3%および食塩0.8%を含む水
溶液にこのウィンナ−ソーセージを2分間浸漬して液切
りした後ポリエチレンの袋に入れ15℃で保存した。こ
のものはDL−!Jンゴ酸296およびフィチン酸1%
を含む水溶液で同様に処理したものよりネトの発生が3
日おそく、すぐれた防腐効果が認められた。また酸味も
少なかった。
実施例記
スケトウタフ冷凍すり身を使用して常法通りかにおしか
まぼこを調製した。乳酸2%、還元麦芽糖水飴(東和化
成工業■販売、マルチ−東和)2゜5%および食塩0.
5%を含む水溶液にかにおしかまぼこを1分間浸漬した
のち液切り後トレイに入れ15℃で保存した。このもの
は乳酸296を含む水溶液で同様に処理したものよりネ
トの発生が2日おそく、すぐれた防腐効果が認められた
。また酸味も少なかった。
まぼこを調製した。乳酸2%、還元麦芽糖水飴(東和化
成工業■販売、マルチ−東和)2゜5%および食塩0.
5%を含む水溶液にかにおしかまぼこを1分間浸漬した
のち液切り後トレイに入れ15℃で保存した。このもの
は乳酸296を含む水溶液で同様に処理したものよりネ
トの発生が2日おそく、すぐれた防腐効果が認められた
。また酸味も少なかった。
実施例3
みじん切りしたかぶとその葉を水洗したのち、乳酸0.
5%、D−ソルビット0.7%および食塩0.596を
含む水溶液にこのかぶと葉を15分間浸漬、したのち液
切り後、その重量の1/4量の調味液を加えて、15℃
に保存した。このものは乳酸0.5%を含む水溶液で同
様に処理し冬ものより、酸味が少なく、風味が良好であ
った。−力演の澗りの発生が1日問おそかった。 □実
施例り 生イカをDL−IJンゴf神0.4%、還元醸粉加水分
解物(日研化学■販売、ニスイー10000゜したのち
常法通シイ力の塩からを調製己、ビンに入れ25℃に保
存した。このものはDL−llqンゴ酸0.496を含
む水溶液で同様に処理したものよシ腐敗が2日おそく、
すぐれた防腐効果が認められた。まだ酸味も少なかった
。
5%、D−ソルビット0.7%および食塩0.596を
含む水溶液にこのかぶと葉を15分間浸漬、したのち液
切り後、その重量の1/4量の調味液を加えて、15℃
に保存した。このものは乳酸0.5%を含む水溶液で同
様に処理し冬ものより、酸味が少なく、風味が良好であ
った。−力演の澗りの発生が1日問おそかった。 □実
施例り 生イカをDL−IJンゴf神0.4%、還元醸粉加水分
解物(日研化学■販売、ニスイー10000゜したのち
常法通シイ力の塩からを調製己、ビンに入れ25℃に保
存した。このものはDL−llqンゴ酸0.496を含
む水溶液で同様に処理したものよシ腐敗が2日おそく、
すぐれた防腐効果が認められた。まだ酸味も少なかった
。
実施例よ
りメ肉を使用して常法通りはんぺんを調製した。
クエン酸0.5%、還元麦芽糖水飴(東和化成工業■販
売、マルチ−束ね)0.4′%、さ塩0.2%を含む水
溶液を噴霧器を用いて、はんぺんの表面に一様にスプレ
ーした後、トレイに入れ15C′で保存した。このもの
はクエン酸0.5%l含む水溶液で同様に処理した本の
より導トめ発生が2日おそく、すぐれた防腐効果がgめ
られた。また酸味も少なかった。
売、マルチ−束ね)0.4′%、さ塩0.2%を含む水
溶液を噴霧器を用いて、はんぺんの表面に一様にスプレ
ーした後、トレイに入れ15C′で保存した。このもの
はクエン酸0.5%l含む水溶液で同様に処理した本の
より導トめ発生が2日おそく、すぐれた防腐効果がgめ
られた。また酸味も少なかった。
実施−1乙 □生牛肉の塊1k
gの表面に、乳酸0.1%1.アスコルビン酸0.1%
、マルチトー/’I10.’4%、食塩0.296を含
む水溶液を噴霧器にてスプレーした後ポリエチレンめ袋
に入れ16℃で保存した。
gの表面に、乳酸0.1%1.アスコルビン酸0.1%
、マルチトー/’I10.’4%、食塩0.296を含
む水溶液を噴霧器にてスプレーした後ポリエチレンめ袋
に入れ16℃で保存した。
こめものは乳酸0.1%、アスコμビア酸0.1%を含
む水溶液で同様に処理したものより腐敗が1日おそかっ
た。
む水溶液で同様に処理したものより腐敗が1日おそかっ
た。
Claims (1)
- 可食性酸類1.00.重量部、糖アルコールまたは/お
よび列元jj:IQ員加水分解物25〜500重量部お
よび食塩5〜20(l車量部を、それらの合計量として
0.5〜15重量%含む水溶液で食品:の表面を処理す
ることを特徴とする食品の防腐方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57166985A JPS5955177A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 食品の防腐方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57166985A JPS5955177A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 食品の防腐方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5955177A true JPS5955177A (ja) | 1984-03-30 |
JPH0344750B2 JPH0344750B2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=15841257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57166985A Granted JPS5955177A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 食品の防腐方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5955177A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63185358A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-07-30 | Hiroe Ogawa | 食品の変質防止法および食品用変質防止剤 |
US5989604A (en) * | 1996-12-19 | 1999-11-23 | Adore-A-Pet, Ltd. | Xylitol-containing non-human foodstuff and method |
WO2008144013A1 (en) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Agion Technologies, Inc. | Food preservation compositions and methods |
WO2013008237A1 (en) * | 2011-07-13 | 2013-01-17 | Akerman, Emanuel | Food product and method of preserving same |
US9295254B2 (en) | 2011-12-08 | 2016-03-29 | Sciessent Llc | Nematicides |
JP2016086706A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 上野製薬株式会社 | 米飯用日持ち向上剤および米飯類の日持ち向上方法 |
US10039294B1 (en) * | 2014-01-13 | 2018-08-07 | Michael J Akerman | Method of preserving food product without refrigeration |
JP2019058121A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 理研ビタミン株式会社 | 食品用静菌剤 |
JP2019115311A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 物産フードサイエンス株式会社 | 菌数抑制用組成物ならびにこれを用いる漬物の製造方法および醤油の製造方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4993558A (ja) * | 1973-01-06 | 1974-09-05 | ||
JPS519377A (en) * | 1974-07-12 | 1976-01-26 | Hitachi Ltd | Handotaiperetsutono toritsukehoho |
JPS5239905A (en) * | 1975-09-23 | 1977-03-28 | Torakichi Fujibayashi | Face of slope afforestation method and block |
JPS5241255A (en) * | 1975-09-22 | 1977-03-30 | Shiyunjiyuu Kk | Method of producing covered raw strawberry |
JPS5328497A (en) * | 1976-08-30 | 1978-03-16 | Tamura Electric Works Ltd | Tester for coin selector |
JPS5743668A (en) * | 1980-08-28 | 1982-03-11 | Asahi Denka Kogyo Kk | Preservative for food |
-
1982
- 1982-09-24 JP JP57166985A patent/JPS5955177A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4993558A (ja) * | 1973-01-06 | 1974-09-05 | ||
JPS519377A (en) * | 1974-07-12 | 1976-01-26 | Hitachi Ltd | Handotaiperetsutono toritsukehoho |
JPS5241255A (en) * | 1975-09-22 | 1977-03-30 | Shiyunjiyuu Kk | Method of producing covered raw strawberry |
JPS5239905A (en) * | 1975-09-23 | 1977-03-28 | Torakichi Fujibayashi | Face of slope afforestation method and block |
JPS5328497A (en) * | 1976-08-30 | 1978-03-16 | Tamura Electric Works Ltd | Tester for coin selector |
JPS5743668A (en) * | 1980-08-28 | 1982-03-11 | Asahi Denka Kogyo Kk | Preservative for food |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63185358A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-07-30 | Hiroe Ogawa | 食品の変質防止法および食品用変質防止剤 |
US5989604A (en) * | 1996-12-19 | 1999-11-23 | Adore-A-Pet, Ltd. | Xylitol-containing non-human foodstuff and method |
US6159508A (en) * | 1996-12-19 | 2000-12-12 | Adore-A-Pet, Ltd. | Xylitol-containing non-human foodstuff and method |
US8895044B2 (en) | 2007-05-18 | 2014-11-25 | Sciessent, Llc | Food preservation compositions and methods |
WO2008144013A1 (en) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Agion Technologies, Inc. | Food preservation compositions and methods |
WO2013008237A1 (en) * | 2011-07-13 | 2013-01-17 | Akerman, Emanuel | Food product and method of preserving same |
US20140127359A1 (en) * | 2011-07-13 | 2014-05-08 | Emanuel Akerman | Food product and method of preserving same |
US9629375B2 (en) | 2011-07-13 | 2017-04-25 | Michael J. Akerman | Method of preserving a food product |
US9295254B2 (en) | 2011-12-08 | 2016-03-29 | Sciessent Llc | Nematicides |
US10039294B1 (en) * | 2014-01-13 | 2018-08-07 | Michael J Akerman | Method of preserving food product without refrigeration |
JP2016086706A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 上野製薬株式会社 | 米飯用日持ち向上剤および米飯類の日持ち向上方法 |
JP2019058121A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 理研ビタミン株式会社 | 食品用静菌剤 |
JP2019115311A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 物産フードサイエンス株式会社 | 菌数抑制用組成物ならびにこれを用いる漬物の製造方法および醤油の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0344750B2 (ja) | 1991-07-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101333397B1 (ko) | 전복장의 제조방법 | |
JPH09140365A (ja) | 食品用鮮度保持剤及び鮮度保持方法 | |
JP3908868B2 (ja) | トリメチルアミン生成抑制方法とその用途 | |
JPS5955177A (ja) | 食品の防腐方法 | |
KR20200025312A (ko) | 연어의 숙성방법 | |
JP2003310208A (ja) | 食品用変色防止剤および食品の変色防止方法 | |
RU2006129170A (ru) | Антимикробные средства со слабым вкусом, полученные из коптильных вкусовых веществ | |
CN109567076B (zh) | 一种香酥带鱼软罐头加工工艺 | |
JP4701193B2 (ja) | カニ類加工食品の製造方法 | |
JP2003334035A (ja) | 魚介類の身肉の品質改良法と品質改良した魚介類調理加工冷凍品の製造方法 | |
US20220395003A1 (en) | Methods for Use in Food Processing and Preservation | |
JPH11313651A (ja) | 食品の保存方法 | |
WO1999040804A1 (fr) | Aliments congeles et procede de production correspond | |
KR101204386B1 (ko) | 백색 마늘 식품소재의 제조방법 및 그 마늘 식품소재를 이용한 마늘소스 | |
RU2048111C1 (ru) | Композиция для консервирования рыбы и рыбопродуктов | |
JPS6018383B2 (ja) | 食品の風味改良剤 | |
CN112006268A (zh) | 一种黄花牛肉酱及其制备方法 | |
KR940003980B1 (ko) | 장아찌 마늘 가공방법 | |
US5271951A (en) | Powdery oyster juice composition, process for the production of the same, and process for retaining the freshness of perishable food with the use of powdery oyster juice composition | |
JPS6253141B2 (ja) | ||
JPS58111669A (ja) | 食品用防腐剤および食品の防腐方法 | |
JPS61289836A (ja) | 生野菜又は海そうの保存処理法 | |
Bakar et al. | The Effect of Tamarind (Tamarindus indica) and Lime (Citrus medico) Juice | |
KR100436898B1 (ko) | 피자맛이 나는 오징어채의 가공 방법 | |
KR20160109865A (ko) | 삼채가 함유된 양념젓갈 및 이의 제조방법 |