JPS61289836A - 生野菜又は海そうの保存処理法 - Google Patents

生野菜又は海そうの保存処理法

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JPS61289836A
JPS61289836A JP60129470A JP12947085A JPS61289836A JP S61289836 A JPS61289836 A JP S61289836A JP 60129470 A JP60129470 A JP 60129470A JP 12947085 A JP12947085 A JP 12947085A JP S61289836 A JPS61289836 A JP S61289836A
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JP
Japan
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aqueous solution
calcium hydroxide
raw vegetables
seaweed
treatment
Prior art date
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Pending
Application number
JP60129470A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Hayakawa
早川 徹夫
Toshie Moroe
諸江 俊江
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SHIMADAYA HONTEN KK
Original Assignee
SHIMADAYA HONTEN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ 発明の目的 「産業上の利用分野」 本発明は、生野菜又は海そうの保存処理法に関する。更
に詳しくは、野菜サラダ等の、いわゆる生の状態で流通
し、調理することなく喫食する食品の素材として主とし
て使用するために、生野菜又は海そうに保存性を付与し
、かつ、食味性や色調を劣化させないあるいはむしろ向
上させる保存処理法に関する。
「従来技術及びその問題点」 野菜サラダ等の素材として生野菜又は海そうを適宜の大
きさに切断して使用すると、極めて短時間に腐敗や変質
を来すことは良く知られている。
従って、このような生鮮食品は製造後、速やかに喫食す
る必要があり、2日あるいは3日以上にわたる流通には
不適当であった。
生野菜の保存処理法については、有機酸処理法、塩素処
理法及び超音波処理法が知られている。
酢酸、乳酸、クエン酸等の有機酸処理法によれば、生野
菜に多少とも保存性を付与することができるが、色調や
食味性の劣化あるいは酸味や臭気が残菌する等の問題が
あった。
塩素処理法では、保存効果にバラツキが大きく、又安定
した効果を期待できる程度の処理を施すと、残菌塩素臭
により、商品価値が著しく低下する等の問題があった。
超音波処理法によれば、はどほどの除菌郊果は認められ
るが、除菌できずに生野菜に残った微生物に対する増殖
抑制効果が全く認められなかった。
すなわち、超音波処理法により、仮に90%が除菌でき
たとしても、処理をしない対照に比べ例えば106C保
存2〜3日後には微生物汚染度にほとんど差がなくなっ
てしまうのである。
「発明が解決しようとする問題点」 従って、公知の方法によっては、切断された生こ 野菜に、品質劣化させるよとなしに保g性を付与するこ
とができなかった。
本発明名は、例えば10°C又は15°Cで2日あるい
は3日以上の保存に耐え、かつ食味性や色調を劣化させ
ない生野菜又は海そうの保存処理法について究明しよう
とするものである。
口 発明の構成 本発明で、生野菜とは、きゅうり、チコリ、ラディシュ
、カリフラワー、紫キャベツ、うど、キャベツ、レタス
、セロリ−1あさつき、にんじん、アスパラガス、パセ
リ、みつば等をいい、又海そうとは、わかめ、もずく、
とさかのり等をいう。
これらの中で、特にきゅうり、レタス、にんじん、ワカ
メ等に対しては本発明を最適に使用できる。
本発明は、以上に掲げた「生野菜又は海そうを、水酸化
カルシウムを有効成分とする水溶液で処理すること」を
構成要件とする。
以下、処理手順に従って詳述する。
生野菜又は海そうを水洗いして泥等の異物を除去した後
、野菜サラダ等の素材として適宜の太きさに切断する。
なお、乾燥又は塩蔵の海そうを使用する場合は、充分に
水戻しあるいは塩出しをしておく。
次いで、切断した生野菜又は海そうを、水酸化カルシウ
ムを有効成分とする水溶液で処理する。
処理法は、浸漬法や噴霧法があるが、安定的な保存性の
付与には浸漬法が望ましい。
本発明で、水酸化カルシウムを有効成分とする殻 水溶液とは、食品添加物水酸化カルシウムや卯秩、貝殻
、石灰岩等を高温で焼成して得た酸化カルシウム(水と
反応して水酸化カルシウムとなる)を水に溶解若しくは
懸濁したもの、及び水酸化カルシウムに加えて、グルタ
ミン酸すl−リウム、グリシン、リジン等のアミノ酸、
5−グアニル酸す1〜リウム、5′−イノシン酸ナトリ
ウム等の核酸、コハク酸ナトリウム、乳酸ナトリウム等
の有機酸塩、    ′ぶどう糖、麦芽糖等の糖類、エ
タノール、プロピレンゲリコール、ツルピッ1−等のア
ルコール又は多価アルコール類、塩化ナトリウム、塩化
カリウム等の塩類を調味等の目的で共存させたものをい
う。
浸漬条件は、生野菜又は海そうの種類や大きさ、あるい
は所望する保存性等により決定すべきであるが、通常は
、水溶液の水酸化カルシウム濃度0102〜0.5%、
温度0−40℃、浸漬時間20秒以上の範囲が好ましい
。゛ 前記水酸化カルシウムの濃度が0.02%以下であると
、大きな保存性が期待できないことがあり、0.5%以
上であると、生野菜又は海そうが苦味を呈することがあ
る。
前記水溶液の温度が高温になるに従い、特に406Cを
越えると、生野菜がパリツとした食感を失なう傾向があ
ること、及び野菜サラダ等の流通温度は通常15°C又
は10°C以下であることから、水溶液の温度は0〜1
5’Cに調節することが最も望ましい。
海そうの場合は水溶液の温度が40 ’Cを越えても品
質に悪影響を及ぼさないが、前述の通り流通温度を考慮
するとO〜156Gが最も望ましい。但し、海そうを水
戻しあるいは塩出し等をする際高温の水を使用すること
があるが、この水に水酸化カルシウムを共存させること
ができる。この場合も後処理として水酸化カルシウムを
有効成分とする、温度O〜15℃の水溶液で処理するこ
とが望ましい。
前記浸漬時間は、水溶液の水酸化カルシウム濃度が高い
場合、瞬間的であっても本発明目的を速効 成可能であるが、保存添果にバラツキが大きくなる。従
って、比較的低濃度の水酸化カルシウム水溶液に長時間
の浸漬処理を施す条件を設定するこに使用される程度の
形状に切断されたきゅうりや一口大のレタスでは、0.
1%の水酸化カルシウム水溶液(液温10°C)に1時
間以上浸漬処理を施すと本発明目的が充分に達成される
。なお、この場合、作業の都合上等により、浸漬時間を
数10時間まで延長しても、食味性や色調に悪影響を及
ばすことはほとんどない。
八 発明の効果 本発明の効果について実施例及び応用例により説明する
[実施例1−1 きゅうりを水洗い後、おおよそ長さ3.5 cm 、巾
3間、厚さ3間に切断した。切断したきゅうりを0.1
%水酸化カルシウム水溶液(液温8〜10 ’C)に浸
漬し、経時的に引き上げて水を切り、ポリプロピレン袋
に約50gずつ討入した(発明区)。対照試験は、0.
1%水酸化カルシウム水溶液のかオ〕りに水を使用し、
他は同一条件とした。
以上で得た包装きゅうりを10°Cのインキュベーター
に保存し、2日及び4日後に微生物検査を行なった。そ
の結果、第1表に示したように、本発明区においては浸
漬1時間以上の条件で充分に保存効果が認められたが、
対1ffJ区においては、腐敗あるいは腐敗と見1&さ
れる状態(一般生菌数が1r1以上/gの場合)であっ
た。
なお、発明区の2日保存後のもの(浸漬##30分以上
のもの)及び4日保存後のもの(浸漬1時第1表 間以上のもの)について、外観、食味及び風味を検査し
たところ、新鮮なものと比べ何ら凹色なく、むしろ色調
や食感が優れていた。対照区のものは退 保存1日後に全て補色や組繊の軟化を来し、2日後では
興臭等の発生により食せる状態ではなかった。
「実施例2」 実施例1の条件において、0.1%水酸化カルシウムに
0.5%のグリシンを共存させた水溶液を使用し、他は
同一条件で実施して得た包装きゅうりについて、保存試
験を行なったところ実施例1の発明区の結果より一層優
れた保存性を示した。
「実施例3」 にんじんを水洗い緩、実施例Jのきゅうりと同様の大き
さに切断した。切断したにんじんを、0(対照区)〜0
.5%の水酸化カルシウムを含む水溶液(液温14〜1
66C)に3時間浸漬し、引き上げて水を切り、ポリエ
チレン袋に50gずつ封入した。
以上で得られた包装にんじんを15℃のインキュベータ
ーに2日間保存後、微生物検査等を行なった。その結果
、第2表の通り、水溶液の水酸化カルシウム濃度0.0
5%以上で充分な保存効果を示した。又この条件のもの
は食味性及び外観とも新鮮な状態を保持した。なお0,
5%水酸化カルシウム水溶液で処理したにんじんは、そ
の表面に微少の水酸化カルシウムの付着がオ〕ずか認め
られるものがあり、必ずしも好ましくなかった。この場
合は、浸漬処理後、にんじん等を引き上げる際、水溶液
の上澄で洗い落すなどの配慮を要する。
第2表 「実施例4」 塩蔵ワカメを予め塩出し後、はば3 X 5 cmの大
きさに切断した。切断したワカメを0103%水酸化カ
ルシウム水溶液(液温75〜80°C)に20秒浸漬後
、室温まで冷却し、次いで同濃度の水酸化カル路 シウム水溶液(液温20〜@O+’C)に30秒浸漬し
、引き上げて水を切り、ポリエチレン袋に301ずつj
才人した(発明区)。対照試験は、0.03%の水酸化
カルシウム水溶液のかわりに水を使用し、他は同一条件
とした。
以上で得た包装ワカメを206Cのインキュベーターに
保存し、経口的に一般生菌数を測定した。その結果、第
3表の通り、対照区に比べ発明区は、著しい保存効果を
示した。なお、食味性、色調においても発明区は新鮮な
状態を保持し、処理直後も の対照区(保存日数0日)の1のを標準とした場合、む
しろ、美しい緑色と良好な歯切れ、向応えを示した。
第3表 「応用例1」 次の条件で生野菜又は海そうを処理した。
きゅうり及びにんじんは、おおよそ長さ3.5 cm 
%巾3朋、厚さallIlに、レタス及びワカメ (水
戻し後のもの)はおおよそ3 X 5 cmにそれぞれ
切断した。次いで、これらの生野菜又は海そうを、0.
15%の水酸化カルシウム及び3%の塩化ナトリウムを
含む水溶液(液温3〜56C)に−・夜浸漬し、引き上
げて水を切った。
以上の条件でそれぞれ処理後、きゅうり20g、にんじ
ん20g、レタス30g及びワカメ20 IIをポリ製 エチレン秀容器に収容し、サラダドレッシングの小袋を
添付した後、蓋を冠着して、野菜サラダ製品を製造した
。この製品は、10°Cで4日保存後も、食味性、色調
等に何ら異常がなく、全く新鮮そのものであった。
「応用例2」 応用例1の条件により処理して得たきゅうり10g1に
んじん10gルタス10g、ワカメ10g、及び常法製
造して得たゆで中華めん80gをトレイバックに形良く
収容し、ヂに冷やし中華スープの小袋を添付した後、ス
トレッチ包装してサラダ付層やし中華めん製品を製造し
た。この製品は106Cで4日保存後も、食味性、色調
等に何ら異常がなく、全く新鮮そのものであった。但し
、冷やし中華め老 んは、やや燐化が進行していたが、美味に喫食できる範
囲であった。
以上で明らかなように、本発明は生野菜や海そうに特段
の保存性を付与し、かつ、食味性や色調を劣化させない
あるいはむしろ向上させる保存処理法を提供するもので
ある。本発明の完成により、生野菜や海そうを素材とし
た製品においても比較的広範囲の流通に耐えることが可
能になった。野菜サラダ等を日常あまり摂取しな□い独
身生活者等に対しても安価で衛生的な製品を供給できる
ことは、日本人の食生活向上にも大きく貢献するものと
考えられる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 生野菜又は海そうを、水酸化カルシウムを有効成分とす
    る水溶液で処理することを特徴とする生野菜又は海そう
    の保存処理法。
JP60129470A 1985-06-14 1985-06-14 生野菜又は海そうの保存処理法 Pending JPS61289836A (ja)

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