JPS5954260A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置およびその製造方法

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JPS5954260A
JPS5954260A JP57163889A JP16388982A JPS5954260A JP S5954260 A JPS5954260 A JP S5954260A JP 57163889 A JP57163889 A JP 57163889A JP 16388982 A JP16388982 A JP 16388982A JP S5954260 A JPS5954260 A JP S5954260A
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memory cell
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Hisao Katsuto
甲藤 久郎
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices

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  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体記憶装置およびその製造方法に関し、
特に、α線によるソフトエラーの発生を防11−シた、
ホr1縁ゲート型電界効牛トランジスタ(以丁、MIS
I”ETという)から構成さオ]イ)スクディソク11
. A M (S taticR,andom Arc
ess Memory以下S−nAMという)及びその
製造方法に関する。
S−R,A、Mに於けるメモリセル特にシリコンメモリ
セルは放射線に含まば[イ)α粒子に弱く、メモリ素子
を封止するセラミックパッケージ相や蓋側に微量含まi
l、ている天然のウラン(U )等から放出さtするα
線のテソグ内への入射により基板中に多用゛の宙子−正
孔対が発生し、発/Jニジた重子が基板中を移動してメ
モリセルに蓄積さt+ −Cいる(W f’14 (π
f荷)を破壊し、メモリを岨動作させろとし・5現象を
生ずる。こハは、所謂、ソフトエラーと呼ばれる」、象
である。メモリ芥子゛(ビット数)が太さくなるにつ才
1てメモリセルの占有面積が小さくなり、メモリセルに
蓄積さガる情報としてのf((荷1者が少なくなるため
ソフトエラーが発生し易くなる。これを防1ヒするため
に半導体テ・プ表面にポリイミド樹脂等の高分子材料を
コーティングすることや、基板中にPN接合によって区
画さ才またP型ウェル領域を形成して、どのPN接合の
1r1荀1(?3壁により基板中にα線によって発生し
た重子を51封7・返しソフトエラー強度を向上させる
ことが行われて(・ろ。
このP型ウェル領域の形成はンフトエラー強度ヲ向上さ
せるが、前記の如(メモリ容開“が太さくなるにつれて
ソフトエラーが発生し7ぶ、 (1:cす、本発明者ら
の検討によ第1−ば、64 Kビット以上の高賓鼠のS
5−11Aメモリーに対し又は、なオ・5充分ではな(
・ことが判った。
一方、本発明者らはこの様なα線によるソフトエラーを
防止する為に、十記P^リウエル領吠の形成に加えて、
蓄積ノード(ドレイン領域)の一部領域の下にP+型半
導体領域を形成」ろことを検討した。又メモリセルを構
成スZ)P !f+リウエル内の全ての素子をP 型の
半導体装1或で包囲」イ)ことを検討した。
しかしながら、前者の蓄積ノードとしてのドレイン領域
下にP 型半導体領域を形成する方式では、そのプロセ
ス、即ちソースおよびドレイン領域形成後に、当該P+
型半導体領域を形成する工程を採用するために、工程が
複雑となり、P型領域形成のマスク合せ余裕がきびしく
、又蓄積ノードの一部領域にP″型半導体領域を形成寸
ろのみテハシールド効果も不充分であり、ソフトエラー
低減効果が少ないという難点が、1;)ろ。
又後者のメモリセルを構成ずイ)全ての素子をP+型半
2!q体領域で囲むと(・5方式でb:r、峰のプロセ
ス上当該■)+型半導体領域ノ)z成後にフィールド絶
縁膜を形成すると(・5方法が抹ら旧る。この為、当該
フィールド絶縁膜の形成の際、長時間アニールすること
により、当該P+型半導体領域が再拡散してしま(・、
こ才1により素子特性が変化し、例えばしき(・イ「1
市11゛ろ−゛シフト、素子のfill−値を変!「j
lさせると(・う難点がある。さらに、この場合P+型
半導体領域が1■j拡散される結果、所定の不純物濃度
ケもつ領域が1()られす、ソフトエラー効果を低減さ
せろという廂゛1点が力)ろ。
本発明は、α線によるソフトエラーの発生を防止ずろた
めの領域を簡単ブf方法によって形成1ろことを目的と
したものである。
以下、本発明を図面に示す実施例をもって説明する。
第1図〜第16図に本発明に従−’)S−1(、AMの
製造プロセスの各工程におけろ断面図を示す。説明を狸
解しやす(するために1つのメモリセル部と、メモリセ
ルアレイに関連する周辺回路を構成する一つのトランジ
スタとを中心に説明ゴろ。
各図にお(・て、領域X、は後述する第20図に示した
メモリーセルM −CE Lを得るための各工程毎の部
分断面図を示し、領域X2はデータ出力バッファDOB
等の周辺回路を構成するPチャネルMISFETを得ろ
ための各工程毎の部分断面図を示す。
第1図は、半導体基板JのX、領域にP型ウェル領域3
及び当該領域上に酸化膜4が形成され、又、基板1のX
2領域に酸化膜2が形成された状態を示す。次に、この
第1図に断面な示す半導体装置が得られるまでのプロセ
スにつ(・て説明1ろ。
半導体基板、例えば、(100)結晶面を有し、比抵抗
が8〜]2ΩαnのN pすlド結晶シリコン基板]を
用意し、このシリコン基板1の主表面全面にN型不純物
例えばリンを、例えばイオン打込みにより、好ましくは
打込みエネルギー]−25KeV、ドーズ量3X 10
12原子/譚2で導入す4)。こ才1け、N型不純物を
あらかじめ打込んでおくことによって、N 領域を形成
しておき、kイ牛へ・I T SF E ’r’を防止
するためのチャンネルストッパーを形成しておくことが
出来るからでk)ろ。次いでシリコン基板10表面に熱
酸化によって約50OAの厚さのシリコン酸化膜(Si
20膜)2を形成し、次にウェルが形成されるべき領域
上にあるSin、膜を除去するために、フォトレジスト
膜を5tO2膜上に選択的に形成ずろ。そして、フォト
レジスト膜をマスクどして5102膜をエッチする。次
に、前訃1フォトレジスト膜を残した状態で、p jq
llウェル形成のためにP型不純物の導入をする。導入
方法としては、イオン打込み力様Iましい。またPハリ
不純物としては、例えばボロン(13)が好ましく、こ
の場合の打込みエネルギーは75i(eV、ドーズ量は
8×1012原子/川2がよい。この時、ボロンは尚該
フォトレジスト膜が残存する領域のシリコン基板1には
到% L、 t、cい。一方、シリコン基板1内に導入
されたホロンハ、先に全面に打込まれたリンの濃度を補
償1〜て、P型ウェルを形成オるのに十分である。
フォトレジスト膜を除去した後、シリコン基板1内に選
択的に導入されたP型不純物を、約]、 200℃の温
度で熱拡散させて、第1図に示されろような、ウェル領
域3が形成さ、+する。このとき、シリコン基板10表
面上に薄し・シリコン酸化膜4が形成されろ。このウェ
ル領域3内には、第2()図に示したようなメモリセル
が形成される。
次(・で、第2図以下の工程を説明する。
(フィールド絶縁膜およびチー)・ネルストッパー形成
のための工程) 第1図に示されているシリコン基板1土の全ての酸化膜
を除去し、シリコン基板1の清浄1f面を露出″1″ろ
次に第2図に示すように、シリコン基板10表面に熱酸
化によって約50OAの厚さの酸化膜(S102膜)5
を形成する。そしてこの−]二に酸素を1山さフ’L(
・絶縁膜(耐酸化膜)、例えばSi、N4膜6を気相化
学反応法(Chemical Vapor 1)epo
sition。
以下CVD法と言う)によって約1400にの埋さに形
成する。このSi、N4膜6は後に述べるフィールド絶
縁膜を選択的に形成するためのマスクとして使用さ旧る
なお、前記S + 02膜5は、次の理由により形成さ
せろ。すなわち、Si、、N4膜6を直接シリコン基板
10表面に形成すると、この両者の間のρ(膨張係数の
違いによって起る熱イ9によって、シリコン基板10表
面に結晶欠陥が発生する。こ才1を防J卜するために5
io211ω5が形成さ才1ろので;多)る。
次に、後述するフィールド絶縁膜を形成′tろためのマ
スクな完成さ丑すため、フメトレジスト膜7火Si、N
4膜上に選択的に形成する。すなわち、フォトレジスト
膜7し′よフィールド絶縁膜が形成されるべき領域以外
の領域に形成されろ。そして、このフォトレジスト月の
7をマスクとし7て、f青113のよ(・エッチが可能
tf゛プラズマエッチにより5L3N4膜6火エツチし
て、フィールド絶、縁膜形成のためのマスクが形成され
ろ。
フォトレジスト膜7を残(−た状態で、チャネルストッ
パ形成のためにP型不純物をシリコン基板1に導入する
。導入の方法としては、例えはイオン打込みが用いられ
る。その場合、P型不純物は、フォトレジスト膜7が残
存してし・る領域でハ5i02膜5およびシリコン基板
1には達せず、一方、S IO2M’k 5の表面が露
出して(・る領域では、 S + 02膜5を通ってシ
リコン基板1の内部に達する。
前記■)型不純物としては沸化ボロンB F 、が好ま
しい。その打込みエネルギは30KeV、ドーズ量は5
X1013原子10In2がよい。
P型つェル内に打込まれたボロンイオンはP+型領域を
形成し、チャネルストッパとなる。一方N型シリコン基
板1に打込まれたボロンイオンは、第1図で示したリン
打込みによって導入さおたリン、つまりNハリ不純物に
よって補償さ第1ろ。従って、この領域はN型領域と1
.cつており、NWVのチャネルストッパが存在するこ
とにブfろ。
(フィールド絶縁膜形成工程) フォトレジスト膜7を除去した後、第3図に示すように
、約1000℃の酸化性雰囲気中でシリコン基板10表
面を選択的に熱酸化して約950OAの厚さのフィール
ド絶縁膜8を形成する。このとき耐酸化膜であろ5il
N4膜6は酸素す逆さないので、S I !I N、+
 11m下のシリコンは酸化さJt7’:1い。
この熱処理時に、フィールド絶縁IK’+の面下に前述
したチャネルス)・ツバが引き伸し拡?l々さオ]7、
所望の深さを有するテザネルストソバが形成さ第1ろ。
(図示せず) (表面酸化膜除去工程) SI3N4膜6を、例えば熱リン1)夕(IT、 PO
4)を用(・て除去した後、清浄なゲート酸化膜な得る
ために、第4図に示すように、一旦、シリコン基板1の
表面の5i02膜5を除去する。例えば、フン酸(HF
 )を用いて全面を薄(エッチして5102膜5を除ぎ
、フィールド絶縁膜8が形成されていない部分のシリコ
ン基板10表WJ’fx ?FK出させろ。
この状態のM −CET、の平面図を第17図に示−t
すなわち、第17図のX、F−X、、切断断面図が第4
図の領域X1に示されている。
(不純物インブラント層の形成工程) 第4図に示されたシリコン基板の表面に、第5図に示す
ように不純物インブラント層9を形成する。第5図に示
す実施例では不純、物としてP型不軸物る・用(・た。
潜入方法としてはイオン打込みがクイ咋しい。また、1
)M’l不純物としては例えばボロン(tりが好ましく
、この場合の打込みエネルキーは125KeV、ドア 
姐’L 10 ”’ 〜2 X 10 ”m(/”2程
度がよい。
この■)型不純物のインブラント層はフィールド絶縁膜
にも形成してもよ(・。
本発明は、このように、フィールド絶縁膜形成後にP型
不純物インブラント層を形成する。このインブラント層
の形成によりα線によるソフトエラーの発生夕防止でき
る。このインブラント層によるα線ソフトエラーの発生
防11・につぃては後述する。
(ゲート絶縁膜形成工程およびり、f!l、・個室圧制
御工程) 約1000”Cの酸化性雰囲気の1で、第5図に示され
たシリコン基板の表面に、丹1,6図に示−ずように、
熱酸化により約4ooAの厚さのゲート絶縁膜10を形
成する。このゲート絶縁膜1(1、シリコン基板1上に
形成される全てのM I S F E Tのゲート絶縁
膜と/Iるものである。
次に、この状態で、P型不糾1物のイオンf]込み火行
う。こガは全てのM (S F E Tのしきいイnn
 ’?H圧■t11乞規定するために行う。前記P型不
純物としては、ボロン(B)が好まシ、(・。tJ込み
エネルギーは:toKev、ド ズ量は5.5 X ]
、 f)”原子/1ytn2がよ(・。このドーズ計は
■、1.のイ1へによって変化する、このイオン打込み
は、全くマスクを使用せず、全面に行t[わわる。従っ
て、全てのNチャネルMI S l” T’: Tは同
一σ〕しき(・値肖圧Vtl+′?有腰一方、全てのP
チャネルM I S F E Tは同一のしきい仙↑■
1庄Vthな有することに1.Cろ。
(ダイレクトコンタクトホール形成下、Piりηλ−多
結晶多結晶シリコフリコン基&’Iとの間を直接接続す
るためのコンタクトホール、し・わゆるダイレクトコン
タクトホールを形成するために、5I02膜IO上にフ
ォトレジスト膜1 + ’G:;巽択的に形成する。そ
して、このフォトレジスト膜凸11をマスクとして、第
7図に示すように、ゲート絶縁膜となるS + 07膜
1()をエッチしてシリコン基板1の表面を露出させ、
ダイレタトコン、9り)・ホールCH,。。を形成1−
ろ。このCJI、。。(゛↓第20図で示したM I 
S F E ’1.’ Q2−  Q4 :I・lよび
高机抗、多結晶シリコンR2との接続部であ4)。
(第−漕体層形成T稈) フォトレジスト膜】1を除去した後、第8図に示すよう
に全面に第一導体層12ケ形成する。第−j−N体層と
しては不純物をドープした多結晶シリコン層が用(・ら
れる。
まず、全面にCVD法により約3500A−の厚さの第
一多結晶シリコン層12な形成する。次に、第一多結晶
シリコン層12の比析抗火小きくするために、全面にN
型不純物、例えばリンを拡散法によって導入する。
この時、単一多結晶シリコン層12から、ダイレクトコ
ンタクトホールCH,。。を通して、シリコン基板1内
にもリンが拡散され、N 型領域13が形成される。
これらN 型領域は後の熱処理工程で所望の深さに拡散
さ1ろ。領域1:3は、第20図に示したM ) S 
F 、TシTQつとQ、の間の接編:を行5、(第−梼
体層黄択険−ノモエ桿) 上述のようにリン処理を施したPバー多結晶シリコン層
】2乞、第9図に示′1−ように、精度のよ(・エッチ
が可能なプラズマエッチにより所望の形状にエッチして
ゲート電極1/1.lfi、ワード紳] 5 (W)、
領域13にダイレクトコンタクトしたゲート電極17を
形成する、 引き続いて、Sin、IIφlOが同一形状にエッチさ
れ))’ −) 、l(6,縁膜18〜20が形成さ才
1ろ。この時、第9図に示すように、シリコンノ、(板
1の表面が選択的に露出される。
(ソース・ドレイン領域およびヘース市極取出し層形成
工程) P 型のソース・ドレイン領域形成のために、マスクを
形成する。このマスクとしては、例えばCVD法により
約15OrlAの卿さに選択的に形成された5I02膜
21が用いられろ。すブrわち、メモリセルを含むNチ
ャネルM T S F E Tが形成さiする領域はS
iQ、膜21によって梼わJlて(・る。
そして、この状態でpiい゛不純物が、倒置ば拡散法に
よって導入されろ。このp 7yv不剃(物と1−2て
(:[、ボロン(丁3)が好ましい。第10図に示ずよ
つに、ボロンが拡散されて、PチャネルM r S F
 I’: ’?’のソース・ドレイン領域22.23が
形成される、なお、この拡散時の熱処理に伴って、シリ
コン基板10表面に薄い酸化膜(図示せず)が形成され
ろ。
(ソース・ドレイン領域およびエミッタ領域形成工程) 前記5102膜21および薄(・酸化膜を除去し)、−
後、N+型のソース・ドレイン領域形成のために、新た
にマスク24を形成1−ろ。このマスクとしては、例え
ばCV D法により約150(LXの厚さに選択的に形
成さtまた5I02膜24が用(・ら第1ろ。・すなわ
ち、l)チャネルM T S F Ei”が形成された
領域は、Sin、膜24によって覆われている。
そして、第11図に示す状態でN型不純物が、例えば拡
散法によって導入される。このN型不純物としては、リ
ン(P)が好ましく・。リンがシリコン基板1内に拡散
さ、!1て、NグヤネルMT S F R1゛のソース
・ドレイン領域25〜28が形成される。なお、この拡
散時のWpt処理に(1′って、シリコン基板10表面
にN(・酸化膜(図示せず)が形成される。この状態で
のメモリセルへI −CI’、 Lの平面図を第18図
に示す。fIrわち、第13)図のX、L−X、、切断
断面(シ1が絹11図の領域X1  に示される。
(コンタクトホール形成工程) 前記Sin、膜24および湖(・酸化I11′)を除去
した後、第12図に示したように、シリコン基板lの露
出している表面全体に熱酸化により酸化膜29を形成す
る。このとき、シリコン基板1と多結晶シリコン層14
〜17とでは酸化され4)速度が異なるので、シリコン
基板1上には約1 (1Fl AのJ!p−さのSiO
,膜が、多結晶シリコン層14〜17十には約:400
 Aの厚さのSI Q 2膜が形成されイ)。
次に新たに全面にCV l) N7:により約1500
Aσ)厚さのS + 02膜30を形成する。この5l
(12膜3(〕はシリコン基板と後述づ゛る第二導体層
との間の絶縁のために設けられるものであイ)。
次にS + 02膜30上にツー4トレジスト1lrJ
 (図示せず)を選択的に形成して、こi1ヶマスクと
l〜でS + 02膜30およびSin、膜29を連続
的にエッチしてコンタクトホールな形成−4″之)。ξ
0)コンタクトホールは、後述する第二導体層ど、第一
多結晶シリコン層17またはシリコン基板1内に形成さ
れた半導体領域のそれぞれの間の接続用に開窓されたも
のである。
11オ、5in2膜29の11φ厚に、既に述べたよう
に多結晶シリコン層14〜17の一ヒでは約300^、
シリコン基板1の士では約100.Aと異なる。従って
多結晶シリコン層14〜17上のsIo、膜が妃全にエ
ッチさ、t′Lるまで、エツチングを行う必要がある。
このときエンチング液として)T F −+−N H,
Fを用(・るのが好ましい。すなわち、この工・ブンダ
液はシリコンに対しては働がないので、シリコン基板1
がエッチさjることはな(・。
(第二導体層形成工程) 第13図に示すように、全面に第二導体層31を形成す
る。第二溶体層と1−で(・′、l−不紳物をドープし
た多結晶シリコン層が用いられる。
まず、全面に第二多結晶シリコン層31泰′、CV I
)法により約2()旧)六〇刀9さに形成−(−る。こ
の第二多結晶シリコン層31に、後述するように、第三
導体層と、シリご1ン基4反1内の半導体領域または第
一多結晶シリコン層17との間ケ互(・に接続するため
に用(・られろ。また、第20し1に示した市、源市圧
供給avCc−,IJおよび角荷机抗It、。
R7としても用いろi′1.ろ。
(抵抗体形成工程) 次に、第13図に示されろよ5に、CV 1.)法によ
る約1500.AのJすさσ)Si02膜32〜:34
火1ソ?;折重に形成して、第二多結菖?)シリコン層
:31を部分的に梼う。
この状態で、第二多結晶シリコン層31の比抵抗を小さ
くするために、例えばリン乞拡散法によって導入する。
このとき、前記Si(’)、膜32〜34によって覆わ
れた部分の第二多結晶シリコン層にはリンが導入されな
(・。従って高い比摂抗のままの多結晶シリコンが部分
的に残存する状態どなる。なお、第二多結晶シリコン層
31内に拡散されたリンは、平面方向にも多少拡散ずろ
が、マスクであるSin、膜32〜34は、これを考廓
して設営1されている。
(第二導体層選択除去工糊) Sin、膜32〜34を除去した後、第二多結晶シリコ
ン層31を、所望の形状にエッチして、第14図に示す
ように、電極38〜41を形成ゴーる。
’r[極40. 41ハPf+ネkM I SF ET
(7)ソースおよびドレインfan域への接続用どして
用(・られる。」極39は、第20図に示したM I 
S F ETQ4の電極として用(・られる。1極38
(vC6−■、)は、高抵抗多結晶シリコン層35([
L2)を介してM 丁SJ’ETQ+ 、Q4 の7−
ス・)−レイン領域に直接接続しているいわゆるダイレ
クトコンタクトして(・る第一多結晶シリコン#17に
接糸光さ才′tて(・る。
(層間イ!縁膜形成工程) 第15図に示されるように、層間絶縁膜42を全面に形
成する。層間P#* IIψと1−て(・〕Y、IJン
シリケートガラスW(以下PSG膜とト、う)が好まし
い。このPSG膜42ばCV ])法により約65 (
10Aの厚さに形成される。このPSG膜42は、後に
述べる第三導体層と、η)二条結晶シリコン層、特に電
源電圧V が供給される。Tl電極 8との間の(コC 層間絶縁膜として必要なものである。
次に、フォトレジスト膜(図示せず)を選択的に形成し
、これをマスクとしてI) S G/II 42をエッ
チしてコンタクトホールを形成する。
−□□ □ □□ 輛ζ〜−−−−□−□□□−一□□
 □ζ          □−/ 、、、/ //′ 7/″ 2/ /″ 77′ 、/ 7、/ 2/ 2つ (第三導体層形成工程) 第16図に示されるように、第三導体H1143〜45
を選択的に形成する。第三導体層としでは。
例えばシリコンに対してP型であるアルミニウド、(A
−6)が好ましい。アルミニウム層43〜45は真空蒸
着法によって約8000 Aの厚さに形成される。
この時、高抵抗の第二多結晶シリコン層から成る電極4
0.41の内部に、アルミニウドが拡散され、その結果
、P型の小さい比〃(抗の導体層となる。電極4:3は
、第20図に示され)こデータ線りとして用いられる。
この状態でのM −CE Lの平面図を第19図に示す
。すなわち、第19図でのX、、 −X、Qの切断断面
図が第16図領域X、に示されている。
以上のプロセスによって形成されたメモリセル部の概略
面々レイアウト図を第20図に示し、そのメモリセル部
の等価回路図を第22図に示す。
第20図のメモリセルM−CELLのレイアウトパター
ン図において、一点鎖線によって四重れた部分(A −
B −C−D ) カ1 ヒソ) ノM −CELの占
めるエリアである。
まず、ICチップ内にV」:同図に示t、Irように配
線およびM I S F E Tのソース・ドレインと
しての役目をはだす半導体領域5R1−8It、lが配
置されている。
このICチップ」−には、太い実線で示し/とように絶
縁膜を介して第一層目の導体層(多結晶シリコン層)K
よってワ・−1・’ #、!il Wおよびゲート1E
極G 1  + G2が形成さitている。ワード線w
VL半導体領域SR,,S丁も、とともにトランスミッ
ション用MISFETQ3そしで半導体領域SR,。
5rta とともにトランスミッション用MISFET
Q4 を゛構成している。件だ、ゲート’fiI、祿G
1 は半導体領域SR,,Sfこ3とともに駆ルiJ)
用]V1. I SFh: T Q I を、ゲート電
極G2は半うn1体領域SR,。
SR,七ともに駆動用M、l5FETQ2をそれぞれ構
成している。なおゲート電極G、は接続点N2にオイテ
M I S F E T Qt とIVIISFETQ
4 と全電気的に接続する半導体領域SR6にグイレク
トコンタクトしている。
ワード線Wおよびゲート電極G、、G2−トにt、)1
、太い点線で示したように絶縁膜を弁して第二層目の導
体層(多結晶シリコン層)Kよって電源電比供給線■c
cI−’、負荷抵抗R,、R,および接続点N、、N、
間の配線が一体的に形成されている。
すなわち、負荷抵抗R,,R,の一端は分岐している電
源電圧供給線VcC−Lに一体的に接続している。そし
て、負荷抵抗R1の他端は接続点N6においてゲート電
極G2に接続され、かつ配線としてゲート電極G1を交
差し、接続点N、VCおいてMISFETQ+  とM
ISFETQs とを1(11気的に接続する半導体領
域SRtに接続されている。
接続点N、、N、間の配線(第二層目の導体層)とゲー
ト電極Gl(第1層目の導体層)との交差によって、第
22図に示した交差結合が達成できる。一方、負荷抵抗
R7の他端は接続点N2において、ゲート電極G、に接
続されている。なお、上記負荷抵抗l佑 IR,は、後
で説明するように第1層目の導体J@すなわち多結晶シ
リコン層への不純物カ入の制御によっで多結晶ゾリコン
ハ・;の−・部分に形成される。
電源電圧供給線■。C−Ll負荷JI(抗■(1,、I
’?、。
および接続点N1 、No間の配線上に(・」1、図示
し7たように絶縁膜を介して第三層[1の力′体1φ・
)(アルミニウム層)によって接地71(位供)l’F
降jl V6 B −L、データ線り、Dがそれぞれに
対し−ご平行に、かつワード線Wおよび電源電圧供給線
■。o−Lを直父するように形成されている。接地電位
供給線V8S−Lil−f接続点N、においてMISF
ETQ、  とMISFETQ2とを電気的に接続する
半導体領域SR3に接続され、さらに接続点H□におい
て半導体領域(ウェル領域) S R6に接わ′5σれ
ている。
データ線D 、 J)はそれぞれ接続点N、、N4にお
いて半導体領域SR,,SR,に接続きれでいる。
以上のメモリセルM −CE L Lの回路図は第22
図に示される。このメモリセルは直列接続され/こ負荷
抵抗R,,R2と駆動用MISIi”ET(絶縁ゲート
型電界効果トランジスタ)Q、、Q、から成る1対のイ
ンバータ回路の入出力を交差結合したフリップ・フロッ
プと1対のトランスミッション・ゲート用M、I 5F
ETQs  、Q4で構成されている。フリップ・フロ
ップは情報の記憶手段として用いられ、トランスミッシ
ョン・ゲートはフリップ・フロップと相補データ線対り
、D間における情報の伝達を制御するためのアドレス手
段として用いられ、その動作はローデコーダR−D C
工(に接続されたワード線Wに印加されるアドレス信号
によって制御される。
第21図は第20図に示したメモリセルM−CELかI
Cチップ内に複数配列され°CいるJ−9のメモリアレ
イM−ARYのレイアウトパダ−ン4−示す。
二点鎖線によって示した1つのM−AIζY’ kl:
 1述したウェル領域によって規定され、・−tl、で
そのM −A RY内には、第20図に示した[ビット
のM−CEL(A−B−C−D)が、横方向すなわちワ
ード線方向に32個、縦方向す楢ノちデータ線方向に1
2828個配れている。
そして、それらのM−CELは以下の通シに配列されて
いる。
まず、第20図に示したlビットの八tI −CE L
のレイアウトパターンをもとに、第21図に示したよう
にM −、CJすL1〜M −CJすL4によってM−
ARY構成の基本となるブロックが構成され−Cいる。
この基本ブロックにおいて、M −CE L 1に対し
て横方向に隣υ合うM−CEL2はそのM−CE; L
 1と線対称に配列され、一方、M −CELlに対し
て縦方向に114り合うM−CEL3はそのM−CEL
Iに対しで180度回転した状態に配列されている。そ
して、M −CE L 3に対しで横方向に隣り合うM
−CEL4はそのM、−CEL3と線対称に配列なれて
いる。
そして、この基本ゾロツクが縦41′・λに連続して配
列されて、1つのM −A Ft Yを11・−成して
いる。すなわち、第21図に示すように、基本ブロック
は横方向に16個、覧縦方向に互いに阿シ合う基本ブロ
ックの四部と凸部がはさみ適寸わるような形態で64個
配列されている。
M−ARY内の両側には第20図にボした接地電位供給
線V88−Lが配列されている。才だ、M−A11 Y
外の両側には接地電位供給線VSS−Lに対して平行に
第三層目の導体層より成る電源電圧供給線■3、。−L
 I N Eが配列されている。この電源電圧供給線■
cc−LINEは接続点N。において、第20図に示し
た電源電圧供給線■cC−Lに接続されている。
以上説明した本発明の実施例に従う5−RAMのメモリ
セルにおいては、第22図に示した記憶容量C8の一部
を形成する記憶ノードとしでのMISFETQz  、
Q4 (Ql  、Qs )のN1型ドレインおよびソ
ース領域2G、13.27下に、これらの領域の深さよ
りわずかに深い位置に、不純物濃度の高いピーク領域9
P(P+型領域)をもつようにイオンインブランl−8
49が形成される。
従って、P型ウェル3よυ不純物濃度の高いピーク領域
9Pによって、記憶ノードとしてのN−l−型領域26
.13.27と、P型ウェル3が基板1と形成するPN
接合部との間に、高不純物濃度領域9Pによるポテンシ
ャルバリアを形成するととができる。このポテンシャル
バリアがα線によって発生した電子の記憶ノードへの拡
散を防止せしめる。
しかも、この時、高不純物濃度領域を、厚いフィールド
絶縁[8によって取囲れたメモリセルのMIspli、
’i’形成領域(XI領領域の底部全体を彷うように形
成するか、あるいdl、後述するように少なくとも記憶
ノードとしで作用するN 型領域(第22図の記憶用キ
ャパシタC8f:47Ji成する領域)の底部を覆うよ
うに形成することによって、α線によって発生した電子
がメモリセルを構成するMISI”ET部のソースおよ
びドレイン部(記憶ノード)に到達する割合を著しく低
減できる。
もちろん、本発明においては、P型つェル内にメモリセ
ルが形成されるので、P型ウェル3と基板1とが形成す
るPN接合によるポテンシャルノぐリアによっても、α
線による電子のウェル内への流入を軽減せしめている。
さらに、本発明によれば、第22図に示した記憶用キャ
パシタC8の一部を構成しCいるN+型記憶ノード、ず
なわぢ、ソース、ドレイン領域26 、13 、27に
瞬接するP型ウェル領域は、イオンインブラント層9に
よって高不純物濃度にされるので、N′1゛型ソースお
よびドレイン領域が形成する記憶ノードのキャパシタの
容量値を増大させることができる。この容量値の増大に
よって、α線によるノイズ電荷に基づく悪影響をさらに
低減することができる。
なお、土ftL実施例ではフィールド絶縁膜形成後に、
不純物インブラント層9を形成する実施例を示したが、
M′T、9図で示す第一多結晶シリコン)Hによるゲー
ト電極14.16等の形成後に不純物・インブラント層
を形成してもよい。前者の力がtl:、いインブラント
が確保できる点で好゛まし7い。寸ノC1上記実施例で
はP型不純物インプフント層を形成する実施例を示した
が、N型不純物によるインブラント層を形成してもよく
、この用台も、上述したP型不純物によるインブラント
層と同様な効果を得ることができる。
本発明に従う製造方法においては、α線防止領域として
作用する不純物インブラント層9の形成は、予め形成さ
れた、メモリセル形成領域を取囲む厚いフィールド絶縁
膜8をマスクとして行なわれるので、インブラント層形
成のだめの特別なマスク形成を必要としない。これは、
プロセスを単純化せしめる。
さらに、本発明に従う製造方法においては、素子形成領
域を分離するだめの厚いフィールド酸化膜8を予め形成
しプこ後、α線防止用のイオン・インブラント層9を形
成するので、厚いフィールド酸化膜の形成の際に必要と
する長IIh間の熱処理上程を避けてイオンインブラン
ト層9が形成できる。
従って、酸化熱処理工程Vこよるイオンインブラント層
のグロファイルの変形(再拡散)を防止することができ
、これによっで、充分なソフトニジ−防止効果を得るこ
とができると同時に、MiSFE Tの素子特性に与え
る悪影響を防止できる。
上述した実施例に」、・いては、メモリセルの素子形成
領域部XI全全血不純物インブラント)Kiを形成した
が−この場合、スイッチング速ム[等の面からホトレジ
マスクを使用して周辺回路やノータ線などの関係ないノ
ードに無差別に不純物6・打込線ないように配慮するこ
とが好ましい。これを第23図に基づいて説明する。第
23図はα線によるソフトエラーの発生を防止した本発
明S−1尤A、M装置の変形例における断面を簡略しで
示したものである。第23図に示すように、記憶ノード
として作用するN1型領域26,13.27の領域底部
を覆うように選択的にイオンインブラント領域9を形成
できる。これによシデータ線などの記憶ノードに関係な
いノードに不純物を打込むことに回避することができる
。すなわち、前記tfJ、22図゛C示したM−CEL
の回路図において、駆動用MISFETQ2 とトラン
スミッションゲート用MIS F E T Q 4 と
を接続する記憶ノードN、に対してのみにイオン打込み
して関係ないノードにイオン打込みすることを回避する
のが好捷しい。ただN・。
し、マスク合せの容易性やV、制御の安定のため近接す
るノードの一部にイオン打込みすることはさしつかえな
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の丈hf[j例を示し、第1図〜第16図
は本発明5−RAM装置の製造フロセスをボす各工程の
断面図、 第17図は第4図に/Jりすメモリセルの平面図、第1
8図は第11図に示すメモリセルの平面図、第19図は
第16図に示すメモリセルの平面図、第20図はメモリ
セルの略式的役し・イアウドパターン図、 第21図は第20図に対応するメ七リアレイのレイアウ
トパターン図、 第22図はメモリセルの等価回路ト1、第23図は本発
明の他の実施例を示す断面図である。 8・フィールド絶縁膜、25〜28・・N″領域9・・
不純物インブラント層。 代理人 弁理士  薄 1)利r幸lへル、は  、 
 ・ヤ i;:’j’ ン(1)  t’、  !”4 ε)\ 1 71”(1 第1;・< I’+q 、XJL (合  1   () 1ツI X/々 第221”’1 づ 第2;3図 1   りp(Pす

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メモリセルの記1意ノードの半嗜体領域下部に、該
    半導体領域の底面を扱うように1)型又はN型不純物イ
    ンブラント層を形11ν、I2て成ることを特徴とする
    半導体記憶装置。 2、メモリセルの記憶ノードの半導体領域F部に、フィ
    ールド絶縁膜の少なくとも一部をマスクどしてP型又は
    N型不純物をイオン打込みすることを管機とする半導体
    記憶装置の製造方法。
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