JPS59502065A - グリコシル化インシュリン及びそれを含む糖尿病治療剤 - Google Patents

グリコシル化インシュリン及びそれを含む糖尿病治療剤

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JPS59502065A JP84500051A JP50005184A JPS59502065A JP S59502065 A JPS59502065 A JP S59502065A JP 84500051 A JP84500051 A JP 84500051A JP 50005184 A JP50005184 A JP 50005184A JP S59502065 A JPS59502065 A JP S59502065A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
グリコジル化インシュリン誘導体 発明の経緯 本発明1丁、グリコリル化イノンユリンの調製に関するものである。更に詳細に 汀、本発明はグリコ/ル化イノンユリンの調製及びグリコジル化インシュリンの 調製て使用される新規な中間体に関するものである。 患者の必要て応答する度合の高いインシュリンを糖尿病患者に投与する名神のシ ステムが提案されている。 生物工学の解決方法汀インシュリン注入ボンフ0の設計に向けられている。多数 の糖尿病患者が現在外部バッテリー作動型ポンプを使用している。ポンプは静脈 内又は支下組織内に挿入されるカテーテルに取付けられた針を通じてインシュリ ンを連続的に注入する。その流量は必要とされるイン/ニリンの量に変化が生じ た場合、自動的に調整可能である。そのユニットは通常ベルト上に装架されるか 又は脚にベルト止めされる。 血中のブドウ糖レベル全測定する検出器によって正確に測定はれるイン/ニリン の量を送り出すポンプは今でも実験段階にある。この分野で好結果を住んだ発展 がlてれて汀いるが、こ八らのボンfは依然重くて可搬式に汀なり得ない。その 佃の雌点汀、そのシステムが血液の連続的なサンプリング用の装置と、血液中の 7’ トウ糖のレベルを迅速且つ連続的に決定する分析装置と、その分析結果を 分析し最適なインシュリン服用量を決定するコンピューターと、膵臓のベータ細 胞による分泌に近似している様式でイン/ニリン全静脈内に送る注射ボンfを必 要とする点である。システムの寸法を減少し、その検出器の寿命を伸ばす努力が 行なわれている。ブドウ糖検出器、電源、コンピューター、インシュリン溜め及 びポンプを含むタバコケースの寸法になった/ステムである「ベスト・ポケット 」223(1979年)で報告している。 現時点における他の障害は血液中のブドウ糖のゐ度を検出−「る正確な埋め込み 式電極が欠けている点である。長期間Vc亘り患者の血流に皮膚全通じて接続す ると、感染の危険や、凝結といった問題が生ずる。又、凝結したイン/ニリンげ その浴液状態から凝結し又は結晶化し、カくシてイン/ニリン溜め内のインシュ リンの生物学的効力を低減化させるところから相当の問題をかかえている。その 上、凝結したイン/ニリンは注射針内にとどまり、イン/ニリンの流れが注入シ ステムから糖尿病患者へ流れるのを阻止する場合がある。 発明の目的と要約 従って、本発明の目的は、生体インシュリン程迅速には凝結せず、そのため貯蔵 寿命が長くなった半合成イン/ニリンを調製することにある。 (疑給しない半合成イン/ニリンの調製に使用1−る新規な中間化合物を訪1製 することも本発明の目的である。 本発明の更に別1の目的汀血液の糖分のレベルを抑える著しい生物学的効力、ヲ 有するグリコリル化イン/コーリンを調製することにある。 これらの目的及び他の目的は、次の一般式の1つ孕有する新規なグリコゾル化イ ノンユリノによって達成可能である。 及び 式中、mは1ないし3のb数であり、X及びZは異なり、−H及び−OHから成 る群よシ選択され、−Q−0 111 汀式 −C−(CH2) C−k有するジカルボキシル酸スベー→ノーー基であ る。上記式でnげ2ないし6の整数であり、好適には2又は3である。 図面の簡単な説明 図面の第1図なめし第4図は、各5実施例IX、X。 X及び刈に更に報告きれ述べであるクロマトグラフィー試験による浴離性状の線 図を示す。 発明の詳細な説明 プロツリー氏等がサイエンス、206.223(1979年)に開示している如 く、イン/ニリンは麦芽糖と糾合せ得ることが知られている。然し乍ら、との二 楯類とイン/ニリンの誘導体灯血糖値を下げる著しい生物学的効力げ包んら有し ていないことが判明している。 本発明において、イン/ニリンと糾合させる調設された中1¥i1体は全てス被 −サー基に結合されるブドウ糖又はマンノース単糖類から成っている。ス被−ツ 一群汀ジカルボキシル酸、酸無水物又はフェニルアミン又はこれらの組合せの酸 から得らfする。中間体に次の一般的な構造式を有している。 り、Xは−H,−OH又げ−NHC(CH2) COH: から成る基より選択 した一員であり、Z汀−H又H,−OHから成る群の一員である。但し、Yが− Hである場合、Zも−Hでなければならす、Xに 0 11 1l −NHC(CH2)n−COH,てなけれはならない。 Xが−OHである場合にはZげ−1−1でなければならず、でなければならない 。 Zが−ORである場合にはXは−Hでなければならず、0 0 なければならない。 この式てnげ2ないし6の整数である。 0 11j] n i−r 2又は3の整数でら9、スAe−サーの−C(CH2) ”部分汀 コハク酸又汀グルタル無水物から得られる。 ^4J掲の構造式で述べた中間体は2つのサブ・グループに分割i]能である。 第1のザブ・グルーニア′はグルコサミン誘導体であり、ここでZは−Hであり 、Yは−Hであり、X汀0 0 II II NHC(CH2) COH、であり、ここでnば2ない(−6の整数である。 第2のザブ・グルーfげN−サクシニル又はN−グルタリル−アミド−フェニル −α−D−グルコー及ヒマンノビラノサイド並びにp−インチオシアットフェニ ル−α−D−グルコ−及びマンノピラノサイドであり、ここでX及びZに異なり 、−H及び−OHから成り、nは2ないし6の整数である。 糖分にスペーサークリコール化中間体を加えたものの論製:・で使用する開始材 料汀グルコサミン及びp−二トロフェニルーα−D−グルコ及ヒマンノビラノサ イドであり、これらは市販きれている。 グルコサミンに直接酸無水物と反し可能であ゛る0好適なスに一す−はサクシニ ノし)及びグルタリルの部分であるので、残りの説明についてにこれらの誘導体 に向けられよう。然し乍ら、適湧な合成によってアジピン酸、ピメリン酸及びス ペリン酸からの4種類の対応する誘導体も利用可能である。 p−ニトロフェニル−α−D −クルコ及ヒマンノヒラノサイドが最初定処理さ れてニトロ基金アミン基に還元する。これらは次に、対応するN−ザクシニルー 及びN−グルタリル誘導体を生成するためコハク酸無水物及びグルタル酸無水物 と反応可能である。 p −7ミノフェニル−α−D−グルコー及ヒマンノヒラノサイドは対応するp −インチオシアットフェニル−α−D−グルコ−及びマンノピラノサイドを形成 するようチオホスゲンとも反応出来る。これらの生成物の合成について汀以下に 紗〈実施例で詳細に述べる。 以下に続くグリコノル化中間体灯インノンリンと結合するため使用出来る新規な ビラノザイドの代表的なものである。 D−7,7ノビラノザイド、m、p、 65−668Cn=3p=(グルタリル アミド)−フェニル−α−D−マンノピラノサイド、m、p、 I 34−1  :36”Cp−fソチオ/アットフェニル−α−D −グルコビラp−インチオ シアットフェニル−α−D〜マンノビラノザイド インシュリン分子の構造は良く知られている。その構造汀システィンの二硫化結 合によシ共に結合された2個のポリ被ブチト鎖A及びBから成っている。A留分 のN末端基汀りリ/ン(グIJA−1)であり、B留分のN末端基はフェニル・ アラニン(PheB−])である。両方のN−末娼位置には無反応α−アミン基 が含まれている。B留分のC末端基に@接して遊離ε−アミノ基を有するリジン が存在している。これらの遊10 離アミノ基はその最終的な沈澱(でよりイン/ニリン分−子のC疑結問題に関係 があると18しられている。 これらの基を前述したグリコリル化中間体でブロックすることによりイノ/ニリ ンの生物学的効力なめ寸す人きな影響を受けず、凝糺か著しく禁止され又は阻止 さハフつると信じられていた、ぞの仙、グリコ/ル化イノンユリノはり東部の父 は埋込み式の検出装置の必要を伴なわずに、血糖値の変化に直接応答する形で糖 尿后患渚にイノ/ニリンを与える耐薬品性解放機構に貢献する仙の諸行性を有し 得ると伝し「〕fLでいる。 先に示した中間体の反応げスー々−づ−の端望畳、・[おいて力)しボキンル酸 ケアルギルクロ07オルメー 1・との反応及び混合無水物の生体イノ/ニリン との反応を通しで混合無水物に変換することてより行なわねた。混合されグこ無 水物はアミド結合を介してモノ、;!又(1トリグリコ/ル化インシユリンを生 成すへくイン/ニリン土の1つまたけぞハ以上のA、−]、]B−1又汀B−2 ≦の遊離下ミノ基と反応する。っ置換の度合汀中間体とイノ/ニリンのモル比及 びpH値を含む反応条件に依存−J−る。一般υこ中間体とイノ/ニリンのモル 比は2ないし、10に変1ヒ丁石。反応の目的上、約3−y、7いし9.5のp H値!+:j囲が好丑しい。 反応か複雑であるためグリコリル化イ/ツユリンをモノ、ジ又はトリ置換誘導体 として生成すること汀稀れであろう。むしろ、混合物か以下の実施例に示され川  待人■a59−502065 (6)る如く、得られよう・、 説明の目的上、グリコリル化イノンユリン(グ、3つの部類に分類出来え)。 Q 0 )111 最初の部頽汀 −C(CHz)−c−のスベー勺−を有し、以下の一般的な@造 式ケ:Hするクルコザミンから診・製されるインノコ−リンである。 式中、nは2ないし6の整数てあり、m汀1ないしI3の整数であり、グリコリ ル基HA−]グリノン、B−フェニルアラニンのα−アミン基又はイノ/ニリン 分子のB −291)ジン部分のε−アミノ基1つ訃たけそれ以上を通じてイノ /ニリンに付着されている。 代表的なイノシュリン汀(クルコサミトカクンニル−)m イン/ニリン及0( (グルコサミドクルタリルー篇イノンユリンである。 第2部類は以下の一般的構造弐を自するfc クルコー及びマンノビラノザイl ”’ k 虐tr。 人中、X及びZに異なり、−H及び−OH刀・ら我る群から選択され、nは2な いし6の整数てあジ、mば1ないしI3の整数であり、各クリコ/ル基rJ A  −]ググリノンB−]フェニルアラニンのα−アミン基父はイン/ニリン分子 のB−29リジン部分のε−アミノ基]つ捷たはそれ以上を通じてアミド結合に よりイノ/ニリンに付着されている。 代表的な化合物に汀〔p−(α−D−クルコビラノ/ロキン)−フェニル−N− ザクンナミル〕イノンユリン:Cp−(α−1)〜クルコビラノンロキン)−7 ]ニル−N−ゲルタラミル鼎、イン/ニリン;〔p−(α−D−マンノビラノン ロキ/)−フェニル−N−サク/ナミル〕□ イノ/ニリン;[p−(α−D− マンノビシノン■−1キン)−フェニル−N−クルタラミル乱イノ/コリンが含 捷れる。 スペーサーと結合逝れるクルコー及びマノノピラノサイドが含丑れる。 式中、Z及びXげ異なり、−11及び−01■て構成される群から選択され、n lげ1ないし、3の整数でシ)ジ、各グリコリル基汀A−]クリーンJつα−ア ミツノI2、イノ/ニリン分子の13−2911ノン部分のε−アミン基の1丑 たけそれり、上を辿してチン寸了ミド結合によりイン/ニリンに付着されていと )。 代表的な化合物ンこげ[p−(α−D−グルコ1ビ′ラノノロキ/)−フェニル −チオカルバモイル−現イノンユリン及びcp−cα−D−マンノビ゛ラノンロ ギ/)−フェニル−チオカルバモイル−〕 インノンリンが含まれる。 本発明に従って訓1製されたクリ二IンルイLイノンユリノに任意の慣用的な方 法即ちす・]−[、筋肉内′5!汀胆膜腔円庄射て糖尿病患者に投力出来ん5. 投Jう量はI U栄位(国際単位)では遊離又は生体インシュリンと同昂に出来 6つ投与量は患者のR「製置に尼して広範に変化するので投与量の顛囲を定める 詞−’Jyは在されないてあろう。この投4 fa決5′Eげ患者の和当医の一 111訂i F 1丁仕られよう。一般に体重60にりの人(〃二げ1日f:) たり、! vq (f)イン/ニリンの投Jプ量が要求される。 以−r゛の実施例は中間体化合物の調製、グリコゾル化イン/ニリンの調製、C 疑結の禁止又は阻止を行なう当該イノンコリンの生物学的効力と能力を示す。 N−サク/ニルクルコサミンの調製 クル−1−サーミン1盆夕1盆(0,05m、] 0.78 ? )’+6複蒸 X)イ水15mg及び0.05 m トリエチル アミン(6,95m1)い= 溶解させた。この溶液に撹拌てよりアセトン37.5ml中の=Iハク酸無水物 (0,05m 、 5.7059 )を加えた0、その結果得られた混合物を二 層に分離し、光分な量の水を・加えてその両刀の層を1つの浴液にしり
【二。− C−の溶液を・室益て゛・1時間放置し、反応を完了させ、七の汝、浴液を真空 室内に入れ、粘匣の高い黄色を帯びた濃縮溶液が得らtしる迄蒸発させた。その 濃縮物を1flll’iL、3倍量の氷酢酸で稀釈し、その結果N−サク/′ニ ルグルコザミンの白色沈澱物が生成された。その生成物ケろ過によって酢酸溶液 から分離し、エタノールで洗浄し1、次に石油エーテルで洗浄した。その結果得 られた生bv、物の収率汀39係であった。その生成物の融点U]74−175 ’C4’、分−r−量f1279.26(7)計算セル重量の2.5%内であっ た。その構造と分子毎汀IR,NMR及びM 、s / G Cスペクトルて゛ 確認された。 N−グルタリル グルコ→Jミンの調製グルタル酸無水物を使って実施例1の方 法を追試(−た○生成物の収率ば・11%であった1、融点汀]95−196° Cであったっ清算したモル重量ば29 :3.2 ’7であった1、IR及びN  M Rスペク゛トルを使って構造の確ルコビラノサイトの調製 第1段階において、350rnlのメタノール中のp−二トロフェニルーα−D −グルコピラノサイト(14mモル、 4.2149 )全ギ酸アンモニウム( 56mモル、 3.54 !i’ )及び炭素粒子上のパラジウム全25℃で混 合−「ることにより還元した。系全体を窒素で4時間洗浄し、しかる後濾過し、 Piを減圧下で蒸発させた。粗p−アミノフェニルーα−D−グルコピラノサイ ドをエタノール−水(50°1)混合物内で再結晶させることにより精製した。 収率ば71%であった。 融点は]69−]、70°Cてあった。構造と分子量をI R及びMS/GCス 綬クトルにりって確認した。実測した分子量は271.27の計算モル重量の2 .7%以内にあった。 実m例Iの方法に従ってp−アミノフェニル−α−D−グルコビラノザイドをザ ク/ニル酸無水物と反応させて収率53%のp、−(ザク/ニルアミド)−フェ ニル−α−D−グルコピラノサイト”4生成したつ生成物の融点げ178−]8 0″Gであった・構造と分−f量iIR,NMR及びM S / G Cスペク トルによって確認した。実測し、た分子量に371.34の割算七ル重届−の2 %以内にあった。 実施例■ p−(グルタリルアミド)−フェニル−α−D−クルコビラノザイトの調製 ザク/ニル酸無水物の代わりにクルタル酸無水物を使って実施例■の方法否:追 試した。p−(クルタリル=アミド〕−フェニル−α−D−グルコビラノザイト を収率63係で生成し、その融点に167−168°Cであった。構造をIRス 被りl・ルて僅[誌した、計算セル重量0・コ385.37てあった。 ンノピラノザイドの調製 最初に実施例■て概説した方法を使ってp−ニトロソJごルーα−D−マンノビ ラノザイi・をp−アミノフコ−二A−α−D−マンノビラノザイトに還元した 。、生成物の収率は91%て、生成物は] 50−] ]53 ”Cで浴融した 。構造ばI Rス綬りトルで確認した。 こうし7で?4%られたp−アミノフェニル−α−D −−=rンノピラノザイ トを実施例■で説明した方法でザク/ニル酸無水物と反応させて収率67%の融 点65−66℃のp−(fクンニルアミド)−フェニル−α−D−マンノピラノ サイドを生成した。構造と分子量kII尤。 M N R、M ’S / G Cス波りトルを使って砕紹[−だ1、実il] ll した分子N月371.34の計算分イ量の、2%以内であった。 実施例■ p (7/’ルタリルアミト)−フェニル−α−I)−マンノピラノサイドの>  HA 実施例Vで概説した方法に従いクルタル酸無水物をサクノニ酸無水物と置換した 。その結果得られたp −(グルタリルアミド)−フェニル−α−D−マンノピ ラノサイドが浴融点+ 34− ] 36℃で収率75%で生成された。刷算に よる分子量ば:385.:’l 7であった。 構造をIRスペクトルで確認した。 実施例W p−イノチオノアットフェニル−α−D−グルコピラノサイドの調製 80%水性エタノール中のp−(アミノフェニル)−α−D−グルコピラノサイ ドの溶液にチオホスゲン(C3CI2 )の過剰モルが追加された。室温で反応 が実施σれ、数分t’i71で完了した。結晶性生成物が得r3れた。計算によ る分子量汀3 ] 3.3であった。 実施例■ p−イノチオンアットフェニル−α−D−マンノピラノサイドの調製 p−イノチオノアントフェニル−α−D−マンノピラノサイドを生成するためp −(アミノフェニル)−α−D−マンノピラノザイドを対応するグルコピラノサ イドと置換するよう実施例■の方性ヲ適用出来る。 グルコサミン又はp−アミノフェニル−α−D−グルコー及ヒマンノビラノサイ ドとサクシニル酸及ヒクルタル酸無水物の前述した組合せを合成したものを確認 するため以下の試験を利用した。赤外線分光光度計(ヘソクマン・ミクロラボ6 20MXコンピユーテイング赤外分元光度計)がアミド結合の存在を検出するこ とによりアミン基と無水物の間の反応全決定するため使用された。0.5%(w /w)KBr<レットとして試料が準備されたつ反応前のアミン基の存在は16 50− ] 580ローIKおけるN−H伸張帯域により検出された。対応する p−二トロフェニル誘導体の還元により調製されたp−アミノフェニル誘導体は 還元反応が完了したことを示す1580 cm−”及び1330cm−”でN− 0伸張帯域を示さなかった。アミド結合の生成は1660 cm−”におけるC =O伸張帯域と1600cfn”にお汀るN−H曲はモードの存在によジ示され た。通常ノ二りt体力ルボキンルC−0伸張帯域°も約]7251m −1附近 で見られた○これらのデータげアミノとジカルボギンル酸無水物反応体との間の 結合反応の完了を示す明確なアミド帯域を確認する。 DECPDP ]1/34コンピューターと、インターフェース状態にあるLK B 9000S MS/GC分元光度針元光度計分子量がh′fs −a cス ペクトルで形成された。炭水化物誘導体の揮発性はヒドロキシル及びカルボキシ ル酸基のトリメチルシリル誘導体を使って高められた。全ての実施例(において トリメチルノリル誘導体の観測された分子11」算された理論値の2.5±0. 5以内であった。 1 −NI(C(CHz )2 C0OHの部分の存在汀JOEL JNM−F”X 270フーリア トランスフオームNMR分光元度計を使用してプロトンM N  Rスペクトルにより確認された。試料(グD20内に溶解され、ナトリウム2 .2−ジメチル−2−ンラ被ンタンー5−スルホン酸塩(D S S’ )が内 部基準成分として使用された。例えばp−(→ノークシニルアミドーα−D−グ ルコピラノサイド)においてはサクシニル部分内のメチレン基のプロトン信号が 三重項としてδ=2.71にて観測された。ピーク・エリアはサクンニル部分の メチレン ゾロトン4個を表わしているプロトンの個数に比例していた。 溶融点は毛管溶融点法によって測定された。 ジカルボリル酸無水物を利用するi1j述のグルコース及びマノノース誘導体の 収率汀約397いし91%の間で変動した。収率の変動げ再結晶化のための限定 された溶媒(エタノール−水混合物)の使用に起因すると思われるっ収率は再結 晶化方法に対して適当な溶媒を選択することにより増加享せねばならない。 前述したグリコシルアミドカルボキシル酸の誘導体とインシュリンとの再結合作 用は混合された無水物が反応混合物かC)分離されないような混合無水物法を通 じて実行される、グリコシルアミドカルボキシル酸はイノブチルクロロギ酸塩と の反応(でより混合無水物・て変換きれ、子の結果生じる混合無水物にアミド結 合を形成するためイノ/ニリン分子からの遊離アミン基と反応する。この方法に ついてに一般にアーランガー氏(1966)に説明きれている。 グリコノルアミドカルボキシル酸銹導体とインツユリンとの反応に対しイン/ニ リン分子上で利用可能な1次→ノーイト汀3つあり、イン/ニリンにこれらの誘 導体の1つ、2つ又け3つにより結合可能である。これらの第1」用可能なザイ h K汀りリノン(Gly A’−1)の(γ−アミン基、フェニルアラニン( Phe B−] ) 及?Jイン/ニリン分仔のリジン(Lys B−29)の ε−アミノ基が含まlしる。これらの基のpKapp値1ffG1y八−1に対 し8.0. Phe B−]に2↑し6,7及びLysB−29ic 7j+し ]]、2T、3,6゜イノンユリン汀pH値が烏過きると変性するのでT、 y  s 13 =2 q部分のε−アミン基を反応性の低いプロトン化状態に維持 するためグリコシルーアミド−カルボキシル酸とインシュリンとの間の結合汐応 OpH値は7.5と10との間、好適には9.5が選択された、従って、cly A−1及びPhe B−]位置のα−アミン基σj次反応サイトとして考えられ る。然し乍ら、三置換グリコリル化イノンユリンはイノブチルクロロギ酸塩によ る無水物のイ+成中に生成されたHClを錯化するため添加された核性の高い)  IJ −N−ブチルアミノ全使用することによりLys B−29部分からの 遊離ε−アミノ基が脱プロトン化により生成可能であるところがち前掲の方法に よっても生成出来る。又、ヘングーノンーー・ノセルバノ・・式に茫つキpH個 ’ 9.5で、LsyB−29の6−アミン基の約2%が遊離又は脱70ロトン 化の形態てイ衡状態に在る。従ってかなりな量の三置換グリコジル化イノンユリ ンを調製出来る。然し乍ら、選択されたpH値、即ち9.5及びそのpH値でc lyA−]及びPheB−]の反応性の高い遊離アミン基のためグリコ/ル化イ ン/ニリンに主として三置換及び三置換銹導体の混合物となろう。若干の一置換 体も存在し得る。 以下の実施セ1]において汀、反応しなかったイン/ニリンがCon−A(コン カナバリン−A)と結合されたセ・・ローズ小球体を有するカラムを使って親第 1クロマトクラフィーによってグリコリル化インシコリンから除去される。 Con−−Aは糖類に対し結合親和力を有してbることか知られている。それ故 、インシュリンに結合てれるグリコシル部分が多くなればなる程、グリコジル化 インシュリンがクロマトクラフィー カラム内のCon−Aに対し結合きれる童 が多くなる。従って、反応を惹さなかったインツユリンげモノ−、ジー及びトリ ーグリコリル化イン/ユリノかこの順序で続くカラムを介して最初に溶離される ことになろう。 これは一般て正しい。然し乍ら、一部のグリコジル化誘導体に未反応イン/ニリ ンと共にカラムかち浴離さ′i]ることかある。 以下の実施例1ffcon−Aとの親和クロマトグラフィーで未反応イン/ニリ ンをグリコ/ル化イノンユリンから分離する方法の典型的なものである。 実施例■ N−サタンニルグルコザミンの調製 結合イン/ニリン(グルコサミノサクノニル インシュリン) 生型インツユリン(87,77マイクロ モル500rrbq ) k蒸留水と 、ジメチルホルムアミド(DMF )の等容積混合物の200 me中て溶解し 、0.I N水酸化ナトリウムてpH値9.5に調整し、次に氷の槽内で冷却シ タ。N−ザクシニルグルコースアミン、(800マイクロ モル)ヲ各\トリー N−ブチルアミン及びインブチルクロΩギ酸塩の800マイクロ モルを含有す るD M Fの溶液内で溶解し、O’CK2O分間保持した。) リーN−ブチ ルアミン]、6mモルをこの溶液に付加し、次に撹拌により混合してイン/ニリ ン浴液とした。こうして精製はれた反応混合物は0.I N水酸化ナトリウムで 95のpH値に調整され、0℃に1時間保持されたつ次((混合物な室温で一昼 夜保たれ、次に、未反応N−サタンニルグルコサミンを除去するため蒸留水に対 し2日間、半透性膜を通じて透析された。蒸留水け4℃に保持され、4時間毎て 交換された。 透析膜の内側に残留するグリコジル化インシュリンは親液化され、以下に説明す るトリス−バッファー溶液中で溶解された。その結果生じた溶液灯中に存在する バクテリアの除去のためろ過により滅菌された。 その滅菌された生成物をセファローズ4B(ミズーリー州セントルイスのシグマ  ケミカル社)に結合された市販のConA(コンカナバリン−A)の小球体を 含有する2、5X60crnのカラム上に設置した。未反ファー溶離ri、を使 用してカラムから除去された。溶離液ばpH値が7.4であり、4℃に維持され た。流量は72−7時に維持され、7.0−の留分が集められ、イン/ニリンの 存在に対しUVスペクトルにょ夛A276nmで分析された。フェノール−硫酸 検査を利用した4、 80 n、mにおける糖分の比色計による測定も一部のN −ザクシニルグルコサミン結合インシュリンの存在を示した。 第1図に示す如く、約105分後に未反応イアツユリン(成分1)すべてが27 6nm[おいてUVスペクトルにより監視されて集められていた。その時点で0 .1m α−メヂルーD−マンノピラノサイドが溶離液としてトリス−バッファ ー浴gに加えられ、その流量が72 ml/時に保持された。約200分後にN −ザク/ニルグルコサミン結合インシュリンから成る成分2のすべてが第1図に も示される如く集められた。 Con−Aに対するグルコサミン部分の固有の低結合力汀遊離インシュリンと成 分]内のグリコジル化インシュリンの混合溶離液のためであると考えられていた 。 480nmにおける成分2内のグリコジル化インシュリンの低い吸着性が原因で 置換度合は測定出来なかった。 成分2内のグリコジル化インシュリンは血糖(Wk下げる能力を測定するため凍 結乾燥された。 対応するN−グルタリル グルコサミン結合インシュリン(クルコサミノ・グル タリル・イン/ニリン)が同様の様式で調製された。 実施例X ルコビラノサイト結合イノンユリンの> NCp−((γ−D−クルコヒ0う/ ンロキ/′)−フェニル−N−サクンナミル インシュリン〕実施例Xの方法が 実施例■からのp−(サクシニルレア。ミド)−フェニル−α−D−グルコピラ ノサイドを生型インシュリンと反応させるため追試された。その結果を第2図に 示す。第2図の成分】ば4・80 nmにお(グるフェノール−硫酸法により実 証された遊離インツユリンと一部のグリコジル化インシュリンで構成すれた。成 分2及び3に集められ、インシュリンに対する2 76 nmと同様、グリコリ ル基の存在に対しフェノール硫酸法により検査された。成分3を分離するのに必 蚤な溶離液の量が多いため、成分3げインシュリン上のグリコリル基が成分2よ り多く含有していたことが予測出来る。成分2及び3の曲線の下側の領域は各’ 、 58.9%及び41.1%であった。成分2は主としてジグリコ/ル置換イ ンシュリンであり、成分3汀主としてトリグリコジル置換誘導体であった。従っ て結合された成分2及び3内に含有されているインシュリン上のグリコジル誘導 体の平均個数である帆589×2+0.41 ]X3=2.4 ] 1が得られ た。この置換度合はイン/ニリン分子あたり2.3のグリコリル基を示すフェノ ール硫酸検査に固有のものであった。フェノール硫酸試験の詳細についてはジコ ーボア氏等のアナリテイカル・ケミストリー28.350(] 9956年に説 明しである。 集合成分2及び3が組合されて溶離液除去のため透析された後、精製生成物であ るα−メチル−D−マンノピラノサイドは生物学的試験のため凍結乾燥された。 同じ方法により対応するp−(グルタリルアミ下)−フェニル−α−D−グルコ ピラノサイド結合インンノンJ ン[: p−α−D−/ルコピラノンロキン) −フェニル−N−グルタルアミル インシユリン〕か評製すp−(サクシニル7 ミド)−フェニル−α−D −77ノビラノサイド結合インシュリンの調製〔p −(α−D−マンノヒラノンロキノ)−フェニル−N −サクシナミル インシ ュリン〕実施例Xに概説した方法を行ない、その溶離体の形状全第3図に示す。 成分]はフェノール−硫酸検査が陰性であったため、未反応遊離インシユリンで あった。 成分2及び3の組合せのためイン7ュリンに付着したグリコジル基の平均度合は フェノール硫酸検査にょシ2.5であった。成分2及び3に対する曲線の下側の 領域は各\34%及び66%で前述の試験結果と筈に比較される266の平均置 換度を示している。 精製した凍結乾燥生成’F/i全血糖降下試験のため保持した。 対応するp−(グルタリルアミド)−フェニル−α−D−マンノピラノサイド結 合インシュリン)p−(α−D−マンノピラノ/ロキン)−フェニル−N−1’ ルタルアミル インシユリン〕がル・℃製され、前述の方法により精製された。 実施何店 p−(α−D−グルコヒラノンロギ/)−フェニル−チオカルバモイル インシ ュリンの調製実施例Wから得「)れたp−(インチオンアットフェニル)−α− D−グルコビラ5ノザイド(355,08マイクロ モル)をピリジノ3部と水 1部の5℃の溶液内で浴解し、そのpH値fO,] NaOHで8.OK調整し た。生型インシュリン(177,54マイクロ モル。 ]gm)kピリジン−水の溶媒を使って調整しグルコビラノザイド溶液と組合せ た。その組合された溶液を5℃でpH値8.OK ]時時間待し、次に室温で一 昼夜放置した。次に、p−(α−D−グルコビラノンロキン)−フェニル−チオ カルバモイル インシュリンから成る反応生成物を実施例■と同様凍結乾燥して 未反応p−(インチオンアットフェニル)−α−1) −クルコビラノサイドを 除去し、残りの生成物を凍結乾燥し、トリノ・バッファー内にて溶解し、実施例 ■の場合と同様、Con−Aセホラーゼ4Bカラム上の親和クロマトグラフィー に提供した。流量に4℃において26rnl/時であり、5.0rnlの留分が 集められた。溶離液の性状を第4図に示す。成分1σ遊離インシュリンとグリコ ジル化インシュリンの両方を含有し、成分2汀インシュリン分予めたり1.5グ リコノル基の平均値を有すル1)−(α−D−1’ルコビラノンロキン)−フェ ニル−チオカルバモイル インシュリンで構成すれてlA7’(っ成分2からの 生成物ばα−メチル−D−マンノピラノサイト浴離tVj、全除去するため透析 され、次に生物学的試験のため凍結乾燥でれた。 実施例Xm 凝結試験 遊離インシュリン又は生体インシュリンに関連ある諸問題の1つはイン7ュリン が凝結し最終的には浴液状態から結晶化し、こうしてその生物学的効力を失なう 傾向がある。φである。グリコジル化イノンユリンの場合、この傾向はインシュ リン内のQl”、y、A−]、Phe B−]及びLys B−29の活性アミ ノサイトの部分かグリコジル基の結合反応によってブロックされるので著しく減 少される。 グリコジル化インシュリンとの比較による遊離インシュリンを使った塊状凝結に 関する検討が2つの方法により行なわれた。塊状凝結に関する検討では各種水溶 液とイン7ュリンの”1 m?/me f含有するグリコノル化インノユリノ浴 液が凝結が目視される迄又は2週間迄] 55.5 rpm て偵拌された。別 の試験においては、回しインシュリン弁度を含有する浴液をポリウレタン(バイ オマー)上に析出はせ、顕微鏡で凝結の観察を行なった。その結果は以下の通り である。 凝結に要する時間 解糖インシュリン 塊状 2−30 2週間 2週間 2週間ポリウレタン 1−2日 ゛2週間  2週間 8臼A=p(α−D−グルコピラノンロキン)−フェニル−N−サクシ ナミル イン7ュリン B=p(α−D−マンノビラノンロキノ)−フェニル−N−サクシナミル イン シュリン C=p (α−D−グルコピラノンロギン)−フェニル−チオカルバモイル イ ノシュリン グリコジル化インシュリンは凝結に対しては遊離イン/ニリンより安定性が高く 、従って貯蔵寿命が良くなることが前述の結果から明らかである。 グリコジル化インシュリンの生物学的活性本明細書で説明したグリコジル化イン シュリンの生物学的活性が血糖降下試験により測定され、市販のイノツユリン製 剤及び対照液と比較された。この試験において、普通の実験用ラットヲモデルに して20時間絶食させた。基準となる血糖値を測定した後、遊離又はグリコ/ル 化イノンユリンのいずれか一方の1 mylkqkM膜腔内のルート1通じて注 入した。各ラット内の血糖値を注入後20分紀三って比色計によυrf111定 した。。 その結果について以下の表に掲げる。 本明細書で説明した如く、調製済みの7種類のグリコリル化インシュリンは全て 皿糖値を降下させる生物学的に著しい効力を有していることが前掲の内容から明 らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 j)次の構造式 の−員であり、Z(グーH又は−OH力・ら成る群の一員であり、但しYが−H の場合、Zも−Hで彦ければなXが−OHである場合、Z(グー■でなければな らず、Zが−01−Iである場合、Xに−Hてなければならす、OO 111 2) Zが−Hであ、す、Yが−Hであり、Xが−NHC(CH2)n −C0 )Iであり、ここてnが2ないし6の整数になっているような請求の範囲第1) 項に記載の化合物。 3) nが2であり、構造式 を有する請求の範囲第2)項て記載の化合物。 4) nが3であり、構造式 も有するようにした請求の範囲第2)項に記載の化合物。 5) X及びZが異なっており、−H及び−0l1−Iから成り、nが2ないし 6の整数になっている請求の範囲第1)項に記載の化合物。 6)Zか一■であυ、Xが−ORであり、Yが第5)項に記載の化合物。 7) Zか−Hであり、Xか一0i(であり、Yが第5)項に記載の化合物。 8) Zが−Hであり、Xが−OHであり、Yかに記載の化合物。 9) Zが一〇H′T:あり、Xが−Hであり、Yが第5)項に記載の化合物。 10)Zが−OHであり、Xか−Hであジ、Yがd1h囲第5)項に記載の化合 物。 ]]) Z カーOHT6 ’I、Xが−HT、iQ、Yが項に記載の化合物。 12)次の構造式 を有するグリコリル化インツユリン。〔式中nが2ないし6の整数であり、mが ]な?L3の整数であり、クリコ/ル基がA−1グリシン、B−11フエニルア ラニンのα−アミノ基又はインシュリン分子のB−29リジン部分のε−了ミノ 基〕つまたけそれ以上を通じてインツユリンに付着される。〕 】3)nが2になっている言請求の範囲第1.2 )項に記載のグリコモノンイ ンシュリン。 ]=1)nが3である請求の範囲第12)項に記載のグリコリル化イノンユリン 。 15)次の構造式 を有するグリコジル化インシュリン。〔0式中X及びZが異なり−H及び−OH から成る群より選択され、nが2ないし6の整数であり、mが1ないし3の整数 で6 あり、各グリコリル基がA−1グリシン、B−]フェニルアラニンのα−アミノ 基1つまたはそれ以上又はインシュリン分子のB−29リジン部分のε−アミン 基を介してアミド結合によりインシュリンに付着している。〕 16)Zが−HTあり、Xが−OHであり、nが2、特許請求の範囲第15)項 に記載のグリコリル化イノンユリン。 17)Zが−Hであり、Xが−OHであり、nが3である請求の範囲第15)項 に記載のグリコモノンインシュリン。 18)Zが−OHであり、Xが−Hであり、nが2、特許請求の範囲第15)項 に記載のグリコ7ル化インシユリン。 19)Zが−OHであり、Xが−Hであり、nが3であるようにした請求の範囲 第15)項に記載のグリコ7ル化インシュリン。 20)次の構造式 □□□?有するグリコジル化インシュリン0、〔式中Z及びXが異η9、−H及 び−OHから成る群か1つ選択さえLlmが1ないし3の整数であり、各グリコ リル基がA−1りIJ ジン、B−1フエニル・アラニンのα−アミノ基1種類 以上又はインシュリン分イのB −291)ジン部分のと一アミン基を通じてチ 万了ミド結合によυインツユリンに付着している。、〕 21)Zが−Hであジ、Xか一0l(であるようにしたJ請求の範囲第20)項 に記載のグリコジル化インシュリン。 22)Zが一〇Hであり、Xか−■1であるようにj−た請求の範囲第20)項 に記載のグリコ/ル化インニリン。 23)次の構造式 全有するグリコリル化イノンユリンの有効所定mを糖尿病患者に投与することを 含む糖尿病患者における血糖値を降下させる方法。[式中nが2ないし6の整数 てあり、mが]ないし3の整数てあり、グリコリル基Iff A −1/’ I Jノン、B−1フエニルアラニンのα−アミノ基の1つまたけそれ以寸、又(1 477397分子のB291Jジン部分のε −アミノ基テ1111じで製剤的 に計容出来る千ヤリア内にてイ寸けらt)る、っ 〕2・I)り゛リコノル化イ ンシュリンの有効量が患者0”)必要量士基C・こして決定されている請求の範 囲第23)項に記載の方法5. 25)nが2である側木の範囲第24)項に記載の方法。 26)nが3である請求の範囲第24)項に記載の方法。 27)次の構造式 を有するグリコリル化イノンユリンの有効量全製剤的に許容出来るキャリア内に て前記患者に投与することから成る糖尿病患者の血糖値を降下させる方法。〔式 中X及びZが異19、−H及び−OHから成る群より選択され、nが2ないし6 の整数であり、mが1ないし3の整数てあり、各グリコリル基がA−1グリシン 、B−1フエニルアラミンのα−アミノ基1 mam上’を通じ又にイン/ニリ ン分子のB−29リジン部分のε−アミン基全通じてアミド結合てよりインシュ リンに付着−される。〕 28)グリコリル化イン7ユリンの有効量が患者の必要量を基にして決定でれて いる請求の範囲第27)項て記載の方法。 29)ZがHで89、Xが−01−1であり、nが3であるようにした請求の範 囲第28)項に記載の方法。 30) Zが−Hであり、Xか−OHであり、nが2であるようにした請求の範 囲第28)項に記載の方法。 3]) Zが−OHであジ、Xが−Hてあり、nが2であるようにした請求の範 囲第28)項に゛記載の方法。 32)Zが−OHそあり、Xが−Hであり、nが;3であるようにした請求の範 囲第28)項Vこ記載の方法。 :33) −i Mll的に許容出来るキャリア内で次の構造式を有するグリコ リル化イノンユリンの有効量を前記患者に投与することから成る糖尿病患者の血 糖値全降下させる方法。〔式中Z及びXが異なり、−H及び−ORから成る群よ り選択され、mが1ないし3の整数であり、各グリコリル!l;A−]グリシン 、B−1フエニルアラニンのα−アミノ基1種類以上又にインシュリン分子のB −29リジン部分のε−アミン基を通じてチオアミド結合によりインシュリンに 伺着している。〕34)グリコジル化インシュリンの有効量が患者の必要量を基 に決定されている請求の範囲第33)項に記載の万伍。 35)Zが−Hでり9、Xが−OHであるようにした請求の範囲第34)項に記 載の方法。 :36)Zが−OHであジ、Xが−HであるようにしたJ請求の範囲第34)項 に記載の方法。
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