JPS59501817A - 湿つた洗たく物をマングル仕上げするための方法および装置 - Google Patents

湿つた洗たく物をマングル仕上げするための方法および装置

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JPS59501817A JP58503224A JP50322483A JPS59501817A JP S59501817 A JPS59501817 A JP S59501817A JP 58503224 A JP58503224 A JP 58503224A JP 50322483 A JP50322483 A JP 50322483A JP S59501817 A JPS59501817 A JP S59501817A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 湿った洗たく物をマングル仕上げするだめの方法および′装置 本発明は、湿った洗たく物をマングル仕上げするための方法および装置であって 、洗たく物が、ロール被覆体を有し、回転し、1つの吸込機構に接続され、穴あ けされている1つの中空シリンダと、この中空シリンダとの接触が可能であって 加熱される1つのトラフ状の中空体の形の作業面との間で搬送され、この場合作 業面は中空シリンダのたんに一部分範囲を覆い、他の部分範囲はロール被覆体に 対してシールされた1つのツーrによって覆われている形式のものに関する。
市販のトラフ形マングルの場合クッションを備えた中空シリンダが作業面によっ て165度よυも小さな周範囲を包囲される。洗たく物の乾燥の際に発生する蒸 気はロール被覆体並びに中空シリンダの鋼製周壁の多数の孔を通して端壁側に接 続された1つの送風機を介して吸い込まれる。この送風機は、最大マングル負荷 の際に発生する蒸気量を克服す2ように設計されねばならない。この送風機は搬 送高さく負圧)および搬送量に関する安全ファクタを有して寸法を定められるの で、一般に高いマングル負荷の際にも中空シリンダ(アイロンロール)の内部に 負圧が支配しており、この負圧は、付加的に冷たい室内空気が作業面によって覆 われてないロール被覆体の百出な表面を通して吸い込まれる結果を生ずる。この 自由な表面はロール周壁のほぼ195度に及ぶ。
マングルにわずかしか、又は全然洗たく物が供給されない場合、少なくとも中空 シリンダの回転速度とは無関係である吸込みにより、1つのエネルギ散逸機械の 著しい不利を甘受せねばならない。というのは、このような場合今や室空気のみ が回転する中空シリンダを通して吸われ、この中空シリンダをアイロントラフか らの出口から再び入るまでの途上で冷却し、ひいては−面において有効乾燥速度 を約10%〜15%減少させ、これに対して他面においては室空気の加熱にとっ て必要なエネルギを蒸気の形でアイロントラフへ付加的に供給しなければならな いからである。
従って、標準的な残留水分の洗たく物1kgを乾燥するために、実地において通 例である40%〜6o%のマングル被覆度の場合マングルの加熱のために1.2  kgおよびそれ以上の蒸気量が必要である。かくして熱効率は約50%又はも つと少ない値である。
既にこのような従来のマングルの場合にエネルギ消費を減少させるだめの数多く の提案が公にでれている。例えばロール被覆体の自由な範囲を1つのシャーレで 覆うことが試みられており、このシャーレはロール被覆体の表面からほぼ3cm の間隔をおいてロール被覆体に対して平行に延びている。かくして、たしカムに エネルギ消費の微々たる減少は可能になる。というのはマングル上側の熱い表面 における室空気の妨げのない加熱が熱放射同様減少されるからである。シャーレ がロール被覆体に対して距離をおいているととvcxつで、はぼlqmの横断面 を有する入口および出口側の大きな開放ヌワットを通して、完全にむき出、しの アイロンロールの場合と同じ室空気量を吸い込むことができる。この室空気量は 次いで熱気として外部へ不必要に排出サレる。アイロンロールにおける吸込接続 部の横断面が酌述の開放ヌリットの横断面よりも著しく小さいので、アイロンロ ールの表面は不利な形式で室空気を供給される。
このような不利を避ける試みをドイツ連邦共和国特許出願公開第1937738 号明細書が示しており、この場合リフレクタを有するフードとして構成されたシ ャーレの入口および出口側の縁部がロール被覆体に対してシールされる。しかし マングル仕上げの際に生成する蒸気をドラム外へ軸線方向で吸い取らねばならな いので、非感熱性の軸受の構成は大きな直径および相応に高いコストを避けがた い。ロール被覆体に対するフードのシールは作業中断の際温度低下のために腐食 につながり、このことは腐食を避けるために適宜な対抗処置による著しい費用増 を必要とする。
従って本発明は、所期のエネルギ節約をコヌト節減の形式で達成し、節約したエ ネルギを有益に使用するという課題を根底としている。
この課題は本発明による方法によれば、作業面の通過の際に発生する洗たく物も しくはロール被覆体からの水蒸気をフードの内部室へ導き、この内部室からフー ドに直接接続された1つの吸込機構によって排出することによって、解決てれる 。
それ自体独立した性格を有することのできる本発明の1つの特別な実施形によれ ば、マングルがけの際に生ずる飽和蒸気を空気混入のできるだけ良好な排除のも とに作業媒体として洗たく物の洗たく機へ洗たく物の直接加熱のために圧縮を介 してかつ場合により中間での過熱のもとに供給する。
本発明は、根本的なエネルギ節約がたんに、中空シリンダの、アイロントラフに よって包囲されてない自由な表面を通しての新鮮空気吸込みをできる限り阻止す ることによって可能なのではないという認識を根底としている。しかし前記自由 な表面が本発明によるフードによってシールされて覆われ、吸込機構に接続され ているならば、吸込ファンの出力を60%に減少することができる。乾燥の際に 発生する水蒸気の吸込みは直接にフードから行なうことができる。といの9は、 中空シリンダの通例の2プリングプレヌ式およびエラヌトプレヌ式のばね被覆体 の場合十分大きな吸込横断面がモルト〉被覆とロール周壁との間に存在するから である。従って中空シリンダの周壁を穴あけせずに特臭昭5り−501817( 3) 構成することが可能である。これに対して、軸線方向の吸込口片なしの穴あけさ れたシリンダ周壁を使うならば、フードからの水蒸気の吸込みが付加的に容易に なる。本発明による直接吸込の場合はとんど乾燥の際に発生する蒸気のみを搬送 する必要があるだけであって、そのために約5倍から7倍の横断面を供用し得る ので、送風機によってあたえるべき負圧を著しく、それも従来の負圧の約35% に減少することができる。
従って低圧送風機を使用することができると共に、マングルの無負荷運転時、要 するに蒸気量−〇の時にフードとアイロントラフとの間に残される自由なロール 面を通してわずがな漏出空気が、それもこの漏出空気を完全に阻止することが適 宜な手段によってなされない限り、吸われるという利点を有する。
公知の装置において通例である中空シリンダの中空軸への吸込部の軸線方向接続 が無用であって、このことが中空シリンダの小さな、ひいては安価な軸受につな がるという点にも著しいコヌト節減がある。
トラフ範囲内で発生する蒸気がロール被覆体の外側の織布を外から内へ貫通して ツーrの範囲内で内から外へ再び出ることによって、フードからの直接的な水蒸 気吸込みに関して別の利点が得られる。織布のこのような交互の貫流は織布の小 孔を著しく長期間開いたままに保つ。従来公知のマ〉グルの場合空気は常に外か ら内へ閉鎖織布を通して案内され、この閉鎖織布は室空気中にたつぶり含まれた 糸くずおよびほこりのだめのフィルタとして作用する。かくして閉鎖織布は操業 時間の増大と共に次第に緊密に、ひいては蒸気不透過になり、そのためしばしば 洗浄しなければならない。このような難点を本発明は避ける。
本発明の原理は、マングル内において洗たく物を乾燥するために空気を使用する という一般的な必要性に関して新たな評価をもたらす。従来、マングルへはシリ ンダ被覆体の被覆材を乾燥してマンダル仕上げの際に発生する蒸気を搬送するこ とができるようにするために、一定の空気量を供給しなければならないという考 えが支配していた。もつとも新らしい提案(ドイツ連邦共和国特許出願公開第3 044229号明細書、rイソ連邦共和国特許出願公開第3123886号明細 薔、ドイツ連邦共和国特許出願公開第320!;1365号明細書〕でさえ、い かに空気をマングルへ供給すべ@力・の種種の解決可能性に関するものである。
本発明はこうしたことを避ける。何故なら本発明は、マングルにかける際に発生 する蒸気を可能な限り純粋に保って利用しつくすために、空気をできる限り遠去 けるか又は完全に除去するよう努めるからである。
即ちこの蒸気をフードの入口側で吸い取るならば、そこには既に過熱蒸気が存在 し、これに対してフードの反対側には飽和蒸気が存在している。蒸気の過熱は、 洗たく物が蒸気吸込流に対して逆向きにマングルを通過する逆流原理からとりわ け生ずる。マングルにかけた際最初に生成される飽和蒸気は対向的な吸込運動中 に加熱されたロール、トラフもしくは加熱体、フードの金属部分上を通過し、こ れによって過熱され、このことはまた過熱蒸気によるロール被覆体の乾燥をもた らす。意外なことにこの場合空気を乾燥および搬送媒体としてそもそも意識的に 供給する必要はなく、むしろ空気供給は有害であることが判った。
本発明の形式でマンダル仕上げの除虫ぜしめられる過熱蒸気は本発明の1実施例 の場合では洗たく機へ直接110熱のだめの作業媒体として供給され、このため 場合により蒸気の別途の過熱を行なうことができる。
洗たく機がマンダル仕上げの際に発生する過熱蒸気を装入でれるならば、洗たく 機およびマングルへ蒸気を供給するのに約50%の生蒸気を節約することができ るという1つの比較エネルギ計算が得られた。
捷とめていえば本発明の方法の使用のもとに乾燥速度を高め、エネルギ節減を著 しく改善し、熱効率を著しく増大することができる。わずかな加熱エネルギの使 用でマングルの著しく短がな加熱時間が得られる。
室への熱放出は無負荷運転と同様著しく減少される。
このような節約を生せしめるために、公知技術において必要とした高価な熱交換 器の使用は無用である。
本発明の方法を実施するための適宜な装置が実1M態様項に定義されている。
本発明の実施例が図面に略示されている。
第1図は無負荷運転時における閉鎖フード付きのトラフマングルの記号的な横断 面図、 第2図は導入された洗たく物を有する第1図による横断面図、 第3図は多くのアイロントラフおよび中空シリンダから成るマングルの横断面図 、 第4図はマングルおよび洗たく機の関係に関する概要図、 第5図は他の洗浄矩理機への本発明の適用を明示するだめの7ラヅトプレヌの概 要図である。
本発明の基本的な構成を第1図の例に見ることができ、この場合トラフマングル が符号1で示されている。このトラ7マンダルは、回転可能に支承されて駆動さ れる1つの中空シリンダ2を有し、この中空シリンダ2はロール穴を有している 必要はないがこのような穴を有していてもよい。この中空シリンダ2はロール被 覆体3によって包囲されており、このロール被覆体3は従来の形式に構成されて いる。ロール被覆体3の部分範囲がトラフ状の中空体Φによって覆われ、この中 空体牛は加熱される作業面5を有していて、この作業面5を介して熱エネルギー が洗たく物11の乾燥および仕上げのために供給される。
トラフ状の中空体+によって覆われてない中空シリンダ2もしくはそのロール被 覆体3の範囲はフード69 貼昭59−501817 (4) によって覆われ、このフード6の内部室7はロール被覆体3[対してシール9を 介して閉鎖されている。このフード6には1つの吸込口片8が接続されている。
第1図に示されているように、最少量の室空気が味い空気供給路1oに沿ってロ ール被覆体3へ到達することができ、空気はその内部室を通してフード6の内部 室7に達し、この内部室から吸い出される。従って、マングルが無負荷運転の際 、要するに蒸気が発生しない場合わずかな漏出空気が)−ドロとトラフ牛との間 に位置する自由なロール面を通して吸われるようにするために1つの低圧送風機 で充分である。
これに対して、第2図に示されているように、洗たく物11が通過する場合には 、事実上たんに無視し得る程度の小量の漏出空気が吸われる。その代りむしろ作 業面5における洗たく物11の加熱によって発生する蒸気が流動矢印12に従っ てロール被覆体3の内部室から吸われ、ロール被覆体3がら蒸気はその膨張の結 果容易にシー16の内部室7へ達し、そこから吸込口片8によって吸い込まれる 。中空シリンダ周壁2が穴あけされている場合、吸込流は中空シリンダ2を通っ てほぼ半径方向においても生ずる。
一定の圧力比の設定によって意外な程の作用を達成することができる。
円囲に対してフード6内が等圧又はゎずかに過圧の場合、漏出空気を完全にしゃ 断することが可能である。送風機はこの場合、蒸気量が異なっても常に等しい圧 力がマングル内に保たれるように量制御(回転数制御)される。
トラ77ングル1が第3図に従って多数の中空シリンダ2およびトラフ状の中空 体牛を有している場合、すべての中空シリンダ2を覆い、従ってたんに1つの吸 込口片8を有しているだけのただ1つのシー16を設けるのが効果的である。こ のような場合シール9は効果的にたんに入口側で前部の中空シリンダ2又は導入 コンベヤに、出口側で後部の中空シリンダ2又は導出コンベヤに設けることがで きる。
有利には吸込口片8が7−)’5の入口側に配置されている。これによって洗た く物11と吸込流12との間に対向運動が生ずる。洗たく物11の乾燥によって 発生する水蒸気は最初飽和蒸気として発生する。流動12の途中でこの飽和蒸気 は加熱されている露出しだ金属部分において加熱され、吸込口片8の範囲で高品 位のエネルギ源として供用される。
第4図はこの目的のだめにこのようなエネルギ利用用の有利な実施例を示してい る。その洗浄作業のためにエネルギおよび熱を必要とする洗たく機17が例えば 3つのシリンダ2を有することのできるマングル1にコンベヤ18を介して接続 されている。広げられた洗たく物11がシールされた導入間[119を経てマン グル1に供給される。マングル仕上げの際に集まる飽和蒸気はシー)′6内で濃 縮され、そこから逆流原理で過熱下で個所已において吸い込まれる。
第5図は第1図、第2図および第3図に代わる例を示している。本発明の乾燥法 はたんにマングル用たけでなく、一般に接触乾燥用にも適している。第5図は平 らな加熱板23を介して処理する接触ゾレヌを示しており、加熱板23上で乾燥 すべき洗たく物11が1つのコンベヤベルト25および多数の圧着ローラ2Φを 介してプレヌされる。接触プレ、:2.26は外側をフードaで囲すれてぃて、 その内部室701 シー ル9 Kよって漏出空気侵入を防止きれている。この 実施例においては、前述の実施形におけると同様に、もちろんフード6はたんに 搬送方向のみではなく、側方に対しても、例えば中空体牛又は加熱板23に対し てもシールはれている。コンベヤベルト25は開口を有していて、開口を通って 洗たく物からの水落気が7一ド内部室7へ、そこから吸込口片8を通って逃げる ことができる接触プレ226の変化形がさまざまな点で可能である。例えば加熱 板23はとっ面状に湾曲していてよく、これにょシ圧着ローラ2牛が節!!Jさ れる。同じことは、ロール被覆体(第1図符号3)と同様にノξツrを施したク ッションが洗たく物に当て付けられてこの洗たく物を任意な形状の加熱板に圧着 するいわゆるアイロンプレyKっAてもいえる。
第5図はシール9の変化形を4示している。フード6の左のシールはコンベヤペ ル)25のガイrローラに圧着されるローラシールとして構成されている。この ローラ/−ルはフレキシブルな、又は持上げ可能に支承された1つのシールロー ラから成っており、このローラはマングル又は別の接触プレスの入口側に特に有 利に配置されている。このようにして、ローラシールを走入コンベヤ18(第5 図中)のガイrローラに当て付け、洗たく物の到達の際にわずかに持ち上げるこ とが可能である。もちろんこのようなローラシールを機械の出口側にも配置する ことができる。第5図中には接触プレ226の出口側にも第1図〜第3図とは相 違するりツブシール9が配置されている。このリップシールは運動する洗たく物 11もしくは加熱板23に接触する。
フード6のこの全面的なシールは、その内部室がマングル仕上げ、アイロン仕上 げ、プレス仕上げ等の際はぼ水蒸気だけで満たされることにつながる。吸込口片 8VC滞留する水蒸気は、エネルギ節約の意味で利用するに値する高品位のエネ ルギ担体をなす。従来技術の場合ロール軸によって抽出された水蒸気がマンダル ベッドへ供給される空気の予熱に利用される。このような処置、即ち、冒頭に述 べたようにマングル掛けのためには特別に空気を供給しなければならないという 考えから発する処置は、満足できるエネルギ節約処置とはならない。
主要課題の続きとして、発生蒸気を良好に利用するだめの可能性を開示する必要 がある。
本発明はこの課題の解決のため、たんに無視し得る程わずかな空気分を含むだけ の高濃縮された水蒸気を導管を介して前置の洗たく機へ供給し、この導入した蒸 気で洗浄液を直接170熱することを提案する。このような処置は、たとえたん にわずかな成果だとしても従来技術に従ったマングル、アイロン機又はプレスに も適用できる。シールされたフードからの高濃縮された水蒸気は、洗浄液へ導入 されてその熱エネルギを事実上損失なしに放出するという大きな利点を有する。
この事情は、水蒸気と水との間の熱交換が暖気と水との間の熱交換よりも高い効 率で経過するという点に起因する。この熱回収の本発明による方法は、生蒸気で 洗浄液を直接に加熱するだめの新鮮水消費量と並んで蒸気発生に伴うエネルギ節 約トをも下げる。かくして洗浄液の直接加熱のためにもはや固有のゼイラも不必 要であり、又は場合によって設けられる加熱ゼイラを小型に設計することができ る。同様に、現有の洗たく設備を旧来のゼイラ設備を維持した一iま拡張するこ ともできる。本発明による熱回収法およびこれに属する装置での子ヌトは、それ だけで洗浄液を加熱することができるような多くの水蒸気をフード内で発生させ 、かつ排出するために、マンダル加熱用に供給される熱量で完全に充分であるこ とを示した。洗たく物の不足によりフード内で生ぜしめられる蒸気が少な過ぎる 場合にのみ、補助加熱器を洗たく機のためにヌイッチ・オンさせる必要がある。
このような補助加熱器は任意な形式で電気加熱器として、生蒸気加熱器その他と して構成することができる。
第4図は本発明による熱回収法およびこれに属する装置を示している。洗たく機 17から濡れた洗たく物11がコンベヤ16上へ移でれ、図示してない装置によ って例えば機械的に脱水される。コンベヤ18から洗たく物11が公知の導入コ ンベヤを介してマンダル1内へ達する。マングル1はもちろんアイロン機、プレ 2又は類似のものであってもよい。シールされているフード6の内部室7に発生 する水蒸気は吸込口片6を通して供給導管15内へ達する。この供給導管15内 には、場合により連行した空気から水蒸気を分離する図示してないセ・ξレータ を配置してもよい。供給導管15の先方には圧縮機又は高圧送風機19が配置さ れており、これは水蒸気を搬送して導管を通して洗たく機の洗浄液中へ押し込む 。まだ洗たく物がマングル掛け、プレス掛は又はアイロン掛けをされてない場合 の装置の始動段階用に、洗浄液中へ通じている1つのしゃ断可能の生蒸気導管2 2が設けられている。7−16内に十分な蒸気が用意され次第この生蒸気導管2 2はしゃ断される。
このような洗たく設備の運転中に装入程度の変動が生ずることがある。このよう な場合にはマンダル1内の洗たく物11は例えば少な過ぎるが又は全く無く、従 って7−16内にゎずがしが又は全く水蒸気が発生しない。しかし依然として同 じ強さで圧縮機もしくは送風機19が吸い込み、これによって7−1内・都電7 内に負圧が生じ、この負圧は不都合な漏出空気供給につながる。しかし第1図〜 第3図の説明の際に既に述べたように、フードシールの目的はツーr内部室7内 に7−16の外側と少なくとも同等又はわずかに高い圧力を生ぜしめることであ る。供給される蒸気量に従って蒸気吸込みを制御することができるように、フー ド内部室7内に1つの圧力フィーラ13が設けられており、この圧力フィーラ1 3は内部圧を自動記録し、所定の値を下回った際に供給導管15内の絞り弁1牛 を負荷し、ひいては吸込圧を減少する。絞り弁14の代りに圧縮機もしくは送風 機19を制御することもできる。洗たく物の供給によってフード内圧が再び上昇 し次第、自動的に吸込圧が高められる。
マングル1からの蒸気量が不十分な際に洗浄液の加熱を確実にするために、第4 図の実施例は生蒸気導管22のほかに別の補助装置を有し、この補助装置は生蒸 気導管22の代りにか又はこれと並列に配置することができる。トラフ状の中空 体牛もしくは別の構成の加熱板の加熱は、外部の図示してないゼイラから蒸気導 管20を介して供給される高圧下の水蒸気によってなされる。このような高圧蒸 気加熱の際例えば180℃の温度の凝結物が生じ、この凝結物は凝結物導管21 を介して再び外部へ導びかれる。この場合圧力低下および外部冷@によって約1 00℃の温度の凝結物が生ずる。凝結物導管21は直接に洗たく機17へ接続し て洗浄液の始動加熱に役立てることができる。それと同時にこの凝結物導管21 は供給導管15内又はその周囲でも案内され、これによって凝結物はフード6か らの低圧蒸気へ熱を放出する。このような形式でマングル内の洗たく物量が不十 分な際における低圧蒸気の付加的な加熱を行なうことができる。他面においては このようにして本来絶縁されている供給導管15内の万一の残留蒸気の凝結も阻 止される。供給導管15はその他1つのドレン16を使うことができ、このド熱 回収との関連で、第1図〜第3図および第5図の実施例に相応するシールされた フード6を特に大型に構成することがすすめられる。このことは、洗たく物の装 入の変動の際大きなフード内室7が蒸気排出用のクッションとして作用して、吸 込圧のあまりにもひんばんな後制御を避けるという利点を有する。フード6内に は閉鎖可能な換気弁(図示せず)が配置されており、これはマングル、アイロン プレ2又は類似のもの17 特表昭59−501817 (6)の停止直前に開 放される。この空気供給は引き続き回転する送風機19と関連してフード6内に 保有てれている蒸気の完全な吸込みを可能にする。この蒸気はもしそうでなけれ ば凝結してマングル内に洗骨することになる。通常運転中では換気チ(dもちろ ん気密に閉ざされている。
国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 湿った洗たく物をマンダル仕上げするための方法であって、洗たく物を、 ロール被覆体を有し、回転し、吸込機構に接続され、穴あけされている少なくと も1つの中空シリンダと、この中空シリンダとの接触が可能であって710熱さ れる1つのトラフ状の中空体の形の作業面との間で搬送して、作業面は中空シリ ンダのたんに一部分範囲を包囲して他の部分範囲はロール被覆に対置してシール された1つのフードによって覆う形式のものにおいて、作業面の通過の際に発生 する洗たく物(11)もしくはロール被覆体(3)からの水萎気をフード(6ン の内部室(7)へ導ひき、そこからフード(6)に直接接続した1つの吸込機構 (6〕によって排出することを特徴とする、湿った洗たく物をマンダル仕上げす るだめの方法。 2 マンダル仕上げの際に発生する飽和蒸気を空気混入の排除のもとに作業媒体 として洗たく物の洗たく機へ洗たく物の直接加熱のため圧縮を介して、かつ場合 により中間での過熱のもとに供給することを特徴とする請求の範囲第1項に記載 の方法。 δ 中空シリンダの作業面によって包囲されてない範囲が1つのフードによって 覆われており、7−1′の縁部がロール被覆体に対してシールされている形式の ものにおいて、フード〔6〕に1つの吸込機構(8)が接続されていることを特 徴とする請求の範囲第1項又は第2項の方法を実施するだめのマンダル2 屯 多数の中空シリンダ(2)の直列配置の場−合にこれらの中空シリンダ(2 )が1つの共通のツー1−′(6)vcよって覆われていることを特徴とする請 求の範囲第3項に記載のマンダル。 5、 吸込機構(8)が7−)’(6)の入口側の端部範囲に接続されているこ とを特徴とする請求の範囲第3項又は第4項に記載のマンダル。 6、 湿った洗たく物の乾燥、アイロン仕上げ、ゾレヌ又は類似の処理のための 別の機械および装置における本発明の応用。 7 シール(9)が7−1″(6)と作業面〔5〕又はコンベヤ(18,25) との間に配置されていることを特徴とする請求の範囲第3項又はそれ以降の1項 に記載のマンダル又は類似のもの。 8 シール(9)がシールリップとしてか又はシールローラとして構成されてい ることを特徴とする請求の範囲第7項に記載のマ〉グル又は類似のもの。 9 フード(6〕が圧縮機又は送風機(19)を有する供給導管(15〕を介し て洗たく機(17)に接続されていることを特徴とする請求の範囲第2項に記載 の方法を実施するためのマンダル又は類似のもの。 10、供給導管(15)が直接加熱部として洗たく機(17)の洗浄液中へ通じ ていることを特徴とする請求の範囲第9項に記載のマングル又は類似のもの11  フード(6)内に1つの圧力フィーラ(13)が配置されており、これは制御 区間を介して供給導管〔15〕内の絞り弁(14)又は送風機〔19〕と接続さ れていることを特徴とする請求の範囲第9項に記載のマングル又は類似のもの。 12、供給導管〔15〕に対して並列1c1つの生蒸気導管(22〕および(又 は]マングル加熱部からの1つの凝結物導管(21)が洗たく機(17)内に通 じていることを特徴とする請求の範囲第9項および第10項に記載のマングル又 は類似のもの。 13 供給導管(15)および凝結物導管(21〕が少なくとも部分的に互いに 熱交換接触をなして案内されていることを特徴とする、マングル又は類似のもの 。 14、フード(6)内に気密に閉鎖可能な1つの換気弁が配置されていることを 特徴とする請求の範囲第9項に記載のマングル又は類似のもの。 1積11ff59−501817 (2)
JP58503224A 1982-10-05 1983-10-03 湿つた洗たく物をマングル仕上げするための方法および装置 Granted JPS59501817A (ja)

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DE3236870A DE3236870C2 (de) 1982-10-05 1982-10-05 Mangel zum Glätten feuchter Wäschestücke
DE32368704FR 1982-10-05

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