JPS5949425B2 - 内燃機関用点火装置 - Google Patents
内燃機関用点火装置Info
- Publication number
- JPS5949425B2 JPS5949425B2 JP55172790A JP17279080A JPS5949425B2 JP S5949425 B2 JPS5949425 B2 JP S5949425B2 JP 55172790 A JP55172790 A JP 55172790A JP 17279080 A JP17279080 A JP 17279080A JP S5949425 B2 JPS5949425 B2 JP S5949425B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- power supply
- circuit
- constant
- supply voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/02—Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
- F02P3/04—Layout of circuits
- F02P3/05—Layout of circuits for control of the magnitude of the current in the ignition coil
- F02P3/051—Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/12—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits having means for strengthening spark during starting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関、特に自動車用内燃機関に適用する点
火装置において、点火コイルの１次電流を定電流制御す
る制御装置の改良に関するものである。
火装置において、点火コイルの１次電流を定電流制御す
る制御装置の改良に関するものである。
点火装置の電気回路内に基準電圧発生回路を設け、同基
準電圧発生回路よりの基準電圧と点火コイルの１次電流
検出値とを比較して点火コイルの１次電流の大きさを制
限するように構成した点火装置において、電源電圧が低
下した時には基準電圧を上昇させ制限電流値を増大させ
るようにした点火装置は実願昭５１−１３８８０４号（
実開昭５３−５７１２９号）により提案されている。
準電圧発生回路よりの基準電圧と点火コイルの１次電流
検出値とを比較して点火コイルの１次電流の大きさを制
限するように構成した点火装置において、電源電圧が低
下した時には基準電圧を上昇させ制限電流値を増大させ
るようにした点火装置は実願昭５１−１３８８０４号（
実開昭５３−５７１２９号）により提案されている。
実願昭５１−１３８８０４号により提案された装置にお
いては、電源電圧が低下した時には基準電圧を上昇させ
ることにより、点火コイルの１次電流の制限電流値を増
大させている。
いては、電源電圧が低下した時には基準電圧を上昇させ
ることにより、点火コイルの１次電流の制限電流値を増
大させている。
しかし前記のような構成を有する装置においては、電源
電圧が低下した時点火コイルの１次電流の制限電流値を
増大させているのづ、点火コイルの１次電流ヲ断続しか
つその大きさを制限しているパワートランジスタの遮断
電流が大きくなるので、パワートランジスタとしては電
流容量のより大きいトランジスタが必要となる。
電圧が低下した時点火コイルの１次電流の制限電流値を
増大させているのづ、点火コイルの１次電流ヲ断続しか
つその大きさを制限しているパワートランジスタの遮断
電流が大きくなるので、パワートランジスタとしては電
流容量のより大きいトランジスタが必要となる。
したがってコストも高くなるという欠点がある。
第１図は従来装置における電源電圧に対する点火コイル
１次電流の変化の態様を例示している。
１次電流の変化の態様を例示している。
破線Ａは点火コイルの１次抵抗が０．４Ωの場合、破線
Ｂは点火コイルの１次抵抗が０．８Ωの場合において、
１次電流を制限しない場合における点火コイルの１次コ
イルに流れる電流の変化の態様を示す。
Ｂは点火コイルの１次抵抗が０．８Ωの場合において、
１次電流を制限しない場合における点火コイルの１次コ
イルに流れる電流の変化の態様を示す。
ここで電源電圧が例えば７ｖ以下のとき基準電圧を増大
させたとすると、増大の程度により制限電流値は異なる
が、最大限に増大させたとき、すなわち電流制限を解除
したときは１次コイルの抵抗が０．４Ωの場合はコイル
１次電流はａ −ｆ −ｇの線にそって変化し、１次コ
イルの抵抗が０．８Ωの場合はａ −ｄ −ｅの線にそ
って変化する。
させたとすると、増大の程度により制限電流値は異なる
が、最大限に増大させたとき、すなわち電流制限を解除
したときは１次コイルの抵抗が０．４Ωの場合はコイル
１次電流はａ −ｆ −ｇの線にそって変化し、１次コ
イルの抵抗が０．８Ωの場合はａ −ｄ −ｅの線にそ
って変化する。
すなわち第１図かられかるように、コイルの一次電流は
基準電圧を増大させる電源電圧７ｖにおいて上昇し、特
に点火コイルの１次抵抗が小さい場合は極端に増大する
。
基準電圧を増大させる電源電圧７ｖにおいて上昇し、特
に点火コイルの１次抵抗が小さい場合は極端に増大する
。
このようにコイルの一次電流が極端に増大することをさ
けるために、例えば所定制限電流値に対しＩＡの増大に
おさえたとすると、その場合の制限電流はコイル抵抗が
０．４Ωのときも０．８Ωのときもａ −ｂ −ｃにそ
って変化する。
けるために、例えば所定制限電流値に対しＩＡの増大に
おさえたとすると、その場合の制限電流はコイル抵抗が
０．４Ωのときも０．８Ωのときもａ −ｂ −ｃにそ
って変化する。
その理由は、電源電圧が７ｖから更に低下した場合はそ
の電源電圧の低下に応じて基準電圧が低下するためであ
り、この場合は電源電圧が６ｖ以下に低下すると電源電
圧が７ｖを超過したときの制限電流値の６Ａ以下に低下
してしまう。
の電源電圧の低下に応じて基準電圧が低下するためであ
り、この場合は電源電圧が６ｖ以下に低下すると電源電
圧が７ｖを超過したときの制限電流値の６Ａ以下に低下
してしまう。
すなわち、電源電圧が低下しても本来の制限電流（上記
の例では６Ａ）を流しうる電源電圧にある場合でも、装
置の回路による制限を受はコイル１次電流が本来の制限
電流値以下に制限されてしまうという欠点がある。
の例では６Ａ）を流しうる電源電圧にある場合でも、装
置の回路による制限を受はコイル１次電流が本来の制限
電流値以下に制限されてしまうという欠点がある。
本発明は、前述の従来装置の欠点を解消することを意図
してなされたものである。
してなされたものである。
本発明は、点火コイルの１次電流の定電流制御を行うた
めの定電流制御回路を有する内燃機関用点火装置におい
て、電源電圧が低下した場合においても電源電圧の低下
に応答して、点火コイルの一次電流の検出値と比較する
ための基準電圧を一定電圧値に制御するための補正回路
を備えることにより、電源電圧が低下してもコイルの１
次電流を所定の一定値に制限する内燃機関用点火装置を
提供することを目的とする。
めの定電流制御回路を有する内燃機関用点火装置におい
て、電源電圧が低下した場合においても電源電圧の低下
に応答して、点火コイルの一次電流の検出値と比較する
ための基準電圧を一定電圧値に制御するための補正回路
を備えることにより、電源電圧が低下してもコイルの１
次電流を所定の一定値に制限する内燃機関用点火装置を
提供することを目的とする。
以下添付図面を参照しつつ本発明の実施例について説明
する。
する。
第２図に本発明の一実施例の点火装置の電気回路を示す
。
。
第２図において１は機関の回転に同期して点火コイルの
１次電流の断続を制御するための制御信号を出力すると
共に点火コイルの１次電流が定電流制御されている時間
に応じてこの定電流制御時間を極力短くするように前記
制御信号のデユーティ比を補正する公知の制御回路、２
より１６まではトランジスタ、１８は点火コイルの１次
電流を制御するパワートランジスタ、１１はパワートラ
ンジスタ１８のドライブ用トランジスタ、１９は定電圧
電源用のツェナーダイオード、２０より２２までは過電
圧保護用のツェナーダイオード、２３及び２４はパワー
トランジスタ１８の保護用ツェナーダイオード、２５よ
り２７まではダイオード、２８より５６までは抵抗器、
５７は発振防止用コンデンサ、５８より６０まではコン
デンサ、６１は点火コイル、６２は電源供給端子である
。
１次電流の断続を制御するための制御信号を出力すると
共に点火コイルの１次電流が定電流制御されている時間
に応じてこの定電流制御時間を極力短くするように前記
制御信号のデユーティ比を補正する公知の制御回路、２
より１６まではトランジスタ、１８は点火コイルの１次
電流を制御するパワートランジスタ、１１はパワートラ
ンジスタ１８のドライブ用トランジスタ、１９は定電圧
電源用のツェナーダイオード、２０より２２までは過電
圧保護用のツェナーダイオード、２３及び２４はパワー
トランジスタ１８の保護用ツェナーダイオード、２５よ
り２７まではダイオード、２８より５６までは抵抗器、
５７は発振防止用コンデンサ、５８より６０まではコン
デンサ、６１は点火コイル、６２は電源供給端子である
。
次に第２図に示した電源電圧が変動した場合における点
火装置の電気回路の作動について説明する。
火装置の電気回路の作動について説明する。
制御回路１から出力される矩形波の制御信号によりトラ
ンジスタ３がスイッチング動作をし、トランジスタ４、
トランジスタ１７及び抵抗器５１を介してパワートラン
ジスタ１８が制御される。
ンジスタ３がスイッチング動作をし、トランジスタ４、
トランジスタ１７及び抵抗器５１を介してパワートラン
ジスタ１８が制御される。
トランジスタ３がオフになっている期間はトランジスタ
４はオンになり、トランジスタ１７はオンになり、従っ
てパワートランジスタ１８はオフになるので、点火コイ
ル６１の１次電流は流れない。
４はオンになり、トランジスタ１７はオンになり、従っ
てパワートランジスタ１８はオフになるので、点火コイ
ル６１の１次電流は流れない。
次にトランジスタ３がオンになると、トランジスタ４は
オフになり、トランジスタ１７はオフになり、従ってパ
ワートランジスタ１８はオンになるので、点火コイル６
１の１次コイルを通り１次電流が流れる。
オフになり、トランジスタ１７はオフになり、従ってパ
ワートランジスタ１８はオンになるので、点火コイル６
１の１次コイルを通り１次電流が流れる。
この電流を抵抗器５６によって検出し検出電圧を抵抗器
５５及び５４により分圧し抵抗器５３を経て比較回路に
送る。
５５及び５４により分圧し抵抗器５３を経て比較回路に
送る。
トランジスタ９より１４までを含む比較回路において、
一方の入力電圧である分圧された検出電圧と、抵抗器３
７及び３８の分圧により決まる他方の入力電圧である基
準電圧と比較している。
一方の入力電圧である分圧された検出電圧と、抵抗器３
７及び３８の分圧により決まる他方の入力電圧である基
準電圧と比較している。
点火コイル６１の１次電流が増加すると、前記の比較回
路の一方の入力電圧であるトランジスタ１４のベース電
圧は上昇し、トランジスタ９のベース電位である他方の
入力電圧の基準電圧以上になると、トランジスタ１１の
導電性は増大し、トランジスタ１０の導電性は減少しそ
のコレクタ電位は上昇する。
路の一方の入力電圧であるトランジスタ１４のベース電
圧は上昇し、トランジスタ９のベース電位である他方の
入力電圧の基準電圧以上になると、トランジスタ１１の
導電性は増大し、トランジスタ１０の導電性は減少しそ
のコレクタ電位は上昇する。
したがってトランジスタ６及びトランジスタ５の導電性
は増大する。
は増大する。
それによりトランジスタ１１のベースには、抵抗器３０
及びトランジスタ５を介してより大きいベース電流が流
れトランジスタ１７の導電性は増大するのでトランジス
タ１７のコレクタ電位は低下する。
及びトランジスタ５を介してより大きいベース電流が流
れトランジスタ１７の導電性は増大するのでトランジス
タ１７のコレクタ電位は低下する。
したがってパワートランジスタ１８のベース電流は減少
することになり、点火コイル６１の１次電流を所定値に
制限する。
することになり、点火コイル６１の１次電流を所定値に
制限する。
また定電流制御が行われている時トランジスタ１０のコ
レクタ電位が上昇するとトランジスタ８はオンになるの
でトランジスタ７もオンになり、制御回路１に加えられ
ていた高レベルの入力制御信号は零電位になる。
レクタ電位が上昇するとトランジスタ８はオンになるの
でトランジスタ７もオンになり、制御回路１に加えられ
ていた高レベルの入力制御信号は零電位になる。
そして、この入力制御信号により、定電流制御している
時間を極力短くするように制御回路１の出力矩形波のデ
ユーティ比を補正している。
時間を極力短くするように制御回路１の出力矩形波のデ
ユーティ比を補正している。
次に電源電圧が低下した場合について説明する。
電源電圧が機関の始動時等において低下し、〔（端子６
２の電源電圧）−（抵抗器４７及び２８の降下電圧）〕
がツェナーダイオード１９のツェナー電圧未満になると
、ツェナーダイオード１９がオフになるため、定電圧電
源線上のに点の電圧は定電圧ではなくなり、電源電圧と
ともに低下する。
２の電源電圧）−（抵抗器４７及び２８の降下電圧）〕
がツェナーダイオード１９のツェナー電圧未満になると
、ツェナーダイオード１９がオフになるため、定電圧電
源線上のに点の電圧は定電圧ではなくなり、電源電圧と
ともに低下する。
本発明においては、定電圧電源線上のに点の電圧が電源
電圧の低下とともに低下しても、Ｌ点の基準電圧を一定
電圧に保つように働く回路として、抵抗器４４，４５，
４６，４８及び４９、トランジスタ１５及び１６並びに
ダイオード２５，２６及び２７で連成した補正回路を備
えている。
電圧の低下とともに低下しても、Ｌ点の基準電圧を一定
電圧に保つように働く回路として、抵抗器４４，４５，
４６，４８及び４９、トランジスタ１５及び１６並びに
ダイオード２５，２６及び２７で連成した補正回路を備
えている。
以下同補正回路の動作を説明する。
まず電源電圧が高い時は抵抗器４８並びにダイオード２
７及び２６を介してトランジスタ１６にはコレクタ電流
を飽和させるに十分な大きさのベース電流が流れる。
７及び２６を介してトランジスタ１６にはコレクタ電流
を飽和させるに十分な大きさのベース電流が流れる。
したがってトランジスタ１６のコレクタ電位はほぼ零電
位になるのでトランジスタ１５はオフになる。
位になるのでトランジスタ１５はオフになる。
従ってＬ点の基準電位は、Ｋ点の定電圧電源の定電圧値
と抵抗器３７及び３８の値とで決まる一定電圧値となる
。
と抵抗器３７及び３８の値とで決まる一定電圧値となる
。
Ｋ点の電圧が定電圧に保たれる電源電圧範囲においては
上記の動作により基準電圧値は一定値となる。
上記の動作により基準電圧値は一定値となる。
次に電源電圧が低下してに点の電圧が定電圧を確保でき
なくなる電源電圧においては、トランジスタ１６のベー
ス電流が電源電圧の低下とともに減少し、トランジスタ
１６のコレクタ電位は電源電圧の低下にほぼ逆比例して
上昇する。
なくなる電源電圧においては、トランジスタ１６のベー
ス電流が電源電圧の低下とともに減少し、トランジスタ
１６のコレクタ電位は電源電圧の低下にほぼ逆比例して
上昇する。
したがってトランジスタ１５のエミッタ電位も電源電圧
の低下に比例して上昇し電源電圧が低下してもＬ点の基
準電圧値を一定に保つよう動作する。
の低下に比例して上昇し電源電圧が低下してもＬ点の基
準電圧値を一定に保つよう動作する。
以上の動作により電源電圧が低下して定電圧電源の定電
圧が確保できなくなってもＬ点における基準電圧値を一
定に保つことにより点火コイルの１次電流値を一定値に
制限することができる。
圧が確保できなくなってもＬ点における基準電圧値を一
定に保つことにより点火コイルの１次電流値を一定値に
制限することができる。
第３図に、電源電圧が変動した場合における本発明の一
実施例の点火装置の電気回路の動作特性を示す。
実施例の点火装置の電気回路の動作特性を示す。
破線Ｇは点火コイルの１次電流を制限しない場合におけ
る点火コイルの１次電流を示す。
る点火コイルの１次電流を示す。
実線Ｈは本発明による電気回路により制御した場合の点
火コイルの１次電流を示す。
火コイルの１次電流を示す。
実線Ｈにより示された制御された１次電流は電源電圧が
大幅に低下するまで広い変動範囲にわたり所定の一定値
に制御されている。
大幅に低下するまで広い変動範囲にわたり所定の一定値
に制御されている。
実線■は電源電圧の変化に対する本発明の電気回路内の
定電圧電源線における出力電圧（第２図のに点の電圧）
を示す。
定電圧電源線における出力電圧（第２図のに点の電圧）
を示す。
本発明によれば、電源電圧が機関始動時等において低下
しても、電源電圧の低下に応答して点火コイルの一次電
流値と比較する基準電圧値を一定電圧に保つように補正
回路が制御しているので、電源電圧が低下してもコイル
１次電流を一定値に制限することができるという効果が
ある。
しても、電源電圧の低下に応答して点火コイルの一次電
流値と比較する基準電圧値を一定電圧に保つように補正
回路が制御しているので、電源電圧が低下してもコイル
１次電流を一定値に制限することができるという効果が
ある。
そのためコイルの一次電流が大きく増大することがない
ので電流容量の大きいパワートランジスタを使用する必
要はなく、コストが低い装置を提供することができると
いうすぐれた効果が得られる。
ので電流容量の大きいパワートランジスタを使用する必
要はなく、コストが低い装置を提供することができると
いうすぐれた効果が得られる。
第１図は、従来装置において、電源電圧の変動に対する
点火コイル１次電流の変化の状態を示す特性図である。 第２図は本発明の一実施例の点火装置の電気回路図であ
る。 第３図は本発明の一実施例の点火装置において、電源電
圧の変動に対する点火コイル１次電流の変化の状態を示
す特性図である。 参照番号の説明、１・・・・・・制御回路、１８・・・
・・・パワートランジスタ、１１・・・・・・パワート
ランジスタ１８のドライブ用トランジスタ、６１・・・
・・・点火コイル、２〜１６・・・・・・トランジスタ
、１９〜２４・・・・・・ツェナーダイオード、２５〜
２７・・・・・・ダイオード、２８〜５６・・・・・・
抵抗器、５７〜６０・・・・・・コン・ デンサ。
点火コイル１次電流の変化の状態を示す特性図である。 第２図は本発明の一実施例の点火装置の電気回路図であ
る。 第３図は本発明の一実施例の点火装置において、電源電
圧の変動に対する点火コイル１次電流の変化の状態を示
す特性図である。 参照番号の説明、１・・・・・・制御回路、１８・・・
・・・パワートランジスタ、１１・・・・・・パワート
ランジスタ１８のドライブ用トランジスタ、６１・・・
・・・点火コイル、２〜１６・・・・・・トランジスタ
、１９〜２４・・・・・・ツェナーダイオード、２５〜
２７・・・・・・ダイオード、２８〜５６・・・・・・
抵抗器、５７〜６０・・・・・・コン・ デンサ。
Claims (1)
- １ 点火コイルの１次電流を所定値に制御するための定
電流制御回路を有する内燃機関用点火装置において、所
定電圧に電源電圧を制御する定電圧電源回路、前記点火
コイルの１次電流検出回路、基準電圧を発生する回路、
前記１次電流検出回路よりの出力信号と前記基準電圧発
生回路よりの基準電圧信号とを入力して比較し、出力信
号を前記定電流制御回路に供給する比較回路、電源電圧
検出回路、及び前記電源電圧検出回路により電源電圧が
前記定電圧電源回路の定電圧制御可能電圧範囲未満に低
下したことが検出されたとき前記基準電圧を一定値に保
つために電源電圧の低下に応答して前記基準電圧発生回
路に電流を供給する補正回路を備えることにより、電源
電圧が前記定電圧制御可能電圧範囲未満に低下したとき
においても前記点火コイルの１次電流を所定値に制御す
ることを特徴とする内燃機関用点火装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55172790A JPS5949425B2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 | 内燃機関用点火装置 |
| US06/577,316 US4492213A (en) | 1980-12-08 | 1984-02-06 | Ignition system for internal combustion engines |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55172790A JPS5949425B2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 | 内燃機関用点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5797068A JPS5797068A (en) | 1982-06-16 |
| JPS5949425B2 true JPS5949425B2 (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=15948397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55172790A Expired JPS5949425B2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 | 内燃機関用点火装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4492213A (ja) |
| JP (1) | JPS5949425B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2601724B1 (fr) * | 1986-07-16 | 1990-05-04 | Peugeot | Securite pour allumage electronique a distribution statique |
| IT1217128B (it) * | 1987-02-26 | 1990-03-14 | Marelli Autronica | Sistema elettronico di controllo dell accensione di un motore a combustione interna particolarmente per autoveicoli |
| JPH02245478A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-01 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関点火装置 |
| KR950004613B1 (ko) * | 1989-06-07 | 1995-05-03 | 미쯔비시 덴끼 가부시끼가이샤 | 내연기관 점화장치 |
| US5694282A (en) * | 1996-03-04 | 1997-12-02 | Ford Motor Company | Short circuit protection system |
| US5757601A (en) * | 1997-01-21 | 1998-05-26 | Ford Motor Company | Short circuit protection for high side driver |
| JP5201321B2 (ja) * | 2007-12-04 | 2013-06-05 | 富士電機株式会社 | イグナイタシステム |
| US20100179897A1 (en) * | 2009-01-09 | 2010-07-15 | Gafford Thomas E | Asset tracking system |
| JP6690246B2 (ja) * | 2016-01-12 | 2020-04-28 | 富士電機株式会社 | 半導体装置 |
| JP6707874B2 (ja) * | 2016-01-29 | 2020-06-10 | 富士電機株式会社 | 半導体装置 |
| US11448178B2 (en) * | 2018-03-13 | 2022-09-20 | Rohm Co., Ltd. | Switch control circuit and igniter |
| SE542389C2 (en) * | 2018-09-04 | 2020-04-21 | Sem Ab | An ignition system and method controlling spark ignited combustion engines |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3605713A (en) * | 1970-05-18 | 1971-09-20 | Gen Motors Corp | Internal combustion engine ignition system |
| US3882840A (en) * | 1972-04-06 | 1975-05-13 | Fairchild Camera Instr Co | Automotive ignition control |
| US3938490A (en) * | 1974-07-15 | 1976-02-17 | Fairchild Camera And Instrument Corporation | Internal combustion engine ignition system for generating a constant ignition coil control signal |
| DE2527725C3 (de) * | 1975-06-21 | 1979-10-18 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Schaltungsanordnung für Brennkraftmaschinen-Zündeinrichtungen |
| US4008698A (en) * | 1975-08-28 | 1977-02-22 | Motorola, Inc. | High energy adaptive ignition system |
| FR2359989A1 (fr) * | 1976-07-28 | 1978-02-24 | Ducellier & Cie | Dispositif electronique de commande d'allumage de moteur a combustion interne |
| JPS5357129A (en) * | 1976-11-04 | 1978-05-24 | Kubota Ltd | Metal mold casting method of aluminium alloy casting |
| DE2906473C2 (de) * | 1979-02-20 | 1983-04-14 | Prüfrex-Elektro-Apparatebau Inh. Helga Müller, geb.Dutschke, 8501 Cadolzburg | Funkengeber, insbesondere Zündfunkengeber mit großem Betriebsspannungsbereich |
| DE2915938C2 (de) * | 1979-04-20 | 1987-04-09 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Zündeinrichtung für Brennkraftmaschinen |
-
1980
- 1980-12-08 JP JP55172790A patent/JPS5949425B2/ja not_active Expired
-
1984
- 1984-02-06 US US06/577,316 patent/US4492213A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5797068A (en) | 1982-06-16 |
| US4492213A (en) | 1985-01-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4469082A (en) | Pulse width control circuit in which a feedback amount is varied depending upon an operating temperature | |
| US20100225284A1 (en) | Voltage control apparatus for automotive electric generator | |
| KR100278886B1 (ko) | 차량용 발전기의 제어장치 | |
| US4173739A (en) | Overload detecting circuit for a PWM amplifier | |
| JPH02223672A (ja) | 半導体電力装置における過度の熱散逸に対して電流制御及び防護を与えるユニットのための診断回路 | |
| JPH0638720B2 (ja) | 車両用発電機の制御装置 | |
| US6271649B1 (en) | Control apparatus for vehicle AC generator | |
| JPS5875809A (ja) | 電磁負荷用制御装置 | |
| JPS5949425B2 (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
| US4937514A (en) | AC generator control apparatus for vehicles | |
| EP0040688B1 (en) | Supply-voltage-compensated contactless ignition system for internal combustion engines | |
| JPH0150139B2 (ja) | ||
| KR100294094B1 (ko) | 차량용발전기의제어장치 | |
| JPH0133665B2 (ja) | ||
| JPH089567A (ja) | 車両用交流発電機の出力制御方法及び出力制御装置 | |
| JPS6135125A (ja) | 充電発電機の制御装置 | |
| US4028611A (en) | Voltage stabilizing device of a magneto alternating current generator | |
| JPS6053182B2 (ja) | 内燃機関点火装置 | |
| JP2002238295A (ja) | 車両用発電機の制御装置 | |
| JPS581271B2 (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
| JPH0137589B2 (ja) | ||
| JPS60164665A (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
| EP0071472A2 (en) | Contactless ignition system for an internal combustion engine | |
| JPS63314346A (ja) | エンジンのアイドル回転制御装置 | |
| JPH0431614Y2 (ja) |