JPS594915Y2 - 荷役用パレツト - Google Patents
荷役用パレツトInfo
- Publication number
- JPS594915Y2 JPS594915Y2 JP1475579U JP1475579U JPS594915Y2 JP S594915 Y2 JPS594915 Y2 JP S594915Y2 JP 1475579 U JP1475579 U JP 1475579U JP 1475579 U JP1475579 U JP 1475579U JP S594915 Y2 JPS594915 Y2 JP S594915Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipes
- pipe material
- deck board
- leg
- cargo handling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案の荷役用パレットは、例えば瓶収納ケースを積載
するために使用するものである。
するために使用するものである。
本考案の荷役用パレットは、上下１対のテ゛ツキボード
間に複数個の連結用パイプ材を介装し、このパイプ材に
挿通したボルトナツト螺締手段により上下デツキボード
を一体に固定して成るもの、或いはデツキボードの下面
に複数個の有底形状の脚材用パイプ材を配し、このパイ
プ材に挿通したボルト・ナツト螺締手段により脚材用パ
イプ材をデツキボードに取付けて成るものの改良に関す
る。
間に複数個の連結用パイプ材を介装し、このパイプ材に
挿通したボルトナツト螺締手段により上下デツキボード
を一体に固定して成るもの、或いはデツキボードの下面
に複数個の有底形状の脚材用パイプ材を配し、このパイ
プ材に挿通したボルト・ナツト螺締手段により脚材用パ
イプ材をデツキボードに取付けて成るものの改良に関す
る。
従来の斯種パレットは、第５図に示す如く、合成樹脂製
板材にてデツキボードａを形成し、このデツキボードａ
の螺締部すにボルト頭又はナラ）ｃを埋没させるため窪
み部ｄを形成し、且つ各連結用パイプ材又は脚材用パイ
プ材を１本の比較的大径なパイプ材ｅで構成していた。
板材にてデツキボードａを形成し、このデツキボードａ
の螺締部すにボルト頭又はナラ）ｃを埋没させるため窪
み部ｄを形成し、且つ各連結用パイプ材又は脚材用パイ
プ材を１本の比較的大径なパイプ材ｅで構成していた。
従ってパイプ材ｅに挿通したボルト・ナツト螺締手段、
例えばボルトｆ及びナツトＣ１を締付けると仮想線で示
す如くにデツキボードａが変形し、デツキボー１８表面
の平坦性が損われ波打ち状になると共に、螺締部すに破
損のおそれがあり、強固に螺締手段を締付けることがで
きないという欠点があった。
例えばボルトｆ及びナツトＣ１を締付けると仮想線で示
す如くにデツキボードａが変形し、デツキボー１８表面
の平坦性が損われ波打ち状になると共に、螺締部すに破
損のおそれがあり、強固に螺締手段を締付けることがで
きないという欠点があった。
本考案は上記従来例の欠点を是正することを目的とし、
連結用パイプ部又は脚材用パイプ部を比較的大径の外パ
イプ材と比較的小径の内パイプ材で構威し、二重パイプ
構造としたことを特徴とする。
連結用パイプ部又は脚材用パイプ部を比較的大径の外パ
イプ材と比較的小径の内パイプ材で構威し、二重パイプ
構造としたことを特徴とする。
以下本考案を図面に示す実施例に基き具体的に説明する
。
。
第１図及び第２図に示す本考案の第１実施例は、上下１
対の合成樹脂板材製デツキボード１，２を有し、夫々に
所定数の窪み部３，３・・・・・・を形威しである。
対の合成樹脂板材製デツキボード１，２を有し、夫々に
所定数の窪み部３，３・・・・・・を形威しである。
この窪み部３，３は略逆円錐台形状を呈し、その底面部
４にはボルト挿通孔５を穿設しである。
４にはボルト挿通孔５を穿設しである。
又第２図に示す如く、デツキボード１，２の平坦部６の
厚み、窪み部３の斜面部７の厚み及び前記底面部４の厚
みは略同−である。
厚み、窪み部３の斜面部７の厚み及び前記底面部４の厚
みは略同−である。
９ａは比較的大径の連結用外パイプ材で、その上下端１
１ ａ、１１ ｂは前記窪み部３，３の周縁裏面１０．
１０に当接する。
１ ａ、１１ ｂは前記窪み部３，３の周縁裏面１０．
１０に当接する。
又１２ ａは比較的小径の内パイプ材で、その上下端１
３ ａ 、１３ ｂは前記底面部４裏面に当接する。
３ ａ 、１３ ｂは前記底面部４裏面に当接する。
両パイプ材９ａ、１２ａは剛性を大とする必要があり、
金属製とすると好適である。
金属製とすると好適である。
１３′は前記内パイプ材１２ ａに挿通するボルト、１
４はこのボルト１３′の先端部に螺合するナツト、１５
．１５は座金である。
４はこのボルト１３′の先端部に螺合するナツト、１５
．１５は座金である。
前記ボルト１３′の頭部１６及び前記ナツト１４は前記
窪み部３内に埋没するように形成され、デツキボード１
，２上に瓶収納ケース等を積載する際に支障が無いよう
にしている。
窪み部３内に埋没するように形成され、デツキボード１
，２上に瓶収納ケース等を積載する際に支障が無いよう
にしている。
又図示するボルト１３′は頭付ボルトであるが、これに
代え頭熱ボルトを使用することも可能で、この場合には
ボルトの両端部の夫々にナツトを螺合すればよい。
代え頭熱ボルトを使用することも可能で、この場合には
ボルトの両端部の夫々にナツトを螺合すればよい。
尚第１図において各外パイプ材９ａ、９ａ・・・・・・
間に形成される空間１７．１７・・・・・・はフォーク
ノットのフォーク挿入用空間である。
間に形成される空間１７．１７・・・・・・はフォーク
ノットのフォーク挿入用空間である。
第３図に示す本考案の第２実施例は、１枚の合成樹脂板
材製のデツキボード１を有し、この下面に複数個の有底
形状の脚材用外パイプ材９ｂを取付け、且つ外パイプ材
９ｂの内方に内パイプ材１２ｂを配して成る。
材製のデツキボード１を有し、この下面に複数個の有底
形状の脚材用外パイプ材９ｂを取付け、且つ外パイプ材
９ｂの内方に内パイプ材１２ｂを配して成る。
本実施例のテ゛ツキボード１は第１実施例のデツキボー
ドと同様に構成され、又脚材用外パイプ材９ｂの底部１
８にはボルト挿通孔１９及び窪み２０を形成している。
ドと同様に構成され、又脚材用外パイプ材９ｂの底部１
８にはボルト挿通孔１９及び窪み２０を形成している。
内パイプ材１２ｂの上端２１はデツキボード１の窪み部
３の底面部４裏面に、下端２２は外パイプ底部１８に夫
々当接し、又外パイプ材９ｂの上端２３はデツキボード
１の窪み部３の周縁裏面１０に当接する。
３の底面部４裏面に、下端２２は外パイプ底部１８に夫
々当接し、又外パイプ材９ｂの上端２３はデツキボード
１の窪み部３の周縁裏面１０に当接する。
１３′はボルト、１４はナツトで第１実施例と同様に配
される。
される。
第４図に示す本考案の第３実施例は内外パイプ材１２
Ｃ，９Ｃ間に複数本のボルト１３’、 １３’、 １３
’を配した点に特徴を有するものである。
Ｃ，９Ｃ間に複数本のボルト１３’、 １３’、 １３
’を配した点に特徴を有するものである。
本考案は斜上の如く、連結用パイプ部Ａ又は脚材用パイ
プ部Ｂを比較的大径の外パイプ材９ａ、９ｂ、９Ｃと比
較的小径の内パイプ材１３ ａ 、１３ ｂ 、１３Ｃ
で構成し、二重パイプ構造としたので、ボルト・ナツト
螺締手段りを締付けて、上下テ゛ツキボード１．２を一
体化する際又はテ゛ツキボード１に脚材を取付ける際に
、テ゛ツキボードが変形し難く、デツキボードの表面の
平坦性を良好に保ちうると共に、螺締手段を強固に締結
することができ、強固頑丈な構造のものとすることがで
きるという効果がある。
プ部Ｂを比較的大径の外パイプ材９ａ、９ｂ、９Ｃと比
較的小径の内パイプ材１３ ａ 、１３ ｂ 、１３Ｃ
で構成し、二重パイプ構造としたので、ボルト・ナツト
螺締手段りを締付けて、上下テ゛ツキボード１．２を一
体化する際又はテ゛ツキボード１に脚材を取付ける際に
、テ゛ツキボードが変形し難く、デツキボードの表面の
平坦性を良好に保ちうると共に、螺締手段を強固に締結
することができ、強固頑丈な構造のものとすることがで
きるという効果がある。
図面中第１図乃至第４図は本考案の実施例を示し、第１
図は第１実施例の斜視図、第２図はその要部の縦断側面
図、第３図は第２実施例の要部の縦断側面図、第４図は
第３実施例の要部の横断平面図であり、第５図は従来例
の要部の縦断側面図である。 １．２・・・・・・デツキボード、９ａ、９ｂ、９Ｃ・
・・・・・外パイプ材、１２ ａ 、１２ ｂ 、１２
Ｃ・・・・・・内パイプ材、Ａ・・・・・・連結用パ
イプ部、Ｂ・・・・・・脚材用パイプ部、Ｄ・・・螺締
手段。
図は第１実施例の斜視図、第２図はその要部の縦断側面
図、第３図は第２実施例の要部の縦断側面図、第４図は
第３実施例の要部の横断平面図であり、第５図は従来例
の要部の縦断側面図である。 １．２・・・・・・デツキボード、９ａ、９ｂ、９Ｃ・
・・・・・外パイプ材、１２ ａ 、１２ ｂ 、１２
Ｃ・・・・・・内パイプ材、Ａ・・・・・・連結用パ
イプ部、Ｂ・・・・・・脚材用パイプ部、Ｄ・・・螺締
手段。
Claims (1)
- 上下１対のデツキボード間に複数個の連結用パイプ材を
介装し、このパイプ材に貫挿したボルト・ナツト螺締手
段により上下デツキボードを一体に固定して成るか、又
はデツキボードの下面に複数個の有底形状の脚材用パイ
プ材を配し、このパイプ材に貫挿したボルト・ナツト螺
締手段により脚材用パイプ材をデツキボードに取付けて
成る荷役用パレットにおいて、その連結用パイプ部又は
脚材用パイプ部を比較的大径の外パイプ材と比較的小径
の内パイプ材で構威し、二重パイプ構造としたことを特
徴とする荷役用パレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1475579U JPS594915Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | 荷役用パレツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1475579U JPS594915Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | 荷役用パレツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55115937U JPS55115937U (ja) | 1980-08-15 |
| JPS594915Y2 true JPS594915Y2 (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=28835239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1475579U Expired JPS594915Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | 荷役用パレツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594915Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6078727U (ja) * | 1983-11-07 | 1985-06-01 | キヨ−ラク株式会社 | パレツトの脚部材 |
| DE202013000624U1 (de) * | 2012-09-21 | 2013-03-07 | Mauser-Werke Gmbh | Palettencontainer |
-
1979
- 1979-02-06 JP JP1475579U patent/JPS594915Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55115937U (ja) | 1980-08-15 |
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