JPS58112948A

JPS58112948A - 荷役用パレツト

Info

Publication number: JPS58112948A
Application number: JP21086081A
Authority: JP
Inventors: 重治黒田
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1981-12-26
Filing date: 1981-12-26
Publication date: 1983-07-05
Also published as: JPH0446819B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はデツキボードを金属板で構成した荷役用パレッ
トに関する。

本発明は比較的薄い金属板によシブツキボードを構成し
ても相当大きな強度を有する一方、軽量で取扱いに便利
であると共に製作コヌトが安くなる荷役用パレットを提
供することを目的とする。

以Ｆ本発明を図面に示す！Ｌ！権例に基き、具体的に説
明する。第１図及び第２図に示す本発明の第１５ｊ！権
例は、同一形状のデツキボード＋１）　＋１）を上下に
相対向するように配し、こ４・れらを複数本の脚材１２
１（２）・・・で接続してなるものである。前記デツキ
ボード（１）は平担な金属板（ｌｌｆＥ、アルミニウム
板、ステンレス板など）をプ゛レスにより、図に示すよ
うな形状に押圧形成してなる。このデツキボードｆｌ＋
の周縁には折曲けられて横断面半円形となる曲面部（３
）を形成している。又デツキボード（１）の周縁内部に
は縦横両方向に剛性を付与する複数の凸部（４ａ）（４
ｂ）・・・を形成している。図示する例では、第１図に
おいて左右に伸びる複数条の凸部（４ａ）（４，ａ）・
・・と、上ドに伸びる複数条の凸部（４ｂ）（４′ｏ）
・・・とを形成し、前者によって第１図上「方向の剛性
を、後渚によって＄１図左右方向の剛性を大々テッキボ
ード（１）Ｋ付与している。これら凸部（４ａ）（４ｂ
）・・・には小突出部（５）（６）・・・を形成し、デ
ツキボード（１）上に載置される貨物が滑りにくいよう
にしている。前記複数条の凸部（４＆）（４ｂ）・・・
の間に挾まれる部分ｉ６１　（６１・・・には、多数の
小孔＋７１　＋ｔ＋・・・を穿設して、デツキボード（
１）上に付着するゴミなどを洗い流し易くしている。肩
にデツキボード（１）の周縁内部の複数箇所（図示する
例では９箇所）に、脚材［２１＋２１・・・の端部ｆ８
１　＋８１・・・に嵌合し、これを取付けるための凸部
＋９１１９１・・・を形成している前記脚材＋２１　Ｆ
ｉ金金属バッフ−デツキボード川と同質の金属よシなる
ものを使用すると好適である。）を所定寸法に切断して
なる。前記七ド１対のデツキボード（１）川は各脚材取
付用凸部＋９１’１９１・・・Ｋ前記脚材（２１（２＋
・・・の上Ｆ端ｆａｌｌ　ｆ８＋・・・を嵌合し、且つ
溶接することＫよって連結される。

脚材（２）とデツキボードｉ１１　、！：を固着する手
段としては、前記溶接の外、ネジ止め、リベット止め、
接着などの手段を採用することができる。又脚材（２）
は金属バイア゛の外、合成樹脂、木材などによっても形
成されうる。

第３図に示す本発明の第２寮権例は、脚材を省略し、第
１寮権例の脚材取付用凸部（９）に代えて脚部を形成す
る凹部−を形成し、上Ｆデツキボード川（１）の凹部（
１０１（ＩＱを当接した状態でボルト・ナツト（Ｉｌｌ
を用いて締結し、両凹部−（鴎によって脚部０２）を構
成している。又剛性を付与する凸部（ｔｌ）（４ｂ）に
は、第１実権例の小突出部（６）に代えて、多数個の突
き起し孔Ｏｊ−・・・を設け、これによって滑り止め面
を形成している。更に周縁の曲面部（３）Ｋは補強金属
線（バイ１で構成することが好ましい。）　０４１を抱
かせ、これをスポット溶接などによって曲面部（３）に
固着している。補強金属線（１４１の固着方法として、
前記曲面部（３）にカーリング加工を掩して、前記曲面
部（３）に抱持させる方法を採用してもよい。

第４図に示す本発明の第３実権例は、第２寮権例の変形
例であって、上Ｆ１対のデツキボード＋１１　ｉｌ＋の
夫々の周縁内部に脚材（２＆）の端部（８＆　）Ｋ嵌合
する凹部（ＩＯＩＬ）　（本＊ｍ例の場合凹部（ｌｏ＆
）の下端は開口するが、開口しないように予成してもよ
い。）を形成し、この四部（１０＆）に套嵌するコツプ
−状の脚材（２ａ）を溶接などによって固着し、且っ上
Ｆの脚材（２ａ）（２ａ）をボトル・ナツト（川などを
用いて連結した点に特徴を有する。又この凹部（１０ａ
）を閉塞するため合成樹脂やゴムなどで形成した栓体−
を挿着している。尚、栓体−の上面は滑シ止め作用を営
む。

第５図乃至第７図に示す本発明の第４実施例は、−面に
のみデツキボードｉｌ＋を有するものに係り、且つこの
デツキボード（１）の第４図左右方向に剛性を付与する
複数条の凸部０６１０６＋・・・は脚材ＯｇＩ＋１１・
・・を取付けるための凸部を兼ねている。脚材Ｏ１はチ
ャネル鋼を用いて形成され、その上端０７）は溶接な、
どによってデツキボード＋１１の前記凸部（１〜に固着
されている。１又複数本の脚材ｔｉｅ　ｏｓ・・・はそ
の下端０８１　ｔｅａ・・・において脚材Ｈ（１１１・
・・と直交する方向に配した複数本の平鋼製支持板Ｏｎ
　（１１・・・Ｋ溶接などによって固着されている。尚
、第５図乃至第７図には、第１’ｌ！ｍ例と共通する部
分に同一符号を付している。

本発明は上記実観測に示す外、種々の態様に構成するこ
とができる。例えば、デツキボード（１）に縦横両方向
に剛性を付与する部分を凹部に形成してもよく、又凹部
と凸部との両者を有するように形成してもよい。又各実
輸例の特徴壺る構成を組合せて別のｗ楯例を構成するこ
ともできる。

本発明は上記構成を有する結果、次のような効果を奏す
ることができる。

■　比較的薄い金属板によってデツキボードを構成して
も、縦ｔＲ−両方向に剛性を付与する凸部若しくは四部
又はこれら両者によってデツキボードの強度は保たれる
ので、軽量で取扱いに便利な萄役用パレットを提供する
ことができる。又デツキボードに使用する金属板の材料
費を節約できる結果、葡段用パレットの製作コストを節
減できる。

＠゛・　　デツキボードの周縁は折曲けられて曲面に形
成されているので、フォークの先が当っても変形しにく
＼、又フォークの先が滑ってデツキボードに大きな衝撃
が加えられることを回避できる結果、耐久性の向上を図
ることができる１、特に！ｌ１Ｎ１１１例に示す如く、
周縁曲面部内に補強金属線を配すると、デツキボードの
周縁部の強度が増し、耐久性の著しい向上を期すること
ができる。

（１）　　前記剛性付与用の凸部（又は凹部なと）及び
前記周縁曲面部と共に１脚材を取付けるか又は脚部を形
成するための凸部又は凹部を、金属板に１度乃至２度の
抑圧加工を残すことによプ同時に形成できるので、デツ
キボードの製作コストは安価になり、しかも脚材取付用
の特別の金具などを必要としないので荷役用パレット全
体の製作コストを節減できる

【図面の簡単な説明】

第１図線本発明の第１寮権例の平面図、第２図はその縦
断正面図、第３図は本発明の第２５Ｊ！施例の要部の縦
断正面図、第４図は本発明の第１７！鴇例の要部の縦断
正面図、第５図は本発明の第３寮権例の平面図、第６図
はその縦断正面図、第７図はその底面図である。ｆｔｌ　・・・デツキボード　＋３１　・・・曲面部　
（４ａＸ４ｂ）ｔｌｌ・・・縦横両方向に剛性を付与す
る凸部若しくは凹部又はこれら両名　＜９１　（Ｓｏｌ
　（１ｏａ）Ｑｆｉｌ・・・脚材を取付けるか又は脚部
を形成するための凸部又は凹部願人　　　黒　　　　１）　　　重　　　　治理人　　
　弁理士　石　　原　　　勝ｍ　１　悶１ｚｌ第３図＠４図

Claims

【特許請求の範囲】

ｆｉ＋　　周縁に曲げられてなる曲面部を有する一方、
周縁内部に縦横両方向に剛性を付与する凸部若しくは凹
部又はこれら両者を有すると共に、脚材を取付けるか又
は脚部を形成するための凸部又は凹部を有するように、
金属板を押圧形成してデツキボードを構成したことを特
徴とする荷役用パレット。