JPS5948160A - 印刷物の走行位置補正方法 - Google Patents

印刷物の走行位置補正方法

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JPS5948160A
JPS5948160A JP57158751A JP15875182A JPS5948160A JP S5948160 A JPS5948160 A JP S5948160A JP 57158751 A JP57158751 A JP 57158751A JP 15875182 A JP15875182 A JP 15875182A JP S5948160 A JPS5948160 A JP S5948160A
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Yuji Kobayashi
雄二 小林
Toshio Miyata
宮田 敏生
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H9/00Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
    • B65H9/20Assisting by photoelectric, sonic, or pneumatic indicators

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  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 印刷物を走行状態のままで印刷の良否判定を行なうため
の検査工程において、印刷物と搬送装置との間で発生す
るずれによる誤動作を補正する方法に関する。
画像信号処理技術が一般化するにつれて印刷物の検査に
もこのような技法を採り入れ、それにより1般送中の印
刷物を走行状態の土まで止確処、しかも高速で検査する
ことができる走行印刷物の検査装置が広(用いられるよ
うになってきたOそして、このような検査装置の一例と
して、従来から第1図1示す装置が知られている。
図において、1は被検査印刷物(検査対象物)。
2はコンベア,3は送りローラ,4はパルス発生器,5
は光学センサ,6はパターン検査装置,1はエッジ検出
器,8はアドレス発生回路である。
被検査印刷物1はコンベア2によって矢印方向に搬送さ
れ、エツジ検出器7と光学センサ5の下を通過してから
次の工程に送られるようになっている。
パルス発生器4はコンベア2の送りローラ3に設けられ
たロータリーエンコーダなどがらなり、このローラ3の
回転に応じてパルス信号bを発生する働きをする。従っ
て、このパルス信号bはコンベア20走行距離に比例し
た数のパルスとなる。
光学センサ5は被検査印刷物1の表面に施こされている
印刷パターンを検出し、それに応じたレベルの検出信号
aを発生する働きをする。
パターン検査装置6は光学センサ5からの検出信号aを
アドレス発生回路8からのアドレスdに従って区分しな
がら取り込み、パターンとして処理するDぞして、この
パターンを予め61シ憶しである標準パターンの対応す
る区分のパターンと11次比較し、両者の一致、不一致
により被検査印刷物1の印刷の良否側5〆を行なう働き
をする。
エツジ検出器γは被検査印刷物6の搬送方向の前方にあ
る端部を例えば光学的に検出し、エツジ信号Cを発生す
る働きをする。
アドレス発生回路8はパルス信号b’>カウント入力と
し、エツジ信号Cをリセット人力とするカウンタなどを
備え、エツジ検出器lにより被検査印刷物1の’i4+
T端が検出されたあとのパルス信号bをカウントするこ
とにより印刷物10位1h:を表わすアドレスdを発生
する働きをーj−る〇従って、この検査軸−1によ2t
は、被検査印刷物1がかなり高速で走行していても、そ
のままで検査を行yz 5ことができる。
ところで、この第1図に示した従来の検査装置において
は、被検査印刷物1とコンベア2との間、或いはコンベ
ア2と送りローラ3との間などにスリップを生じると、
搬送中の被検査印刷物10位館とパルス発生器4から発
生さ扛るパルス信号bのパルス数とが対応しlよ(lよ
つ、アドレスd[誤差を生じ、この結果、検査積度の低
下や倶動作を生じ易くなるといり欠点があった。
こnを第2図,第3図及び第4図で説明する。
まず、被検査印刷物1から光学センサ5によって読取っ
た検出信号aが第2図U)のようになっていたとし、こ
れに対応してパルス発生器4から発生されているパルス
信号bは同図(口)に示すようKなり、この結果、アド
レスdは同図に)に示すような関係になっていたとする
しかして、このとき、被検査印刷物1の前端がエツジ検
出器Iで検出さ牡たあとで被検査印刷物1とコンベア2
の間で、或いはコンベア2と送り四−ラ3の間でスリッ
プを生じ、こtによりパルス発生器4から発生されてい
るパルス信号bに位相ずnを生じて第2図(ハ)に示す
パルス信号b′のようになったとする。そうすると、ア
ドレスdも同図(ホ)にd′で示すようになり、同図H
)に示した検出信号aとの相対位散が変化してしまう。
一方、既に説明したように、この第1図の検査装置では
、検出信号aをアドレスdK征って区分し、対応すく)
標準パターンの同じ1区分ごとに比較して良否判にを行
なっているのであるから、第2図(イ)に示す検出信号
aに対して同図に)に示すよう1、C正しいアドレスd
が対応し、たときに始めて正確な動作が期待できるので
あり、こオ′シが同図09に示すようVCずれたのでは
動作が不正確になったり、誤動作を生じるようにILつ
たりしてしまうのであるO これを81′!3図によって更に詳しく説明jる。
いま、パターン検査装置6によるデータの取り込みをア
ドレスdによって区分されたパターンの前端で検出信号
aを゛サンプリングして行なうようになっていたとする
。そして、第:3図に示すような検出信号aに対してア
ドレスdが対応していたとすれば、アドレスdがnの区
分で取り込まnるデータは1、nilの区分でのデータ
は9、II +2では同じ(9と1求ろ。
従って、パターン検査装置6に記憶しである標準パター
ンによるデータも当然、区分nでは1.1+lでは9、
n+2でも9となっている。
ここで、被検査印刷物1がスリップするなどしてアドレ
スdがd′のようにずれたとすれば、同じ検出信号aに
対してアドレスd′による区分nでのデータは4、ni
lでは9、n+2では8となり、このときKは被検査印
刷物1からのデータと標準パターンのデータとに不一致
を生じ、被検査印刷物1の印刷パターンに誤りがないの
にもかかわらず、不良と判定されてしまうことKなるO
なお、第2図においては、アドレスdとd′の間に1区
分の長さのHのずれを生じた場合を示し、同じ(第3図
では%のずれを生じた場合につ(・て示したが、実際に
生じるずれの大きさは極めて不規則で、かつ量的なバラ
ツキもかなり大曇なものを示すのが一般的であり、いず
れの場合でも検査性能の低下や誤動作の原因となるのは
いうまでもない。
次に、第4図は検出信号aを](ターンの各区分範囲ご
とに積分し、この積分値を各区分ごとのデータとして取
り込むようにした場合について示したもので、検出信号
aに対して正しいアドレスdKよろ区分nでのデータは
0.5、nilでは1.0、n+2では0.8になる。
しかして、ずれを生じたときのアドレスd′による区分
nでは0.68、nilでは1.0、n+2では0.6
9となり、この場合には検出信号aの傾斜の大きなとこ
ろでデータの差が太き(なるっこの第4図の場合には、
区分nにおける誤差が一番大きり1.r、す、全振幅に
対して約18%の誤差となっている。また、この場合に
は、区分nから明らかなよ5に、積分値0.5が真の値
である場合、位置ずれの割合(1区分に対するパーセン
テージ)と、積分値の誤差の割合(最大値を1.0とし
たときの真値との差のパーセンテージ)とは、誤差があ
まり大きくならない範囲ではほぼ係数1の比例状態とな
っている。
従って、第1図に示した従来の検査装置6:では、被検
査印刷物1によるデータと標準パターンによるデータと
の差が1.54以上になったとき不良判定を行なうよう
に設定されていたどすれば、第3図、第4図いずれの場
合にも区分nで誤動作してしまうことになる。
なお、第4図の場合、光学センサ5の被検査印刷物1の
搬送方向における視野長と、各区分の長さ、つまりデー
タサンプリング長とが等しい場合には、光学センサ5か
ら出力される検出信号aがそのままで各区分ごとの積分
値となるから、特別な信号処理は不要である0 ところで、この第1因に示すような検査装置の欠点を除
(目的で、従来からパターン検査装置の、データ取り込
み用光学センサの解像力を低下させることに依って、位
置ずrしに対する感度を減少させる方法(特公昭55−
45949 )や、標本ノくターンと試料パターンを比
較する際に、試料ノくターンの一区分と、この区分に対
応する標本ノくターンの区分の、周辺の複数の区分とを
比較し、データ内容が一致する区分が、上記複数の区分
内に含まれていれば王宮であると判断することに依って
、位置ずれに対して一種の許容値を設けろ方法(特公昭
55−45948.55−45949 ) 7よどが提
案されている。
しか′して、こ′れら提案されている方法によIt、げ
、とKかく上記した位圓ずれによる検査の誤判定は少な
くすることができるものの、同時に検査精度の低下を伴
lよい、検査すべき印刷パターンの微小欠陥や、正常な
パターンに類似した異常パターンを見逃す傾向が強くな
ってしまうという欠点があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除き、検出
装置の検出精度を低下させることな(、位置ずれによる
誤動作の発生を充分に抑えることができるようにした印
刷物の走行位置補正方法を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は、被検査印刷物の印
刷パターンを利用し、エツジ信号検出後、上記印刷パタ
ーンの特徴部分を検出して検査動作中に少なくとも1回
、アドレスを正しい値に補正jろようにした点を特徴と
する。
以下、本発明による印刷物の走行位置補正方法を実施例
によって説明する。
第5図は本発明の一実施例を示″′f概略構成図で、第
1図に示した従来例と同一もしくは同等の部分には同じ
符号を付してあり、さらに、9は基準検出器、10はア
ドレス補正回路であり、なお、Xは被検査印刷物1の印
刷パターン中に存在Jる絵柄のうちで特に選定した少な
(とも1つの絵柄部分χ表わし、Xはそれらによる補正
基準位置を表わしたものである。
基準検出器9は絵柄部分Xを検出し、補正基準位置Xが
基準検出器9の直下を通過したタイミングで基準信号e
を発生する働きをjる。
アドレス補正回路10は第1図の従来例におけるアドレ
ス発生回路8と同様に、パルス発生器4からのパルス信
号すと、エツジ検出器7からのエツジ信号Cによってア
ドレスdを発生する働きをすると共に、検査すべき印刷
パターン中に選定した絵柄部分Xの基準位置xK対応し
たアドレスを予め記憶しておき、基準検出器9から基準
信号eが供給されたときに対応したアドレスを読出し、
そnによりアドレスdを置換えてアドレスd“を発生す
る働きをするD 次に、この実施例の動作を第6図によって説明する。
この@6図において、(ロ)は印刷物1を搬送方向圧引
延ばして示したもので、その一部に予め選定l〜である
絵柄部分Xを有し、その他の印刷パターンは省略しであ
る。そして、アドレス補正回路10のメモリには、この
絵柄部分Xの前端部を基準位1M、Xとし、そ扛に対応
してアドレスdで表わされている区分の番号n+2を記
憶しである。なお、この絵柄部分Xとしては、印刷パタ
ーンの中で他の絵柄部分から容易に識別して検出し得る
よりな、例えば濃度が太き(変化している部分などを予
め選定し、基準検出器9により他の絵柄部分から分離し
て當に確実に検出し得るような絵柄部分に選戻してお(
必ν〕があるのはいうまでもない。
いま、第6図(イ)に示すよう1工バルス信号すに対し
て印刷物1の位置が同図(ロ)に示すような対応関係に
あり、この結果、アドレスdは同図(ハ)に示すように
対応し、この関係が保たれたままで検査が行なわれたと
する。
そうすると、基準検出器9により絵柄部分Xが検出され
、基準位置Xで基準信号eが発生fると、この時点でア
ドレス補正回路10はメモリから区分1+2を表わすア
ドレスを読出し、それによりアドレスdのその時点にお
けるアドレスの値を酸換える動作を行なう。しかし1よ
がら、このときには、アドレスdの値は区分n+2を表
わすものとなっているから、これを置換えても見掛は上
は何らの変化をも生ぜず、アドレスdKよる検査が引続
いて行なわれるだけとなっている。
しかして、次に、印刷物1と送りローラ3との間でスリ
ップを生じ、印刷物1の位置とパルス発生器4によるパ
ルス信号すとにずれが発生し、そのため第6図(ハ)に
示すような関係にあったアドレスdが同図に)に示すア
ドレスd′のようになったとする。なお、この第5図の
実施例では印刷物1を送りローラ3で直接搬送するよう
になっているが、上記したずれの発生については第1図
の従来例と同じであることはいうまでもな(・。
そうすると、このときには、第6図(ロ)、(ハ)に示
すように、本来、印刷物1に対してアドレスdの関係が
保たれているべきなのに同図に)K示すような関係のア
ドレスd′によって検査が行1より第1.て1−ま5た
め、ル1ル〃作を生じるようになってしまうが、やがて
絵柄部分Xが基準検出器9によって検出さ号口+2を表
わすアドレス値がメモリから読出され、それにより、こ
のときのアドレス(1′の値を置換える動作が行なわれ
るため、結局、この実施例ではアドレス補正回路10か
らパターン検査装い′6に入力されるアドレスは第6図
(ホ)に示すアドレスd“となり、たとえ上記したず扛
を生じても絵柄部分Xが検出された時点で正しいアドレ
スdに補正されてしまうため、誤動作の発生を充分に抑
えることができることになる。
なお、このとき、第5図に示1よ5に絵柄部分Xを印刷
物1の搬送方向に沿って1個以上選短しておき、それぞ
れに対応したアドレスを記憶しておいて、これらを絵柄
部分Xが検出されるごと罠順番に読出して上記したアド
レスの置換えを行なうようにすれば、第6図の01と(
ホ)におけるアドレスdとd″とのずれがさらに短かい
期間で111次行なわれるから、はとんどずれを生じI
Lいようにすることができ、誤動作の発生は実用上はと
んど完全に抑えることができる、 ところで、上記したように、絵柄部分Xとしては、印刷
パターンの絵柄の中から基準検出器9によって、仙の絵
柄部分とは明瞭に区別して検出可能な絵柄部分を選定す
る必要があるため、それによる基準位置xが第6図に示
すように区分と区分の境界線に丁度一致するものを選定
することは必ずしも容易ではない。
従って、実用上は、第7図に示すように、絵柄部分Xと
してその基準位置Xが区分と区分の境界線と一致してい
ないものを選定せざるを得ない場合が多い。なお、この
第7図の0)〜(ホ)は第6図の(イ)〜(ホ)と同じ
である。
しかして、−この場合には、第7図から明らかなように
、絵柄部分Xの基準位置Xが検出されたタイミングでア
ドレスd′の区分n +lカ区分n+2で置換されるた
め、補正されたアドレスd′にはyで示した誤差が残っ
て完全な補正が得られなくなってしまう。そして、この
残留誤差yの最大値は区分の長さに等しく7ヨっている
一方、この区分の長さは、パターン検査装置6における
データの取り込み能力やメモリ容量などに!、9制限を
受け、位置補正圧必要な精度の面だけから短かくするの
は困難である。
そこで、この区分の長さを短かくしないで上記した位置
補正に生じる残留誤差を充分に少な(するようKした実
施例を第8図に示す。
この実施例の場合−は、まず、パルス発生器4(第5図
)として送りローラ3が1回転するごとに発生するパル
ス数の多いものを用い、第8図(イ)に示すようなパル
ス信号すが得られるようにする。
そして、このパルス信号すを入力とするカウンタを用い
、同図(ロ)に示すパルス信号b′を得、このパルス信
号b’により同図(ホ)に示すアドレスdを発生するよ
うにしている。従って、この第8図(ロ)に示すパルス
信号b′が第6図及び第7図の(イ)K示したパルス信
号すに相当するものとなっている。lヨお、このとき、
送りローラ3が一定角度回転したときに得られるパルス
信号すとb′のパルス数の関係は整数比をなすようにし
、図の場合にはその比が8に設定しである。
従って、この実施例においては、被検査印刷物6が走行
するにつれて第8図に)に示すようにパルス信号b(同
図(イ))のカウント値fが増加し、このカウント値f
の所定カウントごとに(この場合には8カウントごとに
)アドレスdKよる区分の数が同図(ホ)に示すように
発生させられ、これを基にして検査が行なわtてゆくこ
とKなる。
一方、予め選定した絵柄部分Xに対しては、その基準位
置Xに対応して、そのときの区分の数値n+2をメモリ
に記憶するのではな(て、パルス信号すのカウント値f
の数値m+19をメモリに記憶しておき、これに加えて
、基準検出器9(第5肉)が絵柄部分Xを検出して基準
位置Xで基準信号eが発生したときにはメモリから読出
した数値によりカウント値fが置換されるようにしてお
く。
そうすると、被検査印刷物6の搬送にずれを生じ、印刷
物6に対してカウント値fとアドレスdが第8図の(ハ
)、に)、(ホ)に示すような関係にあるべきものが、
同図(へ)、(ト)に示すカウント値f′とアドレスd
′のよ5に変化し、検査に誤動作を生じるようになるが
、絵柄部分Xの基準位@Xが検出されると、このタイミ
ングでカウント値f’ %@ rn + 1gに置換さ
れ、第8図σ)のカウント値f“で示したようになる。
これによりアドレスdも同図(男に示したよ5 K変化
し、この基準位置Xでアドレスdに等しい区分n+2に
補正さオしてしまうことになり、誤動作のなし・正しい
検査を行なうことができる。
そして、このとき、第8図から明らかなよ5に、アドレ
スd′からアドレスd“への変化は、区分単位で行なわ
れるのではな(て、カウント値fの数値即位で行プLわ
れるため、絵柄部分Xの基準位置Xが区分と区分の境界
線と一致していないことによる残留誤差はパルス信号す
とb′との整数比分の−に減少(この場合には%)する
ことになり、充分な精度を保った位置補正を行なうこと
ができることになる。
次に、第5図の実施例による第6図及び第7図に示した
動作をさらに詳しく説明する。
既に1簡単に説明したように、光学センサ5は被検査印
刷物1かもの反射光、又は透過光を受光し、受光量に比
例した信号aを出力し、パターン検査装置6はこの信号
aを標準パターン又は被検査パターンとして入力する。
また、パルス発生器4は送りローラ30回転に伴なって
パルス信号すを発生するから、このパルス信号すは被検
査印刷物1の搬送量に比例したパルス数を有するものと
なっている。
従って、エツジ検出器7(例えば、ビームスイッチなど
からなるもの)によって、被検査印刷物1の前端を検出
した時点から、パルス発生器4の出力すをカウンタにて
計数すれば、上記前端を検出した時点、即ち、被検査印
刷物1がエツジ検出器Iの直T[ある時点での67置を
零として、被検査印刷物1の前端の相対位置を決定する
ことかできる。
また、この被検査印刷物1の前端の相対位置を示す計数
イ14は、被検査印刷物1をその搬送方向に沿って細か
(区分し、番地付けした時の番地に相等し7、上記割数
値によってエツジ検出器7の直下に、被検査印刷物1の
どの部位、即ち、何番目の区分があるかを知ることがで
きる。
この割数値を、アドレスdとして、パターン検査装置6
に出力すれば、パターン検査装置6は光学センサ5から
の信号aを、細かく区分したパターンとして処理するこ
とができる。なお、このとき、パルス発生器4の出力信
号すの割数値にゴ、ツジ検出器7と光学セン世5の間の
距離に相当するパルス数を差し引き、アドレスdとする
ような簡単な処理を施せば、被検査印刷物1が、光学セ
ンサ5の直下を通jすした時点のアドレスdの値を零番
地とすることができる。
ここで、まず、標準的な印刷物を用意し、そ2tを搬送
させることによりパターン検査装置6が、標準パターン
(基準データ)を上記アドレスdの区分に従って光学セ
ンサ5から入力し、メモリに記憶したものとする。
次に、被検査パターン(被検査データ)を同様に光学セ
ンサ5より入力し、被検査パターンの各区分と、メモリ
に記憶しである標準パターンの対応する区分とを順次比
較して、パターン検査を行プ【5のであるが、ここで、
被検査印刷物1と搬送装置の間にスリップなどにより位
置ずれが生ずると、第2図、第3図それに第4図で説明
したようにパターン検査装置6では、標準パターンと被
検査パターンの真に71応じた区分を比較できなくなり
、位置ず牡によって、標準パターンと被検査パターンと
で異1ぶった部分の情報が入っている区分どうしを比較
し又、パターン検査装置6は誤判定をしCA、!、 5
ことになる。
そこで、この第5図に示す実施例では、被検査印刷物界
面に施こされている印刷パターンの濃度変化の大きい特
定の絵柄部分Xを、この位置ず牡を補jFする為の補正
基準点に選び、この補正基準点を検出する為の基準検出
器9(例えば、ビームスイッチなどからなるもの)を有
し、これをエツジ検出器γK 71 t、て被検査印刷
物1の搬送方向と直角の方向に掃身て設置しておく。
ここで、前述のように、正常ブイハターンを不する標準
的な印刷物を搬送させ、その印刷物の前端をエツジ検出
器7で検出し、アドレス補正回路10は、エツジ検出信
号Cを入力した時点から、パルス発生器4の出力パルス
信号すの言1萎夕を内蔵するカウンタによって開始する
四時傾、アドレス補正回路10は、上記カウンタのパル
ス計数値からアドレス(1を発生し、パターン検査装$
6へ出力する1、 パターン検査装置6は、被検査印刷物10前端が光学セ
ンサ5の直下を通過した時点から、光学センサ5の出力
信号aを、アドレスdに従って区分(2ながら標準パタ
ーン(基準デー タ)として処理し2、パターン検査装
置、6の内部のメモリに記憶する。
この操作期間中に、基準検出器9は、少なくとも1つの
絵柄部分Xを検出し、基準位置Xごとのタイミングで基
準信号eを発生ずる。
アドレス補正回路10は、基準信号eを入力すると、補
正基準位置Xの番号付けを行lよい、基準信号eを入力
した時点の上記カウンタ出力値を、補正基準位置Xの番
号別にアドレス補正回路10の内蔵メモリへ標準値(真
値ンとして記憶する。
アドレス補正回路10のカウンタは、被検査印刷物1の
後端を検出した時点、又は上記カウンタのパルス計数値
が任意に設定した値に達した時点で、出力をクリアした
状態で計数を停止するようにしても良いし、計数を停止
する代9に1上記の時点で検査終了信号をパターン検査
装置6に与え、次の被検査印刷物の前端が、エツジ検出
器Iに達する直前で上記カウンタがクリアされるように
しても良い。
その後、被検査印刷物1が搬送されてくると、パターン
検査装置6は、被検査パターンを入力し、パターンの比
較による検査を開始する。このとき、アドレス補正回路
10は、被検査印刷物1の前端を検出した時点から、パ
ルス信号すのカウンタによる計数及びアドレ艮“dの発
生を上述した場合と同様に行なうが、基準検出器9が補
正基準位置Xを検出すると、既にアドレス補正回路10
の内蔵メモリに記憶しである対応する補正基準位置の標
準値(X値)を、」二記カウンタにロードする。
従って、アドレスd“は、さきにパターン検査装@6が
標準パターンを入力したときのアドレスdの部分に修正
され、第6図又は第8図で説明したように、パターン検
査装置6は、標本パターンと試料パターンとの真に対応
する区分を比較すること蹟より、正しいパターン比較を
行なうことができる。
ところで、このような検査装置においては、上記アドレ
スの補正はいつ行なわれても良いというわけにはいかず
、パターン検査装置6によっては、一般に、アドレスが
変更されてはいけ1.Cい期間、即ち、アドレスが安定
していなくてはならない期間が存在する場合がある。
従って、このような場合には、補正基準位置Xが基準検
出器9によって検出され、パルス発生器4の出力パルス
信号すを計数しているアドレス補正回路10に内蔵のカ
ウンタの出力が補正される時点と、パターン検査装置6
に与えるアドレスdを補正する時点とに適切なタイミン
グをとる必要がある。
そこで、このタイミングをとる方法の一実施例を示すと
、上記パルス発生器4の出力信号すを計数するカウンタ
として、パターン検査装置6にアドレスdを出力するカ
ウンタ(カウンタA)と、出力しないカウンタ(カウン
タB)との2系統のカウンタを設ける。
示すが、補正基準位置が検出されると、上記アドレス補
正回路10内蔵のメモリに記憶された対応する補正基準
位置Xの標準値(真値)がカウンタBのみにロードされ
、カウンタA、Bはそのままパルスの計数を続けるよう
にしてお(。
その後、パターン検査装置6が、補正基準位置Xを検出
する前の、アドレスdにおける処理と、その次のアドレ
スdに於ける処理との間の期1#4ノ、即ち、アドレス
dが変史されても良い期間となった時点で、カウンタB
の出力値をカウンタAにロードする。
そうすれば、この時点でカウンタAとカウンタ13のパ
ルス計数値は再び等しくなり、アドレスdが補正さnた
ことになる。
このとき、一般にパターン検査装置6は、与えられたク
ロックパルスに従って処理を開始し、一定の時間をもっ
て処理を終了する。
そこで、このようなパターン検査装置では、処理が終了
すると、次のクロックパルスを受けるまでがアドレスを
変更しても良い期間となる。
従って、アドレス補正回路1oでパターン検査装置w、
 6 K与えるクロックパルスを元年させ、それにより
上記−足時間の遅殆をもって、カウンタBの出力1直を
カウンタAにロードするよプにしても良いし、パターン
検査装置6から上記補正基準位置Xが検出される前のア
ドレスdに於ける処理が終了したことを知らせる信号を
発生させ、その時点で、カウンタBの出力値をカウンタ
AKロードするようにしても良い。
搬送系駆動部の走行距離に比例したパルス数を発生する
ためのロータリーエンコーダなどからなるパルス発生器
4としては、送りローラ3の1回転に対する出力パルス
数の大きいものを選択すればする程被検育印刷物10区
分数も多(することができ、従って、#1かいアドレス
補正、#IJち、精密な位置ずれ補正を行なうことがで
きるから、パルス発生器401回転当りのパルス数は、
この検査装置全体として要求される位置ずれ補正の精度
によって任意に選足す牡ばよい。なお、このとき、既に
説明したようにこのパルス数はパターン検査装[6で要
求される被検査印刷物の区分数に依っても制約を受ける
が、一般に、この区分に必要なパルス数よりも、補正に
必要なパルス数の方がはるか忙大きくなるから、このと
きには第8図で説明した方法を用いるようにすればよい
次に、パターン検糞装艮6が必要とするアドレスのビッ
ト数を〜1と慣れは、このビット数Mは、パターン検査
装置6に内蔵のメモリが要求するアドレスのビット数、
又はパターン処理に必要な被検査印刷物10区分数(パ
ターンの区分数又は1区分の移動方向に対する長さ)に
よって決定される。
従って、アドレス補正回路10がパターン検査装置it
 6へ力えるアドレスdのビット数はMビットとなり、
パルス発生器4の出力パルス信号すを言1数するカウン
タのビット数をN1そしてN=M+Aとすると、アドレ
スdは、上記カウンタの最下位ビット(L S 13 
)より”β″番目から、最上位ビット(MSB)より”
α“番目、つまり、カウンタ出力の最下位ビット(LS
B)より゛β″ビット目からllN−it + 1 #
 ビット目までとなる。
ここで、N、M、A、α、βは、α+β−2=A=N−
M  、  α≧1.β≧11よる正の整数で、αノ値
ハ、パターン検査装置6がパターン処理に必要な、パタ
ーン(被検査印刷物1)の区分間隔によって決定さ2′
1.る。
また、Mの値はミパターン検査装置6が必要とするアド
レスのビット数によって決定され、同様K、N(1)値
に−L、アドレス補正回路1oのカウンタのビット数に
よって決定されるので、結局、β、への値は、自動的に
決定されることKなる。
尚、アドレス補正回路1oのカウンタのビット数(N)
は、このカウンタがパターン検査装置摩6の検査中にパ
ルス発生器4の出力パルスbを計数している間、オーバ
ーフローしない様妊選ぶ必要がある。
ところで、以上の実施例では、検査対象を印刷物に限定
していた。
従って、上記した補正のための基準位@Xを印刷パター
ンの特定の絵柄部分Xに求めていた。
しかして、このため、印刷パターンによっては特定の絵
柄部分Xの選定が難しく、その付近から独立して充分確
実に検出可能な絵柄部分が得られない場合があり、この
ようなときには基準検出器9が予め選定しである絵柄部
分X以外の部分で動作し、基準信号eを検出してし才う
て誤動作を起こすJRれが生じるようになる。
そこで、このよ5な虞rしのある場合には、基準検出器
9の出力である基準信号eに何らかのゲートを掛け、被
検査印刷物1が搬送中、その絵柄部分Xの前後の所定の
範囲内でだけ基準信号eが取り出されるようにしてやれ
ばよい。そして、そのためには、例えば、パルス発生器
4の出カイn号すを開数するカウンタの出力値と、予め
上記した所定範囲忙対応して設定しておいた数値との比
較によって開閉制御さ2’Lるゲート回路を用意し、こ
のゲート回路を基準検出器9とアドレス補正回路10と
の間に設けてやればよく、こnもまた本発明の一実施例
である。
なオJ1 このことは、エツジ検出器7についても同様
で、必要に応じ゛Cゲート回路を設けるようにしてやれ
ばよい。
次に、アドレス補正回路10の具体的1よ一実施例を第
9図によって説明する。なお、この第9図にはパルス発
生器4、光学センサ5、エツジ検出器7、基準検出器9
も一緒に示してあり、それらの信号については第5肉の
実施例と同じ符号を用いている。
第9図において、20.21.22はゲート回路、23
 、24 、25 )−J−アップ・ダウン・カウンタ
、26は検査開始信号発生器、27は検査終了信号発生
器、28は検査再開信号発生器、29はクロック発生回
路、30は補正データ設定回路、3L32はラッチ回路
、33はメモリ、34は比較器、35は基準ゲート設定
回路、36はアドレス補正タイミング設定回路、37は
補正データ照会回路である。
次に、動作について説明する。
検査動作が開始すると、パルス発生器4は送りローラ3
(第5図)の回転に応じてパルス信号すを発生し、それ
をクロック発生回路29に供給する。
これによりクロック発生回路29は送90−ラ3の正方
向回転(第5図の矢印方向)と逆方向回転の判別が可能
なりロック信号G1を発生し、これをカウンタ23,2
4.25のカウント大刀に供給する、 を通過してアップ・ダウン・カウンタ23に計数開始信
号cbを力える(ゲート回路16を通過したエツジ検出
信号Cを計数開始信号cbと呼ぷ)。
すると、そt″Lまでe[数値”苓”のまま停止してい
たアップ・ダウンψカウンタ23が、クロック信号C1
をMt数し始める。
検査開始信号発生器26、検査終了信号発生器27、そ
れに検査再開信号発生器28は、外部のデジタルスイッ
チなどによりそれぞit任意の数値をあらかじめ設定す
ることができ、アップ−ダウン・カウンタ23の出力値
(計数値)caが上記のそれぞれの設定値に達すると、
検査開始信号発生器26からは検査開始信号りが、検査
終了信号発生器23からは検査終了信号Iが、そして検
査再開信号発生器24からは検査再開信号gがそ3それ
出力さnる。
なお、上記デジタルスイッチなどによる設定値は、検査
開始信号発生器26では、エツジ検出器7と光学センサ
5の距離、又は、これに被検査印刷物1の前端からパタ
ーン検査装置6がパターン検査を開始する部位までの、
被検査印刷物表面上の間隔(エツジのマスク部分、つま
りパターンの境界部分)を加えた距離に相当する、パル
ス発生器4の出力パルス信号すのパルス数に設定さn、
同様に検査終了信号発生器27では、被検査印刷物1の
長さ、又は、被検査印刷物前端からパターン検査装置6
がパターン検査を終了する部位までの被検査印刷物表面
上の間隔に相当する、出力パルス信号すのパルス数に設
定され、同゛じく検査再開信号発生器28では、被検査
印刷物1の前端からこの被検査印刷物の後端と、次に搬
送されてくる被検査印刷物前端の間の任意の部位までの
長さく搬送系の構造によっては時開)K相当する、出力
パルス信号すのパルス数に設定される。
さて、検査開始信号りが出力さ1すると、常にクロック
信号cJ−を計数しているアップ・ダウン・カウンタ2
4.25+−t−一旦クリア(出力を零に戻ず)され、
そ7tと共に、パターン検査装置6には検査開始が指令
される。従って、アップ・り゛ラン・カウンタ24.2
5は、この後、再び零からの引数を続ける。
また、パターン検査装置6は、検査開始信号りを受ける
と、アドレスd”に従って光学センサ5かもの信号aを
区分しながら入力し始めるっ一方、検査終了信号iが出
力されると、パターン検査装置6は検査停止を指令され
る。
そこで、パターン検査装置6は光学センサ5からの信号
aの入力を停止し、この時点で、1個の被検査印刷物に
対するパターン処理を終了する。
さらに、検査再開信号gが出力されると、アップ・ダウ
ンeカウンタ23はクリアさtし、計数を停止すると共
にゲート回路21が開放さ扛る。
そこで、アップ・ダウン・カウンタ23は、次に計数開
始信号cbを受けるまでは出力値を°゛零”に保ったま
ま計数を停止し、他方、ゲート回路21は、エツジ検出
器Iの出力信号Cを1回通過させると直ちにゲートを閉
じ、次の検査再開信号gを受けるまでは開放されない(
但し、電源投入時には、開放されている)。
この実施例では、アドレスd′(第6図)に対して位置
ずれの補正を行う為に、予め補正基準位置に対するゲー
トの設定、及び、補正基準位置の標準値(真値)のメモ
リ書き込みを、初期データの設定として行な5必要があ
る。
この補正基準位置に対するゲートを設定するには、まず
、被検査対象物表面上の補正基準位置が基準検出器9の
直前に到達した時点で、基準ゲート設定回路35に基準
ゲート設定信号acを入力する。
これにより、基準ゲート設定回路35は、この信号ac
を計数することに依り、補正基準位置に対するゲートに
番号を付け、メモリ33に記憶命令信号adを、ゲート
回路22にゲート開放信号pを与える。
すると、記憶命令信号adが示すメモリ33の所定の記
憶箇所に、クロック信号cJ−の計数値である、アップ
・ダウン・カウンタ24の出力aaが信号経路tを通っ
て供給され、そこにゲート位置データとしてd12憶さ
才1.る。
一方、ゲート回路22はメモリ33への記憶が終わると
直ちに閉じ、再びゲート開放(Fir号p5又はゲート
開放信号kが入力さnるまで開放さ2tない。
こうして、基準補正点の数だレナ、上記のゲートの設定
が行なわれる。
なお、ゲートを設定する為援、基準ゲート設定信号ac
を人力する際、基準検出器9の直下と対応する補正基準
位置との間に、基準検出器9が誤まって検出してしまう
ような絵柄部分が存在しない位置で入力する必要がある
この基準補正位h″に対するゲートの設定がすべて終了
するまでは、補止データ照会回路37、補正データ設定
回路30、そ71.にアドレス補正タイミング設定回路
36はすべて動作を県止さ扛ている。
上記のゲートの設定がすべて終了すると、次に、補正基
準位置の標準値のメモリ書き込みを行1よ5為に、補正
データ照会回路37及び、補正データ設定回路30が動
作を許さn、同時に基準ゲート股足回路35は動作を禁
止される。
なお、この標準値訃き込みの間も、アドレス補正タイミ
ング設定回路36は動作を禁止されている為、アップ・
ダウン・カウンタ24と25の出力aa及びdnは、常
に等しい値となっている。
エツジ検出器Tが被検査印刷物の前端を検出し、計数開
始信号cbが補正データ照会回路37に力えられると、
データ照会信号afがメモリ33に力えらt、メモリ3
3からは先に設定した、1個目の補正基準位置に対する
ゲート位置データが経路Uを経てラッチ回路32に出力
される。
同時に、ラッチ回路32はデータ・ロード信号jを受け
、上記のデータを次に再びデータ・ロード信号jを受け
るまで出力rに保持する。
アップ・ダウン書カウンタ25の出力dnがラッチ回路
32の出力rと等しくなると、比較器34はゲート開放
信号1を出力し、ゲート回路20を開放する。
ここで、基準検出器9が補正基準位置を検出すると、基
準信号eがゲー ト回路20を通過し、基準検出信号e
;Iが補正データIIC’会回路37、及び補正データ
設定回路30に与えられる(ゲート回路20を通過した
基準信号eを基準検出信号eaと叶ぶ)。
ゲート回路20は基準検出イイ号eを通過させると直ち
に閉じ、次に再びゲート開放信号lを受けるまでは開放
しない。
補正データ設定回路30は、基準検出信号eaを受ける
と記憶命令16号ae及び、ゲート開放信号kを出力す
る。すると、アップ・ダウン拳カウンタ24の出力aa
がゲート回路22を通J) L、経路tを経てデータ照
会信号sfが示す、メモリ33内の所定のH1シ憶箇所
へ送られ、そオ(が補正基準位1h゛の標準値(JC値
)として記憶される。、このゲート回路22はメモリ3
3への記憶が終わると直ちに閉じ、次に再びゲート開放
信号kを受けるまで開放さnない。
補正データ照会回路3Tは基準検出信号eaを同時に受
け、データ照会信号af及びデータロード信号jを出力
し、メモリ33よりラッチ回路32へ、今度は2番目の
補正基準位置に対応するゲート位置データを出力する。
このようにして、補正基準位置の数だけ、補正基準位置
の標準値のメモリ書き込み、及び、次の補正基準点に対
応するゲート位置データの読み出しを繰り返し、これに
より補正基準位置の標準値の設定を終了する。
なお、実際には、信号j及び信号訂が信号aeなどと競
合しない様に、補正データ照会回路3Tは基準検出信号
eaを受けてから、出力信号j 、 afを発生するま
でに、公知の方法を用いて適切な時間間隔を置く必要が
ある。
上記の、補正基準位置の標準値の設定は、パターン検査
装置6が、光学センサ5からの信号aを、標準パターン
(基準データ)として入力している期間に行なわれる。
こプして、補正基準位置に対するゲートの設定及び標準
値の設定、即ち初期データの設定が終了すると、補正デ
ータ設定回路30及び基準ゲート設定回路35は動作を
禁止さ才t、アドレス補正タイミング設定回路36が動
作を許され、アドレスd’lc対して位置ずnの補正を
行なうことができるようになる。この補正動作に、以下
の様にして行なわれる。
エツジ検出器7が被検査印刷物の前端を検出し、エツジ
検出信号Cがゲート回路21を通過して計数開始信号c
bとなり、これが補正データ照会回路37に与えられ、
補正データ照会回路31はデータ照会信号af及び、デ
ータロード信号jを出力する。
すると、メモリ33は、1個目の補正基準位1偵対する
ゲート位置データを、信号経路Uを経てラッチ回路32
へ、そして1個目の補正基準位置に対する標準値を、信
号経路Sを経てラッチ回路31へそれぞ11出力し、ラ
ッチ回路32及び31は、このメモリ33から力えられ
た偵号値を、出力【及びqへ、次に再びデータロード信
号jを受けるまで保持する。
アップ・ダウン・カウンタ25の出力値dnカラッチ回
路32の出力値rに達すると、比較器34はゲート開放
信号1を出方し、ゲート回路2oを開放する。
基準検出器9が1個目の補正基準位置を検出し、基準検
出信号eがゲート回路2oを通過して基準検出信号ea
となり、こわが、アドレス補正タイミング設定回路36
に与えらn、これによりアドレス補正タイミング設定回
路36は標準値ロード信号ahを出力する。
また、アップ・ダウン中カウンタ24は、標準値ロード
信号ahを受け、ラッチ回路31が、その出力qに保持
している、1個目の補正基準位1偵の(位置を示す)標
準値(真値)をロードする。
一方、アップ”龜ダウン・カウンタ24は、そのままク
ロック信号oJ−を標準nK加算する形で計数するが、
ここで、初期データ設定の際と異なる位置ずれが発生し
ていると、この時点でのアップ・ダウン・カウンタ24
と25の出力値aaとdnは異なる値と1.cつている
アドレス補正タイミング設定回路36は、標準値ロード
信号ahを出力したり(第5図で説明したように)、パ
ターン検査装置6がアドレスd′を変更されても良い期
間になると、補正値ロード信号agをアッフ゛拳ダウン
・カウンタ25に力える。
すると、アップ・ダウンQカウンタ25は、アップ・ダ
ウン・カウンタ24の出力aaをロードし、この時点で
、アップ・ダウン・カウンタ24 、25の出力aaと
dnは等しい値となり、アドレスdは位置ずれの補正を
されたことになる。
なお、標準値ロード信号ahは、基準検出信号eaが出
力さ扛ると直ちに出力されるが、これに対して補正値ロ
ード信号agを出力するタイミングは、パターン検査装
置6より得ても良いし、或いはノ(ターン検査装置6の
、各パターン区分に対する処理を行7.c 5タイミン
グを示すクロック信号を、アドレスCと共にパターン検
査装置if+′6へ与え、このクロック信号(図示せず
)とアドレスd#などの関係から演算して得るようにし
ても良い。
また、この時点では、1個目の補正基準位置に対応する
基準検出信号eaを受けた補正データ照会回路3Tが、
データ照会信号af及びデータロード信号jを出力し、
今度は、2番目の補正基準位置に対するゲート位置デー
タ及び標準値をメモリ33より出力させ、それぞれ、ラ
ッチ回路32及びラッチ回路31に保持させる。
なお、実際には、このデータ照会信号af及び、データ
ロード信号jは、標準値ロード信号ahと競合しないよ
うに、アップ中ダウン・カウンタ24が1個目の標準値
をロードし終えた後に出力される。
このように、アップ櫓ダウンeカウンタ25は、補正基
準位置を検出するたびKその補正基準位置の標準値をロ
ードし、ラッチ回路31及び32は、次の補正基準位置
のゲート位置データ及び標準値をそれぞわ取り込む。そ
して、適切な変更タイミングでアドレスd′を補正する
従って、アドレスd“は、補正基準点が検出されるたび
に位置ずれの補正を受けることKなる。
なお、アドレスd“は、アップ・ダウン・カウンタ25
のNビットの出力dnの一部のビットを、第5図で説明
l−だ方法で選んだもので、パターン検査装置6へ与え
らオLる。
また、ゲート回路20及び21に簡単な変更を施すだけ
で、エツジ検出器Tと基準検出器9を一つの検出器で済
ますこともできる。
さらに、被検査印刷物のエツジに代わる適切な部位を決
定すれば、シート状の印刷物に限らず、連続した印刷物
を対象とした検査を行なうよう圧することもできる。
次K、以上の実施例による位伝補正効果について説明す
る。
既に簡単に説明したように、このような検査装置におい
ては、一般に、搬送装置と被検査印刷物間のスリップ、
搬送装置の送りローラと、その他の駆動機構間のスリッ
プ等による位置ずれは、被検査印刷物の移動方向に対し
て一方向に発生する。
つまり、被検査印刷物が移動方向に対し、後にずれる形
で位置ずれが発生ずる場合が多い。
これを第10図で説明すると、この図は横軸に搬送量Z
を、そして縦軸に位置ずれの量Yをとったものであり、
これにより上記した位置ずれは直線へのような特性を示
すことになり、このときの直線Aの傾きは搬送機構や印
刷物の状態によって定まって(る。
そこで、印刷物の搬送方向の長さをLとすれば、この長
さLの間に位置ずれの量が累積されるため、何も補正を
行なわ1Lいとす肚ば、この間にy。という大きな位置
ずれを生じ、検査装置は当然誤判定してしまうことにな
る。
一方、一点鎖線Bで示した特性は本発明の実施例によっ
た場合のもので% ill 721 J3は補正基準位
置を表わし、この位置に達するごとに位置ずれの量Yは
”零”に戻され、この結果、位置ずれ量の最大値をyl
に抑えることができるのが判る。
なおく以上の実施例では、印刷に欠陥のない標準的な印
刷物を搬送させ、それにより取り込んだ標準パターンの
アドレスを位置すれか“零″のものとして補正を行なう
ようKなっている。従って、この標準パターンを取り込
んだときにもスリップなどKよる位置ずれ発生が当然予
想される為、第w図における特性Aは図示のように単純
な右上りのものとなるとは限らない。しかしながら、縦
軸Yを位置ずれのバラツキ量とすれば、はぼ第10図で
示すような、特性Aと考えることができる。
そこで、補正を行なわないときに生じる最大の位置ずれ
葉をy。5.補正基準位置の数をnとし、さら忙、この
n個の補正基準位置を被検査印刷物の各印刷パターンの
長さに対して等間隔に設定して補正を行なった場合に残
留する位置ずれの量ν1は、9まぼ次式で表わされる。
O yl : n+1 従って、この実施例によれば、充分な位置ずれ補正が得
られ、誤判定の発生を実用上完全に除(ことができるこ
とになる。
なお、以上の実施例では、検査対象物を印刷物に限って
説明したが、本発明は印刷物に限ることな(、一般罠同
じパターンが施こさnている物体も適用可能なことはい
うまでもな(、従って、以上の説明における被検査印刷
物もそのよ5に解すべきであることはいうまでもないと
ころである。
以上説明したよ5に、本発明によれば、位置ずれによる
標準パターンと被検査パターンの対応ずれの発生を最少
限度に抑えることができるから、従来技術の欠点を除き
、被検査パターンの微小な欠陥にも正確に応動し、しか
も誤判定が発生する虞れのない検査装置を得ることがで
きる印刷物の走行位置補正方式を容易に提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は走行印刷物検査装置の従来例を示す概略構成図
、第2図(イ)〜(ホ)は第1図の従来例における位置
ずれによる問題点を示す説明図、第3図及び第4図は同
じ(位置ずれによる誤判定の発生を示す説明図、第5図
は本発明による印刷物の走行位置補正方法の一実施例を
示す概略構成図、第6図(イ)〜(ホ)及び第7図(イ
)〜(ホ)はそれぞれ第5図の実施例における補正動作
の一実施例を示す説明図、第8図(イ)〜(す)は同じ
く第5図の実施例忙よる補正動作の他の一実施例を示す
説明図、第9図は第5図の実施例におけるアドレス補正
回路の具体的な一実施例を示すブロック図、@1()図
は本発明による効果を示す説明図である。 1・・・・・・被検査印刷物(検査対象物)、3・・団
・送りローラ、4・・・・・・パルス発生*L5・・・
・・・光学センサ、6・・・・・・パターン検査装置、
7・・・・・・エツジ検出器、9・・・・・・基準検出
器、10・・・・・・アドレス補正回路 第1図 第5図 !

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)搬送装置により走行する被検査印刷物の印刷パタ
    ーンの境界部分が所定位置に達したときを初期値とし、
    上記搬送装置が一定距離走行するごとに歩進するit数
    値を求め、この創数値により上記印刷パターンの搬送方
    向に沿って複数に分割された各領域ごとのアドレスを検
    出し、上記被検査印刷物の印刷パターンから上記各領域
    ととに読取ったデータを上記アドレスにより標準印刷パ
    ターンの対応する領域ごとのデータと順次比較して印刷
    の長比判定を行なう方式の走行印刷物の検査装ftにお
    いて、上記印刷パターンの境界部分から搬送方向に沿っ
    た特定の位置の検出が可能な少(とも一つの絵柄部分を
    選定してそのアドレスを表わす数値を記憶させ、印刷物
    の検査中、上記絵柄部分が検出されるごとにそのアドレ
    スに対応した数イ10の読出しを行ない、この読出した
    数値で上記計数値を置換することにより上記搬送装置と
    被検査印刷物との位置ずれKよって発生する良否判定の
    誤動作を補正するようKしたことを特徴とする印刷物の
    走行位置補正方法。 (2ン  特許請求の範囲第1項において、上Nr2印
    刷パターンの中で上記絵柄部分を含む所定範囲を選定し
    、この所定範囲の中でだけ上記絵柄部分に対する検出動
    作を行なうことにより上記絵柄部分の検出動作が正確に
    行なえるようにしたことを特徴とする印刷物の走行位置
    補正方法。 (3)特許請求の範囲第1項又は第2項において、上記
    各領域ごとのアドレスを細分化し、この細分化したアド
    レスに対応して上記計数値及び上記数値を発生させるこ
    とにより上、記補正の精度を上げるようにしたことを特
    徴とする印刷物の走行位置補正方法。 (4)%許請求の範囲第1項ないし第3項のし・ずれか
    において、上記計数値を求めるための手段として、上記
    各領域のアドレス検出用の計数値を発生させるだめの第
    1の手段と、上記絵柄部分が検出されるごとに行なわれ
    る数個による置換動作の対象となる計数値を発生するた
    めの第2の手段との2系統の手段を用い、−F配給柄部
    分が検出されたときのタイミングとは異なる所定のタイ
    ミングにおいて上記第2の手段によって得られている計
    数値で上記第1の手段によって得られている引数値を置
    換することにより、上記補正が行なわれるタイミングを
    任意に選定し得ろよつにしたこ七を特徴とする印刷物の
    走行位置補正方法。
JP57158751A 1982-09-14 1982-09-14 印刷物の走行位置補正方法 Granted JPS5948160A (ja)

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