JPS594321A - 音声起動回路 - Google Patents

音声起動回路

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Publication number
JPS594321A
JPS594321A JP57113327A JP11332782A JPS594321A JP S594321 A JPS594321 A JP S594321A JP 57113327 A JP57113327 A JP 57113327A JP 11332782 A JP11332782 A JP 11332782A JP S594321 A JPS594321 A JP S594321A
Authority
JP
Japan
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voice
output
analog
input
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP57113327A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Nakanishi
中西 章生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP57113327A priority Critical patent/JPS594321A/ja
Publication of JPS594321A publication Critical patent/JPS594321A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M3/00Conversion of analogue values to or from differential modulation
    • H03M3/02Delta modulation, i.e. one-bit differential modulation
    • H03M3/022Delta modulation, i.e. one-bit differential modulation with adaptable step size, e.g. adaptive delta modulation [ADM]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)  発明の技術分野 本発明は音声起動回路、特に音声応答システムの入力装
置等に用いられる音声情報の有無を判定する回路であっ
て1周囲の雑音や音声入力に含まれる衝撃音に反応しな
いようにした音声起動回路に関するものである。
(2)技術の背景と問題点 音声処理を行うデータ処理装置や無線機など一1音声入
力を検知して自動的にスイッチングする音声起動回路を
そなえた音声応答システムの入力装置が広く用いられる
ようになってきている。また。
音声のアナログ信号をディジタル信号に変換して処理す
るために、入力信号の隣接する標本値の差分を離散的な
値に変換するデルタ変調(ΔM)を行うデルタ符号器が
上記装置において多く用いられている。
第1図は従来′の音声起動回路の例、第2図は第1図図
示回路の動作説明図を示す。
例えばマイク増幅器などのアナログ増幅器1に入力され
たアナログ信号は、増幅されてデルタ符号器2および包
絡線検波器3に入力される。デルタ符号器2においては
、入力信号のアナログ・ディジタル変換がなされて、2
値ディジタル符号が出力される。一方、包絡線検波器3
で音声信号が検知されて、スイッチ4によって音声起動
信号が出力される。音声起動信号は #l#のときは「
音声なしJ、#O’のときは「音声ありjを示している
。すなわち、第2図図示の如く、音声人力Aに対して、
第2図B図示の音声起動信号出力がなされる。
上記従来のデルタ符号器を用いた音声応答システムの入
力装置では、量子化ステップ敏すなわち標本値の差分の
単位以下までの雑音入力は符号化されないが、それ以上
の雑音が入力されるとディジタル情報化され出力さ・れ
てしまう。また、量子化ステップ量を大きくすると雑音
による誤動作は起りにくくなるが、大きな音声入力を得
なければ忠実度が低下するという問題があった。特に入
力信号に第2図C図示の如く、インパルス雑音が含まれ
る場合には、第2図り図示の如く音声起動信号出力は、
そのインパルス雑音に反応するという欠点もある。
(3)発明の目的 本発明は上記問題点の解決を図り、S/N比が大きく取
れない条件下、またインパルス状の衝撃音のある条件下
で、音声応答システムの入力装置から雑音を符号化して
出力しないようにし、かつ音声入力感度を小さく設定で
きるようにすることを目的としている。
(4)発明の構成 そのため2本発明は定量的雑音量によって量子化ステッ
プ址を初期設定しておき、設定雑音量よ′り大きな音声
入力があった場合に、量子化ステップ量を必要とする忠
実度が得られるまで小さく切替えることを、アナログ増
幅器の利得を制御することによって実現するようにした
ものである。
すなわち2本発明の音声起動回路は、デルタ符号を用い
たアナログ・ディジタル変換器を入力回路とする音声応
答によって作動する回路において。
上記アナログ・ディジタル変換器が入力するアナログ信
号を増幅する利得切替可能なアナログ増幅器をそなえる
とともに、上記アナログ・ディジタル変換器のディジタ
ル信号出力の変化量を検出する回路をそなえ、該変化量
を検出する回路の出力によって上記アナログ増幅器の利
得を切替えるよう構成してC)ることを特徴としている
。以下図面を参照しつつ説明する。
(5)  発明の実施例 第3図は本発明の一実施例構成、+4図ないし第6図は
入力信号と出力信号の説明図、オフ図および牙8図は第
3図図示構成の動作を説明するためのタイム・チャート
を示す。
図中、5はマイク、6は可変利得増幅器、7はデルタ符
号器、8は遅延器、9は微分器、■0は積分器、11は
検出器、12は記ビットカウンタ。
13はカウンタ、14は単安定マルチバイブレータ(M
、M)、15はスイッチを表わす。
音声入力はマイク5によって電気信号に変換され、可変
利得増幅器6に入力される。可変利得増幅器6は、後述
する如く入力信号に音声が含まれているときには、信号
も大きく増幅し、音声が含まれていないときには増幅度
が小さく切替えられるようになっている。可変利得増幅
器6の出力は。
デルタ符号器7に入力され、ディジタル変換される。す
なわち1例えば第4図図示の如く、アナログの音声入力
信号を、2値のデルタ符号に変換して出力する。なお、
第5図図示の如く、ビット単位よりも短いインパルスは
符号出力に現われない。
デルタ符号器7のディジタル出力は、遅延器8を経て出
力される。一方、デルタ符号器7の出力は。
微分器9を経て、積分器10にも加えられる。積分器1
0の出力は、検出器10に加えられ、検出器10の出力
によって、可変利得変換器6の利得 ゛を制御する。
例えば、第6図図示の如く、量子化ステップ量よりも大
きな雑音が入力されるとランダムなデータが符号化出力
に現われることになる。量子化ステップ量は可変利得増
幅器6の利得を調整することによって1次のように調整
される。すなわち。
可変利得増幅器6の初期利得を、無音声時のマイク設定
場所において定量的雑音レベルが量子化ステップ量以下
となるように設定する。こうすることによって、定量的
雑音だけのときに、音声起動信号が#1#からIOIに
変化しないように抑止する。
また、衝撃音のようなパルス状雑音が、量子化ステップ
量よりも突出している時間量に比例した積分時間を積分
器10に与え、検出器11が動作しないように設定する
。このように初期設定すれば。
衝撃音による誤動作は防止される。
遅延器8は、音声起動信号と符号化された出力信号との
位相を合わせるために挿入され、積分器8による積分時
間に比例した遅延量が設定されることにより、積分によ
る音声の頭切れを防止する。
次にオフ図および第8図を参照して、第3図図示実施例
の具体構成とその動作について説明する。
例えば無音声時における各回路の出力は、オフ図図示の
如くになる。初期状態においては、可変利得増幅器6の
利得は、スイッチ15がオン状態とされることによって
、小さくされる。従って。
量子化ステップ量は相対的に大となる。定量的雑音レベ
ルが量子化ステップ量以下となっていることにより、デ
ルタ符号器7の符号出力は、オフ図図示の如(、l0I
I、I工1を交互に繰り返す。この出力は微分器9に入
力され、微分器9は立上り、立下りの変化量を抽出する
。微分器9の出力は、nビットのカウンタ12で構成さ
れる積分器10のカウント信号端子に入力される。積分
器10のカウンタ12がオーバー・フローすると、リッ
プル・キャリアが検出器11に出力される。
一方、ビットレートのりpツクで動作するカウンタ13
が設けられ、カウンタ13はnビット+αのカウントに
よって、カウンタ12にリセット信号を出力する。カウ
ンタ12が九ビットをカウントする前にカウンタ13か
らのリセット信号が入力されれば、積分器lOから検出
器llへの出力はなされないが、無音声時にはオーバー
・フローによって検出器11への出力がなされる。検出
器11は例えば単安定マルチバイブレータ14で構成さ
れ、積分器10の出力によって、出力Qが一定時間Ql
−の状態を保持するようにされる。この単安定マルチバ
イブレータ14の設定時間は。
オフ図図示の如く、少なくともカウンタ13によるリセ
ット信号出力よりも大となるようにされ。
従って、無音声時には音声起動信号がlIIの「音声な
し」の状態を保持し、また可変利得増幅器6のスイッチ
15をオン状態に保持し続けることとなる。
設定雑音量よりも大きな音声入力をマイク5に与えると
第8図図示の如く動作する。音声入力によってデルタ符
号器7の入力信号が量子化ステップ量を超えるので、符
号化が行われ、微分器9による変化量の抽出回数が少な
くなる。従って、積分器10のカウンタ12がnビット
をカウントする前に、カウンタ13からのリセット信号
がカウンタ12をリセットし、オーバー・フローを抑止
する。積分器10からの出力がないと、単安定マルチバ
イブレータ14は、一定時間経過後、定常状態に戻り、
出力QがIOIとなる。これによって。
音声起動信号は「音声あ’IJの状態を示すようになり
、また可変利得増幅器15のスイッチ15がオフ状態と
なって利得が大きくなるよう切替えられる。従って、量
子化ステップ量が相対的に小さくなり、忠実度のよい変
換が可能となる。音声がなくなると、カウンタ12のオ
ーバー・フローにより、検出器11の出力が〃11どな
って、またオフ図図示の状態に戻る。
なお、カウンタ13のnビット+αのカウント値のαを
パルス状雑音の時間量よりもやや大きくとっておけば、
無音声時において、衝撃音のようなパルス状雑音があっ
ても音声起動信号を出力することはない。
(6)発明の詳細 な説明した如く1本発明によれば、比較的簡単な構成に
よって、騒音下で音声応答システムを動作させなければ
ならない場合であっても、雑音と雑音プラス音声とを区
別する信号を発生させることができるとともに雑音によ
る誤動作を低減でき、かつ音声の忠実度のよい符号化が
可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の音声起動回路の例、第2図は第1図図示
回路の動作説明図、第3図は本発明の一実施例構成、第
4図ないし第6図は入力信号と出力信号の説明図、オフ
図および第8図は第3図図示構成の動作を説明するため
のタイム・チャートを示す。 図中、6は可変利得増幅器、7はデルタ符号器。 8は遅延器、9は微分器、10は積分器、11は検出器
を表わす。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 森 1)  寛(外1名)第4圀 才5図 オ6図 符和φ +7図    、t M、M本カ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  デルタ符号を用いたアナログ・ディジタル変
    換器を入力回路とする音声応答によって作動する回路に
    おいて、上記アナログ・ディジタル変換器が入力するア
    ナログ信号を増幅する利得切替可能なアナログ増幅器を
    そなえるとともに、上記アナログ・ディジタル変換器の
    ディジタル信号出力の変化量を検出する回路をそなえ、
    該変化量を検出する回路の出力によって上記アナログ増
    幅器の利得を切替えるよう構成していることを特徴とす
    る音声起動回路。
  2. (2)  上記ディジタル信号出力の変化量を検出する
    回路は、上記アナログ・ディジタル変換器の出力を微分
    する微分器と、所定の周期でリセットされるカウンタで
    あって上記微分器の出力をカウントする積分器と、該積
    分器のオーバー・フローを検出して音声起動信号を発生
    制御するとともに上記アナログ増幅器の利得を2値信号
    によって制御する検出器とからなることを特徴とする特
    許請求の範囲オ(1)項記載の音声起動回路。
JP57113327A 1982-06-30 1982-06-30 音声起動回路 Pending JPS594321A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57113327A JPS594321A (ja) 1982-06-30 1982-06-30 音声起動回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP57113327A JPS594321A (ja) 1982-06-30 1982-06-30 音声起動回路

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Publication Number Publication Date
JPS594321A true JPS594321A (ja) 1984-01-11

Family

ID=14609423

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57113327A Pending JPS594321A (ja) 1982-06-30 1982-06-30 音声起動回路

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JP (1) JPS594321A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS631272U (ja) * 1986-06-19 1988-01-07
JPH04137926U (ja) * 1991-06-18 1992-12-22 アラコ株式会社 幼児用シート

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS631272U (ja) * 1986-06-19 1988-01-07
JPH04137926U (ja) * 1991-06-18 1992-12-22 アラコ株式会社 幼児用シート

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