JPS5941521Y2 - 充電式携帯電灯 - Google Patents
充電式携帯電灯Info
- Publication number
- JPS5941521Y2 JPS5941521Y2 JP9155481U JP9155481U JPS5941521Y2 JP S5941521 Y2 JPS5941521 Y2 JP S5941521Y2 JP 9155481 U JP9155481 U JP 9155481U JP 9155481 U JP9155481 U JP 9155481U JP S5941521 Y2 JPS5941521 Y2 JP S5941521Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power plug
- main body
- body case
- operating
- operating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電源プラグを電源コンセントに差し込むこと
により、本体ケースに内蔵した二次電池を充電できるよ
うにした充電式携帯電灯に関するものである。
により、本体ケースに内蔵した二次電池を充電できるよ
うにした充電式携帯電灯に関するものである。
従来のこの種の充電式携帯電灯においては、電源プラグ
の起倒操作を行なう場合、電源プラグを直接子で持って
起倒操作を行なうようにしていたため、その操作が非常
にやりづらいものであった。
の起倒操作を行なう場合、電源プラグを直接子で持って
起倒操作を行なうようにしていたため、その操作が非常
にやりづらいものであった。
本考案は上記従来の問題点を解消するためになされたも
ので、以下、本考案をその一実施例を示す図面にもとづ
いて説明する。
ので、以下、本考案をその一実施例を示す図面にもとづ
いて説明する。
第１図は本考案の一実施例における充電式携帯電灯の外
観を示し、また第２図は同携帯電灯の上面図を示し、さ
らに第３図は同携帯電灯の下面図を示したもので、この
第１図〜第３図において、１，１′は二分割された本体
ケースで、この本体ケース１，１′はねじ２により一体
に固定される。
観を示し、また第２図は同携帯電灯の上面図を示し、さ
らに第３図は同携帯電灯の下面図を示したもので、この
第１図〜第３図において、１，１′は二分割された本体
ケースで、この本体ケース１，１′はねじ２により一体
に固定される。
３は本体ケース１，１′の前方に設けられた電球収納ケ
ース、４は電球収納ケース３に内装した電球の点灯、消
灯を行なうスイッチ、５は前記本体ケース１，１′に内
蔵した充電可能な二次電池の充電状態を表示する発光ダ
イオード、６は前記本体ケース１，１′に回動自在に軸
支された電源プラグで、この電源プラグ６は電源コンセ
ントに着脱自在に着し込まれる。
ース、４は電球収納ケース３に内装した電球の点灯、消
灯を行なうスイッチ、５は前記本体ケース１，１′に内
蔵した充電可能な二次電池の充電状態を表示する発光ダ
イオード、６は前記本体ケース１，１′に回動自在に軸
支された電源プラグで、この電源プラグ６は電源コンセ
ントに着脱自在に着し込まれる。
７は前記本体ケース１，１′の電源プラグ６を設けた部
分１ａに本体ケース１，１′の軸線方向に摺動自在に嵌
着保持された箱状の操作体で、この操作体７は摺動操作
により、前記電源プラグ６を連動して起倒させるもので
ある。
分１ａに本体ケース１，１′の軸線方向に摺動自在に嵌
着保持された箱状の操作体で、この操作体７は摺動操作
により、前記電源プラグ６を連動して起倒させるもので
ある。
なお、この操作体７の底部には電源プラグ６が起倒時に
貫通する貫通孔７′を設けている。
貫通する貫通孔７′を設けている。
第４図は同携帯電灯の内部構造を示したもので、８は本
体ケース１，１′に内蔵した充電可能な二次電池、９は
トランス、１０は充電回路を装備したプリント基板、１
１は本体ケース１，１′の前方内部に設けた電球ソケッ
トで、この電球ソケット１１には電球１１ａを着脱自在
に装着している。
体ケース１，１′に内蔵した充電可能な二次電池、９は
トランス、１０は充電回路を装備したプリント基板、１
１は本体ケース１，１′の前方内部に設けた電球ソケッ
トで、この電球ソケット１１には電球１１ａを着脱自在
に装着している。
また前記電球収納ケース３はレンズも兼ねている。
１２は電球ソケツ）１０の外側に位置して前後方向に摺
動自在に設けられ、かつ赤色着色を施した円筒状のフィ
ルターで、このフィルター１２の外周部には螺旋溝１２
ａを設けている。
動自在に設けられ、かつ赤色着色を施した円筒状のフィ
ルターで、このフィルター１２の外周部には螺旋溝１２
ａを設けている。
１３は前記フィルター１２の螺旋溝１２ａに嵌合する突
起１３ａを内側に設けた円筒状の操作カム、１４は操作
カム１３の外側に配設された操作リングで、この操作リ
ング１４の回動操作により、前記操作カム１３を介して
円筒状のフィルター１２は前後方向に摺動して電球１１
ａを覆ったり、あるいは電球１１ａを露出させる作用を
行なう。
起１３ａを内側に設けた円筒状の操作カム、１４は操作
カム１３の外側に配設された操作リングで、この操作リ
ング１４の回動操作により、前記操作カム１３を介して
円筒状のフィルター１２は前後方向に摺動して電球１１
ａを覆ったり、あるいは電球１１ａを露出させる作用を
行なう。
また前記電源プラグ６は本体ケース１，１′の後方部に
設けた凹部１５内に収納され、かつ第５図ａｂ、 ｃ
、 ｄに示すように、電源プラグ６を絶縁保持する保
持部材１６の両端に軸部１６′ を設け、この軸部１６
′ を前記四部１５の両側壁に設けた軸孔（図示せず）
に嵌合させることにより、回動自在に軸支されている。
設けた凹部１５内に収納され、かつ第５図ａｂ、 ｃ
、 ｄに示すように、電源プラグ６を絶縁保持する保
持部材１６の両端に軸部１６′ を設け、この軸部１６
′ を前記四部１５の両側壁に設けた軸孔（図示せず）
に嵌合させることにより、回動自在に軸支されている。
この場合、前記操作体７を本体ケース１，１′の電源プ
ラグ６を設けた部分１ａに嵌着保持することにより、前
記保持部材１６の本体ケース１，１′への軸支は確実な
ものとなる。
ラグ６を設けた部分１ａに嵌着保持することにより、前
記保持部材１６の本体ケース１，１′への軸支は確実な
ものとなる。
また第４図において、１７は本体ケース１，１′の後方
内部に装着されたリード板で、このリード板１７は前記
二次電池８にリード線（図示せず）を介して電気的に接
続されている。
内部に装着されたリード板で、このリード板１７は前記
二次電池８にリード線（図示せず）を介して電気的に接
続されている。
この第４図においては、電源プラグ６が本体ケース１．
１′内に収納されている状態、すなわち電源プラグ６が
倒れている状態を示しているもので、この状態において
は、リード板１７は絶縁材よりなる保持部材１６に弾接
している。
１′内に収納されている状態、すなわち電源プラグ６が
倒れている状態を示しているもので、この状態において
は、リード板１７は絶縁材よりなる保持部材１６に弾接
している。
第６図ａ、 ｂは電源プラグ６と操作体７の関係を示
したもので、操作体７の内底部には第１の突起７ａ、第
２の突起７ｂ、第３の突起７ｃをそれぞれ一体に形成し
、かつ電源プラグ６を絶縁保持する保持部材１６には第
１の切欠き１６ａ、第２の切欠き１６ｂおよび平担面１
６ｃを形成している。
したもので、操作体７の内底部には第１の突起７ａ、第
２の突起７ｂ、第３の突起７ｃをそれぞれ一体に形成し
、かつ電源プラグ６を絶縁保持する保持部材１６には第
１の切欠き１６ａ、第２の切欠き１６ｂおよび平担面１
６ｃを形成している。
この第６図ａ、 ｂは電源プラグ６の本体ケース１．
１′内への収納状態を示したもので、この状態において
は、操作体７の第２の突起７ｂが保持部材１６の第２の
切欠き１６ｂに係合するとともに、操作体７の第３の突
起７ｃが保持部材１６の平坦面１６ｃに当接している。
１′内への収納状態を示したもので、この状態において
は、操作体７の第２の突起７ｂが保持部材１６の第２の
切欠き１６ｂに係合するとともに、操作体７の第３の突
起７ｃが保持部材１６の平坦面１６ｃに当接している。
第７図ａ、 ｂは電源プラグ６を起立させる場合の動
作状態を示したもので、この場合は、第６図すの状態か
ら、第７図ａに示すように操作体７を矢印Ａ方向に摺動
させると、操作体７の第２の突起７ｂが電源プラグ６を
矢印Ｂ方向に回動させ、第７図すに示す状態にする。
作状態を示したもので、この場合は、第６図すの状態か
ら、第７図ａに示すように操作体７を矢印Ａ方向に摺動
させると、操作体７の第２の突起７ｂが電源プラグ６を
矢印Ｂ方向に回動させ、第７図すに示す状態にする。
この状態においては、操作体７の第１の突起７ａが保持
部材１６の第１の切欠き１６ａに係合して電源プラグ６
を起立状態に保持する。
部材１６の第１の切欠き１６ａに係合して電源プラグ６
を起立状態に保持する。
この状態においては、電源プラグ６の後端部６′が上向
きになって、第４図に示すリード板１７と接触し、二次
電池８への電気的接続がなされる。
きになって、第４図に示すリード板１７と接触し、二次
電池８への電気的接続がなされる。
したがってごの状態において電源プラグ６を電源コンセ
ントに差し込むと、二次電池８への充電がなされる。
ントに差し込むと、二次電池８への充電がなされる。
第８図ａ、 ｂは電源プラグ６を倒す場合の動作状態
を示したもので、この場合は、第７図すの状態から、第
８図ａに示すように操作体７を矢印Ｃ方向に摺動させる
と、操作体７の第２の突起７ｂが保持部材１６の第２の
切欠き１６ｂに当って電源プラグ６を矢印り方向に回動
させ、第８図すに示す状態にする。
を示したもので、この場合は、第７図すの状態から、第
８図ａに示すように操作体７を矢印Ｃ方向に摺動させる
と、操作体７の第２の突起７ｂが保持部材１６の第２の
切欠き１６ｂに当って電源プラグ６を矢印り方向に回動
させ、第８図すに示す状態にする。
この状態においては、第６図すと同様に、操作体７の第
２の突起７ｂが保持部材１６の第２の切欠き１６ｂに係
合するとともに、操作体７の第３の突起７ｃが保持部材
１６の平坦面に当接しでいる。
２の突起７ｂが保持部材１６の第２の切欠き１６ｂに係
合するとともに、操作体７の第３の突起７ｃが保持部材
１６の平坦面に当接しでいる。
以上のように本考案によれば、本体ケースの電源プラグ
を設けた部分に、本体ケースの軸線方向に摺動自在な操
作体を設け、かつこの操作体の摺動操作により、前記電
源プラグを連動して起倒させるようにしているため、従
来のように電源プラグを直接手で持って起倒操作を行な
うという煩わしい操作をすることなく、操作体を摺動さ
せるだけの簡単な操作により、電源プラグの起倒操作が
行なえるというすぐれた効果を奏するものである。
を設けた部分に、本体ケースの軸線方向に摺動自在な操
作体を設け、かつこの操作体の摺動操作により、前記電
源プラグを連動して起倒させるようにしているため、従
来のように電源プラグを直接手で持って起倒操作を行な
うという煩わしい操作をすることなく、操作体を摺動さ
せるだけの簡単な操作により、電源プラグの起倒操作が
行なえるというすぐれた効果を奏するものである。
第１図は本考案の一実施例を示す充電式携帯電灯の斜視
図、第２図は同携帯電灯の上面図、第３図は同携帯電灯
の下面図、第４図は同携帯電灯の縦断面図、第５図は同
携帯電灯における電源プラグを示したもので、ａは上面
図、ｂは正面図、Ｃは側面図、ｄはａのＡ−Ａ線断面矢
印図、第６図ａ、 ｂは電源プラグと操作体の関係を
示したもので、ａは正面図、ｂは側面図、第７図ａ、
ｂは電源プラグを起立させる場合の動作状態を示す側
面図、第８図ａ、 ｂは電源プラグを倒す場合の動作
状態を示す側面図である。 １．１′・・・・・・本体ケース、６・・・・・・電源
プラグ、７・・・・・・操作体、 ８・・・・・・二次電池、ｌｌａ・・・・・・電球。
図、第２図は同携帯電灯の上面図、第３図は同携帯電灯
の下面図、第４図は同携帯電灯の縦断面図、第５図は同
携帯電灯における電源プラグを示したもので、ａは上面
図、ｂは正面図、Ｃは側面図、ｄはａのＡ−Ａ線断面矢
印図、第６図ａ、 ｂは電源プラグと操作体の関係を
示したもので、ａは正面図、ｂは側面図、第７図ａ、
ｂは電源プラグを起立させる場合の動作状態を示す側
面図、第８図ａ、 ｂは電源プラグを倒す場合の動作
状態を示す側面図である。 １．１′・・・・・・本体ケース、６・・・・・・電源
プラグ、７・・・・・・操作体、 ８・・・・・・二次電池、ｌｌａ・・・・・・電球。
Claims (1)
- 充電可能な二次電池を内蔵した本体ケースと、この本体
ケースの前方に設けられ、かつ前記二次電池により点灯
される電球と、前記本体ケースに回動自在に軸支され、
かつ電源コンセントに着脱自在に差し込まれる電源プラ
グとを備え、前記本体ケースの電源プラグを設けた部分
に、本体ケースの軸線方向に摺動自在な操作体を設け、
かつこの操作体の摺動操作により、前記電源プラグを連
動して起倒させるようにしたことを特徴とする充電式携
帯電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9155481U JPS5941521Y2 (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | 充電式携帯電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9155481U JPS5941521Y2 (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | 充電式携帯電灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57203402U JPS57203402U (ja) | 1982-12-24 |
| JPS5941521Y2 true JPS5941521Y2 (ja) | 1984-11-30 |
Family
ID=29886635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9155481U Expired JPS5941521Y2 (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | 充電式携帯電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941521Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022088936A1 (zh) * | 2020-10-28 | 2022-05-05 | Oppo广东移动通信有限公司 | 电源适配器及电子设备组件 |
-
1981
- 1981-06-19 JP JP9155481U patent/JPS5941521Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57203402U (ja) | 1982-12-24 |
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