JPS5940771A

JPS5940771A - 倍走査テレビジヨン受像機

Info

Publication number: JPS5940771A
Application number: JP57150324A
Authority: JP
Inventors: Yutaka Tanaka; 豊田中; Yasunari Ikeda; 康成池田; Hiroshi Nakano; 宏中野
Original assignee: Sony Corp
Current assignee: Sony Corp
Priority date: 1982-08-30
Filing date: 1982-08-30
Publication date: 1984-03-06
Also published as: JPH0357678B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、インターレース方式の映像信号が供給され、
ノンインターレース表示をするようにした倍走査テレビ
ジョン受像機に関する。

背景技術とその問題点一般にインターレース方式による画面表示は、走査線が
５２５本である場合には２６２．５本で１フイールドが
構成され、これを６０Ｈｚで送ることにより面フリッカ
が抑えられている。１だ、垂直解像度を得るために次の
フィールドは一走査線間隔だけずらして走査されるよう
釦なされている。

しかしながらこの場合、巨視的には６０枚／秒の像数で
あっても、微視的に見れば１本の走査線はそのため、こ
の１本の走査線の発光がちらつき、いわゆるフリッカと
して視覚に感じてし１う。即ちラインフリッカが存在す
るものである。

このラインフリッカを軽減するためには、１本の走査線
の表示周期を１秒より短かくすれ゛ばよい。

田そこで従来、水平周波数が２倍の倍速走査がさｎる倍走
査テレビジョン受像機が提案されている。　　　　”こ
の場合、面、ライン共にその表示層１ｕＪは一秒と０され、面フリッカ及びラインフリッカを感じることはな
い。

この水平周波数が２倍とさｎた倍速走査を行なうために
、インターレース方式の映像信号は、水平周波数が２倍
とされたノンインターレース方式の映像信号に変換され
て受像管に供給される。

この変換方法としてはフレームメモリを用いる方法が提
案されているが、フレームメモリは高価であるため実用
的ではない。また、ラインメモリを用いる方法として第
１図及び第２図に示す方法が提案されている。

Ｉず、第１図に示すものは、前の走ｆ線の映像信号と次
の走査線の映像信号とは同じであると予１１１１　Ｌ、
前の走査線の映像イぎ号をその−ｆ゛チ袖ｍ１信号とす
る、いわゆる前値予測の方法である。

同図１１Ｃおいて、（１）は入力端子を示し、この入力
端子＋Ｉ＋にはインターレース方式の映像信号Ｓ１（第
３図Ａに図示）が供給される。また、（２）及び（３）
は夫々ラインメモリであり、書き込み速度に対して読み
出し速度が２倍となるようにさ１１ている。また、（４
）及び（５）は夫々切換スイッチであり、ＩＨ（１水平
期間）毎にその状態が切換えられ、切換スイッチ（４）
がメモリ（２１及ｒμ（３）の一方の側に切換えられる
とき切換スイッチ（５）は他方の側に切換えらｎ。

る。この場合、入力端子（１１に供給さｎ、る映像イぎ
号Ｓ１は、メモ１月２Ｊ及び（３）に交互に１８分ずつ
書き込みがされると共に、このメモ１月２）及び１３）
の一方に書キ込みがされている７１１に、（ｌｆｉ方の
メモリ（３）及び（２）からは前のＩＩｌにＱｊ穴込１
れた映像信号のｌ　Ｈ分が２回続けて読み出さｎｌ、こ
ｊが出力端子（６）Ｋ得られる。従ってこの場合、出力
端子（６）には映像信号Ｓ、の各走査線の映像信号が−
Ｉ（の周期をもって２回ずつ連続する、水平周波数が２
倍とさｊたノンインターレース方式の映像信号ｓ＋ｖｒ
　（第３図ＢＶＣ図示）が得られる。

また、第２図に示すものは、補間すべき走査線の映像信
号は、その前後の走査線の映像信号のＵ術平均であると
予測し、この映像信号を補間信号とする、いわゆる平均
信子６１１１の方法である。

同図において、（２Ｎ）及び（３Ａ）は夫々ラインメモ
リ、（４Ａ）及び（５Ａ）は人々切換スイッチであり、
第１図に示す、メモ’）　＋２１及び（３）、切換スイ
ッチ（４）及び（５）と同様の動作をする。従って、切
換スイッチ（５Ａ）からは、入力映像信号Ｓｉの各走査
線の映遅延時間を有する遅延線（７）を介して加算器（
８）に供給さｎ、る。この加算器（８）からはこ４．ら
２つの映像信号の加算されたものが出力され、レベル調
整器の各走査線の１決１′４１！信号とこの映峻イぎ号
及びこれに続く映像信号の２つの映像信号の算術平均さ
れた映像信号と／Ｉζ−トＩ苺に交互に得られる水平周
波数が２倍とさｊたノンインターレース方式の映像信号
８Ｎｒ　（第３図Ｃに図示）が１移られる。

このように得られた水平周波数が２倍とされたノンイン
ターレース方式の映像信号ＳＮＩ及びＳＮＩ’を受像管
に供給し倍速走置を行なえば、土述したように面フリッ
カ及びライン７リツカを感じるととがなくなる。

しかしながら、以上のようなノンインターレース方式の
映像信号ＳＮＩ及びＳＮ■’を使用して倍速走置がなさ
ｊ、た倍走査テレビジョン受像機は以下のような欠点を
有するものとなる。

壕ず、第１図に示す前値予測の方法で補間信号が得られ
たノンインターレース方式の映像信号ＳＮＩを使用した
ものは、同一映像４ｇ号の走査線が２本ずつ続くことに
なるので、斜線方向成分が階段状となる。こｊは静止画
像のときはわかりすらいが、動画像においては視聴者の
目が動きとして追いかけるので、かなりの画質劣下の要
因となる。

そして、これは画面サイズが大なる根太となる。

着た、第２図に示す平均信子ａｔ＋ｔの方法で補１ｔ１
１信号が得らｊ、たノンインターレース方式の映像信号
ＳＮＩを使用したものは、補間された走査線の映像イぎ
号は、その前後の走査線の算術平均さｎ、たものである
ので、この積分作用により、例えば斜線方向成分が階段
状となることは々ｌ】図例にこ比して緩和される。しか
【７、この映像信号ＳＮｒは、第１ν１例で得られる映
像信号８ＮＩをさらに当直方向のローパスフィルタ（：
　（７１（８）（９１］を通したものであるから、垂直
方向のステップレスポンスが悪くすり、垂直解像度が第
１図例の場合に比して劣下する。

即ち、Ｍ４図に示す画面のＡ−Ａ線上における走査線の
ステップ応答は々■５図９ｃ示Ｃよ５になる。

第５図において、「○」は奇数フィールド、「×」は偶
数フィールドの走査線に対応する。同図ＢＫ示すものは
、第１図に示す前値予測の方法で補間信号が得らｉた映
像信号８ＮＩを使用したときのものであり、２ラインで
立上っている。これに対して同図Ｃに示すものは第２図
に示す平均値予測の方法で補間信号が得らｎ、た映像信
号ＳＮＩを使用したときのものであり、３ラインで立上
っている。

筐だ、同図Ａに示すものは、インターレース方式の映像
信号Ｓ、を使用したときのものである。

このように、第１図に示す前値予測の方法によれば、例
えば第７図に示すよつｔｃｆ＋線パターンの辺ＥＦのよ
うな斜線方向成分が階段状となり、これにより画質劣下
を生じる。

一方、第２図に示す平均値予測の方法によれば、積分効
果によりこの画質劣下は緩和されるが、垂直方向の解泳
度が劣下する。例えば第６図に示すような窓枠パターン
を考えると、辺ＡＢ及びＣＤの解像度が劣下して、いわ
ゆる′ボケ′を生じる。

ところで、第１図に示す前値予測の方法により画質劣下
なもたらす映像信号領域は、俯７図に示すような斜線パ
ターンの辺ＥＩｉ”に示すように、両部方向及び水平方
向に高域成分をイｊ°する領域である。＾域成分を有す
る領域とは輝度変化す舅３、娘なところである。第６図
に示す窓枠パターンにおいては角Ａ、　　を瓢Ｃ，Ｄの
みである。

発明の目的本発明は所る点に鑑みてｒｇされたもので、上述した例
えば斜線パターンの斜線方向成分が階ｆ々状となり画質
が劣下すること及び例えば窓枠パターンの垂直解像叩が
劣下することを同１１％に防止するようにしたものであ
る〇発明の概使本発明は上記目的を達成するため、インターレース方式
の映像１汀号が供給さｎ、ノンインターレース表示をす
るようにした倍走査テレビジョン受像機において、上記
映１砿信号の水平方向と垂直方向の葛、域成分が同時に
存在しない領域では現在の走査線の前もしくは後の走査
線信号を補間・１ｇ号とし、同時に存在する鴇域では前
後の走査線信号の算術平均したものを補間信号とするよ
うにしたものである。

本発明はこのように構成され、映像信号の水平方向と垂
ＩＫ方向の高域酸分が同時に存在しない領域では、前値
予測による補間信号が使用され、同時に存在する領域で
は、平均値予測による補間信号が使用されるので、例オ
ば斜線パターン（第７図に図示）の斜線方向成分が階段
状となり画質が劣下する前値予測の方法による欠点と、
例えば窓枠パターン（第６図に図示）の垂直解像度が劣
下する平均値予測の方法による欠点とを同時に防止する
ことができる。

実施例以下、第８図を参照しながら本発明にょる倍走介プレビ
ジョン受像機の一実施例忙つぃて説明しよう。この第８
図において、第１図及び第２図と対応する部分には同一
符号を付し、その詳細説明は省略する。

同図において、（２１）はアンテナ、（乃はチューナ、
Ｇは映像中間局波増幅器、１２４は映像検波回路である
。この映像検波回路（２４より得ら４．る映像信号Ｓ。

（第３図Ａに図示）は、増幅器（ハ）にて増幅さｉ、た
後Ａ−Ｄｆ換６　ｒ１５１でデジタル信号に変換さｎ、
倍速信号変換回路（２７Ｈに供給さ４．る。

このｆ換回路（２）は前値予測の方法により補間信号を
得る上述した第１図例と同様のものであり、切換スイッ
チ（５）からは映像信号町の各走査線の映像信号か−Ｈ
の周期をもって２回ずつ連続する水平周波数が２倍とさ
れたノンインターレース方式の映像イ＝号ＳＮＩ　（第
３図Ｂに図示）が得られる。

この映像信号ＳＮＩは遅延時間τｌを有する遅延線Ｃｈ
ｉｌｌを介して切換スイッチ翰の一方の内矩端子（２９
ａ）に供給される。遅延＃ｉ！（２ａｌは後述する水平
方向のバイパスフィルタを構成すると共産、こ九忙て検
出されるイ］号との時間調整のために設けられたもので
ある。

また、変換回路Ｃ２’０からの映像信号８ＮＴは遅延線
（２８１を介さｎ、た伎、直接及び遅延ｍ（７）を介し
′〔加算器（８）に供給され、その加算出力はレベル調
整器（９）で７レベルとさｉ、る。ここで、変換回路鰭
、遅延１Ｉｊ（７１、加算器（８）、レベル調整器（９
）の部分は、平均値予測の方法で補間信号が得られたノ
ンインターレース方式の映像信号８ＮＩを得る上述した
第２図例と同様の構成である。従って、レベルｇ整器（
９）からは、映像信号Ｓ１の各走査線の映像信号とこに
得られる水平周波数が２倍とされたノンインターレース
方式の映像信号ＳＮＩ　（第３図Ｃに図示）が得られる
。そして、これが切換スイッチＣ２！１の他方の固定端
子（２９ｂ）に供給さｎる。

また、変換回路（５）からの映像信号ＳＮＩは遅延線（
至）を介された後、垂直方向の高域成分を検出する垂直
方向の・・イバスフィルタ（至）に供給される。

垂［方向の）１イパスフイルタ（至）は、遅延線（７）
、減算器（３０ａ）及びレベル調整器（３０ｂ）で構成
される。遅延線（至）を介された映像％号８ＮＩは、直
接及れる。従って、このレベル調整器（３０ｂ）より映
像信号ＳＮ■の垂直方向の高域成分８ｖが得られる。そ
して、これが絶対値回路ＣＤに供給されてその絶対値が
検出さｉ、その絶対値出力は比較器Ｇ３の正端子に供給
さ４る。

この比較器Ｃ３３の負端子には所定レベルｖｖの垂直相
関スレッショルドレベルが供給される。そしてこの場合
、映像信号ｓＮｒに垂直方向の高域成分Ｓｖが存在する
とき、絶対値回路６υより比較器ｃ３３の正端子に供給
される絶対値ｕｊ力はレベルＶＶより大となり、比較器
ｃｌ渇の出力側には高レベル″１″の信号が得られる。

着た、変換回路（２′ｎからの映像信号ＳＮｌは、水平
方向の高域成分を検出する水平方向のバイパスフィルタ
（ト）に供給される。

水平方向のバイパスフィルタ（ト）は遅延線（：勾、遅
延時間τ２（例えばτ１と同じ）を有する遅延線加算器
（３３ｅ）で構成される。映像信号８ＮＩは、レベル調
整器（３３ｂ）を介して、遅延線（至）及びレベル！＋
４整器（３３ｄ　）を介して、さらに遅延線（ハ）、（
３３ａ）及びレベル調整器（３３ｃ）を介して加算器（
３３ｅ）　Ｋ供給されて加算される。従って、加算器（
３３ｅ）より映像信号ＳＮＩの水平方向の高域成分ＳＨ
が得られる。そして、これが絶対値回路（３４）Ｋ供給
されてその絶対値が検出され、その絶対値出力は比較器
ＯＳの正端子に供給さ才１．る。

この比較器（ハ）の負端子にはＦ９１定レベルｖＨの水
平相関スレッショルドレベルが供給さｎる。そしてこの
」場合、映像信号ＳＮ１′に水平方向の高域成分ＳＨが
存在するとき、絶対値回路ＯＤより比較器０９の正端子
に供給さｉｌ、る絶対値出力はレベル哨より大となり、
比較器Ｇ１の出力側にはレベル″Ｉｎの信号が得られる
。

比較器Ｃ（Ｉ３及びＣ四の出力はアンド回路（（１）に
供給される。従って、アンド回路（ト）からは、映像信
号ＳＮＩの水平方向と垂直方向の高域成分が同時に存在
しない領域では低レベル“Ｏ”の信号が得ら１１、同時
に存在する領域では高レベル″１”の信号が得ら４．る
。

このアンド回路（至）の出力は、切換スイッチ悶着に切
換制御１１１信号どして供給される。そして、切換スイ
ッチｃ癒はアンド回路（′＠の出力が低レベル″′０″
となるとき、町ＩｆＩＪ１端子（２９ｃ）は一方の固定
端子（２９ａ）に接続さｎｌ、この出力が高レベル″′
１”となるとき、βＴ動端子（２９ｃ）は他方の固定端
子（２９ｂ）に接続さｎるようになされる。

結局、切換スイッチ（２Ｊの可動端子（２，’Ｊｃ）に
は、映像信号Ｓｕｒ、即ち、映像信号Ｓ、の水平方向と
垂直方向の高域成分が同時忙存在しない領域では映像信
号ＳＮｒ、同時に存在する領域では映像信号ｓＮＩ′と
なる映像信号８Ｊが得ら第１．る。

この映像イＳ号８Ｎ？は、り　−Ａ　ｆ換器βηにてア
ナログ信号とさｊた後、増幅器−を通じて受ＩＩ管端に
供俄さ九る◇ また、映像検波回路（２４より優らオする映１象イざ号
Ｓ１は、同期分離回路（，１１に供給され１、この同期
５）　ｃ＋ｖ回路（４１３より水平自助信号ＰＨ及び垂
直同門信号Ｐｖが得られる。これら同期４ｇ号ＰＶ及び
Ｐｌ（はコントローラ（４１）に供給さｎ２、このコン
トローラ（４Ｄに２いては、これらの同期信号に基づき
、倍速信号変換回路（■の切換スイッチ（４１ｆ５１の
コントロール信号等Ｓ。

が形成さガる。

また、垂直向！（Ｉｔ信号Ｐｖは垂直偏向回路６１′２
に供給さ４５、これより偏向コイル（３９ａ）に垂直偏
向信号が供給さｊる。筐た、水平同期イキ号ＰＨは逓倍
器（・１３にて２逓倍さｎた後水平偏向回路姐）に供給
さｊ、こ４より偏向コイル（３９ａ）に水平偏向信号が
供給さｊる。

結局、受像管Ｃ３１には、映像信号ＳＮ迭による走査線
が２倍とされたノンインターレース表示がさｉる。

本例は以上述べたように、映像信号Ｓ、の水平方向と垂
直方向の高域成分が同時に存在しない領域では、前値予
測の方法で補間信号が得られた映像信号ＳＮＩ、同時に
存在する領域では、平均値予測の方法で補間信号が得ら
れた映像信号ＳＮＩ’となる映像イぎ号ＳＨ１”ｋ使用
しているので、例えば斜線パターン（第７図に図示）の
斜線方向成分が階段状となり画質が劣下する前値予測の
方法による欠点と、例えば窓枠パターン（第６図ｔＣ図
示）の垂直解像度が劣下する平均値予測の方法による欠
点とを同時に防止することかで〆る。

尚、第８図例において、倍速信号変換回路（２）を構成
するメモリ（２１及び（３）をアナログメモリとすれば
、アナログ的に動作するようにもできる。この場合、Ａ
−Ｄ変換器Ｃ！θ及びＤ−Ａ変換器Ｃｍは不要となる。

次に、菌９図は本発明の他の実施例を示すものである。

この例において、第８図と対応する部分には同一符号を
付して示す。

この第９図例は、２ビ一ム方式の受像管（３９’）が使
用さｉた倍走査テレビジョン受像機を示すもので）、る
。

この第９図例の場合、第１のカソードに１に係ろ請１の
ビームＢＲ１１と第２のカソードｌ（２に係る第２のビ
ームＢ、ｒＬ２とは画面上においてインターレース方式
における走査線間隔の−の間隔をもって隣接された状態
で同時に走査さｊるものである。

走査線が５２５本のときｌビーム方式の場合忙は１フイ
ールド内で２６２．５本の走査線しか発光しないが、こ
の第９図例の場合には本来法のフィールドで発光すべき
残りの２６２．５本の走査線についても、第２のビーム
ＢｒｒＬ２で走査することにより発光し、１フイールド
内に５２５本の走査線全てを発光させることができ、従
って、各走査線の表示層４る。

この第９図に承す例において、第１のビームｔＪ＋Ｉｔ
　１に係る熾］のカソードに１には本来の信号が第２の
ビームＢＩｎ　２に係る第２のカソードに２には補間信
号が供給さす１４る。この補間信号としては、映像信号
Ｓ１の水平方向と垂直方向の高域成分が同時に存在しな
い領域では、前値予測による補間信号が使用さｊ、同時
に存在する領域では、平均値予測による袖ｒ！Ｊｌ信号
が使用さｉる。

酊９図において映像検波〜ｌ略ｅ復より得らｎる映像イ
可号Ｓ７け、増幅器（゛シ９で増幅さまた後、遅延、＃
＋２１１　＋　　（７）及ｒド増幅器（何を通じてｔイ
１のカンードＫｌＫ供給される。遅延線（７）は例えば
ラインメモリよりなりＩ　Ｌｌの遅延時開を有するもの
である。

また、映像信号Ｓ１の遅延線（２８）及び（７）を介さ
れだ信号は、補間信号Ｓｏｌとし′Ｃ切換スイッチ（２
９）の一方の固定端子（２９ａ）に供給さｎ、る。この
補間信号Ｓ０１は、ｆＡＥ　ｉのカソードＫｌ　Ｋ供給
さｊる各走￥ｆ、線の映像信号と同じである前直予８Ｉ
すの方法にＪ：るものである。

寸だ、映像信号Ｓ１の遅延＃ｉ！Ｉ２８１を介された信
号、遅延線燭及び（７）を介されたイイ号は加算器（８
）に供給さ２１．．５゜そして、その加算出力はレベル
調整器（９）にて−レベルとさ１．た後補間何号８０２
として切換スイッチｒ２：ｉ＋の他方の固定端子（２９
＋））ＪＣ供給される。このネ１１間信号８０２は、第
１のカソードに１に供給さη、るーの走を線の映像信号
とこｊ、は続く走査線の映像信号の算術平均されたもの
で、平均値予測の方法によるものである。

また、映像信号Ｓ１は岸延線ｃ層を介された後、垂直方
向の高域成分を検出する垂直方向のノ・イパスフイルタ
（３０）　Ｋ供給さＪｌ−る。画ＩＵ方向のバイパスフ
ィルタ（３０）は、遅姑勝（７）、顯舅器（３１７ａ７
及びレベル調整器（３ｎｂ）で構成さｎる。遅延線（′
２〜ろ・介さｎ、た映像信号Ｓ１は、１Ｍ接及び遅延線
（７）を介して減算器（３ｏａ）Ｋ供給さｒ、その減惇
出カはレベル調整器（３ｏｂ）　ｖこて一レベルとさｊ
、る。従って、この矯直方向のバイパスフィルタ（３１
１）からは映ｆ象信号Ｓ、の高域成分Ｓｙが得ら４、こ
れが絶対値回路０υに供給さ４る。

−また、映像信号Ｓ、は水平方向のバイパスフィルタＣ
３３に供給さｎ、このバイパスフィルタＱ側ヨり映像信
号Ｓ１の水平方向の高域成分ＳＨ７’ｌ；得らｎ、る。

そして、これが絶対値回路Ｃ３４１に供給さｎる。

絶対値回路Ｃ３１）、Ｃ３４）、比較器（３邊、Ｇ！′
ｉｌ、アンド回路（ト）及び切換スイッチ＋２１は、上
述した第８図例と同様に構成される。

結局、切換スイッチ四の可動端子（２９ｃ）には、映像
信号Ｓ１の水平方向と垂直方向の高域成分が同時に存在
しない領域では補間信号ＳＯｔ、同時に存在する領域で
は補間信号Ｓ０２となる補間信号Ｓ。

が得られる。

この補間信号Ｓｏは噌幅器（４６０を介して受像管（３
９）に供給される。

また、この第９図において、同期分離回路（４１で得ら
ｎる同期信号Ｐｖ及びＰｉ（は夫々垂直及び水平偏向回
路（４コ及び（イ４）に供給さ４１、夫々より偏向コイ
ル（３９ａｙ）及び（３９，ＩＨ）に偏向信号が供給さ
ｎ、る。

この第９図例においては、切換スイッチ（２！１１より
第２のカソードに２に供給さｊる補間信号Ｓｏは、映像
（ｇ号ＳＩの水平方向と垂直方向の高域成分が同時に存
在しない領域では前値予測の方法による袖１’ＪＪ信号
８０１、同時に存在する領域では平均値予測の方法によ
る補間信号８０２となるので、上述した第８図例と同様
の作用効果を得ることができる。

この第９図例においては信号をアナログ的に取扱うよう
に構成したものであるが、第８図例同様にデジタル的に
取扱うように構成することもできる。

尚１倍走査カラーテレビジョン受像機に本発明を適用す
る場合には、色差４ｇ号は２度書（前値予測の方法）す
ればよい。色差（、（号は狭帯域で、あり、このように
単純に２度書しても上述したような１血質劣下を来たす
ことがないからである。

発明の効果１す上述べた実施例からも明らかなように、本発明によ
る倍走査テレビジョン受像機によれば、１夾像信号の水
平方向とｊｆ！：直方向の高域成分が向Ｕ＃に存在しな
い領域では、現在の走査線の前もしくは後の走査線信号
を補間信号とする前値予測による補間ｇ号を使用し、同
時に存在する領域では、前後の走査線信号のＵ術平均し
たものを補間信号とする平均値予測による補間信号を使
用するものであるから、例えば斜線パターンＣ第７図に
図示）の斜線方向成分が階段状となり画質が劣下する前
値予測の方法による欠点と、例えば窓枠パターン（嬉６
図に：図示）の垂直解像度が劣下する平均値予測の方法
による欠点とを同時１ｃ防止することができる。

【図面の簡単な説明】

ｔへ゛１１Δ没ｚ″メ哨２図は夫々従来の倍速信号変換
回路の例を示す構成ス、笥３図〜第７図は夫々その説明
に供する線図、第８図は本発明による倍走査テレビジョ
ン受像機の一実殉例を示す構成図、第９図は本発明の他
の実施例を示す構成図”である。（７）は貯延線、（８）は加惇器、（９）はレベル調整
器、の７は倍速信号変換回路、１２！〃は切換スイッチ
、（３（１１は垂直方向のバイパスフィルタ、（（３１
は水平方向のバイパスフィルタ、Ｃ刑は受像管でＪ＋る
。第１図３Ａ第３図第４図黒、　　　　　白　　　　　黒　　　　　白　　　　　
黒　　　　　６第６図　　　　第７図

Claims

【特許請求の範囲】

インターレース方式の映像信号が供給され、シンインタ
ーレース表示をするようＫした倍走査テレビジョン受像
機において、上記映像信号の水平方向と垂直方向の高域
成分が同時に存在しない領域では現在の走査線の前もし
くは後の走査線信号を補間信号とし、同時に存在する領
域では前後の走査線信号の算術平均したものを補間信号
とする倍走査テレビジョン受像機。