JPS5939535A - 樹脂成形品の製造方法 - Google Patents
樹脂成形品の製造方法Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0018—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular optical properties, e.g. fluorescent or phosphorescent
- B29K2995/0026—Transparent
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、金属被・（所謂メタリック観）を有した樹脂
成形品の製造方法に関する。
成形品の製造方法に関する。
背景技術とその問題点
射出成形品特に電子機器製品に使用されるプラスチック
スの釦、つまみ、エスカッション（１枠）類は主にＡＢ
Ｓ （アクリルニトリル・ブタジェン・スチレン）樹脂
等を用いて成形され、特に金属被を有するためにプラス
チックスメッキ製品が多量に使用されている。近時公害
上よ）乾式メッキとしてのコールドスノやツタリングも
また行われ一部使用されている。しかし乍ら原油価格の
上昇と共にプラスチックス原材料の上昇、公害処理費用
の増加に伴い、よシ安価に金属被を有する成形品の出現
が望まれている。この一つとして金属粉末特にアルミニ
ウム粉とか、酸化チタン被覆したマイカ−粉等をプラス
チックスに混入して成形したものも使用されている。し
かしこれらは混入するアルミニウム粉とかマイカ−類が
扁平な形状であシ、射出成形品においては形状の簡単な
ものを除き、大部分のものはウェルド部分で粒子が平坦
に並ばないために、又成形時に樹脂の流れを乱す凹凸部
或は空孔部分のあるものでは必ず粒子の配列が乱れ外観
を著しく損傷する。従って極力ウェルドラインを眼に見
えない部分に持ってゆくとか、凹凸部空孔部分のあるも
のには使用出来ない欠点があった。他の方法として成形
品に金属光沢を有するメタリック塗料を塗装する方法も
打力われている。このものは塗膜の耐摩耗性が十分でな
いために往々にして剥離する欠点があった。
スの釦、つまみ、エスカッション（１枠）類は主にＡＢ
Ｓ （アクリルニトリル・ブタジェン・スチレン）樹脂
等を用いて成形され、特に金属被を有するためにプラス
チックスメッキ製品が多量に使用されている。近時公害
上よ）乾式メッキとしてのコールドスノやツタリングも
また行われ一部使用されている。しかし乍ら原油価格の
上昇と共にプラスチックス原材料の上昇、公害処理費用
の増加に伴い、よシ安価に金属被を有する成形品の出現
が望まれている。この一つとして金属粉末特にアルミニ
ウム粉とか、酸化チタン被覆したマイカ−粉等をプラス
チックスに混入して成形したものも使用されている。し
かしこれらは混入するアルミニウム粉とかマイカ−類が
扁平な形状であシ、射出成形品においては形状の簡単な
ものを除き、大部分のものはウェルド部分で粒子が平坦
に並ばないために、又成形時に樹脂の流れを乱す凹凸部
或は空孔部分のあるものでは必ず粒子の配列が乱れ外観
を著しく損傷する。従って極力ウェルドラインを眼に見
えない部分に持ってゆくとか、凹凸部空孔部分のあるも
のには使用出来ない欠点があった。他の方法として成形
品に金属光沢を有するメタリック塗料を塗装する方法も
打力われている。このものは塗膜の耐摩耗性が十分でな
いために往々にして剥離する欠点があった。
発明の目的
本発明は、上述の欠点を解消し、細かい凹凸模様をも美
しく忠実に表わしうる金属観のある樹脂成形品を安価に
製造できるようにした樹脂成形品の製造方法を提供する
ものである。
しく忠実に表わしうる金属観のある樹脂成形品を安価に
製造できるようにした樹脂成形品の製造方法を提供する
ものである。
発明の概要
本発明は、基材シートとメタリック層とクリヤシートか
らなる金属観を有する積層シートを用い、予めこの積層
シートを凹凸模様が形成された射出成形金型のキャビテ
ィのスタンパ−と同じ形状に成形し、この成形された積
層シートが射出成形金型の上記スタンパ−内に装着され
た状態で樹脂を射出成形し、スタンパ−上の凹凸模様を
積層シートに転写するようにして表面に金属観のある積
層シートを一体に有した樹脂成形品を得るようになす。
らなる金属観を有する積層シートを用い、予めこの積層
シートを凹凸模様が形成された射出成形金型のキャビテ
ィのスタンパ−と同じ形状に成形し、この成形された積
層シートが射出成形金型の上記スタンパ−内に装着され
た状態で樹脂を射出成形し、スタンパ−上の凹凸模様を
積層シートに転写するようにして表面に金属観のある積
層シートを一体に有した樹脂成形品を得るようになす。
この製法によれば、射出成形時の樹脂の温度により、こ
の樹脂に面する積層シート側の樹脂即ち基材シートが一
部軟化溶融して成形樹脂と一体となシ、且つ射出時の圧
力、樹脂温度によシスタン・ぐ−上に積層シートが圧せ
られ、スタンパ−上の微細なスピン、ヘヤーライン、光
沢面、ローレット部分等が忠実に転写をうけ、ウェルド
ラインの心配も々く好ましい金属観を有する樹脂成形品
が得られる。
の樹脂に面する積層シート側の樹脂即ち基材シートが一
部軟化溶融して成形樹脂と一体となシ、且つ射出時の圧
力、樹脂温度によシスタン・ぐ−上に積層シートが圧せ
られ、スタンパ−上の微細なスピン、ヘヤーライン、光
沢面、ローレット部分等が忠実に転写をうけ、ウェルド
ラインの心配も々く好ましい金属観を有する樹脂成形品
が得られる。
実施例
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
先づ、第１図Ａ及びＢに示すように金属観、を有するプ
ラスチックスシート即ち後述する基材シートとメタリッ
ク層とクリヤーシートからなる積層シート（１）を用意
し、この積層シート（１）を例えば真空成形法、正大成
形法等の方法によって予め射出成形金型のキャビティの
スタンノ４−に相当する形状（同一の凹凸模様）に成形
する。本例では真空成形状用金型（２）ヲ用いて真空成
形する。次に第１図Ｃに示すように成形された積層シー
ト（１）を金型（２）から取シ出して後、第１図りに示
すようにその成形シート部（３）をカッター（４）を介
して打ち抜き、成形シート部（３）を形成する（第１図
Ｅ）。とのようにして得られた成形シート部（３）ヲ第
１図Ｆに示すように同形の射出成形金型のキャビティの
スタンパ−（５）内に装着し、金型コア（６） ’ｅ配
して後、通常のように樹脂（７）を射出成形する。成形
シート部（３）のスタンパ−（５）内への挿入は必ずし
も密着させなくてもよく、形状にあてはまるようになせ
ばよい。キャビティ温度は成形シート部（３）が熱にょ
シ収縮しない範囲で射出成形に見合った温度に保つ。
ラスチックスシート即ち後述する基材シートとメタリッ
ク層とクリヤーシートからなる積層シート（１）を用意
し、この積層シート（１）を例えば真空成形法、正大成
形法等の方法によって予め射出成形金型のキャビティの
スタンノ４−に相当する形状（同一の凹凸模様）に成形
する。本例では真空成形状用金型（２）ヲ用いて真空成
形する。次に第１図Ｃに示すように成形された積層シー
ト（１）を金型（２）から取シ出して後、第１図りに示
すようにその成形シート部（３）をカッター（４）を介
して打ち抜き、成形シート部（３）を形成する（第１図
Ｅ）。とのようにして得られた成形シート部（３）ヲ第
１図Ｆに示すように同形の射出成形金型のキャビティの
スタンパ−（５）内に装着し、金型コア（６） ’ｅ配
して後、通常のように樹脂（７）を射出成形する。成形
シート部（３）のスタンパ−（５）内への挿入は必ずし
も密着させなくてもよく、形状にあてはまるようになせ
ばよい。キャビティ温度は成形シート部（３）が熱にょ
シ収縮しない範囲で射出成形に見合った温度に保つ。
この射出成形時の樹脂（７）の温度によシ成形シート部
（３）の樹脂（７）に面する側が軟化溶融して樹脂（７
）に密着する。射出成形は成形シート（３）と樹脂（７
）との間に気泡がないように樹脂温度、射出圧力を調整
して行う。しかる後、第１図Ｇに示すようにキャビティ
よシ射出成形品（８）を取シ出す。斯くすることにより
、第１図Ｇ及び第２図に示すように、スタンノｆ −（
５）の微細なスピン、ヘヤーライン、光沢面、ローレッ
ト部分が忠実に転写された成形シート部（３）とその裏
側の樹脂層（７）とが一体化された目的の射出成形品（
８）が得られる。この射出成形品（８）はウェルドライ
ンの心配もなく、好ましい金属観を呈する。
（３）の樹脂（７）に面する側が軟化溶融して樹脂（７
）に密着する。射出成形は成形シート（３）と樹脂（７
）との間に気泡がないように樹脂温度、射出圧力を調整
して行う。しかる後、第１図Ｇに示すようにキャビティ
よシ射出成形品（８）を取シ出す。斯くすることにより
、第１図Ｇ及び第２図に示すように、スタンノｆ −（
５）の微細なスピン、ヘヤーライン、光沢面、ローレッ
ト部分が忠実に転写された成形シート部（３）とその裏
側の樹脂層（７）とが一体化された目的の射出成形品（
８）が得られる。この射出成形品（８）はウェルドライ
ンの心配もなく、好ましい金属観を呈する。
金属観を有する積層シート（１）としては、例えば第３
図Ａに示す基材シートαめと、樹脂に金属粉末（例えば
Ａｔ等）及び顔料を混入してなるメタリックシート（６
）と、透明の樹脂シートからなるクリヤーシート０ｊか
ら構成するもの、又は第４図Ｂに示す基材シート０■と
、２００ Ｘ〜５０００ Ｘ厚の金属蒸着層（例えばＡ
ｔ等）α→と、クリヤーシートｏｊがら構成するものを
適用し得る。積層シート（１）の厚さは成形品の絞シの
程度にょシ選択すべきであ・る。第３図Ａの積層シート
（１）及び第４図Ａの積層シート（１）は共に３層の合
計厚が０．１〜２．ＯｒＩＩＩ＋１の範囲になるように
、即ち真空成形法で成形する場合は合計厚が０．１〜１
．０ ｍ、正大成形法で成形する場合は合計厚が０．５
〜２．０簡の範囲に選ぶのが好ましい。又、極力厚みを
均一にすることが重要である。この理由は上記下限値よ
シ薄いと射出成形時に樹脂温変度及び樹脂の流れにょシ
一部積層シートが溶融してスケたシ、積層シートが破れ
て射出成形樹脂が露出したシする。上限値よシ厚くなる
と転写性が劣シ微細な模様が出にくい。クリヤーシート
α１の厚さは００１〜０．２ ｍｍの範囲、好ましくは
００５〜０．１５簡の範囲とする。クリヤーシー） （
１１とメタリック層αう又は◇→の合計の厚さは０．０
５〜１．０ ｗｎの範囲、好ましくは００５〜０，３ｍ
とする。このような厚みであれば、第３図Ａの積層シー
ト（１）の場合は金型の微細模様が第３図Ｂに示すよう
にクリヤーシートα→とメタリックシートα埠の厚み内
において転写され、又第４図Ａの積層シート（１）の場
合は金型の微細模様が第４図Ｂに示すようにクリヤーシ
ートα］蒸着層０→及び基材シート０ηの厚み内におい
て転写される。又、この積層シート（１）に転写される
金型の微細模様の凹凸最小限度は０，０１〜０．０６１
１Ｉｍであり、好ましい凹凸限度としては０．０２〜０
．１ｗｍである。なおりリヤーシート０３の厚さを薄く
すれば小さい凹凸が転写可能となる。
図Ａに示す基材シートαめと、樹脂に金属粉末（例えば
Ａｔ等）及び顔料を混入してなるメタリックシート（６
）と、透明の樹脂シートからなるクリヤーシート０ｊか
ら構成するもの、又は第４図Ｂに示す基材シート０■と
、２００ Ｘ〜５０００ Ｘ厚の金属蒸着層（例えばＡ
ｔ等）α→と、クリヤーシートｏｊがら構成するものを
適用し得る。積層シート（１）の厚さは成形品の絞シの
程度にょシ選択すべきであ・る。第３図Ａの積層シート
（１）及び第４図Ａの積層シート（１）は共に３層の合
計厚が０．１〜２．ＯｒＩＩＩ＋１の範囲になるように
、即ち真空成形法で成形する場合は合計厚が０．１〜１
．０ ｍ、正大成形法で成形する場合は合計厚が０．５
〜２．０簡の範囲に選ぶのが好ましい。又、極力厚みを
均一にすることが重要である。この理由は上記下限値よ
シ薄いと射出成形時に樹脂温変度及び樹脂の流れにょシ
一部積層シートが溶融してスケたシ、積層シートが破れ
て射出成形樹脂が露出したシする。上限値よシ厚くなる
と転写性が劣シ微細な模様が出にくい。クリヤーシート
α１の厚さは００１〜０．２ ｍｍの範囲、好ましくは
００５〜０．１５簡の範囲とする。クリヤーシー） （
１１とメタリック層αう又は◇→の合計の厚さは０．０
５〜１．０ ｗｎの範囲、好ましくは００５〜０，３ｍ
とする。このような厚みであれば、第３図Ａの積層シー
ト（１）の場合は金型の微細模様が第３図Ｂに示すよう
にクリヤーシートα→とメタリックシートα埠の厚み内
において転写され、又第４図Ａの積層シート（１）の場
合は金型の微細模様が第４図Ｂに示すようにクリヤーシ
ートα］蒸着層０→及び基材シート０ηの厚み内におい
て転写される。又、この積層シート（１）に転写される
金型の微細模様の凹凸最小限度は０，０１〜０．０６１
１Ｉｍであり、好ましい凹凸限度としては０．０２〜０
．１ｗｍである。なおりリヤーシート０３の厚さを薄く
すれば小さい凹凸が転写可能となる。
本発明に使用する積層シートの材質としてはポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン共重合体、ゾロピレン共
重合体等の各種オレフィン系フィルム、硬質塩化ビニル
樹脂、無可塑塩化ビニル樹脂、ポリスチレン、耐衝撃性
ポリスチレン、ＡＢＳ、ＡＳ等のスチレン系樹脂、ポリ
カーボネート各種ナイロン等のフィルムが使用できる。
ン、ポリプロピレン、エチレン共重合体、ゾロピレン共
重合体等の各種オレフィン系フィルム、硬質塩化ビニル
樹脂、無可塑塩化ビニル樹脂、ポリスチレン、耐衝撃性
ポリスチレン、ＡＢＳ、ＡＳ等のスチレン系樹脂、ポリ
カーボネート各種ナイロン等のフィルムが使用できる。
又これらの二 。
層乃至三層積層フィルムも使用される。例えば成形樹脂
がＡＢＳ樹脂ではＡＢＳフィルム、ＡＢＳ及びポリ塩化
ビニルのブレンド樹脂、硬質ポリ塩化ビニルが使用でき
る。成形品の表面外観特に微細模様を有するものにおい
ては、よシ軟化点の低い転写性のよい薄いフィルムを積
層したものがよシ好ましい。この積層フィルムは又金属
観を有する成形品の場合においてよシ深みのある色調を
与える点でよシ好ましいものである。又場合にょシ成形
樹脂と積層シートとの密着性を考慮して射出成形樹脂に
面する側によシ接着性の好ましい樹脂乃至は接着剤をコ
ーティング乃至はフィルムを積層した積層シートも用い
うる。
がＡＢＳ樹脂ではＡＢＳフィルム、ＡＢＳ及びポリ塩化
ビニルのブレンド樹脂、硬質ポリ塩化ビニルが使用でき
る。成形品の表面外観特に微細模様を有するものにおい
ては、よシ軟化点の低い転写性のよい薄いフィルムを積
層したものがよシ好ましい。この積層フィルムは又金属
観を有する成形品の場合においてよシ深みのある色調を
与える点でよシ好ましいものである。又場合にょシ成形
樹脂と積層シートとの密着性を考慮して射出成形樹脂に
面する側によシ接着性の好ましい樹脂乃至は接着剤をコ
ーティング乃至はフィルムを積層した積層シートも用い
うる。
実施例（１）
１２５ ａｍ Ｘ １２．５ ｗｎＸ ３ ｗｍのテス
トピースの金型スタンパ−内に各種フィルムを予め挿入
してＡＢＳ樹脂を射出成形し樹脂とフィルム一体のもの
を得た。
トピースの金型スタンパ−内に各種フィルムを予め挿入
してＡＢＳ樹脂を射出成形し樹脂とフィルム一体のもの
を得た。
この密着性を調べた結果は第１表の通りである。
第 １ 表
但し、ＰｖＣはポリ塩化ビニル、ＡＢＳはアクリルニト
リル・ブタジェン・スチレン、ＥＶＡハエチレン・ビニ
ル・アセテートである。
リル・ブタジェン・スチレン、ＥＶＡハエチレン・ビニ
ル・アセテートである。
第１表より ＡＢＳ樹脂に対しては、ＡＢＳフィルム、
硬質ＰＶＣフィルム、ＡＢＳとＰｖＣのブレンドフィル
ムが適している。
硬質ＰＶＣフィルム、ＡＢＳとＰｖＣのブレンドフィル
ムが適している。
実施例（２）
第２図に示す如く直径−３２ｍｍ、高さ＝１１１１＋＋
＋１で上面にスピン目を、側面にダイヤカット部を有す
る積層シートをプラグアシスト真空成形にて成形し、こ
の成形シート部（３）ヲ同形状の射出成形金型のスタン
パ−内に挿入して樹脂を射出成形し、成形シート部（３
）が樹脂表面に均一に密着して一体化された射出成形品
を得る。このときの主な材質の成形条件及びその成形性
の結果を第２表に示す。
＋１で上面にスピン目を、側面にダイヤカット部を有す
る積層シートをプラグアシスト真空成形にて成形し、こ
の成形シート部（３）ヲ同形状の射出成形金型のスタン
パ−内に挿入して樹脂を射出成形し、成形シート部（３
）が樹脂表面に均一に密着して一体化された射出成形品
を得る。このときの主な材質の成形条件及びその成形性
の結果を第２表に示す。
応用例
尚、上側では別々の金型を用いて積層シートに対する成
形と、樹脂の射出成形とを行うようにしたが、その他、
１つの射出成形金型を用いてこれらを連続して行うこと
も可能である。
形と、樹脂の射出成形とを行うようにしたが、その他、
１つの射出成形金型を用いてこれらを連続して行うこと
も可能である。
又、本発明は金属観を有する樹脂成形品に限らず、各種
の模様を有するシート或は木目調を印刷したシート等を
用いれば、各種の模様、色調ヲ有−Ｊ−１１ヲモつ釦、
つまみ、エスカッション、ノやネル等の樹脂成形品が得
られる。
の模様を有するシート或は木目調を印刷したシート等を
用いれば、各種の模様、色調ヲ有−Ｊ−１１ヲモつ釦、
つまみ、エスカッション、ノやネル等の樹脂成形品が得
られる。
発明の効果
上述せる本発明によれば、従来では得られなかったスピ
ン目、ヘアーライン等の微細模様を施した金属観のある
樹脂成形品が正確に得られる。また積層シートを用いる
ので耐蝕性、耐摩耗性にすぐれ、傷、指紋等にも極めて
強い。しかも公害上の問題もなく安価に製造できる。従
って、電子機器製品の釦、つまみ、エスカッション、ノ
（ネル等に適用して好適ならしめるものである。
ン目、ヘアーライン等の微細模様を施した金属観のある
樹脂成形品が正確に得られる。また積層シートを用いる
ので耐蝕性、耐摩耗性にすぐれ、傷、指紋等にも極めて
強い。しかも公害上の問題もなく安価に製造できる。従
って、電子機器製品の釦、つまみ、エスカッション、ノ
（ネル等に適用して好適ならしめるものである。
第１図Ａ−Ｇは本発明の一例を示す工程順の断面図、第
２図は本発明で得られた樹脂成形品の斜視図、第３図及
び第４図は夫々本発明で適用し得る積層シートの例を示
す断面図である。 （１）は積層シート、（２）は金型、（３）は成形シー
ト部、（５）は射出成形金型のスタンパ−１（７）は樹
脂である。 ロー ロ エ １８３− ロー ロ
２図は本発明で得られた樹脂成形品の斜視図、第３図及
び第４図は夫々本発明で適用し得る積層シートの例を示
す断面図である。 （１）は積層シート、（２）は金型、（３）は成形シー
ト部、（５）は射出成形金型のスタンパ−１（７）は樹
脂である。 ロー ロ エ １８３− ロー ロ
Claims (1)
- 基材シートとメタリック層とクリヤーシートからなる積
層シートを凹凸模様が形成された射出成形金型と同じ形
状に成形し、該成形された積層シートが上記射出成形金
型に装着された状態で樹脂を射出成形し、上記射出成形
金型の凹凸模様を上記積層シートに転写して成る樹脂成
形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15124482A JPS5939535A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 樹脂成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15124482A JPS5939535A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 樹脂成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939535A true JPS5939535A (ja) | 1984-03-03 |
Family
ID=15514409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15124482A Pending JPS5939535A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 樹脂成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939535A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60260313A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-23 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | ウエルドラインの解消方法 |
| JPS62299312A (ja) * | 1986-06-19 | 1987-12-26 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 金属複合樹脂成形品を製造する方法 |
| EP0256499A2 (en) * | 1986-08-13 | 1988-02-24 | Showa Denko Kabushiki Kaisha | Method of preforming a cover member of can-shaped container |
| JPS6469319A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-15 | Mitsubishi Gas Chemical Co | Manufacture of molding having mirror surface |
| JPH04158014A (ja) * | 1990-10-22 | 1992-06-01 | Nissha Printing Co Ltd | ストロボ用前面パネルの製造方法 |
| US5169470A (en) * | 1989-09-22 | 1992-12-08 | Westvaco Corporation | Method of extrusion blow molding into paperboard inserts to form a composite package |
| US5342662A (en) * | 1989-03-08 | 1994-08-30 | Kuraray Co., Ltd. | Multilayered container |
| US5443767A (en) * | 1985-07-10 | 1995-08-22 | Pepsico., Inc. | Process for molding a multiple structure and a container made therein |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15124482A patent/JPS5939535A/ja active Pending
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