JPS5938521A - 含窒素化合物含有ガスの焼却処理方法 - Google Patents
含窒素化合物含有ガスの焼却処理方法Info
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- JPS5938521A JPS5938521A JP14618982A JP14618982A JPS5938521A JP S5938521 A JPS5938521 A JP S5938521A JP 14618982 A JP14618982 A JP 14618982A JP 14618982 A JP14618982 A JP 14618982A JP S5938521 A JPS5938521 A JP S5938521A
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- Japan
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- temperature
- nox
- combustion
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C6/00—Combustion apparatus characterised by the combination of two or more combustion chambers or combustion zones, e.g. for staged combustion
- F23C6/04—Combustion apparatus characterised by the combination of two or more combustion chambers or combustion zones, e.g. for staged combustion in series connection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、含窒素化合物含有ガスの焼却処理方法に関し
、さらに詳しくは、窒素酸化物の生成を抑制する含窒素
化合物含有ガスの焼却処理方法に関する。
、さらに詳しくは、窒素酸化物の生成を抑制する含窒素
化合物含有ガスの焼却処理方法に関する。
含窒素化合物含有ガスは、公害対策上、そのまま大気中
に放出することができないので、一般に焼却処理が行わ
れている。その際、窒素酸化物(以下、 NOxと記す
)の発生が問題にたり(特に最近のNOx総量規制では
従来の焼却炉排ガス規制のNOx25opを更に下まわ
る3、 50 pc以下の値が要求される場合もある)
、NOxの生成量の可及的に/↓・ない焼却処理が望ま
れている。
に放出することができないので、一般に焼却処理が行わ
れている。その際、窒素酸化物(以下、 NOxと記す
)の発生が問題にたり(特に最近のNOx総量規制では
従来の焼却炉排ガス規制のNOx25opを更に下まわ
る3、 50 pc以下の値が要求される場合もある)
、NOxの生成量の可及的に/↓・ない焼却処理が望ま
れている。
従来の含窒素化合物(アミン類、二1リル類、シアン化
水素類など)を含むガスの低NOx燃焼方法としては、
該含窒素化合物含有ガスを空気比1以下で1次燃焼させ
、次に2次空気を加り、て2欧燃焼させる2段燃焼法が
ある。
水素類など)を含むガスの低NOx燃焼方法としては、
該含窒素化合物含有ガスを空気比1以下で1次燃焼させ
、次に2次空気を加り、て2欧燃焼させる2段燃焼法が
ある。
しかし、この方法においては、−火燃焼部で空気比1以
下で含窒素化合物含有ガスを燃焼させたとしても1,7
1・−ム部分が高温になlr ’/i:め、初期NOx
の生成が多いという問題がある。
下で含窒素化合物含有ガスを燃焼させたとしても1,7
1・−ム部分が高温になlr ’/i:め、初期NOx
の生成が多いという問題がある。
本発明の目的は、上記に鑑み、NOxの初期生成量が少
なく、かつ全体としてもNOx生成量を最小限にするこ
とができる含窒素化合物含有ガスの燃焼処理方法を提供
することにある。
なく、かつ全体としてもNOx生成量を最小限にするこ
とができる含窒素化合物含有ガスの燃焼処理方法を提供
することにある。
本発明者は、上記の1次燃焼部におけるNOx生成の原
因を調べたところ、(1)1次燃焼部の平均空気比は1
以下であっても実際には空気比1以上の部分が局部的に
存在すること、および(2)1次燃焼部のフレーム部分
が1200℃以上の高温になること、の2点に起因する
ことが分った。すなわち、第1図および第2図は、それ
ぞれアクリロニ) IJル(C)(2CHCN)とブチ
ルアミン(C4HW NHz)について、それぞれ5v
02%のN2バランスガスに対し理論空気肴の1.1倍
および1.2倍の空気を供給し、約800〜1400℃
の温度および0.5秒の反応時間で酸化した場合のNO
x濃度の変化を示したものである。図中、lは空気比人
が1.1の場合、2は空気比が1.2の場合をそれぞれ
示す。図からNOx生成の温度依存性は極めて大きく、
特に温度が約1200℃以上に々ると、NOxが5oo
p以上の値になることが分ったつ寸た第3図は、シアン
化水素濃度2%、酸素濃度がそれぞれ5%および2.8
%(各各号%)、残N、の合線ガスを電気炉内てそれぞ
れ約800〜1500℃の温度および0.5秒の反応時
間で酸化した場合のNOX 9度の変化を示しだもので
あるが、この場合もNOX生成の温度依存性id:極め
て大きく、特に温度が約1200’l):以上になると
、 NOxが5001−以上の値1′て力みことが分っ
た。
因を調べたところ、(1)1次燃焼部の平均空気比は1
以下であっても実際には空気比1以上の部分が局部的に
存在すること、および(2)1次燃焼部のフレーム部分
が1200℃以上の高温になること、の2点に起因する
ことが分った。すなわち、第1図および第2図は、それ
ぞれアクリロニ) IJル(C)(2CHCN)とブチ
ルアミン(C4HW NHz)について、それぞれ5v
02%のN2バランスガスに対し理論空気肴の1.1倍
および1.2倍の空気を供給し、約800〜1400℃
の温度および0.5秒の反応時間で酸化した場合のNO
x濃度の変化を示したものである。図中、lは空気比人
が1.1の場合、2は空気比が1.2の場合をそれぞれ
示す。図からNOx生成の温度依存性は極めて大きく、
特に温度が約1200℃以上に々ると、NOxが5oo
p以上の値になることが分ったつ寸た第3図は、シアン
化水素濃度2%、酸素濃度がそれぞれ5%および2.8
%(各各号%)、残N、の合線ガスを電気炉内てそれぞ
れ約800〜1500℃の温度および0.5秒の反応時
間で酸化した場合のNOX 9度の変化を示しだもので
あるが、この場合もNOX生成の温度依存性id:極め
て大きく、特に温度が約1200’l):以上になると
、 NOxが5001−以上の値1′て力みことが分っ
た。
さらに第1図ない[7@3図の結果から、含空素化合物
含有ガスの酸化におけるNOx生成は、約QQ○〜10
50℃の範囲で激減するという竹泥な現象が見出さり、
た。そ1.て酸素濃度が数%以下であり、げ、たとえ酸
素が存在してもNOxは1(、)Up以下になることが
分った。従って、1次燃焼部の温度を900〜1050
℃に制御し、かつ平均空気比を1以下とすれば、局部的
に空気比1以上の部分があっても初期NOx ff:1
0〜20pp+に抑制し得ることが分った。
含有ガスの酸化におけるNOx生成は、約QQ○〜10
50℃の範囲で激減するという竹泥な現象が見出さり、
た。そ1.て酸素濃度が数%以下であり、げ、たとえ酸
素が存在してもNOxは1(、)Up以下になることが
分った。従って、1次燃焼部の温度を900〜1050
℃に制御し、かつ平均空気比を1以下とすれば、局部的
に空気比1以上の部分があっても初期NOx ff:1
0〜20pp+に抑制し得ることが分った。
本発明は、含窒素化合物含有ガスの低空気比燃焼におけ
る上記知見に基いてなされたもので、]。
る上記知見に基いてなされたもので、]。
次燃位部に象窒素化合物含有ガスを導入して酸化反応を
行わせた後、2次燃焼部に導き、残余の未燃物を燃焼処
理する方法において、1次燃焼部内の空気比を1以下と
し、かつ温度を補助燃料の使用および/まだは燃焼排ガ
スの導入Wより900〜]、 050℃に制御すること
を特徴とするものであるう 本発明の処理対象である含窒素化合物含有ガスは、アミ
ン類、ニトリル類およびシアン化水素から選ばれた少く
とも一種の化合物を含むガスである。
行わせた後、2次燃焼部に導き、残余の未燃物を燃焼処
理する方法において、1次燃焼部内の空気比を1以下と
し、かつ温度を補助燃料の使用および/まだは燃焼排ガ
スの導入Wより900〜]、 050℃に制御すること
を特徴とするものであるう 本発明の処理対象である含窒素化合物含有ガスは、アミ
ン類、ニトリル類およびシアン化水素から選ばれた少く
とも一種の化合物を含むガスである。
本発明において、燃焼炉は前半の1次燃焼部と、後半の
2次燃焼部に分けられるが、こ−)1.を別の炉として
構成!、7ても、lこいことは勿論で′ある0 1次燃
焼部tよ、補助バーナの使用および/または100〜5
00℃の燃焼排ガスの導入により、900〜1050℃
に制御される。なお、補助バーナはパイロットバーナ以
上の能力があればよい。含窒素化合物含有ガスは、通常
、空気とは別のノズルから1次燃焼部に導入されるが、
その導入方法は、補助バーナの形成するフレーム内に含
窒素化合物含有ガスが貫入しないように、補助バーナと
平行、またはフレームの外側にタンジェンシャルに含窒
素化合物含有ガスを導入することが好ましい。1次燃焼
部への空気は、補助バーナを経由させるか、または含窒
素化合物含有ガスと平行して導入することが好ましい。
2次燃焼部に分けられるが、こ−)1.を別の炉として
構成!、7ても、lこいことは勿論で′ある0 1次燃
焼部tよ、補助バーナの使用および/または100〜5
00℃の燃焼排ガスの導入により、900〜1050℃
に制御される。なお、補助バーナはパイロットバーナ以
上の能力があればよい。含窒素化合物含有ガスは、通常
、空気とは別のノズルから1次燃焼部に導入されるが、
その導入方法は、補助バーナの形成するフレーム内に含
窒素化合物含有ガスが貫入しないように、補助バーナと
平行、またはフレームの外側にタンジェンシャルに含窒
素化合物含有ガスを導入することが好ましい。1次燃焼
部への空気は、補助バーナを経由させるか、または含窒
素化合物含有ガスと平行して導入することが好ましい。
1次燃焼部の空気比は、導入空気および燃焼排ガスの量
を調節することにより、1以下に制御される。
を調節することにより、1以下に制御される。
以上の操作により、1次燃焼部出ロガスは数十−のNO
xと残余の未燃の含窒素化合物含有ガスまたはその熱分
解ガスを有する900〜1050℃のガスになり、後流
の2次燃焼部に流入される。
xと残余の未燃の含窒素化合物含有ガスまたはその熱分
解ガスを有する900〜1050℃のガスになり、後流
の2次燃焼部に流入される。
次に2次燃焼部においでも、残余の未燃ガスの燃焼は、
100〜500℃の燃焼排ガスを導入してqoo〜10
50℃に制御して行われ、炉出口NOxの低減が図られ
る。
100〜500℃の燃焼排ガスを導入してqoo〜10
50℃に制御して行われ、炉出口NOxの低減が図られ
る。
なお、本発明において、炉内の温度調節とじては、燃焼
排ガスを導入する方法以外にも、他の方法、例えば水噴
霧なども考えられるが、炉内の酸素P度を均一化すると
いう点でけ燃舒排ガスが最も好オしい。
排ガスを導入する方法以外にも、他の方法、例えば水噴
霧なども考えられるが、炉内の酸素P度を均一化すると
いう点でけ燃舒排ガスが最も好オしい。
本発明によれば、含9素化合物含有ガスの低空気比の二
段燃焼において、1次燃焼部の温度を900〜1050
.℃の温度に制御することにより、初期のNOx牛成奔
を激減させ、さらに好ましくけ2次惨焼部の温度も上記
温度範囲内に制御するととにより、全体のNOx生成殴
を最低限にすることができる。
段燃焼において、1次燃焼部の温度を900〜1050
.℃の温度に制御することにより、初期のNOx牛成奔
を激減させ、さらに好ましくけ2次惨焼部の温度も上記
温度範囲内に制御するととにより、全体のNOx生成殴
を最低限にすることができる。
以下、本発明の比較例セよび実施例を述べるが、本発明
けこれらKより制限されろもので1寸3.い。
けこれらKより制限されろもので1寸3.い。
比較例コ
プロパンガスを用いたパイロットバーナ卦よびA重油焚
ロータリバーナにより、1000℃に、Fl、温した1
次炉に、含窒赤化合物含有ガス(アセトニトリル(CH
3CN ) 10 Vojl ’10ジエチルアミン
((C4H5)1 N■■) 5 VolLX、、ソt
v 他N、J420、炭化水[ガス)をパイロットバー
ナと平行に導入[7、空佃4比0.80で1次燃焼させ
たところ、ロータリツク−すを停止しても1次炉内は1
200℃でなり、1次炉出[1のNOxは2]、OPで
あった。1だ上記ガスを2次炉に導き、2次空気を追加
して空気比を1.2にしだところ、2次炉温度は140
0℃となり、 NOxは450「であった。
ロータリバーナにより、1000℃に、Fl、温した1
次炉に、含窒赤化合物含有ガス(アセトニトリル(CH
3CN ) 10 Vojl ’10ジエチルアミン
((C4H5)1 N■■) 5 VolLX、、ソt
v 他N、J420、炭化水[ガス)をパイロットバー
ナと平行に導入[7、空佃4比0.80で1次燃焼させ
たところ、ロータリツク−すを停止しても1次炉内は1
200℃でなり、1次炉出[1のNOxは2]、OPで
あった。1だ上記ガスを2次炉に導き、2次空気を追加
して空気比を1.2にしだところ、2次炉温度は140
0℃となり、 NOxは450「であった。
実施例]
上記3次炉の繰作において、:SOO℃の燃焼排ガスを
含窒素化合物含有ガスと平行に導入し、1火炉内温度を
1000℃、空気比をO,Bに制御したところ、1次炉
出口NOxは50−であった。まだとのガスを2次炉に
導き、2次空気を追加して空気比を1,2にしたところ
、2次炉は1150℃となり、2次炉出口N0xi 1
401411であった。しかし、」−舵操作において3
00℃の燃焼排ガスを導入し、2次炉の空気比1.2、
温度を1000℃に制御したとどろ、2次炉出口NOx
は55−であった。
含窒素化合物含有ガスと平行に導入し、1火炉内温度を
1000℃、空気比をO,Bに制御したところ、1次炉
出口NOxは50−であった。まだとのガスを2次炉に
導き、2次空気を追加して空気比を1,2にしたところ
、2次炉は1150℃となり、2次炉出口N0xi 1
401411であった。しかし、」−舵操作において3
00℃の燃焼排ガスを導入し、2次炉の空気比1.2、
温度を1000℃に制御したとどろ、2次炉出口NOx
は55−であった。
比較例2
プロパンガスを用いたパイロットバーナおよびA重油焚
ロータリバーナによ抄、1−000℃に外淵しだ1次炉
に、シアン化水素含有ガス(HCN25容量%、その他
N、、、)(,0、炭化水素ガス)をパイロットバーナ
と平行に導入し、空気比0.85で1次燃焼させたとこ
ろ、ロータリバーナを停止しても1次炉内は1250℃
となり、1次炉出口のNOxは250pであった。まだ
上記ガスを2次炉に導き、2次空気を追加して空気比を
1,2にしだところ、2次炉温度は1350℃となり、
NOxは400Pであった。なお、排ガス中のHCN濃
度は1.2−であった。
ロータリバーナによ抄、1−000℃に外淵しだ1次炉
に、シアン化水素含有ガス(HCN25容量%、その他
N、、、)(,0、炭化水素ガス)をパイロットバーナ
と平行に導入し、空気比0.85で1次燃焼させたとこ
ろ、ロータリバーナを停止しても1次炉内は1250℃
となり、1次炉出口のNOxは250pであった。まだ
上記ガスを2次炉に導き、2次空気を追加して空気比を
1,2にしだところ、2次炉温度は1350℃となり、
NOxは400Pであった。なお、排ガス中のHCN濃
度は1.2−であった。
実施例2
上記1次炉の操作において、300℃の燃焼セトガスを
シアン化水素含有ガスと平行に導入し、1火炉内温度を
1000℃、空気比を0.85に制御したところ、1次
炉出口NOxは30pであった。またこのガスを2次炉
に導き、2次空気を追加して空気比を1.2にしたとと
る、2次炉はコ100℃となり、2次炉出口NOxは1
40Fであった。しかし、上記操作において300℃の
燃焼排ガスを導入し、2次炉の空気比1.2、温度を1
000℃に制御したところ、2次炉出口NOxは80F
であった。なお、排ガス中のHCN濃度は1.7 Fで
あった。
シアン化水素含有ガスと平行に導入し、1火炉内温度を
1000℃、空気比を0.85に制御したところ、1次
炉出口NOxは30pであった。またこのガスを2次炉
に導き、2次空気を追加して空気比を1.2にしたとと
る、2次炉はコ100℃となり、2次炉出口NOxは1
40Fであった。しかし、上記操作において300℃の
燃焼排ガスを導入し、2次炉の空気比1.2、温度を1
000℃に制御したところ、2次炉出口NOxは80F
であった。なお、排ガス中のHCN濃度は1.7 Fで
あった。
第1図、第2図および第3図は、そJしぞハ7本発明に
おける電気炉の実験結果を示すもので、含窒素化合物含
有ガスの酸化反応温度と反応後のNOx濃度との関係を
示す図である。 代理人 弁理士 川 北 武 長
おける電気炉の実験結果を示すもので、含窒素化合物含
有ガスの酸化反応温度と反応後のNOx濃度との関係を
示す図である。 代理人 弁理士 川 北 武 長
Claims (3)
- (1)1次燃焼部に含窒素化合物含有ガスを導入して酸
化反応を行わせた後、2次燃焼部に導き、残余の未燃物
を焼却処理する方法において、1次燃焼部内の空気比を
1以下とし、かつ温度を補助燃料の使用およびまたは燃
焼排ガスの導入により900〜]050℃に制御するこ
とを特徴とする含窒素化合物含有ガスの焼却処理方法。 - (2)燃焼排ガスを2次燃焼部に導入することにより、
2次燃焼部温度を900〜1050℃に制御することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の含窒素化合物含
有ガスの焼却処理方法。 - (3)含窒素化合物が、アミン類、ニトリル類、および
シアン化水素から選ばれた少くとも一種である特許請求
の範囲第1項または第2項の含窒素化合物含有ガスの焼
却処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14618982A JPS5938521A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 含窒素化合物含有ガスの焼却処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14618982A JPS5938521A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 含窒素化合物含有ガスの焼却処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5938521A true JPS5938521A (ja) | 1984-03-02 |
Family
ID=15402144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14618982A Pending JPS5938521A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 含窒素化合物含有ガスの焼却処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5938521A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61215905A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-25 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 位置検出装置 |
JPS62172203A (ja) * | 1986-01-27 | 1987-07-29 | Agency Of Ind Science & Technol | 相対変位測定方法 |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP14618982A patent/JPS5938521A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61215905A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-25 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 位置検出装置 |
JPH0575044B2 (ja) * | 1985-03-22 | 1993-10-19 | Nippon Kogaku Kk | |
JPS62172203A (ja) * | 1986-01-27 | 1987-07-29 | Agency Of Ind Science & Technol | 相対変位測定方法 |
JPH0466295B2 (ja) * | 1986-01-27 | 1992-10-22 | Kogyo Gijutsuin |
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