JPS5938334Y2 - 組仕切 - Google Patents
組仕切Info
- Publication number
- JPS5938334Y2 JPS5938334Y2 JP11063881U JP11063881U JPS5938334Y2 JP S5938334 Y2 JPS5938334 Y2 JP S5938334Y2 JP 11063881 U JP11063881 U JP 11063881U JP 11063881 U JP11063881 U JP 11063881U JP S5938334 Y2 JPS5938334 Y2 JP S5938334Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- partition
- packaging box
- sides
- packaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は包装箱用の組仕切に関するもので、極めて簡単
に組立てでき且つ安価に提供できるようにすると共に組
仕切によって仕切られた包装箱内の空間に被包装物を収
納したとき包装箱の底抜けを防止できるようにすること
を目的とする。
に組立てでき且つ安価に提供できるようにすると共に組
仕切によって仕切られた包装箱内の空間に被包装物を収
納したとき包装箱の底抜けを防止できるようにすること
を目的とする。
内側底フラツプを閉じその後外側底フラツプを閉じるよ
うにした包装箱内に被包装物を収納させたとき、包装箱
の中心部には内側底フラツプが存在しないためその部分
に位置する被包装物の重みによって底抜げが生じること
がある。
うにした包装箱内に被包装物を収納させたとき、包装箱
の中心部には内側底フラツプが存在しないためその部分
に位置する被包装物の重みによって底抜げが生じること
がある。
本考案は斯かる問題に対処すべく為されたもので、以下
本考案を実施の一例を示す図面に基づいて説明する。
本考案を実施の一例を示す図面に基づいて説明する。
図において１は一辺の両端から細長い互いに平行な張り
出し部２，２を一体に延設した正方形状の底板で、前記
張り出し部２，２の長さは該底板１の１つの辺と同じ長
さに形成されている。
出し部２，２を一体に延設した正方形状の底板で、前記
張り出し部２，２の長さは該底板１の１つの辺と同じ長
さに形成されている。
３，３は前記底板１の前記−辺と直角な両側辺に連設さ
れた一組の互いに平行な仕切板、４は同じく底板１の前
記−辺に連設され前記−組の仕切板３，３と同じ高さの
中央の仕切板である。
れた一組の互いに平行な仕切板、４は同じく底板１の前
記−辺に連設され前記−組の仕切板３，３と同じ高さの
中央の仕切板である。
この仕切板４は前記−組の仕切板３，３と直交して包装
箱５の長手方向よりも僅かに短かい長さを有し、又前記
−組の仕切板３，３は包装箱５の短手方向よりも僅かに
短かい長さを有しており、前記包装箱５内に挿入される
ようになっている。
箱５の長手方向よりも僅かに短かい長さを有し、又前記
−組の仕切板３，３は包装箱５の短手方向よりも僅かに
短かい長さを有しており、前記包装箱５内に挿入される
ようになっている。
ところで前記中央の仕切板４は前記底板１に対し前記張
り出し部２，２間で連設され、上端には前記−組の仕切
板３，３の上端に夫々前記底板１の１つの辺と同じ長さ
を有して一体に形成された上側の張り出し部６，６を係
合させる互いに平行な２本のスリット７、γが形成され
ている。
り出し部２，２間で連設され、上端には前記−組の仕切
板３，３の上端に夫々前記底板１の１つの辺と同じ長さ
を有して一体に形成された上側の張り出し部６，６を係
合させる互いに平行な２本のスリット７、γが形成され
ている。
又前記−組の仕切板３，３の下端には前記張り出し部６
゜６の下方において前記底板１の張り出し部２，２とで
Ｌ型部を形成する張り出し部８，８を一体に形成しであ
る。
゜６の下方において前記底板１の張り出し部２，２とで
Ｌ型部を形成する張り出し部８，８を一体に形成しであ
る。
以上の構成の組仕切は段ボール板を材料として第１図に
示す展開図のようにカットされ、これを第２図に示すよ
うに組み立てることにより包装箱５内での使用が可能と
なる。
示す展開図のようにカットされ、これを第２図に示すよ
うに組み立てることにより包装箱５内での使用が可能と
なる。
第１１図に示すようにカットされた組仕切は、前記張り
出し部２，２，８．８が中央の仕切板４の一部を利用し
て形成され、段ボール板を有効に無駄なく利用している
。
出し部２，２，８．８が中央の仕切板４の一部を利用し
て形成され、段ボール板を有効に無駄なく利用している
。
第３図及び第４図に包装箱５内における組仕切による仕
切状態を示し、前記−組の仕切板３，３と中央の仕切板
４とによって包装箱５内を６つの空間に仕切り、各空間
に被包装物９・・・を収納することができる。
切状態を示し、前記−組の仕切板３，３と中央の仕切板
４とによって包装箱５内を６つの空間に仕切り、各空間
に被包装物９・・・を収納することができる。
この被包装物９・・・の収納状態において、包装箱５の
長手方向両端部に位置する被包装物９・・・の下端は包
装箱５の内側底フラツプ１０上に載る。
長手方向両端部に位置する被包装物９・・・の下端は包
装箱５の内側底フラツプ１０上に載る。
又包装箱５の長手方向中心部に位置する被包装物９，９
の内、中央の仕切板４の一側部の被包装物９の下端は前
記底板１上に載って包装箱５の外側底フラツプ１１上で
受けられ、中央の仕切板４の他側部の被包装物９の下端
は前記張り出し部２，２上に載って外側底フラツプ１１
上で受けられる。
の内、中央の仕切板４の一側部の被包装物９の下端は前
記底板１上に載って包装箱５の外側底フラツプ１１上で
受けられ、中央の仕切板４の他側部の被包装物９の下端
は前記張り出し部２，２上に載って外側底フラツプ１１
上で受けられる。
従ってこれら中心部に位置する被包装物９，９の下端は
底板１及び張り出し部２，２を介して外側底フラツプ１
１上に載るため、外側底フラップ１１，１１が前記底板
１及び張り出し部２，２で補強されることになり、被包
装物９０重みによる底抜けは防止される。
底板１及び張り出し部２，２を介して外側底フラツプ１
１上に載るため、外側底フラップ１１，１１が前記底板
１及び張り出し部２，２で補強されることになり、被包
装物９０重みによる底抜けは防止される。
尚図中１２・・・は上フラツプである。
本考案組仕切をａメ上述べたように実施し得るものであ
り、組仕切の底板に該底板上に載る被包装物の隣り位置
に収納される被包装物の下端を受ける張り出し部を連設
しであるため、これら底板及び張り出し部によって包装
箱の底フラツプが補強され、包装箱内中心に収納される
被包装物の重みによる包装箱の底抜けを防止できる。
り、組仕切の底板に該底板上に載る被包装物の隣り位置
に収納される被包装物の下端を受ける張り出し部を連設
しであるため、これら底板及び張り出し部によって包装
箱の底フラツプが補強され、包装箱内中心に収納される
被包装物の重みによる包装箱の底抜けを防止できる。
しかも本考案の組仕切は極めて簡単に組立てでき、安価
に提供できるものである。
に提供できるものである。
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第１図は展開
図、第２図は組立て斜視図、第３図は使用状態を示す概
略縦断正面図、第４図は同概略縦断側面図である。 １・・・・・・底板、２・・・・・・張り出し部、３，
４・・・・・・仕切板、５・・・・・・包装箱、６・・
・・・・張り出し部、７・・・・・・スリット、８・・
・・・・張り出し部、９・・・・・・被包装物、１０・
・・・・・内側底フラツプ、１１・・・・・・外側底フ
ラツプ、１２・・・・・・上フラップ。
図、第２図は組立て斜視図、第３図は使用状態を示す概
略縦断正面図、第４図は同概略縦断側面図である。 １・・・・・・底板、２・・・・・・張り出し部、３，
４・・・・・・仕切板、５・・・・・・包装箱、６・・
・・・・張り出し部、７・・・・・・スリット、８・・
・・・・張り出し部、９・・・・・・被包装物、１０・
・・・・・内側底フラツプ、１１・・・・・・外側底フ
ラツプ、１２・・・・・・上フラップ。
Claims (1)
- 方形の底板と、この底板の両側辺に連設された一組の互
いに平行な仕切板と、前記両側辺と直交する底板の側辺
に連設され前記仕切板と互いに係合する他の仕切板とか
ら成り、前記−組の仕切板には前記他の仕切板に形成し
たスリットと係合する張り出し部を連設し、又前記底板
には前記両側辺と直交する前記側辺に前記張り出し部と
同じ方向に突出する張り出し部を連設してなることを特
徴とする組仕切。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11063881U JPS5938334Y2 (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 組仕切 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11063881U JPS5938334Y2 (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 組仕切 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5817360U JPS5817360U (ja) | 1983-02-02 |
| JPS5938334Y2 true JPS5938334Y2 (ja) | 1984-10-25 |
Family
ID=29905004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11063881U Expired JPS5938334Y2 (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 組仕切 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938334Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11063881U patent/JPS5938334Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5817360U (ja) | 1983-02-02 |
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