JPS5937666Y2 - パネル構造 - Google Patents
パネル構造Info
- Publication number
- JPS5937666Y2 JPS5937666Y2 JP1979122691U JP12269179U JPS5937666Y2 JP S5937666 Y2 JPS5937666 Y2 JP S5937666Y2 JP 1979122691 U JP1979122691 U JP 1979122691U JP 12269179 U JP12269179 U JP 12269179U JP S5937666 Y2 JPS5937666 Y2 JP S5937666Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- frame
- screw member
- screw
- frame body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は例えば冷凍、空調機器として構成されるユニ
ット枠のパネル取付等のようなパネル構造に関するもの
である。
ット枠のパネル取付等のようなパネル構造に関するもの
である。
従来この種の装置として第１図及び第２図のものがあっ
た。
た。
図において１は枠体、２はパネル、３は熱絶縁部材（グ
ラスウール等）、４はパネル２に点付溶接された小径の
鋼管、５は平座金、６は小ねじ等のねじ部材、７は鋼管
４にかわる当板でパネル２にスボント溶接などで固定さ
れている。
ラスウール等）、４はパネル２に点付溶接された小径の
鋼管、５は平座金、６は小ねじ等のねじ部材、７は鋼管
４にかわる当板でパネル２にスボント溶接などで固定さ
れている。
次に構造について説明する。
一般にパネル２は薄鋼板を使用するため、パネル２の締
付部分の内側に当物がなかった場合、あじ部材６を締め
すぎるとその部分が凹んで外観上極めて見苦しくなり商
品価値もなくなってしまう。
付部分の内側に当物がなかった場合、あじ部材６を締め
すぎるとその部分が凹んで外観上極めて見苦しくなり商
品価値もなくなってしまう。
従って、第１図、第２図でわかるようにパネル２の内側
に立上り高さ相当の当物として鋼管４又は当板１をパネ
ル２に溶接している。
に立上り高さ相当の当物として鋼管４又は当板１をパネ
ル２に溶接している。
従来のパネル構造は以上のように構成されているので、
鋼管の切断並に溶接の作業、或は当板の製作、並に溶接
の作業があった。
鋼管の切断並に溶接の作業、或は当板の製作、並に溶接
の作業があった。
また、パネルを取外した場合、ねじ部材の脱落防止がな
いため、取外した後紛失する場合もあった。
いため、取外した後紛失する場合もあった。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、パネルと枠体との間に弾性部材を
装着して、パネルの凹み、ねじの紛失等を防止するパネ
ル構造を提供することを目的としている。
めになされたもので、パネルと枠体との間に弾性部材を
装着して、パネルの凹み、ねじの紛失等を防止するパネ
ル構造を提供することを目的としている。
以下、この考案の一実施例を第３図、第４図について説
明する。
明する。
第３図は弾性部材８をパネル２にねじ部材６によって装
着した状態を示し、枠体１に取付ける前の状態である。
着した状態を示し、枠体１に取付ける前の状態である。
第３図において弾性部材８は例へば半硬質のゴムにより
成形されたもので断面Ｈ状の円筒体である。
成形されたもので断面Ｈ状の円筒体である。
８ａは小径部であって、この部分の肉厚は他の部分より
薄く、ねじ部材６の貫通穴はねじ径よりやや小さくして
ねじ部材をゴムの弾性でかかえこむようにしている。
薄く、ねじ部材６の貫通穴はねじ径よりやや小さくして
ねじ部材をゴムの弾性でかかえこむようにしている。
８ｂはねじ部材で締付けた時のパネル２の凹みに耐える
圧縮代で、圧縮時の反作用でねじ部材の弛み止めも兼ね
ている。
圧縮代で、圧縮時の反作用でねじ部材の弛み止めも兼ね
ている。
第４図はパネル２を枠体１に取付けたもので、弾性部材
８が圧縮された状態を示している。
８が圧縮された状態を示している。
以上図でわかるようにパネル２を枠体１にとりつける前
はねじ部材６は小径部８ａで弾力により保持されており
、枠体１に取付ける場合、ねじ部材６を締めつけると弾
性部材８の円筒部が圧縮して硬度をましパネル２の凹み
を防止すると共に、弾力の反作用でねじ部材６の頭部分
に力が作用してねじ部材６の弛み止め防止の効果もなし
ている。
はねじ部材６は小径部８ａで弾力により保持されており
、枠体１に取付ける場合、ねじ部材６を締めつけると弾
性部材８の円筒部が圧縮して硬度をましパネル２の凹み
を防止すると共に、弾力の反作用でねじ部材６の頭部分
に力が作用してねじ部材６の弛み止め防止の効果もなし
ている。
以上のようにこの考案によれば、弾性部材をパネルと枠
体との間に装着するようにしたので、パネルの構造が簡
略化され、又、その装着は極めて簡単なので取扱上も容
易である。
体との間に装着するようにしたので、パネルの構造が簡
略化され、又、その装着は極めて簡単なので取扱上も容
易である。
第１図及び第２図は従来のパネル構造の主要部を示す断
面図、第３図はこの考案の一実施例によるパネル構造の
締付前の主要部断面図、第４図は第３図のものを締付け
たときの主要部断面図である。 図中、１は枠体、２はパネル、３は熱絶縁部材、４は鋼
管、５は平座金、６はねじ部材、γはＬ状の当板、８は
弾性部材である。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
面図、第３図はこの考案の一実施例によるパネル構造の
締付前の主要部断面図、第４図は第３図のものを締付け
たときの主要部断面図である。 図中、１は枠体、２はパネル、３は熱絶縁部材、４は鋼
管、５は平座金、６はねじ部材、γはＬ状の当板、８は
弾性部材である。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 枠体、この枠体の表面に熱絶縁部材を介在させて締付け
られるパネル、このパネルを貫通して配設され、上記枠
体にパネルを締付けるねじ部材、このねじ部材の外周に
圧縮保持され得る小径部を有し、上記枠体とパネルとの
間に締付方向に圧縮介在され得る弾性部材を備えたパネ
ル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979122691U JPS5937666Y2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 | パネル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979122691U JPS5937666Y2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 | パネル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5640389U JPS5640389U (ja) | 1981-04-15 |
| JPS5937666Y2 true JPS5937666Y2 (ja) | 1984-10-18 |
Family
ID=29354725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979122691U Expired JPS5937666Y2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 | パネル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937666Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-04 JP JP1979122691U patent/JPS5937666Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5640389U (ja) | 1981-04-15 |
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