JPS5935774B2 - 射出成形機 - Google Patents
射出成形機Info
- Publication number
- JPS5935774B2 JPS5935774B2 JP11467479A JP11467479A JPS5935774B2 JP S5935774 B2 JPS5935774 B2 JP S5935774B2 JP 11467479 A JP11467479 A JP 11467479A JP 11467479 A JP11467479 A JP 11467479A JP S5935774 B2 JPS5935774 B2 JP S5935774B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold clamping
- mold
- cylinder
- pressure
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
射出成形機のハイドロメカニカル型締装置において金型
の厚みに応じて型締用ラムの無駄な動きを避けるように
した金型厚み調整装置が設けられている。
の厚みに応じて型締用ラムの無駄な動きを避けるように
した金型厚み調整装置が設けられている。
一般には型締７９７２１体が機台に対して金型厚みを調
整する分だけ移動可能にした機構が設けられている。
整する分だけ移動可能にした機構が設けられている。
この装置は大きな動力を必要とする欠点がある。
本発明はハイドロメカニカル式型締装置の改良に関する
特願昭５４−５９８８０の装置を利用して型締シリンダ
は機台に固定したま＼、金型厚みを調整できるようにし
たものである。
特願昭５４−５９８８０の装置を利用して型締シリンダ
は機台に固定したま＼、金型厚みを調整できるようにし
たものである。
次に図面に従って本発明を説明する。１は型締シリンダ
であり、１ａは型締シリンダの鍔部である。
であり、１ａは型締シリンダの鍔部である。
２は固定盤であり、３は型締シリンダの鍔部１ａと固定
盤との間に緊張した４本のステーである。
盤との間に緊張した４本のステーである。
４はステー３を緊張させるためのナツトである。
５はステー３に往復動可能に支持された可動盤である。
６は型締シリンダ１に挿嵌した型締ラムである。
１は可動盤５に一端を固定し他端を自由端とした耐圧界
である。
である。
８はステー３によって支持されたロッキング保持盤であ
り、８ａは該ロッキング保持盤に設けた軸部である。
り、８ａは該ロッキング保持盤に設けた軸部である。
９゜１０．１１、は該軸部８ａに回転可能に軸支された
第１、第２、第３０ツキング盤である。
第１、第２、第３０ツキング盤である。
これらロッキング盤の間にはそれぞれのスペサー１２゜
１３．１４を介在させている。
１３．１４を介在させている。
１５に該ロッキング保持盤８上に設けた保持蓋部ブラケ
ットであり１６は該型締シリンダ鍔部１ａに設けた鍔部
ブラケットである。
ットであり１６は該型締シリンダ鍔部１ａに設けた鍔部
ブラケットである。
１７は一端を保持蓋部ブラケット１５に固定した引張桿
であり、該引張桿１７は鍔部ブラケット１６に往復動可
能に支持されている。
であり、該引張桿１７は鍔部ブラケット１６に往復動可
能に支持されている。
１８は引張桿１７の先端に設けたストッパーである。
１９はストッパー１８と鍔部ブラケット１６の間に設け
たスプリングである。
たスプリングである。
２０は高速型開閉用サイドシリンダであり、２１はピス
トンロッドであり該ピストンロッド２１の先端を可動盤
５の先端に固定させている。
トンロッドであり該ピストンロッド２１の先端を可動盤
５の先端に固定させている。
２２は可動盤５と固定盤２に固定した一対の金型である
。
。
２３ 、２４ 。２５は第１、第２、第３０ッキング盤
９，１０゜１１を回転させるための第１、第２、第３油
圧シリンダである。
９，１０゜１１を回転させるための第１、第２、第３油
圧シリンダである。
２６は射出筒であり、２７は型締シリンダに設けた油孔
である。
である。
次に作動について説明する。
型締作動は先ずサイドシリンダ２０を駆動し可動盤５を
高速前進させる。
高速前進させる。
金型が閉じた状態において耐圧界７の先端が第１０ツキ
ング盤９の端面と第２０ツキング盤１０の端面との間に
位置さる。
ング盤９の端面と第２０ツキング盤１０の端面との間に
位置さる。
次に型締シリンダ内に油孔２７かも高圧油を注入し型締
ラム６を前進させるとロッキング盤９が耐圧桿を介して
可動盤５を押し金型２２を圧締する。
ラム６を前進させるとロッキング盤９が耐圧桿を介して
可動盤５を押し金型２２を圧締する。
このときロッキング保持盤８に固定した引張桿１７が図
において僅かに右方に移動しスプリング１９を圧締する
。
において僅かに右方に移動しスプリング１９を圧締する
。
型締圧締が完了した後射出筒２６から溶融樹脂を金型キ
ャビティに射出する。
ャビティに射出する。
成形が完了した後型開放を行うには型締シリンダ１内の
油をタンクに還流させるとスプリング１９の圧縮が解放
されロッキング１９の圧縮が解放されロッキング保持盤
８左方に後退する。
油をタンクに還流させるとスプリング１９の圧縮が解放
されロッキング１９の圧縮が解放されロッキング保持盤
８左方に後退する。
第１油圧シリンダ２３を駆動させロッキング盤９を回転
させ貫通孔９ａに耐圧桿７が通過できるようにする。
させ貫通孔９ａに耐圧桿７が通過できるようにする。
サイドシリンダ２０を駆動して可動盤を後退させると耐
圧桿は型締ラムに設けた貫通孔６ａを通過し金型は開く
。
圧桿は型締ラムに設けた貫通孔６ａを通過し金型は開く
。
本発明はロッキング保持盤８に複数のロッキング盤を設
けているので、厚い金型には第１０ツキング盤９を使用
し順次第２０ツキング盤１０、第３０ツキング盤１１を
使用し金型厚みに対応することができる。
けているので、厚い金型には第１０ツキング盤９を使用
し順次第２０ツキング盤１０、第３０ツキング盤１１を
使用し金型厚みに対応することができる。
第１図は本発明の断面を含む正面図であり第２図は要部
拡大図である。
拡大図である。
Claims (1)
- １ 型を圧締する圧締シリンダの鍔部と固定盤との間に
緊張した４本のステーと該ステーに支持されて往復可能
の可動盤とを設け、該可動盤５に耐圧界の一端を固定し
該可動盤を高速往復動させるサイドシリンダを設け、型
締シリンダに型締ラムを圧力密に挿嵌し、該型締ラムに
耐圧界が進入する貫通孔を説げ、一方４本のステーに支
持した保持盤を設は該保持盤の軸部に耐圧界を貫通する
貫通孔を設けた複数のロッキング盤を回転可能に設は該
複数のロッキング盤を各々独立に回転させる油圧シリン
ダを設けた型締装置を備えたことを特長とする射出成形
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11467479A JPS5935774B2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | 射出成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11467479A JPS5935774B2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | 射出成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5638240A JPS5638240A (en) | 1981-04-13 |
| JPS5935774B2 true JPS5935774B2 (ja) | 1984-08-30 |
Family
ID=14643766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11467479A Expired JPS5935774B2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | 射出成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935774B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6294807U (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-17 | ||
| US5228832A (en) * | 1990-03-14 | 1993-07-20 | Hitachi, Ltd. | Mixed flow compressor |
-
1979
- 1979-09-05 JP JP11467479A patent/JPS5935774B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5638240A (en) | 1981-04-13 |
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