JPS5932836B2 - 多種コイン用ホツパ式支払い装置 - Google Patents

多種コイン用ホツパ式支払い装置

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JPS5932836B2
JPS5932836B2 JP49087958A JP8795874A JPS5932836B2 JP S5932836 B2 JPS5932836 B2 JP S5932836B2 JP 49087958 A JP49087958 A JP 49087958A JP 8795874 A JP8795874 A JP 8795874A JP S5932836 B2 JPS5932836 B2 JP S5932836B2
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coin
pin
coins
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テイイ ブリイテンステイン チヤ−ルズ
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ホツパ式のコイン支払い装置に関し、特に所
定数のコインを支払いシユートから支払うようになつた
多種コイン用ホツパ式支払い装置に関する。
米国特許第3,285,380号には、この種の装置に
関する先行技術が開示されている。
これにおいてはコイン計数器は回転円盤装置を含み、排
出シユートはホツパ一を含んでいる。しかしながらピン
ホイール等の回転円盤装置はその中央部にて支承され、
その中央部に駆動装置が設けられているので、ピンホイ
ール等の回転円盤装置の周縁部における寸法上の正確さ
を得ることができない。更に、ピンホイールと協働する
棚ホイールおよびワイパーは、特定のコインの直径およ
び厚さに応じて決まつている。数種のコイン計数器が用
いられる場合には、それに応じて種々のコインに対応す
る数個の予備の支払ホツパ機構を設けることが大事にな
る。
国際的な換金に関しては、コイン計数器はいろいろな直
径や厚さのものを処理しなければならない。今迄用いら
れてきた計数器は、コインの種類に応じて換装すること
を要しないまでも、大がかりな修正を行う必要があつた
。例えば米国のコイン支払い装置は、10セント銀貨、
ニツケル貨、25セントコイン、および10セントコイ
ンを処理せねぱならず、また、これ等の支払い装置を輸
出せんとする場合には、更に輸出先の各種コインの直径
や厚さに応じて別のモデルを用意する必要があつた。本
明細書には、ピンホイール等の硬貨搬送ホイールアツセ
ンブリをその周縁部にて回転可能に支承し、厚さおよび
直径の異る種々のサイズのコインに適用し得るように、
容易に修正することのできるホツパ式支払い装置が示さ
れている。
本発明においては、沢山の種類の厚さ直径のコインに対
する互換要素に加えて、コインのひつかかり即わち詰り
を防止するという特徴が付加されている。中央クランク
型の駆動装置がピンホイールとともに採用されており、
ピンホイール等の硬貨搬送ホイールアツセンブリは周縁
部において支承されることにより被処理硬貨の種類に係
らず正確に位置づけられる。ホツパの底部にある硬貨溝
は、漸次増大する螺旋形をもつて次第に広くなつており
、それによつて種々の厚さや直径のコインがホツパ下部
の溝の底に積み重なる傾向を阻止するようになつている
コインワイパーが計数器の直前に置かれており、それに
よつて、二個の隣接するピンホイール間にはただ一個の
コインしか係止され得ないようになつている。排出シユ
ートは、カバー板と、コインが計数された後外方に加速
される時これを受けるようになつた内部デフレクタを有
している。
カウンタすなわち計数器は、原位置に復帰することによ
つてコインを加速するようになつており、更に加速を行
うべく迅速に復帰を行う。ホツパにコインが沢山入り過
ぎたり、こぼれたりするのを防ぐために、ホツパは回動
機構によつてフレームに枢着されており、所定の重量の
コインがホツパ内にある時にはコイン供給を停止しホツ
パ内コインの量を調整するように構成されている。上記
に鑑るとおり、本発明の主な目的は、ピンホイール等の
硬貨搬送ホイールアツセンブリをその周縁部にて回転可
能に支承することにより、被処理硬貨の種類に係らず、
該硬貨搬送ホイールアツセンブリの位置を正確に維持し
、各種コインの直径や厚さにあわせて改変調整を行うこ
とが出来る小数の安価な部品を用いた、ホツパ式支払い
装置を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、いくつかのスタンピング加工
ならびに鋳造によつて形成され得る,安価であり、また
回転部分の装架力法によつて寸法精度の正確さを維持す
ることのできる、ホツパ式支払い装置を提供することに
ある。
本発明の更に他の目的は、各種サイズのコインに適用す
るための互換性を与えるためのスペア部品の数が少なく
て済むようなホツパ式支払い装置を提供することにある
本発明の目的は、問縁軸受装置によつて決定される正確
な又は固定せる平面内にて硬貨搬送ホイールアツセンブ
リが回転するように該硬貨搬送ホイールアツセンブリの
位置の安定化をはかり、したがつて、該硬貨搬送ホイー
ルアツセンブリは常に正確に作動して、いかなる寸法の
硬貨をも、ホツパに対すると同様に、カウンタ、ナイフ
、係合点、排出シユートに対しても正確に搬送し、例え
ば米国貨における10セント銀貨、ニツケル貨、25セ
ント貨、50セント貨のような各種コインのサイズに関
係なく、内部に詰まりを生じることのないようなホツパ
式支払い装置を提供することにある。
上述の諸目的を達成するべく企画された本発明の支払い
装置は、経済的に製作することができる。
本発明の他の目的および利点については、添付図を参照
しつつ以下に行なう説明から明らかになるであろう。第
1図において、各種コイン用支払い装置10はスコツプ
型のホツパ11を含む。
ホツパ11は、ホイールハウジング25に装架され、ホ
イールハウジング25は側部ブラケツト24に装架され
ている。側部ブラケツト24は、フレーム26に取り付
けられており、フレーム26は、支払い装置10を娯楽
機械、自動販売器等から出し入れするためのベースレー
ル29を有している。ホツパ11の内部には、ピンホイ
ール12と該ピンホイール12上面に着脱自在に取付け
られ、該ピンホイール12より小径で同心的に回転する
棚ホイール14とより成る回転する硬貨搬送ホイールア
ツセンブリが設けられ、棚ホイール14の径は、搬送さ
れ支払われる硬貨の寸法に応じて小径であつて、したが
つて各種の単位又は寸法の硬貨が棚ホイール14の寸法
変更によつて搬送することが可能となる。
このピンホイールは、コインのひとつひとつを数え且つ
排出するべく各コインを受容し保持する硬貨把持ポケツ
トを画成する複数個のピン21をその周縁上に備えてい
る。コインは棚ホイール14上においてピン21と周縁
リム14Aとによつて形成される硬貨把持ポケツトに支
持される。三本の脚を有するように図示されれ撹拌器1
5が棚ホイール14の中央部に装架されており、ホツパ
11内においてコインを攪拌するようになつており、コ
インがホツパ11内の溝32中に整列するのを助けるよ
うになつている。該攪拌器の脚は両側において上刃に曲
折され、各脚の間に弧状のコイン棚15Aが設けられ、
これによりコイン(硬貨)は回転させられ順次下刀へと
送られホツパ内にて整列させられる。ホツパの下刃部1
1Aは硬貨搬送ホイールアツセンブリ12,14の下刃
の部位に対面し、したがつて、硬貨が硬貨把持ポケツト
21A内に入ることができる。更に詳述すると、第2図
に示すように、円錐台脚40がピンホイール12の後背
部に置かれており、この円錐台脚は複数個の(図示の例
においては三個の)円錐突起41を屈撓可能な脚部42
上に装着されている。
円錐台脚40がピンホイールの後部に取り付けられ、棚
ホイール14および攪拌器15が第2図に示すような順
序で取り付けられると、円錐突起41はピンホイールの
円錐受容孔44および、棚ホイールの円錐受容孔45を
貫通して、第1,3図に示すように棚ホイール14の面
上に突出する。作動に際しては、第1,3図に示すよう
にピンホイール12は反時計方向に回動される。
コインははじめにホツパ11から溝32に至る。ピンホ
イール12とこれに関連する要素とが或る角度(第7図
参照)をなして位置づけられているため、コインは重力
によつて溝32中に降下移動する。コイン(まその後攪
拌器15によつて攪拌され、ピンホイール12の外部の
ピン21によつて係合される。もち論、コインは、第3
図に示す時計の2時に相等する位置に接近するまでは相
互に重なつた姿勢をとることができる。この点において
、ワイパ16が重なつているコインに係合し、これをホ
ツパ11の中に掃きおとす。棚ホイール14の頂部上を
通過した口インは、本例での分離ナイフ装置であるナイ
フ18に係合する。ナイフ18は、その最前端部に係合
点34を有している。第3図に示すように、コインはナ
イフ18の係合点34の直上を通る。コインはその後ナ
イフ18を越えて移動し屈撓可能なカウンタ22に到達
する。仮にカウンタが5個のコインを通過させるように
セツトされていたとすると、5個のコインを計数したカ
ウンタはホツパ支払い装置の駆動装置をオフの状態とす
る。そして最後のコインがカウンタ22の屈撓可能な作
動によつて排出シユート50の中に加速放出される。排
出シユート50は、コイン偏向器19を設けて成り、該
コイン偏向器19は偏向舌部23を有し、該偏向舌部2
3の中央にて通過する硬貨に係合してこれを偏向する。
出口カバーであるところのカバープレート20がコイン
偏向器19におおいかぶさつている。カバープレート2
0は第1図に、またカバープレートの直下にあるコイン
偏向器19は第3図に示されるとおりである。コインは
その後自由に外部に放出される。ナイフ18は、第3図
に示すような取り付け装置によつて、とりつけ位置を自
由に調節し得るような状態で枢着されている。
従つて、異るサイズのコインを収容するべくいろいろな
径の棚プレート14および攪拌器がピンホイール12上
に位置づけられた時、ナイフ18はホイールハウジング
25上の固定枢軸に係合するピボツト孔38の働きによ
り、該枢軸を中心として回動し、取り付け手段39の働
きによつて適当な位置に固定され、係合点34が棚ホイ
ール14の周縁に対してほぼ接線方向に保持される。ホ
ツパ11内においてコインの攪拌を助勢するために、円
錐台脚40はピンホイール12および棚ホイール14に
対して、その後背部に配置されている。先に述べたよう
に、円錐突起41が脚42によつて屈撓可能に円錐台脚
部40上に設けられており、溝32中へのコインの流れ
およびピンホイール12のピン21の間へのコインの流
れを均一に保持することによつて屈撓的に攪拌器15を
助勢する。より詳細には、該円錐突起41は脚部42の
弾力的支持によつて、棚ホイール14から落下する硬貨
を屈撓的又は柔軟に偏向し再配分する。ピンホイールお
よび関連可動部分の間の位置関係の安定性を保証するた
めに、ピンホイール12の周縁部にはナイフ刃端31が
形成されている。
このナイフ刃端31は複数のローラ30によつて係合さ
れるようになつており、このローラの各々は第5図に詳
しく示すようにナイフ刃端31に対応するナイフ刃端溝
46を有している。このような構成に、第5図に示すネ
ジ48或いは図示しない屈撓可能な調節機構を設けるこ
とにより、図示の場合は3個設けられているローラによ
る、ピンホイール12の支持の微調整が可能となる。各
ローラ30は、好ましくはホイールハウジング25上の
ベアリング取り付け装置28に取着される。回転時の摩
擦を減するローラまたはボールベアリングならびに調節
ねじまたはこれと同等の屈撓可能な部材により、ピンホ
イール12の正しい位置決めが可能となる。なお、ピン
ホイール12、棚ホイール14、攪拌器15、及び円錐
台脚40少なくともピンホイール12と棚ホイール14
によつて、本発明の硬貨搬送ホイールアツセンブリ一例
が構成され、ピンホイール12のナイフ刃端31に係合
するナイフ刃端溝46を有し、ホイールハウジング25
に支持されるローラ30によつて本発明の周縁軸受装置
の一例が構成される。
第3,4図を参照するに、上側ローラ30とカウンタ2
2との間の位置決めは正確であることが要求される。コ
イン(硬貨)は、この箇所においてピンホイール12か
ら係合点34へと転移され、そこからナイフ18、さら
に排出シユート50に送られるからである。ローラ30
の1つをピンホイール12の頭頂部においてカウンタ2
2及び係合点34に近接して配置し、また、他の2個の
ローラ30をピンホイール中心より下刃にホツパ11の
両側に近接して配置することによつて、ピンホイール1
2の作動を効果的に安定化することができ、一本の中心
軸又は軸受のみによつて硬貨搬送回転盤すなわちピンホ
イールを支承していた従来技術装置において問題となつ
ていた、ピンホイールの底に対する大量コイン重量の偏
心的付加圧による該ピンホイールの不規則な揺動の問題
を解消することができる。前に述べたように、本発明の
重要な特徴はホツパ11の構造、特に溝32の構造にあ
る。第6図、ならびに第1図のホツパ11の外観図から
れかるように、溝32および溝釈放部33は、コインが
溝32のまわりを通過してピンホイール21のピンにつ
まみ上げられるにつれて、徐々に開く螺旋形の形状を有
している。
ピンホイール12がローラ30によつて正確に装架され
ているので、同様の正確さが溝32の螺旋型の釈放部お
よびその溝釈放部33においても展開されて、ピン21
および攪拌器がホツパ内のコインを攪拌するにつれてコ
インがホツパ11の底に堆積(SHINGLE)するよ
うになるが、コインの積み重なり(SHINGLING
)および詰まりの傾向は、溝32の溝螺旋がホツパ11
の喉部全長を通して徐々に応がつているために阻止され
る。
ホツパ11内のコインの量を支払い金額に対応させ且つ
閉塞を生じせしめるようなホツパへのコインの過度の充
填を防ぐため、ホツパ11およびホイールハウジング2
5を含む関連構造体は、側部ブラツト24の頂部付近に
設けられた枢軸55によつてフレームに枢着される。
ホイールハウジング25の下部にはスプリングブラケツ
ト58にとりつけられたスプリング56がある。そして
ねじ60によつてスプリング56の圧縮荷重が調節され
るようになつている。しかして第7図の点線線に示すよ
うに、コイン全体の重さが十分な値に達すると、ホツパ
11内のコイン重量がスプリング56の弾発力に打ち克
ち、ホイールハウジング25およびそれに付属するホツ
パ11は時計力向に第7図に示す如く枢軸55のまわり
に回動する。この枢動により、スイツチ62を作動させ
、このスイツチが、図示しないバイパスを作動させて、
ホツパ11に硬貨を供給するホスト装置(図示しない)
からのコインの行き先きを、ホツパ11からホスト装置
中の永久コインシユートに切り換える。ホスト装置とは
、支払い装置10を組み込んで用いるに適した適当装置
であつて、添付図面中には図示されていない。第8図に
示すように、カウンタ22はカウンタホイール51と、
作動部材54に沿つたピボツト52とを有し、作動部材
54は、ホスト装置に設けられた電気的あるいは機械的
計数装置に接続されている。
カウンタは、配向およびプロポーシヨンを変化させ得る
ようになつた屈撓可能な装置を設けられており、これは
、カウンタホイールの基部と棚ホイールの上縁との間に
位置されてコインに強固に係合するようになつており、
コインがカウンタホイールを通過するに際し、計数が行
われるとともにカウンタホイールが計数された後のコイ
ン6こ或る速度を与えて排出シユート50に送出するよ
うになつている。これにより排出シユート50内におけ
るコインの詰まりや堆積が阻止される。第10〜13図
に示すように、ナイフ18は、テーパ状の係合点34を
有し、更に排出シユート50の底部を画定するところの
ナイフシユート基部64を有している。
係合点34は、付属バイパス66を有し、これはシユー
ト基部64のわずか上刃に位置している。これは排出シ
ユート50中におけるカウンタ22通過後のコインの動
きを更に加速する作用を行なう。コインは、排出シユー
ト50を介する硬貨搬送ホイールアツセンブリ12,1
4から分離の前段にカウンタ22と係合されるためナイ
フの付属バイパス66及び他の各部18,34,50(
第3図)に搬送される。更にまた、予め調整された第9
図々示のワイパは、テーパを有する屈撓可能な指部17
を有し、これはピンホイール12に接線方向に近接して
位置しており、それによつて隣接ピン間の隙間中の一個
の厚さ以外の厚さのコインが、屈撓的にホツパ11にも
どされるようになつている。代替的に次のような構成も
可能かつ有用である。
すなわち、コイン偏向器19の前端に偏向舌部23を設
け、これを舌凹所中のピンホイールの周縁にほぼ接触せ
しめ、且つコインがカウンタ22を越え且つナイフ18
の付属バイパス66を越えて通過する時にコインの前端
縁に係合するようにする。この構成は特に第8図に良く
示されている。偏向舌部23はその下部コーナがピンホ
イール12の周縁の凹所すなわちオフセツト13上に乗
るように寸法づけられている。しかして第3図に示すよ
うに、舌部23はコイ7の後背部にあり、それによつて
詰まりが生じるのを防ぐ。すなわち舌部23の前端縁が
コインの下を滑2抜けてコインが排出シユート50に向
かうのに先立つてコインを上刃に偏向することなしに、
偏向舌部23の前端縁がコインの縁部に接触する。カバ
ープレート20は第8図にも示されている。これにおい
ては、カバープレート20はゲート部材727を有して
おり、これはコイン偏向器19の偏向舌部23と関連し
て、一対の煙突状奏合部材を排出シユート50の出口に
向けて画定している。即わち、カウンタ22を通過した
後、傍にそれた力向に偏向されたコインは、前述したよ
うな排出シユート50中における加速排出のために再び
整合される。駆動アツセンブリ10は第19図に示され
ている。これにおいては、駆動アツセンブリ70は好ま
しくは電動モータ71を含んでおり、これはモータブレ
ーキ72およびギアボツクスに結合されている。ギアボ
ツクスは、そのドライブイン部分から延在する駆動シヤ
フト35と駆動ピン36とを有している。
上述の如く、モータが作動して駆動シヤフト35を回転
させている時、駆動ピン36は円錐台脚40上の駆動パ
ツド75に係合する。円錐台脚40は、このような駆動
パツド75を3個有しており、組み立ておよび部品交換
に際しては正確な位置決めを要しない。更に注意すべき
は、モータ装着装置74がホイールハウジング25に取
着されていて、それによつて駆動機構の正確な位置決め
が更に進められるということである,。しかしながら,
駆動シヤフト35および駆動パツド15に対向する駆動
ピン36を介して提供されるクランクピン型の駆動力式
によつて誤差が許容される。これらの駆動シヤフト35
、駆動ピン36、及び駆動パツド75によつて本例での
モータ駆動軸装置が構成される。更に詳細な構成が第2
図に示されている。
これにおいては、攪拌器15はその適所にねじ61によ
つてとりつけられ、このため、棚ホイール14及びピン
ホイール12に整合するねじ孔が設けられている。攪拌
器15の端部には曲げられた端部49があり、これは棚
ホイール14中に設けられた付加的な孔の中に受容され
ている。
この孔は、第2図に参照符号68をもつて示してあるが
、これは撹拌器15の放射方向の長尺の脚を安定させる
ためである。円錐台脚40は円錐台脚ねじ59によつて
ピンホイール12の後部に取り付けられている。ピンホ
イール12がスタンピング加工によつて製作され得るの
で、ピン21も同時にダイ中のピン形成部によつて形成
され得る。これによりピン21が正確かつ安価に形成さ
れ得る。このユニツトに示されるように、ピンホイール
12のまわりに半径方向に均等な距離に計16個のピン
が設けられている。設計上の目的で、硬貨溝32は7.
5インチ(18.75センチ)の直径(ピンホイールと
同心)を有し且つ先に述べたようにピンを配設されてい
る。
必然的に、この直径は設計容量に応じて変化し得、上述
の7.5インチという引用は単なる例示と解されるべき
である。棚ホイールの直径Aは、次式で表わされる。
これにおいて、Aは棚ホイールの直径、Bは7.5イン
チ、dはコインの直径、tはコインの厚さを表わす。攪
拌器15、ナイフ18、およびその他の部分の寸法は、
ピンホイールの直径を定める上記の式に従つて決定され
る。
全体のユニツトがレール29を有する基部26上に装架
されているので、ホスト装置から容易に着脱し得るとい
うことが理解されよう。
この着脱を容易ならしめるために側部ブラケツトの両側
にハンドルを設けると便利である。
ワイパ16の詳細は、第9図に示すとおりである。これ
において、ワイパ装着体65はワイパの指17から片寄
つた部材として示されている。スロツト孔76の他に装
着孔69が設けられており、これにより、ワイパの指1
7をピンホイール12に対して遥動させて調節すること
ができホツパ支払い装置を通過するコインの厚さ、薄さ
に応じて適当に調整してコインの厚さに適合させること
ができる。ナイフ18の詳細は第10乃至13図に示す
とおりである。
ナイフ18は体部78を有し、これからシユート基部6
4が延出している。特に第12,13図に示されるとお
り、シユート基部64の前端部R9の下流側にはシユー
ト基部64のアンダーカツト部でありピン21通過のた
めのピンバイパス凹所80が設けられている。第11図
において更に注目すべきは、係合点34のオフセツト角
、ならびに係合点34を通過するコインをピンホイール
12に向けて屈撓的に偏倚する付属バイパス66であり
、かく偏倚されたコインは、その後バイパス66および
シユート基部64を流下する。既に述べた如く第10図
に示すピボツト孔38および弧状のスロツト37がナイ
フ18の体部78中に設けられており、以つて種々のサ
イズのコインについてのナイフ18の棚ホイール14に
対する位置決めが第3図に示す前述の取り付け手段39
によつて成されるようになつている。
コイン偏向器19の詳細が第14,15図に示されてい
る。これにおいては、コイン偏向器19は、第3図なら
びに第8図の点線に示すように偏向舌部23および取り
付けねじ84を受け容れる取り付け孔82とともに体部
81を有している。既に述べたよ−うに、舌の前下コー
ナ部85はピンホイール12の周縁上の凹所13にほぼ
接触しており、それによつてコインとの接触係合が回避
されている、このような構成はコインが偏向舌部23に
偏向的に係合して更に排出シユート50中へ送り出され
るのを保証する傾向を有する。コイン偏向器19ならび
にナイフ18のシユート基部64とともに排出シユート
50のバランスを完全に決定するために、第16,17
,18図に更に詳細に示すようなカバープレート20が
設けられている。これ等の図から、カバープレート20
がゲート部材27を構成するべく外万に折曲された前端
縁を有していることが理解されよう。更にカバー頂部8
6は、体部に垂直なフランジによつて画定されており、
もち論、シユート基部64、コイン偏向器19、および
カバープレート20は協働して、ゲート部材27および
偏向舌部23で画定される。開口を有するシユートを画
定している。カバープレートは、装着用孔88および調
整孔89を有している。かくしてピボツトねじ91およ
び調整ねじ92(第8図参照)がカバープレート20を
ナイフ18に対して固定された位置におき、且つ各種サ
イズの棚ホイール14が用いられる時のナイフ18の調
節を可能とする。カバープレート20の後続部は第18
図に示すようにわずかに外カへ折曲されており、それに
よつてホツパ中のその高さにあるコインを収容し且つこ
れとその点におけるピンホイール12から偏向するよう
になつている。以上の説明から本発明の各種コインのた
めの支払い装置10が、簡単な調整と部品の換装によつ
て、広い範囲にわたつて厚さおよび直径を含むコインの
価値の変化に応じて充当し得るものであることが理解さ
れよう。
3個の装置ねじ61を外して棚ホイール14および攪拌
器15をとりかえることにより、異るサイズの棚ホイー
ルならびに希望に応じて異るサイズの攪拌器を挿入する
ことができる。
したがつて、必要となる唯一の調節は、ナイフ18のた
めの取り付け手段39を緩め、これをワイパー16が棚
ホイール14の周縁に直近する位置に来るまでナイフ1
8をピボツト孔38のまわりに回動させることである。
更に注目すべきは、円錐突起41が円錐台脚40の脚部
42上に位置されており、従つて棚ホイール14がより
大きいコインを収容すべく縮径された時も、屈撓可能に
とりつけられた円錐突起41の位置および姿勢は同じ状
態に保持される。同様なことが溝32およびワイパ16
についても言える。というのはワイパの指1rがピン2
1の直上にあり、ピン21が、隣接ピン相互間の空間に
おいて常にコインに係合してこれを前力に偏倚するから
である。ピンホイール12、棚ホイール14、および攪
拌器15ならびに円錐台脚40等の部品はすべてスタン
ピング加工によつて処理することが可能であり、それに
よつてコストをかなり低減し得る。更にまた、側部ブラ
ケツト24ならびに基部26はスタンピング加工によつ
てつくることが可能である。機械部品は殆んど必要なく
、またピンホイール12の三点支持ローラ配向により寸
法上の精度が保証されるので、ナイフピツクアツクとシ
ユートとの間のような精度要求の高い区域内における正
確さならびに寸法が被処理硬貨の種類に係りなく、作動
状態においても保証される。本発明の内容を実施例を通
して説明したが実施例の細部については何等これに限定
されるものではなく、明細書ならびに特許請求の範囲に
記載される本発明の範囲内において種々の改良や修正を
なし得るものである。
次に本発明の実施の態様を列記すれば次のとおりである
1 上記軸受装置30に調節機構を設けて成る上記特許
請求の範囲第1項に記載の記載の支払い装置。
2 上記分離ナイフ装置はナイフ18の枢動によりその
係合点34を棚ホイール14の周縁に対し接線力向の配
置に調節し得る上記特許請求の範囲第1項に記載の支払
い装置。
3 上記モータ駆動軸装置は駆動シヤフト35と、該1
駆動シヤフト35上の5駆動ピン36と、円錐台棚40
背面の駆動パツト15とより成る上記特許請求の範囲第
1項に記載の支払い装置。
4上記ピン21は上記ピンホイール12とともにスタン
ピング加工によつて形成して成る上記特許請求の範囲第
1項記載の支払い装置。
【図面の簡単な説明】
第1図はホツパ式支払い装置の斜視図、第2図は、主要
回動部の分解拡大斜視図、第3図はホツパを除いて主要
回動部および配向要素を示した拡大正面図、第4図は第
3図に示す機構の計数およびピツクオフ部を拡大して示
す部分図、第5図は第4図の5−5線に沿つてピンホイ
ールのローラサスペンシヨンを示す横断面図、第6図は
、コインが溝から動かされピンホイール上に移送される
間に、如何に溝が次第に大きくなるかを示す、ホツパの
部分側面図、第7図は、ホツパ式支払い装置の側面図で
、駆動機構部分において部分的に破砕して示してあり、
破線においてコインが無秩序に堆積された状態を示し、
且つ所定量のコインがホツパに入つた時にコインをバイ
パスさせるべく設けられた屈撓可能な装置および枢着サ
スペンシヨン装置を示す図、第8図は、カウンタ装置の
拡大破砕図、第9図はワイパの斜視図、第10は、ナイ
フの平面図、第11図は第10図と同一尺度で第10図
に示すナイフを右力から視た状態を示す図、第12図は
第10図に示すナイフの頂面図、第13図は第10図の
13−13線力向矢視図、第14図は偏向器の平面図、
第15図は偏向器の頂面図、第16図は出口カバーの平
面図、第17図は第16図の17−17線に沿える矢視
図、第18図は第16図の18−18線から視た偏向器
カバーの端面図、第19図は、駆動機構の拡大部分破h
図でモータとギアボツクス、1駆動ピン、ピンホイール
等の関係を示す図である。 10・・・・・・支払い装置、11・・・・・・ホツバ
、12・・・・・・ピンホイール、14・・・・・・棚
ホイール、15・・・・・・攪拌器、16・・・・・・
ワイパ、17・・・・・・ワイパの指、18・・・・・
・ナイフ、19・・・・・・偏向器、20・・・・・・
出口カバー、21・・・・・・ピン、22・・・・・・
カウンタ、23・・・・・・舌音L3O・・・・・・ロ
ーラ、40・・・・・・円錐台脚。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ホィールハウジング25にあらかじめ定められた傾
    斜状態に取付けられるモータ駆動の硬貨搬送ホィールア
    ッセンブリ12、14であつて、該ホィールハウジング
    25に取付けられる傾斜状ホッパ11の下方部11Aよ
    り該ホッパ11を介して降下する硬貨を受容する該硬貨
    搬送ホイールアツセンブリ12、14を設け、該下方部
    11Aは重力によつて硬貨を該硬貨搬送ホィールアッセ
    ンブリ12、14に供給するに適するように該硬貨搬送
    ホィールアッセンブリ12、14に接近して対面してお
    り、該硬貨搬送ホィールアッセンブリ12、14の回転
    径路上、上方には、順次上記ホィールハウジング25上
    のカウンタ22、分離ナイフ装置18、34、排出シュ
    ート50が設けられ、上記硬貨搬送ホィールアッセンブ
    リ12、14には、ピンホィール12であつて、該ピン
    ホィール12の周縁31より内方のあらかじめ定められ
    た距離の一円周上の円周方向等間隔位置にて配置された
    複数個のピン21によつて画定される硬貨把持ポケット
    21Aを有し隣接する一対の該ピン21間にて支払われ
    るべき寸法の硬貨を受容するに適した該ピンホィール1
    2を設け、上記ピンホィール12上には、該ピンホィー
    ル12より小径に選択的に調節できるとともに、上記ピ
    ン21の位置より内方に隔離した周縁リム14Aを有し
    、上記ピンホィール12の周縁31との間には、硬貨搬
    送ホィールアッセンブリ12、14が回転して上記カウ
    ンタ22、さらに上記分離ナイフ装置18、34に接近
    するときに隣接する一対のピン21間にて硬貨を支持し
    てさらに該硬貨を排出シュート50より排出するに適し
    た間隔を画定する棚ホィール14を設け、上記ホィール
    14は上記ピンホィール12に、該ピンホィール12と
    同心的に回転するように着脱自在に取付けられ、かつ、
    支払われるべき硬貨寸法に調整するべく選択された径の
    他の棚ホィール14との交換のために着脱可能であり、
    上記硬貨搬送ホィールアッセンブリ12、14は、該硬
    貨搬送ホイールアツセンブリ12、14が上記下方部1
    1A、上記カウンタ22、上記分離ナイフ装置18、3
    4及び上記排出シュート50に対して常にあらかじめ定
    められた正確な径路内にて回転するように、上記ピンホ
    ィールの周縁31に係合する軸受装置30のみにより上
    記のあらかじめ定められた傾斜状態にて上記ホィールハ
    ウジング25に取付けられ、上記硬貨搬送ホイールアツ
    センブリ12、14の中心において、上記の回転の駆動
    を行なうモータ駆動軸装置35、36、75を設けて成
    ることを特徴とする多種コイン用ホッパ式支払い装置。
JP49087958A 1973-08-01 1974-07-31 多種コイン用ホツパ式支払い装置 Expired JPS5932836B2 (ja)

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US05/384,624 US3942544A (en) 1973-08-01 1973-08-01 Hopper payout for various coin denominations
US384624 1973-08-01

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JPS5932836B2 true JPS5932836B2 (ja) 1984-08-11

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JP (1) JPS5932836B2 (ja)
AT (1) AT335784B (ja)
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DE (1) DE2437193C2 (ja)
DK (1) DK147838C (ja)
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GB (2) GB1482362A (ja)
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IT (1) IT1018789B (ja)
LU (1) LU70645A1 (ja)
MC (1) MC1039A1 (ja)
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